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2019年10月

2019年10月31日 (木)

西安/ 諾世嘉頓酒店 ROSE GARDEN(朝食)、 移動   [始皇帝ツアー DAY 2 06:30]

1img_6400 諾世嘉頓酒店 ROSE GARDEN

ホテルへの到着が遅くなり、寝たのが午前3時頃となりました。

そして、この日の出発が午前7時30分ということでしたので同室のHO氏と協議の上午前6時にスマホの目覚ましをセットして寝たのでした。

が、何故か午前5時半頃に目が覚めてしまいました。

約2時間半の睡眠時間でしたが、シャワーを浴びてから午前6時半に朝食を摂りに向かったのでした。

1img_6386 西欧風のパン類

1img_6388 ハム数種、チーズ

1img_6394

朝食はビュッフェ形式となっていまして、西洋風料理、日本風の巻き寿司?、そして中国料理が並べられていました。
私は以前から海外に出ますとその土地の料理をいただくことにしてきましたので、この日も中国料理を朝食にいただくことにしました。

料理を見ながら歩きますと、数多くの肉料理や野菜料理が並べられていましたし、炒飯や炒麺も用意されていました。


1img_6389 白菜の煮物、豚足の煮物?、フライドワンタンの唐辛子和え

1img_6390 カリフラワーの炒め物、青菜の炒め物(清炒菜心)、渡り蟹の料理(避風唐炒珍宝蟹)

1img_6391 包子、パパイアの実の千切り、オクラ

1img_6392 西式炒飯(West fried reice)、三糸糸炒面(Three wire fried noodles)

1img_6395 炒麺、炒飯、豚足、フライドワンタンの唐辛子和え、パパイアの千切り炒め、包子

そして、数多ある料理の中から選んだのは、炒麺、炒飯、豚足、フライドワンタンの唐辛子和え、パパイアの千切り炒め、包子でした。
睡眠時間は僅かに2時間半ではありましたが、朝食はたいそう美味しくいただけました。

先ず、「豚足」ですが、これはそうとは知らず豚の角煮のようなものと思って2切れ取ったのでした。
味は濃いめの醤味で、皮膚のゼラチン質はそのプニュリとした食感が豚足料理に典型的なものでしたし、その下の肉も柔らかく仕上げられていました。
夜であれば紹興酒の肴としていただきたいところです。

「フライドワンタンの唐辛し和え」と勝手に名前を付けましたが、これはワンタンを揚げたものを唐辛しを効かせた醤油タレで味付けたような感じで、なかなかの味わいでしたし、ビールにも合うようでした。

「パパイアの千切り炒め」はあっさりした味わいで、炒められた若いパパイアの実のシャキシャキした歯触りが特徴的でした。

「包子」は中にニンジン、シイタケ、ゴボウ、の様な歯応えのある野菜を煮た(あるいは炒めた)ものが詰められて いて、餡の濃いめの味付けと皮のあっさり感が好いバランスでした。

「炒麺」は良く見かける濃い色のもので、味わいもポピュラな食べやすい一品でした。

「炒飯」は色目的にはサフランとともに調理されたパエリャのようでしたがさにあらず、米粒に芯は残っていないものの硬めに仕上げられていておかずと一緒に食べるとおかずの旨味が活かされるものでした。

1img_6406 諾世嘉頓酒店 ROSE GARDEN

さて、朝食を終えてロビーの集合場所に直行し、ホテルを7時半頃に出発しました。

1img_6413 空気のせいで太陽が丸に見えた(08:05)

バスで高速道路を走っていた時に、窓外には日本ではあまり目にしない景色を見かけました。
その一つが、朝の太陽がまん丸に見えたことです。
昔、皆既日食の撮影をしていた際に薄い雲に覆われた太陽と同じような見え方でした。
この日は太陽を丸く見せる要因があったのでしょうけれど、それは薄い雲なのか、はたまた西安という場所で黄砂であったのか、他に要因があったのかは浅学にして知るところではありませんでした。

1img_6417 三輪自動車

また、高速道路の隣のレーンにはモダンなデザインの三輪自動車が輸送されているのが見えました。

日本でも、私が幼いころはダイハツのミゼットという三輪自動車をよく見かけたものでしたが、今では博物館に展示されているものくらいしか残っていないように推察しています。


   

2019年10月30日 (水)

銀座/ 西安料理 XI’AN (紹興酒、海鮮入り棒春巻、ピリ辛スープの水餃子、西安ショーロンポー、西安風サンラー麺)

1img_7953 西安料理 XI’AN 

一昨日の午後、我が朋友のTI氏と銀座界隈を飲み歩きました。
TI氏は昼一番に蒲田での仕事をこなしてから自由になるということでしたので、15時に東京駅で会ってから有楽町経由で銀座の街に出たのでした。

ところで、私にとって銀座に出掛けるのは随分と久しぶりのことでしたので予めネットで「昼飲み出来る店」で検索しましたら「西安料理 XI’AN」が最初の方でヒットしてきたのでした。
つい数日前までは西安の街を訪ねていたこともあってここに行くことにしたのでしたが、昼の営業は14時までのようでしたので夕餉に立ち寄ることにしました。

さて、18時を過ぎますと銀座の街もそここに明かりが灯り、「西安料理 XI’AN」も地下に降りて行くエントランスが明るく照らされていて、私達はゆるゆると階段を降りていきました。

平日の18時過ぎという時間帯は銀座ではまだこれからという頃合いですが、「西安料理 XI’AN」は人気店のようで店内は7割ほどが先客で占められていました。
が、幸いなことに私達はエントランスに近い側に並ぶブース列のほぼ中央に位置する御簾で仕切られた4人掛けで広めのテーブルに案内されました。

1img_7933 紹興酒 古越龍山金龍

そして、先ずは飲み物を注文することにしたのですが、この日は「西安料理 XI’AN」を訪ねるまでに3軒の店でビール、シングルモルト、再びビール、清酒とまあまあ飲んでいましたので、最初から紹興酒をいただくことにしたのでした。

紹興酒のリストを見ますと手頃な価格のものは5年物をブレンドした「紹興酒 古越龍山金龍」という銘柄のみでしたので、これを常温でいただくことにしました。
供された「紹興酒 古越龍山金龍」は蕎麦猪口のような磁器の酒器いただきましたが、これくらい開口部があると鼻と上唇が同時に酒器の中に入りますので香を口腔内と鼻腔内で同時に感じることができました。

「紹興酒 古越龍山金龍」はやはり熟成の若さのせいでしょうか、舌の上を流れる際の粘調感が低いようなところがありましたが、美味しくいただきました。
なお、味わいの中に酸味のバランスが強めに感じられたのはこの紹興酒の特徴なのかはたまた熟成年数のせいなのかは紹興酒経験が乏しくて判断できるところではありませんでした。

1img_7940 海鮮入り棒春巻

さて、料理はまず3種類注文しましたが、最初に供されたのは「海鮮入り棒春巻」でした。
この「海鮮入り棒春巻」は皮が大変クリスピーに揚げてありまして、そのサクリとした食感が軽快でした。
そのサクリ感に次いで餡のシットリした食感が続き、棒状にしたことによって生み出された咀嚼した際の歯応えの複層さが秀逸なものでした。
また、海鮮餡は味わい深い上に少しピリ辛に味付けされていて、「海鮮入り棒春巻」はお酒が進む一品でした。
なお、添えられている薄い揚げ餅は、これもサクサクの食感で「海鮮入り棒春巻」との食感的バランスがとれていることに加えて、海鮮餡の味わいを引き立てていて、この薄揚げ餅の存在感は見掛けよりもずっと大きいものだったのが印象的でした。

1img_7941 ピリ辛スープの水餃子

次に供されたのは「ピリ辛スープの水餃子」でした。
この「ピリ辛スープの水餃子」はラー油で辛味を付けてありましたが、餃子自体は豚肉(ひょっとしたら羊肉がブレンドされているような印象をもちましたが)の旨味とコク味が活かされていて、また茹でられた皮の小麦粉系甘味もスープの辛味の中で存在感を醸し出していました。
なお、パクチーが薬味的に置かれていましたが、私個人としては好きな香と味のアクセントとなっていました。

余談ではありますが、先日西安の街を訪ねるまでは西安料理というのは総体的に辛いものという根拠の無い思い込みをしていましたが、実際には辛いものばかりではなく、むしろ素材固有の味を活かした料理も多くあることを知ったのでした。
が、この「ピリ辛スープの水餃子」は現地を訪れるまでに思っていた味わいのカテゴリーに入るもので、東京で味わう西安料理の味付けの代表はこういう感じなのかなと思った次第でした。

1img_7946 西安ショーロンポー

3品目は「西安ショーロンポー」でした。
小龍包にわざわざ西安と冠したのには訳があるように推察したのでしたが、口に含んでみますと中から美味しいスープがジュワッと出て来ましたし、餡自体もこれまでに経験した味わいのものでした。
小龍包としては上位に位置するものと思いましたが、一方で西安という名称が敢えて冠せられた理由が分からず仕舞いでした。

1img_7950 西安風サンラー麺

さて、この日は食べ続け、飲み続けでしたのでお腹もかなり一杯になってきましたことから、〆に麺類をいただくことにしました。
当店では刀削麺が7種類あり、それらの中からこの日の〆として「西安風サンラー麺」を選択しました。
注文の際に、パクチーは入れましょうか?と問われたので、タップリお願いします!と応えたのでしたが、供された「西安風サンラー麺」のパクチーは大盛でした。
スープとともに刀削麺を啜りますと、ラー油からくるカプサイシン系辛味とスープのベースに潜む酸味が良い感じで、ここにパクチーの香が鼻腔をくすぐるものですからタマラン味わいでした。
麺は刀削麺に共通の腰があってかつツルリとした食感のもので、これも茹でられた小麦の良い味わいがしました。

なお、西安風となっていますが、西安風とされた訳はここでも分からず仕舞いでした。
ここまで食してきた内容から推察しますと、ひょっとしたら当店ではカプサイシン系の辛味を帯びさせることを西安という言葉で表しているのかとも思えるのでしたが、そうすると西安ショーロンポーは・・・。

   

2019年10月29日 (火)

中国東方航空 MU522 (上海-西安)/ 軽食 (バタークラッカー、水、お茶)  [始皇帝ツアー DAY 1 22:40]

1img_6369 国内線西安行きの便への乗継者用シール

中国東方航空MU522便の約1時間遅延した上海甫東空港到着の影響で、乗継がタイトになったのでした。
国際線のゲートを抜けてロビーに出ますと、そこで西安に向かう人には右胸の上部に係の人が「国内線西安行きの便への乗継者用シール」を貼ってくれました。
その後、暫らく歩くと「顔認証」および「指紋認証」システムへの登録を専用端末機で行うことが必要であったことから端末の前に立って作業を行いましたが機械がなかなか反応してくれないので大変困惑しました。
が、ツアーコーディネターのTさんの支援を得て、ほうほうの体でクリアし、入国審査に向かったのでした。

ところが、です。
私は乗継便に向かうルート上にある入国審査場に向かわずに上海市内に入る入国審査場に歩を進め、そこの外国人の列に並んだのでした。
並び始めて気付いたのですが、ツアーで同行させていただいている方々どころかHO氏も見当たらないのでした。
そこで、一旦元のルートに戻るべく歩いていますとツアーコーディネータのTさんが待っていてくださって事なきを得たのでしたが、時間がタイトな中ご迷惑をかけてしまったのでした。

そのまま入国審査の列に並んだのでしたが、窓口は3か所で(途中で1か所になったり2か所になったりしました)列は遅々と進むのみでした。

一方、入国審査を終えた人達は急かされるようにセキュリティチェックに導かれていました。


私も漸く入国審査を終えてセキュリティチェックに向かい、X線検査のコンベアに手荷物を置きましたが、ここで係官から中に不審なものがあるというようなことを中国語で詰問されたのでした。

しかしながら、私は中国語は全く理解できないのでどのように応じれば良いのか困惑していますと、ツアーに四国から参加されたYさんが助けの手を差し伸べてくださったのでした。
因みにYさんは西安で6年間勉学に勤しまれ、現在は中国語の通訳もされておられるという方で、この時Yさんが居られて私は幸運でした。
なお、不審物というのはバッグに移していた万歩計で、セキュリティチェックは緊張を強いられたものの無事通過できた次第でした。

