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2019年6月30日 (日)

神田/ みますや (居酒屋)

1img_4445みますや

先日の金曜日に朋友のTI氏と会った。
当日京都から出張があり、その夜は久しぶりに飲もうということになっていたのである。
この日の私は午後の遅めに新宿のクリニックで定期検査を受け、17時半待ち合わせの神田駅に向かったのであった。
クリニックからは甲州街道に沿って新宿駅南口に向かったのであったが、この日は蒸し暑い天気で人ごみを掻き分けるように急いで歩くと下着までが汗でビショビショになるほどであった。

さて、刻限の17時半に神田駅南口に到着すると、TI氏は既に到着された上に、この日最初に目指そうとしていたビールの専門店の情報をチェックされたいた。
ところが氏の得られた情報によると、この日は貸切で入店は叶わぬとなっていて、急遽行き先を変更することになったのであった。

しかしながら、私もTI氏も神田エリアの情報は乏しく、私が過去に訪ねたことのある居酒屋の「みますや」に向かうことにしたのであった。
因みに、この「みますや」は創業が明治三十八年(店の看板に明記されたいる)、即ち1905年で104年程の歴史を誇る店で、ものの本によると東京で現存する最古の居酒屋だそうである。
「みますや」には私がM社で仕事をしている頃に好事家の部下たちを連れて通っていた時期があったが、それも既に15年以上も前のことである。
それに加えて加齢のせいで、目指す大まかな方向は分かっていても詳細なルートは定かではない。
そこで、初めて使う新兵器のGoogleのルート案内を起動すると、ちゃんと向かうべき道順を示してくれたのであった。
いざ参るらむ!とルート案内に従って歩き始めたものの、どうも使い方が覚束なく、気付いてみると店とは反対方向に向かっている始末であった。
そこで、TI氏が改めてGoogleのルート案内を起動され、漸くしかるべき方向に向かう事が出来るようになったのであった。

1img_4412 生ビールとお通しの卯の花

「みますや」の暖簾を潜ったのが17時40分頃のことであったが、店内は殆どのテーブルが先客で占められており、空いているのはお客の名前が書かれた紙が貼られている予約席だけであった。

そこで、TI氏が店のお姉さんと話を付けてくれた結果、18時45分まで(即ち19時の予約客が現れる前まで)なら入口傍の小上がりを使わせてくれるというので、否やはなく早速靴を脱いで座らせていただいたのであった。

着席して直ぐに「生ビール」を注文し、供されたお通しの「卯の花」を見ながら乾杯したのであった。

1img_4430

そして、「生ビール」を飲みながら選択した「さくらさしみ赤味」、「厚焼玉子」、そして「牛煮込」を注文した。
先述の通りこの日は蒸し暑い日で、「生ビール」をかなりの勢いで飲んでいると、注文の品々が一気に運ばれてきた。 

1img_4431 さくらさしみ赤味(中央に卸し生姜、刻み葱)

先ずは当店の名物の一つである「さくらさしみ赤味」からいただいた。
別の小皿には卸し大蒜が用意されていて、これを合わせて赤味をいただいた。
馬肉は特に慣れない香もなく、新鮮な生肉に共通のネトリ(ネットリではない)した舌触りがよろしく、淡いヘモグロビン系の味わいが肉の旨味に載って感じられた。

1img_4432 厚焼玉子

「さくらさしみ赤味」の合間合間に「厚焼玉子」を口に運んだ。
「厚焼玉子」を食したTI氏からは、関東の甘味のある玉子焼や、とのコメントがあった。
最近は大阪で玉子焼を食していないが、近畿地方に住む人にとっては関東地方の玉子焼は甘く感じるようであるということが分かったのであった。

1img_4433 牛煮込

「さくらさしみ赤味」を食べ終えてから、これも当店の名物料理の一つである「牛煮込」に移った。
「牛煮込」は存外に甘めの味付けで、私のイメージとは真逆のものであった。
即ち、関東地域でいただく牛肉の煮たものはすき焼を始めとして関西に比べて甘味は極僅かであるということを経験してきたからである。
それはそれとして、「牛煮込」に使われている牛肉は柔らかいもので、そんじょそこらの居酒屋のものとは一線を画するクオリティのものであった。

1img_4442 白鷹 熱燗二合

なお、「みますや」という東京屈指の居酒屋でその名物料理をいただくにはやはり熱燗がベストマッチである(と思っている)。
神田や神楽坂界隈で清酒といえば迷わず騒がず「白鷹」である。
現に神田明神様や毘沙門天様には「白鷹」が奉納されていて、これぞ地場の清酒なのである。
「生ビール」を終えることのないまま店のおっちゃんに「白鷹」の熱燗を二合でお願いした。
時をおかずに供された「白鷹」の熱燗二合は「みますや」の千社札をデザインした徳利と猪口で供された。
早速TI氏と猪口に注ぎ合った「白鷹」の熱燗を口に含むと、ほのぼのと香立つ酒精に載った芳香が口腔から鼻腔に広がったのであった。
なお、何時もはビール党であるTI氏が熱燗に付き合ってくれたことは思いがけず嬉しいことであった。

1img_4414 料理の札

   

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