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2019年6月

2019年6月30日 (日)

神田/ みますや (居酒屋)

1img_4445みますや

先日の金曜日に朋友のTI氏と会った。
当日京都から出張があり、その夜は久しぶりに飲もうということになっていたのである。
この日の私は午後の遅めに新宿のクリニックで定期検査を受け、17時半待ち合わせの神田駅に向かったのであった。
クリニックからは甲州街道に沿って新宿駅南口に向かったのであったが、この日は蒸し暑い天気で人ごみを掻き分けるように急いで歩くと下着までが汗でビショビショになるほどであった。

さて、刻限の17時半に神田駅南口に到着すると、TI氏は既に到着された上に、この日最初に目指そうとしていたビールの専門店の情報をチェックされたいた。
ところが氏の得られた情報によると、この日は貸切で入店は叶わぬとなっていて、急遽行き先を変更することになったのであった。

しかしながら、私もTI氏も神田エリアの情報は乏しく、私が過去に訪ねたことのある居酒屋の「みますや」に向かうことにしたのであった。
因みに、この「みますや」は創業が明治三十八年(店の看板に明記されたいる)、即ち1905年で104年程の歴史を誇る店で、ものの本によると東京で現存する最古の居酒屋だそうである。
「みますや」には私がM社で仕事をしている頃に好事家の部下たちを連れて通っていた時期があったが、それも既に15年以上も前のことである。
それに加えて加齢のせいで、目指す大まかな方向は分かっていても詳細なルートは定かではない。
そこで、初めて使う新兵器のGoogleのルート案内を起動すると、ちゃんと向かうべき道順を示してくれたのであった。
いざ参るらむ!とルート案内に従って歩き始めたものの、どうも使い方が覚束なく、気付いてみると店とは反対方向に向かっている始末であった。
そこで、TI氏が改めてGoogleのルート案内を起動され、漸くしかるべき方向に向かう事が出来るようになったのであった。

1img_4412 生ビールとお通しの卯の花

「みますや」の暖簾を潜ったのが17時40分頃のことであったが、店内は殆どのテーブルが先客で占められており、空いているのはお客の名前が書かれた紙が貼られている予約席だけであった。

そこで、TI氏が店のお姉さんと話を付けてくれた結果、18時45分まで(即ち19時の予約客が現れる前まで)なら入口傍の小上がりを使わせてくれるというので、否やはなく早速靴を脱いで座らせていただいたのであった。

着席して直ぐに「生ビール」を注文し、供されたお通しの「卯の花」を見ながら乾杯したのであった。

1img_4430

そして、「生ビール」を飲みながら選択した「さくらさしみ赤味」、「厚焼玉子」、そして「牛煮込」を注文した。
先述の通りこの日は蒸し暑い日で、「生ビール」をかなりの勢いで飲んでいると、注文の品々が一気に運ばれてきた。 

1img_4431 さくらさしみ赤味(中央に卸し生姜、刻み葱)

先ずは当店の名物の一つである「さくらさしみ赤味」からいただいた。
別の小皿には卸し大蒜が用意されていて、これを合わせて赤味をいただいた。
馬肉は特に慣れない香もなく、新鮮な生肉に共通のネトリ(ネットリではない)した舌触りがよろしく、淡いヘモグロビン系の味わいが肉の旨味に載って感じられた。

1img_4432 厚焼玉子

「さくらさしみ赤味」の合間合間に「厚焼玉子」を口に運んだ。
「厚焼玉子」を食したTI氏からは、関東の甘味のある玉子焼や、とのコメントがあった。
最近は大阪で玉子焼を食していないが、近畿地方に住む人にとっては関東地方の玉子焼は甘く感じるようであるということが分かったのであった。

1img_4433 牛煮込

「さくらさしみ赤味」を食べ終えてから、これも当店の名物料理の一つである「牛煮込」に移った。
「牛煮込」は存外に甘めの味付けで、私のイメージとは真逆のものであった。
即ち、関東地域でいただく牛肉の煮たものはすき焼を始めとして関西に比べて甘味は極僅かであるということを経験してきたからである。
それはそれとして、「牛煮込」に使われている牛肉は柔らかいもので、そんじょそこらの居酒屋のものとは一線を画するクオリティのものであった。

1img_4442 白鷹 熱燗二合

なお、「みますや」という東京屈指の居酒屋でその名物料理をいただくにはやはり熱燗がベストマッチである(と思っている)。
神田や神楽坂界隈で清酒といえば迷わず騒がず「白鷹」である。
現に神田明神様や毘沙門天様には「白鷹」が奉納されていて、これぞ地場の清酒なのである。
「生ビール」を終えることのないまま店のおっちゃんに「白鷹」の熱燗を二合でお願いした。
時をおかずに供された「白鷹」の熱燗二合は「みますや」の千社札をデザインした徳利と猪口で供された。
早速TI氏と猪口に注ぎ合った「白鷹」の熱燗を口に含むと、ほのぼのと香立つ酒精に載った芳香が口腔から鼻腔に広がったのであった。
なお、何時もはビール党であるTI氏が熱燗に付き合ってくれたことは思いがけず嬉しいことであった。

1img_4414 料理の札

   

2019年6月29日 (土)

国分寺/ 花旬庵 セレオ国分寺店 (かつ丼セット w/温かいそば)

1img_3559 花旬庵 セレオ国分寺店

大阪から戻ってきて2日目であったが、所用があって国分寺に出掛けた。
そして、所用を終えたのが13時半を少し過ぎた頃合いであり、遅い昼食を摂りに国分寺駅の傍に在る「セレオ国分寺」の上層階に向かったのであった。
ここでは空腹に苛まれつつもカツ丼をいただける店を探した結果、辿り着いたのが「花旬庵 セレオ国分寺店」であった。

1img_3553

昼食時の喧騒が治まった店内に歩を進めると、若い女性店員さんがテーブルに案内してくださり、暫らくして美味しいお茶を置いていってくださった。
そのお茶を喫しつつお品書に目を通すと、そばがセットになった「かつ丼セット」はあったが、カツ丼単品は掲載されていなかった。
致し方がないので、「かつ丼」を「温かいそば」といただくことに決めたのであった。

1img_3554 かつ丼セット w/温かいそば

待つこと暫し、漆仕上げ調のトレイに載せられた「かつ丼セット(w/温かいそば)」が運ばれて来た。
この「かつ丼セット w/温かいそば」一瞥しただけでかなりな量であることが分かったが、私には少し重そうであった。

1img_3555 かつ丼

先ずは最近癖になってしまったように「かつ丼」の上に視線を向けた。
するとそこには、『白髪葱』と『サヤエンドウ』が飾りつけてあったのであった。
上品な飾り付けである。
が、『白髪葱』は僅かに食感が良い感じに感じられたものの味はおつゆにマスキングされていた。
一方『サヤエンドウ』は食感的には程良い歯応えであった上に、淡いと思っていた味はマメ科の香とちょっとした苦味がアクセントになっていて、これはカツ丼の濃い味の対極にある超淡白な味わいであり、存在感は大きく感じられた。
ただし、この味わいと食感については好みが個人によって大きくわかれるもので、好きか嫌いか、その中間は無いように思えたのであった。

さて、肝心のカツ丼であるが、蕎麦店のカツ丼であるから、丼つゆは一番出汁をベースにした上質のものであるようで、これで煮られたタマネギ、更にそこに絡められた玉子も好い味わいであった。
また、味付けも私の好む甘味が若干勝ったもので、食が進むのであった。

なお、当店の「かつ丼」では、出汁で煮られたタマネギの上にカツを置いて軽く煮込まれ、そこにカツの周囲に溶き玉子を回し掛けて仕上げられたもののようで、他のカツ丼とは異なりカツの上には玉子は絡んでいないのであった。
私個人としては、カツは上も下も丼つゆが染み渡り、かつ玉子をタップリ纏ったものを好むのであるが、これはこれでカツを純粋に味わうという斬新なコンセプトの調理手法で、意外と好い味わいであった。

1img_3556 温かいそば

「温かいそば」に関しては、水菜と紅葉形の麩が載せられていたが、「かつ丼」に比して味は淡く感じられた。
良い蕎麦であるのに「かつ丼」とセットになったことで蕎麦の味わいは霞んでしまっていた。
そうはいっても、この「温かいそば」も全ていただいた。
結果として、ウルトラ満幅状態となったのであった。

   

2019年6月28日 (金)

小金井/ 松乃屋 武蔵小金井店 (ロースかつ丼)

1img_3544 松乃屋 武蔵小金井店

新大阪駅にある「丼丼亭 味の小路店」でカツ丼を食して後、新幹線で東京に向かった。
新幹線の車中というものは、寝るか、本でも読むか、はたまた窓外の景色を見ているか、余りなすべきことはない。
この日も大阪の所用で結構疲れていたので、少しは寝て過ごしたようであった。
こういう時に限ってつまらないことが脳裏を過ぎるもので、この時は「大阪のカツ丼には『刻み葱』が載せられていたが、これまでの東京に於ける暮らしにおいてカツ丼の上に『刻み葱』を見た記憶が無い。しからば、如何なっているのであろうか?」などと考えていた。
すると、その解は東京で食べてみれば分かるということに思い至り、武蔵小金井の駅に到着してカツ丼を食せる店を探したのであった。
が、小金井でカツ丼を食せる店を見付けるのはそう簡単に進むものではなく、結局「松乃屋 武蔵小金井店」に行きついたのであった。

入口の脇に在るタッチパネル式の自動券売機に向かい、いつものように四苦八苦した結果「ロースかつ丼」の食券をてにすることができたのであった。

1img_3537 ロースかつ丼 w/みそ汁

店内中央の大テーブルの端の方に着座し、食券をお姉さんに手渡した。
待つこと数分、注文の「ロースかつ丼」が味噌汁と共に供された。

1img_3541 ロースかつ丼

先ずは「ロースかつ丼」の上に目を遣ると、何とそこには『刻み海苔』が載っていたのであった。
「ほほう、東京のカツ丼には『刻み海苔』ですかァ!」と心の中で呟き、何とはなしに想像していたのと同じ姿に落着いた気分になったのであった。
因みに、想像していた姿にはもう一つあって、それは『三つ葉』であった。
ここで改めて思うのであるが、私自身が実にコンサヴァでるということである。
というか、カツ丼一つにしても固定観が出来上がっているようで、今後の老齢社会を生きて行くのに必要な柔軟性が欠け始めていることに気付いた次第であった。
ま、気付いただけでも良しとしたいところであるが、こういうことは折に触れて気を付けておかないとイカンので、今後に活かしたいと思料するところである。