この後、空港係官からは急かされ続け、バスで飛行機まで移動しタラップを駆けあがったのでした。

1img_6366 中国東方航空 MU552便の軽食(22:40):バタークラッカー、水、お茶

1img_6367 バタークラッカー

1img_6368 バタークラッカー

1img_6373 近くの液晶ディスプレイ2台は消えたまま

なお、全くの余談になりますが私は機内右側の3列シートの中央に座りました。
左隣はHO氏で右隣はスマホで動画を見続けている30代の男性で、日本でいうところのオタクっぽい人でした。
この人がフライトの間断続的ではありますがず~~~~~~っと貧乏ゆすりを続けていたのでした。
それは彼が寝ている時も続いており、正直なところカンベンしてチョンマゲ!と言いたくなるような状況だったのでした。

1img_6374 MU522便@西安空港(00:30)、機材はエアバスA321

甫東空港でのタイトな乗継、機内での貧乏ゆすり、などを経て西安空港で飛行機からタラップを降りたのは日付が変わって30分後のことでした。

タラップを降りると空港ビルまではバスでの移動でしたが、一人のおばちゃんが大きな怒りの声を発していました(ように見えました)。
日本人的には凄まじい剣幕に辟易のでしたが、周りの人達は我関せずといった風でした。

1img_6377 出迎えの人形@西安空港

1img_6379 SIMカードの自動販売機@西安空港ロビー

1img_6381 西安空港

1img_6383 諾世嘉頓酒店 ROSE GARDEN(02:15)

そして、宿泊先である「諾世嘉頓酒店(ROSE GARDEN)」に到着したのは02時15分ころのことで、翌朝7時の出発に備えて寝たのは午前3時頃のことでした。

   

2019年10月28日 (月)

中国東方航空 MU522 (成田-上海)/ 機内食 (チキンプレート、青島ビール)   [始皇帝ツアー DAY 1 19:10]

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1img_6348 GATE 82

私達が搭乗する中国東方航空MU522便は機材の到着遅延により出発時刻が16時55分から17時40分に変更になりましたが、その後の変更は無く17時15分からボーディングが始まりました。

が、ここで一つ問題があることに気付いたのでした。
それは、私のボーディングパスがなんとHO氏の名前になっていたのでした。
そこで慌てず騒がずHO氏のボーディングパスを確認しましたら、これは正しくHO氏の名前で発行されていたのでした。
後から思いますと、チェックインカウンターでJALのマイル登録をしてもらったのでしたが、一回発券された後に気付いて申し入れをしたのでその時にミスが起こったように推察しています。
とはいえJALのグローバルクラブのメンバーカードを提示したのですからあまり起こりうるミスとは思えないのですが、実際に起こってしまったのですから驚きです。
ボーディングパスを受け取った際に確認すれば良かったのですが、随分飛行機に乗ってきましたがこういうことは経験したことがなく油断していたのがイカンかったのでした。

とはいえ、気付いた時点で、驚愕と同時に慌てましたのでした。
直ぐにツアーコンダクターのTさんに告げ、ゲートのカウンターで修正の手続きをしていただきましたので事なきを得たのでした。
今後は気を付ける事項の一つにボーディングパスの自分の名前の確認ということが加わったのでした。

1img_6350 エアバスA330-200の機内(MU522便)

ボーディング後はCAさんが左斜めに見える席に着きました。
そして、離陸後1時間半程が経過した19時頃から機内食が供され始まりました。
私達は左側通路に沿った席でしたが、右側通路の席の方が早くCAさんが回って来られました。
そして、私達の右側に居られた中国系の男女お二人に機内食を供されたのでしたが、その時に聞こえてきたのが「ニュ~ロ~ファン」という言葉でした。
「ニュ~ロ~ファン」という言葉で私が知っているのは「牛肉飯」という牛肉の角煮をご飯に載せた中国料理では最もポピュラーな料理だけです。
ここから判断して、今回の機内食では「牛肉飯」をいただけるものと理解し、「牛肉飯」を心待ちにしたのでした。
なお、「牛肉飯」に期待を寄せたのには訳がありまして、それはエコノミークラスであろうとビジネスクラスであろうと「牛肉飯」というものには差が出ない、言い換えるとスタンダードな大衆料理ですから座席のクラスに影響されずにベースラインから外れないそれなりに美味なるものをいただけると推察したからでした。

1img_6355 機内食(チキンプレート、ポテトサラダ、枝豆と春雨のサラダ、リンゴとミカン、パンとバター)

待つこと暫し、右側の列に遅れること数分で私達のところにもCAさんが到達し、涼やかな声で尋ねてくれたのでした。
「チキン、 オア フィッシュ?」
「はっ?」(心の声)

結局、選択したのは「チキン」で、併せてビールもいただきました。

1img_6357_20191026195001 機内食チキンプレート(チキンテリヤキ、ニンジン、インゲン、パスタ)

「チキン」というのはチキンテリヤキにボイルされたニンジンとインゲンが添えられ、バターか何かでソテーされたあるいはクリームを絡められたフェトゥチーネ風の麺でした。

1img_6359 青島ビール

また、ビールは「青島ビール」でしたが、日本でいただくのとは異なり冷え方が足りないもので、そういう意味では中国のビールは欧州風の温度管理がなされているのでした。

1img_6363 フライトインフォメーション

1img_6365 MU522便@上海甫東空港(20:20)

フライトは出発が遅れたことにより到着が遅くなり、到着ゲートを出たのが20時20分頃のことでした。
なお、乗継便の出発予定時刻は21時05分となっていて、この後の入国審査やセキュリティチェックを考えるとかなりタイトな状況でありました。

   

2019年10月27日 (日)

成田空港第2ターミナル サテライト/ 吉野家 成田国際空港第2サテライト店 (牛骨出汁ラーメン)   [始皇帝ツアー DAY 1 16:05]

1img_6316 出発便案内(搭乗予定のMU522便は第7列目、青字で出発時刻変更の標示)

14時半にHO氏と待ち合わせ場所で会い、近くの椅子に座って集合時間をまっていましたら、14時40分ころにアナウンスがあり搭乗予定の中国東方航空のMU522便が機材の到着遅れで出発時刻が16:55から17:40に変更されたとのことでした。
このことが上海の空港での乗り継ぎに大きな影響を及ぼすとはつゆ知らずにいたのでした。

さて、14時50分頃になって集合場所に行きますとツアーコーディネーターのTさんが既に居られ、必要事項に関しての説明を受けました。
その後、中国東方航空のチェックインカウンターで必要な手続きを済ませ、更に出国手続きを終えて搭乗ゲートに向かいました。

1img_6339 吉野家 成田国際空港第2サテライト店

ところで、巷の情報によりますと、牛丼を核とするチェーン店である吉野家は全国で1200余店舗を展開しているそうですが、それらの中で唯一ラーメンを供するのが「吉野家 成田国際空港第2サテライト店」だそうです。
幸いなことに今回のツアーで搭乗する中国東方航空は空港第2ターミナルに搭乗ゲートがあることから、この機会を捕えて件の「吉野家 成田国際空港第2サテライト店」でラーメンを食することにしました。

更に幸が続き、「吉野家 成田国際空港第2サテライト店」はMU522便の搭乗ゲートの直ぐ近くに位置していていました。

1img_6340 ディスプレイ

「吉野家 成田国際空港第2サテライト店」の前に立ちますと、綺麗に並べられた料理のディスプレイがあり、その最下段に「豚骨ラーメン」、「牛骨出汁ラーメン」、そして「酸らぁ湯ラーメン」の3種類(各1、000円)のラーメンが陳列されていました。
また、店内には「フカヒレラーメン」(1,800円)のディスプレイもありましたが、これは価格が高くて左程はオーダーされないように推察しました。

1img_6322 レシート、呼び出しディバイス

早速店内に歩を進め、注文したのは「牛骨出汁ラーメン」でした。
この「牛骨出汁ラーメン」を選択したのは、とりもなおさず吉野家が牛丼を核とする店であることから牛肉を熟知するとともに骨を含めた素材の回転も良くて良い牛骨スープを作ることができると推察したからです。

ということで、躊躇することなく「牛骨出汁ラーメン」を注文しますと、レシートとともに呼び出しディバイスが手渡されました。

1img_6324 牛骨出汁ラーメン

そして、着席して待つこと3分程でディバイスが控え目な呼び出し音と小刻みな振動で「牛骨出汁ラーメン」の完成を告げたのでした。
そそくさと受け取りカウンターに向かいますと、黒いトレーの上に「牛骨出汁ラーメン」が高菜と白胡麻の薬味を従えて鎮座ましましていたのでした。

1img_6326 牛骨出汁ラーメン

先ずは、「牛骨出汁ラーメン」の具材を見ますと、「薄切りの牛肉」、「メンマ」、「木耳の細切り」、「煮玉子」、そして「刻み葱」という構成になっていました。

1img_6329

次いで、具材の下から麺を引き上げますと少し細めのストレート麺が現れました。
ここで、スープを蓮華に一掬い含んでみますと醤油ベースのスープでありながら他のラーメン店では経験をしたことがない『甘味』を感じたのでした。
「牛骨出汁ラーメン」とは「かくなる味や!?」と思いつつ次は麺を啜り上げました。
麺自体は表面が滑らかであると同時に程良い硬さ(あるいは程良い柔らかさ)に茹で上げられており、小麦粉由来の麺に固有の旨味が感じられたのですが、同時にスープから来る『甘味』も口腔内に広がったのでした。
この『甘味』は決して不快であったり、あるいは「不味い」というものではなく、ラーメンという料理のカテゴリーの中ではこれまでに経験しなかった味でした。

1img_6330

そこで、牛肉を一塊取り上げて口腔内に入れますとあの『甘味』はここから来ていることが分かったのでした。
更に牛肉のパートを良く見ますと、そこには牛肉と一緒に煮られたタマネギがあったのでした。
即ち、牛肉のパートは牛丼の頭だったということで、あの『甘味』はこの牛丼の頭から来ていたということでした。
ラーメンの具材に牛丼の頭を使うとは流石は吉野家!と思わず掌でハッシと膝を打ったのでした。
ただ一つ分からないのは、ここで使われていた牛丼の頭が関西風のすき焼の如く甘目であったということです。
もう少し醤油からくても良かったように思うところですが、国際空港のレストランということで吉野家のマーケティング部隊が全力で導き出された味ということを考えますと、これが国際標準の味付けということになると思料するところです。

1img_6328 鉢は円錐形

なお、ラーメンの鉢は上部の外径が大きいものの底部は円錐形に小さくなっていて、量的には普通サイズよりも少し少ない感じでしたが、これは私個人の感想ということでご承知願います。

因みに、メンマも煮玉子も普通のものでしたが、刻んだ木耳はコリコリとした食感が印象的でした。


1img_6332 ビーフ&テリヤキチキンコンボ

一方、同行のHO氏は「ビーフ&テリヤキチキンコンボ」を選択されていました。

これはラーメンとは異なって、かなりヴォリューミーなセットのようでした。


1img_6341 定番の牛丼

なお、当店には当然のことながら定番の「牛丼」もあり、多くの人がこれを食しておられました。
機会がありましたら、「牛丼」の頭が『甘味』を帯びたものなのかどうかを確かめてみたいところです。

   

2019年10月26日 (土)

成田空港第2ターミナル/ RB (ローストビーフ丼、一番搾りプレミアム) [始皇帝ツアー DAY 1 13:10]

1img_6298 出発便案内(搭乗予定のMU522便は第1列目に表示)

我が朋友であるHO氏からの誘いを受けた「日中平和観光株式会社」企画・実行の「秦の始皇帝 天下統一の旅 秦の始皇帝の知られざる姿を説く」というツアーは成田空港第2ターミナルに15時集合でした。
そこで、HO氏とは14時半ということで待ち合わせをしました。

そして、14時半の待ち合わせに間に合わせるために私は13時58分に到着する成田エクスプレスの指定席特急券を前日に購入していたのでした。
しかしながら、この日は台風19号の関東地方直撃の影響で中央線のダイヤの乱れが続いていたことから安全を考慮して早めに電車に乗ったため、新宿駅には随分早く到着してしまったのでした。
当初は新宿駅の改札内にある店で昼食を摂るつもりでしたが昼食には若干早い時間でしたのでこのまま成田空港に向かうことにして急遽ホームの自動券売機で指定席特急券を変更しましたが、結果として成田空港には12時58分に到着したのでした。

先ずは待ち合わせ場所の3階フロアに行きましたが14時半までには1時間半程もあるという余裕のよっちゃん状態で、しからばと新宿駅でスキップした昼食を摂ることにしました。

