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2020年6月24日 (水)

San Antonio(TX)/ Natural Bridge Caverns (鍾乳石:石筍)

1img_0001001_20200624114601 Natural Bridge CavernsはSan Antonioから北に約25マイル

San Antonioという街は「The Alamo」すなわち「アラモ砦」で有名な街です。
私の持つ街のイメージとしては、まず規模的にはダウンタウンエリアに高層ビルが林立するアメリカの地方都市(高層ビルの数は新宿よりも多いような印象)ですが、「アラモ砦」が主体になった観光都市でもあります。
ダウンタウンの中心には「River Walk」という遊覧ボートが行きかう幅が10m程の運河とそれに沿った遊歩道があり、多くのレストランや土産物店が軒を並べています。
また、周辺には住宅地が広がり、気候が温暖な(私には一寸気温も湿度も高めに感じられますが)ことからアメリカの中では退職後の居住地として人気が高い街の一つとなっていました。
更には郊外には観光名所や「Sea World」(10年ほど前にクローズされたとの報道がありました)のような施設があり1泊2日あるいは2泊3日で「アラモ砦」と一緒に観光を楽しめる街でした。

1img_20200624131901 Natural Bridge Cavernsの内部

その郊外の観光スポットの一つに「Natural Bridge Caverns」という鍾乳洞がありました。
この鍾乳洞は全米でも屈指の規模を誇るものだそうで、多くの人が訪れていました。
特に、理科の教材として訪れる学生さんの数は多かったように思えました。
この鍾乳洞にはガイドツアーがあり、1時間ほどかけて洞内を登ったり下ったり、また要所要所で説明があったりして、興味有る人には楽しいツアーです。

1dscn8288 石筍の頭部

ツアーを終えて鍾乳洞の外に出ますと、そこにはギフトショップがあります。
ギフトショップでは「Natural Bridge Caverns」に関係する物(あるいは全く無関係な物)が販売されていますが、それらの中に鍾乳石をカットした物も販売されていました。
私が選んだのは石筍(床面から上方に向かって成長する鍾乳石、因みに天井側から下に向かって成長すろのは「つらら石」だそうです)の頭部分でした。
価格は7.50ドルと値札が付いています。

1img_20200624132301

カットしてから研磨された面を見ますと、中央部に結晶状の部分とアモルファス状の部分とが混在した乳白色のエリアがあります。
この中央部分は元々は酸化ケイ素でできた岩石で、この岩石の表面に褐色の層が成長していったように推察しています。
褐色の層は注意深く見ますと色に濃淡があり、その時々で水に溶解していた成分あるいは濃度に違いがあったことが分かります。

1img002_20200624132501 

なお、もっと沢山の鍾乳石を買っておけば良かったのにと思いますが、時既に遅しです。

   

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コメント

鍾乳石とは、思わぬもにに興味がおありだったんですね。化石とか石とか、地学系がお好きだったとは。会話をさせていただいても、出てこなかったキーワードです。こうやって棚卸しをするのも貴君を知る上で有意義です。

Kincyanさん
化石とか鍾乳石、あるいは天体には興味がありますが、決してアカデミックなものではなくて、その形とか色・模様に惹かれるのです。
貴殿とはもう48年のお付き合いをさせていただいていますが、お互いに知っていることって少ないのかもしれませんですね。
コロナ騒動が終息したらまた語り合いたいですねェ。

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