新宿/ HARRY’S N.Y. (Blanton’s, THE YAMAZAKI AGED 12 YEARS)
HARRY’S N.Y.
一昨日、M社の先輩のMI氏と高田馬場で会食を行った。
その後、新宿にあるMI氏行きつけのバーで過ごしましょうということになった。
しかしながら、そのバーは臨時休業となっていて入店が叶わなかったのであった。
そこで、近くにあって以前訪ねたことのあるバー「HARRY’S N.Y.」に行き先を変更したのであった。
エントランスを入って階段を降りて行くと、偶々ではあったが先客はカウンターの奥に一人だけという状況であった。
私達は、そのカウンター席の左側に案内され、そこに落着いたのであった。 ARDBEG
先ずはMI氏が「ARDBEG」を選択され、ストレートアップでゆるりと嗜んでおられた。
因みに、MI氏はスコットランドには仕事で何度も訪ねておられていて、シングルモルトウィスキーには造詣の深い御仁である。
銀座でも、神楽坂でも氏はシングルモルトを嗜まれてきたのであったが、この日は初めての店ということでスタンダードな銘柄から始められた様子であった。 Blanton’s
一方、私は前回と同様に「Blanton’s」をオンザロックでいただいた。
私もシングルモルトの香が好きであるが、同時にバーボンウィスキーの香や味も好きである。 TALISKER
2杯目は、MI氏はこれまたスタンダードな銘柄で「TALISKER」を選択され、ストレートアップで嗜んでおられた。
それにしてもMI氏は実に上品な人であって、M社での現役時代からバーでシングルモルトウィスキーを嗜まれる姿や立ち居振る舞いには隙がない。
そしてこの日も3年半ぶりに拝見する姿は変わりないのであった。 THE YAMAZAKI AGED 12 YEARS
なお、私の2杯目は「山崎 THE YAMAZAKI AGED 12 YEARS」を選択した。
「山崎」はストレートアップでいただくことにしたが、それはダイレクトに香を嗅ぎ、味を味わいたかったからである。
グラスに鼻を近付けると、酒精に載って清澄な香で鼻腔が開くような感覚となった。
こういう複層的な香に関して専門家はどのように表現されるのか、実に興味あることである。
なお、バーテンダーさんによると、山崎は世の中にある在庫が僅少となっていて、価格が高騰しつつあるとのことであった。
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