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2019年11月

2019年11月30日 (土)

西安/ 咸陽市博物館 (度量衡原器、前漢時代兵馬俑)   [始皇帝ツアー DAY 3 09:00]

1dscn5205 咸陽市博物館 正門表側

西安2日目は朝から雨が降っていました。
最初の訪問場所は「咸陽市博物館」で、正門の前の狭い道にバスが到着しました。
道が狭くてバスの後ろから来た車からはクラクションが鳴らされることもありましたが、一行はスムーズにバスを降りました。

1dscn5146 咸陽市博物館 正門中庭側

バスを降りて、正門を通り抜けますと、そこは石畳の広い中庭になっていて、数台の自動車が駐車していました。
なお、大門の扁額は正面側も中庭側も「文廟」と書かれていましたが、その意味するところは想像はできるものの詳しくは浅学にして知るところではありません。

1dscn5140 正門を抜けると石畳の中庭があり、その奥に収納品の置かれた建物が並ぶ

中庭の石畳を通り抜けて正面にある建物に向かいました。

1dscn5148 度量衡の原器 升(青銅製、容量は約220ml)

ところで、秦は国内を安定的に統治するに当たって、その方策の一つに徴税制度の整備を行ったのでした。
そして、公正な徴税を行うために度量衡の統一と徹底が必要でした。
咸陽市博物館では、秦時代における度量衡の統一と徹底に係わる所蔵品が多く展示されているそうです。
私的には秦の行政について極一部分ですが知ることができて、それが印象に残った次第でした。

1dscn5158 度量衡の原器に付けられた縦横数センチの小さなプレート(正規のものであることの秦政府による証明)

1dscn5161 雨が降り続く

建物から次の建物に移動する際にも雨は降り続いていました。

1dscn5171 龍の模様が施された建造物の壁

1dscn5172 西漢兵馬俑館

さて、「咸陽市博物館」での一番の見どころは前漢時代の兵馬俑らしいです。
ここでは6,000体ほどの収蔵を誇るそうで、始皇帝陵の兵馬俑に比較するとサイズは小さいものの全体に彩色が施されているのが特徴のようです。
また、人馬が一体で成形されているものが多いのですが、これは前漢になって兵馬俑のサイズが小ぶりになったことで成形、焼成が容易になったというのが主たる理由だそうでした。

1dscn5180 前漢時代の兵馬俑(人馬一体成型、彩色、高さ約70cm?)

1dscn5185 前漢時代の兵馬俑(高さ:50~70cm)、陳列左側から撮影

1dscn5195 陳列右側から撮影

1dscn5200 浙江省から来られたというお兄さんに頼まれて写真を撮るHO氏

   

2019年11月29日 (金)

小金井/ Pattiserie MARGUERITE (Fig)

1img_8060 Pattiserie MARGUERITE の窓

先日、小金井市の健康診断を受診しましたが、その帰り途にある「Pattiserie MARGUERITE」に立ち寄りました。
この日は時間帯が昼食時を少し過ぎた位のタイミングでしたので先客は居られず、若い女性の清楚なパティシエさんたちがケーキを作っておられるのでした。
ドアを開けると鈴が音を立てたので私の入店に気付いてくれた一人のパティシエさんが対応してくださいました。
私は、ショウケースに並ぶケーキの中から少し迷った結果イチジクを使ったケーキ「Fig」を選択し、併せて紅茶をお願いしました。

1img_8057 紅茶とケーキ「Fig」

北大通に面した大きな窓に沿ったカウンター席の中央付近に座り、そとの景色を眺めていますと「紅茶」と「Fig」が運ばれてきました。
先ずはポットからカップに紅茶を注ぎ入れ、一口いただきましたが、この瞬間はどこのお店に居てもいつも同じように温かい蒸気に載って紅茶の香りが肺に入ってくるのが感じられ、訳も無くホッとするのでした。

1img_8055 Fig

ケーキ「Fig」はその名の通りイチジクを素材にしたケーキです。

イチジクは形が崩れない程度に熱が通ったコンポートと、イチジクの甘味が活かされたイチジクジャムが使われていて、そのままでもイチジクの上質な味わいがするものです。

また、カップの周囲に並べられたクリームと下に置かれたケーキ生地と一緒にいただいても、これまたふわりとしたケーキ生地の口当たりにイチジクのコンポートの柔和な舌触りが好いバランスで感じられました。
更には、ケーキ生地がイチジクジャムの甘味を抑制することでイチジクのコンポートに存在するイチジク固有の果実味を引き立たせて、イチジクが口腔内にあるということを強く印象付けるという心憎い仕組みになっていました。
こういう「Fig」のようなデリケートな味わいのケーキには個性の薄い紅茶やお茶がマッチするように思えましたが、究極的にはお白湯がベストな組合せかもしれないと思うところです。

1img_8056 Figは多層構造

今日は11月29日で「良い肉の日」です。
そして我が息子の誕生日です。
息子やその家族が恙なく暮らしていくことを願った一日でした。

   

2019年11月28日 (木)

西安/ 諾世嘉頓酒店 ROSE GARDEN (朝食)   [始皇帝ツアー DAY 3 07:00]

1dscn5132 レストランからの眺め

二泊目となったホテル「諾世嘉頓酒店 ROSE GARDEN」では、前日の睡眠不足を取り戻すべく熟睡しました。
午前6時に起床してシャワーを浴びた後、HO氏と7時にホテルのレストランに朝食を摂りに行きました。
このホテルでの朝食は2回目でしたので、案内のお嬢さんに言って今度は大きな窓から外の景色が良く見えるテーブルに着かせていただきました。

1dscn5110 卵料理のオーダーカウンター

一旦席に着いてから徐に向かったのは卵料理を注文できるオーダーカウンターでした。

1dscn5107 ポケトークの画面

ここでは、HO氏が持参しておられた「ポケトーク」を借りて「中国風の卵料理をお願いします。」と料理人さんに伝えるべく「ポケトーク」に話しかけました。
すると、「ポケトーク」はその内容を中国語の音声と文字で料理人さんに伝えてくれたようで、料理人さんは少しニヒルな笑みを浮かべながら右手の親指をクッキリシャッキリ立てて了解した旨を示してくれたのでした。
この時、私は思わず「ポケトークよ、おぬし出来るやつよのう!」とつぶやいたのでした。

1dscn5112 具材の炒め

先ず、料理人さんは数個のバットにならぶ切り刻まれたハムのような食材などを指さして、「どれを入れましょうか?」というような仕草をされたので、私は知っている数少ない中国語の単語の中から「全部~。」と告げました。
すると、料理人さんは心得た!という感じでいくつかの食材を取って熱せられた鉄板の上に置かれたのでした。
ここで、余談ですが、近年の幾つか星の付いているホテルでは同様のサービスが行われていて、私は多くの場合はオムレツを注文し具材は全部入れたものを作ってもらうことにしています。
その手順や食材を憶えていますが、この日料理人さんが採られた手順はオムレツを作るものと同じように見えたのでした。

1dscn5113 卵を撹拌

料理人さんは具材を鉄板の上で炒めながら、やおら卵をボールで掻き混ぜ始めました。

1dscn5114 撹拌した卵を焼く

そして、掻き混ぜた卵を鉄板の上に丸く広げたのでした。
因みに、この時点では私は料理人さんが何やら中国風の卵料理に仕上げてくれるものと信じておりました。

1dscn5116 卵に具材を載せて・・・

更に見ていますと、料理人さんは広げた円形の卵の上に炒めた具材を移したのでした。
この時点で、私はオムレツに類似した中国風の卵料理ができるものと僅かな望みを捨てずにいました。

1dscn5117 オムレツ

が、料理人さんが「できあがりィ~。」という仕草で皿に置いてくれたのは紛れもないオムレツでした。

さて、オムレツを一旦テーブルの上に置いてから、再び料理を取りに行きました。
目指した先は中国料理のゾーンで、見て回りますとソソラレル料理が沢山並べられていました。

1dscn5120 ブロッコリーのクリームソース的な料理、菻香小黄魚(Small yellow ?? with garlic sauce)、酸椒菜炒粉条(Fried noodles with sour peppers)

1dscn5122 青梗菜の炒物、花肉炒菜花(Fried cauliflower with flower meat)、干煽豆角(Spilt stir fried beans)

1dscn5124 焼餃子、酸辡土豆玆(Hot and sour potato silk) 、清炒荷〇豆(Sauteed snow peas)

1dscn5125 欧式炒飯(Europian fried rice)、炒意大利面(Stir fried pasta)

1dscn5129 左)[左上から時計回りに]酸椒菜炒粉条(Fried noodles with sour peppers)、焼餃子、欧式炒飯(Europian fried rice)、炒意大利面(Stir fried pasta)、干煽豆角(Spilt stir fried beans)  右)オムレツ

そして、私が選んだのは「酸椒菜炒粉条(Fried noodles with sour peppers)」、「焼餃子」、「欧式炒飯(Europian fried rice)」、「炒意大利面(Stir fried pasta)」、「干煽豆角(Spilt stir fried beans)」で、これらと料理人さんに作ってもらった「オムレツ」を全て美味しくいただいたのでした。
なお、個人的な感想ですが、二種類の焼きそば、炒飯、それに焼餃子は好い味でございました。

