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2017年9月

2017年9月30日 (土)

小金井/ 東洋食堂 (メコン、パネンヌア)

1img_0615 東洋食堂

先日TI氏とJR武蔵小金井駅の北側のエリアにある「串揚げ上々」という佳店で一献飲った後、もう一杯ということになった。

そこで、予ねてより気になってはいたが訪れるたびに店が閉じられていた「東洋食堂」に向かった。
店はJRに沿って駅の西側にあり、歩いてほんの数分で到着した。
そして、TI氏の飲食運を引っ張てくる力のお陰か、店は営業中であった。
後で店主殿に尋ねると、ほぼ毎晩開けている、とのことであり、偶々であったのであろうが私が訪ねた時は閉まっていたという巡り合わせであった。

1img_0600 タイのお酒

さて、いそいそと店内に歩を進めると、ちょうど若いカップルが店を出るところであった。
我々が来店を告げると、店主殿はその若いカップルが占めていた入口脇のテーブルを片付けながらそこに座るようにとのことで、TI氏と私は片付くのを待ってそのテーブルに着いたのであった。
推し量るに、この入口脇のテーブルは当店では最も良いテーブルなのであろう。

テーブルに着いてメニュを見ると、タイのお酒が並んでいた。
タイには出張で何度も出かけたがタイ料理の店にはあまり案内されたことがなく、したがってタイのお酒もあまり経験したことがないので、当店のタイのお酒のラインアップにはいたく興味をそそられたのであった。

1img_0602 メコン(左)、センソム(右)

事前にお酒を飲んでいなければ3種類ほどは飲んでみたいという思いがこみ上げたのであったが、この日は既にTI氏とそれなりに飲んでいたことからそれぞれ1種類の選択とし、TI氏は「センソム」を、私は「メコン」をいただくことにした。

TI氏の「センソム」はピュアな焼酎のような雑味のない味わい、私の「メコン」は古酒のようなコク味のある味わいであった。
因みに、「メコン」に関して沖縄好きのTI氏の感想は「クースー(古酒)」のような味わいということであった。

1img_0605 お通し

お酒には「お通し」が供せられるが、この「お通し」もタイ風と思しきもので、エビやアボカド、葉菜が和えられたもので、淡い酸味とニョクマムの味が心地よいものであった。

1img_0609 パネンヌア(牛肉のレッドカレー炒め)

料理については、TI氏の好みに応じて「パネンヌア(牛肉のレッドカレー炒め)」を注文した。
この「パネンヌア」が当店で初めていただいた料理であったが、これがなんとも予期せぬほど美味なものであった。
ターメリックの個性が十分に活かされている上にココナッツクリームのニートな円やかさと旨味が広がるのであった。
また、載せられた葉の葉緑素系の苦みがとても良いアクセントなっていた。
他の料理もかくなるべしとの思いが広がり、再訪を誓ったのであった。

   

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2017年9月29日 (金)

小金井/ 串あげ上々 (串揚げ、ドロッピー、他)

1img_0597 串あげ上々

先日TI氏が小金井を散策したいということであったので、「江戸東京たてもの園」を案内した。
TI氏はJR武蔵小金井駅に15時過ぎに現れたので、「江戸東京たてもの園」を出たのは17時15分を過ぎた頃であった。

しからば、一杯飲りに行こうぜィ、ということで向かったのは、JR武蔵小金井駅の北側にある飲食店が散在するエリアであった。

何軒かの店の前を通り結局入ったのが「串あげ上々」という串揚げを主体とした店であった。

1img_0574 生ビール

入店して、カウンター席に着き、定法通り注文したのが「先ずは生ビール」であった。
当店は若い人達で切り盛りされている店で、その爽やかな若さが心地よい接客に繋がっている佳店であった。

1img_0576 お通し

生ビールをゴクリグビリと飲っていると、お通しとして豆腐の上に刻んだ瓜のようなものが載せられたものが供された。
お姉さんが言うには、醤油を掛けずにそのまま食べても美味しい、とのことであったので、そのままいただいたらちょっと青味掛かった香りで淡いスパイシ―さのあるものであった。
珍しい味わいであったが、なかなか美味でもあった。

お通しを頂きながらTI氏と選んだのは「タコの唐揚げ」(だったように思う)、「鶏の煮込み」、それから「串揚げ」の「エビ」、「玉ネギ」、「豚バラ」であった。

1img_0577 タコの唐揚げ

「タコの唐揚げ」はチューイーなタコであったがタウリン系の甘味であろうか、これと卸しポン酢が良い相性であった。

1img_0578 鶏煮込み

「鶏煮込み」は良く煮込まれた鶏肉が骨からホロホロと外れ、肉の柔和な咀嚼感が絶妙であった。
また、出汁は鶏肉や骨髄の旨味が滲み出ていて、好い味わいであった。

1img_0580 串揚げ(エビ、玉ネギ、豚バラ)

串揚げは、大阪は新世界のようにソースの二度漬けは禁止であることが最初にお兄さんから申し渡された。
最初にいただいた「エビ」、「玉ネギ」、「豚バラ」は一本150円という価格であるがそのクオリティはなかなかのものであった。

1img_0582 ホッピー白、中は泥亀

1img_0584 ドロッピーは泡立ちが爽やかである

瞬く間に生ビールを飲み干し、2杯目以降はホッピーに切り替えた。
ホッピーと合わせる焼酎は金宮が定番であるが、当店では「泥亀」といい長崎県のものも供されていた。
先ずは、「ホッピー白」と「泥亀」とを合わせた「ドロッピー」をいただいた。

カウンター席からはお姉さんが「ドロッピー」の「泥亀」をグラスに入れている姿が良く見えたが、なんとお姉さんは計量カップで計った量にさらに追加で入れてくれていた。
TI氏とともに、いと嬉し、と喜んだ次第であった。

1img_0585 ホッピー

1img_0587 泥亀

なお、お姉さんに「泥亀」のボトルを撮らせて欲しいとお願いしたら、気持ちよくボトルを目の前に置いてくれたのであった。

1img_0586 うずら

1img_0588 カマンベール

1img_0589 紅しょうが

引き続いて串揚げをいただくことにして、注文したのが「うずら」、「カマンベール」、そして「紅しょうが」であった。

「うずら」はホクホクとして佳い食感と味わいであった。
「カマンベール」はトロリとした食感のカマンベールチーズが味わえた。
「紅しょうが」の串揚げは初めての経験であった。
大阪では「紅しょうがの天ぷら」というのが町場の市場の天ぷら屋で売られている。
これは高級な天ぷら店では決して供されることのない所謂下町の天ぷらである。
が、大学時代に初めて食したと記憶するところであるが、これが何とも佳い味なのである。
この「紅しょうがの天ぷら」のイメージが強すぎたのかも知れないが、串揚げにすると・・・。つまるところ、塩っぱさが強く感じられるのであった。

1img_0592 ハムカツ

最後に「ハムカツ」を注文した。
供された「ハムカツ」は厚切りのハムがカツにされたもので、新橋の老舗居酒屋である「大露地」のハムカツを彷彿とさせる一品であった。

   

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2017年9月28日 (木)

小金井/ 武蔵野茶房 江戸東京たてもの園店 (ドイツビール、ソーセージ)

1img_0565 武蔵野茶房 江戸東京たてもの園店のエントランス

先日、大学時代の友人であるTI氏が出張で東京に来た機会を活かして小金井市を巡りたいと連絡してきた。
それならばということで、TI氏を案内したのは小金井公園にある「江戸東京たてもの園」であった。

小金井街道沿いの入口から小金井公園に入り、C57蒸気機関車を見た後「江戸東京たてもの園」に入った。
「江戸東京たてもの園」では、TI氏の望んだ西ゾーンへ行き、「デ・ラランデ邸」の前に至った時にTI氏がふと立ち止まり、
「ここでビールが飲めるんとちゃうやろか?」
と呟いたのであった。

1img_0562 デ・ラランデ邸

この「デ・ラランデ邸」には「武蔵野茶房」が入っていて、入口のプレートを見ると軽食とスウィーツをいただけるようになっているが、加えてドイツビールも飲めるというのであった。
TI氏のビールに対する嗅覚は人並み外れたものがあるのであった。

1img_0558 武蔵野茶房 江戸東京たてもの園店

では一杯飲るか、ということで邸内に歩を進めると、最初に広いスペースがあり、その右隣に暖炉のある部屋が繋がっていた。

1img_0534 暖炉

暖炉のある部屋にはテーブルに加えてソファが置いてあり、邸内を案内をされる方からソファの利用を薦めていただいた。
そこで遠慮なくソファに腰かけさせていただいた。
暫らくするとウェイターさんがメニュをもって現れ、注文は大部屋のカウンターで取っていただけるということを教えてくれたのであった。

TI氏と私はビールをいただく所存で入店していたが、メニュには5種類のドイツビールが掲載されており、これらの中からTI氏は「PAULANER Hefe-Weiβner」を、私は「JEVER PILSENER」をいただくことにしたのである。
また、TI氏の所望に応じて「ソーセージ盛り合せ」も併せていただくことにしたのであった。

1img_0542 PAULANER Hefe-Weiβner

再びソファに戻って話をしていると、注文したドイツビールが運ばれてきた。
TI氏の選択した「PAULANER Hefe-Weiβner」はアンバー系の色を帯びたビールで、少し分けてもらって飲んでみたところフルーティーな芳香と果実系の甘味を想像させられるコク味が豊かなビールであった。