1img_6311 RB

向かいましたのは1階上の階にあるSHOPPING & DININGのフロアで、混んでいなくて小一時間程ゆっくりできそうな店を探しました。
その結果、見付けたのが「RB」という名称のローストビーフなどをいただける店でした。

1img_6301 一番搾りプレミアム

先ずは店頭のメニュを見て「ローストビーフ丼」を選択し、店内に歩を進めました。
すると、オーダーカウンターにあったメニュには数種類のビールが掲載されていて、思わず知らずの内にメニュのトップを飾る「一番搾りプレミアム」を所望していました。
次いで予め決めていた「ローストビーフ丼」もオーダーしてから、直ぐに供された「一番搾りプレミアム」を右手に、スーツケースを左手にしてビールを溢さないようにゆるゆると歩いて、店内奥のテーブルに着いたのでした。

そして、壁を背にして着席し、なみなみと注がれた「一番搾りプレミアム」を二口ほどウング・ゴクリと飲んだのでした。
気分としてはプハ~ッとリアクションしたいところでしたが、それを自制したのは久しぶりに海外に行くという緊張感があったせいでしょうか。

1img_6305 ローストビーフ丼、一番搾りプレミアム

更に「一番搾りプレミアム」を数口飲んでいますと警報音と振動で出来上がりを知らせるディバイスが「ローストビーフ丼」の完成を知らせてきたので、受け渡しカウンターに向かいました。

1img_6308 ローストビーフ丼

供された「ローストビーフ丼」は薄切りとはいえ良心的な量のローストビーフが半球形に盛られたライスの上に隙間なく敷きつめられていて、その上にグレービーソースがかけられ、さらに温泉卵とマヨネーズが載せられていました。
そういえば「ローストビーフ丼」をいただくのは原宿の「Red Rock」以来2回目で、温泉卵とマヨネーズを載せるということが共通点であるということを認識した次第でした。

さて、「ローストビーフ丼」が供されたタイミングではまだ「一番搾りプレミアム」が半分以上残っていましたし、時間的な余裕もたっぷりありましたのでゆるりとローストビーフを肴に「一番搾りプレミアム」を飲むことにした次第でした。

当店のローストビーフはその厚みのせいでしょうか、赤味から滲むヘモグロビン系の味は余り強くない上にグレービーソースの旨味が強めに感じられてビールとの相性は良い感じでした。

なお、「一番搾りプレミアム」を飲みきるまでにローストビーフのみを3分の2ほど食べてしまいましたので、ライスは残ったローストビーフといただいた次第でした。
もう少しバランスを考えて食べれば良かったのにと後悔先に立たず状態の下、少なめのローストビーフと多めのライスを食べきったのでした。
因みに、ライスは硬目に仕上げてあって、その食感がローストビーフの食感と上手くマッチしていたのは印象的なことでした。

1img_6304 

「ローストビーフ丼」を食べ終えてから更に時間を調整して、HO氏との待ち合わせの場所に向かいました


   

2019年10月25日 (金)

「秦の始皇帝 天下統一の旅 秦の始皇帝の知られざる姿を説く」

1img_20191025152601 

10月18日から24日に亘って中国ツアーに参加させていただくという機会に恵まれました。
ツアーの名称は「秦の始皇帝 天下統一の旅 秦の始皇帝の知られざる姿を説く」で、「日中平和観光株式会社」によって企画および実施されたものでした。
そして、このツアーの監修が「秦」や「始皇帝」の研究における第一人者であられる学習院大学文学部教授の鶴間先生であり、さらに鶴間先生がこのツアーに同行されて訪問先で解説をされるという実に内容の濃いものでした。

1img_0001_20191025152601

このツアーで訪問した先は、「始皇帝」関連では
 ・秦始皇帝兵馬俑博物館
 ・秦の始皇帝陵
 ・咸陽博物館
 ・秦咸陽宮遺祉博物館
などであり、また鶴間先生が時代考証をされた映画「キングダム」関連では
 ・象山影視城
でした。

各訪問先では鶴間先生による展示内容に関する解説のみならず実際にフィールドに出ての説明もあって、かなり深い内容のものとなっていました。
また、映画「キングダム」の撮影場所である「象山影視城」では鶴間先生の時代考証的解説に加えてツアーコーディネーターの土谷さんによる映画「キングダム」に関連した撮影箇所の紹介やその身を挺した撮影所側との交渉も秀逸で、映画「キングダム」体験を楽しみにしておられた方々にはタマラヌ時間となったようでした。

また、このツアーに参加された方々は中国史をしっかり勉強されておられて私のようなノンポリではその知見の深さ広さには太刀打ちできないように思えましたが、皆さんは柔和で落着いた方々でして気後れさせられるというようなことが皆無でしたのは私にとってはありがたいことでした。

最後にツアーの方々とは別れてこのツアーに誘ってくれた我が朋友のHO氏と上海で2泊しましたが、実際に街を歩いてかつ見て、そして上海で会った人達と話をして、中国に関するイメージが日本で持っていたものとは随分異なることに気付いた次第でした。

明日以降は(毎日ではありませんが)、今回参加させていただいたツアー「秦の始皇帝 天下統一の旅 秦の始皇帝の知られざる姿を説く」や上海の街で経験したことを思い出しながら備忘録として書いておこうと思うところです。

また、このツアーのカルチャー面に関しましてはHO氏がブログに記述するということでしたのでそちらをご覧いただければと思います。

1img_0004

なお、このツアーへ申し込んでから鶴間先生の「人間・始皇帝」をお茶の水の三省堂書店で購入し一通り熟読しました。
が、後日先生のご署名入りの本書が贈られてきました。
疎かには扱えないというものです。

   

2019年10月24日 (木)

目の老化 (点眼薬) [2]

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最近、目の劣化が著しくて眼科のお世話になっています。
もう二月ほど前にドクターに「ヒアロンサン点眼液」を処方していただいたのでしたが、今一つ効果が実感できなかったのでその旨を伝えましたら「ジクアス点眼液」も試してみるよう薦められました。

1img_5979

現在、両方の点眼液を試していますが、目にキュキュンと滲みる分ジクアスの方に効き目があるような印象を持っています。
近い内にドクターと面談させていただいて、今後の治療についての相談をさせていただく予定です。

   

2019年10月23日 (水)

国分寺/ GEORGE V (オリジナルブレンドコーヒー)

1img_6162 GEORGE V

先日、国分寺で散髪をした後、少し逍遥しました。
そして、JR国分寺駅の北側に出たのでしたが西武線に沿ったエリアについては殆ど知らないでいたことから、そちら方向に歩を進めてみました。

すると、「GEORGE V」というカフェが一際味わいのある雰囲気で佇んでいるのでした。
一旦は踏切の辺りまで行きましたが、そこで踵を返して「GEORGE V」のドアを開けたのでした。

1img_6153

店内に入りますと微かに紫煙の香がしました。
また調度も落着いていて、その香と相まって40数年前に入ったことのある京都の喫茶店をふと思い出したのでした。

なお、「GEORGE V」は店頭の表示には「ジョルジュ サンク」と書かれていまして、店名はフランス語でした。

1img_6157 オリジナルブレンドコーヒー

メニュを持って来られたご主人に初めての来店であることを伝えましたら「オリジナルブレンドコーヒー」を薦めていただきましたので、これをお願いしました。
注文を受けられたご主人はカウンターの右奥に行かれ、ここでコーヒー豆を挽き、次いで珈琲を淹れてくださいました。
こうして供されたコーヒーは、私には少し苦味が強く感じられましたが、その一方で舌の根元付近から喉元に掛けて淡い甘さというかコーヒーの旨味というのか柔和な心地よさが感じられました。

1img_6158 大柱とそこを起点にした梁

なお、落着いて店内に目を遣りますと、大窓の左側にある大きな柱から放射状に太い梁が5本広がっていることに気付きました。
そして、その梁の太さにはじわっとした安定感が感じられたのでした。

1img_6160 天井の梁

   

2019年10月22日 (火)

新幹線/ 浜松駅 5番ホーム 自笑亭 (濱松 うなぎまぶし、お茶)

1img_5938 新幹線浜松駅5番ホーム 自笑軒

私は大阪への往復には新幹線を利用させていただいています。
それは、JR東日本の「ジパング倶楽部」に入っていますので2万円を切る料金で往復できるからなのです。
その内訳は、堺までの距離が往復割引の対象となること(これは「ジパング倶楽部」とは無関係です)がベースにあるのですが、この往復割引後の料金と特急料金の合計に対して3割引き(最初の2回は2割引き)となるからなのです。
ただし、デメリットもありまして、それは「のぞみ」には乗車できないという制限があることなのです。
が、大阪の場合は「ひかり」ですと30分ほど余分に時間がかかるだけなので私の様な急ぐことに無い人にとってはデメリットというほどのものではありません。

さて、「ひかり」に乗っていますと「のぞみ」では停車しない駅で停車し、かつ「のぞみ」に追い越されるために5分以上留まっていることがあります。
そういう駅の一つに「浜松駅」があります。

先日は新大阪から乗った「ひかり」が「浜松駅」で「追い越され停車」をしましたので、これを活かしてホームに降りますと「自笑軒」という浜松駅ではメジャーなお店の駅弁スタンドがありました。

1img_5939 濱松 うなぎまぶし、お~いお茶

駅弁で浜松駅といえば、やはり鰻に係わるものを思い浮かべますし、駅弁スタンドにも「うなぎ飯」と大書されています。

しからば、ということで買い求めましたのは「濱末 うなぎまぶし」という少し値の張る一品とお茶でした。

スタンドのおばちゃんに価格を聞き、500円玉でお釣りがもらえるように千円札2枚と端数の硬貨をトレーに置きました。
すると、おばちゃんは硬貨の入ったケースや自身の小銭入れを確かめた上で500円硬貨が無いとのことで、小銭入れから100円硬貨を5枚出して私に手渡してくれました。

1img_5942 濱松 うなぎまぶし

さて、列車に戻り「濱松 うなぎまぶし」を厚紙のケースから取り出しました。
透明な蓋の向こうに一口大に切られた鰻の蒲焼が見えていました。
また、割箸に加えてスプーンも用意されていました。

1img_5944 濱松 うなぎまぶし

更に透明な蓋を取り去りますと鰻の蒲焼の下には錦糸玉子が敷かれているのが鮮やかに見えたのでした。

また、それまで気付かなかったのですが、「鰻肝の佃煮」も載せてあったのでした。


1img_5948 さんしょう、タレ、わさび菜

そして、定法通り鰻の蒲焼にタレを回し掛けてからその上に粉山椒をハラハラハラリと掛けていただきました。
久しぶり、というか何十年ぶりかで経験した旅の味というものでした。

1img_5951 口上

   

2019年10月21日 (月)

八重洲/ 味噌煮込みうどん 玉丁本店 八重洲店 (味噌煮込みうどん 海老天入り)

1img_5375味噌煮込みうどん 玉丁本店 八重洲店

過日のことですが、大阪から東京に戻ってくるのに早い時間帯の新幹線に乗ったことから東京駅に到着したのは丁度昼食時というタイミングでした。
そこで、昼食を摂るべく新幹線を降りて直ぐの処にある東京駅の地下街に向かいました。
そして、目指したのは「味噌煮込みうどん 玉丁本店 八重洲店」でした。
何故「味噌煮込みうどん 玉丁本店 八重洲店」を目指したのかというと、何か味の濃いものでありながらコッテリ系ではない麺類を体が求めていたからではなかったかと思っています。

1img_5363 瓶ビール(中ビン)

案内されたテーブルに着いて、先ず注文したのは「瓶ビール」でした。
また、お品書の中からビールの合いそうな「竹輪のてんぷら」と「鶏のてんぷら」もいただくことにしました。
更にメインは「味噌煮込みうどん 海老天入り」を選択したのでした。

1img_5364 竹輪天

1img_5365 鶏天

供された「竹輪天」も「鳥天」も2ピースづつとなっていて、いずれもビールにピッタリの味付けであり、かつカラリと揚げられた口当たりの好いものでした。
まさにビールが進むというものでしたし、平日のこの日に当店を訪れた近隣のオフィスで働く方々の近くで飲むビール自体が諧謔的に美味な中これらの天ぷらは更にビールの旨味を増加させてくれたのでした。