   

2019年11月27日 (水)

新宿/ フォー Pho 麺 (フォー・ボー、 小海老と野菜の生春巻き)

1img_6284フォー Pho 麺

先日、とはいいましても中国にツアーで行く前でしたが、中国に詳しいYH氏から事前情報を得るべく、新宿で会いました。
多忙にされているYH氏からは昼食を摂りながら話を聴くことにしたのでしたが、この日は何やら無性にヴェトナム料理が食べたかったことからYH氏には了承を得た上で新宿高島屋の13階にある「フォー Pho 麺」に向かいました。

店の前まで至りますと気付くのですが、店内のカウンターテーブルでも食事はできることに加えてといいますか、むしろビルの吹き抜けに面して席が設えられていることに興味を覚え、そこでいただくことにしました。

注文したのは、YH氏が「フォー・ガ―」(蒸し鶏のフォー)で、私は「フォー・ボー」(牛肉のフォー)でした。
更にメニュを見ますと「小海老と野菜の生春巻き」が小皿に2本載った写真がありましたので、前菜としてこれをオーダーしたのでした。

1img_6270 小海老と野菜の生春巻き

まつこと暫し、「小海老と野菜の生春巻き」が供されたのでしたが、どうやらワンオーダーは1本のようでした。

1img_6278 小海老と野菜の生春巻き

そこで、お姉さんにお願いして半分にカットしてもらいました。
この「小海老と野菜の生春巻き」は新鮮な野菜のシャキリ・シャキシャキとした食感がよろしく、ソースを多めにつけていただくとピリッとした辛みがアクセントになって更に好い味わいでした。

1img_6273 フォー・ガ―(蒸し鶏のフォー)

YH氏によりますと「フォー・ガ―」(蒸し鶏のフォー)はあっさりとした味わいで、淡白系の蒸し鶏と、淡い色に比して出汁の利いたスープの味とが良いバランスをしていたとのことでした。

1img_6274 フォー・ボー(牛肉のフォー)

私の「フォー・ボー」(牛肉のフォー)は、牛肉があっさりした味わいになっていてスープで味のバランスをとるように計算された料理のようでしたが、牛肉の個性が弱かったように感じたのでした。
そうはいいましても、フォーのスープと麺は大変美味しく、あっという間にサバサバサバと啜り込んでしまったのでした。

1img_6280 激辛ソース

なお、テーブルの要所々々には激辛ソースが置かれていまして、これをスープに入れますとググッと味が引き締まったのでしたが、かなり辛いので入れ過ぎに注意が必要です。


1img_6276 シャキシャキの葉っぱのサラダ(レモンを搾りかけます)

なお、料理には葉っぱのサラダと茹でたモヤシのサラダが付いていました。
ちょっとした口直しに酸味が良い感じでした。

1img_6277 茹でたモヤシとニンジンのヴィネガー和え

1img_6281 注文メモは略号で書かれていました。これをキャシアに持って行って代金を支払いました。

   

2019年11月26日 (火)

西安/ 諾世嘉頓酒店 ROSE GARDEN(鶴間先生特別講義、夕食)   [始皇帝ツアー DAY 2 20:00]

1dsc_1775 鶴間先生特別講義

この日のツアーは、兵馬俑坑に始まり秦二世皇帝陵まで盛りだくさんでした。
更に前夜は2時間半ほどの睡眠でしたが、ツアーに参加された皆さんも元気でホテルに戻ることができ、20時から夕食となりました。
夕食は、青島麦酒で乾杯を交わした後、鶴間先生による特別講義を拝聴しながらいただくというものでした。

先生の講義は予め用意された資料を映しながらのもので、内容の濃いものでした。
また、料理も10種類以上も供されて、とても憶えられるものではありませんでした。
味はピリ辛のものや素材を活かしたものが供され、どれも美味しく一通り全部をいただきました。
とはいえ、量が多かったようで、残ってしまった料理も多く、勿体ないことでした。

また、料理に加えて麦酒も飲みきれないくらいどんどん供されて、日中平和観光さんの豪華アレンジには感謝するものでした。

1dsc_1774 青島麦酒 純生

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1dsc_1778 中央の箱はウェットティシュ

1dsc_1779 盛り付けも綺麗

1dsc_1781 スープは各自に一皿づつ

   

2019年11月25日 (月)

京橋/ IB CRAFT BEER BAR I BREW

1img_7931 IB CRAFT BEER BAR I BREW

TI氏と「BAR MOD」で飲んだ後は、再びTI氏の好まれるビールを飲むべく銀座一丁目のブロックのすぐ隣の京橋三丁目にあるクラフトビールの店「IB CRAFT BEER BAR I BREW」に向かいました。
時間は17時を少し過ぎたばかりの頃合いで、先客は一人という状況でした。

私たちはカウンター席の奥に着き、まずは「クラフトビール飲み比べ3種」をいただくことにしました。

1img_7909 クラフトビール飲み比べ3種(TI氏選択の3種)

さて、「クラフトビール飲み比べ3種」ですが、残念ながらTI氏の選択された3種のビールは忘れてしまいました。
今度TI氏に会ったら確認しようかと思うところですが、TI氏も忘れてしまっているかもです。

1img_7907 クラフトビール飲み比べ3種(秩父麦酒、六甲ビール、TDM1874Brewery)

私が「クラフトビール飲み比べ3種」で選んだのは「秩父麦酒」、「六甲ビール」、「TDM1874Brewery」でした。
それぞれはその色合いに応じた味わいで、いずれも美味な銘柄でした。

1img_7911 自家製ピリ辛金平メンマ

また、肴として選んだのは先ず「自家製ピリ辛金平メンマ」でした。
これは、メンマのコリコリした口当たりにその醤油ベースの旨味とカプサイシン系の辛味が良い感じでして、ビールにも合うばかりでなく、清酒にも合う一品でした。

1img_7916 ハムカツ(薬味は胡椒塩とマスタード)

二品目は「ハムカツ」を選びましたが、巷のものに比べて上等なハムがカツに仕上げられたもので、加えて分厚くカットされたハムであるが故に、サクサクの衣もさることながらハムの味も十分に味わえるという一品でした。

1img_7920 仙南クラフト

飲み物に関しては、2ラウンド目にTI氏は「仙南クラフト」というヴァイツェン系のビールをPintで飲まれました。
最近になって知ったのですが、氏はドイツ出張を重ねるうちにヴァイツェン系のビールを好まれるようになったとのことでした。

1img_7922 厳選日本酒飲み比べセット選べる3種(醸し人九平次、錦屋、米鶴)

一方、私はここで清酒に切り替えて「厳選日本酒飲み比べセット選べる3種」にして、「醸し人九平次」、「錦屋」、「米鶴」をいただきました。
いずれも純米吟醸酒の麹発酵による芳香も味わいも宜しく、満足の3杯でした。

1img_7925 漬物タルタルの地鶏南蛮

また、肴の3品目は「漬物タルタルの地鶏南蛮」でして、タルタルソースに漬物が混ぜられているというアイデアソースのものでした。
このあたりになりますと、1軒目から続けて摂取してきたアルコールが脳を軟化させていたようで、美味しいとしか憶えていません。
最近アルコールにめっきり弱くなっただけでなく、物事の記憶もあやふやになりつつあります。
情けない人生を送らないためにももう少し脳の活性化を図らなければと思うところです。

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2019年11月24日 (日)

西安/ 秦二世皇帝陵   [始皇帝ツアー DAY 2 18:05]

1dsc_1764 天下一統のモニュメント

「秦二世皇帝陵」は「秦二世遺址公園」の中にあり、この公園の入ってすぐの処に「天下一統」と記された大きなモニュメントが建てられていました。

1dsc_1765 18:08 甲冑のモニュメントが並べられていた

「天下一統」のモニュメントを右に見ながら公園の奥に進んで行きますと、石畳の道の左手には秦代の甲冑を模したモニュメントが十数体並べられていました。

1dsc_1766

そして、石畳の道の奥に「秦二世皇帝陵」と書かれた扁額が掛けられた大きな門のような建物がありました。

1dsc_1767

大きな門のような建物は閉じられていて、建物の横を通って裏に周りますと、ここには「後事之師」と書かれた扁額が掛けてありました。

1dsc_1770 秦二世皇帝領

そして、建物の裏は石畳のエリアになっていて、そこに「秦二世皇帝陵」と記された碑があり、その向こうに緑の草で覆われた陵墓がありました。
その大きさは秦の始皇帝の後を継いだ二世皇帝の陵墓としては余りにも小さなものでした。

1dsc_1771 18:22 甲冑のモニュメント

再びバスに戻るべく来た石畳の道を歩きましたが、わずか15分ほどの間に辺りは暗くなってしまっていました。

   

2019年11月23日 (土)

銀座/ Bar MOD (TALISKER 10years)

1img_7901 Bar MOD

HO氏とビールを2杯づつ飲んだ「KIRINCITY+」を出て、その1分後には「Bar MOD」の前に立っていました。
外から店内を見ますと、16時10分という時間でにも係わらず既に背が高くスーツ姿でシャツの第2ボタンを外した粋な姿の男性が飲んでおられました。