1img_0544 JEVER PILSENER

私の選択した「JEVER PILSENER」は所謂白ビールであり、ピルスナーに固有のサッパリした味わいに含み香がマッタリした典型的なピルスナーであった。

1img_0547 ソーセージ盛り合せ

また、併せて注文した「ソーセージ盛り合せ」は5種類のソーセージが供されていた。
いずれのソーセージも豚肉の旨味が秀逸であり、また混ぜられたスパイスがビールの旨味を引き立てるというものであった。
ひょっとしたら、これらのソーセージは小金井に本店のあるKönigchiで造られたものであろうか・・・。

「武蔵野茶房」で思いがけず佳い時間を過ごした後、再び「江戸東京たてもの園」の散策を始めたのであった。

1img_0554 天井のランプシェード

1img_0556 暖炉の上の彫刻

   

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2017年9月27日 (水)

新宿/ ローレル (サービスタイム Aセット)

1img_0631 ローレル

先日、HO氏と映画を観にでかけた。
訪ねた先は新宿ピカデリーで、前日にHO氏から待ち合わせは午前10時に紀伊国屋の前でという連絡があった。
午前10時に紀伊国屋の前というのは、私にとってはまあまあ早めの時間である。
それに、どうせ早く出掛けるのならばもう少し早く行って新宿の街を逍遙するのも悪くはない。
ということで家を早めに出て、JR新宿駅東口を出たのが午前9時過ぎであった。
以前に映画「沈黙」をHO氏と観た時も早めに新宿に到着し、街を歩いたのであったが、その時に見付けた喫茶店でモーニングサービスが供されていたことを思い出した。
早速その店に向かったのであった。


1img_0636 

うろ覚えのルートをたどり、行き着いたのはLAURELという店で、新宿の天ぷら店として有名な船橋家の隣にあった。
店頭にはサービスタイムと書かれたプレートと、それに対応するサンプルのディスプレイが置かれていた。

早速店内に歩を進め、一階フロアの奥のテーブルに着いて改めてメニュを見た。
サービスタイムには三種類のセットがあり、
 Aセット:フランクフルト、サラダ、トースト
 Bセット:トースト、ボイルドエッグ
 Cセット:フレンチトースト、サラダ
というものであった。
私個人としてはやはり肉系の料理を好むのでAセットを選択した。 また、各セットには飲み物が付いていて、この日の朝はミルクティを選択した。

1img_0624 ミルクティ

1img_0626 フランクフルトとサラダ、そしてトースト

先ず最初にミルクティが供され、2分ほどしてフランクフルトとサラダ、そしてトーストの載ったプレートが目の前に置かれた。
フランクフルトは丸々一本ではなくて、縦に二分されたものがフライパン(多分)で焼かれていた。

1img_0627 Aセット:フランクフルト、サラダ、トースト、ミルクティ

先ずはプリリとした弾力のフランクフルトを切れ目に合わせてカットし、マスタードを添えてパンと共にいただいた。
パンは結構ヴォリュームがあって、映画が終わる午後まで胃の腑を十分に満たすのであった。

1img_0622 

なお、当店は二階が禁煙席、一階が喫煙席になっているようであった。
ただ、土曜日の朝の一階はタバコの臭いなどせず、落ち着いた雰囲気であった。

   

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2017年9月26日 (火)

新宿/ 追分だん古゛本舗 (和菓子セット、わらび餅)

1img_0681 追分だん古゛本舗

一昨日は朋友のHO氏と映画「ダンケルク」を観た後、「鷹丸鮮魚店」で穏やかな昼餉を摂った。
その後、歩行者天国となっている新宿通をのんびりと歩いて「追分だん古゛本舗」に向かった。

1img_0683 店頭にはススキ

「追分だん古゛本舗」に至ると、店頭にはススキが飾られていて、秋の装いとなっていた。

1img_0671 かき氷からところてん、しるこ(中段)

また、喫茶室の手前のディスプレイには前回訪問時にはあったかき氷は姿を消し、ところてんやしるこが並べられていた。
そういえばこの日は秋分の日で、季節は秋に移っていたのであった。

1img_0674 だんご二本盛り(抹茶あん、のり七味)

私達が喫茶室の前に至った時は数組の人達が待っておられたが、程なく全員が一気に喫茶室内に招き入れられたのであった。

室内中央にある配膳台から手前のテーブルに着き、手渡されたお品書の中から、HO氏は「だんご二本盛り(抹茶あん、のり七味)」を、私は「和菓子セット(わらび餅)」をいただくことにした。

HO氏の選択した「抹茶あん」も「のり七味」もともに見目麗しく、美味しそうであった。
昨日HO氏のFBを見ると、これらのだんごに関する記述があったが、コメントした人の中に「抹茶あん」を「わさび」と指摘した人が居られた。
このだんごが「わさびあん」あるいは「わさびだんご」であればきっとシュールなだんごとなることであろう。
実現されれば興味ある一品となることであろう。

1img_0676 和菓子セット(わらび餅)

私が選択した「和菓子セット」は「黒豆茶」と和菓子のセットである。
和菓子としては、豆大福、わらび餅、豆餅、あんず大福の中から一品えらべるのであるが、私は「わらび餅」をいただくことにした。

1img_0677 わらび餅

「わらび餅」には、きな粉が振り掛けられているが、そのきな粉はたいへんきめ細かいもので、反射する光によって金粉を敷きつめたようにに見えるのであった。
黒蜜を掛けていただいたが、その口当たりも滑らかで、わらび餅のそこはかとなくプリリンとした弾力とともに大変佳い食感であった。

   

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2017年9月25日 (月)

新宿/ 鷹丸鮮魚店 (刺し身の盛り合わせ 上盛、カキフライ、他)

1img_0666 鷹丸鮮魚店

昨日は、我が朋友のHO氏と新宿ピカデリーで映画を観た。
映画のタイトルは「ダンケルク」で、新聞の映画欄では高い評価が付けられていた作品である。

さて、その「ダンケルク」に行く前の日、すなわち一昨日のことであったがHO氏から昼食は魚を所望する旨連絡があり、予め決めていた店が西新宿にある「鷹丸鮮魚店」である。
「ダンケルク」が終わった12時半頃に新宿ピカデリーを後にし、ヤマダ電機でLEDライトを買ってから、「鷹丸鮮魚店」に向かったのであった。

1img_0652 揚げ出汁豆腐、シラスおろし

「鷹丸鮮魚店」に着いたのは13時過ぎであった。
この日は日曜日で、いつものようにサラリーマンで店内が満杯という訳ではなく、むしろ新宿を訪れた人達が昼食を摂りに来られていて、この人達で店内のテーブルは殆どふさがっていた。

通常、食事はオーダーカウンターでお姉さんかお兄さんに注文し、お金を払ってからテーブルに着くのである。
しかし、一杯飲りたいと言えば先にテーブルに着いて注文し、運ばれて来る酒るいと料理をいただいて、帰る時に清算するという手順になる。
この手順に従って、HO氏と私は店の右側で道路を見渡せるテーブルが空いていたのでここに着席したのであった。

席に着いて「刺し身の盛り合わせ 上盛」と「カキフライ」、それにHO氏の「ウーロン茶」と私の「熱燗 大徳利」を注文した。
また、HO氏がお兄さんに、直ぐに出せるもの、を尋ねたところ注文カウンターに付近に小鉢があると言うので、HO氏に選択を任せたのであった。

1img_0653 帆立とひじきの煮物

HO氏が選んだのは「揚げ出汁豆腐」、「シラスおろし」、それに「帆立とひじきの煮物」であった。
一小鉢が108円であったが、この価格にしてはクオリティも量も申し分ない品々であった。

1img_0654 熱燗(大徳利)

HO氏は現在断酒を断行中であって「ウーロン茶」の注文となったが、私は「熱燗」をいただいた。
HO氏には申し訳ない気分であったが、一方でHO氏と語り合いながらいただく「熱燗」の味はこれまた大層美味であった。
やはり50年ほど親しくしている友人と飲みかつ食するのは至福のことであった。

1img_0658 刺し身の盛り合わせ 上盛

小鉢を突いていると、「刺し身の盛り合わせ 上盛」が運ばれてきた。
左手には定番魚の鮪、鰤、鮭、烏賊が盛られ、右手にはホウボウ、鯵、などなど沢山の魚が盛られていた(何種類あったかは数えていないので良く分からない)。
この中でもホウボウは脂がのっていて実に佳い一品であった。

1img_0655 醤油は三種類(千葉県産)

1img_0661 カキフライ

刺し身を食べていると、「カキフライ」が目の前に置かれた。
どの牡蠣も大ぶりで、味の良いものであった。
カキフライはこの量で千円ほどの価格であって、CPは抜群に良いものであった。

1img_0662 熱燗二本目

刺し身もカキフライもかなりの量でHO氏も私も満腹であったが、最後はHO氏が刺し身を二切れ、私がカキフライ一個をいただいて、料理を残すことなく店を後にしたのであった。

   

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2017年9月24日 (日)

銀座/ Tommy Bahama (MOJITOS)

1img_0510 Tommy Bahama

一昨日、久しぶりに銀座の街を1丁目から6丁目まで逍遥した。
ゆるりと歩いてみると、ところどころではあったが以前あった店が新しい店に変わっていることに気付いた。
銀座という街で店を続けていくということは大変なことなのであろうけれども、知っている店が無くなってしまうのは寂しい思いがするものである。

昼前からあちらこちらと気の向くままに銀座の街をあるいたのであったが、その中でカメラの情報を入手するためにNIKON とSONYに立ち寄ったのであった。
どちらも写真撮影を実際に行う人達が説明員として居られ、かなり濃い内容の話を聞かせていただくことができたのであった。
特にSONYでは機材の設計コンセプトも含めて性能の相違を教えていただけたことは今後の機材選びにおいて活用できるものであった。