1img_5368 味噌煮込みうどん 海老天入り、のはず

待つこと暫し、土鍋とその蓋の間から沸々と煮えたぎる泡を見せる「味噌煮込みうどん 海老天入り」がお姐さんによって慎重かつ迅速に運ばれてきました。
そして、火傷をしないようにお手拭きで蓋をそろりと開けました。

「・・・・・・。」

思わず絶句しました。
というのは、本来なら在るはずの「海老天」が見当たらなかったのです。

私はこの時、何故か銀座にある「近大マグロ」の店で起こった事件を思い出していたのでした。
それは、HO氏と昼食を摂りに訪ねた際のことで、HO氏と同じ料理を注文していたのでしたが、私のお椀には蓋を取ると味噌の塊が置いてあったのでした。
本来ならばここには味噌汁が注がれていなければならぬものでした。
そして、今回はそこにあるべき「海老天」が無かったのです。
こういうことが稀にではありますが他の人達に比べて私には多く起こるのでして、先日の熱燗忘れられ事件もそうでしたが、そのたびに私は不運な星を背負っているような気分になるのでした。

そうはいいましても、このまま「海老天」無しで食事を終える気にはなれず、近くを通ったお姐さんに「海老天」が不在である旨を告げたのでした。

ただし、こういうケースで思いますのは
 「お客さん、海老天は食べちゃったのに、も一本欲しくてクレーム付けてるんじゃァないの~ォ。」
とか、
 「本当に注文されたのですか~ァ?」
とか言われると嫌だなァということです。
何せ気の弱い私は反論することは苦手でして、
 「そ、そうですね。ひょっとしたら食べていたかもしれませんです。」
とか、
 「は、はい。注文をし忘れたかもです~ゥ。」
などと応えるのが関の山だからです。

1img_5371 味噌煮込みうどん 海老天入り、に戻った

なお、私の心配は杞憂に終わり、お姐さんが直ぐに対応してくださったおかげで無事「海老天」は有るべき場所に落着いたのでした。

   

2019年10月20日 (日)

大阪(難波)/ 欧風料理 重亭 (ビフカツ、瓶ビール)

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こちらの店も「dancyu 全部うまい店 大阪・京都・神戸 250軒」で見つけた店です。
この日は難波に出て歌舞伎座の周辺にある店(これらも「dancyu 全部うまい店 大阪・京都・神戸 250軒」の掲載店)に向かったのでしたが、残念ながら定休日で店は閉まっていました。
そこで、急遽御堂筋を渡って千日前方面に向かいました。
というのは「欧風料理 重亭」という「dancyu 全部うまい店 大阪・京都・神戸 250軒」に掲載されている洋食店があったからです。

店の前に至りますと、そこには大きく「重亭」と書かれた看板があるとともに、店の前が一際明るく輝いていたのでした。

1img_5309 ビールは瓶ビールのみ

店内に入りますと右手の大テーブルに案内され、壁を背にして座りました。
先ずはビールと思い注文しますと、ビールは大瓶のみということでした。
また、銘柄を尋ねられましたがサッポロは置いておられないのでアサヒをお願いした次第でした。

これはあくまでも私見ですが、当店のような老舗飲食店ではジョッキに入れて供されるビールというものは雰囲気にそぐわないように思い続けていましたので、瓶ビールしか置いていないというのは私にとっては嬉しいかぎりでした。

1img_5313 ビフカツ

さて、ビールで人心地つけてからメニュの中から選んだのは「ビフカツ」でした。

何故「ビフカツ」を選んだかといいますと、「ビフカツ」という料理は東京ではあまりお目にかからない料理であり、大阪にいるならこの機会を活かして「ビフカツ」にしようと思ったからです。

なお、メニュには「ビフカツ(ヒレ肉)」と書かれてあり、ヘレとはなっていませんでした。

1img_5314 ビフカツ

ビールをグラスで3杯ほどいただいた頃合いだったでしょうか、「ビフカツ」が妙齢のご婦人によって静々と運ばれてきました。
掌を広げたほどの大きさの「ビフカツ」にはデミグラスソース風のソースが掛けられ、また大皿の空いたスペースにもふんだんに注がれていました。
また、「ビフカツ」の下には千切りキャベツの小山があり、その脇にはケチャップで和えられたスパゲティが添えられていました。

先ずはナイフとフォークを取り上げ、非常にキメ細かいパン粉でできた衣にナイフを入れました。
サクリとした感覚がナイフを持った指にそこはかとなく伝わってきましたが、薄手に仕上げられた衣とそれを絶妙の揚げ具合に仕上げられた厨房の技のなせる結果というものでした。
また、使われているヒレ肉は程良い厚みで均一にカットされていて、その結果熱の通り具合も均一という目に見えないところに渋い心遣いがなされていました。

なお、「ライス」についてですが、妙齢の女性は心得られていて、ビールを飲んでいる間はライスは不要であるとの認識からライスについては声をかけてくださいということを告げられたのでした。
これはあくまでも暖かいライスを供しましょうという心遣いからなされたものでした。
こういう心遣いは東京エリアでも暫らく前までは当たり前のことでしたが、昨今はお酒を飲んでいてもご飯(ライス)を置いくという店が多いのは些か残念なことと感じています。

1img_5316 ライス

「ライス」は「ビフカツ」を半分ほどいただいたところでお願いしました。

「ビフカツ」はビールにも合いますし、ご飯でいただくのもたいそう美味な食べ物でした。

なお、瓶ビールの大瓶は飲みきれず、4分の1ほど残してしまいました。
少し心苦しいことでした。

1img_5321 難波の高島屋(=高島屋の本店)

   

2019年10月19日 (土)

大阪(新世界)/ 玉家 (居酒屋)

1img_5245 玉家

この夏のことでしたが、HO氏御用達のホテルが新世界にありまして、そこに2泊しました。
ホテルにチェックインしてから夕食を摂りに向かった先は「玉家」という「dancyu全部うまい店 大阪・京都・神戸 250軒」(2001年12月1日発行)に掲載されている店でした。

1img_5232 新世界

この本によりますと「玉家」は『名門割烹「㐂川」で修行した三代目店主が店に戻って5年、いま脂が乗りに乗っているところ』(2001年現在)ということで、それから18年経過したこの年では店主殿は更に円熟味が増しているものと期待に胸を躍らせて引戸を開けたのでした。

1img_5234 生ビール、お通し

店内に歩を進めますと、L字型のカウンターの短い辺(入口に近い側)の席に3人連れの先客がおられましたので、長い方の辺の中央付近でご主人の様子が見えそうな席に着こうとしたのでしたが、入口に近い側の一席に案内されたのでした。
これに関しては後で分かったのですが、カウンター席の長い辺の中央部より奥側は常連さんたちが座られる席だったようでした。

1img_5235 お通し

さて、席に着いて「生ビール」をお願いしました。
そして、程なくして供された「生ビール」とともに「お通し」の「水茄子と小海老(味から判断して干し海老)の炊いたの」が供されました。
時は8月の下旬の未だ熱い盛りでして、「生ビール」が美味でしたが、この「水茄子と小海老の炊いたの」は小海老から出た出汁の味わいの深さからふと秋の気配が感じられたのでした。
ということで、「生ビール」の次は「熱燗」をいただこうと暫定的に決めたのでした。

1img_5237 出し巻き玉子

「生ビール」で「お通し」を味わいつつお品書に目を通しますと、軍鶏を使った料理がスぺシャリテの一つとなっているようでした。
そこで、軍鶏の卵を使った「出汁巻き玉子」、「軍鶏の焼鳥」、そして「軍鶏のつくね」をいただくことにしました。

最初に供されたのは「出汁巻き玉子」でした。
当店の「出汁巻き玉子」は軍鶏の玉子が使われていることから黄身の旨味が濃厚であって、加えて出汁巻き玉子としての味わいが濃蜜かつ上質の味わいの一品でした。
また、玉子の撹拌具合がゆるりとしている上に出汁の量も多過ぎず、その結果程良い硬さに仕上げられていることからその口当たりの良さも酒の肴にはうってつけでした。

1img_5239 熱燗

「出汁巻き玉子」が供されたタイミングで「熱燗」をお願いしました。
先述の通りの上質の味わいの「出汁巻き玉子」は「熱燗」と抜群の相性でした。

1img_5241 軍鶏のやきとり

1img_5243 軍鶏のつくね

また、「出汁巻き玉子」を半分ほどいただいた頃合いを見計らったように「軍鶏のやきとり」と「軍鶏のつくね」が供されました。
私は軍鶏の肉という素材に関しては良くは知らないのですが、肉の噛み応えに特徴の一つがあるようで、肉を噛むという心地よい食感を実感できるものでした。
また、咀嚼を始めますと軍鶏肉に固有のものと推察していますが濃い旨味の広がりが感じられました。

そこで、「熱燗」の二本目をお運びのお兄ちゃんのお願いしました。
お兄ちゃんにお願いしたというのは、ご主人も女将さんも常連さん達と話をされていたのと、私がお二人から少し距離があって声を大きめに発することを避けたかったためでした。
そして、お兄ちゃんはちゃんと熱燗の注文をご主人だったか女将さんに伝えてくれたのでした。

が、待てども我が愛しの熱燗は供されなかったので、痺れを切らせてお兄ちゃんに尋ねたのでした。
そしてお兄ちゃんが女将さんに伝え、ご主人が確認してくれたのでしたが、我が愛しの熱燗は厨房の上の位置にある電子レンジの中で忘れられていたのでした。

1img_5244 茶豆

ご主人から「茶豆」がお詫びとして供されましたが・・・。

当店は料理が佳く雰囲気も良い店なので近い内に再訪をし、好い気分で熱燗をいただくことにしたいと思っています。

   

2019年10月18日 (金)

ガイドブック/ dancyu 全部うまい店 大阪・京都・神戸 250軒

1img_20191014131301 dancyu 全部うまい店 大阪・京都・神戸 250軒

母が入院してから堺を訪ねる頻度が大きくなっています。
母が入院しているという状況ですから堺での食事は外食に頼ることが多く、特に夕食を摂るのには飲食店が多くある堺東に出掛はけることが多いのですが、偶には大阪市内で気分を変えてみようと思うこともあります。
しかしながら、大阪市内(といいましても電車でのアクセスが良い天王寺界隈やせいぜい難波界隈ですが)の佳店に関しましては全くの不案内でして、何らかの情報をベースに行き先を決めておかないと夕食難民となってしまいます。
その結果、やたらと歩きまわったあげくの果てに残念な店でお酒を飲んで、そして不本意な料理を食してしまうというやるせないことになってしまいます。

佳店を探すにあたっては、近年ではネット情報が多岐に亘ってお店を網羅していますが、正直なところ信用に足る情報というものは僅かしか経験していません。
そうした中、dancyuに関しましては創刊当時から紹介された店は佳店が多く、私としては多くの信用を置いているものです。
ということで、2001年12月31日(レシートの日付)に購入しました「dancyu 全部うまい店 大阪・京都・神戸 250軒」を大阪での佳店探しに活用するべく堺に行く際にの必携の書としています。

この「dancyu 全部うまい店 大阪・京都・神戸 250軒」は2001年12月1日の発行となっていますので情報としては古いのではという懸念もありますが、一方で現在でも営業を続けておられる店も多く、それらを訪ねることで18年という時の流れの中で行き残ってこられた店のクオリティというものを垣間見ることができるということを期待できるというものです。
そして、実際に数軒の店を訪ねた限りにおいてですが、殆どの店が佳い店であるということを認識した次第でした。
これからも大阪方面を訪ねる機会がありましたら、本書を活用しようと考えています。

   

2019年10月17日 (木)

府中/ 大國魂神社 御休み処 (ところてん w/三杯酢)

1img_6119 大國魂神社の御休み処

大國魂神社に詣でる毎に気になっておりましたのが参道の大鳥居の近くにある「御休み処」です。
過日のことでしたが大國魂神社に詣でた際は定休日でしたが、先日は巡り合わせ良く入店が叶ったのでした。

まずは自動扉を通り抜けて、と思って入口に立ったのでしたが、故障中につき手で開けてください(という意味のこと)と書かれた貼紙があったので、少し重い扉をうんこらっしょっ!と開けて入店した次第でした。

