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2020年6月25日 (木)

鍾乳石 (1)

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これは鍾乳石を水平方向に5mm程の厚さにカットした後、カット面を研磨したものです。
元の鍾乳石がつらら石なのか石筍なのかは不明です。
が、中央に結晶が析出した空間がありますので、つらら石から採取されたものと推察しています。

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カット面の両側をスキャナーで撮影しましたが、年輪状に成長した鍾乳石は僅か5mm程を隔てただけなのにその模様は微妙に異なっています。
また、成長過程において水に含まれていた成分や不純物の相違が年輪の色の違いとして現れており、どういう環境であったのかに思いを馳せますといろいろと想像が膨らむというものです。

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また、年輪のパターンを見ていきますと、中心部の赤色の層には0.5mm以下の幅で色の濃淡が観察されますが、周辺部分になりますと褐色と乳白色の層が厚みをもってできています。
即ち中心部は比較的短い時間をかけて、外側は長い期間をかけて形成されたということが推察されます。

   

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