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2020年9月23日 (水)

岩手県 平泉/ 中尊寺付近の田園風景

1img_0023_20200922141201 中尊寺の駐車場からの眺め

漸く季節が猛暑の夏から秋へと遷っていき、朝晩も爽やかになってきたようです。
先日、ネガフィルムを整理していますと高校2年生の時の修学旅行で撮った写真が出てきました。

記憶を辿りますと、今から50年ほど前の1970年の秋に高校の修学旅行があり、蔵王から青森駅までバスで北上する機会に恵まれたのでした。
修学旅行とはいいましても私の出た高校は男子校でして、男子校の例に漏れず華やいだ雰囲気というものが皆無のガサツな修学旅行でした。

この写真は中尊寺にある金色堂を見に訪れた際に、バスの駐車場から撮影したものです。
秋になりますと、時々ではありますが何故かこの写真を思い出すことがあり、撮影の場所も、撮影した時の夕方に近い時間帯の肌寒い空気も、同時に思い出します。

1img_0032_20200922141201 バスの中からの眺め

写真は、中尊寺にあるバスの駐車場から見下ろした刈入れの終わった田圃の景色と、バスで移動中に車内から見た田圃に積まれた稲だったか藁だったかは分かりませんがその時に見たものです。

ところで、今でもこのような景色は見ることができるのでしょうか?それとも50年という歳月の間に農法は変化したのでしょうか?
機会があれば秋の東北を訪ねてみたいことです。



なお、全くの余談ではありますが、今から55年以上前のことです。
私は小学生でして、私の通っていました公立小学校への通学路の途中に田圃がいくつもありました。(今ではというか、もう30年以上前から田圃であった場所は住宅地に変わっています。)
その田圃には稲の刈入れが終わりますと、掲載した写真のように稲穂が束ねられて子供の身長よりも高く組み上げられていました。
そして、毎年のように朝礼で組み上げられた稲穂の上に登らないよう注意がなされたのでしたが、悪ガキどもが聞くはずも無く、稲穂の束が崩れてしまうことから苦情が寄せられるということが繰り返されていました。

私が小学5年生の時であったかと記憶していますが、同じ方向に帰る活発な友人の一人TK君が「遊んでいこう!」といい、田圃の中にある組み上げられた稲穂の塔(私にはとてつもなく高い塔のようにみえたのでした)によじ登り始めました。
もう一人の友人YK君もよじ登り始め、二人とも2m程ある頂上に登り切ったのでした。
「ジャッカル君もおいで!」というので、私も稲穂に摑まりつつ登ると初めてではありましたものの存外に簡単に頂上に辿りつけたのでした。
が、稲穂の束は3人が登ったことによって一部分が崩れていました。
そして、悪い事をしてしまったという意識を持ちながらも、周りを見ますと高いところからの景色は見なれないだけに随分良い景色だったのでした。

これに味をしめて、同じ仲間と数日後に違う田圃の稲穂の塔に登ろうとすると、どこに隠れていたのかは分かりませんが農家のおっちゃんが「くぉ~るぁ~~~ぁ、待たんかい~~~ぃ!」と言いつつ追いかけてきたのでした。
私達は一目散にその場から逃げて摑まることはありませんでしたが、翌日の朝礼で「誰かは分かりませんが、また稲の束に登ろうとした生徒がいます。皆さん、こういうことはあかんことですからやめましょう。」という注意がなされたのでした。
昔々の思い出です。

   

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