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2017年11月14日 (火)

銀座/ 秩父錦 (清酒、肴)

1img_1407 秩父錦

ちょうど一カ月程前のことであるが、M社に同期で入社したHH氏と銀座で会った。
HH氏は私と同い年であるが今もM社で活躍中である。
HH氏と会うこと自体久しぶりのことで、約一年半ぶりのことであった。
今回はHH氏から誘いがあったのであったが、それには来年に退職を考えている氏が退職後の生活について私の経験談を聴こうということもあったようであった。

1img_1385 銀座和光

HH氏とは予め行き先を特に決めずに17時半に和光の前で待ち合わせた。
和光の前は多くの人通りがあるとともに、和光が銀座のランドマークであることから多くの人達が待ち合わせていた。
待ち合わせの中でもその大半はデイトと思しき男女であり、和光の前は何となく暖かい雰囲気に満ちていたのであった。

1img_1388 4丁目の交差点ではTVのインタヴュ

また、銀座4丁目の交差点は報道各社、とりわけテレビ関係のインタヴュが多く行われるスポットであり、この時も往き交う人達がインタヴュに応じておられたのであった。

さて、待つこと暫し、約束の刻限に遅れることなくHH氏が何時もの柔和な表情とともに現れた。
そして行き先について何軒か提案し、清酒を嗜むことができる「秩父錦」に行くこととしたのであった。

1img_1394 店内

「秩父錦」に着いたのが未だ6時にならない時間帯であったことから、我々がこの日の最初の入店客となり、コの字型カウンターの右側に導かれたのであった。

1img_1393 ビールとお通し

先ずは瓶ビールで久しぶりの再会を祝い、数ある料理の中から「〆鯖」、「鯵の刺身」、「赤貝のぬた」をいただくことにした。

1img_1397 〆鯖

まず最初に、「〆鯖」が供された。
この「〆鯖」は脂が良く載っていて、加えて絶妙の〆加減のものであったことから、軽く咀嚼を繰り返すだけで旨味が口腔内を駆け巡ったのであった。
と同時に、日本酒を注文しなけらばならない状況に陥ったのであった。

1img_1398 鯵の刺身

「鯵の刺身」も新鮮さが素晴らしく、コリリとした歯応えが得も言えないもので、鯵の身の上質な旨味もハイレベルなものであった。

1img_1399 赤貝のぬた

「赤貝のぬた」は酢味噌をほんの少しだけ絡めていただいたが、そうすることによって赤貝に固有の渋い甘味が絶妙に感じられるというものであった。

1img_1400 秩父錦純米吟醸

なお、ビールは早々に飲み終えて、当店の店名でもある蔵元の秩父錦の清酒から「純米吟醸」に切り替えたのであった。
この「純米吟醸」がまた絶品で、スッキリとした中に漂う清酒のコク味の存在感が秀逸で、注文した料理に好相性であった。

1img_1402 ポテトサラダ

1img_1403 どじょうの唐揚げ

追加の料理は、「ポテトサラダ」と「どじょうの唐揚げ」という少し油系のものにシフトしたが、秩父錦の清酒は料理の個性を上手く引き出すと同時に旨味をより高いレベルにリフトアップしてくれるのであった。

1img_1404 さつま揚げ

最後に、当店名物で、かつ注文してから供されるまでに30分間の時間がかかるという「さつま揚げ」をいただいた。
この「さつま揚げ」であるが、供されるまでに時間がかかるのであるが、その一方でフワフワの食感を楽しむには熱い内に食べることが肝要で、その時間的余裕は供されてから約10分というところである(あくまでも私個人の嗜好であるが)。

そしてHH氏とは約2時間談笑した後、店を後にしたのであった。

   

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コメント

冒頭の1枚、一瞬雪がちらついているように見えてしまい、まじまじと見なおしてしまいました。
この一画だけタイムスリップしてしまったような、不思議な光景ですな。
出てくる肴の数々は、垂涎羨望のものばかり。文字通り黄金色に光り輝いて見えるさつま揚げは、
憧れの的です。お二方で3つ、となると、いかようにシェアされたのか、残りの1個をお下げ渡し
いただきたいものよと、切に願ってしまったことでした。

Kabochanさん
最初の写真は画素数を落としたためにモザイク模様になってしまったようです。
決して幻想的な効果をねらったものではございませんです。
3個のさつま揚げですか?
HH氏と私でまず1個づつ、3個目はHH氏に譲りました。

秩父錦うまそうですね。造り酒屋の場所のある秩父は西武線で行けば池袋から2時間ですね。なかなか良いところですが、もう寒すぎて行けません。

働いている人たちから、定年後の生活について相談されるというのは、ちょうど我々年代ではよくあるシーンです。雑誌や新聞に載っているのは、記事を書く上で若干のデフォルメや思い込みによるところが多いような気がしますので、リアルなところを聞きたいのだと思います。退職後も別の仕事をしてバリバリの人と、ぐったりして精神的にも肉体的にも病気になる人というように、極端な例が記事には多いような気がしますので、JFKさんのように、その中間的な生き方というのは参考になると思います。(私はリハビリ中なので参考にはなりません^^;)。

Kincyanさん
秩父も東北ももう寒いことでしょう。
関東もこれから寒うなります。
お互い健康に気を付けて過ごしましょう。
私は秩父には未だ行ったことがありません。
何でも、ロケット(?)を打ち上げる祭があったように記憶しており、何時か機会があれば訪ねてみたく思っています。
退職後の人生については、統計的な分布の中心を占める一般的な人達がニュースになったり特集を組まれるということは貴仰せの通りめったにないことですね。
それだけに信頼できる友人や先輩の経験談は役に立つというものでしょう。
ただ、人は自分を大きく見せたがる傾向があるので、気を付けなければと思っております。
特に飲んだ席では。

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