« 向島/ 墨東散策 | トップページ | 向島/ 長命寺桜もち 山本 (長命寺桜もち) »

2018年6月22日 (金)

向島/ 埼玉屋小梅 (小梅団子)

1img_0903 埼玉屋小梅

「埼玉屋小梅」は明治30年(1897年)創業の和菓子の名店で、その名は向島に限らず広く知られている。
屋号の埼玉屋は初代のご出身が埼玉であったことから付けられ、小梅というのはかつて向島が小梅町と呼ばれていたことに由来するとのことである。
先日はYA氏とともに向島界隈を散策したのであったが、その際に立ち寄ったのが「埼玉屋小梅」であった。

1img_0886 店内(部分)

店内に歩を進めると、ショウケースの向こうに大女将さんと若女将さん(と思う)がにこやかに迎えてくださった。
入口から左にテーブルが並べられたエリアがあり、ここで当店の和菓子をいただける様子であったがこの日は販売のみであるとのことであった。
非常に残念な気分になったのであったが、イメージしている向島の人の様に気風の良い大女将さんがショウケースの前にある床几で食べていけばいかがということを仰ってくださったので、お言葉に甘えて当店のスぺシャリテの一つである「小梅団子」をいただくことにした。
YA氏は生まれも育ちも良いご家庭の人であるからこのように店先での飲食に躊躇があったかも知れないが、この流れにのっていただけた。

1img_0893 

支払いを終えると、若女将さんが奥からお盆、小皿、更には麦茶まで用意してくださった。
この若女将さんは心遣いが細やかな人で、言葉遣いから立ち居振る舞いまでが優しい人であった。

1img_0895 小梅団子

「小梅団子」は求肥で餡を包んだ上に「ごま」、「きな粉」、「青海苔」が満遍なく均一に塗してあり、丁寧な仕事が施されているものであった。
なお、餡は「ごま」と「青海苔」には漉し餡が、「きな粉」には梅餡が使われていて、いずれも落頬・落涙の逸品であった。

食べ終わってお盆を返し、心からお礼を申し上げて店を出たのであったが、「桜橋まんじゅう」もいただいておけば良かったと思った次第であった。
捲土重来を誓うところである。

   

1img_0899 スカイツリーが近い

   

« 向島/ 墨東散策 | トップページ | 向島/ 長命寺桜もち 山本 (長命寺桜もち) »

向島」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 向島/ 埼玉屋小梅 (小梅団子):

« 向島/ 墨東散策 | トップページ | 向島/ 長命寺桜もち 山本 (長命寺桜もち) »

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

カテゴリー

無料ブログはココログ