また、NIKONでは9月初旬に販売が始まったD850を見せていただいたりして、時間の過ぎるのを忘れるほどであった。

NIKONを出て銀座通に向かうと、直ぐ隣が「Tommy Bahama」であり、店の前を通るとリサさんの姿がカウンターの向こうに見えたのであった。
一旦は通り過ぎようとしたのであったが、SONY、NIKONと巡ってきた疲れと、久しぶりにリサさんの姿を見たことから、バーの前のステップを上がって行ったのであった。

1img_0508 

久しぶりにリサさんと挨拶を交わし、右端のストゥールに着いた。
喉が渇いていたのでなにかシュワっとする飲み物を所望すると、リサさんからは「MOJITOS」を薦められた。
リサさんは若いがもう熟練の女性バーテンダーである。
ビールを薦めることなくカクテルを、それもポピュラであるが奥の深いMOJITOSを薦めてくれるというところが心憎いというものである。

1img_0506_2 MOJITOS by LISA

リサさんは手慣れたしぐさでMOJITOSを作ってくれた。
まだ、時間が早かったので、そのことが私の顔に浮かんだようで、彼女からアルコールは少なめにしましょうか、と尋ねてくれたのでそのようにお願いしたのであった。
リサさんは手際よくライムを絞り、ミントを適度に潰し、ラム酒が控えめのMOJITOSを仕上げてくれた。

私は喉が渇いていたののであろう、10分程で飲み干した。
そして、リサさんにまたの再会を約して店を後にしたのであった。

1img コースター

   

2017年9月23日 (土)

銀座/ 木村家 (Ham & Cheese Toast w/ Tea)

1img_0461 銀座4丁目、和光の隣に木村家のビル

昨日は京橋に所用があって出掛けた。
所用の前に時間に余裕があったことから、銀座を訪れた。
久しぶりに行ってみると、銀座は他所とは何か街の香りが違うように感じた。
鼻腔に直接感じる香りではなくて、肌や目を通して体に入ってくる香りが違うのであった。

1img_0458 木村家のビルの最上部にはアンパンの看板

昨日も、いつものように先ず東稲荷大明神様に詣でた。
その後、4丁目の交差点に出ると和光の時計台が指し示す時刻は10時までに4分ほどとなっていた。
また、和光の右隣には木村家のビルがあり、最上部には名物のアンパンの看板が掛けられているのが目に入った。
木村家ではモーニングメニュが開店から1時間の間だけ供される。
早速、ここに向かうことにしたのであった。
後数分で木村家が開くので、交差点を渡って和光のディスプレイの写真を人の流れが途切れるまで待って撮影していたら10時になった。
そして、木村家に歩を進め、2階にあるCafeに向かって階段を昇って行った。

1img_0473 Morning Menu

店内に入ると、どこでも好きな席でどうぞ、というウェイターさんの言葉を受けて大窓に面したテーブルの一つに着かせていただいた。
手渡されたMorning Menuには5種類のパン料理が掲載されていた。
前回はアンパンをいただいたので、今回は動物系食材を用いた「Ham & Cheese Toast」を紅茶とともにいただくことにした。

1img_0480 Ham & Cheese Toast w/ Tea

大きな窓の向こうには三越とその右側に4丁目の交差点が見えており、未だ行き交う人の少ない銀座通りを見ていたら、「Ham & Cheese Toast」が運んでこられた。
「Ham & Cheese Toast」は木のプレートに載せられていて、横にはサラダが添えられていた。

1img_0482 Ham & Cheese Toast

「Ham & Cheese Toast」はパンが厚切りで、それが程良くトーストされたものであった。
パンはフワリとしていて、かつしっとりとした弾力があって、流石はビルの看板にある「キムラヤのパン」のパンというものであった。

1img_0485 中にはチェダーチーズとロースハム

「Ham & Cheese Toast」は二つに切って供されていて、その食感からチェダーチーズとロースハムが挟まれているように思えた。
サイズ的には想像していたよりも大きいもので、かなり口を大きく開けて食べなければならないものであった。
また、私的には運動をしない日であれば昼食としても十分ともいえる量であった。

1img_0483 サラダ

   

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2017年9月22日 (金)

新幹線/ 佐和山城跡

1img_9081 新幹線の車窓より見える佐和山城跡

新幹線に乗る際には状況が許す限りE席を選んでいる。
このE席に座っているとよく目に入って来る景色がいくつかあり、「佐和山城跡」という看板もその一つである。
佐和山城というと石田光成であり、石田光成というと関ヶ原の戦いである。

そういえば、現在「関ヶ原」というタイトルの映画が上映されていて、その中で石田光成を演じているのが岡田准一氏である。

関東地方の人はご存じないであろうけれども、岡田准一氏といえば関西では「ひらパーにいさん」である。
「ひらパーにいさん」というのは、「ひらかたパーク」という私が子供の頃からある老舗遊園地のキャラクターで、わが孫の世代では「岡田くん=ひらパーにいさん」という存在である(ように思う)。

   

2017年9月21日 (木)

新宿/ 達磨 (瓶ビール、春巻、餃子、炒飯)

1img_7500 

随分以前のことであったが、新宿で珍しく中国料理店に入ったことがあった。
その店は、新宿通を挟んで伊勢丹の反対側のエリアにある「中華菜房 達磨」という名前であった。

1img_7485 瓶ビール

店内に入ってあてがわれたテーブルに着き、フロアのおっちゃんに瓶ビールを置いているかを尋ねると、おっちゃんは少し怒ったように
「瓶ビール、あるよ。」
と言われたのであった。
直ぐに気付いたのであったが、おっちゃんは中国出身らしく、瓶ビールが当然あるということに関しての返事は無愛想なのであった。

瓶ビール一本というのは丁度良い量かと思ったが、飲んでみるとも少し欲しいと思えたのであった。
が、まあここは我慢というものである。
何せ、まだ昼間なのであるから。

1img_7486 ランチタイムの菜譚(ランチタイムの定食にはアイスコーヒーが付くとのこと)

さて、ビールで先ずは胃のコンディションを昼食モードに切り替えて菜譚を見ると、典型的な町中華の料理が並んでいた。
そこで、ビールの肴として「春巻」と「餃子」を選択し、最後に「炒飯」をいただくことにした。

1img_7489 春巻

注文を終えて暫し待つと、「春巻」がおっちゃんの手によって運ばれてきた。
春巻の重要ポイントの一つである皮は薄手のものがクリスピーな食感に仕上げられていた。
また、包まれた餡も程良い加減の味付けであった。
ただ理由は良くは分からなかったのであったが、ケチャップが添えられていた。
貝割れ菜はまあ飾りとしても、あるいは口腔内の清涼化という役割としても理解できるものであったが、ケチャップが添えられている春巻は始めてであった。 

1img_7491 餃子

典型的なビールの肴である餃子はニンニクは入れられていないようで、至ってスタンダードな餃子であったように感じた。
こういう餃子はサラリーマンやサラリーウーマンが多く訪れるという店に典型的な餃子であろう。

1img_7496001 炒飯

炒飯も町中華の味であり食感であった。
ただ、価格の割には量が少なく、ちょっと残念な気分がしたのであった。

1img_7488 店内(店の奥、青い服の人の向こう側も飲食エリア。出入口はこちら側と向こう側の二つで、店は平行に走る道に挟まれている。)

当店は新宿の一等地で繁盛している店であるが、昨今の広東だの湖南だのと地域の特徴を謳う中国料理店とは一線を画すオールマイティな店であって、店の雰囲気もその味も町中華の王道を往くものであった。

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2017年9月20日 (水)

横田基地/ 日米友好祭 2017 (CH-53E Super Stalion)

1img_0125 CH-53E Super Stalion

「CH-53E Super Stalion」は米海兵隊の輸送用ヘリコプターで、米国およびその同盟諸国においては最大のヘリコプターだそうである。

1img California洲南部エリア

このヘリコプター「CH-53E Super Stalion」が訓練飛行をしているのを見たことがある。
それは、20年ほど前のことで、LAからSan Diegoに向かってInterstate Rd 5を車で走っているときであった。
場所はCarlsbadの辺りであったように記憶しているが、今となっては曖昧である。
右側前方に1機の大型ヘリが現れ、海岸線をホバーリングしていた。
その辺りには車を止めるスペースがあり、先行する車がそこに入っていったので私も同じようにそこに車を止めたのであった。

車を降りると、そこはちょっとした崖があって、その下は砂浜の海岸線となっていた。
そして、そこでは海兵隊の上陸訓練が行われていたのであった。

兵士たちは「CH-53E Super Stalion」の開いた胴側の扉の傍に並んで外に飛び出す準備を整えていた。
彼らは、迷彩服を着用し、顔にも迷彩を施していた。
手にはM-16ライフルを持ち、目をギラギラさせていた(ように見えた)。
彼らを見ていたら、ふと一人の兵士と目が会ったような気がした。
ほんの短い時間であったが、彼はこちらを見つめていたのであった。
正直なところ、その眼光に私は恐ろしさを感じたのであった。
その時の光景は今でも忘れられないでいる。

1img_0110 周囲には多くの人が集まっていた

1img_0120 

1img_0122 空中給油プローブを延伸

1img_0111 エンジンの外観が個性的

1img_0113 

1img_0129_2 

   

2017年9月19日 (火)

横田基地/ 日米友好祭 2017 (ハンバーガー)

1img_9944 America’s Army Hamburger shop

基地内では数えきれないくらい沢山の店が出ているが、それ以上に訪れる人の数が多く、今までは長蛇の列に並んでまでハンバーガー、ピザ、フライドポテト、などなどジャンキーなアメリカンフードを買うことはなかった。
しかし、これでは折角米軍基地内に入ったのにアメリカを味わうという機会を逃してきたような気分である。
そこで、今回は入場した時間も早くて基地を訪れた人も未だ少なかったことから、ハンバーガーを販売している店の列に並んだのであった。

そして後々のために店の名を探したら、「America’s Army Hamburger shop」となっていた。すなわち、陸軍のハンバーガーショップである。
ここは米国空軍基地である。
ということは、空陸共同によるパーティー費用稼ぎ作戦によるものであろうか・・・。

1img_9946 Hamburgerでmとbの間にスペース、Why?

