KAPADOKYA(トルコ)/ EL NAZAR KILISESI [トルコ観光旅行 DAY 5 1415]
この日、昼食後の最初の訪問地は「EL NAZAR KILISESI (CHURCH)」のあるエリアで、広くはZemi Valley(ゼミ渓谷)という場所であった。
このエリアには千年ほど前にキリスト教徒が建立した洞窟教会が多数あり、その一つが「EL NAZAR KILISESI (CHURCH)」である。
バスを降りて舗装のされていない白っぽい土の道を進むと、1番の道標が現れた。
多分ではあるがZEMIと記されていることから、Zemi Valley(ゼミ渓谷)はあっち、ということなのであろう。
道なりに進むと開けたエリアが現れ、その向こう側はカッパドキアに特徴的な奇岩が聳えていた。
神戸から参加された女性の一人が分岐点で左側の道を奇岩エリアに向かって進んで行かれたが、私とHO氏は右側の道を「EL NAZAR KILISESI (CHURCH)」のある方に向かって歩を進めたのであった。 EL NAZAR KILISESI (CHURCH)」
暫らく進むと漸く道の向こうに周りの奇岩とは明らかに異なった窓のような穴がある奇岩が見えてきたが、この時点では私達はこれが「EL NAZAR KILISESI (CHURCH)」だとは知らずにいたのであった。 EL NAZAR KILISESI (CHURCH)
そして、その奇岩の前に至り、表示を読むとここが「EL NAZAR KILISESI (CHURCH)」であり、1985年に世界遺産に登録されたということが分かったのであった。 EL NAZAR KILISESI
入口に近付いて行くと壮年の屈強そうなおっちゃんが居て、ここで入場料(8リラだったような・・・)を徴収された。 ビザンチン様式のフレスコ画
「EL NAZAR KILISESI (CHURCH)」の中は、ビザンチン様式のフレスコ画が壁面や天井に描かれていた。
が、損傷も大きく、私の様なキリスト教に関する知識がない者には描かれている場面がどのようなものなのかは分からないのであった。 同上
同上
ZEMI VADISI (ゼミ渓谷)への道標
「EL NAZAR KILISESI (CHURCH)」を出て、ZEMI VADISI (ゼミ渓谷)へは向かわずに私達は来た道を引き返して集合場所に向かったのであった。
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コメント
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想定していなかったハイキングとなりましたね。キリスト教徒ですと、愛着が湧くのでしょうが、我々はどうしても考古学的な遺物として眺めてしまいます。キリスト教徒的な遺物は博物館としてみているので、お金を取るんでしたね。もう、100年もすると、ボロボロになりそうです。修復には、それほど予算をつけることができないでしょうしね。奈良の古寺なども、修復費用の捻出に苦労されてますもの。
投稿: kincyan | 2018年12月 6日 (木) 00時48分
Kincyanさん
あたしは仏教徒(といってもエセですが)なのに、神社仏閣の美術や建築には疎いです。
とはいえ、良いものを見ると訳は分からなくても心が洗われるというものです。
こういうのは理屈ではなさそうですね。
Do not look. Feel!ってェとこでしょうか。
文化遺産の維持というのは国宝や重文以外は大変なことでしょうねェ。
手間暇というよりもコストが問題ですから、個人ではもちろん企業でも大変でしょうね。
投稿: JFK | 2018年12月 6日 (木) 15時44分