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2017年12月 2日 (土)

日本橋/ やぶ久 本店 (カレー南蛮蕎麦:鶏肉と長葱、大辛口)

1img_3965001 日本ばし やぶ久

昨日は所用があって江戸表に出た。
その際に東京駅を経たのであったが丁度昼食時であったので、東京駅にほど近い日本橋二丁目にある蕎麦の名店「やぶ久」に立ち寄った。
この「やぶ久」はカレー南蛮でつとに有名で、予ねてより一度は行ってみたいと思っていた店である。

東京駅の八重洲口を出て暫し歩くと「やぶ久」の大きな看板が見えてきた。
時間はほぼ11時半というところであったが、暖簾をくぐると一階のテーブルは全て先客で占められていて、二階に上がるよう告げられたのであった。

急な、実に急な、階段を這いつくばるようにして昇ると二階もほぼ満席で、二階を差配するお姉さんに手前左のテーブルに着くよう告げられたのであった。

1img_3950 お品書の一部分

テーブルに着いてお品書のカレー南蛮のページをみると、何と四種類の辛さがあるのであった。
また、肉は鶏肉か豚肉があり、前者には長ネギが、後者には玉ネギが相方となっているのであった。
私個人としては、豚肉と長ネギの組合せが好ましかったのであるが、今回は長ネギを優先して鶏肉と長ネギでいただくことにした。
また、辛さに関しては「大辛口」でお願いした。
お姉さんに注文を告げると、蕎麦かうどんかを確認されたが、当店は蕎麦屋であることから蕎麦でお願いすると、お姉さんは「むべるかな」というニュアンスで頷いておられた。

1img_3953 二階

待つこと暫し、店内の様子を窺うと殆ど全てのお客がカレー南蛮を、それも蕎麦で注文されているのであった。
当店は、まさにカレー南蛮でその名を馳せる店なのであった。

1img_3960 カレー南蛮蕎麦(鶏肉・長ネギ、大辛口)

「カレー南蛮蕎麦(鶏肉・長ネギ、大辛口)」は刻み葱とともにお盆に載せられて供された。
先ずその色であるが、濃いカレー色であるものの、決して妙に色が濃い過ぎたり、あるいは赤味がかかっていたりというようなことはなかった。
また、スープは程良く片栗粉でトロミが付けられた所謂餡かけに近い状態で、香もほどほどというか、カレーの佳い香りが湯気とともに立ち昇っていたのであった。

先ずはおつゆからということで一啜りすると、初めにそこはかとない甘味が感じられ、更に口の中におつゆを広げるとカプサイシン系の辛味が強めのカレー味が一気に広がったのであった。
正直なところ、耐えられない辛さではない。
とはいえ、濃厚にスパイスが効いていて、頭皮が急激に痒くなったのは予想外のことであった。(痒みの原因は現在服用している薬のせいである。)
鶏肉は淡白なものでかつおつゆが余り絡まないが、長ネギにはおつゆがしっかり絡んでいて、これが良い味わいであった。
おつゆは最後に二分目ほど残したが、食べ終わる頃には額と首筋に汗が浮かんでいた。
なお、白いご飯をおつゆに入れて食べるとさぞ美味であろうと思ったことであった。

1img_3954 テーブルの上には薬味など

1img_3956 七味は二種類あった

1img_3964 急な階段は降りる際には細心の注意が必要

   

1img_3959 創業は明治三十五年

1img_3958 そばづくしにはそば味噌、そば豆腐、そばのお造り、そばいなり、そばがき、などが含まれている

   

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日本橋(蕎麦)」カテゴリの記事

コメント

カレー南蛮、いいですねぇ。今日は、こう、ピリッとスパイシーなものを食べたい気分で、大層そそられて
しまいました。明治35年の創業で、名物がカレー南蛮とはハイカラですねぇ。絵入りのお品書きも愛らしく、
老舗の格式にとらわれない自由さを感じます。肉の種類と辛さを選べるとは、至れり尽くせり、これは全品
制覇とはいかなくても、いくつか違う組み合わせを試したくなってしまいますな。そばづくしのコースも
珍しいですね。好奇心旺盛なご友人と挑戦されるようなことがあれば、ぜひご紹介ください。

Kabochanさん
カレー南蛮、それも辛いのは冬に食べて体を温めるものとばかり思っていましたが、反対に真夏の暑い日に食べて大汗をかいて体を冷ます、というのも有りだそうです。
次回は8月のギラギラの日にでも行ってみようかなどと酔狂なことを考えています。
北海道でしたら、冬の温かい部屋で大汗、というのも良さそうですがいかがでしょう。

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