当店は「America’s Army Hamburger shop」であるから、そのスぺシャリテはハンバーガーであり、メニュの最初にハンバーガーが書いてあるものの、看板を見ると「Jerk chicken」に力をいれているようであった。

店の前には十人ほどの行列ができていたので最後尾に並んだ。
並んで1分ほどした頃であったが、店内からハンバーガーは直ぐに供されるようで呼び込みが行われた。
元よりハンバーガーを目当てに並んだので、これ幸いと呼び込みに応じて十人抜きでハンバーガーを手に入れることができたのであった。

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いそいそと店の前に至ると、さっとハンバーガーが台の上に置かれた。
お姉さんの言うようにケチャップとマスタードをたっぷり掛けさせていただいた。
その順番はマスタード、ケチャップ、マスタード、というものであった。

なお、容器を見るとケチャップはその味と賞味期限が日本語であったことから多分カゴメであろう。
一方、マスタードはForrelliという会社のYellow Masterd(裏面に原産国は米国と書いてあった)であった。
アメリカのマスタードはそれほど辛くないのでたっぷり付けたのであった。

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店を離れて誘導路脇のコンクリートに座り、徐にハンバーガーにかぶりついた。
ハンバーガーは、肉厚で牛肉がたっぷりのパティ、ベーコン、タマネギという構成であった。
パティは素朴ではあるが牛肉の焼かれた味が濃厚で、タマネギも良く火が通っていて甘味があり、なかなか美味なハンバーガーであった。
量的にも夕方まで空腹を感じないだけの量があり、800円という価格以外は満足のいく一品であった。

1img_9949 パティは厚みがある

今回、初めて基地内でハンバーガーをいただく機会に恵まれたが、次回はピザかホットドッグにでも挑戦してみようかと思うところである。
とはいっても、行列の長さ次第であるが・・・。

   

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2017年9月18日 (月)

横田基地/ 日米友好祭 2017 (航空自衛隊 空中給油機 KC-767)

1img_9990 航空自衛隊 空中給油機 KC-767

航空自衛隊の「空中給油機 KC-767」はボーイング767がベースになった機体である。
したがって、機体の外観自体に目新しさは感じられないが、空中給油機の特徴である給油管が機体後部の下部に見ることができる。

1img_9991 KC-767機体後部

KC-767では「フライング・ブーム」方式を採用しているとのことで、給油管の姿勢を安定化させるためのスタビライザがV字型に付いている。

1img_9992 フライング・ブーム

また、パイプにはグリーン、オレンジのカラリングが施されているのが見てとれた。

1img_0023 フライング・ブーム

1img_0021 スタビライザ

1img_0034 ジョイント

1img_0027 フライング・ブーム全体像

1img_0001 空中給油機 KC-767の諸元

   

2017年9月17日 (日)

横田基地/ 日米友好祭 2017 (RQ-4 グローバルホーク)

1img_0054 RQ-4 グローバルホーク

昨日、横田基地で開催された日米友好祭に行ってきた。
台風18号が日本に接近して来る状況にあり、二日目は雨になる模様であったことから、一日目の午前中に訪れたのであった。
小雨には二度ほど降られたが幸い傘をさすほどのものではなく、ラッキーであった。

横田基地内では例年展示されているジェット戦闘機等の姿は皆無であり、また予告されていたB-1戦略爆撃機の飛来もキャンセルされた中、人が集まっていたのは無人偵察機である「RQ-4 グローバルホーク」と数機の輸送機の中に入れるという催しであった。
こういう状況では、まず目が惹かれるのは「RQ-4 グローバルホーク」であった。
「RQ-4 グローバルホーク」は遠目にも、はたまた近くに寄って見ても、そのイメージは何となく不気味な深海魚のようであった。
名前が「グローバルホーク」であるから、地球を俯瞰する鷲という嘴の尖ったイメージであろうけれども、局面的な機首とそこにある黒い目のような部分からは深海魚あるいは宇宙人というイメージであって、私の場合鷲というイメージは浮かばなかった。

1img_0060 翼長が大きい

さて、「RQ-4 グローバルホーク」は、ネット情報を総合すると、グアム島の米軍基地に配備されているものであるが、台風シーズンにおける円滑運用を図るために5月1日から10月末までの間横田基地に暫定配備されるとのことである。
配備の総機数は5機らしい。

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また、この「RQ-4 グローバルホーク」はB型であって、初期のA型(全長:13.52m、全幅:35.42m、全高:4.64m)に比べて大型化されている模様である。
したがって翼端間の長さが大きいことと展示機の前に大勢の人がいたことから、正面からその全景を撮影することはできなかった。

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なお、SPLV撮影によって機首上部の撮影を試みたが機体が大きくて、頭部は丸みを呈した何も装備されていない状態であることがわかったのみであった。
「RQ-4 グローバルホーク」は地上を偵察する機材であるから、当然と言えば当然のことであるが・・・。

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機体の右側にも回ってみたが、機体左右の形状は同様のようであった。 

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無人機であるためであろうか、機体には多少の標示が施されているが、有人機に比べるとその数は圧倒的に少ない。
その標示の内、機首には2種類あり、いずれもレーダー関連のもののようである。
特に「OPERATIONAL SAFETY DISTANCE 19M」という文言からは大変強い電磁波が発せられることが推察できるのであった。

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また、機首の先端下部には撮影機材らしきものがあった。
また、機体下部は見えなかったが、偵察に使われる各種電子機器類のセンサー等があるのであろう。

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尾翼には「AIR COMBAT COMMAND」の紋章があった。
尾翼先端の4つの十字マークは気になるところであるが、浅学にしてその意味するところは知らない。

   

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2017年9月16日 (土)

小金井/ 貫井神社 (例大祭:準備)

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先週の土曜日と日曜日に貫井神社の例大祭が催行された。
神様の御加護の賜物か、好天に恵まれた両日であった。

私はふと思い立って土曜日の朝10時頃に貫井神社に参詣したのであったが、貫井神社の前の広場のテント、参道入口の幟、そして拝殿の提灯などが取り付けられている最中であった。

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先ずは、お参りをしようと拝殿で提灯を取り付けておられる方の邪魔にならないように気をつけながら作法にしたがって拝礼させていただいた。

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拝礼を済ませて参道入口に戻ると、そこでは参道の入口の両脇に設えられる大きな幟の支柱を立てる作業が始まろうとしていた。

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支柱は横向きに置かれていて、十人ほどの屈強そうな方々によって先端部分にロープが結えられていた。

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支柱の引き上げには、電気工事で使われるクレーン車(?)が用意されていた。
今までに幟がはためく様子は何度も目にしてきたが、支柱がこうして立てられるということは始めて知った次第であった。

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支柱は、先ず垂直方向に引き上げられた。
引き上げの作業は、クレーンの先端の作業台に居られる人の操作に寄って行われており、スムーズな動きで支柱は垂直方向に吊り上げられたのであった。

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次いで、支柱は石材でできた台座に据え付けられたのあったが、この作業ではクレーンの先端の作業台にいる人と、台座の傍にいる人との連携作業で行われた。
台座にある支柱を固定するための二つの石柱の間に支柱を入れるので、結構微細な動きが求められることから、上下の連携が重要ポイントであった。

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左の支柱が立てられると、次は右の支柱である。
同じ要領で右の支柱も立てられていった。

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左右両方の支柱が固定されたら、次は幟の掲揚である。
予め支柱の先端に渡されたロープに幟を結え、スルスルと幟は揚げられたのであった。

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2017年9月15日 (金)

新宿/ 追分だん古゛本舗 (だんご 二本盛り:白あん、しょうが)

1img_9926 追分だん古゛本舗

今日は2カ月に1回受けるクリニックに行く日であった。
この日に先立つこと数日程前にYH氏から連絡があり、
「近頃病に伏しておられたようでござるが、具合はいかがでござる?」
と問われていたことから、クリニックと数件の所用を済ませた後、YH氏と共に「追分だん古゛本舗」を訪れたのであった。

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店の前には氷柱が置かれており、手で触れてみると本物の氷柱であった。
そういえばここのところ蒸し暑い日が続き、かき氷もそそられるという状況であった。

1img_9925 店内喫茶スペース入口のディスプレイにもかき氷

また、店内奥にある喫茶スペースの入口にもかき氷が並べられており、心はかき氷に惹かれたのであった。 
しかし、である。
秋の気配が感じられる今日この頃はやはりだんごであろう、と思いなおし、だんごをいただくことにしたのであった。

1img_9913 だんごのお品書

だんごのお品書を見ると、ほぼ全種類をいただいたように思ったが、よくよく考えてみると「白あん」は未だ味わっていないようであったことからこれをいただくことにした。
また、「しょうが」は初登場のように思えたので、これもいただくことにしたのであった。

