« 小金井/ 飛行機 (空中給油機) | トップページ | 小金井/ 春秋庵 (冷やし担々麺) »

2018年7月16日 (月)

新宿/ 池林房 (居酒屋)

1img_1508 池林房

つい先日、米国駐在以降公私に亘ってお世話になったMY氏と新宿で一献ということになった。
MY氏とこうして宵のひと時を過ごすのは何時以来のことであろうか・・・。

向かった先は新宿三丁目にある「池林房」であった。
ところで、この店は作家の椎名誠氏が行きつけにされている店であるが、MY氏には椎名誠氏がオーナーであるかのように伝えてしまっていた。
今度会ったら訂正しなければならない。

1img_1513 先ずは生ビール

さて、「池林房」に着いたのは17時半より前で夕闇が訪れるには未だ早く、外の景色も明るい時間帯であった。
ドアを開けて半地下の店内に歩を進めると、未だ先客は皆無で店内中央にある屋台形式のテーブルの最上の(と勝手に思った)席に導かれた。
席に着いて直ぐに居酒屋での最初の一杯の定番通り生ビールを注文し、何時以来か忘れるほど久しぶりの会食を祝って乾杯した。

1img_1523 お通し(ワカメ、オクラ、ニンジン、など)

料理の選択はMY氏にお願いした。
先ずMY氏が選ばれたのは刺し身であり、この日のお薦め料理の中でメジャーとなっていたかつお料理から「かつお刺」と「かつおハラスの天ぷら」を、また刺し身類の中から「するめいか刺」を選択された。

1img_1514 かつお刺

最初に供された「かつお刺」は、新鮮な身が豪快に切られており、生姜を載せて醤油でいただくと脂の載ったカツオの身のネトリとした食感と旨味が口腔内一杯に広がったのであった。

1img_1515 するめいか刺

「するめいか刺」も新鮮で、ほんの一噛み二噛みでイカに固有の甘味が広がったのであった。
「かつお刺」といい「するめいか刺」といい当店の『本日のお薦め』は実に好い一品であった。

1img_1527 あたごの松(純米吟醸、酒米:ひとめぼれ、宮城)

この日も暑い日であったことから、生ビールのグラスはどんどん空になりつつあった。
MY氏に次の飲み物を尋ねると、当店の料理には清酒が合う、ということで、数多ある清酒の中から「あたごの松(純米吟醸)」をいただくことにしたのであった。
清酒のリストには、「あたごの松(純米吟醸)」は酒米が「ひとめぼれ」と書かれており、そのことにMY氏が「いと珍し」と反応されたことと、日本酒度が+3であったことがMY氏がこれを選択された主たる要因であった。
(清酒は数種類飲むことが前提で、清酒度の小さいものから大きいものにシフトしていくつもりでMY氏は清酒を選択された。)

1img_1521 かつおハラスの天ぷら

店の配慮であろうか、刺し身に少し遅れて供された「かつおハラスの天ぷら」はそのままでいただくとハラス部分の旨味がフワッと広がったが、鮭のハラスに比較するとその脂度は低くニュルニュル感は殆ど無かった。
また、マヨネーズ添えていただくのも良い味わいであった。

1img_1526 揚げたて!厚揚げ

料理を追加で注文したのは「揚げたて!厚揚げ」で、本当に揚げたてのアツアツが供された。
炙った厚揚げではなくて、揚げたばかりの厚揚げというのは格別の味わいがあるのであった。

1img_1528 富久鶴(純米辛口)、酒米:美山錦、日本酒度+6

1img_1529 豊盃(特別純米)、酒米:豊盃米、日本酒度+3

清酒の2杯目はグラスでいただくことにして、MY氏は「富久鶴(純米辛口)」を、私は「豊盃(特別純米)」を選択した。
私は些か酩酊し始めており、詳細は記憶するところではないものの、美味しい清酒であったことは明白に記憶するところである。

1img_1531 しらすと大葉の玉子とじ(真中に大根おろし)

更に清酒に合う料理をということで、MY氏は「しらすと大葉の玉子とじ」と「かつおメンチカツ」を選択された。
「しらすと大葉の玉子とじ」に関しては、私が玉子焼を好んでいたということを憶えておられたMY氏が当店には玉子焼が無いことからそれを慮って選んでくださったというもので、決して疎かにはしない(「七人の侍」の志村喬氏のセリフ)、というものであった。
ということから神妙なる面持ちでいただいた「しらすと大葉の玉子とじ」は、しらすからの塩味と玉子の甘味が絶妙であり、これに大葉および中心に置かれた大根おろしを少し添えていただくと海・山・里・畑のそれぞれの味の饗宴となるのであった。

1img_1532 かつおメンチカツ

「かつおメンチカツ」は1個180円という価格で、1個の注文では店に対してスマナイかなと思いつつも尋ねてみると1個でもOKということであったので、1個注文した。
程なく供された「かつおメンチカツ」はサクサク・アツアツで、料理の名前を知らなければ肉のメンチカツと誰もが思うであろう味わいであった。
程良く塩と胡椒が施されているのでそのままでも美味であるが、中濃ソースをつけていただくのも悪くはなかった。

1img_1534 

好い気分で飲んで食べて、支払いを終えて店を出たら辺りは宵闇に包まれていた。
さて、もう一軒とお誘いすると、MY氏は「今宵はもう十分堪能いたしましたですじゃ。」とのことで、新宿駅で再会を約して家路についたのであった。

   

1img_1510 やれ遊べ酒池肉林には届かねど

1img_1522 店内の設えは屋台を模したテーブルがメイン

   

« 小金井/ 飛行機 (空中給油機) | トップページ | 小金井/ 春秋庵 (冷やし担々麺) »

新宿(居酒屋)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新宿/ 池林房 (居酒屋):

« 小金井/ 飛行機 (空中給油機) | トップページ | 小金井/ 春秋庵 (冷やし担々麺) »

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

カテゴリー

無料ブログはココログ