西安/ 諾世嘉頓酒店 ROSE GARDEN(朝食)、 移動 [始皇帝ツアー DAY 2 06:30]
諾世嘉頓酒店 ROSE GARDEN
ホテルへの到着が遅くなり、寝たのが午前3時頃となりました。
そして、この日の出発が午前7時30分ということでしたので同室のHO氏と協議の上午前6時にスマホの目覚ましをセットして寝たのでした。
が、何故か午前5時半頃に目が覚めてしまいました。
約2時間半の睡眠時間でしたが、シャワーを浴びてから午前6時半に朝食を摂りに向かったのでした。 西欧風のパン類
ハム数種、チーズ
朝食はビュッフェ形式となっていまして、西洋風料理、日本風の巻き寿司?、そして中国料理が並べられていました。
私は以前から海外に出ますとその土地の料理をいただくことにしてきましたので、この日も中国料理を朝食にいただくことにしました。
料理を見ながら歩きますと、数多くの肉料理や野菜料理が並べられていましたし、炒飯や炒麺も用意されていました。 白菜の煮物、豚足の煮物?、フライドワンタンの唐辛子和え
カリフラワーの炒め物、青菜の炒め物(清炒菜心)、渡り蟹の料理(避風唐炒珍宝蟹)
包子、パパイアの実の千切り、オクラ
西式炒飯(West fried reice)、三糸糸炒面(Three wire fried noodles)
炒麺、炒飯、豚足、フライドワンタンの唐辛子和え、パパイアの千切り炒め、包子
そして、数多ある料理の中から選んだのは、炒麺、炒飯、豚足、フライドワンタンの唐辛子和え、パパイアの千切り炒め、包子でした。
睡眠時間は僅かに2時間半ではありましたが、朝食はたいそう美味しくいただけました。
先ず、「豚足」ですが、これはそうとは知らず豚の角煮のようなものと思って2切れ取ったのでした。
味は濃いめの醤味で、皮膚のゼラチン質はそのプニュリとした食感が豚足料理に典型的なものでしたし、その下の肉も柔らかく仕上げられていました。
夜であれば紹興酒の肴としていただきたいところです。
「フライドワンタンの唐辛し和え」と勝手に名前を付けましたが、これはワンタンを揚げたものを唐辛しを効かせた醤油タレで味付けたような感じで、なかなかの味わいでしたし、ビールにも合うようでした。
「パパイアの千切り炒め」はあっさりした味わいで、炒められた若いパパイアの実のシャキシャキした歯触りが特徴的でした。
「包子」は中にニンジン、シイタケ、ゴボウ、の様な歯応えのある野菜を煮た(あるいは炒めた)ものが詰められて いて、餡の濃いめの味付けと皮のあっさり感が好いバランスでした。
「炒麺」は良く見かける濃い色のもので、味わいもポピュラな食べやすい一品でした。
「炒飯」は色目的にはサフランとともに調理されたパエリャのようでしたがさにあらず、米粒に芯は残っていないものの硬めに仕上げられていておかずと一緒に食べるとおかずの旨味が活かされるものでした。 諾世嘉頓酒店 ROSE GARDEN
さて、朝食を終えてロビーの集合場所に直行し、ホテルを7時半頃に出発しました。 空気のせいで太陽が丸に見えた(08:05)
バスで高速道路を走っていた時に、窓外には日本ではあまり目にしない景色を見かけました。
その一つが、朝の太陽がまん丸に見えたことです。
昔、皆既日食の撮影をしていた際に薄い雲に覆われた太陽と同じような見え方でした。
この日は太陽を丸く見せる要因があったのでしょうけれど、それは薄い雲なのか、はたまた西安という場所で黄砂であったのか、他に要因があったのかは浅学にして知るところではありませんでした。 三輪自動車
また、高速道路の隣のレーンにはモダンなデザインの三輪自動車が輸送されているのが見えました。
日本でも、私が幼いころはダイハツのミゼットという三輪自動車をよく見かけたものでしたが、今では博物館に展示されているものくらいしか残っていないように推察しています。
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