1img_6115 ところてん w/三杯酢

店内は左手に6人掛けの大テーブル、右手に4人掛けにテーブルが二つ置いてあります。
先客は右手の4人掛けのテーブルに一人居られたので、私は左手の大テーブルに着かせていただきました。
そしてお品書に目を通しますと、あんみつやぜんざい、アイスクリームにケーキと甘い物のオンパレードでしたが、それらの中に「ところてん」がありました。
「ところてん」には三杯酢・ごまだれと書かれていましたのでお店の人に「東京では三杯酢が一般的でしょうか?」と尋ねましたら「そうですね。」と柔和なトーンの口調で応えていただきました。
ということで、ポピュラな三杯酢の「ところてん」をいただくことにしたのでした。

なお、関西では「ところてん」は「黒蜜」でいただくのが主流でして、三杯酢に関してはM社に入って千葉県に住むようになって初めて知った食べ方でした。
この違いは「ところてん」を食事として食べるのか、あるいは甘味として食べるのか、というところてんに対する食べ手の立ち位置の相違が元にあるのではないかと推察していますが・・・。

1img_6116 青海苔と胡麻

供された「ところてん」は三杯酢が掛けられていて、そこに青海苔と胡麻がハラリと振り掛けられていました。
まずは、辛子を搾り出し、良くかき混ぜていただきました。
少し強めの酸味によって口腔内がキュンキュンと収斂し、次いで辛子のツンツンが広がりました。
また追いかけて青海苔の香が鼻腔の奥に漂いました。

なお、東京の「ところてん」も結構な味わいでしたが、おやつ的にいただくには量があるようでして、1時間ほど前に「武蔵野うどん」を食した我が胃袋にはかなりの重量に感じられました。
やはり東京の「ところてん」は、一回の食事に相当する量があるとは思いませんが、そうはいっても食事レベルに近い結構な量であることを再認識した次第でした。

   

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2019年10月16日 (水)

府中/ 大國魂神社 (七五三参り)

1img_6109 大國魂神社 拝殿

先日、大國魂神社にお参りしました。
この日は秋晴れの好い日で、七五三参りの親子連れの方々もいらっしゃいました。

1img_6107 拝殿の向かって左のマスコット人形

私の方は拝殿で神様に沢山のお願い事をさせていただいたのでしたが、全知全能の神様ですから日頃の行いをちゃんとしていれば願いを叶えてくださると信じております。
さて、お参りを済ませてふと拝殿の左側を見ますと、何処かでお見かけしたような人形様がポツンと立っておらっしゃいました。

1img_6108ひょっとして不二家のペコちゃん?


そのお人形様は「七五三まいり」、「大國魂神社」と書かれた輪袈裟をかけておいででしたが、どう見ても不二家のペコちゃんのように見えたのでした。

そのように見えるのは私だけでしょうか・・・。

   

2019年10月15日 (火)

府中/ 武蔵野うどん (丼・うどんランチセット:つけうどん、かつ丼)

1img_6104 武蔵野うどん

先日はふと思い立って大國魂神社に参詣いたしました。
私の家からは大國魂神社がある府中にはバスで行くのが最も一般的な手段でして、府中の駅でバスを降りると丁度昼食時というタイミングでした。(というか、府中で昼食を摂るタイミングでバスに乗ったというのが本当のところです。)

昼食を摂るべく向かった先は店名が「武蔵野うどん」というまさに「武蔵野うどん」そのものを店名にした「武蔵野うどん」の専門店でした。
私がこの店を知ったのは家を出る直前に昼食を摂る店をネットを調べていたら、府中の地図にその店名が現れたことがきっかけでした。
そして家を出る前からここを訪ねようと心に決めたのでした。

1img_6097_20191005174101 サラダ

さて、府中駅でバスを降りて真っ直ぐに「武蔵野うどん」に向かったはずでしたが些か道に迷いましたた。
また、グーグルマップでは店の位置を把握できていたのでしたが要領を得ず、結局右往左往したあげくに店の前に至った時はおそ松君に出てくるチビ太のようにポッと安堵のため息を小さくついたのでした。

店内に歩を進めると、おばちゃんに示された3人横並びのテーブルの一番奥側の席に着きました。
そして、武蔵野うどんランチメニューの中から「丼・うどんランチセット」の「つけうどん」と「かつ丼」の組合せをお願いしたのでした。

注文を終えて直ぐのタイミングでメニューには載っていなかった「サラダ」が供されました。
この「サラダ」はセットに含まれるようで、持ってきてくれたおばちゃんの様子にも不自然な感じはありませんでしたし、周りを見ると先客の皆さんは当たり前の様に「サラダ」を食べておられたのでした。
この「サラダ」を半分ほどいただいたところで「つけうどん」と「かつ丼」が供されました。

1img_6099_20191005174101 丼・うどんランチセット:つけうどん、かつ丼

先ずは「武蔵野うどん」を一本そのままでいただきました。
プリリ感が残ってはいるものの柔和な食感が好い加減の外層部と、腰の強さが際立った内層部が絶妙にバランスのとれた歯応えを紡ぎだしているのが如実に感じられました。
これぞ武蔵野うどんの食感というものです。

1img_6100 武蔵野うどん

これは、小麦粉を捏ねる過程から熟成を経て麺状に切られるまでの行程が優れていることと、茹で揚げる湯の温度や茹で時間の塩梅を厨房のおばちゃんが細心の注意をもって臨まれた結果の賜物であろうと思料するところです。

1img_6101 つけ汁

また、つけ汁は醤油ベースの鰹出汁のおつゆに小松菜が入れられているだけのもので、これぞまさしく古の武蔵野の村落で食された武蔵野うどんのつけ汁を彷彿とさせるものでした。

1img_6102 かつ丼

一方、丼物に関しては「白海老のかき揚げ天丼」がこの日のお薦めでしたが、「カツ丼」に少なからず興味を持つ我が身としては敢えて「カツ丼」を注文した次第でした。
当店の「カツ丼」は肉厚の豚カツがうどんのおつゆで煮た玉子で綴じられているようで、カツの旨味、玉子の甘味がうどんつゆで引き立てられたものでした。
なお、先に「武蔵野うどん」を食べ尽くしてから「カツ丼」に移行しましたが、味の濃淡さからみてこの手順で正解でした。

   

2019年10月14日 (月)

中国/ ガイドブック

1img_20191014134201 

朋友のHO氏とともに10月下旬に中国に行くパッケージツアーに申し込んでいます。
先日は、そろそろ基礎的な知識を得ませふ、と思い、新宿の紀伊國屋書店に旅行ガイドブックを買いに出掛けました。
買い求めました旅行ガイドブックは昨年のトルコ旅行に際して活用させていただいたの同じ系列の「地球の歩き方 上海 杭州 蘇州」でした。
このガイドブックも450ページほどのもので、携行するにはズシリと重いものです。

会社員時代に上海には出張で2回行っただけですので、土地勘は皆無ですし、飲食店は現地サイドの案内で訪ねたのみですから店名は覚えていてもどの様にアクセスするかは不案内です。
したがいまして、やはりガイドブックに頼るのが一つの方策というものでして、重いとはいうものの「地球の歩き方 上海 杭州 蘇州」を持って行くことになるのは必定のことのようです。

さて、明日はHO氏と新宿で事前打ち合わせを予定しています。
良い訪問先が決まるように「地球の歩き方 上海 杭州 蘇州」を熟読して参りませふ。

   

2019年10月13日 (日)

小金井/ 台風一過 (台風19号)

Screenshot_20191012212123 台風19号は21時頃多摩地方を通過中

昨日は「近年稀に見る」というか「数十年に一回」という大規模な台風が日本を襲った。
私の住む小金井でも前日(一昨日)から雨が降り続き、かなりの降雨量は素人である私にでも予測できたのであったが、現実は人知の及ばない多大なる降雨量となったのであった。
また、強風も予報されていて、我家でも雨戸のないガラス窓にはユニオンジャック調にテープを貼りつけたり、あるいはボードで保護したりしたのであった。

因みに台風19号がかなりの確率で関東地方を襲うとわかった10日に「養生テープ」をホームセンターに買いに出掛けたのであったが、
 JFK「あの~、すみません。」
 店員さん(ありませんという表情で)「はい、何でしょうか。」
 JFK「ヨ~ジョ~」(とテープまで言い切らない内に)
 店員さん「あ~、すみません。養生テープは既に売り切れました。」
という会話を交わしたのであった。
皆さん、台風19号に対する準備は随分早くからなされていたようであった。

さて、昨日は14時半頃からスマホに近隣の市が発する「緊急速報エリアメール」で「避難勧告」の発令など伝えられ始めたのであったが、我家の周囲では雨風は前回の15号ほどのことはなく、緊迫感が希薄なまま時間が過ぎていったのであった。

Screenshot_20191012210541 「緊急速報「エリアメール」:東京地方に特別警報(大雨)」

しかしながら、19時を過ぎた頃から風雨が強まり始めた。
そして、21時の時点では台風19号は多摩付近を通過しているとのことで、それは小金井市からは十数km西という至近の場所であった。
更に21時05分には「東京地方に特別警報(大雨)」が発令された旨「緊急速報「エリアメール」」が入電したのであった。

その後は一時風が弱まって静かになったが再び風雨が強まったのであった。

が、その後は時間とともに徐々にではあったが風は弱まり、23時には台風19号が遠のいて行くのを確信したことから寝ることにしたのであった。

そして、台風一過の今日、昼食後に貫井神社に詣で、次いで野川に沿って歩いた。(淵は一部水没していて歩けなかった。)

1img_6203 羽を休める蜻蛉@貫井神社

先ずは真っ先に貫井神社にお参りをさせていただい。
お参りを済ませて境内に在る池の淵を見ると、一匹の蜻蛉が羽を休めていた。
昨夜の強い風雨を耐え抜いた蜻蛉であろう、ず~っとじっとしていたのであった。

1img_6214 戯れあう鴨ちゃん達@弁天橋西側

貫井神社に詣でた後は弁天橋から下流に向かって桜並木の横を歩いた。
その起点となった弁天橋から川面を見下ろすと、数羽の鴨ちゃんたちが戯れあっていた。
鴨ちゃんたちはかなり激しく水しぶきを上げるので、通り行く人達も暫し立ち止まって眺めておられたが長閑な光景であった。

1img_6221 坂下橋

坂下橋に至り、川を見下ろすと通常時の2倍ほどの川幅となっていた。
昨日は野川も三鷹市では警戒水位に近付いていたようであるが、上流でも今日の午後の時間に川幅が通常時の2倍であるから、かなりの水量であったのであろうと推察するところである。

1img_6224 先端が東に向かう木々

また、野川を離れて直ぐの処に大きな園芸家の土地があり、少し珍しい景色に出会ったのであった。
それは、昨夜の強風で矯められたのか並ぶ木々の先端が東の方に向かって固まっていたのであった。

   

2019年10月12日 (土)

新大阪/ 珈琲 サンチョ (モーニングセット E:トースト・たまご・コーヒー)

1img_5935 珈琲 サンチョ

さて、私が堺の生家を訪ねる際には新幹線を利用しています。
ということで、新幹線の乗り降りには新大阪駅を通ることになるのですが、その新大阪駅では東京に向かう際には昼食を摂ることが常となっていました。
しかしながら、先日の場合には新大阪駅に着いたのが10時半過ぎで昼食には些か早いタイミングというものでした。
そこで、喫茶店でモーニングサービスでもいただこうと考えて「味の小路」と名付けられたエリアを歩いていて目に飛び込んできたのが「珈琲 サンチョ」という名前の店でした。

1img_5929 カウンター席からの眺め

入店した時間は11時には今しばらく時間を要するというタイミングで、店内は7割ほどが先客で埋まっていて、空いているカウンター席の奥に案内されました。
席に着いて分かったのでしたが、椅子はゆとりのある大きめのサイズで座り心地の好いものでしたし、カウンター越しに見える飾りや調度品も店名と同じくスペインの雰囲気に満ちたもので何となく非日常的な気分に誘われるのでした。

1img_5930 モーニングセット E: トースト・たまご・コーヒー

早速モーニングサービスをと思い、スペインの血が流れていると思えるお嬢さんに尋ねるとテーブル上のメニュを見てくださいとのことでした。
しからば、とメニュを見ますとモーニングセットと称してA、C、E、Fと割り振られた4種類のセットメニュが掲載されていました。
なんでBどDは無いのかなと訝しく思いつつも、過日新世界でいただいたモーニングサービスとほぼ同じ内容で、価格だけが70円異なる「モーニングセット E: トースト・たまご・飲み物」を選択し、飲み物にはホットコーヒーをいただくことにしたのでした。