1img_7898

さて、いざ参らむ!と店内に歩を進めると、そこにはスツールは無く、スタンディングのバーでした。
また、お酒のリストは無いようで、私たちは急遽頭をフル回転させていただく飲み物を考え始めたのでした。

私は暫し棚に並べられたスコッチを見渡して、「TAKISKER 10years」をストレートでいただくことにしました。
TI氏は私より少し遅れて「ウォッカのソーダ割り」を告げていました。
その際、オーナーバーテンダーさんがTI氏にウォッカに何を選ぶか尋ねられていたようでしたが、私は記憶する力を失っていましたのでウォッカが何という銘柄であったのかは不明なままとなっています。

1img_7896 TALISKER 10years、 WODKA & Tonic

供された「TALISKER 10years」はスニフターにナミナミと注ぎ入れられていて、初めての入店であっただけに若干料金が気になりました。
が、「TALISKER 10years」の酒精に載って立ち昇る豊潤な香りが瑣末なことを忘れさせてくれたのでした。
因みに、支払い額はハピーアワーであったということで僅かに900円というもので、オーナーバーテンダーさんには何だか申し訳ないような気分になったのでした。

1img_7899 TALISKER 10years、 WODKA & Tonic

また、TI氏のウォッカのソーダ割りも、作られるのを見ていたTI氏によりますと、ロンググラスにウォッカがナミナミと注がれ、それがソーダで割られたということで、TI氏もそのCPの良さに驚いておられた次第でした。

1img_7900 Bar MOD

   

2019年11月22日 (金)

西安/ 陝西省歴史博物館   [始皇帝ツアー DAY 2 16:00]

1dsc_1743 陝西省歴史博物館

「陝西省歴史博物館」は秦から唐時代の陵墓からの出土品などの展示では中国国内(=世界)でも高いクオリティと量をほこる博物館だそうです。
ここも多くの人で溢れていました(兵馬俑坑に比べるとずっと少ないでした)が、Travel Earphoneのお蔭で鶴間先生やここで合流された市来先生(鶴間先生のお弟子さん、西安の大学で教鞭をとっていらっしゃる)の解説をクリアに聴くことができました。

1dsc_1744 ホール

1dsc_1748 水牛の酒器(青銅製):酒を背から入れて鼻から注ぐ

1dsc_1750 酒器

1dsc_1753 古の中国では椅子に座るという様式はなく、少し高く設えられた台に敷物を敷いてそこに座ったのですが、その敷物の四隅を押さえる4個の重しで、虎のデザインに金メッキが施されています。映画「キングダム」では鶴間先生の監修によってこの様式が採用されたとのこと。長澤まさみ様が山の王として着座されていた敷物の四隅にも置かれていたとのことです。(なお、あちらのチリトリのようなものは何かは分からないでした。)

1dsc_1754 青銅製の龍(東京国立博物館でも展示されたとのこと)

1dsc_1755 兵馬俑

1dsc_1757 青銅製馬車

1dsc_1758 青銅製の鳥

1dsc_1760 騎駝胡人小憩俑、国宝

1dsc_1761 まどろんでいるのは胡人の男性とのこと、右腕の袖が垂れています

   

2019年11月21日 (木)

銀座/ KIRINCITY+ (ブラウマイスター、グランドキリンIPA、CITYポテト)

1img_7893 KIRINCITY+

過日のことですが、TI氏が仕事で東京方面に来られたので、午後3時頃から銀座エリアでハシゴ酒を楽しみました。
まず向かった先は「Bar MOD」でした。
予め営業時間をネットで調べたところ15時からということでしたが、近くまで行ってみるとご主人と思しき人が開店準備をされているような様子でした。
そこで、先に1軒どこかで一杯飲ってから改めて来ようということにして歩きはじめましたら、即刻TI氏が見つけてくれたのが「KIRINCITY+」(キリンプラス)でした。
流石はビールフリークのTI氏です。

1img_7887 店内(部分)

いざ参らむ!とビルの2階に上がり、エントランスドアを通りますと時間が15時15分頃であるせいか店内はまだ混んでおらず、午後の落ち着いた雰囲気に包まれていました。

1img_7874 ビールのメニュ

案内されたテーブルに着いて早速ビールのメニュに目を通しますと、心理学ではナンチャラの法則といいましたか、選択肢が多すぎると迷ったお客は何も購入しないで立ち去る、というのがありましたが、それに匹敵するくらいビールの選択肢が多かったのでした。
ただし、私たちは飲まずに帰るというような気持ちはサラサラなく、選んだのはスタンダードなラインアップの中で『のどにグッとくるコク・飲みごたえ』と書かれた「ブラウマイスター」を選択しました。
やはりグッとくるとか飲みごたえというような文言には弱いのでした。

1img_7880 ブラウマイスター

ビール本来の美味しさを引き出す3回注ぎ、という技を駆使して供された「ブラウマイスター」は若干でしたが泡の量が多かったものの、美味なるビールでした。

1img_7879 ブラウマイスター、きめ細かい泡が盛り上がっていますがやはり泡は多すぎですな

1img_7882 CITYポテト和風かつお味

さて、ビールのお伴ですが、ドイツには出張でよく行っていたというTI氏に選んでもらいました。
まずは「CITYポテト」というカテゴリーの中から「和風かつお味」が注文されました。
これは、所謂ジャーマンポテトに削り節と刻み葱がハラハラハラリと回しかけられたものです。
ジャーマンポテトのジャガイモのホクリとした甘味とベーコンの脂系旨味にカツオ風味が加わり、ここに刻み葱がアクセントとなっていて、これだけでも美味しいのでしたが、更にビールが進む一品でした。

1img_7885 CITYポテトカリカリベーコンXポテサラ

二皿目もCITYポテトのカテゴリーから「カリカリベーコンXポテサラ」が選ばれました。
これはポテトサラダのサッパリとした味にベーコンの塩味を帯びた脂系旨味と茹で卵のまったりとした黄身の味が加わって、これまたビールが進むというものでした。

1img_7890 オンザクラウド、グランドキリンIPA

そこで、2杯目に移りましたが、TI氏は「オンザクラウド」、私は少し迷ったのでしたが「グランドキリンIPA]を選択しました。
私が少し迷ったのには訳がありまして、それはTI氏が「グランドキリンIPAはスーパーで売ってるぜ~。」と言うたからです。
スーパーで売っているものならここで飲まなくてもエエデハナイカ!と思ったのでしたが、一方で我が街のスーパーでは見かけたことがなく、ここで出会うたも何かの縁、と考えた末やはりこれをいただくことにしたのでした。

なお、「グランドキリンIPA」はホップが爽やかに感じられ、結構好きな味わいのビールでした。

1img_7895 KIRINCITY+

さて「KIRINCITY+」には50分程いましたが、そろそろ「Bar MOD」も入店が叶うであろうということで、よっこらしょと店を後にしたのでした。


   

2019年11月20日 (水)

西安/ ザクロ

1dscn5097 始皇帝陵の傍にある露店群

1dscn5096 シーズンであったのかザクロが並べられていた

始皇帝ツアーで最初に訪れた街「西安」ではあちらこちらでザクロが売られているのを目にしました。
中国でお世話になった現地ツアーコンダクターさんからは、色の白いザクロが美味しいとのことをうかがいましたので、よく見ると売られているザクロは色白のものが多かったでした。

そういえば、昨年の10月、ちょうどこのツアーと同じ10月にトルコにHO氏と行きましたが、その時もザクロがあちらこちらで売られていました。
そこでザクロの起源をネットで調べてみますと、諸説いろいろあるようですが、遺伝子解析によるとシリアあたりに起源があるようです。

すると、ザクロはシルクロードを伝って西はトルコへ、東は中国へ伝わったということのようで、シルクロードの東の起点である西安(長安)で西の起点であるトルコのイスタンブールで頻繁に目にしたのと同じザクロを見たということに感慨深いものがありました。

1dscn5094 ザクロは外観の白いものが美味ということで、白いザクロが並べられていました

なお、トルコで見たザクロは日本と同じように外側が赤いものが多かったように記憶しています。
赤いのと白いのとザクロの品種に何かの違いがあるようですが、美味しければ気になるほどのことではありませぬ。

   

2019年11月19日 (火)

新宿/ 新宿中村屋 Manna (中村屋純印度式カリー)

1img_6258 新宿中村屋 Manna

「茶語 Cha Yu Tea Salon」でHO氏と上海で訪ねる先を協議していたらあっという間に昼食時となったのでした。
そこで、HO氏と何処で昼食を摂るかについて候補を提案しましたら、カレー好きの氏は新宿中村屋のカレーに甚く興味を示されたのでした。
また、翌々日からツアーで行く中国では最初の訪問地が西安で、そこが長安と呼ばれていた時代に天竺(インド)に向かって三蔵法師や仏教の習得に向かった僧侶たちが出発した街であって、西安はインドとの縁も浅からずというものです。
ということで、昼食には「新宿中村屋 Manna」で「純印度式カリー」を食するべく向かったのでした。

