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2019年8月 3日 (土)

京都/ agiyao (Chablis Domaine Jean Collet、ハモンセラーノ、剣先イカのフリット、Diamond Jubilee Chardonnay)

1img_4853 agiyao

菜花亭を出て1時間、漸く見付けた店はエントランスに暖簾が掛かっているだけで、一見したところ入りにくそうな店であった。
この日は早朝5時に起きて京都まで来たがその途中ではほぼまどろむこともなかったことと、久しぶりの都の暑さに些か参ったこともあり、1時間の徒歩での移動は日頃の鍛錬不足の体には結構応える状況であった。
もし疲れているという状況でなかったなら、入店は見合わせたであろうと推察している。

しかしながら、店内に歩を進めてみると、気位が高くて一見さんお断りという店ではなく、オーナーシェフが笑顔で迎え入れてくださったのであった。
このお店は「agiyao」という名前であって、2階が「あぎやお」という名の割烹料理店のようであった。
また、いただいたお店のカードを見ると、店名の頭には「お魚と白ワインのバル」と書かれていて、お店の基本コンセプトは魚料理とそれに合わせてベストマッチな白ワインを供する、というものであった。
余談ではあるが、その昔銀座8丁目に日本酒とそれに合わせた料理を出す「花籠味」という佳店があったが、当店もお願いすれば当方が選択した白ワインの銘柄にマッチする料理を薦めてくださるようであった。
こういうことができるのは当店のオーナーシェフのワインと魚料理に関する力量の大きさというものであろう。

1img_4840 Chablis Domaine Jean Collet

さて、カウンター席の右側に着いて、供された冷たい水で一息入れた。
そして、ワインリストに目を通すとワインについて浅学な私でも知っているワインが掲載されていて、それらのいずれにも興味が湧いたのであったが、何せ初めての入店であったことから先ずは「Chablis」をいただくことにした。
目についたのはあちらこちらの書物にもその名がでてくる「Jean Collet」であったが、ヴィンテージは記されていなかった。
が、価格も手ごろであったのでこれをいただくことにした。

グラスに注がれて供された「Jean Collet」はシャブリ固有のキャラクター(おおこれぞシャブリじゃ!という感じ)に強さはなかったが、さはさりながら美味しくいただいた。

1img_4841 アペタイザー

なお、シャブリと共に供されたアペタイザーは、軽くトーストされたバゲットの上に鱒(?)の軽く燻製されたものと玉葱が和えられたマッシュトポテトとクリームのソースが載せられたもので、最初の1杯目の白ワインの味わいを損なわないように敢えて塩味を抑制して調理された一品であった。

1img_4843 ハモンセラーノ

料理は、先ずTI氏のリクエストに従い「ハモンセラーノ」のSサイズをいただいた。
供された「ハモンセラーノ」は程良く脂を帯びた肉の口当たりと、程良い塩味を帯びた肉の旨味が秀逸であった。
なお、可能であれば今がシーズンである無花果の実を添えて欲しかったところであるが・・・。

1img_4844 剣先イカのフリット

二皿目は私が決めさせていただき「剣先イカのフリット」をお願いした。
私はイタリア料理店での食事においては先ず白ワインを注文し、それに合わせてカラマリフリットと牛肉のカルパッチョを必食としていた時期があったが、この日はふとそのことを思い出して「剣先イカのフリット」をいただくことにしたのであった。
なお、当店はフランス産の白ワインをメインに扱っておられるので、もう少し気の効いたものにすれば良かったかななどと思ったのであったが、それは杞憂で終わった。
というのは、「剣先イカのフリット」が実に美味であったからである。

1img_4846 Diamond Jubilee Chardonnay

さて、白ワインの2杯目であるが、ワインリストの中から「Puligny Montrachet」にしようと思案していたら、オーナーシェフから「ディアマンジュビリーシャルドネ1995」を薦められた。
さてどちらにしようかと迷ったが、ここはオーナーシェフのお薦めに従うことにしたのであった。

この「ディアマンジュビリーシャルドネ1995」はChardonnay種であるがその味わいも香も穏やかなもので、日本人的にはヒラメの昆布〆あたりがベストマッチであるような印象を持った。
なお、これはあくまでも素人である私個人の感想であるので、改めて当店を再訪して白ワインと魚料理のマッチングについて教授を受けたいと思っている。

なお「ディアマンジュビリーシャルドネ1995」について帰宅後調べてみると、私の所有する本ではJubileeと名称に付くのはAlsaceのHugel et Filsのものか、ネット情報ではCote d’OrのPere et Filsのもので、前者はブドウの種類が相違していることから当店のはPere et Filsのものなのであろうか・・・。
それを知るには近い内の再訪が必要である。

   

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