1img_5932 トーストと茹でたまご

注文を終えて暫し、ホットコーヒーが供されました。
程良い苦味と淡い酸味のバランスが良い、美味しいコーヒーでした。
因みに、カップ&ソーサはNarumiでした。

また、トーストには一口サイズにカット出来るように小さな切れ目が入れてありました。
なかなか細やかな心遣いがなされていて、モーニングサービス初心者の私には初めて経験する粋なはからいというものでした。
トーストにはバターがタップリ融け込んでいて、このバターの塩味を帯びた酪味とトーストの加熱された発酵小麦の旨味が茹で卵にもイチゴジャムにもマッチしていました。
新大阪駅でコーヒーとトーストに茹で卵とイチゴジャムという美味なる組合せの一皿を450円でいただけたことは、CPの良さともに味わい(食べた味わいと店の雰囲気にかんする味わい)という意味で満足度の高いモーニングサービスでした。

1img_5925 カウンターの前

1img_5934 柱の絵

   

2019年10月11日 (金)

堺(堺東)/ 一徳亭 (ハイボール、カンガルーステーキ、赤ワイン)

1img_5908 一徳亭

先日、堺東の「永吉」でスジこんと串カツを肴に熱燗をいただいた。
次は東京都国分寺市を核に展開する「ムタヒロ」でラーメンを食べようと思って「永吉」を出たのでしたが、歩き始めるとラーメンを食する程の空腹ではないことに気付いたのでした。
そこで、ぼちぼちと歩いていると店先のボードに「カンガルーステーキ」などという日頃見慣れない料理が掲載されている店がありました。
ほほ~ぅ、と立ち止まって見ていると、何時の間にやら目の大きなお嬢さんが横に立っていて「イカガデスカ?」と誘って来られたのでした。

なお、後で分かったことですが、この日の当店には3人のヴェトナムからの留学生さん(男性1名、女性2名)が居られ、日本人の女将さんの差配のもとで調理を行ったり飲み物を作るという仕事をされていたのでした。

1img_5897 ハイボール

さて、店内に入るとテーブル席は満席で、カウンター席も入口に近い側と奥の方には先客が居られとことから期せずしてカウンターのほぼ中央に位置する席に着かせていただくことになりました。

席に着いて注文したのは「ハイボール」でした。
「ハイボール」を選択したのには訳がありまして、それは入店前に見たボードに書かれていた「カンガルーステーキ」をいただこうと思っていて、それには「ハイボール」を組み合わせるのが無難であろうと思ったからでした。

1img_5900 カンガルーステーキ

そして「ハイボール」を二口程飲んだタイミングで「カンガルーステーキ」が哺乳動物のカンガルーの肉をステーキにしたものであることをヴェトナムからの学生さんであるお兄さんに確認した上でこれを注文したのでした。

1img_5901 カンガルーステーキ

カウンターの向こう側でジウジウジュジュ~と調理された「カンガルーステーキ」は悪くない!味でした。
肉質は、硬からずさりとて柔らか過ぎず、またその味はドンピシャで該当するものはありませんが敢えて例えるのであればクジラの肉に近いような印象でした。

1img_5903 トーレスサングレデトロ

「カンガルーステーキ」をいただきながら次の飲み物を探しますと、入店時の印象とは異なりワインの品揃えが存外にたくさんありました。
その品揃えの中からお薦めマークの付いた「トーレスサングレデトロ」をいただくことにしました。
そして、供されたのはグラスの表面に結露した状態の「トーレスサングレデトロ」でした。
しばらく掌で温度を常温近くに戻してからいただきましたが、トーレスの名を冠するに値するワインでした。

店には50分程いましたが、バスの時間を見計らって余裕を持って出ました。
そして、この時初めて店の看板を見て、知ったのでした。
当店が「一徳亭」であることを。

   

2019年10月10日 (木)

堺(堺東)/ 永吉 (熱燗、すじこん、豚へれとカキの串カツ)

1img_5894 永吉

母の手術やその後の経過を見るために堺に滞在したのは約10日ほどになりましたが、その最終日の夜は堺東で夕食を摂りました。
この夜もこれまでに入ったことのない店を探し求めて暫し逍遥しました。
ゆるりゆるりと歩いていますと、過去に何度もその前を通っていながら入店したことがない居酒屋が目に入りました。

入口の脇には行燈が置かれていて、そこには「永吉」と大書されており、また提灯には「スジこん」と書かれていました。
店の前に立ちますとなかなか味のある店構えでして、何ゆえにこれまで訪ねることがなかったのかと自分自身に訝しく思いながら暖簾を潜りました。

1img_5890 スジこんの大鍋

店内は右手にL字形のカウンター席、そして左手はテーブルが置かれた広めの空間となっており、私は一人客であることからカウンターのコーナー部に近くかつスジこんの鍋にほど近い席に落着かせていただきました。

1img_5888 熱燗にスジこん

そして、席に着いて程なくおしぼりを持ってきてくださった女将さんに迷うことなく「熱燗」をお願いしました。
また、併せて表の提灯に書かれていた「スジこん」をいただきたい旨をその大鍋を指差しつつ告げました。

程なくチンされた「熱燗」が供され、それを今宵で堺とも暫しの別れよのう、としみじみと飲んでいますと「スジこん」が供されました。
ところで、何ゆえに「熱燗」に比べて「スジこん」の方が後になったかといいますと、「スジこん」の大鍋は既に火が落されていて別の小鍋で一人分の「スジこん」が加熱されたからというのが真相でした。
誤解がないように念のために申し添えておきますが、これは悪口を書いているのではなくて、入店した曜日と時間帯が影響していたようで、週末に近い木金やもう少し早い時間帯であれば大鍋で煮られた「スジこん」をいただけたものと思料するところです。

1img_5889 スジこん

さて、当店の「スジこん」ですが、スジ肉は良く煮られていて筋の程良い歯応えは残しつつも柔らかく仕上げられていました。
また、その味わいもスジ肉の旨味とコク味がジワリと効いていて、熱燗が進むというものでした。

1img_5891 豚ヘレとカキの串カツ

「熱燗」はも一本いただいたのでしたが、この熱燗には「豚ヘレとカキの串カツ」を合わせていただくことにしました。
供された「豚ヘレとカキの串カツ」は「豚ヘレの串カツ」が4本と「カキの串カツ」が2本という構成でした。

実は、ホワイトボードに書かれた親爺さんの字が達筆過ぎて『カキ』と書かれた文字を『和牛』と読んでしまったことからその読んだままで注文したのでした。
勿論親爺さんからは「和牛やのうてカキですねん。」(和牛ではなくてカキでござります。)と警告は発せられたのでしたが、読み間違えたという動揺を鎮める前に「あはっ、それで結構です。」と動揺しながら応えていたのでした。

更に付け加えますと、私は意外と慎重な方でして、旅先では牡蠣は余りいただくことはありません。
私自身は牡蠣に当たったという経験はありませんが、万一のことを考えると牡蠣の優先順位は低い方になっています。
したがいまして、このオーダーはある意味では不本意なものなのでした。

ここで余談ですが、メキシコ料理の前菜に一つに「セビーチェ」という料理があります。
この「セビーチェ」は一般的にはライムやレモンを主体にしてマリネートされた魚介類の料理でして、酸味があります。
その昔、メキシコシティの高級レストランで接待を受けたことがありましたが、その時に「セビーチェ」を前菜として薦められました。
当方としては否やはなかったのでしたが、薦められたセビーチェはその日は「牡蠣のセビーチェ」だったのでした。
なお、この時点でセビーチェが酸味のある料理であるということは知りませんでした。
そして供された「牡蠣のセビーチェ」は口にすると当たり前のことですが酸味があったのでした。
「お、これはヤバイぜ!牡蠣は当たると怖いでェ。おまけにこれは酸っぱいではないかいな!」と同行者と顔を見合わせたのでしたが、食べないで残すのは招待してくださった相手様に対して失礼になりますので全ていただきました(牡蠣は3個だったと記憶しています。)。
こういう時に辛いのは自身の心配を表には出さずに、にこやかに会食を進めなけらばならないところです。
結局、当たり前のことですが、翌日も翌翌日もお腹を壊すということは有りませんでした。

さて、流れで注文してしまった「豚ヘレとカキの串カツ」は「カキの串カツ」からいただきました。
先ずはレモンを絞り掛け(予め知っていれば酸味は恐れるに足りません)、ウスターソースをチョチョイのチョイと付けていただきました。
なんと!これが大層美味だったのです。
次の1本はタルタルソースを付けていただきましたが、これも美味でした。

牡蠣の次は「豚ヘレの串カツ」をいただきました。
「豚ヘレの串カツ」には左の中濃ソースを付けましたが、これまた串カツ専門店のものとは一線も二線も隔するもので肉汁が満ちた上質の串カツでした。

なお、「ヘレ」というのは関東で「ヒレ」と称される肉の部位でして、英語では「フィレ」と発音されるものです。
また、「フィレ」がどういう経緯を辿って「ヘレ」となったかについては私は寡聞にして知るところではありません。
浪花の民俗学の専門家に尋ねるのが筋でしょうけれども、私にはそのような知人や伝手は無く、きっと謎のままで人生を終えることでしょう。

   

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2019年10月 9日 (水)

大阪(天王寺)/ えび頼み (特上えび穴子天丼)

1img_5880 えび頼み

老舗居酒屋である「明治屋」で熱燗と美味なる肴を楽しんだ後は晩御飯を食べるべく「えび頼み」という海老天丼の専門店を訪ねました。
この「えび頼み」は阿倍野地下街にありまして、昨年ふらりと歩いている際に立ち寄ったことのある店でした。

因みに、夕刻に天王寺界隈で飲酒を伴わない食事だけを求めますとチェーン展開する店か、あるいはラーメン店に行くという選択肢しかないように思っています。
そこで思案したあげく思い出したのが「えび頼み」だったのでした。

1img_5874 メニュより

「えび頼み」では長いカウンターの左エンドの方に着き、メニュをマジマジと見ました。
そして、何時に無く好い居酒屋で好い酒と肴を楽しんだという高揚感のせいだと思っていますが、「特上えび穴子天丼」という当店における最高ランクの一品を注文していたのでした。
なお、最高ランクの料理が680円ですから如何にコストパフォーマンスが良いかは歴然としたものです。

1img_5877 特上えび穴子天丼、丼つゆは別器

注文を終えて5分程待ったタイミングで「特上えび穴子天丼」が供されました。
その内容は、海老2匹、穴子、鱚、蓮根、隠元、海苔、紅生姜、というラインアップでした。

1img_5879 特上えび穴子天丼

また横から眺めてみますとシャキンと揚げられた天婦羅がそれぞれ勢いのある佇まいを見せていました。
先ずは丼つゆを適宜回し掛けてから、定法に従いまして「海老」からいただきました。
「海老」は小ぶりな印象のものでしたが新鮮なもので、これは客回転の良いことがアドヴァンテイジとなっているようで、この価格でこのクオリティはなかなか出会ないものと思料したのでした。
また、特筆すべきは「紅生姜」でして、使われている紅生姜が串カツ店や市場の惣菜店の天ぷらでよく出会う塩味と酸味が強くて筋っぽい紅生姜ではなくて、実にまったりとした味わいで口当たりが柔和なものでした。
変な話ですが、この紅生姜の天ぷらと出会えたことによって、正直なところ紅生姜もまだまだ奥の深いものであるという思いに至ったのでした。
   
1img_5875 創業者の心意気

   

2019年10月 8日 (火)

大阪(天王寺)/ 明治屋 (熱燗、ポテトサラダ、などなど)

1img_5872 明治屋

先月のことでしたが、母をLS病院に見舞った後に天王寺に出て夕食を摂ることにしました。
先ず向かった先は2001年12月に発行された「dancyu全部うまい店 大阪・京都・神戸250軒」に掲載されている「明治屋」でした。

なお、阿倍野界隈は数年前に再開発が行われていて「明治屋」の場所は掲載当時とは変わっているようでしたが、訪れた「明治屋」は昭和13年の創業当時からそこにあるような佇まいでした。

暖簾を潜ってガラス越しに店内の様子が見えてから引戸を開けて店内に歩を進めますと、妙齢のお姐さんがタバコを吸うかどうかを尋ねてくれました。
タバコは吸わない旨を応えますと、カウンター席に案内されました。