1img_6260 ピクルス

この日の「新宿中村屋 Manna」は比較的空いていて10分ほど待っただけで入店が叶いました。
案内されたテーブルはエントランスに近い側のブロックの右側一番奥でした。
着席して直ぐに手渡されてメニュから選んだのは最もスタンダードな「中村屋純印度式カリー」でした。

注文を終えて暫くすると、三種類のピクルスが供されました。
三種類のピクルスとは、ラッキョウ、キュウリ、唐辛子を和えたモヤシ(?)でした。

1img_6261 薬味

また、テーブルの脇には薬味として、粉チーズ、チャツネ、何やら辛いペーストが置かれていて、粉チーズ以外は適宜ル―に混ぜていただきました。

1img_6264 中村屋純印度式カリー

ピクルスが供されてホンの暫くしたタイミングで「中村屋純印度式カリー」(ライスとル―)、そしてチキンの外した骨を置く小皿が供されました。

1img_6265 中村屋純印度式カリーのル―

ル―はサラリ系ではありますが、そうはいってもバランスのとれた粘調を帯びたもので、ライスにかけるとライスの隙間を通って下に流れていきますが適度にライスに纏わりつくというものでした。
また、肉は骨付きのチキンで、適度に柔らかいけれども歯応えのあるもも肉が存在感を示していました。
ル―はスパイスが複層的に味を織りなしているのですがそれぞれがバランスが取れた味わいとなって感じられるのですが、それと同時に個々のスパイス相互が物理的あるいは化学的に一体化している部分が味わいの主体をなしているのが全体のトーンを支配していて、他のカレーとは一線を画しているように感じられたのでした。

   

2019年11月18日 (月)

西安/ 大秦小宴 秦文化主題餐庁 (秦王朝料理)   [始皇帝ツアー DAY 2 13:40]

1dscn5104 大秦小宴 秦文化主題餐庁

始皇帝陵のある麗山園からバスで30分ほど移動して、「大秦小宴 秦文化主題餐庁」という大きなビルのレストランに到着しました。
到着したのは13時半を少し過ぎた頃合いでした。
この日は朝食を6時半頃から摂り始めましたので結構空腹なはずでしたが、睡眠時間が2時間半程度であったことが影響したのか空腹感は左程ではなかったように記憶しています。

1dsc_1741 エントランスホール

この「大秦小宴 秦文化主題餐庁」はエントランスを入ると大きなホールになっていて、そこには秦時代の鼎を模した置物などが飾られていました。

1dsc_1740 長い廊下に沿って部屋が設えられている

私たちはエントランスホールの右側に繋がる長い廊下を通って、一番奥にある大きな部屋に案内されました。

1dscn5105 部屋の設え

その大きな部屋に入りますと、人数分の席が2列に一直線に並べられており、各自が適宜席に着いたのでした。

1dsc_1725 始皇帝に扮したおっちゃんのご挨拶

そして、席について間もなく始皇帝に扮したと思われるおっちゃんが何やら歓迎の挨拶をしてくれました。
余談ではありますが、食事が終わってエントランスの椅子に腰かけていましたらこの始皇帝のおっちゃんが受付の人たちと談笑されているのを見かけましたが、普通の大柄なおっちゃんでした。
さて、その挨拶が終わりましたら昼食の始まりです。

1img_20191106150101  菜譚

各自の席には菜譚がおかれていて、そこには中国語と英語で料理の名前が記されていました。
なお、着席してすぐに給仕のお姉さんたちがお茶を入れたり、新しい料理を持ってきたりと忙しく立ち働かれていましたが、シェシェと声に出して謝意を伝えると丁寧に答えてくださいました。
十数年前に北京を訪ねました際も飲食店でのサービスに都度謝意を伝えたのでしたが、その時も皆さん丁寧に返事をしてくださったことを思い出した次第でした。

では、以下にいただいた料理に関して記憶するところを記しておきたいと思います。

◆食前酒
テーブルセッティングの段階で並べられていた小さな四角い器に入れられた褐色の液体がありました。
それは僅かに粘調な液体で、梅酒のようなあるいは花梨酒のような淡い甘味と収斂味のあるお酒でした。
菜譚には掲載されていませんでしたが、その味わいから判断して食前酒だったように思いました。

1dsc_1723 右)脆皮猪手 Deep-fried cryaspy pig feet、 左)上郡素拌 Special taste bean Shong Country style、食前酒、フルーツ、お茶

◆脆皮猪手 (Deep-fried cryaspy pig feet)
読んで字の如く豚の前足の肉の揚げものです。
脆という文字が頭に置かれているように、揚げたてはカリッとした食感の衣が付いていたように推察するところです。
厚みは15mmほどあり、一枚の肉塊から来る強い食感が印象的でした。
味付けは淡い塩味で、そのため豚肉の味が見た目に比して濃厚に感じられました。

◆上郡素拌 (Special taste bean Shong Country style)
カボチャの芽(と聞こえました)を木耳とをソテーしたような料理で、かなりピリ辛な味わいでした。
調理の仕方は強火で短時間に仕上げられたようで、カボチャの芽というか茎の弾力のある食感が残っていました。
なお、左にある白っぽいものは素材が何であったのか失念してしまいました。

1dsc_1726 泉水松茸菌湯 Stewed nutritious mushroom with water spring soup

◆泉水松茸菌湯 (Stewed nutritious mushroom with water spring soup)
これは松茸のお吸い物で、松茸の風味が感じられましたし、キュとした口当たりもそうでした。
また、松茸以外にはしめじのような形の白いキノコも入れられていましたが、日本人的には無いほうが良かったのではと思った次第でした。

1dsc_1729 葫芦鶏 Deep-fried chiken Qin style

◆葫芦鶏 (Deep-fried chiken Qin style)
英語での標記を参考にしますと、この料理は「秦様式の鶏の丸揚げ」ということになるようです。
まさに小さめの鶏ちゃんが片栗粉をまぶされてから唐揚げにされたようでした。
また、テーブルの脇にはプラスティック製の手袋が一対置かれていまして、この手袋をしてから手で毟り取りながら食するというものでした。
鶏ちゃんの首の付近に置かれている褐色の粉は塩が主体のものでしたが、そこに加えられている褐色の素材は分からずしまいでした。
ただ、少なくともターメリックではなかったと確信はしています。

1dsc_1732 左)始皇素珍 Fried vegetable、 右)瓦〇魚 Delicious Codfish in the wok

◆始皇素珍 (Fried vegetable)
素揚げされた青菜を醤油系の出汁で軽く煮た料理のような味わいで、軸に多少残っている歯応えが特徴のようでした。
その味は非常に素朴なもので、青菜の葉緑素による淡い苦みが感じられるという、素材自体を味わう料理でした。
なお、出汁には赤唐辛子が見えましたが、辛さは殆ど感じられないでした。

◆瓦〇魚 (Delicious Codfish in the wok)
英語表記から魚は鱈であることが分かります。
薄く切られた鱈の身に穀物の粉を打ってからサクリと揚げられた料理で、下にはカボチャかサツマイモの素揚げが置かれていました。
鱈の切り身には醤で下味が付けられていましたので、魚に固有の味はマスキングされていて良くは分かりませんでした。
なお、上下両方を重ねて同時に箸で持ち上げようとしましたが重ねた状態では二つが滑って上手くいきませんでしたので、それぞれを別々にいただいた次第でした。
この素揚げのカボチャあるいはサツマイモは薄い割にはホクリと揚げられていて、口腔内に甘味が美味しく広がったのでした。

1dsc_1733 斉魯米福 Boiled white radish with abalone sauce QiLu style

◆斉魯米福 (Boiled white radish with abalone sauce QiLu style)
これは日本の味で例えますと、薄味に煮られた大根に薄目の八丁味噌ソースを回し掛けたような味わいと食感でした。
菜譚にはアワビのソースと書かれていましたが、日頃アワビに縁のない私ではその味が分からないもので、勿体ない話でした。

1dsc_1734 佼子 Dumplings

◆佼子 (Dumplings)
餃子は菜譚では脇に「蒸」と言う文字がありましたので、これは蒸し餃子だったようです。
ただ少し残念でしたのは、多くの来客に対応しなけらばならないというお店の状況のせいか、冷めて少し硬くなっていたことでした。
とはいえ、皮の色に違いがあるようにそれぞれの味に違いが感じられました。

1dsc_1735 糜子糕 Rice cake cake

◆糜子糕 (Rice cake cake)
素材はうるち米のようで、蒸したものが型で円錐台に成形され、そこに乾燥棗のコンポートと茹でた小豆が載せられているもので、全体に甘いソースがかけられていました。
次に続く料理を考えると、これは食間のお口直し的なポジションの一品だったように考えるのが妥当なところでしょうか。
なお、お米には少し粟が混ぜられていたのかもしれません。

1dsc_1736 肉挟〇(食偏に莫) Pancake stuffed with delicious pork

◆肉挟〇 (Pancake stuffed with delicious pork)肉まんの皮を蒸さずに焼いたものに豚肉や玉葱などを炒めた具を餡として挟んだ饅頭のような印象の料理でした。