さて、『刻み海苔』を確認した後は、一気に「ロースかつ丼」を食べ進んだのであった。
が、先ずはいつものように中央部に位置する一切れを半分ほど口に運んだ。
最初に気付いたのは肉の厚みが15mm強ほどと結構肉厚のカツであることであった。
また、その面積も1枚の豚カツとして自己主張するのに何ら引け目のない大きさで、味噌汁付きで550円という価格はウルトラにCPが好いというものであった。
一齧り目において、玉子を纏った衣から出る玉子に固有の旨味や衣に含まれている丼つゆが、揚げられた衣に含まれる脂分を引き出しながら味蕾の上にかぶさることで口腔内はカツ丼の味わいで満たされたのであった。
後は推して知るべしで、最後まで美味さの重複が訪れたのであった。

なお、注目の『刻み海苔』は食感こそ感じられなかったものの、その海苔に固有の磯の香りが淡くではあるが一つのアクセントとなっていたのであった。

そうこうする内に、あっという間に食べきったのであったが、カツ丼は1日に2杯食べても全く飽きないという発見もあったのであった。

1img_3543 壁のロースカツに関するポスター

   

2019年6月27日 (木)

新大阪/ 丼丼亭 新大阪味の小路店 (かつ丼 味噌汁付)

1img_3529 丼丼亭 新大阪味の小路店(天丼専門店のよおうであったが、かつ丼もお薦めのようで店の前にかつ丼と大書された行燈が置かれていた )

堺東の「まるは」と「とん一」で連続してカツ丼の上に刻み葱が載せられているのを見て以降、大阪ではカツ丼の上に刻み葱が載っているのがスタンダードなのではないかいなと思い始めていた。
「とん一」でカツ丼を食して2日目であったが、東京に戻ることにし、新大阪駅で昼食を摂った。
折角であるから大阪のカツ丼をいただくことに決めて、予めネットで調べて向かった先は「丼丼亭 新大阪味の小路店」であった。

因みに、「新大阪味の小路」というのは地下鉄の改札口のあるフロアよりも1階下(新幹線の改札口のあるフロアよりも3階下)にあるフロアの一画にあり、そこには十数軒の飲食店が並んでいるのである。

1img_3524 かつ丼のお品書

店頭の幟やメニュから判断すると「丼丼亭」では天丼がメジャーの様ではあったが、さはさりながら店名に『丼』の文字を2つも使っていて丼物は「かつ丼」もしっかりいただける店であった。

店内のカウンター席の左奥側のストゥールに着座してお品書を見ると「かつ丼」として3種類のヴァリエーションが用意されていた。
一応お品書に目を通した上で、当初の目論見通り「かつ丼」を注文したのであった。
なお、全ての丼物には「味噌汁付」、「ミニ麺付」、および「レギュラー麺付」の3種類があったが、「かつ丼をお願いします。」とだけ告げると「味噌汁付」で良いですかとの確認があった。

1img_3525 かつ丼 味噌汁付

店内は昼食時であったことから少し立て込んでいて、5分強ほど待った頃合いで「かつ丼 味噌汁付」がカウンター越しに供された。
先ず気になっていた「かつ丼」の上を見ると、「おお~~~!ここも刻み葱」なのであった。
これで大阪の3軒の店で食べた「カツ丼」には連続して『刻み葱』が載せられていたのであった。
もう少しデータを採取する必要はあるが、大阪のカツ丼には刻み葱が載せられているのが一般的であるように思うようになったのであった。

1img_3527 かつ丼 味噌汁付

刻み葱の存在に訳もなく感動した後は、当店の「かつ丼」を無心でいただいた。
特筆すべきは、三口サイズのカツが4枚並べられていたことである。
肉の厚みは薄目(5mm強)であるが、4枚という数と580円という価格を考慮すると、抜群のCPである。
ただ一点肉が硬めであったということを除けばであるが・・・。

先ず最初にカツを持ち上げ、半分ほどを口に入れた。
丼つゆを含んだ衣からは脂気を帯びた甘味が強めのおつゆ(私の好きな収斂性のある甘辛味になっている)と玉子の旨味が滲みだし、加えて咀嚼によて出てきた肉の味わいが口腔内に広がった。
欲をいえば、玉子の量が3倍くらいあれば私的には幸せ度がアップしたのであったが・・・。

なお、「刻み葱」に関しては、その存在感は顕著にあり、繊維の歯触りも葱固有の苦味も淡いながらも感じられたのであった。

1img_3528 天丼のたれ、爪楊枝、七味

   

2019年6月26日 (水)

堺(堺東)/ とん一 (カツ丼並盛たまごダブル、生ビール)

1img_3453 とん一

堺東にあるカツ丼の専門店「まるは」で4月18日に「かつ丼(玉子追加)」を食べたが、それは大阪で「カツ丼」を食べたのが数十年ぶりという驚愕てきなできごとであった。
その際に、カツ丼の上に『刻み葱』がパラリパラリと載せられていることに気付いたのであったが、大阪エリアではカツ丼の上に何が載せられているのかが気になっていた。
しかしながら、その後「カツ丼」を食する機会に恵まれなかったが、約1か月後の5月17日になって堺東にある「とん一」という豚カツを主体にした店に昼食を摂りに訪れる機会に恵まれた。
もちろん、目指すは「カツ丼」である。

1img_3445 生ビール キリン一番搾り

この日は所用を済ませた後のことで、入店したのは午後2時を過ぎていた。
カウンター席の入口に近い側に着座し、先ず注文したのは「生ビール」であった。
供された「生ビール」をグオクリ、グォクグォクと煽るように3分の1ほど一気に飲み、おそ松君のチビ太の様にポッと一息呼気を出したのであった。

1img_3443 お品書

胃の腑で生ビールがジリジリジリと炭酸ガスを出しているのを感じながらお品書を見ると、「かつ丼」のページには4種類・6品の「かつ丼」が記されていることに気付いた。
近年、私は大盛がしんどくなっていること、初めての「カツ丼」(当店では以前に豚カツを食しているが、かつ丼は初めて)なのでスタンダードなものを選択することにし「かつ丼(並盛)」をいただくことに決めた。
が、少し欲を出して「たまごダブル」に変更し、これを店のお兄さんにお願いしたのであった。

1img_3449 カツ丼並盛たまごダブル

注文を受けた揚げ場のおばちゃんが冷蔵庫から肉を取り出し、小麦粉・玉子・パン粉と順次下ごしらえをして、大きな銅製の鍋でカツを揚げてくれた。
それを何となく見たり、残った生ビールをズビリと飲んだりしていると、時間が穏やかに過ぎて行くのが感じられた。
何だか気ぜわしい時ほどこういうまったりした時間に遭遇することが多いのかもしれないなどと思っていると、出来上がった「かつ丼並盛たまごダブル」が供された。

先ずは真っ先に「かつ丼」の上に載せられている食材を見ると、なんとそれは「刻み葱」であった。
1ヵ月前の「まるは」に続いて連続「刻み葱」なのであった。
こうしたことから、大阪エリアの「カツ丼」は『刻み葱』が載せられるのが一般的なのではないかと思う様になったのであった。
しかしながら、事例としてはまだ2件であることに気付き、更に調査を進めることにして「かつ丼並盛たまごダブル」をいただいた。

1img_3450 カツ丼並盛たまごダブル

先ず「かつ丼並盛たまごダブル」のセンター付近にある最も大きな豚カツの一切れを持ち上げ、その半分ほどを口に運んだ。
噛んだ瞬間に、丼つゆを吸った玉子と衣から甘味の勝った甘辛い旨味がジュワリと滲みだし、その収斂味によって誘起された唾液が口腔内に広がると同時に、唾液に載って旨味が更に広がったのであった。
二噛み目以降は厚みが15mmはある豚肉の旨味も加わり、口腔内は肉、玉子、衣とそれが吸った脂、丼つゆ、の旨味でお祭り状態となったのであった。

なお、『刻み葱』であるが、控え目ではあるがその存在感は感じられ、その繊維の歯触り、淡く感じられる苦味は刻み葱そのものであった。

   

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2019年6月25日 (火)

小金井/ 郭公

1dsc_6001001 郭公

ここ1ヵ月程になるが、早朝の4時半頃から何処かから郭公の声が聞こえてくるのであった。
ただし、声は聞こえるのであるが、その姿を見付けることができないでいた。

が、先日のことである。
昨年に郭公を見た近所のアンテナに郭公の姿を見ることができたのであった。
早速、A900で撮影を試みたがどうも写りが良くない。
そこで、D800を取り出しで300mmで撮影を始めたが、こちらの動きを訝しく思ったのか、直ぐに飛び去って行ってしまった。
その翌日も郭公の声は聞こえてくるが、その姿は見ることができないままである。

   

2019年6月24日 (月)

堺(堺東)/ まるは (かつ丼、玉子追加、みそ汁)

1img_3098_1 まるは

昨年のことであるが、堺東のディープな飲食店街の中を歩いている際に見付けたのがこのかつ丼専門店「まるは」であった。
その時以降、堺東に行くたびに気になって仕方がなかったが、今年の4月になってやっとその想いが叶ったのであった。

この日は、夕食を摂るべく堺東に向かったのであったが、気分は最初からカツ丼に集中していた。
19時過ぎに細い通路に面した側の暖簾を潜り、長い方のカウンター席の右側に着かせていただいた。
改めて店内に目を遣ると、当店はカウンター席のみ8席ほど(細い通路側に5席、直角側に3席と推察)の設えとなっていて、3席と長さの短い方のカウンターに二人の爽やか系若者が先客として着座されていた。

入店に際には、ご夫婦であろうか、お二人がそれぞれに「いらっしゃいませ。」と小気味の良い声で迎え入れてくださった。
また、注文の際に店主殿と一瞬目が合ったが、その眼差しには料理に真摯に向かわれるプロフェッショナルの光芒が湛えられていた
さらに、客に愛想をする訳でもないのに、接客の言葉や仕草が実に丁寧で、客を迎えるにあたっての心に温かいものがあるように感じられた
その一方で、注文を受けてからのご夫婦の動きに無駄な動作や会話はなく、実に硬派な店であった

1img_3090_1 壁のお品書(「てんこ盛」はご飯が大盛のこと)

