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2019年7月11日 (木)

小金井/ とんかつ大学 イトーヨーカドー武蔵小金井店 (かつ丼(並))

1img_3908 とんかつ大学 イトーヨーカドー武蔵小金井店

再びカツ丼の話題である。
特に支障が無い限り、カツ丼の話題をこの後4回続けるつもりである。
なぜなら、もう既に文章を書いてしまっているからである。

先ず最初は「とんかつ大学」のカツ丼である。
「とんかつ大学」は小金井ではイトーヨーカドー武蔵小金井店の4階にあるフードコートの一画を占めていて、その隣には長崎ちゃんぽんのチェーン店である「リンガーハット」が並んでいる。
なお、「とんかつ大学」と「リンガーハット」は共に株式会社リンガーハットの経営である。

その「とんかつ大学 イトーヨーカドー武蔵小金井店」では、病院で治療を終え、調剤薬局で薬を購った後JR武蔵小金井駅まで辿り着き、一寸遅めの昼食を摂ることにした。
「とんかつ大学」を選んだのは、あれこれ考えたりあちらこちらを歩きまわる気分にはなれず、ふと思い出した店である当店を目指したのであった。
時は12時半頃のことであった。

1img_3897 呼び出しのデバイス

店の前に至ると時間が少し遅かったためか注文窓口に並ぶ先客は1人で、待つこともなく直ぐに注文の順番が回ってきた。
レジの前に立つお姉さんに、一切の躊躇なく「かつ丼」を注文すると、大盛にするかを尋ねられたのであった。
つい数カ月前までならば、即答で大盛をお願いしたところであるが、最近は大盛を食べようという心の勢いも肉体の許容度も全く萎えしぼんでいて、普通サイズでお願いしたのであった。
支払いを終えると呼び出しのデバイスを手渡され、家族連れで満杯になったフードコートの中で空いたテーブルを何とか見付けることができて、そこに座ってデバイスが音響とともに震えるのをまったのであった。

1img_3904 かつ丼(並)

雨に濡れたジャケットを拭いたり傘を畳んだりしつつボ~~~っと待っていたら、突然振動と音の若干ドッキリするデバイスの知らせを受けて、カウンターに「かつ丼(並)」を取りに行ったのであった。
出来上がった「かつ丼(並)」はトレイに載せられて供された。
が、味噌汁は無い状態であった。
それほど味噌汁には拘ってはいないものの、他店ではセットになっていたこともあって、何となく物足りない気分になったが、まぁそれはそれで良しなのであった。
余談ではあるが、私個人的には食事をするにあたって味噌汁もお吸い物も、あるいはスープも、牛乳やコーヒーも、はたまたお茶すらも必要としないのである。
それは幼い頃、母親から「良く噛んで食べなさい。良く噛めば唾が出てくるので、飲み物は要らないのです。また、胃液が薄まらないので消化もちゃんとすすむのです。」という訳の分からん教育を受けて育ったせいか、今でも飲み物は要らないのである。
ただし、お酒は別であるが・・・。

1img_3901 刻み葱

さて、確保したテーブルに「かつ丼(並)」を運び、席に着いて漸くその姿を観察する余裕を得たのであった。
先ずは、カツの上に載せられたものを見ると、それは『刻み葱』であった。
これは大阪のカツ丼と同じではないかいなァ、と思ったのであったが、最初に述べたように当店はリンガーハットグループの店であり、それは九州がオリジンである。
この時までは「とんかつ大学」のことを関東の店という意識でいたが、そうでは無くて九州テイストの店であるということを前提に置き換えると『刻み葱』を載せるというのは関西以西の様式である可能性を否定できなくなったのであった。
すなわち、『刻み葱』をカツ丼に載せるということが関西のどのエリアで行われているかについての結論は現在の時点で確定するにはデータが不十分で、今後の調査を待たねばならないのである。

さて、実食であるが、中央部の一切れを取り上げ、その半分ほどを口腔内の全神経を使って味わった。
使われているお出汁は甘味が若干強めの良い加減のもので、程良い収斂性が感じられた。
私の好きな味わいである。
一方、玉子は理想よりも少なく、加えて3分の2程度のカツとしか絡んでおらず、カツ丼のスペックとしてはアウトスペックとは言わないまでもそれに近いゾーンにあった。
なお、『刻み葱』はその色合いはカツの茶色をバックに映えていて、結構な様相を呈していた。
また、その味わいは葱のアクセントが一種のリフレッシュ効果となっていたのは他店の『刻み葱』と同様であった。
特に、味噌汁やお新香が付かない状況下では他店のカツ丼(味噌汁やお新香のリフレッシュメント効果を考慮した場合)よりも存在感は大きく感じられたのであった。

当店の「かつ丼」は全体的には満足度の高い物であったが、「松乃屋」の「ロースかつ丼」(味噌汁、お新香、付き、550円)に比較すると、当店の「かつ丼」(単品、632円)はクオリティも価格も今一歩後塵を拝していると断定せざるをえないと思えるものであった。

1img_3907 丼鉢の底部

全くの余談ではあるが、私は丼物をいただく際に在る程度食べ進むと、丼を左手で持ち上げていただくことが多い。
ところが、当店の丼鉢はその底部が特殊な形をしていて、たいそう持ちにくいものであった。
丼鉢を持ち上げた時、その持ちにくさに若干ではあったがイラッとしたのであった。
この時の私は大雨に濡れて気分が荒んでいたのであろう。
天気が好くて気分も爽やかな日に改めて「とんかつ大学」を訪ない、「かつ丼」をいただいて私の中の「とんかつ大学」に対するイメージを改めたいと思う処である。

   

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コメント

温厚な貴君も、イラっと来ることがあるのですねえ。やはり、酒をのまないと、癒せないのでしょうかね。雨は嫌ですね。

Kincyanさん
私はまだまだ修行が足りませぬ。
この日は1カ月の間に4回も病院にいくことになった上に、雨降りでしんどかったのでした。
なお、酒はここのところ控え気味で、体調はヨロシイです。

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