1dsc_1737

餡は比較的濃いめの味付けで蓬莱の豚まんの餡の味を濃くしたような味付けでした。
私的には、好きな味の一品でした。

1dsc_1738 秦宮棗糕 Jujube Cake

◆秦宮棗糕 (Jujube Cake)
「Jujube」を辞書で調べて見ますと「棗」と書かれていました。
「棗」にはdate(s)という単語が使われていることを経験的に知っていますが、「jujube」というのもあるということで、勉強になりました。
この棗のケーキは素材が棗と知らなければ日本でもポピュラな味わいのケーキと同じ食感と味わいでした。

◆フルーツ
フルーツは生の棗の実、プチトマト、ウリ、でした。
日本では手に入らない生の棗の実はシャクリとした口当たりの瑞々しい味わいの果物で、香りも甘味も淡いが故にかえってその優れた個性が引き立っているという清楚で端麗な味わいでした。
この生の棗の実は中国に来て人生で初めて食したのですが大好きな果物の一つになりました。
ウリも新鮮で、その清楚な香りと甘みがたいそう上質な味わいでした。

   

2019年11月17日 (日)

新宿/ 茶語 Cha Yu Tea Salon (老茶 陳年十分茶)

1img_6255 茶語 Cha Yu Tea Salon

「TP TEA」でお茶を喫しつつ時間を調整してHO氏と新宿駅南口の横断歩道を渡ったところで約束の10時半に会いました。
そして、「どこか落ち着いた処」で翌々日から参加する中国ツアーについて最後の打合せをすることにしました。
この時間帯で「どこか落ち着いた処」となり、かつ新宿駅南口付近、となりますと、思いつく店は限られております。
その中から選んだのは、翌々日から中国を訪ねることですし中国茶をいただくのも一興であろうと考え、「茶語 Cha Yu Tea Salon」という高島屋新宿店の6階にある中国茶の専門店でした。

「茶語 Cha Yu Tea Salon」に入店したのは10時35分ころのことでしたが、この日も先客は皆無で私たちは店内中央よりも少し奥にあり新宿駅を見渡せる大きな窓に沿って並べられたテーブルの一つに着きました。

そして、HO氏はまず福建省の「白牡丹」というお茶を選択され、これに10時~11時までの僅か1時間だけ供されるMorning Menuから「海老雲呑(紅油ソース)/花巻」を組み合わされました。
一方、私は台湾の「老茶 陳年十分茶」を選びました。

1img_6248 白牡丹

「白牡丹」はメニュを見ますと『茶葉の白い芽が花のように見えることから命名され、清新な香りとまろやかな口当たり』を特徴とするお茶と書かれていました。

1img_6249 海老雲呑(紅油ソース)/花巻

また、「海老雲呑(紅油ソース)/花巻」は大層美味そうに見えました。
私は朝食が遅かったためにパスしたのでしたが、若干残念な気分になったのでした。
時すでに遅し、後悔先に立たず、でした。

1img_6250 老茶 陳年十分茶

そうこうする内に「老茶 陳年十分茶」が供されました。
これはお茶を単品で注文したので茶芸の設えで供されました。

最初に店の茶芸専門の人から淹れ方・聴香・飲み方のガイダンスを受け、それにしたがっていただきました。

この「老茶 陳年十分茶」は、『台湾南投県鹿谷郷、凍頂烏龍茶区でつくられた烏龍茶を伝統製法の石灰焙煎で火入れを行い、20年近くに渡り寝かせ育てたお茶で、長年寝かせることにより、口当たりは繊細ながらも何倍にも増幅した重厚感があり、飲みやすく、豊潤な甘味の余韻が感じられる』とメニュに書かれていました。
私もお茶を味わう味覚・嗅覚そして表現力を養いたいものです。

1img_6252_20191117112601 老茶 陳年十分茶(一煎目直後)

   

2019年11月16日 (土)

西安/ 秦始皇帝陵   [始皇帝ツアー DAY 2 12:35]

1dscn5091始皇帝陵は木々が繁る小高い台地状

陪葬坑0006を出るとそこは石畳になっていて、そのスロープと階段が併設されたところから右に曲がって、道をそのまま少し歩くと始皇帝陵の正面に出ました。
歩いた時間はほんの2~3分程度であったように記憶しています。

1dscn5090_20191115112701

始皇帝陵の前には石畳が敷きつめられていて、石畳の陵に近い端にモニュメントが建てられていました。
そのモニュメントには「秦 始皇帝陵」と金色の文字が彫り込まれていました。

石畳の上で鶴間先生の解説を聴きましたが、その中で陵の頂上に至る道があり、先生も登られたとのことでした。
それを聴いておられたツアーメンバーのご婦人から登りたい旨の発言がありましたが、結局は登ることなく出口を目指したのでした。

1img_4266 墳墓の規模比較模型(仁徳天皇陵、透明の四角台が始皇帝陵、透明の四角錐はクフ王のピラミッド)@堺市博物館

1img_4265 同上

なお、今年の6月に訪ねた堺市博物館には仁徳天皇陵、始皇帝陵、クフ王のピラミッドが「世界三大墳墓」と称されているとの説明があり、それぞれの規模を比較した模型が置かれていたのを見ました。
その模型の脇にある説明によりますと、仁徳天皇陵は面積、始皇帝陵は体積、クフ王のピラミッドは高さ、でそれぞれ世界一の座を分け合っているとのことでした。

[データ](出典:堺市博物館)
 面積)仁徳天皇陵    :486X305m
    始皇帝陵     :350X350m
    クフ王のピラミッド:230X230m
 体積)仁徳天皇陵    :150m3
    始皇帝陵     :300m3
    クフ王のピラミッド:260m3
 高さ)仁徳天皇陵    : 34.8m
    始皇帝陵     : 76m
    クフ王のピラミッド:146m

   

2019年11月15日 (金)

入間/ 航空自衛隊 入間基地 航空祭2019 (F-2B)

1dsc_7151 離陸中のF-2B

先日行われた入間基地航空祭で所属する基地に帰投するF-2です。
F-2の多くは単座であって、目にするのはF-2Aが多いです。
(一昨年のF-2はAタイプでした。)
したがいまして、今回のように複座のF-2Bを目にするのは珍しいことのようです。
私は寡聞にしてAタイプとBタイプで担う役割がどのように異なるのかは知らないでいます。
また、その機能の相違についても知見がありません。
が、共通してこの日のF-2Bも精悍な姿で離陸し、基地上空を旋回した後ハイスピードで航過していきました。

なお、今回参加となったF-2Bはブルーインパルスと同じ松島基地をベースとし、第4航空団に所属する機体とのことでした。

1dsc_7155 F-2Bは複座タイプ

1dsc_7154 アフターバーナー

1dsc_7170 真後ろの姿、両翼からはヴェイパー

1dsc_7200 ハイスピードで航過

1dsc_7202 観客に顔を向けるリアオフィサー

1dsc_7201 バンクしながらハイスピードで航過

   

2019年11月14日 (木)

新宿/ TP TEA NEWoMan新宿店 (オリジナルティー ホット)

1img_6240 TP TEA NEWoMan新宿店

もう1ヶ月程前のことになりますが、HO氏と中国への観光旅行に行く前の最終打ち合わせを行おうということで、新宿駅南口の横断歩道を渡ったところで待ち合わせました。
待ち合わせの刻限は10時半ということでしたが、私は30分程早く新宿駅に到着したことから新宿駅の改札内で南口に近いエリアでお茶でもいただこうと思って着席出来る店を探しました。

すると、私の力で見つけることができたのが牛たんの店と「TP TEA」という台湾系のお茶を喫することができる店の2店だけでした。

ということで、入店したのは「TP TEA」でした。

1img_6242 メニュ

10時というタイミングではテイクアウトのお客さんは頻繁に訪れておられましたが、店内でお茶をされる人は少ないようで私の前には先客はゼロでした。
先客が居られないのを良いことにゆるりとメニュを見つつ若い女性店員さんに相談しながら選んだのは「オリジナルティー」のホットでした。
なお、注文に際しては
  STEP 1 : ドリンクを選ぶ
  STEP 2 : 甘さを選ぶ
  STEP 3 : 氷の量を選ぶ
となっており、ホットティーを選んだ私のケースではSTEP3は不要でしたが、STEP2は必須項目でした。
そこで甘さについて尋ねますと、若い女性店員さんは面倒くさそうなそぶりも見せずに笑顔で100%というのが標準であると教えてくださったのでした。
私にとって当店は初めてでしたので全て標準レベルでいただくのが良いと思えましたので「オリジナルティー、甘さ100%」でお願いしました。

1img_6243 店内

そして、椅子に座って待ちました。

1img_6237 オリジナルティー ホット

待つこと暫し、カウンターの向こうから声をかけられて、いそいそと取りに行ったのが上の写真のカップでした。
中には「オリジナルティー」が入っているのですが、蓋ががっしりしてあったことと、中の「オリジナルティー」がアツアツであったことから、蓋を取るのに勢いが付いて溢しでもしたら火傷などの大事になりそうでしたので、飲み口の小さな穴から中を覗くと黒褐色のお茶が見えたのでした。