席に着いて腰が落着いたタイミングを見計らってお姐さんが飲み物について尋ねてくれました。

私は迷わず騒がず「熱燗」をお願いしますと、カウンターの向こうにどっしりと構えていらっしゃるお姐さんが升で清酒を一合を計り、それを銅製の燗付け器に通して薄手のガラス製の銚子で受けておられました。


その薄手のガラスの銚子には縦方向に明治屋と刻まれていて、その薄手の仕上げとともに、これは特注の銚子であることが分かるのでした。

また、猪口にも朱文字で縦方向に明治屋と書かれていて、老舗の矜持というものが感じられるのでした。

この日は初めてでしたので、「鱧の天ぷら」、「ポテトサラダ」を最初にいただき、熱燗の2本目では「土手焼」と「鰻の肝焼」をいただきました。
「鱧の天ぷら」はホクリとした身が上質の味わいで、熱燗と好相性でした。
「土手焼」は大阪ではポピュラでそれぞれの店には固有の味があるものですが、当店のは肉の濃い旨味に独特のコク味があって、最上位に位置する土手焼の一つと思った次第でした。

一方、「鰻の肝焼」は残念ながらべチョッとした感じがあって、焼き置かれた肝が劣化したようなアカン感じがしたのが残念至極でした。


とはいえ、まだいただいていない料理が多くありますので、再訪を期するところです。

なお、店内は撮影禁止とのことで料理の写真は撮れませんでした。

   

2019年10月 7日 (月)

堺(三国ヶ丘)/ スタンドミクニ (清酒 三輪福 純米酒、揚げたこ焼)

1img_5859 スタンドミクニ

過日のことですが、夕食を摂りに訪ねた「三国庵」で熱燗の大をいただき、〆にはカツ丼をいただいたのでした。
が、店を出てみますと存外に飲み足りない気分に襲われたのでした。
とはいっても既にカツ丼に小うどんを付けてたものをいただいていたので、食べることには気持ちが向かわなかったのも事実でした。

そこで思い付いたのが三国ヶ丘駅の構内にある「スタンドミクニ」という立呑みの店でした。
「スタンドミクニ」は基本が立呑みであって、長居をすることは前提にはない店です。(とはいいましても、店内には折畳みのできる簡易椅子がありまして、腰を落ち着けて飲みたい人にはそのニーズに応えられるようになっています。)
したがいまして、クピッと飲んでサパッと店を出るというコンセプトが主流になりますので、この宵の私のニーズにはぴったりの店だったのでした。

1img_5860 地酒メニュー

思い立った時が吉時と思い、早速店の暖簾とビニールシートを掻き分けて店内に歩を進めました。
そしてカウンターの前に立ちますと「地酒メニュー」が置いてあり、泉州の清酒が9種類もラインアップされていました。
それらの中から堺の蔵元である「利休蔵」の本醸造酒をお願いしたのでしたが、残念無念なことに売り切れとなっていたのでした。

そこで、再び「地酒メニュー」を繁々と眺めた後にだんじりで有名な岸和田の蔵元の「三輪福」の純米酒を選択しました。

1img_5862 清酒 三輪福 純米酒

注文を受けてくれた爽やか好青年の店員さんは時をおかずに枡の中にグラスを置いて「三輪福 純米酒」を一升瓶からドボドボドボ~ゥと気前よく注ぎ入れてくれました。
そして、グラスには表面張力で盛り上がった清酒、枡にはギリギリまで満たされた清酒、という顧客満足度200パーセントの状態にしてくれたのでした。

なお、爽やか構成年の店員さんに一升瓶のラベルの写真を撮らせて欲しい旨を伝えますと、爽やかな笑顔で一升瓶をグラスの横に置いてくれたのでした。
こういう好感度の高い店員さんの居られる店には足繁く通わねばならんというもので、次は早い内に機会を作って「利休蔵」の清酒を飲みに行きたいと思った次第でした。

1img_5863 清酒 三輪福 純米酒

1img_5864 揚げたこ焼

さて、冒頭でも述べましたように食事は不要という状況でしたが、そうはいっても酒の肴は欲しいというものです。
そこで、お品書に目を通しますと以前来店した時には無かった(と思う)「揚げたこ焼」というのに甚く興味をそそられましたので、これをいただくことにしました。
待つこと暫し、「三輪福 純米酒」をグラスに半分ほどいただいたタイミングで5個の揚げたたこ焼が供されました。
先ずは右側手前の1個をホイッと口に入れました。
そして一噛みした瞬間にグニュッ潰れて何やらメチャクチャに熱いものが舌と上顎を刺激したのでした。
それはもう熱いのなんの、悶絶に一歩手前の状態となったのでしたが、慌てず騒がずハフハフして口腔内温度を低下させ、次いで「三輪福 純米酒」を一口流し込んで事なきを得たのでした。
なお「揚げたこ焼」は表面が若干硬めのたこ焼という印象でして、味は焼いてあるのと大きな差異は無いように思った次第でした。

   

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2019年10月 6日 (日)

新宿/ HARRY’S N.Y. (HIGHLAND PARK 12、IWAI TRADITION WINE CASK FINISH)

1img_6086 HARRY’S N.Y.

先日HO氏と思い出横丁にある「鳥園」で飲んだ後、氏を誘って「HARRY’S N.Y.」を訪ねました。
時間は19時を過ぎたところでしたので店内には先客の欧米系のお兄さん二人がカウンターの奥に居られただけでした。
欧米系のお兄さんがカウンターの奥を占めておられたことから私達はその反対側のカウンターの左側の席に座ったのでした。
思い起こしますと、これは単なる巡り合わせの問題なのですが、私は何時も誰と行ってもこの左側の席に着いていたのでした。
言い換えると、他の席を知らないですし、他の景色も味わっていないのでした。

1img_6076 HIGHLAND PARK 12

さて、カウンター席に何時もの場所(そんなに頻繁に訪ねてはいないので「何時もの」などという記述をするのは気恥ずかしいものがあります)に落着いて「HIGHLAND PARK 12」をストレートでいただくことにしました。

1img_6078 TULAMORE DEW 12

一方HO氏は「TULAMORE DEW 12」を丸い氷のオンザロックで飲まれました。

1img_6080 RAISINS

また、私の好みを押しつけたようでしたが「枝に付いた干し葡萄」をいただきました。
これも私個人の好みですが、シングルモルトとドライフルーツ、特に干し葡萄や干し無花果、は大好きな組合せです。
全く話は逸脱しますが、将来シルクロードを辿りウイグル自治区の街で特産品である干し葡萄を肴に地場の酒を愛でてみたいものです。

1img_6083 IWAI TRADITION  WINE CASK FINISH

さて、2杯目ですがHO氏が棚にならぶボトルの中から漢字で「岩井」と書かれたウィスキーに興味を示し、その「岩井」の「IWAI TRADITION WINE CASK FINISH」というワイン樽で熟成したウィスキーをいただくことにしました。
その味わいは、スコットランドのシングルモルトに比べると酒精の舌触りに僅かな硬さが感じられましたが、好い味わいでした。

なお、「岩井」ブランドは鹿児島県の焼酎醸造会社が信州の醸造所で造られたウィスキーだそうです。
今後18年ものなどもリリースされることでしょうから、その成長される姿に期待が膨らむところです。

   

2019年10月 5日 (土)

新宿/ 思ひ出横丁 鳥園 (生ビール、熱燗、などなど)

1img_6071 鳥園

先日、HO氏と新宿で家電量販店でPCの価格を調べたり、スターバックスコーヒーで氏の新しいPCを見せてもらったりしました。
その後、16時半と少し早い時間ではありましたが、思い出横丁の線路側にある「鳥園」という焼鳥屋で飲み始めたのでした。

入店した時はまだ日も高くて、店内は50%程の人で埋まっていました。
とはいえお店も細密充填を心得たもので、4人掛けのテーブルが二つぴったりくっついて並んだところに若い女性の3人組が居られたのでしたが、その隣に案内されたのでした。
店の奥には独立した4人掛けのテーブルがありましたのでそこを所望したのでしたが、にべもなく却下されたのでした。

1img_6048 テーブルの境にはタッチパネルとお品書の塀


致し方なくそのテーブルに着いたのでしたが、あな不思議!、テーブルの境にはタッチパネルとお品書の塀があって隣は全く気にならないのでした。


1img_6047 生ビール

さて、席に着きますと間髪を入れずにお姉さんが飲み物の注文を取りに現れました。
こちらも迷うことなく「生ビールを」と告げましたが、それは焼鳥屋での最初の一杯は生ビールと思いこんでいたことが主たる要因ではないかと推察しています。

1img_6049 お通し

1分も経たないうちに「生ビール」が「お通し」とともに供されました。
「お通し」は硬目に仕上げられたハルサメにキュウリと豆付きのモヤシが和えられた酢の物で、少し胡麻油の風味がしたものでした。

1img_6051 ポテトサラダ

「お通し」を摘まみながら「生ビール」を飲みつつタッチパネルでオーダーしたのは「ポテトサラダ」でした。
この「ポテトサラダ」はマッシュトポテトに茹でたジャガイモ、キュウリ、そしてニンジンが混ぜられたものでしたが、マッシュトポテトを使っているところに口当たりの滑らかさを感じた次第でした。
こういうちょっとしたアイデアを持っている料理人さんが居る(あるいは居た)ということは、その店にとってアドヴァンテージの一つになるように思料したところでした。

1img_6053 アスパラサラダ

次いで「アスパラサラダ」と「炊き鶏5種盛」をタッチパネルの画面を往ったり来たりして注文しました。
「アスパラサラダ」はホワイトアスパラガスを主役とするサラダでしたが、、春先に出張でドイツに行った際には必ず薦められて食したものと比べますと食感が全く異なるフニャリとしたものでした。
多分、これは缶詰のものなのでしょう。
とはいえ、価格から考えますとお客にとっては随分CPの良い料理の様に思えたのでした。

1img_6054 焼鳥5種盛

また「焼鳥5種盛」はタレでオーダーしましたが、皿の脇には辛味噌が添えてあり、これが好いアクセントとなっていました。
なお、運んできてくれたお姉さんが焼鳥の種類を一つ一つ教えてくれたように朧気な記憶がありますが、全て忘却の彼方に行ってしまっています。
昔は少々酔っ払っていてもこういうことはちゃんと記憶していたものですが、寄せる年波には逆らえやァしませんです。

1img_6056 チューハイ

さて、「生ビール」の次の飲み物ですが、HO氏は「チューハイ」でした。

1img_6057 ハイボール

一方、私は熱燗が一瞬脳裏を過ぎりましたが、喉が渇いていたのか、はたまた体が乾いていたのか、炭酸系の飲み物を欲していて「ハイボール」を選択したのでした。
そして、供された「ハイボール」を一口飲みますと「・・・」。
薄かったのでした、ウィスキーが。

1img_6062 枝豆

更に何か食べるものををということでHO氏が「枝豆」を選択しました。
「えっ、このタイミングで枝豆?」と思いましたが、改めて考えてみますと何も枝豆を最初に注文しなければイカンというものではないことに気付いたのでした。
なお、この「枝豆」はかなりハードな仕上げになっていまして、鞘から豆を出すのに鞘が裂けつらいのでした。

1img_6064 熱燗

そろそろ「ハイボール」も終わりに近づいたので、「熱燗」を注文しました。
また、HO氏も1杯目の「チューハイ」を終えたようで2杯目も「チューハイ」の注文となったのでした。

1img_6066 梅きゅう

また、HO氏の選択で「梅きゅう」という梅肉と胡瓜の組合せをいただきましたが、キュウリの瑞々しさに梅肉の塩の効いた酸味が好い感じでした。

1img_6067 エビレタスチャーハン

最後に「焼き飯」か「焼きそば」と思っていますとHO氏は「エビレタスチャーハン」が良いということで、これをいただきました。
ご飯は古典的な焼き飯よりもご飯が柔らかいものでしたが、それを補完するかの如く新鮮で口当たりのよい海老ちゃんが載っていました。

「エビレタスチャーハン」を食べ終えて、最近よく訪ねる「HARRY’S N.Y.」にHO氏を誘いました。
「鳥園」を出て思い出横丁をゆるゆると歩きましたが、この日はすれ違うのは殆どが亜細亜系や欧米系の人でした。

中国の国慶節やラグビーのワールドカップで来日された人達と推察した次第でした。


   

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2019年10月 4日 (金)

新宿/ スターバックスコーヒー (アイスコーヒー)