さて、注文であるが、壁のお品書は実に簡単明瞭であって、「かつ丼」一本とそのアレンジのみで構成されており、私は「かつ丼」に「玉子追加」と「味噌汁」をお願いした。

1img_3091_1 沢庵

「かつ丼」が造られるのをカウンター越しに見ていると、先ず豚肉が塊からカットされ、そこに衣が付けられ、更にそれが揚げられるのを目の当たりにすることができたのであった。
これらは全てご主人の動作であったが、最初の肉の扱い方からして丁寧なもので、後は推して知るべしであるが、衣の付け方、かつを揚げる手つきや頃合いなどなど、積極的な丁寧さと熟練の技が随所に見ることができたのであった。

また、夫婦の息の合い方も絶妙で、ご主人が敢えて告げられずとも、女将さんがドンピシャのタイミングでみそ汁を仕上げていかれたのであった。

1img_3093_1 かつ丼(玉子追加)

そして、出来上がった「かつ丼(玉子追加)」と「みそ汁」がカウンター越しに渡され、その姿を暫し眺めてからやおら食べ始めた。
何せ揚げたてのかつを丼つゆと玉子で綴じたばかりのものであるから、全体にアツアツの仕上がりとなっていて、先ずはフ~フ~してから口に玉子を纏ったかつを口に運んだ。
かつは優に1cm以上の肉厚である。
それを包む衣には丼つゆが染み込むとともに玉子がフワリと絡んでいて、衣から滲み出る脂を含んだ醤油ベースの丼つゆの収斂味、玉子の甘味、咀嚼によって広がる肉の旨味、がそれぞれ個別のクラスターを維持しながら味蕾を複層的に刺激してくるのであった。
「まるは」の「かつ丼」は、実に美味しいカツ丼であった。
ただ、正直なところ、丼つゆは私には若干醤油の尖ったアクセントが強く感じられるものがあったが、これはこれで当店の個性というものであろうと納得した次第であった。

1img_3094_1 

なお、当店の飲み物は缶ビールのみで、清酒はない。
したがって、熱燗もない、のであった。
私的には、『かつ丼の頭』で熱燗を飲りたいと思うところである。
とはいえ、残念ではあるが当店は居酒屋ではない。
生粋のかつ丼専門店である。
改めて思えば、「サクっと食べて長居はしない。」というのが当店におけるマナーというものであろうし、これで良いのだと思料するところである。

1img_3095_1 薬味

   

2019年6月23日 (日)

府中/ 大國魂神社 (流鏑馬)

1dsc_5671 予選の的(外側から赤・青・黄・黒)

丁度一週間前の5月16日に大國魂神社の参道で流鏑馬が行われた。
前日の雨も上がり好天に恵まれたことから我が血が騒ぎ始め、翌日から大阪に行かねばならなかったのであるがD800を持って出掛けたのであった。

大國魂神社の参道に行くと、参道の甃に沿った土の部分が騎馬の走り抜ける道として設えられており、更にその傍に的が100mほどの間を空けて二つ並べてあった。
流鏑馬に参加された射手(いて)は総勢12名(男性7名、女性5名)で、3組(1組目:男性4名、2組目:女性4名、3組目:男性3名・女性1名)に分かれていた。
また、各射手は2回の騎射(計4射)を行い、その的中数で決勝への進出が決められるようであった。
なお、この日は、6名の射手(男性4名、女性2名)が決勝に進まれた。

私は流鏑馬を観るのは人生で初めてであって、その作法や用語などに関しては知見が無い。
したがって、以下の写真に付した用語は学生時代に経験した弓道の用語であり、正確なもので無いことはご容赦願うところである。

また、前述の通り流鏑馬は初めての経験であったことから、撮影のポジショニングやレンズの選択なども分からなかったので、この日は来年以降の撮影に備えての知見を得るということに主眼を置いたのであった。

なお、今回の撮影位置は二的から10mほど離れた位置であったが、これは開始1時間前に確保したもので、これより遅いと最前列では撮影できなかったであろう。

1dsc_5818 矢番え(弓に矢を番える)

1dsc_5819 矢番え

1dsc_5820 打起し(弓と矢を引分ける態勢にするために大三の位置にもっていく)

1dsc_5821 大三(押し大目、引き三分、ここから引き分けて会(100%の引分け・狙い)にもっていく)

1dsc_5822 引分け

1dsc_5823 会(狙いを定める)

1dsc_5824 放れ(矢を放つ)、残心・残身(矢を放った後の精神的・肉体的所作)

1dsc_5825 

1dsc_5826疾駆

1dsc_5893 矢番え

1dsc_5894 打起し

1dsc_5895 大三

1dsc_5897

1dsc_5898 的中直前

1dsc_5899 残心(身)

1dsc_5912 放れの瞬間

1dsc_5954

1dsc_5955 再び放れの瞬間

1dsc_5956 残心(身)

1dsc_5924 髭のおっちゃんが様になっていた

1dsc_5965 決勝の的

1dsc_5990 決勝の的は的中すると綺麗に割れる

1dsc_5978
1dsc_5979 的中
1dsc_5980 残心・残身

1dsc_5991 髭のおっちゃん、見事的中

1dsc_5997 鏑矢

1dsc_5999

   

2019年6月22日 (土)

堺/ いたすけ古墳 (タヌキ、鷺)

1img_4244 いたすけ古墳

今週の初めから所用があって堺の生家に行っていた。
そうした中、気分転換に大仙公園に自転車で出掛けた。
先ずは「履中天皇陵」の拝所を訪ね、次いで「いたすけ古墳」を訪ねた。

1img_4240 お堀

JR阪和線の踏切を渡って1分も走らない内に「いたすけ古墳」の碑の前に至った。
「いたすけ古墳」は百舌鳥古墳群の中では8番目の大きさだそうで、周囲をお堀に囲まれている。
今から55年ほど前のことであるが、私が小学生であった頃はお堀の周囲にはフェンスなど無く、魚釣りをする近隣の人達の姿を良く見たものであった。

しかしながら、現在では管理も行き届いていて、保存に対する取り組みのしっかりできているようである。


1img_4241

自転車を降りて手で押しながら歩くと、お堀の向こう側に鷺の姿が見えた。
昔は古墳には多くの白鷺が棲息していて、夕方などには十数羽の白鷺の編隊飛行を観ることができたのであった。

1img_4252

更に時計回りに歩いていくと、白鷺が佇んでいた。

この白鷺は全く動こうとしないでいたが、暫らく歩いた後に振り返ると後から来た人に驚いたのか、大きな羽を羽ばたかせて、飛び去っていった。

この時持っていたのはコンパクトデジタルカメラであったので、その姿を撮ることは私の技術ではできなかった。

1img_4260

更に歩き続けると、年配の人が20人ほど居られ、壊れた橋の向こうを眺めておられた。
この壊れた橋のあちら側にはタヌキが住んでいて、橋の上や袂に現れた姿が報道されたりしている。
この日は、こちら側が賑やかであったことによるのであろうか、タヌキはその姿を現さなかった。

が、しかし、である。
年配の人達が「今日はアカンは。」と言って立ち去られた後、暫らく眺めていると橋の袂にタヌキが現れたのであった。

1img_4262

早速、コンパクトデジタルカメラをフェンスで動きにくくし、シャッターボタンを押したのであった。
撮影できたのはほんの数秒で、2枚だけ撮影できた。
が、写ったタヌキは目を瞑っていて、眠っているように見えるが実際はモゾモゾと動いていて、あっという間に茂みに消えたのであった。
撮影できたのは2枚だけではあったが、有名なタヌキさんを観ることができたのでこれで十分であった。

1img_4262001 上の写真を拡大

1img_4263 茂みに消える直前

   

2019年6月21日 (金)

東京駅/ 塩瀬総本家 大丸東京店 (上生菓子:紫陽花)

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昨日、大阪から東京に戻ってきた。
今回は大阪での滞在は僅かに3泊4日ではあったが、内容は結構重くて疲れるものであった。

今回も大阪に向かう際に、大丸東京店の1階にある「塩瀬総本家」で生菓子を購った。
購った生菓子は「紫陽花」で、6月の梅雨時の花であった。

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新幹線に乗り、新横浜を過ぎた頃合いにワゴン販売のお姉さんが現れたので、ホットコーヒーをいただいた。

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そして、塩瀬の上生菓子「紫陽花」をコーヒーとともにいただいた。
重い気分が少し軽くなった一時であった。

   

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2019年6月20日 (木)

東京駅/ 塩瀬総本家 大丸東京店 (上生菓子:枇杷)

 

1img_3622

4月に大阪に行った機会に大丸東京店の塩瀬で生菓子を買って新幹線に乗った。

それがきっかけになったようで、その次の大阪行きでも塩瀬の生菓子を買って新幹線に乗ったのであった。

1img_3625

この日は車内販売のワゴンからお茶を購入したが、冷たいお茶も結構なものであった。

なお、全くの余談であるが、お姉さんはウルトラ美人であった。

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さて、この日購った生菓子は「枇杷」であった。

その形といい、またその色艶といい、食べるのが惜しいものであった。

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が、小田原を過ぎた辺りでいただいた。

結構な味わいであった。

 

 

2019年6月19日 (水)

東京駅/ 駅弁 (中華弁当)

1img_3436 中華弁当

私はサラリーマンを始めた頃から、東京駅で駅弁を買う機会があれば多くの場合「とんかつ弁当」を買ってきた。
5月のとある日であった。
大阪に向かうのに若干時間がタイトであったことから、東京駅の新幹線改札内にある「逸品のお弁当」という看板がかかった駅弁専門店にならび、タイミングよくおっちゃんに「とんかつ弁当」と告げたのであった。
すると、こともあろうに「とんかつ弁当」は売り切れとなっていたのであった。

そこで慌てず騒がず、次善の一品として選んだのが「中華弁当」であった。

1img_3439

新幹線に乗り、新横浜を過ぎてから「中華弁当」の蓋を開けた。
中には、「海老チリ」、「鶏唐揚」、「黒酢酢豚」、「山くらげ」、「肉焼売」、「海老焼売」、「蒸鶏の棒々鶏ソース和え」が処狭しと詰められていて見た目にも華やかな駅弁であった。
また、ご飯はチャーハンと白飯のダブルキャストとなっていて、おかずに合わせて食べ分けるのも一興であった。

なお、この「中華弁当」も新横浜を出て小田原を通過する頃には食べ終わっていた。

   

2019年6月18日 (火)

新大阪/ 駅弁 (ゐざさ 柿の葉すし、押し鮨 詰合)