味は甘さ100%であるにも係わらずくどい甘さではなく、むしろお茶の味が引き立つような淡い甘味でした。
なお、量は「ちょっとお茶を!というには多量でして、残念ながら半分ほどを残してしまいました。

なお、当店は今流行りのタピオカティーがメインの店でして、私のように熱いお茶を求める人はほぼ皆無というものなのでしょうと後から思った次第でした。

1img_6239 カップには茶湯會の文字

1img_6234 紅茶ラテの試飲

なお、試飲でいただいた「紅茶ラテ」は英国流ではロイアルミルクティーといった味わいで、とても美味しうございました。

1img_6233 

   

2019年11月13日 (水)

西安/ 始皇帝陵および周辺図 (麗山園の主要個所配置図)

1img_0003 図1.始皇帝陵および周辺図 (出典:始皇帝の知られざる姿を説く 秦の始皇帝 天下統一の旅 期間:2019年10月18日(金)~22日(火)4泊5日 資料集、 同行講師:鶴間和幸教授(学習院大学)、日中平和観光株式会社)

始皇帝陵およびその周辺の発掘調査場所は「麗山園」として総合的に管理されていますが、それは広大なエリアです。
私はツアーに従って訪ねているだけでしたので自分が始皇帝陵を基点に何処にいたのかが分からないままでした。

そこで、今回のツアーで鶴間先生が用意された資料を参考にさせていただきますと、訪ねた「陪葬坑9901」や「陪葬坑0006」が何処に位置しているのかが分かりました。

また、先に訪ねた「始皇帝陵文物陳列廰」で観た「秦陵1号銅馬車」や「秦陵2号銅馬車」が発掘された「銅馬車坑」の位置や、後で訪ねる「咸陽博物館」に展示されている「青銅製の鳥」が発掘された坑の場所もその位置が把握できました。
とはいえ、実感をもっての理解ではなく、京都や奈良の名所旧跡のようには位置関係を皮膚で感じるというものではありませんでした。

1img_0004_20191110163801 図2.始皇帝陵および周辺図 (出典:The Qin Dynasty Terra-Cotta Army of Dreamas,Zhang Lin, Xi'an Press, March 2015)

 [図2の補足]
   ①:始皇帝陵
   ②:内壁
   ③:外壁
   ⑥:「青銅製の鳥」が発掘された坑
   ⑧:銅馬車坑
   ⑩:陪葬坑9901
   ⑪:陪葬坑0006

   

2019年11月12日 (火)

西安/ 秦始皇帝陵博物院 麗山園 文官俑坑(陪葬坑0006)   [始皇帝ツアー DAY 2 12:20]

1dscn5071 文官俑坑(陪葬坑0006)

「百戯俑坑(陪葬坑9901)」に続いて訪れたのは「文官俑坑(陪葬坑0006)」でした。
「百戯俑坑(陪葬坑9901)」を出て再びカートに5分程乗りますと文官俑坑(陪葬坑0006)に到着しました。

この「文官俑坑(陪葬坑0006)」は、発見された俑の帯に木簡を削る小刀があったことから文官俑坑と考えられているとのことです。

今回は不勉強で記述はこれにて終わりです。

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2019年11月11日 (月)

西安/ 柿の木

1dscn5069 柿の木、百戯俑坑(陪葬坑9901)の周辺

兵馬俑のあるエリアは兵馬俑の存在によって水はけが良くなり過ぎて、そのために穀物類を生育させることが困難となり、替わりに生育に左程大量の水を要しない柿の木などが経験的に植えられてきたとのことです。
したがいまして、土地の植生を調査することによって兵馬俑の埋められた場所を推定できるとのことでした。

また、近年では米国の衛星画像をコンピュータ処理することで始皇帝陵地形モデルを作成し、地形を俯瞰・旋回して観察できるようになったとのことです。

1dscn5064 たわわに実る柿の実

   

2019年11月10日 (日)

西安/ 秦始皇帝陵博物院 麗山園 百戯俑坑(陪葬坑9901)   [始皇帝ツアー DAY 2 11:45]

1dscn5007 秦始皇帝陵博物院 麗山園 入口

始皇帝陵のあるエリアは「麗山園」として整備されており、その中に始皇帝陵の周辺に陪葬坑があって発掘調査されていました。

1dscn5009 園内の移動は主としてカート

「麗山園」の入口を通ると、そこには12人乗りのカートが並んでいて、ツアーメンバーはこれらのカートに分乗して園内を移動しました。

1dscn5020 百戯俑坑(陪葬坑9901)

最初に訪れたのは「百戯俑坑(陪葬坑9901)」でした。
「百戯俑坑(陪葬坑9901)」は石のブロックが積み重ねられたような建物に覆われていて、兵馬俑坑の航空機のハンガーのような建物とは趣が異なっていました。
なお、建物には「陪葬坑9901」の大きな文字が掲げられているのみでしたが、本文では鶴間先生の資料「始皇帝の知られざる姿を説く 秦の始皇帝 天下統一の旅 期間:2019年10月18日(金)~22日(火)4泊5日 資料集、 同行講師:鶴間和幸教授(学習院大学)、日中平和観光株式会社」に従って「百戯俑坑(陪葬坑9901)」に準拠致しました。

1dscn5022

建物に入ってすぐのところに「百戯俑坑(陪葬坑9901)」に関する説明パネルがあって、そこで鶴間先生と秦始皇帝博物館の張副館長さんによるブリーフィングが行われました。

1dscn5048 百戯俑坑(陪葬坑9901)全体図(3列の坑が並ぶ)

なお、順路上では最後に見た全体図を掲載しましたが、この「百戯俑坑(陪葬坑9901)」は3列の坑を主体にしたもので、私たちは全体図の右側から時計回りに巡ったのでした。

1dscn5024 全体図下方に記された坑と中央の坑(全体図の右下付近からの眺め)

1dscn5041 全体図上方に記された坑と中央の坑(全体図左上付近からの眺め)

この「百戯俑坑(陪葬坑9901)」では上半身が裸の俑が多く発掘されたとのことで、それらが展示されていました。
これらは「百戯」すなわち「雑技」をする人たちの俑であって、相撲の力士や技芸などの俑であって宮廷の娯楽を反映するものだということです。
(因みに、「The Qin Dynasty Terra-Cotta Army of Dreamas,Zhang Lin, Xi'an Press, March 2015」ではこれらの俑について「acrobatたち」の俑と記述されていました。そういえば、このツアーの後、立ち寄った上海で観た上海雑技団のことはShanghai Acrobatic Troupeと称されていたのと同様に肉体的技量の究極を表現するするのが彼らの仕事だったのでしょう。)

なお、それぞれの俑にはその大きさや特徴に関する説明が書かれたプレートが置かれていました。
そして、俑とは個別にそのプレートを撮影したのでしたが、残念なことにピンボケが多く、記載されていた説明をここに転載することは叶いませんでした。

1dscn5026 左)1999:1号俑(高さ153cm)、 右)1999:5号俑(高さ173cm)

1dscn5030 左)1999:3号俑、 右)1999:1号俑

1dscn5032 1999:5号俑

1dscn5043 2012:12号俑脚(長さ30.5cm、32.7cm、つま先および甲には粘度が重ね塗りされている)

1dscn5056 2012:17号俑(高さ149cm)

1dscn5058 2012:1号俑(高さ141.5cm、上半身は裸、下半身の衣服には彩色模様が見られる、胴には白く色づけされた跡がある)

また、「2012:1号俑」に関する鶴間先生の解説では、この時代は椅子に座るという様式は無く、この形態の人物俑はたいへん珍しいとのことでした。
また、足の置き方が左に流れていて、この形も他に例を見ないということでした。

   

2019年11月 9日 (土)

出前一丁 (ぐで前の食べられるデコシール)

1img_20191105134001

私はインスタントラーメンの中では「出前一丁」がかなり好きで、偶に生協で5袋入りパックを買っています。
「出前一丁」は発売当初から好みのラーメンでして、初めて食した時はそのゴマラー油の風味に甚く感動したものでした。

因みに、私なりの出前一丁の食べ方ですが、基本的には刻み葱を最終段階で入れるか、せいぜいゆで卵を入れるくらいで、それ以上に具材を入れるのはかえって味を損なうように思っています。
すなわち、出前一丁は完成された味わいのラーメンであると思っているのです。

なお、ネットで調べてみますと出前一丁は1968年2月に発売が始まったとのことで、当時の私は12歳8カ月でしたがその時以降折に触れ出前一丁を好んで食べてきたことになるようです。
私的には最近のラーメンよりもスープの完成度が他の追従を許さないレベルにあり、これが50年も前に完成していたということに改めて感心するところです。(時代の変遷に応じてマイナーチェンジは繰り返されたでろうことと推察していますが、連綿と根底に流れる味の基本は変わっていないように思料しています。)

さて、先日のことですが、5袋入りパックから3袋目を取り出していたところ、1辺が10cm程の薄いパックがホロリと出てきたのでした。
こはいかに?と取り上げて見ますと、「ぐで前の食べられるデコシール」というものでした。

1img_0001_20191105134001

その内容を見ますと、「食べられるデコシール」と書かれていて、その直ぐ後ろに『食品添加物製剤』と記されていました。
詳しくはブルランという主成分が83.8%含まれるシールで、ゆで卵の黄身に貼るフィルムでした。
このフィルムは、ゆで卵の黄身に貼って、それを出前一丁とともに食すという遊び心に溢れたものでした。
孫たちが今度遊びに来るまで大切にしまっておきましょうかねェ、と思うところです。

ところで、「ぐで前」って・・・?