1img_6037 スターバックスコーヒー@新宿サザンテラス

一昨日はHO氏の知識を借りて、新宿駅西口エリアにある大手家電量販店のPC売場を訪ねて、PCの買い替えのための情報を入手しました。
その後、西新宿にある大リーグの野球用品専門店でHouston Astrosのベースボールキャップを探しましたが、なんと価格が5,000円ほどすることから購入はやめて、HO氏のリクエストでスターバックスコーヒーに向かいました。

グーグルに「近くのスターバックス」と告げると、小田急百貨店の店が最も近く、そこに向かいましたがそこはテイクアウト専門でした。
そこで、またグーグルで探すとルミネの6階にあることが分かり、そこに向かいました。
が、全ての席は先客(それも若い女性)で占められていて、入店を断念したのでした。

するとエレベータホールのガラス窓の向こうにサザンテラスが見え、さらにそこにあるスターバックスコーヒーの店舗が見えたのでした。

1img_6038 テラス席からはドコモタワー

そこで、ルミネの2階でエレベータを下りて甲州街道の上にあるブリッジを渡り、ドコモタワーを目にしながら歩を進めたのでした。

1img_6039 HO氏のPCとアイスコーヒー

漸く到着したスターバックスコーヒーの店内は満席状態でしたが、HO氏が素早く見つけた外のテラスにテーブルが一つ空いていたので、漸くここに落着いたのでした。

なお、HO氏がスターバックスコーヒーに拘ったのは、Wi-Fi環境が整っているというのが主たる理由でした。
このテラスにあるテーブルで氏は先日購入したPCを披露してくれました。

また、今度の中国旅行に持って行く「ポケトーク」も見せてくれました。
なかなかの優れ物、というのが印象です。

   

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2019年10月 3日 (木)

新宿/ 餃子製造販売店 いち五郎 (焼肉&オムレツ&唐揚定食)

1img_6035 餃子製造販売店 いち五郎

昨日はHO氏と新宿で会いました。
その主たる目的は、私のPCから異音がしていていよいよ危なそうになってきましたので、買い替えの下見に行くのに氏の知識を借りるということにありました。
HO氏との待ち合わせは新宿駅西口に14時としていて、私はその前に昼食を摂っておくことにしました。

さて、新宿駅に着いたのは13時より少し前のタイミングだったのでしたが、悲しいかな土地勘が無いので西口改札をでて右側に進みました。
思い出横丁を通り過ぎて大きな交差点を渡り、線路沿いに少し進んだ処を左折しますと「餃子製造販売店 いち五郎」といういかにもソソラレル店が目に飛び込んできました。

一旦は歩く惰性で店の前を通り過ぎたのでしたが、3歩ほど歩いたところで踵を返していて、気付いた時には引戸に手をかけていたのでした。


1img_6026 昼食のメニュ

私が店内に歩を進めた時は比較的空いていましたので、奥のテーブルに着かせていただいたのでした。
そして、「昼めし」とタイトル付けされたメニュをみますと「餃子」がお薦めのようでした。
ところで、「ようでした」と書きましたのは、入店した時は当店が餃子の専門店であるということに気付いていなかったからです。
そして、メニュを開いて見ますと「焼肉&オムレツ&唐揚定食」という定食の写真のオムレツが一際輝いて見えたことから、これをいただくことにしたのでした。
今から思い返しますと「餃子定食」にしておけば良かったと悔やむのですが、時既に遅しというものです。

1img_6029 店内の賑わい

さて、Sさんという苗字(正真正銘の漢字二文字の苗字)の名札を付けた欧米系の女性がフロアを担当されていて、この方に注文を受けていただきました。
このSさんは働き者で好感度の高いご婦人でした。

そして料理が供されるのを待っている僅かな時間の間に次から次へとお客さんが訪れ、店内はかなりの賑わいを呈するようになったので、Sさんは八面六臂の活躍でした。

1img_6031 焼肉&オムレツ&唐揚定食

待つこと暫し、「焼肉&オムレツ&唐揚定食」がそのアツアツの鉄板から出るジウジウジウ~というシズリングサウンドとともに運ばれてきました。
実際の「焼肉&オムレツ&唐揚定食」もオムレツのヴィジュアルが美しく輝いていました。

1img_6032 焼肉、オムレツ、唐揚、ポテトサラダ、マヨネーズ、千切りキャベツw/ドレッシング

先ずは割箸をパツンと割り裂き、味噌汁を少しいただいてから、徐にオムレツを一切れいただきました。
オムレツからは淡いもののバターの風味が感じられ、それはバターを敷いたフライパンで作られたように推察した次第でした。
中には何も入っていなくて、所謂プレーンオムレツでしたが、唐揚や焼肉の濃い味わいに比べて柔和な味付けとなっていて口腔内をサッパリしてくれたのでした。

一方、焼き肉は濃い味付けで、ご飯が否が応でも進むもので、若者達にはタマランものであろうと思う処ですが、爺様である私には味付けが些か濃い過ぎるのでした。

また、唐揚は唐揚げ粉ではなくて片栗粉が表面にまぶされているようで、色目は白っぽいものでした。
この唐揚にも程良く味付けがしてあったのですが、隣の焼肉のタレが染み込んできて、これもご飯が進む味わいに変貌していったのでした。

なお、Sさんからご飯を大盛にするかを尋ねられたのでしたが、普通盛にしておいて正解でした。
というのは、当店の普通盛は私にとっては大盛に近い量があったからでした。

   

2019年10月 2日 (水)

堺(三国ヶ丘)/ 三国庵 (熱燗、水茄子、焼き厚揚げ、カツ丼)

1img_5842 三国庵

この日はLS病院に母を見舞ってから「三国庵」で夕食を摂りました。
二日前にも「三国庵」で夕食を摂っているのに再び当店を訪ねたのには理由があったのです。
それは、「カツ丼」をいただこう!という明確な目的があったというのが100%の理由です。
といいますのは、二日前にいただいた「カツ玉子とじ」すなわち「カツ丼の頭」と思しき料理が余りにも美味で、これならば「カツ丼」も絶対に美味であると確信していたのでした。

1img_5851 カウンター席の上

さて、この日は19時半頃に入店したのでしたが店内のテーブル席は全て先客で占められていて、そのために奇しくもカウンター席デビューがこの日となったのでした。
案内されたのはカウンター席の奥から3番目でしたが、幸いなことにこの席からは厨房が良く見えて一人で居ても退屈をすることの無い良い席でした。(飲んでいれば一人でも退屈などすることはありませんがね。)

1img_5844 熱燗 大

さて、席に着くとすぐにお姉さんが飲み物の注文を取りにきてくれたので、一切の躊躇なく「熱燗」の大きいのをお願いしたのでした。
「三国庵」のカウンター席で飲む「熱燗」は何故かは分からないのですが、一味異なるように感じました。

1img_5846 水茄子

この日の最初の肴には「水茄子」をいただきました。
「水茄子」はその名の通り瑞々しい茄子で、そのパキッとした噛みごたえがタマラン一品でした。

1img_5849 焼き厚揚げ

次に「焼き厚揚げ」をいただきました。
この「焼き厚揚げ」は程良い焦げ目も味わいの一つで、「水茄子」の余った卸し生姜も足して生姜メインの生姜醤油を付けていただいたのでしたが、熱燗の肴としては上位にランクインするものでした。

1img_5854 水、お茶

最後に〆の料理として、待望の「カツ丼」を注文しました。
あの二日前にいただいた「カツ玉子とじ」が頭として鎮座ましますはずの「カツ丼」を注文したのでした。
それから、お腹を満たすという目的で「小うどん」も付けていただくようにお願いしました。

するとお店も心得たもので、いつものように「水」と「お茶」がセットで供されましたが、この様になかなか気遣いの細やかなところにも当店のアットホームさが如実に表れていることを実感したのでした。

1img_5857 カツ丼+小うどん

待つこと暫し。
供された「カツ丼」の頭を見て、我知らず絶句してしまいました。
それはあの「カツ玉子とじ」とは似ても似つかないものが載っていたからでした。
そうはいっても、素材は同じはず、ですからこの「カツ丼」の頭を少し残しておいた「熱燗」でいただきました。
が、やっぱり「カツ玉子とじ」とは似て非なるものだったのでした。

さはさりながら、「カツ丼」を多少ながらも研究した経験をベースにしますと、当店の「カツ丼」は上位にランキングされるものです。
ただ惜しむらくは「カツ玉子とじ」が余りにも良過ぎたので、これと比較したことが落胆の原因であったと深く反省しているところです。

なお、述べるまでのことではありませんが当店の「カツ丼」も「小うどん」も美味しく完食させていただいた次第でした。

   

2019年10月 1日 (火)

堺(堺東)/ 広東酒家 結 (生ビール、カップワイン、紹興酒、餃子、鶏唐揚特製ソース掛、天津飯)

1img_5839 広東酒家 結

この日は母の手術がLS病院で実施されました。
ドクターからは結果は良好であると説明があり、ほっと一安心したのでした。
また術後の経過も良く、2週間ほど経過した現在母は以前よりも元気になってきた様子です。

さて、手術の結果は良かったとはいえ、手術を終えたばかりなのでまだまだ心配な状況でしたが食事はしないと体がもちませんので、堺東に出掛けました。

この日もこれまでに入ったことのない店を探していますと前回訪れた時には気付かなかった中華料理店が目に入りました。
久しぶりの中華かな、などと思いながら店内に歩を進めると、時間は19時半頃でしたがお客の回転が一巡したタイミングでしたようで、店内の奥に女性が一人で食事されているだけでした。


1img_5813 生ビール(二口ほど飲んでから撮影)

奥行きのある店内を進み、私は長いカウンターの中央よりも少し奥側にある席に着いて、早速に「生ビール」を注文しました。
写真を撮るのを忘れていたことから先に二口ほど飲んでしまいましたが、かなり喉が渇いていたようでたいそう美味な「生ビール」の味わいでした。

そして、「生ビール」を飲みつつ菜譚の中から「餃子」と「鶏唐揚特製ソース掛」を注文させていただいたのですが、「鶏唐揚特製ソース掛」についてはご主人からは「ジャストサイズ」というのを薦められました。
この「ジャストサイズ」というのは、当店の料理は一皿が一人客には多めであることから一人用にダウンサイジングしたもので、価格も多少安くなるというものでした。
それでは、ということで「鶏唐揚特製ソース掛」は「ジャストサイズ」でいただくことにしたのでしたが、最近の私にはこれでも若干ではありますが多めの量でした。

1img_5816 鶏唐揚特製ソース掛(ジャストサイズ)

最初に供されたのは「鶏唐揚特製ソース掛」(ジャストサイズ)で、「餃子」が焼き上がるまでにはもうしばらく時間が要したのでした。
「鶏唐揚特製ソース掛」は、ご主人曰く「油淋鶏」の様な料理だそうでしたが、私的には「油淋鶏」でした。
鶏肉はカラリと揚げられていても中はしっとりした食感で、特製ソースの甘酸っぱい味と絡み合って大層美味しういただきました。

1img_5820 餃子

一方、若干遅れて供された「餃子」は7個の構成となっていて、当店で用意されたタレに漬けていただきましたが、肉量が多めの好い餃子でした。

1img_5822 カップワイン

さて、飲み物ですが、「生ビール」は比較的早いタイミングで飲み干してしまいましたので次の飲み物を探しますと、「カップワイン」というのがありました。
そこでこれの赤をいただくことにしましたが、目の前に置かれたのは想像通りの清酒のワンカップ容器に入れられた赤ワインでした。
ということで、余り香だの味だのと期待せずに蓋をパカッと開けてから一口含みますと、これがなかなか好い味わいのワインだったのでした。
将来、どこかの居酒屋や小料理屋でこのワインを見付けたら即刻注文すること必定の一品でした。


1img_5832 紹興酒

「カップワイン」に続いていただいたのは「紹興酒」でした。
残念ながら銘柄などは分かりませんでしたが、紹興酒に固有の発酵味に淡い酸味が感じられるもので、これも美味しくいただきました。

1img_5837 天津飯

最後に、〆のご飯物をいただくことにしましたが、天津飯か中華丼かを決めかねてご主人にお薦めを尋ねると「天津飯」という答が即座にかえってきましたので、即座にこれをいただく旨告げました。

当店の「天津飯」は玉子が絶妙にフワフワと仕上げられていて、そこに塩加減の良い餡が掛け回されたもので、食感といい、味わいといい、上質の「天津飯」でした。

次回は「中華丼」を食しに伺おうと思うところです。

   

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