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2019年11月10日 (日)

西安/ 秦始皇帝陵博物院 麗山園 百戯俑坑(陪葬坑9901)   [始皇帝ツアー DAY 2 11:45]

1dscn5007 秦始皇帝陵博物院 麗山園 入口

始皇帝陵のあるエリアは「麗山園」として整備されており、その中に始皇帝陵の周辺に陪葬坑があって発掘調査されていました。

1dscn5009 園内の移動は主としてカート

「麗山園」の入口を通ると、そこには12人乗りのカートが並んでいて、ツアーメンバーはこれらのカートに分乗して園内を移動しました。

1dscn5020 百戯俑坑(陪葬坑9901)

最初に訪れたのは「百戯俑坑(陪葬坑9901)」でした。
「百戯俑坑(陪葬坑9901)」は石のブロックが積み重ねられたような建物に覆われていて、兵馬俑坑の航空機のハンガーのような建物とは趣が異なっていました。
なお、建物には「陪葬坑9901」の大きな文字が掲げられているのみでしたが、本文では鶴間先生の資料「始皇帝の知られざる姿を説く 秦の始皇帝 天下統一の旅 期間:2019年10月18日(金)~22日(火)4泊5日 資料集、 同行講師:鶴間和幸教授(学習院大学)、日中平和観光株式会社」に従って「百戯俑坑(陪葬坑9901)」に準拠致しました。

1dscn5022

建物に入ってすぐのところに「百戯俑坑(陪葬坑9901)」に関する説明パネルがあって、そこで鶴間先生と秦始皇帝博物館の張副館長さんによるブリーフィングが行われました。

1dscn5048 百戯俑坑(陪葬坑9901)全体図(3列の坑が並ぶ)

なお、順路上では最後に見た全体図を掲載しましたが、この「百戯俑坑(陪葬坑9901)」は3列の坑を主体にしたもので、私たちは全体図の右側から時計回りに巡ったのでした。

1dscn5024 全体図下方に記された坑と中央の坑(全体図の右下付近からの眺め)

1dscn5041 全体図上方に記された坑と中央の坑(全体図左上付近からの眺め)

この「百戯俑坑(陪葬坑9901)」では上半身が裸の俑が多く発掘されたとのことで、それらが展示されていました。
これらは「百戯」すなわち「雑技」をする人たちの俑であって、相撲の力士や技芸などの俑であって宮廷の娯楽を反映するものだということです。
(因みに、「The Qin Dynasty Terra-Cotta Army of Dreamas,Zhang Lin, Xi'an Press, March 2015」ではこれらの俑について「acrobatたち」の俑と記述されていました。そういえば、このツアーの後、立ち寄った上海で観た上海雑技団のことはShanghai Acrobatic Troupeと称されていたのと同様に肉体的技量の究極を表現するするのが彼らの仕事だったのでしょう。)

なお、それぞれの俑にはその大きさや特徴に関する説明が書かれたプレートが置かれていました。
そして、俑とは個別にそのプレートを撮影したのでしたが、残念なことにピンボケが多く、記載されていた説明をここに転載することは叶いませんでした。

1dscn5026 左)1999:1号俑(高さ153cm)、 右)1999:5号俑(高さ173cm)

1dscn5030 左)1999:3号俑、 右)1999:1号俑

1dscn5032 1999:5号俑

1dscn5043 2012:12号俑脚(長さ30.5cm、32.7cm、つま先および甲には粘度が重ね塗りされている)

1dscn5056 2012:17号俑(高さ149cm)

1dscn5058 2012:1号俑(高さ141.5cm、上半身は裸、下半身の衣服には彩色模様が見られる、胴には白く色づけされた跡がある)

また、「2012:1号俑」に関する鶴間先生の解説では、この時代は椅子に座るという様式は無く、この形態の人物俑はたいへん珍しいとのことでした。
また、足の置き方が左に流れていて、この形も他に例を見ないということでした。

   

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