一方、YH氏はいつものように聡明な頭脳のせいか躊躇なく「抹茶あん」と「よもぎ(つぶ)」を選択されていた。

1img_9916 抹茶あん、よもぎ(つぶ)

YH氏の選ばれた「抹茶あん」と「よもぎ(つぶ)」はだんごの上にたっぷりの餡が載せられていて、実に餡を濃厚に味わえそうなだんごであった。
YH氏に感想を尋ねると、
上品で程良い甘さの餡とこれまた良い上新粉でできた団子の口当たりが秀逸で、
「甘露、甘露!」
とのことであった。

1img_9915 白あん、しょうが

一方、私の選んだ「白あん」と「しょうが」は期せずして白と黒のツートーンカラーの組合せとなっていた。

1img_9921 しょうが

先ず「しょうが」からいただいた。
「しょうが」は通常のだんごに比べて餡の代わりにしょうがが載せられていることから、そのサイズは随分小さく見えたのであった。
だんごには醤油が絡められていて、その上に醤油漬けの生姜の切り身が載せられ、更にそれが海苔で巻かれているという手のかかる一品であった。
先端のだんごを1個口に含むと、最初に醤油と海苔の香りが口腔内に広がった。
次いで、咀嚼をするとジワリと生姜のエキスが滲み出て、生姜のあの辛味を帯びた味が広がったのであった。
このだんごは、清酒の肴としていただいても佳いと思えるだんごであり、子供よりも大人によって愛でられるべき逸品であった。

1img_9923 白あん

また、「白あん」は典型的な白餡のだんごであるが、巷で見かける白餡の団子とは一線を画すだんごであった。
その訳は、上質な白餡が上質なだんごに載せられていて、そこはかとなくかつ控えめであるがその実は存在感の強い味わいと口当たりを呈しているからである。
これこそ王道のそれも中心を往く白餡の団子なのであった。

1img_9924 店内(部分)

   

2017年9月14日 (木)

国分寺/ フジランチ (デミグラチキンカツ定食)

1img_9876 フジランチ

「フジランチ」は国分寺に限らず多摩エリアにおける洋食の老舗である。
営業がいつの頃に始まったかについては定かには知らないが、私が小金井に引っ越してきた20年前には既に今の場所にあったように記憶している。

始めて「フジランチ」を訪ねたのは、多分2011年10月17日のことで、その時は夕食として「フジセット」とビールをいただいたのであった。
その際に、店名にランチという文字が付いているものの夜も営業されているということが何とはなしに可笑しかったのを憶えている。

2回目は3年ほど前の昼食に訪れたのであったが、12時にまだまだ余裕のある時間であったにも関わらず店内は満席という状況で、昼食を摂ることができなかったのであった。

先日は、国分寺での所用が早く終わったことから11時25分頃に店の前に行ってみた。
すると、入口のドアには11時半から営業が始まるとの札がかかっていたので、辺りをグルリと一周して戻って来ると、札は「営業中」に変わっていたのであった。
お~、これなら余裕のヨッちゃんで昼食にありつけるわい!、と思いながらドアを開けると、何とテーブル席は既に満席、かろうじてカウンター席に3席のみが空いているという状態になっていたのであった。

1img_9869 冷蔵庫に貼られたお薦め

カウンターの中央付近に二つ空いていた席の左側に着席し、背中側の壁にあるメニュボードを体をねじって見てから体を戻すと、冷蔵庫に貼られたお薦めの料理が目に入った。
その名は「デミグラチキンカツ定食」であった。
さはさりながら、一瞬「本日のサービスメニュー」にも心が動かされたのであったが、やはりカツにデミグラスソースという組合せが勝ったのであった。

メニュが決まったところで、タイミングを見計らって女将さんに注文しようと思っていたら、女将さんがタイミングを見計らったように注文を尋ねてこられたのであった。

女将さんは一度に3~4人ほどの注文を受けておられたが、決してメモを取ったり、あるいは注文の料理に対応するプラスティックの札を並べたりするようなことは一切されなかったのであった。
そして、ご主人の料理の進み具合に応じて、次はナニナニと注文を受けた順番を間違わずにご主人に伝えていかれるのであった。
因みにスタンバイしている料理は10オーダーほどあるのであったが、女将さんの記憶力は抜群のものであった。

一方、ご主人も料理歴何十年を誇られるようで、手際が良く、同時に4種類ほどの料理を造っておられた。
また、出来上がった料理は相当熱いと思われるが、左手の指数本を添えてカットされたり、あるいは皿に盛りつけられたりされていた。

当店は、年配のご主人とその女将さんの二人だけで切り盛りされる店であるが、ご主人の料理の腕前と女将さんの仕切りの良さがキーポイントとなっているのであった。

1img_9868 デミグラチキンカツ定食

さて、注文をしてから10分ほど経った頃であろうか、女将さんからご主人に「デミチキです。」と他の料理の名前とともに告げられたのであった。
更に5分程して、「お待たせしました。」という丁寧な抑揚の声とともに注文の「デミグラチキンカツ定食」が目の前に置かれたのであった。

この「デミグラチキンカツ定食」のチキンカツは全長20cmを越える長さがある上に肉厚である。
4個に切り分けられたカツの上にはデミグラスソースがたっぷりと掛けられていた。
また、カツの横には千切りキャベツ、ケチャップで和えたスパゲティ、トマト、キュウリのスライス、レタスが盛られていて、これだけでも食べ応えは十分にある。
更には、ご飯が大盛であって、その量は丼鉢に山盛りのご飯と同量であった。(常連のおっちゃんは「小ライス」とする人も何人かおられたが、むべなるかなである。)
また、味噌汁は、ワカメと豆腐の具だくさんのものであった。
結局、料理は全部いただいたが久しぶりに胃袋がパンパンという状態となったのであった。

食べ終わってふと気付いたのであったが、お客は若いサラリーマン風の男性か体格の良いおっちゃんが殆どであった。
料理の味が良く、量も多いことから、当店は働く男たちが午後の仕事に備えて力の付く昼食を求めて集まる店なのであった。

   

2017年9月13日 (水)

小金井/ 鶴亀屋 (台湾ラーメン)

1img_9823 鶴亀屋

JR武蔵小金井駅の周辺だけでも十数軒のラーメン店がある(ような気がする)。
そして長く続いている店は数えるほどであるが、その中のひとつが十数年営業を続けている「鶴亀屋」である。
「鶴亀屋」とは随分お目出度い名前であり、かつ純和風の名前である。
しかしながら、当店の看板ラーメンは「台湾ラーメン」であって、その辛さのインパクトは和風からは経度でみても日本から数十度離れた辛さに関してはかなりハイレベルな土地に起源があるようなポジショニングである。

先日、息子とJリーグの試合を観たのであったが、試合の行われた味の素スタジアムで「生ビール」一杯を飲みながら「唐揚げ」と「フライドポテト」をシェアしただけであったので、試合が終わった午後9時過ぎには若干の空腹を感じていた。

スタジアム周辺は飲食店の数が限られていることから、京王線府中駅経由でJR武蔵小金井に出て、軽く食事をすることにしたのであった。

府中駅から乗った京王バスの中で、息子にどの店に入るかを協議した結果、「鶴亀屋」に決まったのであった。
息子は大阪に転勤する前は、小金井市に居を構えていて、「鶴亀屋」の「台湾ラーメン」には好感を持っているようであった。

さて、「鶴亀屋」の扉を開けると、午後10時前であったが店内はほぼ満席状態であった。
かろうじて空いていたカウンター席に着き、バスの中で決めた通り「台湾ラーメン」をいただくことにしたのであった。

また、ラーメンができる前に「生ビール」を飲むことにしたのであったが、こういう店で生ビールとなると「餃子」も欲しくなるというものである。
そこで「大豚餃子」も二皿注文したのであった。

1img_9813 生(中)

先ず「生ビール」(当店では「生(中)」と称する)が運ばれてきた。
スタジアムで飲む「生ビール」も好いが、こうしてラーメン店で餃子を待ちながら飲む「生ビール」も乙なものである。

1img_9815 大豚餃子

「生ビール」を飲み始めて5分、待ちに待った「大豚餃子」が目の前に置かれた。
醤油、酢、ラー油でタレを調合し、徐に右端の餃子を口に運んだ。
一口噛んで皮が破れると中から程良い熱さの旨味汁が出てきた。
数回咀嚼を繰り返した後、グッと飲み込み、更に生ビールを流し込んだのであった。
餃子と生ビールは、至福のコンビネーションであった。

1img_9818 台湾ラーメン、その向こうにパリシャキキャベツ

「大豚餃子」を食べ始めて暫らくすると、「台湾ラーメン」ができあがった。
この「台湾ラーメン」には、肉味噌、味付け玉子、ニラが載せられている。
そして、この「肉味噌」がなかなかの逸品であって、中に刻んだ赤唐辛子が散りばめられているのである。
麺を啜った後、肉味噌をスープとともに掬いあげ、やおら口に入れると数秒でカプサイシン系の辛さが舌を痺れさせてくれるのであった。
この痺れは、生ビールで緩和することが最良の方法であるが、後述のパリシャキキャベツでも緩和効果は十分にあるのであった。

なおパリシャキキャベツについてであるが、「台湾ラーメン」にはキャベツが別皿で供されるのであった。
これがパリパリ・シャキシャキの実に歯応えの良いものであった。
しかしながら、このパリシャキキャベツの存在意義は分からず仕舞であった。
多分、御口直し、のような役割を担っているものと推察したが、一言訊けば簡単なことではあったが、結局パリシャキキャベツについて確かめずに店を出たのであった。