   

2019年11月 8日 (金)

西安/ 秦始皇帝兵馬俑博物館 秦兵馬俑三号坑蹟址 (指揮部隊)   [始皇帝ツアー DAY 2 10:45]

1dscn4995 秦兵馬俑三号坑蹟址

「秦兵馬俑二号坑蹟址」に続いて「秦兵馬俑三号坑蹟址」を訪ねました。
「秦兵馬俑三号坑蹟址」は配置図からは小さく見えますが、それは「指揮部隊」だけのものであるためのようです。

さしずめ指揮官を中心に参謀と伝令が配置され、そこを兵士が衛るという構成のようかと推察したところでした。


1img_20191104140301 兵馬俑坑配置図(出典:始皇帝の知られざる姿を説く 秦の始皇帝 天下統一の旅 期間:2019年10月18日(金)~22日(火)4泊5日 資料集、 同行講師:鶴間和幸教授(学習院大学)、日中平和観光株式会社)


1img_0002 秦兵馬俑三号坑 兵馬俑配置図

1dscn4997

1dscn4998 戦車俑(手前の壁に隠れて馬俑が4頭)、「The Qin Dynasty Terra-Cotta Army of Dreamas,Zhang Lin, Xi'an Press, March 2015」によるとこれは馬4頭立ての指揮官座乗戦車(馬車)

1dscn4999 南セクションの俑

1dscn5001

1dscn5003 土産物店(一部分)

なお、「秦兵馬俑二号坑蹟址」の中にギフトショップがあったようでしたがチラリと見ただけで通過しました。
一方、「秦兵馬俑三号坑蹟址」を出て少し歩いた場所に土産物店が並ぶ大きな建物があり、そこで「The Qin Dynasty Terra-Cotta Army of Dreamas,Zhang Lin, Xi'an Press, March 2015」と「始皇帝のマグネット」を購入しました。
ただ、興味のあった兵馬俑の置物はクオリティの割には存外に高価であったことから購入しませんでしたが、まあそれで良かったと思っています。

   

2019年11月 7日 (木)

入間/ 航空自衛隊 入間基地航空祭 2019 (F-15J)

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入間基地で毎年11月3日に行われる航空祭に行きますと、メインイヴェントであるブルーインパルスの演技飛行が終わった後は国内の基地から参加された航空機が帰投するのを見送る人たちで滑走路の脇は溢れます。
私もその人たちに交じって撮影を行ったのですが、先日は人の群れの後ろの方にしか立てなかったので、シャッターチャンスが乏しいのには難渋しました。
そうした中、人の僅かな隙間から撮った写真を掲載します。

先ず最初はF-15Jです。
機体識別番号は「42-8844」で二日前の11月1日の夕方に小金井市の上空で見かけた機体でした。
因みに、この機体は小松基地の第6航空団に所属する機体とのことでした。

1dsc_6950

パイロットは精悍な容姿の若者で、いかなる時も冷静沈着な対応ができる人の様子でした。
彼はコクピットに入って各種チェックを終えて滑走路の南側に移動し、そこからアフターバーナーを使って一気に離陸していきました。
そして、基地東方で旋回した後、滑走路の上を高速で航過していきました。
パイロットの姿や機体が轟音とともに高速で飛ぶ姿には頼もしいものを感じましたが、その一方で今後この若いパイロットやその同僚たちが無為な戦に巻き込まれないことを心から祈った次第でした。

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2019年11月 6日 (水)

西安/ 秦始皇帝兵馬俑博物館 秦兵馬俑二号坑蹟址 (戦車騎兵混合部隊、戦車歩兵部隊、戦車部隊、弓兵部隊)   [始皇帝ツアー DAY 2 10:20]

1img_6630 秦兵馬俑二号坑蹟址 入口

「秦兵馬俑一号坑蹟址」に続いて訪れたのは「秦兵馬俑二号坑蹟址」でした。

1img_20191104140301 兵馬俑坑配置図(出典:始皇帝の知られざる姿を説く 秦の始皇帝 天下統一の旅 期間:2019年10月18日(金)~22日(火)4泊5日 資料集、 同行講師:鶴間和幸教授(学習院大学)、日中平和観光株式会社)

1img_0001_20191104145401 秦兵馬俑二号坑 兵馬俑配置図

「秦兵馬俑二号坑」は発掘調査実施済みということで、その全容は戦車騎兵混合部隊、戦車歩兵部隊、戦車部隊、弓兵部隊のものということです。

1img_6636

発掘調査が行われたとはいうものの1号坑とはイメージが異なっていて、波打つ部分は深く掘り下げられてはいないような印象でした。
また、目立った坑は見当たらず、かつ俑も置かれてはおらず、1号坑とは異なる様相に少し困惑したのでした。

1img_6639 見学者デッキ

1img_6643 兵馬俑は崩れた状態

とはいえ、左手に進んで行きますと波打つ面から掘り下げられた坑があり、そこには兵馬俑が散乱しているように見えました。
後日、日本に持ち帰りました「The Qin Dynasty Terra-Cotta Army of Dreamas,Zhang Lin, Xi'an Press, March 2015」によりますと、波打つ面は坑の天蓋部分を支持した木材であり、その下に兵馬俑が埋もれているという説明がなされていましたが、上掲の写真からはそのことが明確に分かりました。
思いますと、ここでは鶴間先生の解説をちゃんと聞けていなかったことが先述のような印象を持った原因であると思っています。

また、2号坑は1号坑と違ってフロアには発掘された俑が陳列されていて、真近に俑を見ることができました。
これらの陳列によって、俑は表情がそれぞれ異なっていたり、あるいは細かい細工が施されていたりと、俑を近くで見ることのメリットを堪能できました。

なお、鶴間先生の解説で、兵馬俑は黄土を成形・焼成した後に黒色の漆を塗布し、そこに着色したということでした。
俑はなかなか手間暇とコストのかかる作品だったようです。

1img_6650 跪射俑(正面)

1img_6645 跪射俑(背側)

1img_6646 跪射俑(履物の底)

1img_6652 将軍俑

1img_6658 中級官吏俑

1img_6661 立射俑

1img_6669 馬俑の腹部の穴があるのは焼成時のガス抜きのため

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2019年11月 5日 (火)

小金井/ 夕方の空 (自衛隊機、鳥)

1dsc_6159 F-15(42-8844)

小金井市の上空は、航空自衛隊入間基地に着陸する航空機のルートになっているようで、時々ですが自衛隊機を見ることがあります。
11月3日は航空自衛隊入間基地で航空祭が開催されるので、2日前の11月1日に久しぶりにD800に80-400mmのレンズを装着して撮影の勘を取り戻すべく野川の淵に出かけました。
時間は15時頃から17時過ぎまででしたが、夕方に迫りつつある空に航空祭で見かける航空機のU-125やU-4が何度も航過していました。
ところが、少し西に離れた遠くの空に点のように見えた垂直尾翼が2枚ある航空機を撮影しましたが、その時は米軍横田基地のF-18と推察したのでした。
しかしながら、家に帰って画像を見ると、それは先日の航空祭で見たF-15であることが機体識別番号によって分かったのでした。

1dsc_6158 U-125

1dsc_6173 U-4

また、16時を過ぎると地上は次第に明るさが減じ始め、黄昏の雰囲気になっていきました。
昔々、私が小学生の頃、NHKテレビの夕方の歌番組で「黄昏で~す。鳥もねぐらにか~え~る~ゥ、黄昏で~す。」という歌詞の歌が毎日放送されていましたが、その歌の通りいろいろな鳥が西にある「ねぐら」に向かって飛んでいったのでした。

1dsc_6183 鷺

1dsc_6187 鴨

1dsc_6189 烏

また、17時を過ぎますと地平線の向こうに太陽は隠れ、空気は肌寒く感じられるようになりました。

1dsc_6199

1dsc_6201

そして、もう自衛隊機は飛んでいないであろうと思いつつ空を見上げると三日月が存外に明るく輝いていたのでした。

1dsc_6198 三日月

   

2019年11月 4日 (月)

西安/ 秦始皇帝兵馬俑博物館 秦兵馬俑一号坑蹟址 (戦車歩兵混合部隊)   [始皇帝ツアー DAY 2 09:50]

1img_6553 秦始皇帝兵馬俑博物館 秦兵馬俑一号坑蹟址 正面入口

秦始皇帝兵馬俑博物館の「秦始皇帝陵文物陳列廳」の次に訪ねたのは「秦兵馬俑一号坑蹟址」でした。
この「秦兵馬俑一号坑蹟址」は私にとって今回の始皇帝ツアーの核の一つをなすもので、予め多少の知識を持って臨んだのでしたが、その規模の大きさには少なからず圧倒されました。
先ず兵馬俑坑を覆う建物は大型旅客機が3機は収納できるハンガーのようでしたし、発掘されて並べられている兵馬俑の数も数えきれないくらいで、事前の想像とは大きくかけ離れたものでした。
 