1dscn3654 DELいCA STATION

新大阪駅で販売されている駅弁の中で「柿の葉寿司」はベストセラーの一つであろうとかなり確信に近い気持ちをもって推察している。
さて、2月のとある日であった。
新大阪駅の新幹線改札内の駅弁専門店「DELいCA STATION」の前に立ち、何か良いものは無いかいなァと目を上下左右に遣っていたら、ふと「柿の葉寿司」を長らく食していないことに気付いた。
しからば食べるらむ!と決め、目の会ったおばちゃんに、「柿の葉すし、押し鮨 詰合」を所望するらむ!と告げたのであった。

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新幹線の定められた席に座り、新大阪駅の発車と時を同じくしてプラスティックバッグから「柿の葉寿司、押し鮨 詰合」の箱を取り出したのであった。

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箱を開けると、中は薄い和紙で包まれていた。


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その薄い和紙を左右に開くと、柿の葉に包まれた「柿の葉すし」と竹の皮に包まれた「押し鮨」が現れた。
あと1回包装を取ると、いよいよ食することができるというものである。
この「柿の葉寿司、押し鮨 詰合」はまさに駅弁のマトリョーシカであった。

1dscn3660

ついにご対面となった「押し鮨」には鯖と鮭の2種類が2個づづ入れられていた。
また、「柿の葉すし」も以下の写真のように鯖と鮭の2種類が2個づづ入れられていた。

1dscn3665 柿の葉すし(鯖)

1dscn3664 柿の葉すし(鮭)

「柿の葉すし」も「押し鮨」も魚の厚みは薄手のものであったが、それぞれの魚の味はしっかりしていて、美味しくいただいたのであった。
なお、箱の中の説明書を読むと、「柿の葉すし」は醤油をつけずにそのまま食することが推奨されていた。

さて、「柿の葉寿司、押し鮨 詰合」であるが、京都駅に到着する前に食べきっていた。
自分でも、も少しゆっくり食べれば良いのに、と思うが、これは駅弁のサイズがそういうものなのであろうということで妙に納得しているのである。

1dscn3666 伊吹山

   

2019年6月17日 (月)

新大阪/ 駅弁 (東海道 肉づくし)

1img_3106 東海道 肉づくし

東京と大阪の間を頻繁に往復していると、偶に時間に余裕がなくて駅弁を買って新幹線に飛び乗るということがある。
ただし、駅弁を買うのは容易いようであって、その実結構大変である。
まず、新大阪駅には改札内だけでも数軒の店があり、それぞれの店が数えきれないくらいの弁当を販売していて、それらの中から満足度の高そうな一品を選択するのが大変である。
次に、駅弁を選んだからといって直ぐに買えるものではない。
なにせ大勢の人が販売窓口の前に群れていて、遠慮をしていると何時まで経っても窓口のおばちゃんと目を合わせることもできず、注文すらできないでいることになる。
昔、マイアミ空港で南米のとある国に行く便に乗るためにアメリカン航空のチェックインカウンターに行くと、カウンターの前では我先にチェックインしようとするその行き先の国の人達で無法状態を呈していたが、これと比較するとずっとマシであるものの、やはり気後れするというものである。

さて4月のある日、新幹線の改札内の駅弁専門店「DELiCA STATION」で駅弁を買ったのであったが、この時は何故か強い力で引き寄せられるものを感じ、迷わず騒がず「東海道 肉づくし」を購ったのであった。

1img_3111 すきやき(大阪)、みそかつ(名古屋)、やきとり(東京)

新幹線の中で、予め押さえてあった指定席に座り、列車の発車とともに「東海道 肉づくし」を開けた。
中は3つのブロックに分けられていて、「すきやき」、「みそかつ」、そして「やきとり」の3種類の肉料理が整然と配されていた。

食べる順番には拘らないものの、やはり味の淡いものから濃いものへ食べ進むことにして「やきとり」からいただいた。
「やきとり」は、駅弁であるから冷めてはいたものの、その冷めることを冷徹に計算されたらしく常温でもタレのコク味が濃厚に感じられ、さらに鶏肉に固有の味わいも咀嚼によって口腔内に広がったのであった。
なかなかスタートから良い感じである。

次に「すきやき」をいただいた。

「すきやき」は、これも冷徹かつ沈着な判断で計算されつくした味付けがなされていて、冷めていてもすき焼という味わいを呈していて、牛丼チェーンの牛丼が冷めたもの(チェーン店の牛丼の冷めたのは食べたことがないので想像である、間違っていたら平にご容赦)とは異なる良い味わいであった。

「すきやき」も牛肉の旨味によって刺激された唾液腺からは一気に唾液の噴出が起こり、あっという間に「すきやき」も食べ尽くしたのであった。

最後に「みそかつ」をいただいたが、これも名古屋味噌の個性が活かされていて、慣れ親しんだ焼鳥やすき焼とは異なる味を楽しんだのであった。

なお、食べ始めて10数分、食べ終わったタイミングで列車は京都駅に到着したのであった。

1img_3109 薬味の紅生姜と唐からし

   

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2019年6月16日 (日)

府中/ 大國魂神社 (流鏑馬)

1dsc_5723 大國魂神社の流鏑馬

今日は初めて大國魂神社で行われた「流鏑馬」を観にいってきた。
射手12人(男性7人、女性5人)が4人ずつ3つのグループに分かれて騎射を行われた。
詳細は改めて報告することとさせていただく。
というのは、現在写真を保存している外付けハードディスクが満杯になっていて、今回撮影した写真の整理ができなくなったからである。
ぼ~っと生きていることを反省している。

   

2019年6月15日 (土)

府中/ Mon Amour 清風堂 本店 (モナムール、紅茶)

1img_3992 Mon Amour 清風堂 本店

「Mon Amour 清風堂 本店」は、創業が明治元年(1868年)だそうである。
したがって、昨年が創業150年の節目であったようである。
お店の人に尋ねると当店は元々は和菓子のお店であって、更にYH氏の調べられたところでは先代の時に洋菓子店を開かれた、とのことであった。
その「Mon Amour 清風堂 本店」に、YH氏と昼食の後訪ねた。

1img_3990 店内の落着いた佇まい

旧甲州街道に面したエントランスを入ると、左手に大小様々なケーキが並べられたショウケースが続いており、一方右手はテーブルが並べられていて、ここでお茶とともにケーキや軽食がいただけるエリアとなっていた。
私達はテーブルの一つに着いて、手渡されたメニュに目を通したのであったが、ケーキだけでも26種類あり、更にそのどれもが心惹かれるものばかりで、なかなか選択に時間がかかったのであった。

そして、決めたのは私が当店の店名を冠した「モナムール」で、それを受けてYH氏は「サントノーレ」を選択されたのであった。
これは私の推察であるが、YH氏も「モナムール」に甚く興味を持っておられた様子であったが、私が先にこれを選択したために他のケーキを選ばれたようであった。
また、飲み物はケーキの内容を考えて「紅茶」にした。

1img_3986 サントノーレ(チョコレートを纏っているのがプチシュークリーム、赤いのはフランボワーズ、土台はリンゴが重ねられたタルトショコラでその上にキャラメルクリーム)

まずYH氏の「サントノーレ」であるが、外観はなかなか豪華絢爛である。
YH氏によると、氏の好まれる味わいの一品であって、特にタルトショコラとリンゴ、そこにキャラメルムースの上質の味わいが絡み合うことで得も言えぬ美味しさが広がる、とのことであった。

1img_3985 モナムール(2種類のナッツのビスキーにカスタードムースとイチゴ[メニュより])

私の「モナムール」もたいそう美味で、味のヴァラエティについては上手く表現はできないが、流石は店名を冠したケーキであると納得の一品であった。

1img_3988_1 紅茶

1img_3983 窓からは大國魂神社

ケーキと紅茶でまったりとした時間を過ごした後、YH氏は所用に対応されるために新宿方面に向かわれ、私は東宝シネマズの「空母いぶき」を観に行ったのであった。

   

2019年6月14日 (金)

府中/ 丸亀製麺 武蔵府中ル・シーニュ (すだちおろし冷かけ、 小えびかき揚げ)

1img_3980 丸亀製麺 府中ル・シーニュ

先日YH氏から連絡があり、「火曜日に会おうぜい。」とのお誘いをうけた。
しかしながら、体調が思わしくなかったことから木曜日に延期していただいた。
さらに、私としては余り遠くには出掛けたくなかったことを伝えると、京王線府中駅付近なら氏もご都合が好いとのことで、昨日は12時過ぎに府中駅で待ち合わせた。

何時ものように待ち合わせの刻限よりも少し早めに行くと、これまた何時ものようにYH氏は既に到着されていたのであった。
M社に最初から勤務してきた人達は相手を待たせないために少し早めに現地に到着しておくという人達が多く、そういえば過日高田馬場で待ち合わせたMI氏もそうであった。

さて、YH氏とは久しぶりの挨拶を交わして昼食に向かったのであるが、YH氏も私も府中の地理には疎い。
そこで、府中駅の傍にあるル・シーニュという商業施設にある飲食店に向かったのであった。
行ってみると、先ず目についたのが「いきなりステーキ」であったが、病み上がりの私には若干重たそうであった。
しからばということで、入店したのは「丸亀製麺」であった。

なお、私はここのところカツ丼に興味を持っていて、ネット情報によると丸亀製麺ではカツ丼を供する店舗があるとのことであったので、あわよくばカツ丼にありつけるかもという期待もあったのであった。

入店して長い列の最後尾に並んだがあっという間に列が進み、注文カウンターに至った。
そこでカツ丼の有無を問うと、やっていない、ということであったので、それに替るメニュを考えていなかった私は急遽YH氏が選択された「すだちおろし冷かけ」に便乗させていただいたのであった。

1img_3975すだちおろし冷かけ、小えびかき揚げ

トッピングは揚げたての「小えびかき揚げ」が目の前で並べられ始めたので、YH氏も私もこれを選択した。
支払いを終えて、刻みネギや卸し生姜を載せて、空いている席に着いた。

1img_3977すだちおろし冷かけ

先ずはすだちを渾身の力を込めて搾り、ここにサクサク・ホカホカの小えびのかき揚げの半分を載せて、徐にうどんを啜ったのであった。
丸亀製麺で冷たいうどんを食するのは初めてであったが、思っていた以上に腰のあるうどんで、すだちの搾り汁を含んだおつゆを纏った味はなかなかのものであった。

1img_3978小えびかき揚げ

また、「小えびのかき揚げ」は、大人の男性の拳骨1個ほどの大きさで、揚げたてのサクサク・ホカホカであった。
これを半分ほどに割ってからおつゆに入れて、先ずはサクサクでいただき、しばらくしておつゆを吸ってホトホトになりかけたものをジュルジュルといただいたが、どちらも結構な味わいであった。
これで価格が570円であるから、人気が出るのは必然というものであろうか。