   

2017年9月12日 (火)

調布/ 武蔵屋源右衛門 (生ビール、唐揚げ、フライドポテト)

1img_9777 武蔵屋源右衛門

先日、息子に連れられて味の素スタジアムにJリーグの試合を観にいった。
試合はFC東京対セレッソ大阪のものであったが、スタジアムには試合開始の2時間前に着いたことから、時間的には余裕があり、スタジアム内を少し探検してみた。

スタジアム内には、チームのレプリカユニフォームやタオルなどを販売するワゴンがでていたが、それと同じくハンバーガーなどを販売するワゴンも並んでいた。
更に巡ると、常設と思われる飲み物と軽食を販売する店舗があった。
その名は「武蔵屋源右衛門」となっていたが、このスタジアムが武蔵の国に在るということで「武蔵屋」という屋号が使われているようであった。
ただ、「源右衛門」というのはどういう由来なのかは興味あるところであるが、知る術もないことである。
とはいえ、ここでビールと摘まみの品を買おう思い、一歩店に向かって足を踏み出したところ、店内に控えるお兄さんたちから一斉に呼び込みを受けたのであった。
これはあくまでも個人的な感想であるが、お兄さんたちからは「この客を逃がしはすまい!」という気迫めいたものが濃厚に伝わってきたのであった。

1img_9770 生ビール

お兄さん達の視線を感じながら店頭に貼られたお品書を見て、一寸高いねェ、などと思う間合いもなく「生ビール」二つ、「唐揚げ」、「フライドポテト」を一つずつ注文していたのであった。

1img_9773 唐揚げ

1img_9774 フライドポテト

1img_9778001 お品書

1img_9778002 お品書

購った「生ビール」、「唐揚げ」、「フライドポテト」を持って息子が確保している席に戻った。
この日のスタジアムは蒸し暑くもなく、はたまた肌寒いということもなく、程良い気温になっていて、グビリ、ゴクゴクと飲んだ生ビールは格別の味であった。

なお、周囲を見渡すと、弁当や豚まんなどなど、外で買った食べ物を持ってきている人が多いのに気付いた次第であった。
私の場合は、行った先々で固有の食べ物をいただきたいという思いがあリ、その場で購入するのを好しとするので、この日の飲食はこれで納得のいくものであった。

   

2017年9月11日 (月)

調布/ Jリーグ (FC東京 vs セレッソ大阪)

1dsc_0519 FC東京 vs セレッソ大阪@味の素スタジアム

9月9日の土曜日のことであったが、息子に誘われてJリーグの試合を観に味の素スタジアムに行った。
私は今までサッカー観戦はしたことがなく、興味津々で息子の後に付いて行ったのであった。


1img_9771_2 セレッソ大阪のサポーター

この日の試合の開始は午後7時であるが、練習も見ようということで試合開始の2時間前にスタジアムに入ったのであった。
味の素スタジアムには午後5時というかなり早い時間に到着したと思っていたのであったが、何とセレッソ大阪のサポーターにあてがわれたエリアにはかなりの数の人で埋まっていたのであった。
彼らは、皆揃いのレプリカユニフォームに身を包んでいて、推し量るにその内の多くの人達は大阪から来た様子であった。
サポーターの熱の入れ様はかなりのものである。

私たちの前の座席に座ったおっちゃんは「蓬莱の豚まん」を持ってきて、仲間内で分けあっておられた。
このおっちゃん達は試合が終盤に差し掛かると、お互い見ず知らずの間柄であるにも係わらず、セレッソ大阪が得点するとお互いに笑顔でハイタッチを繰り返しておられた。

なお、我が息子は、現在大阪勤務であり、野球よりもサッカーが好きなようで、その帰結としてセレッソ大阪を応援しているのであった。
息子はこの日は偶々であるが、海外の顧客との面談が午前中に都内で行われたことから、それが終わった後大阪には戻らずに、我が家から試合のある味の素スタジアムに向かったのであった。

1dsc_0521 サンバのパレード

1dsc_0525 同上

スタジアムでは両チームの練習が始まる前に、サンバのパレードが場内を一周していた。
Jリーグでは来場者を退屈させないために、いろいろ企画を考えているようであった。

1dsc_0542 セレッソ大阪のサポーター

試合開始約30分前はスタジアムはかなりの人で埋まり、セレッソ大阪のサポーターは旗を振り、太鼓をたたき、両手をV字型に開き、大声で叫び、サッカーの試合で聞くあの歌を大声で歌い、ジャンプしたり、と大いに盛り上がっていた
息子曰く、「サポーター席の中央に行くと、お父さんはとてもじゃァないけどひっくり返ってしまうで~ェ。」と。
最初は「ホンマかいな?」と思っていたが、見ているとあの仲間には体力的にも精神力的にも入れそうにないことが良く分かったのであった。

1dsc_0543 練習風景(左奥:FC東京、手前:セレッソ大阪)

1dsc_0562 試合開始前のセレモニー

1dsc_0604 セレッソ大阪松田がゴール

試合は、セレッソ大阪が松田のゴールで先制した。

1dsc_0756 FC東京ウタカのゴール

セレッソ大阪が2点リードしていた71分にFC東京のウタカがゴールし、1点差に迫ったが、その後セレッソ大阪が2点を加えて、1:4という結果で試合は終わったのであった。

1dsc_0763 FC東京を攻めるセレッソ大阪 

1dsc_0771  

1dsc_0781 セレッソ大阪杉本のPK

1dsc_0782001 杉本のPKが決まった

1dsc_0822 試合結果(FC東京 1 - 4 セレッソ大阪)

1dsc_0825 試合終了後、サポーターに一礼

1img_9800 勝利に沸くセレッソ大阪のサポーター

   

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2017年9月10日 (日)

化石/ フズリナ

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一昨日のことであった。
ふと思い立って私の部屋のクローゼットに何年も開けずにしまっていた段ボール箱を開けたのであった。
すると何処にしまっておいたのかを忘れていた品々が現れたのであった。
これらの品々は、改めて手に取って見ると、自分にとっては想い出深いものばかりであった。

それらの内のひとつが2個の化石である。
これらは、私がHouston勤務時代に、隣の事務所に居られたKT氏が南米に出張された際に持って帰ってきてくださったものである。
KT氏は私が化石に興味があるということを憶えていてくださったのであった。

因みに、KT氏は奈良県出身の人で私よりも一回りほど年長であった。
氏は、早稲田大学を卒業後に米国の大学を卒業し、米国企業数社で勤務された後、隣に事務所を構える会社に来られたということであった。
このKT氏とは何となくうまが合って、親しくしていただいたのであった。

さて、KT氏からいただいた化石は二つあり、一つは研磨前の物、もう一つは研磨後のものであった。
南米と言っても些か広いが、氏が出張されたのはコロンビアであったように記憶しているものの少し記憶はあやふやである。
氏によると、コロンビアでは研磨前後の化石が売られていたということで、その両方を買ってこられたということであった。
氏の判断のお陰で、出土された時の状態と、研磨することによって化石がどういう生き物であったかを今こうして如実に見ることができるのである。

1img_9757 研磨前(左側に六角形の模様)

1img_9758 六角形の模様を接写

1img_9753 研磨後

1img_9755 研磨面を接写

1img_9763 同上

因みに、この化石は「フズリナ」のように推察しているが・・・。


   

2017年9月 9日 (土)

天王寺(大阪)/ 慶沢園

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我が母に、天王寺の美術館(大阪市立美術館のこと)に行ってくる、と告げると、「慶沢園」に立ち寄ることを薦めてくれた。
「慶沢園」という名を聞いたのは始めてのことであった。(仮に以前に聞いていたとしても、近年は物忘れがひどくて憶えていない。)

そこで、大阪市立美術館を出てから「慶沢園」に立ち寄ってみたのであった。

1img_8573 慶沢園の門

慶沢園では、門の手前でチケットを購入し、門を潜るとそこは広大な庭園となっていた。
この日は猛暑日であったことから、庭園内には私以外にはもう一人居られるのが見えるだけであった。

1img_8578 あべのハルカス

庭園内の池の周りを時計回りに進んで行ったが、どこの場所からも「あべのハルカス」が見えた。
これぐらい高い建物になると、景観云々の論争はなくなるのであろうか。

1img_8581 池の向こうには四阿(あづまや)、その先にはあべのハルカス

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1img_8592 大阪市立美術館の建物が池に映っていた

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2017年9月 8日 (金)

天王寺(大阪)/ 大阪市立美術館 (中国の彫刻)

1img_8543 大阪市立美術館

先日四十数年ぶりに大阪市立美術館を訪れた。
事前に展示内容を確認して、それに惹かれたからという訳ではなかった。
大阪市立美術館はその東洋美術の収蔵では世界的な水準にあり、その収蔵物を見てみたかったということが主たる動機であった。

大阪市立美術館を訪れた日は、8月の猛暑日であったためであろうか、美術館の周囲を歩く人の数は僅かであった。

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建物は非常に大きくて、建物から目いっぱい離れ、かつBCカメラの広角側で撮影したのであったが全貌を写すことはできなかった。
しかしながら、大きな石段を昇り、大きな扉を入って、チケットを購入したら、そのチケットには建物の全体が描かれていて、おおよその形が分かったのであった。

1img_8548 ホール

建物の中は、中心部が大きなホ―ルとなっていた。
正確ではないかも知れないが、このホールは床も壁も天井も大理石でできている様子であった。
ホールの奥右手には大きな石像が置いてあり、左手側はミュージアムショップとなっていた。 