1img_20191104140301 兵馬俑坑配置図(出典:始皇帝の知られざる姿を説く 秦の始皇帝 天下統一の旅 期間:2019年10月18日(金)~22日(火)4泊5日 資料集、 同行講師:鶴間和幸教授(学習院大学)、日中平和観光株式会社)


その「兵馬俑坑」の配置図、ならびに「秦兵馬俑一号坑蹟址」の状況について、鶴間先生が作成されたツアーの資料を出典として掲載させていただきました。

先ず「兵馬俑坑配置図」には発掘調査が実施された箇所は斜線で示されていますが、「秦兵馬俑一号坑蹟址」の場合はまだ全体の5分の1程度のようです。

1img001 秦兵馬俑一号坑蹟址の発掘調査が実施されたエリア(右が東方向)

その発掘調査が実施されたエリアは「戦車歩兵混合部隊」の兵馬俑のもので、数体の将軍俑を始めとして夥しい数の俑が並べられていますが、その見分け方の一つが頭頂部の形だそうです。
私たちは「秦兵馬俑一号坑」の正面部分を見てから、大勢の人たちに揉まれながら時計回りに周って行きました。

1img002 上図の南側部分を拡大(各マークは下図の俑の名称の後に記されたマークに対応)

1img003

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なお、鶴間先生の資料を参考にさせていただいても掲載した写真の不鮮明さにより俑の種類を明確に見極められないのは残念ですが、ネット等では詳細な写真がみつかるようです。

1img_6557 正面から見た秦兵馬俑一号坑蹟址

1img_6559 正面から見て右側(見学者の数も凄い)

1img_6565 正面から見て左側

1img_6579 巨大な屋根

1img_6566

1img_6567

1img_6570

1img_6573


1img_6594 御者俑と馬俑

1img_6602 修復を終えた兵俑

夥しい数の兵馬俑が並んだエリアの向こう側には、修復が終えられた兵俑が並べられていました。
発掘調査が終わったら元の場所に戻されるのでしょうか。

1img_6607 修復中の兵俑

また、その先には修復中の兵俑が平たいロープで固定されていました。
これは接着剤が固まるまでの措置と推察しました。

1img_6626 修復作業場

秦兵馬俑一号坑の最奥エリアでも修復作業が行われていて、馬俑が吊り下げられた状態でした。

なお、「秦兵馬俑一号坑蹟址」には時間にして結構長く居たような印象でしたが、滞在時間は30分ほどでした。

   

2019年11月 3日 (日)

京都/ 舞妓さん 小はるさん

1dsc_0147 小はるさん

先日、京都の花柳界でその名を馳せている友人から一通のメールが送られてきました。
そのメールには、数年前にお座敷に来て下さった舞妓さんの子はるさんが芸妓さんににはならずに引退されるというものでした。
あの当時は小春さんはデヴューしたての頃で幼い面影があったのですが、送られてきた写真を拝見しますとこの数年でお顔もしっかり大人のものになられていました。
きっといろいろなことにチャレンジされて自分の可能性を大きく広げていかれるものと信じるところです。
小はるさんのこれからの人生が幸せに満ちた明るく楽しいものとなることを祈念しています。

   

2019年11月 2日 (土)

西安/ 秦始皇帝兵馬俑博物館 秦始皇帝陵文物陳列廳 (平天下 秦的統一)   [始皇帝ツアー DAY 2 08:55]

1img_6456 秦始皇帝陵文物陳列廳

秦始皇帝兵馬俑博物館における最初の入館施設は「秦始皇帝陵文物陳列廳」でした。
鶴間先生を先頭にして一行は正面の大階段を上がって行きました。

1img_6461 平天下 秦的統一@秦始皇帝陵文物陳列廳2階

建物の2階の入り口から中に入り吹き抜けの回廊を奥に進みますと「平天下 秦的統一」と書かれたエントランスがありました。
ここでは春秋時代の青銅器などから始まりメインになる兵馬俑からの出土品等々が展示されていました。

鶴間先生からはTravel Earphoneを通じて主要な展示物の前でそれに関する丁寧な解説が聞こえてきます。

個人単独で来ていれば決して知ることのない情報が満載の解説でした。

なお、「秦始皇帝陵文物陳列廳」は写真では分かりづらいのですが、夥しい数の人で溢れていて、Travel Earphoneが威力を発揮したのでしたが、これは以降の訪問先でも同様でした。

[2階展示室]

1img_6465 杜虎符、伝梦秦筒

1img_6469 秦子鈴

1img_6476 長頚壺

1img_6483 盉

1img_6486 錆金銀蟠螭紋梁壺

1img_6509 兵馬俑(兵馬俑坑1号坑)

1img_6523 兵馬俑(兵馬俑坑2号坑)

1img_6511 騎兵俑

1img_6526 石板を重ねた鎧(実戦では重くて使用されなかったらしい)

1img_6513 銅戈(上段左)、青銅戈


[1階展示室]

1img_6541 人で密に埋まって身動きが叶わない状態

1img_6532 秦陵1号銅馬車(青銅製)

1img_6539 同上

1img_6547 同上(御者は立位)

1img_6552 秦陵2号銅馬車(青銅製)

1img_6544 同上(御者は座位)馬は左右2頭づつがペアで横に繋がれている。馬からは6本の手綱が伸びていてその内の5本が御者の手に、1本が馬車の下部に繋がれている

なお、「The Qin Dynasty Terra-Cotta Army of Dreamas,Zhang Lin, Xi'an Press, March 2015」によると、これらの2台の馬車と馬は1980年12月に始皇帝陵の20m西方、7.8m地下においてばらばらの状態で発見され、その後8年かけて修復された、ということです。

   

2019年11月 1日 (金)

西安/ 秦始皇帝陵博物館 [始皇帝ツアー DAY 2 08:20]

1img_6424 秦始皇帝陵博物館 駐車場付近

始皇帝ツアーの最初の訪問先は「秦始皇帝陵博物館」でした。

私たちはバスでの移動でしたからバス専用駐車場に入り、ここで降車しますと、周りはバスから降りた多くの人たちがエントランス方向に歩いておられるのでした。

1img_6421 Travel Earphone

さて、バスを降りますと前日に配布された「Travel Earphone」を装着しました。
これは大勢の人混みの中でも鶴間先生の解説やツアーガイドさんからのインストラクションが明確に伝えられる装置でした。
余談になりますが、この「Travel Earphone」を装着して気付いたのですが、それは私の耳は左の方が大きいということでした。
というのは、イアフォンを付けていると左耳は痛くなったのでしたが、右耳は全く痛みを感じなかったからです。

1img_6426 始皇帝像

さて、駐車場を抜けると大きな広場になり、そこには大きな始皇帝像が屹立していました。
この大きな始皇帝像は良い目印になるようで、団体行動の人たちが集合する場所の一つになっているように推察したのでした。

1img_6434 秦始皇帝陵博物館 入口付近

その大きな始皇帝像のある広場を通って駐車場とは反対の側に行きますと、「秦始皇帝陵博物館」と大書された扁額のかかった「秦始皇帝陵博物館」の入口に至りました。
この入口の傍に入場券の販売所があり、現地ツアーコンダクターさんがチケットを購入されました。

1img_6440 秦始皇帝陵博物院 入館券

因みに、手渡されたチケットには「秦始皇帝陵博物院」と記されていて、入口の扁額には「秦始皇帝陵博物館」と記されていました。

1img_6439 秦始皇帝陵博物館 入口

さて、「秦始皇帝陵博物館」の入口を入りましたが、駅の自動改札機ようなゲートを通過したのでしたが、係の人はおらずそのまます~~~っと通り抜けたのでした。

1img_6442 広大な敷地内はカートでの移動

入口を通過して少し進みますと、15人乗りほどの大きさのカートが並ぶエリアがあって、そこからカートで移動することになりました。
カートが動き出しますと体に感じる風が少し冷たいものも爽やかで心地よいものでした。

1img_0001001 秦始皇帝陵博物院 マップ(秦始皇帝陵博物院チケットの裏面) [カートでの移動は地図上の赤い点の下にある広場付近からグリーンの植樹ゾーンの下にある広場まで]

なお、「秦始皇帝陵博物館」は非常に広いエリアに跨っていることから歩いての移動は時間と労力のかかるもののようで、カートでの移動が採用されていて、これは実に楽で便利な移動手段でした。

1img_6454 鶴間先生、秦始皇帝陵博物館副館長さん、現地コーディネータさん

緑の植樹ゾーンを通り抜けてカートを降り、一号坑の東側(地図の上側)にある広場で集まっていますと、鶴間先生と研究活動を通じてご親交のあられる「秦始皇帝陵博物館」の副館長さんが出てこられました。
お二人が暫しご歓談された後、まずは「秦始皇帝陵文物陳列廳」から先生の解説を得ながらの見学・鑑賞が始まりました。

   

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