因みに、YH氏はチェーン展開しているファストフード店には全く縁のない人で、この日が「丸亀製麺デビュー日」となったのであった。
また、氏のご感想は「美味しい!」と高評価であった。

なお、余談ではあるが、私は昼食でたべるうどんに関しては約2時間程度で消化してしまい、午後3時頃には空腹感に苛まれるということを数多経験している。
したがって、この日も同様の思いで「すだちおろし冷かけ」を「小えびかき揚げ」と共に食したのであった。
ところがである。
午後4時を過ぎても空腹感が訪れず、午後7時頃まではむしろ満腹感が続いていたのであった。
丸亀製麺、恐るべし!である。

   

2019年6月13日 (木)

小金井/ 福源居 (担担麺+半炒飯)

1img_3370 福源居

JR武蔵小金井駅の周辺には町中華の店が無いようである。(私が浅学なるが故に知らないだけかもしれないが・・・。)
一方、私が知っているチャーハンを食することのできる中国料理店は、「福源居」のみである。
したがって、私的にはJR武蔵小金井駅付近において町中華的チャーハンが無性に食べたくなった際には「福源居」を訪ねるしか解決策は見いだせないのである。
ここで一つ断っておかなければならないのは、「福源居」は所謂町中華の範疇に入る店ではない。
かといって、中国料理のハイグレード店という感じではなく、より庶民的な部類に入る入店しやすい店であると思っている。

1img_3363

さて、過日のことであるが散歩に出掛けた際に、丁度昼食時にJR武蔵小金井駅の近くを通りかかった。
この時、久しぶりにチャーハンでもたべたいなぁと思ったのであったが、先述の状況であるので「福源居」に歩を進めたのであった。

「福源居」に入店すると、昼時であったことからほぼ全てのテーブルは先客で占められていたのであった。
しかしながら、幸いなるかなテーブルが一つだけ空いていてそこの着座したのであった。
そこで、ハタと気付いたのであったが、隣のテーブルのサラリーマンさん達がモクモクと紫煙を上げていたのであった。
その時まで知らなかったのであるが、当店は喫煙が可能な店なのであった。
昨今、珍しい存在の店である。
とはいえ、私個人はタバコを気にする方ではなく、意図的に煙を吹きかけられない限り穏やかな気持ちで過ごせるのである。

さて、前置きがながくなってしまったが、注文したのはチャーハン単品ではなくて何故か「担々麺+半チャーハン」であった。
というのは、担々麺にも長く興味を持っていて、菜譚の担々麺の文字を見付けると条件反射的に食指が動くのである。
ただし、この時はチャーハンにも惹かれていたことから、「担々麺+半チャーハン」を選択したというのが真相である。

1img_3366 担々麺

担々麺は辛さを抑えた比較的マイルドな味わいで、スープに浮かぶ青梗菜が良い感じであった。

1img_3367 半チャーハン

半チャーハンは町中華のものよりも味のヴァラエティという点で若干物足りなさ(特にナルトのような魚介系旨味がない)が感じられるものの、全体的にバランスのとれた味付けとなっていた。
結果として、当初の目論見通りチャーハンだけを注文すれば良かったかもしれないが、トータルでは満足の昼食であった。

1img_3368 ザー菜、サラダ

1img_3369 杏仁豆腐

   

2019年6月12日 (水)

堺(堺東)/ 大阪王将 堺東店 (天下無敵の焼豚炒飯 餃子セット、生ビール)

1img_3736 大阪王将 堺東店

最近、東京と大阪の間を頻繁に往復している。
そうなると外食の機会が圧倒的に増えるので、ブログネタはかなり溜まっている。
とはいえ、今日の興味の対象は大阪の飲食店ではなく、5月にリリースされた大阪王将の「天下無敵の焼豚炒飯」である。
リリースされた当日は新宿に行く所用があり、時間があれば食してみようと思っていたがそれは叶わず、実際に食した場所が偶々堺東であったということで、興味の主題は「天下無敵の焼豚炒飯」ということである。

1img_3723 生ビール中

5月のとある日の夕方であったが、堺東の街に出て向かったのが「大阪王将 堺東店」であった。
時刻はまだ午後6時にはなっていないタイミングであったので、先客は少なく壁に向かって座るお一人様席ではなくてちゃんとした4人掛けのテーブルに着くことができたのであった。

着席して先ずは生ビールをいただくことにした。
当店では生ビールは大・中・小と3種類がラインアップされていた。
私は多量のビール(運が悪いと中ジョッキでもアウトである)を飲むと激しい腹痛に見舞われることがあるので、内心恐る恐るではあったが中サイズをいただくことにした。
また、生ビールの注文と同時に、予てより狙っていた「天下無敵の焼豚炒飯」をいただくことにし、「復刻創業焼餃子」がセットになっている「天下無敵の焼豚炒飯 餃子セット」を注文した。
というのは、メインの目的は「天下無敵の焼豚炒飯」であるにしても、 「大阪王将」という餃子をメインにする店を訪ねたのであるから餃子を食さないというのは野暮な話であるからである。

1img_3722 テーブル上の箸箱、小皿、調味料など

注文後即刻供された生ビールを良い勢いでゴクリゴクゴクと飲みながらテーブルの端を見ると、面妖な小壺が置かれているのに気付いた。

1img_3726 特製味噌だれ

枕草子のごとく「こはなんぞ。こちいてこ。」とその小壺を手元に引き寄せてみると、それは「特製味噌だれ」というものであった。
後日ネットで調べてみると、「特製味噌だれ」は「大阪王将」のスペシャルタレであるが、最初からテーブルに置かれている店とそうでない店があるそうである。
ただし、店内には常備されているので、欲しければその旨伝えると問題無く供されるとのことであった。
この日は、偶然ではあったがこの「特製味噌だれ」が目に着いたのでこれで「復刻創業焼餃子」をいただくことにして、小皿に5匙ほど移して準備万端整えて餃子の到来を待ったのであった。

1img_3727 天下無敵の焼豚炒飯

が、しかし、である。
先に供されたのは、「天下無敵の焼豚炒飯」であった。
これでは、餃子とビールという黄金のコンビネーションを楽しむことはできないので、「天下無敵の焼豚炒飯」には手を付けずにワンコの『待て!』の体制で餃子をひたすら待ったのであった。

1img_3730 チャーシューがゴロゴロ

餃子を待つ間に「天下無敵の焼豚炒飯」を観察したのであったが、炒飯の上にサイコロ状態の焼豚がゴロゴロと載っていて、その一部は麓に転げ落ちている状態であった。
また、濃厚な焼豚のタレで仕上げたとメニュに記されていた通り、その色は艶のある褐色であった。

1img_3729 横からの雄姿

先に食したのは「復刻創業焼餃子」であったが、まずは「天下無敵の焼豚炒飯」について述べると、それは焼豚のタレを纏った濃いめのコク味のある炒飯であり、好きな味わいであった。
また、サイコロ状の焼豚を一緒に咀嚼すると、滲み出る旨味が口腔内に広がり、たいそう美味であった。
なお、チャーシューのタレを纏わせるチャーハンとしては銀座の名店「萬福」の「ポークライス」を思い出すが、「萬福」のに比べるとサラリとした(パラパラではない)口当たりで、どちらを好むかは人それぞれであろう。
なお、敢えて贅沢を書かせていただければ、もう少し量が多いと嬉しさ倍増である。

1img_3732 復刻創業焼餃子

一方、「復刻創業焼餃子」であるが、これに「特製味噌だれ」を付けていただいた。
「特製味噌だれ」は嫌みのないマッタリとした個性的な味わいで、これで初めて餃子を食したが確かに癖になりそうな一品であった。
ビールをガンガン飲みながらであればラー油でいただくのも良さそうであるが、そうでなければこの「特製味噌だれ」の方が私的には好みである。

1img_3731 天下無敵の焼豚炒飯 餃子セット

   

2019年6月11日 (火)

新宿/ 韓食 古家 (魚介の純豆腐チゲ定食、瓶ビール)

1img_3577 古家(こが)

暫らく前のことになるが、新宿でYA氏とお会いした際に昼食を摂りに伊勢丹のレストランフロアを訪ねた。
デパートの飲食ゾーンはなんとなく毛嫌いをして訪ねることはあまりなかったが、行ってみると甚く興味をそそられる店が多くあることに改めて気付いたのであった。
ゆるゆると良さそうな店を探して逍遥を続けると、一際妖艶な光彩を放つ店が目に入ってきた。
店の前に至ると、そこは韓国料理の専門店で「古家」という名であった。
幸い行列も短く、あまり躊躇わずに入店を決めたのであった。

待つこと暫し、漸く入店が叶い、店内奥のテーブルに案内された。

テーブルに着いて先ずはビールということで、瓶ビール(サッポロ黒ラベル)をいただくことにした。

1img_3590 サンチェ ビビンバ(キムチ、ワカメスープ、コチジャンが添えられていた)

瓶ビールを最初はゴクリ、次いでグビリグビリと飲みながら選んだのは、YA氏が「サンチェ ビビンバ」、私は「魚介の純豆腐チゲ定食」であった。

注文を終えて瓶ビールがほぼ空いてしまうタイミングで、料理が運ばれてきた。
YA氏の「サンチェ ビビンバ」は7種類のナムルと牛肉が並べられた上に黄身が神々しく映える目玉焼きが載せられていた。

1img_3591 サンチェ ビビンバ

一見した瞬間、その姿から私も「サンチェ ビビンバ」 にすれば良かったかと一瞬思えた一品であった。
そして、食通のYA氏が食される様子からかなり佳い味であった様に推察したのであった。

1img_3579 魚介の純豆腐チゲ定食

私が選んだ「魚介の純豆腐チゲ定食」は定食というコンセプトから5種類の副菜、そして水キムチ、食前粥が用意されており、先ずはこれらが供された。

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1img_3581 水キムチ

1img_3580 食前粥

先ずは「食前粥」からいただいた。
これは所謂アペタイザーの位置付けにあり、量はほんの僅かではあったが程良い塩加減と胡麻油の風味が食欲を誘起するものであった。

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「食前粥」を啜り終えて暫らくすると「魚介の純豆腐チゲ」と「十八穀米」(白米または十八穀米を選択する)が運ばれてきた。

