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2017年9月 2日 (土)

堺/ らーめん好きの棟梁 (生ビール2杯、特製とんこつ醤油)

1img_9002 らーめん好きの棟梁

過日のことであるが、所用があって大阪に行くことがあった。
その際、偶々であるが予ねて気になっていたラーメン店である「らーめん好きの棟梁」を訪れる機会を得た。
その日は日曜日で、店を訪ねたのは夕方の7時頃のことであった。
この時間帯は一般的には夕食時ということもあって店は混むというものであったが、当店に入った時は入口で待っている先客は1組のみであった。

1img_8992 窓の向こうは泉北1号線

これはラッキーと思って入口にあるリストに名前を書いて暫し待つこととなった。
約10分は待たされたであろうか、店員さんの案内を受けて道路側の大窓に面した横長のテーブル(先客二人のみでガラガラ状態)に案内された。
席に着いて早速、スティールのカップに入った水が供され、店員さんは無言で下がっていった。

1img_8988 ラーメンのメニュ 

さて、ラーメンの選択であるが、初めての入店なのでラーメンのメニュを見ておススメと書いてある「特製とんこつ醤油」をいただくことにした。

1img_8991 餃子もお薦めらしい

また、「肉汁たっぷり餃子」もかなり力を入れてお薦めになっている様子であったことから、これと「生ビール」をいただくことにしたのであった。

私のいたフロアには思い出したようにしか現れない店員さんに先ず「生ビール」と「肉汁たっぷり餃子」を、そして「特製とんこつ醤油」もお願いした。

1img_8993 生ビール一杯目(19:15)

実に爽やかに店員さんは注文を受けてくれたが、生ビールなのに10分ほどもしてから「生ビール」が供された。
この日は非常に蒸し暑い日であったことから、一気に半分ほどを飲み干し、餃子の到着を待ったのであった。

餃子を待つ間、一席空けて隣に居られた女性の二人組は何だか待ちくたびれた風情で、水のお替りを繰り返しておられた。

また、後ろのテーブルに居られた若い男女の二人組からは「餃子、ちょっと遅いのんとちゃいます~ゥ!」(関東弁では「餃子、出てくるのが少し遅いんじゃァねえかい。早くしなよ!」という感じであろうか。)という言葉が発せられた。

どうも全てのお客に注文の品が供されるのが大幅に滞っている様子であった。

1img_8995 生ビール二杯目(19:30)

そうはいっても、既に注文を終えていたことから「肉汁たっぷり餃子」の到着を待ったのであったが、一杯目の生ビールは底に僅かに残るのみとなっていた。
そこで、二杯目の生ビールを注文するに及んだのであったが、これも直ぐには出てこなかった。

漸く二杯目の生ビールが到着したので、餃子はまだかいなァ、と心の中で呟きながら一口飲んだのであった。

1img_8997 特製とんこつ醤油らーめん

そして、二杯目の生ビールを一口飲んだタイミングで「特製とんこつ醤油」が目の前に置かれた。
「おいおい、餃子はどうなっているのじゃァ。」、と心の中で呟きながらも、「こりゃァダメだ!」(いかりや長介氏風に)と思い、店員さんに餃子のキャンセルを伝えると、いとも簡単に受け入れてくれたのであった。

いつもなら、こういう経験をした店のことは書かないのであるが、如何せんラーメンが美味であった。
何故美味であったか・・・。
それは空腹感が美味と感じさせたのか、はたまた本当に美味であったのか、今となっては定かに記憶するところではない。
しかし、明らかに記憶するのはスープが美味であったということなのであった。
豚骨のクリーミーな舌触り、骨髄の甘味と醤油のコク味のバランスが良かったとかろうじて記憶するところである。

店を出る際に料理が出てくるのが遅かった理由をお兄さんに尋ねたら、急遽スタッフが休んだことが原因であるということであった。
棟梁はラーメン好きであっても、マネジメントは?なのであった。

1img_9000 特製とんこつ醤油らーめん

    

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コメント

変わった名前の店名だな、と思いつつ読み進めてまいりましたら???の展開でした。
味、接客態度等にゆるぎない評価基準をお持ちで、貴兄の舌とお心にかなった店しか紹介されないはず
なので驚きました。「空腹は何よりの調味料」とはわが母がよく申しておりましたが、そうであったと
しても、マネジメントの不足を補って余りある味だったとは、もともとのレベルも相当に高かったので
あろうと、垂涎の思いで拝見いたしました。
店名の由来が木になる、もとい気になりますな。

Kabochanさん
今回は奇妙な展開になりましたねェ。
仰せのように空腹がベストの調味料になったのか、一杯の生ビールで頭が麻痺していたのか、はたまた実に美味であったのか・・・。
まあ、味の評価というものは基本的に好みというものが大きく影響するようですので、今回の話はかなり偏向したものかも知れません。
こういうことは人間関係の相性というものにも通じるようで、人それぞれなのでしょうねェ。

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