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2020年11月 9日 (月)

上海/ 席家花園酒家 (古越龍山 庫蔵八年除、蟹粉豆腐、漁香茄子◇(◇は保の下に火)、蟹粉小笼)   [2019.10.23.18:15]

1dscn5431 席家花園酒家(静安区鹿路889号)

歩きに歩いて漸くHO氏のガイドブックで紹介されていた「洋館レストラン」のエリアに到着しました。
このエリアでは、昔この地に居た西欧の人たちが住んでいた建物をレストランにしていて、かなり高級なレストランが数軒並んでいるそうです。
私達はそれらの中から「席家花園酒家」という名前の中国料理のレストランを訪ねました。

これまでの私の浅い経験の中でもこういう高級レストランは予約が原則であり、更には高級レストランならではの使い方というものがあって多くのお客にとってはハレの日に利用する場所であることからそれなりの服装というものが求められるものです。
そして、私達は予約すらしていませんし、その服装はカジュアル以外の何物でもなかったのでした。

そうはいっても、この店を目指してここまで来たのですから、先ずは入店が可能かチャレンジしてみることにしました。
建物のエントランスに繋がる階段を上がり、エントランスの奥にあるレセプションでマネージャーさんと思しき正装の男性に来意と予約はしていない旨を英語で告げました。

1dscn5429 

すると、マネージャー氏は暫し考えてから店内奥のスタッフに確認して、漸く階段に近い場所であればテーブルを用意できると応えてくれたのでした。
私達の状況を考えますと、店内2階奥のライトアップされた庭園が見渡せる窓際のテーブルを用意して欲しいなどということはできません。
それで結構ですと応じたのでした。

そして案内されたのは、1階フロアの奥のメインダイニングルームの入口の傍のテーブルでした。
が、そこは給仕さんたちが階段を時折行き来するもののまあ落ち着いたテーブルでしたし、近くには上品なカップルが居られるテーブルもあり、突然訪ねたにしては結構なテーブルでした。

1img_7609 テーブルセッティング

そして、席に着いて、供された「お湯」(日本ではお茶に相当する位置付けか?)を啜りながら紹興酒のリストと菜譚を眺めました。

1dscn5416 古越龍山 庫蔵八年除(紹興酒リストには古越龍山青瓷8年Gu Yue Longshan Celadon 8 yearsと記されている)、奥はお湯が入れられたポット

紹興酒については価格の手ごろさから「古越龍山 庫蔵八年除」を選択しました。
また、料理に関してはHO氏に選択を委ねた次第でした。
なお、私達のテーブルはフロアマネージャと思しき女性が対応してくださいましたが、気遣いといい挙措動作といい丁寧なものでした。

1dscn5420 ボトルの背面

1dscn5414

「古越龍山 庫蔵八年除」は8年物ではありましたが紹興酒固有の馥郁たる香りも、口腔内に広がった少しトロリ感を帯びた口当たりも、どちらも宜しく、好い紹興酒でした。

1dscn5421 蟹粉豆腐 Braised bean curd

紹興酒を楽しんでいますと最初に「蟹粉豆腐」が供されました。
これは絹ごし豆腐が蟹の身や蟹みその海で泳いでいるというもので、淡い塩味が付けられていました。
口当たりは非常に滑らかで、蟹みその濃厚な味わいと豆腐の淡い味わいがバランスした一品でした。

1dscn5422 厚手の紙の容器に入れて加熱され、アツアツの状態で食する

1dscn5425 漁香茄子◇(◇は保の下に火)Fishing incense eggplant

「漁香茄子◇(◇は保の下に火)」はピリ辛系の茄子料理で、メニュには茄子350g、ミンチ肉50gという記述がありました。
マーボー茄子ではありませんが、白いご飯があればお代り間違いないところでしょう。
紹興酒にも好く合う料理でした。

1dscn5428 蟹粉小笼 Crab meat dumpling

そして最後に小龍包が供されました。
小龍包は前菜的にいただく心づもりをしていましたが、3番目に供されました。
前回の上海出張の際も、はたまたNY時代の経験でも、小龍包が最初に供されないことは何度か経験したことであり、これは蒸時間のせいなのか、あるいは料理の順番としてこういうものなのか、確かめたいところです。

1dscn5430 西瓜

最後にデザートの西瓜が供されて食事を終えました。

支払いを終え、フロアマネージャの女性に帰りのタクシーを手配して欲しい旨を告げますと、タクシーは来ないのでバスか地下鉄を薦められました。
そして、彼女はわざわざバス停にまで付き添ってくれたのでした。
が、バスはなかなか来ませんしタクシーも通りません。
そこで、地下鉄にすることにして駅の方向を教えてもらっらたのでした。
それにしても、わざわざ私達のために店から結構離れた場所にあるバス停にまで付き添ってくださった親切はとても有り難かったと同時にここまでの親切な対応は日本でもアメリカでも経験したことがなかっただけに、HO氏共々改めて感謝の気持ちでいっぱいになったのでした。

1dscn5433 静安公園では路上ライヴに人だかり

ということで、ホテルへの帰途は予想よりも少し多く歩くことになりましたが、静安公園を通り抜け、地下鉄を静安寺駅から南京東路駅まで乗って無事帰ることができたのでした。

1dscn5439 静安寺駅付近の景色

1dscn5441 静安寺駅

1dscn5443 地下鉄の乗車カード

1dscn5445 南京東路駅

1dscn5449 南京路

   

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