1img_3588 魚介の純豆腐チゲ

「魚介の純豆腐チゲ」はフツフツとスープが滾っていて、見るからにアツアツであった。
先ずはスープを一口いただいたが、ソウルやプサンでいただいたのに比べて穏やかな辛味であった。
韓国で初めていただいた時は、スープを飲む前にその蒸気を吸いこんでしまい、激しくむせかえったのであった。
そのことを思い出していたので、慎重にスープを口に運んだのであったが、些か用心が過剰であった。
食べ進むと、中から海老、烏賊、浅蜊、帆立が豆腐の下から出てきた。
どれもこれも好い味をしていたが、私は特に烏賊が美味しく感じられた。
なお、血圧のことを考えると、スープは全部飲みきってはならぬ、と心に言い聞かせていたがついつい飲み過ぎてしまっていた。

1img_3589 十八穀米

十八穀米はそれ単独でも穀類とお米からくるデンプン系の甘味がヨロシイものであったが、考えてみるとオーソドックスに白米にしておいた方が良かったかも知れないと思っている。
その訳は「魚介の純豆腐チゲ」からは濃厚な旨味がカプサイシンのアクセントを纏いながら口腔内を広がるので、経験上こういう料理にはシンプルな味わいのお米がベストマッチであると経験しているからである。

1img_3592 韓国伝統茶

最後にとてもサッパリした「韓国伝統茶」という飲み物が供された。
印象的には、お茶というよりも梅酒のアルコール無しのような感じがしたが、味覚が狂っていたのかも知れない。

   

2019年6月10日 (月)

三鷹/ Bakery Cafe Crown 三鷹店 (とろっとジューシーカレーパン)

1img_3858 Bakery Cafe Crown 三鷹店

過日、所用があって三鷹に行っ た。
JR三鷹駅の南側のエリアは三鷹市であるが、一方で北側のエリアは武蔵野市である。
その武蔵野市側に「Bakery Cafe Crown 三鷹店」はある。
地理的な関係から武蔵野店と思っていたが、クラウンベーカリーのHPを見ると「三鷹店」となっていて、これは最寄りの三鷹駅名を冠した方が分かり易いから、ということであろうか。

1img_3856 カレーパングランプリ 金賞

さて、この「クラウンベーカリー 三鷹店」には、エントランスを入ってすぐ左側にクリスタルの盾が賞状ともに飾ってある。
これは、2017年のカレーパングランプリで「とろっとジューシーカレーパン」が 金賞を受賞された時に贈られたものである。
そして、現在ではこの「とろっとジューシーカレーパン」は当店の看板商品の一つとなっているのである。

1img_3857 とろっとジューシーカレーパン

折角三鷹に来たのであるから、「Bakery Cafe Crown 三鷹店」の「とろっとジューシーカレーパン」を買わないで帰るのというのはマーケティング的には大きな機会損失というものであろう。
ということで、店内のほぼ中央の最もハイライトの当たる場所に行かれた「とろっとジューシーカレーパン」を買って帰ったのであった。

1img_3872 専用の紙袋

「とろっとジューシーカレーパン」は他のパンとは一線を画した扱いを受けていて、専用の紙袋に入れられるのであった。
その紙袋の秀逸な処は、内側にプラスティックのライニングが施されていて、油分が滲まないように配慮されているのである。
こういところにグランプリを受賞した商品を大切にしていこうという、経営者サイドの矜持が見えるというものであろう。

1img_3879 とろっとジューシーカレーパン
   

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2019年6月 9日 (日)

国分寺/ 空いろSTAND (つき:あずきのつぶあん、コーヒー:しずくHOT)

1img_3570 空いろSTAND

「空いろ」は銀座の老舗である「空也」に関係するお店であることは知っていた。
その「空いろ」が気軽に利用できるコンセプトの店として国分寺丸井店の中に「空いろSTAND」を開いている。

先日、所用があって国分寺の街に行く機会があり、その時に立ち寄った。


店の前に立ち、そこにある各種和菓子を見ると、これまでの和菓子を核にして洋風のアクセントを加味したと推察される新しい和菓子が並べられていた。

因みに、どら焼きは「たいよう」、クッキーで餡を挟んだものが「つき」というふに名付けらていた。
これら以外にも、「くも」、「ほし」、「かぜ」、「そよかぜ」と天体や気象に係わる言葉がネーミングに使われており、唯一「あんこパイ」だけがダイレクトなネーミングとなっていた。

因みに、店の人に訊くと、「空いろ」は空也の五代目が開発・展開されているブランドだそうである。

1img_3562 つき:あずきのつぶあん、コーヒー:しずくHOT

さて、店内でいただくことにして、店員さんに尋ねたがいずれもお薦めの様子であって、なかなか決めきらないことから、私の興味をそそった「つき」(クッキーで餡を挟んだ和菓子)の中から、「あずきのつぶあん」を選択した。

また、飲み物はコーヒーの「しずく」が『あんことの相性を追求した空いろオリジナルブレンド』ということであったので、これをいただくことにした。

1img_3566 つき:あずきのつぶあん

「つき」(あずきのつぶあん)であるが、いきなり齧りつくのはいかがなものかと思い、手で4つに割ってから口に運んだ。
クッキーは所謂ソフト系(といってもサクリとしている)ものであって、口腔内では軽い力で砕けるとともに少量の唾液でもホトホトと柔らかくなるのであった。
そして、そこにつぶあんが絡んでくるのであるが、クッキーの洋風の味わいとつぶあんの和風の味わいが混ざり合って今までには無かった味わいが広がるのであった。

1img_3563 コーヒー:しずくHOT

一方、コーヒーの「しずく」であるが、濃いめに淹れられたものであった。
濃い分、あんことの相性というか、あんこに負けていない味わいであった。
私見ではあるが、「しずく」はストレートでいただくと「つき」のつぶあんを包み込むような力強さがあって、私にはこれだけを独立して味わっても好いように思えた。

なお、「しずく」を飲んでいてふと脳裏を過ぎったのは「トリバ」コーヒーの味わいであった。
私は素人であるから詳細は分からないが、喉元あるいは鼻腔の奥で感じる味わいというか、はたまた香というか、銀座の「トリバ」コーヒーに通じるものがあったように感じたのであった。
それから、良いコーヒーであったが、紙のカップで供されたことがとても残念であった。
これは、新宿の「TORAYA CAFE ・ AN STAND」でも同様で、残念至極なことである。

1img_3564 Menu

   

2019年6月 8日 (土)

新宿/ 茶語 CHINA TEAHOUSE (Morning Menu B 鶏スープ麺/花巻、 一芯一葉 雲南紅茶)

1img_3317 茶語 CHINA TEAHOUSE

先月のことである。
新宿のクリニックで定期健診を受けたのであったが、10時過ぎと存外に早く終わってしまった。
クリニックの日は朝食が早いことから若干の空腹を感じていたことから、何処かでお茶でもいただいて帰ろうと思った。
そこで、思い出したのが高島屋にある中国茶の名店である「茶語 CHINA TEAHOUSE」である。
当店に向かったのは、ここなら高島屋の開店と時を同じくして営業を始めているであろうという思いがあったのであるが、それ以上に明るい店内の落着いた雰囲気の中でゆるりとお茶を喫することができるというがの主たる理由である。

1img_3299 

「茶語 CHINA TEAHOUSE」まではだだ歩くのだけなのに何となく疲労を感じながらであったが、この頃から気管支炎の前兆があったのであろう。
さて、「茶語 CHINA TEAHOUSE」に入ると先客はおられず、私がこの日の最初のお客となったようであった。
どのテーブルでも構わないということであったので、店内中央のテーブルに大きな窓を背にして着席させていただいた。

そして菜譚を見ながらお茶を選んでいると、別冊子に「Morning Menu」というのがあり、2種類の軽食とお茶のセットが提案されていた。
私は先述のように軽い空腹を感じていたので、これ幸いと「Morning Menu B 鶏スープ麺/花巻」をいただくことにした。
また、「Morning Menu B」ではお茶は「西湖龍井茶」がセットとして提案されていたが、お茶は甚く興味を惹かれた「一芯一葉 雲南紅茶」に替えていただいた。
なお、Morning Menuは供されるのが午前10時~11時までの僅かに1時間のみである。
もっと前から知っていれば、訪れる機会は多かったであろうと思うところであった。

1img_3307 一芯一葉 雲南紅茶

注文を取っていただいてから暫しの時間をおいて「一芯一葉 雲南紅茶」が供された。
「一芯一葉 雲南紅茶」はガラス製の透明なポットで淹れられていた。
そして、茶器がテーブルに置かれてから1分程して一煎目をいただいた。

1img_3306 同上

なお、菜譚には『ゴールデンチップを多く含んだ大葉種の紅茶。一芯一葉で摘まれた茶葉は針のように丁寧に形作られている。紅茶本来の透き通った紅色と、香ばしく豊潤な味わいが特徴。』と記されていたが、味わいは私の知っている紅茶よりも若い葉から来る爽やか系のアクセントが強いように感じられ、これがこのお茶の個性の一つなのであろうかと思った次第であった。

1img_3312 鶏スープ麺と花巻

「一芯一葉 雲南紅茶」を楽しんでいると、「鶏スープ麺」と「花巻」が供された。
「鶏スープ麺」の量は、写真で見るよりも小ぶりである。

1img_3309 鶏スープ麺

先ずスープからいただいた。
そして驚いた、スープは抑制に抑制を重ねた味付けで、鶏の清湯スープのみと言っても良いものであった。
即ち、塩分は殆ど入れられていない、というもので、その分淡いながらも鶏の味わいが引き立つものであった。
また、細い麺は硬目に仕上げた状態で供され、これがスープと良くマッチしていた。
多分、若い人達には、塩分が控えられている分、物足りないと感じられるであろうけれども、素材の味を鼻腔の奥においても感じられる人にはタマラン味わいであろうと推察するところである。

なお、私的には「花巻」は無くても良かったが・・・。

1img_3313 ヴァニラアイスクリーム

1img_3316 一芯一葉 雲南紅茶

「一芯一葉 雲南紅茶」は時間とともに濃くなっていったが、それはそれで「一芯一葉 雲南紅茶」の個性の一端を見る好い味わいであった。

余談ではあるが、イギリス人は紅茶を好むということが喧伝されることがある。
ことの真偽は、私自身にイギリス人の知人が多いわけではないので、知らない。
そうは言っても、マンチェスターに行った時も仕事仲間のイギリス人の人達と朝食を摂ったが、この時も当たり前のように紅茶が供された。
この時の紅茶はちゃんと磁器のポットがパッチワークの保温カバーされた状態で供された。
朝食が進み、終わりの頃合いになるとポットの紅茶がかなり濃くなっており、イギリス人は「too strong」という言葉とともに追加のお湯をウェイトレスさんに所望していた。
なぜか、この光景を憶えている。それだけのことであるが、なぜか憶えているのである。