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ホールの天井には二基の大きなシャンデリアがあり、渋い光を放っていた。

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展示室には中国から移設された仏像彫刻などが並べられており、そのいずれも心が惹きこまれそうなものであった。
写真撮影は禁止されているので、一通り展示を鑑賞した後、ギフトショップで「大阪市立美術館 山口コレクション 中国彫刻」を購入した。
この中には、この日の展示物の写真が沢山掲載されているのであった。
ただ、実物を見てきた目には写真が如何に鮮鋭であっても、物足りないのであった。

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2017年9月 7日 (木)

小金井/ 小金井 はけの湧水 滄浪泉園の四季 

1img_7405 小金井 はけの湧水 滄浪泉園の四季

夏が一気に秋に移ろうとしているような気配が感じられる。
朝晩の気温が低く感じられることが多くなり、また庭では虫が鳴き、月も満月に近付き(仲秋の名月は10月4日とういことであるが、9月の満月は私には秋っぽい)、という具合である。

暑い夏が過ぎ、秋になると、飲み物も熱燗が好ましい。
過日のことであるが、「小金井 はけの湧水 滄浪泉園の四季」という純米酒を「かじや酒店」で購った。

1img_7404 

「小金井 はけの湧水 滄浪泉園の四季」は「かじや酒店」のオリジナルブランドで、当店でしか購入できない清酒である。
「かじや酒店」は私が散歩に出る際に良く通る道沿いにあり、一度は立ち寄ってみたいと思っていた酒店であるが、過日ふとそそられて入店した次第であった。

なお、「小金井 はけの湧水 滄浪泉園の四季」は、元々は「金婚」という「豊島屋酒造」の清酒である。

1img_7400 かじや酒店

「かじや酒店」の店内は冷蔵設備が整っていて、全国の銘酒が揃えられていた。
店主殿と話をさせていただいた中で「小金井 はけの湧水 滄浪泉園の四季」もお薦めであったことから、これをいただいたのであった。

なお、銘柄名に「はけの湧水」とあるが、「はけ」に関する説明が「滄浪泉園」内にあったので、これの写真を掲げることによって我が稚拙な文章をご高覧いただくという愚行は避けさせていただいた。

1img_9634 はけの説明(滄浪泉園内)

   

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2017年9月 6日 (水)

USA/ ROOT BEER (A&W Cream Soda)

1img_9441 A&W Cream Soda

A&Wと言えばROOT BEERである。
このルートビアはストレートで飲むと、その独特の香りと味のため多くの日本人は好まないようである。
アメリカ人でもチョットダメデースという人も居たが、日本人ほどではなかった。

昔、米国で勤務していた時の話であるが、South West AirlineでHoustonからEl Pasoに向かう機内で見たのであった。
それはFA(当時はFlight Attendantと称されていた)さん達が、プラスティックカップに注いだA&WのROOT BEERにヴァニラアイスクリームを入れて飲んでいたのであった。
所謂クリームソーダならぬクリームルートビアなのであった。

それから数日経ったある日に、私はHoustonの家で同じようにA&WのROOT BEERにヴァニラアイスクリームを入れて飲んでみたのであった。
すると、不思議なことにルートビアに固有のあの特徴的な味と香りはマイルドになり、結構美味な味わいになったのであった。

1img_9443 アメリカで造られたという記述のあるA&W Cream Sodaの缶の裏面

あれから25年ほどの歳月が経ったのであるが、過日JR武蔵小金井駅前のドンキホーテで「A&W Cream Soda」というのが売られていたので何気なく買い求め、家の冷蔵庫で良く冷やしていただいた。
そして、その味わいは、なんとHoustonの家で飲んだクリームルートビアと同じ味わいなのであった。
あの当時は、A&Wからはレギュラのルートビアしか販売されていなかったように記憶しており、そのことから推し量るとA&Wも企業努力をしてきたようである。

1img_9445 A&W Cream Soda

   

2017年9月 5日 (火)

USA/ ROOT BEER (DAD'S Old Fashioned ROOT BEER)

1img_6195 DAD'S Old Fashioned ROOT BEER

ここ数日のことであるが、今朝までは随分と涼しいというか、早朝などは肌寒い位の気温であった。
ところが、今日は昼前から蒸し暑くなり、夏が戻ってきたような感じである。

暑い夏、というと冷たい飲み物が好い。
過日、JR武蔵小金井駅前のドンキホーテでルートビアを見付けた。
といっても、A&Wの表記がないルートビアで、「DAD'S Old Fashioned ROOT BEER」という銘柄であった。

冷蔵庫で良く冷やしていただいたが、カフェインフリ―のせいであろうか、A&W社製のレギュラタイプに比較して何となく物足りない感じであった。
とはいうものの、ルートビアのあの個性的なエグイ味わいは健在であった。

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缶の裏側を見ると、メーカー名がTHE DAD'S ROOT BEER COMPANYとなっていて、沖縄で超有名なA&W社とは別のメーカーのルートビアであった。
また、このDAD'S Old Fashioned ROOT BEERは米国はアリゾナ州TUCSONで缶に詰められたのであることも分かったのであった。

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2017年9月 4日 (月)

天王寺(大阪)/ Veggie+ Cafe Tennoji (Soft Cream, Bottled Coke)

1img_8635 Veggie+ Cafe Tennoji

8月の大阪は猛烈に暑かった。
その8月の初旬であったが、もう40年近く訪ねていなかった「大阪市立美術館」を訪れた。
この日は「居酒屋鮮道 こんび」で昼食を摂ってから天王寺公園を抜けて、まず「大阪市立美術館」へ行き、次いで「慶沢園」と巡った。
帰途も天王寺公園を抜けてJR天王寺駅を目指したのであったが、如何せん気温の高さと強い日差しに些か疲れ気味となっていた。

1img_8613 横断歩道の先は天王寺駅前商店街

「天王寺駅前商店街」の傍まで戻ってきた時のことである。
往路で見つけていたカフェでソフトクリームを食べようという気持ちになったのであった。
そのカフェは「Veggie+ Cafe Tennoji」という名前であった。
横断歩道を渡って左に向かうと、1分も歩かない内に「Veggie+ Cafe Tennoji」が現れた。

1img_8634 Veggie+ Cafe Tennoji

「Veggie+ Cafe Tennoji」はカウンタ席だけであるが実にフェミニンな雰囲気のカフェであり、私のようなおっちゃんには似つかわしくないのであった。
が、ソフトクリームの誘惑に負けてフラフラとカウンタ席の奥の方に座ったのであった。

1img_8619 menu

1img_8620 ハニーソースはShitennoji Honeyという地元のハチミツでつくられたソース

着席してmenuを見ると、トッピングに6種類が用意されており、その中でShitennoji Honeyという地元のハチミツでつくられたハニーソースに甚く興味がそそられたのであった。

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ソフトクリームをいただくことは入店前から決めていたのであったが、トッピングに「ハニーソース」選んで、コーンでいただく旨を店を切り盛りされているお嬢さんに伝えた。

1img_8622 Soft Cream(プレーン+ハニーソース)

注文を受けたお嬢さんは、目の前でアイスクリームをクリクリとコーンに載せ、次いで「ハニーソース」をかけてから、手渡してくれた。

早速アイスクリームをぺロリと一舐めしてみた。
そして、絶句したのであった。
実に甘露なソフトクリームなのであった。

というのは、アイスクリームの上に掛けられた「ハニーソース」が得も言えぬ甘味と旨味であったからであった。
「ハニーソース」は蜂蜜に固有の収斂性を伴った旨味が濃厚であり、また円やかなる甘味が秀逸であったのである。
この「ハニーソース」がアイスクリームのクラスターとは異なるクラスター状態を維持しながら、それぞれのクラスターが相互に独立して舌の先端から中程にある味蕾のことごとくを細胞レベルで覆っていったのであった。
蜂蜜もアイスクリームもお互いに完全に混ざり合って均一状態になっておらず、ある味蕾はハチミツソースに反応し、ある味蕾はアイスクリームに反応するという、お祭り騒ぎ状態を呈したのであった。

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ソフトクリームを食べ終わって水を口に含んだが、何となく喉の渇きが治まり切ってはいなかった。
そこで、再びmenuを見ると、ソフトドリンクの欄に「コカ・コーラ(瓶入)」というのがあった。
注文すればコカ・コーラが瓶で供されるようである。
近年はコカ・コーラに限らずソフトドリンクはPETボトルに入っているが、私が高校生の頃は500ml入りのソフトドリンクでもガラスの瓶に入っていた。
(全くの余談であるが、当時の高校生の一部では、瓶に入った500mlのコカ・コーラをゲップをしないで一気に飲み干すことを競っているグループがいた。彼らの間では、500ml瓶を天に向かって掲げ、一滴も溢すことなく一気に飲み干したる者が英雄なのであった。)
さて、コカ・コーラのガラス瓶には懐かしさもあり、また写真映えも良さそうであったので、お嬢さんに「コカ・コーラ(瓶入)」をいただく旨告げたのであった。

1img_8625 コカ・コーラ(瓶入)のはずが・・・

すると、お嬢さんは、徐にコカ・コーラのあのガラス瓶を取り出し、氷の入ったグラスに全部注いでくれたのであった。
そして、なみなみとコカ・コーラの入ったグラスを素敵な笑顔を浮かべながら私の前に置いてくれたのであった。
その直後、件のガラス瓶を何処かにしまってしまわれたのであった。
ソフトクリームに次いで、二度目の絶句、であった。
あっという間の出来事で、コカ・コーラのガラス瓶の写真を撮るという望みは水泡の如く消え去ってしまったのであった。

