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2018年6月21日 (木)

向島/ 墨東散策

1img_0817 両国駅

一昨日は久しぶりに天気が好かったことからYA氏とJR両国駅で待ち合わせ、ここから隅田川沿いに歩いて「向島百花園」を目指した。

1img_0821_2 国技館

JR両国駅を出て直ぐの処に「国技館」があり、併設されている「相撲博物館」に立ち寄った。
「相撲博物館」は無料で開放されていて、高校の修学旅行生と思しき学生さん達に混ざって展示を見た。

1img_0836 旧安田庭園(刀剣博物館の屋上から撮影)

国技館を出て隅田川の堤に出ようとしたが、横断歩道の向こうに「旧安田庭園」があったので、暫し庭園を散策することにした。
この庭園は綺麗に管理されているが、入園は無料となっていた。

1img_0829 旧安田庭園の池には鴨の親子

庭園をゆるりと歩いていると池の岩陰から子鴨が現れ、次いで親鴨が子鴨を守るようにその傍に近付いてきた。
やはり親は子供を守るべく心を使っているのであった。

1img_0838 刀剣博物館

「旧安田庭園」を出るとそこには見慣れない建物があるのに気付き、近寄ってみるとそれは「刀剣博物館」であった。
館内は1階の展示と屋上は無料であるとのことであったので、1階の展示を拝見してから屋上に上がった。
そこからは「旧安田庭園」が一望でき、更にその向こうに「国技館」と「江戸東京博物館」の建物を見ることができた。
「刀剣博物館」を出て、隅田川の東堤を歩いた。
昼前の時間帯は東堤は首都高速道路による日陰となっていて、合わせて川面を渡って来る風も緩やかに流れ、漫ろ歩くのに心地よい環境となっていた。

1img_0843 厩橋の南側に屋形船が舫ってあった

1img_0848 駒形橋は修復中?

1img_0861 墨田区役所の前に勝海舟像、指さす先には何があるのか

蔵前橋、厩橋、駒形橋、そして吾妻橋を通り過ぎると墨田区役所の前に勝海舟の像が南の方角を指差して立っていた。
勝海舟は1823年の生まれだそうで、後5年で生誕200年である。

1img_0876 牛島神社

1img_0873 牛島神社の参道からスカイツリーが見える

墨田区役所の前の橋を渡ると、そこは向島である。
公園の緑を通り抜けて「牛島神社」に至ったところで、先ずは参拝した。
境内は静かで、参道からは屹立するスカイツリーが見えた。

1img_0900 埼玉屋小梅、店の向こうにスカイツリー

「牛島神社」を出て、直ぐ傍にある和菓子の名店「埼玉屋小梅」で銘菓「小梅団子」をいただいた。
実に美味しい団子であった。

1img_0909 三囲神社

再び隅田川の東堤を進み、「三囲神社」の前を過ぎて、桜餅で超有名な「長命寺桜もち」を目指した。

1img_0931 長命寺さくら餅

「長命寺桜もち」の暖簾を潜り、緋毛氈の上で「長命寺桜もち」をいただいた。
これまた絶品の桜餅であった。

1img_0935 長命寺本堂の扁額

「長命寺さくら餅」をいただいた後、その名前の由来となった「長命寺」に向かった。
が、しかしである。
表通りの門は幼稚園の門になっていて、それが閉じられていることから本堂は見えているものの近寄ることはできない。
電柱の案内を見ると「長命寺さくら餅」の店舗側から入ることができるようであったので、YA氏の判断宜しく後を付いて行くと、ようやく本堂に辿り着くことができたのであった。

1img_0937 

「長命寺」から出て、定休日であることは分かっていたものの有名な「言問団子」の店を見に行くと、その手前に「墨田公園少年野球場」の門があり、横の三角形の説明板には世界のホームラン王である王貞治氏もここでプレーされた旨が記されていた。

1img_0939 言問団子は定休日

1img_0943 鳩の街商店街

読書家であるYA氏は、界隈に幸田露伴の住居跡がある、とのことを思い出されたことから、そこに向かうことにした。

暫らく歩いていくと「鳩の街」と電柱の看板に書かれた商店街に至った。
正午の頃の商店街は、行き交う人が殆どなく、ひっそりとしたちょっとけだるい雰囲気を醸し出した佇まいであった。

なお、「鳩の街商店街」のHPを見ると以下の様な記述があった。

◇鳩の街通り商店街とは…
鳩の街通り商店街は、昭和3年に設立された寺島商栄会から続く、90年近くの歴史を持つ古い商店街です。東京大空襲をまぬがれたために、通りの道幅は戦前のまま。昭和初期からのレトロな商店と新しいショップがある個性的な商店街です。

1img_0949 幸田露伴の住居跡

漸く見付けた「幸田露伴の住居跡」はYA氏が想像されていたような建物が残されていたのではなくて、小さな公園となっていた。
YA氏はいささか落胆されたようであったが・・・。

1img_0950 地蔵坂通り商店街

幸田露伴の住居跡付近で、そろそろ昼食を摂りましょうという頃合いになったが、なかなか食べ物屋が見つからず、「地蔵坂通り商店街」を抜けた先にある大通りで何処か佳い店を探すこととなった。

1img_0971 そば處 浅野屋

暫らく歩くと「そば處 浅野屋」という看板が目に入り、もう迷うことなくここに入ることとした。
なかなか美味な店であったが、量がとてつもなく多いのであった。

パンパンに膨れたお腹をポンポンたたきながら、最終目的地である「向島百花園」に向かった。

1img_0998 向島百花園

「向島百花園」ではシルバー料金で入園した。
草花を愛でていると、芸子さんやお姉さん達が徐に現れた。
草花に加えて芸子さん達の艶やかな姿をも愛でたのであった。

1img_1002 志゛満ん草餅

帰途は浅草にでることにして、「志゛満ん草餅」の前を通り、桜橋を渡って隅田川西堤沿いに浅草に出た。
久しぶりに佳い散策であった。

1img_1005 桜橋

1img_1017 隅田川西堤からのスカイツリー

1img_1024 浅草のモニュメント

なお、この日は結構な距離を歩いたように感じていたが、帰宅して歩数計を見ると17,000歩程度であった。

   

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コメント

この辺りは、永井荷風の濹東綺譚に出てきた街でもあります。色街の風情は残っていません。彼は随分破天荒な暮らしをしたようですが、年老いてからは市川に住んでました。歳を取った我々は、いかにして暮らすべきや^_^。

Kincyanさん
今日は誕生日ですね。
おめでとうございます。
貴君も65歳、社会的にはシルバーですが、枯れないで楽しく過ごしましょうぜ!

良し悪しは別にして、若い頃に様々な経験を重ねてきた人程年老いてからは円熟して味わいのある生き方をしているような印象があります。
そういう意味ではサラリーマンであった今の我々は該当しないようですが、これからの生き方によって残りの人生を熟成できると思います。
まずはいろいろ経験しましょうぜ。

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