更に、余談である。
イギリスと私達が呼ぶ国は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、の4州で構成されている。
その中のイングランドの人達に紅茶を飲む習慣があるということから、他の州の人達は紅茶は飲まずにコーヒーを飲むということを中学生の頃に聞いたことがあった。
何度もイギリス人に尋ねる機会はあったのであったが、その時は質問することを全く失念していたのであった。
中学生の時以来そのことが気になっている、ことの真偽やいかにと。

   

2019年6月 7日 (金)

府中/ 蔵カフェ (蔵カフェのランチ:カレー)

1img_3281 蔵カフェ

丁度1ヵ月程前のことであるが、大國魂神社の例大祭であるくらやみ祭に出掛けた。
その際、昼食を摂るべく大國魂神社の周辺の店を思い浮かべたが、お祭りのためであろうかどの店も満員状態であった。
そうした諦めに近い気分の中、「蔵カフェ」をふと思い出したのであった。
とはいうものの、お祭りのない平日であっても昼食時の「蔵カフェ」は常連さんを主体にほぼ満席状態であり、ましてやお祭りの日では入店が叶う望みは限りなく薄いというものであった。
そうはいっても、昼食はちゃんとした店で摂りたかったので、ダメもとで「蔵カフェ」を覗いてみることにしたのであった。

1img_3270 ビール

交差点の横断歩道を渡り、「蔵カフェ」の扉を通ると、あな不思議!、先客は数組のみで、更にカウンター席は最も左側の予約席を除いてフルオープンという状態であった。
日頃の行いの良さ(な訳はない)か、はたまた大國魂神社の神様お戯れか、「蔵カフェ」で昼食を摂ることができるのであった。

私は一人客であるので、マダムのお好きな席にどうぞ、という言葉を聞きつつもカウンター席の端に座らせていただいたのであった。

この日は、前日に雹が降ったのとは裏腹に暑い日であり、着席して真っ先にビールをいただく旨マダムに告げたのであった。
程なく供されたビールは、その味わいと快感が正に五臓六腑に染み渡るというものであった。

マダムからmこの日の「蔵カフェのランチ」はカレーである旨告げられ、これをいただくことにした。

1img_3271 サラダ

先ず最初にサラダが供された。
当店のサラダは何時も新鮮な野菜が盛り込まれていて、その食感も味わいも瑞々しさに溢れている。

余談ではあるが、私は付け合せのサラダというものに対しては無感動である。
むしろ冷淡である、と言う方が正鵠をえているかもしれない。
では何故付け合せのサラダを食するのかというと、流れとして卓上にでているからであり、あるいは食事のバランスとして野菜も食べておいた方が望ましいから、という観点で食しているのである。

しかしながら、である。
ここのサラダはなかなか美味であり、サラダを一つの料理として味わえたのであった。
なお、私が最近のこととして記憶するところでは、JR東小金井駅前の「黄金や」のサラダも秀逸であった。

1img_3274 カレー

サラダを食し始めて半分ほど食べ進んだタイミングで、カレーが供された。
カレー自体はビーフカレーの範疇に入るものと推察したが、そのコク味には惹きこまれるものがあった。
また、マッシュルームは最後に入れられたものと思うが、その仕上がりがミディアムレア的になっていて、そのせいか硬過ぎず柔らか過ぎない印象深い口当たりとなっており、加えてマッシュルームに固有の香がカレーの風味に負けておらず、好い味わいであった。

1img_3273

1img_3278 コーヒー

1img_3276 中久酒店へ

1img_3275 2階への階段


2019年6月 6日 (木)

渋谷/ Il PUNTO (生ハム、チーズ、ピザ、イタリアワイン)

1img_3831 Il PUNTO

先日、HO氏と神宮球場で早慶戦の2回戦を観戦した後、徒歩で渋谷に移動した。
渋谷では、以前に行ったことのある新鮮な魚の店「よっちゃん」やワイン居酒屋と自称される「VIN」は日曜閉店となっていたので、すぐ近くにある「Il PUNTO」というワインの酒場と自称される店に入ったのであった。
「Il PUNTO」 に入ったのは、私達が店の前に立ったのが5時半で、店の開店が丁度その5時半であったこと。
それから、私達(少なくとも私)はこれ以上は歩きたくないという思いがあったことが、主たる理由である。

1img_3803 テーブル上にはトマトの缶づめが4個

ということで、先客の居ない店内に歩を進めると、実に落着いた物腰のお嬢さんが現われ、好きなテーブルに着いてもよいとのたまわれたので、HO氏が先に立って店内奥のテーブルに着いたのであった。
テーブルに着いてみると、そこには大きめのトマトの缶づめが置いてあった。
これらの缶づめはディスプレイとしては些か面妖であると思いつつ、テーブルの脇に移動せしめたのであった。

1img_3805 トレッビアーノ ヴェルディッキオ

席に着いて先ずは飲み物をということになり、HO氏に好みを尋ねると、白ワインが好いとのことで、メニュにあるグラスワインから「Trebbiano Verdicchio Chardonnay」をいただいた。
この白ワインはクオリティが良く、またこの価格で結構な量が供されていて、満足の一杯であった。
なお、当店のグラスワインは500~700円の価格帯にあり、5杯以上飲むのであればボトルをオーダーした方がCPは良さそうであったが、HO氏も私も左程飲めそうにはなかったことと、別の種類のワインも味わってみようということで、グラスワインを選択したのであった。

1img_3807 ¥0の炭酸水

また、メニュの中のちょっと分かりづらい場所に、炭酸水 ¥0、と表示されていたので、渇いた喉を潤すためにこれをいただいた。
このゼロ円の炭酸水であるが、強炭酸仕様になっていて、そのクリスピーと言うよりも泡が弾け散る感覚は秀逸であった。

1img_3809

メニュを見て、注文を終えるとお通しとして2種類のパンが供された。
空腹であったことも要因の一つであるが、このパンを白ワインといただいたところ、ちょっと止まらぬ美味さであった。

1img_3811 生ハムとサラミのてんこ盛りハーフ

白ワインとパンを楽しんでいると、程なく「生ハムとサラミのてんこ盛り」のハーフサイズが薄いプレートに載せられて運ばれてきた。
そして、驚いたことに、先ほど脇に置いたトマトの缶づめ4個が再びテーブルの中央にならべられ、その上に「生ハムとサラミのてんこ盛り」のプレートが置かれたのであった。
私達は、な~るほど~!、缶づめはプレートの土台だったのか~ァ!、と感心したのであった。

そして、生ハムとサラミソーセージを割と短時間で食べ尽くしたのであった。
生ハムは肉の旨味とともに程良い塩味がバランスしていて、美味であった。
また、小皿に添えられていた冷凍ブドウを少し合わせると、これはこれでサッパリした口当たりと味わいになり、結構好きな感じであった。
因みに、生ハムはメロンと組み合わせることが日本では多く行われているが、私は季節が合えば無花果を合わせるのを最も好むところである。

1img_3817 メニュ

次に「チーズいろいろ」というのを注文した。
このチーズの名前を記すのは骨が折れるので、ここではメニュの写真を掲載することにした。
手抜きであるが、私が文章で書くよりはこの方が分かり易いということも事実である。

1img_3821 モンテプルチアーノ

また、私はグラスワインの赤から「Montepulciano」をいただいた。
私的にはチーズに合わせるならやはり赤ワインが良い。

1img_3823 チーズいろいろ

さて、「チーズいろいろ」であるが、お嬢さんから緊急通報があり、この日はカマンベールチーズを切らせてしまったので、その分価格をさげるか、はたまた他のチーズの量を増やして価格はそのままにするか、という二者択一を尋ねられた。
それに対して、HO氏はアメフトのQBよろしく即決で増量を告げられたのであった。

1img_3827 ランブルスコ

最後にピザをいただくことにして、赤ワインも注文した。
HO氏は甘口が好いとのことで「Lambursco Rosso Dolce」を、私は「Lambursco Secco」をいただいた。

1img_3828 ピッツァ(オイルサーディンのバジルマリナーラ)

また、注文したピザは「ピッツァ(オイルサーディンのバジルマリナーラ)」であった。
この辺りでHO氏と珍しく政について議論をすることになった。
が、日頃のノンポリが祟ったのか、我が勉強不足を痛感する次第であった。

   

2019年6月 5日 (水)

誕生日

1img_0001 JFK on Route 66 in ARIZONA (Aug 3,1991)

今日で齢66を数えることとなった。
ということで、何か66という数に関連するものはないかと探したら、古い写真が出てきた。
1991年の夏にルート66を通って グランドキャニオンからラス・ヴェガスに向かう途中の写真である。
当時38歳、元気一杯の頃であった。

   

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2019年6月 4日 (火)

神宮外苑/ 明治神宮野球場 (東京六大学野球:慶早戦、 3回表 慶応5得点、 8回裏 早稲田激走の得点) [2019春季リーグ戦] (2/2)

1dsc_5452 試合前の両校挨拶

1dsc_5456 チアリーダーの応援が華やか

1dsc_5459 1回表 慶応の攻撃、 早稲田ピッチャーは西垣選手

1dsc_5471 バケツの水をかぶる早稲田応援部員、その周囲ではビニールシートで水を防いでいた

1dsc_5473 1回裏 早稲田の攻撃 慶応ピッチャーは木澤選手

試合が始まり2回を終了するまでは両チームともにヒットはなく、投手戦の様相であった。

1dsc_5514 3回表、慶応2・3塁でバッター柳町選手が2塁打

先制したのは慶応で、3回表に先ず柳町選手の2塁打で走者二人が帰ったのであった。

1dsc_5515 走者二人が帰る

1dsc_5516 柳町選手は2塁へ

1dsc_5517 2得点に盛り上がる慶応大学応援席

1dsc_5519 慶応 中村選手の3ランホームラン

その後、中村選手が3ランホームランを放ち、慶応は3回に一挙5点を挙げた。

1dsc_5522 中村選手ホームイン

1dsc_5524 慶応 3回表に一挙5点

1dsc_5605 8回裏 瀧澤選手がクリーンヒット

その後、膠着状態が続いたが、8回裏に瀧澤選手が2塁打を打った。
早稲田の次打者、金子選手の打席で慶応のキャッチャがボールを3塁側ファウルグラウンドに逸らしたのを見て、2塁走者の瀧澤選手は3塁に走った。
更に、3塁ベースを蹴ってホームに突入したのであった。
瀧澤選手は果敢なるヘッドスライディングを敢行し、そして得点を得たのであった。

1dsc_5606 瀧澤選手は二塁打

1dsc_5610 早稲田 力のこもった応援

1dsc_5612 早稲田のバッター金子選手の打席で、慶応のキャッチャがボールを3塁側ファウルグラウンドに逸らす

1dsc_5612001 それを見た瀧澤選手は3塁にダッシュ

1dsc_5612002 3塁側ファウルグラウンドのボールを追う慶応キャッチャ郡司主将、2塁から3塁に向かう早稲田瀧澤選手

1dsc_5613 瀧澤選手 3塁ベース手前で判断良くスピードを落とさず本塁を狙う

1dsc_5614 慶応キャッチャがボールに追いつく、瀧澤選手はホームに向かって激走

1dsc_5615 キャッチャはホームに送球、瀧澤選手はヘッドスライディングの体制

1dsc_5616 ホーム上でのクロスプレー

1dsc_5617 セーフ

1dsc_5618 早稲田が1点を返したが・・・

1dsc_1676 試合結果  慶応 5 - 1 早稲田

試合は、「慶応 5 - 1 早稲田」で、慶応が勝利。
その結果、早稲田ともに1勝1負となり、月曜日の3回戦で慶早戦の勝者と春季リーグ戦の2位を争うこととなったのであった。
(因みに、6月3日は慶応が勝った。)

1dsc_5661 ペコリ

1dsc_5664 慶応大学 校歌斉唱

   

神宮外苑/ 明治神宮野球場 (東京六大学野球:慶早戦) [2019春季リーグ戦] (1/2)

1dsc_5428 明治神宮野球場

6月2日(日)はHO氏と連れだって神宮球場に慶早戦を観戦しに行った。
ところで、M社には先輩であられるYA氏を始めとして慶応大学を卒業された方々が多数居られ、その多くの方々は早慶戦とは仰らずに慶早戦とのたまわれるのである。
今回タイトルに慶早戦と記したのは、YA氏に敬意をはらったのと、この日の試合では慶応大学が早稲田大学に勝利したことを踏まえたからである。

1img_3846 ケイスポ、早スポ(一部:100円)

さて、地下鉄銀座線の外苑前駅を出て神宮球場に向かって歩くと、球場に近いエリアでは慶応スポーツ新聞会と早稲田スポーツ新聞会の面々がそれぞれの新聞を持って沿道を球場に向かう人達に声をかけているお馴染みの光景が見られた。
先ずは最初に目に留まった早稲田の女子学生から早スポを一部購入するとともに「今日も勝ちますか?」と尋ねたら、学生らしい爽やかな声と良い姿勢で、「必ずかちます!」との返事が返ってきた。

次に少し歩いて、慶応の女子学生からケイスポを一部購入し「今日は勝ちますか?」と尋ねたら、これまた学生らしい爽やかな声と良い姿勢で「絶対に勝ちます!」との返事が返ってきたのであった。


1img_3776 内野席券販売窓口

この日はHO氏と11時半に球場の前で待ち合わせをしていたのであったが、私は少し早く到着したのでHO氏に連絡を入れて内野席券を購入したのであった。
HO氏の御曹司も、私の愚息もともに早稲田大学の卒業生であり、そのためか観戦は早稲田側に座るので、一塁側 早稲田大学と標示された窓口でチケットを購入した。
なお、慶早戦の時は何時も人出が多く、過去には早めにチケットを買っておかないと入場できないケースもあったが、試合開始1時間半前ということもあって余裕のよっちゃんで購入できたのであった。

1img_3777 内野席券

購入した内野席券を持って4番ゲートの付近で待っていると、程なくHO氏が現れた。
HO氏はその手にケイスポを持っていたのでその訳を尋ねると、カワユイ女子学生だったので彼女から買ったということであった。
次いでに付け加えておくと、むくつけき男からは絶対に買わん!ということであったが、このあたりは同感である。

1dsc_5456 慶応大学応援席

球場内の階段を登ってスタンドに出ると、3塁側では慶応の応援席は既に盛り上がっていた。

1dsc_5430 早稲田大学応援席

また、席に着いて早稲田側の応援席に目を遣ると、こちらも大いに盛り上がっていたのであった。

1img_3786 カルビ丼

席に着いて、HO氏に弁当を買ってこようかと提案すると、HO氏は自らわざわざ売店へ買いだしに行ってくれたのであった。
売店はかなり混雑していたようで、HO氏は15分以上経ってから戻ってきて、カルビ丼を手渡してくれた。
因みに、弁当は全て売り切れであったとのことで、弁当が欲しければ早めに弁当を買いに行くことが必要ということが分かったのであった。

1img_3785 カルビ丼にはキムチのトッピング、紅生姜は別袋で

カルビ丼はご飯が炊き立てなのか非常に熱々の一品で、不用意に口に放り込むと悶絶するほどの熱さであった。
が、球場でのんびりと食べるカルビ丼は結構な味わいであった。

1img_3796 パイナップルのかき氷

1img_3797 パイナップルの実がゴロゴロ

また、試合の途中でHO氏がかき氷を買ってきてくれた。
かき氷にはパイナップルのブツ切りがドド~ンと載せられていて、更にその上からパイナップルシロップがかけられているという、豪華なかき氷であった。
先ずは、かき氷の雪崩が起きないように氷の部分をホジホジと掘りながら食べ、雪崩の心配が無くなったところで、パイナップルと氷を一緒に口に運んだのであった。
久しぶりに食するかき氷、それも本物のパイナップルの実が載せられたものである。
実に美味であった。

(2/2に続く)

   

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2019年6月 3日 (月)

小金井/ 幸寿司 (サービスランチ:海鮮丼)

1img_3839 幸寿司

ここ2ヶ月ほどの間、武蔵小金井駅は通過するもののその周辺に出掛けることはなかった。
今日は久しぶりに駅の近くに所用があって出掛けたのであった。
そして所用を終えると丁度昼食時となった(というか昼食時に合わせて出掛けたという方が正しい)ので、何処か佳い店で昼食を摂ることにした。
そこで向かった先は、リーズナブルな価格で寿司をいただける「幸寿司」であった。

1img_3834

店内に歩を進めてテーブル席に着き、注文したのは「海鮮丼」であった。
というのは、お昼限定の品には「にぎりおまかせ10貫」、「鉄火丼」、そして「海鮮丼」の3種類があり、既に「にぎりおまかせ10貫」と「鉄火丼」はいただいており、「海鮮丼」をいただくと3種類全品を制覇することになるからであった。

1img_3837 海鮮丼

席に着いて女将さんによって供されたお茶を喫しながら待つこと数分、親爺さんの手によって仕上げられた待望の「海鮮丼」が再び女将さんの手によって運ばれてきた。
そして、載せられた魚を見ると、トビコ、ネギトロ、牡蠣、サーモン、中トロ、〆鯖、海老、鯛、帆立、蒲鉾(ガリの下)、胡瓜、玉という豪華キャストであった。
トビコとネギトロを最後にいただくことにして、手前の魚から順次いただいた。
どの魚も好い味わいであって、このクオリティで1,080円という価格は他店ではお目にかかれないものであった。
これは以前いただいた「にぎりおまかせ10貫」についても同様であって、料理に対する当店の矜持と良心が如実に表れているというものであった。

1img_3838 お吸い物

1img_3840 店頭の立て看板

なお、店頭の立て看板であるが、以前は「お昼のランチ」となっていたが、この日は「サービスランチ」に替っていた。
私個人としては従前の「お昼のランチ」の方が好きであるが・・・。

   

2019年6月 2日 (日)

府中/ 清酒 (大國魂神社 御神酒)

1img_3357 大國魂神社 御神酒

体調が回復してくると、やはり美味なお酒が欲しくなるというものである。

そして、折角いただくのであれば、それはもう清酒である。
そこで、先日大國魂神社の例大祭を訪ねた後に買い求めた「大國魂神社 御神酒」をいただくことにした。
実に縁起の良い清酒である。

さて、この時期、気温も湿度も初夏を彷彿とさせるものがあり、熱燗も好いが些か重いことから常温でいただいた。
一口含むと、口腔内に広がる香が得も言えず、呑みこんだ後に続く含み香が鼻腔の奥でそこはかとなく感じられたのが正に初夏に味わう清酒の醍醐味というものであった。
また、舌の根付近を通過し、喉元から食道にかけて流れる酒精の刺激も心地よく、至福の一杯であった。

これにて気管支炎も尿管結石も快癒したということで、目出たし目出たし!である。

   

2019年6月 1日 (土)

小金井/ 栗(花)、ムクドリ(水浴び)

1dsc_5423 栗林

5月15日に一文を認めてから早くも2週間ほどが経った。

この間、気管支炎の続きで病院に2回行き、また合わせて尿管結石と思しき症状が出た。
こういう状況下、大阪に2回往復した。
幸い体調的に問題は起こらず、かつ大阪で懸案となっていた事項もなんとか終えることができたのであった。

今日は久しぶりに散歩に出掛け、野川の淵を目指した。
その途中にある栗農園ではすでに栗の花が咲き誇っていた。

1dsc_5424 栗の花

栗の花は咲き始めてから時間が経っていたようで、雄花はいずれも満開を呈していた。
今年も天候に恵まれて豊作になることを祈っている。

1dsc_5419 ムクドリとモンシロチョウ

野川の淵に降りると、ムクドリが地面を啄ばんでいた。
その傍にはモンシロチョウがヒラヒラ飛んでいて、長閑な風景であった。

1dsc_5420 飛び去るムクドリ

暫らくの間、ムクドリとモンシロチョウを見ていたが、ムクドリがこちらに気付いて飛び去ってしまった。
ムクドリが居なくなった後は、野川の淵は急に蒸し暑さが強くなったように感じられた。
多分気のせいであろうけれども、今日は6月1日で初夏のような気候であってもおかしくはなさそうで、本当に蒸し暑かったのであろうか・・・。

1img_3600 飛来したムクドリ

蒸し暑いといえば、先日弁天橋の上からムクドリが水浴びをしているのを観ることができた。
この日は陽射しの強い日で、気温も高かった。
ムクドリは野川の浅瀬で両翼を激しく動かして水浴びをしていた。

1img_3602 水浴びをするムクドリ

1img_3604 羽までずぶ濡れのムクドリ

写真を拡大して見ると、水浴びをしたムクドリはたいそう気持ち良さそうな顔と姿をしているように思えたのであった。

   

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