1img_8631 

   

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2017年9月 3日 (日)

天王寺(大阪)/ 居酒屋鮮道 こんび (名物あつあつ出し巻定食)

1img_8528 居酒屋鮮道 こんび

天王寺という街には、近鉄百貨店やあべのハルカスがあって、時々訪れることがある。
しかしながら、JR天王寺駅の周辺を訪れる機会は僅かにしかなく、その地理については殆ど知見がない。

1img_8511 天王寺駅前商店街

先日、大阪市立美術館を訪ねたが、この時の昼食を求めて「天王寺駅前商店街」を漫ろ歩いた。
歩き始めてほどなく、それは「鯛」であろうと推し量るところであるが、人面魚のデザインの看板が目に飛び込んできた。

1img_8531 シュールなデザインの暖簾

更に店の前まで行ってみると、そこには「こんび」という店名を染め抜いたシュールな暖簾が掛けられており、店頭のメニュを見ると「出汁巻き」が名物であることが分かった。
店は元来居酒屋であるが、昼は定食仕立ての昼食がいただける店のようであったので、即入店することとした。

1img_8516 ランチメニューの表紙

案内されたカウンター席に着いてメニュを見ると、ここにも人面鯛が描かれていた。
さっと目を通した限りにおいて人面鯛の謂われや由来について書かれてはおらず、興味は高まるのであったが、結局最後まで尋ねることはしなかった。
捲土重来を期するところである。

1img_8515 出し巻定食は3種類

さて、入店前に店頭のお品書を見て「名物あつあつ出し巻定食」を注文することを決めていたが、改めてお品書を見ると出し巻定食には3種類あることが分かった。
が、初めに決めた通り「名物あつあつ出し巻き定食」を注文したのであった。

1img_8513 醤油皿と先付け

注文を済ませて直ぐに、醤油皿、そして先付けが目の前に置かれたが、その後「名物あつあつ出し巻」が供されるまでにかなりの時間を要したのであった。
今、改めて考えてみると、当店は居酒屋であるから、先付けとともにビールあるいは清酒でも一杯飲りながら待つというのが作法であったのかも知れないと思った次第であるが、時既に遅し、である。
なお、先付けは、ひじき、揚げ、青菜の和え物であった。

1img_8522 名物あつあつ出し巻定食には先付け、お吸い物がセットになっている

待つこと暫し、お吸い物、そして「名物あつあつ出し巻」が供された。
そして、僅かに遅れて「旬のミニ造り、旬のミニ天ぷら」が到着した。

1img_8519 あつあつ出し巻

先ずは当店のスぺシャリテである「あつあつ出し巻」をいただいた。
箸で触れると実にソフトな仕上がりとなっていて、次いで箸を入れるとそこはかとないたおやかさで一口大に切れるのであった。
断面からはじわりと出汁が滲み出しており、先ずは何も合わせずにいただいた。
すると、最初に出汁の旨味が舌先から舌の中程に広がり、次いで間髪を入れずに卵固有の甘味と旨味が口腔内に広がったのであった。
「あつあつ出し巻」はそれだけを食べて、添えられた大根おろしは敢えて一緒に食することはしないで途中の口直しとするのが私にはベストであるように思えた。

1img_8523 旬のミニ造り、旬のミニ天ぷら

一方、「旬のミニ造り」は3種類の魚の刺身で構成されていたが、その種類は失念してしまった。
また、「旬のミニ天ぷら」は、ワカサギ、しし唐、ジャガイモのかき揚げ、であり、塩が添えてあった。
いずれも酒の肴としては高評価のものであるが、隣に居られたOLさんたちはジャガイモのかき揚げは残しておられた。
ジャガイモのかき揚げは、確かにご飯のおかずにするには若干インパクトが弱いところであろう。

なお、お吸い物はしっかりと出汁が取られたもののようで、ここに麩と三つ葉が入れられていて、好い味わいであった。

   

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2017年9月 2日 (土)

堺/ らーめん好きの棟梁 (生ビール2杯、特製とんこつ醤油)

1img_9002 らーめん好きの棟梁

過日のことであるが、所用があって大阪に行くことがあった。
その際、偶々であるが予ねて気になっていたラーメン店である「らーめん好きの棟梁」を訪れる機会を得た。
その日は日曜日で、店を訪ねたのは夕方の7時頃のことであった。
この時間帯は一般的には夕食時ということもあって店は混むというものであったが、当店に入った時は入口で待っている先客は1組のみであった。

1img_8992 窓の向こうは泉北1号線

これはラッキーと思って入口にあるリストに名前を書いて暫し待つこととなった。
約10分は待たされたであろうか、店員さんの案内を受けて道路側の大窓に面した横長のテーブル(先客二人のみでガラガラ状態)に案内された。
席に着いて早速、スティールのカップに入った水が供され、店員さんは無言で下がっていった。

1img_8988 ラーメンのメニュ 

さて、ラーメンの選択であるが、初めての入店なのでラーメンのメニュを見ておススメと書いてある「特製とんこつ醤油」をいただくことにした。

1img_8991 餃子もお薦めらしい

また、「肉汁たっぷり餃子」もかなり力を入れてお薦めになっている様子であったことから、これと「生ビール」をいただくことにしたのであった。

私のいたフロアには思い出したようにしか現れない店員さんに先ず「生ビール」と「肉汁たっぷり餃子」を、そして「特製とんこつ醤油」もお願いした。

1img_8993 生ビール一杯目(19:15)

実に爽やかに店員さんは注文を受けてくれたが、生ビールなのに10分ほどもしてから「生ビール」が供された。
この日は非常に蒸し暑い日であったことから、一気に半分ほどを飲み干し、餃子の到着を待ったのであった。

餃子を待つ間、一席空けて隣に居られた女性の二人組は何だか待ちくたびれた風情で、水のお替りを繰り返しておられた。

また、後ろのテーブルに居られた若い男女の二人組からは「餃子、ちょっと遅いのんとちゃいます~ゥ!」(関東弁では「餃子、出てくるのが少し遅いんじゃァねえかい。早くしなよ!」という感じであろうか。)という言葉が発せられた。

どうも全てのお客に注文の品が供されるのが大幅に滞っている様子であった。

1img_8995 生ビール二杯目(19:30)

そうはいっても、既に注文を終えていたことから「肉汁たっぷり餃子」の到着を待ったのであったが、一杯目の生ビールは底に僅かに残るのみとなっていた。
そこで、二杯目の生ビールを注文するに及んだのであったが、これも直ぐには出てこなかった。

漸く二杯目の生ビールが到着したので、餃子はまだかいなァ、と心の中で呟きながら一口飲んだのであった。

1img_8997 特製とんこつ醤油らーめん

そして、二杯目の生ビールを一口飲んだタイミングで「特製とんこつ醤油」が目の前に置かれた。
「おいおい、餃子はどうなっているのじゃァ。」、と心の中で呟きながらも、「こりゃァダメだ!」(いかりや長介氏風に)と思い、店員さんに餃子のキャンセルを伝えると、いとも簡単に受け入れてくれたのであった。

いつもなら、こういう経験をした店のことは書かないのであるが、如何せんラーメンが美味であった。
何故美味であったか・・・。
それは空腹感が美味と感じさせたのか、はたまた本当に美味であったのか、今となっては定かに記憶するところではない。
しかし、明らかに記憶するのはスープが美味であったということなのであった。
豚骨のクリーミーな舌触り、骨髄の甘味と醤油のコク味のバランスが良かったとかろうじて記憶するところである。

店を出る際に料理が出てくるのが遅かった理由をお兄さんに尋ねたら、急遽スタッフが休んだことが原因であるということであった。
棟梁はラーメン好きであっても、マネジメントは?なのであった。

1img_9000 特製とんこつ醤油らーめん

    

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2017年9月 1日 (金)

関西国際空港/ The Legend of CONCORD (泉州たまねぎのジャワカレー)

1img_8982 The Legend of CONCORD

先日、大阪に行った際に時間に余裕があり、関西国際空港を訪れたことは既に書いた。
その関西国際空港では多くの旅行者で溢れかえっていて、ターミナルビルの飲食店に並ばずに入店することは不可能な状況を呈していた。

そこで、展望ホールと名付けられたビルがあり、そこに行って飛行機の離着陸を見て帰ることにしたのであった。

展望ホールは、ターミナルビルから10分ほど無料のバスに乗って行くのであるが、なんと到着してみると3階に「The Legend of CONCORD」というレストランがあった。
コンコルドの伝説、という意味であろうか。

1img_8682 店内(部分)

エントランスを入ると、そこにはあの超音速旅客機のコンコルドを模したオブジェやコンコルドの写真などが飾られていた。

1img_8669_2 メニュボード

1img_8669_2 上の写真を拡大

エントランスを入って左側にはオーダーカウンターがあって、その前にあるメニュボードを見ると、体験機内食というのがあった。
写真を見ると、エコノミークラスで供される機内食で、1,700円という価格であった。
へ~ェ、と思いつつ他の料理も見てみると、「泉州たまねぎのジャワカレー」というのがあった。
小学生の頃であったと記憶するが、関空のある辺りは泉州と呼ばれ、タマネギの産地として有名であったことを思い出した。
ただ「ジャワカレー」というのはハウス食品のカレーではなかったのかいなと思いつつも、この「泉州たまねぎのジャワカレー」をいただくことにしたのであった。

1img_8678 滑走路に向かった窓際のテーブルは滑走路を模したもの

注文を終えると番号の記されたプラスティック製のプレートを渡された。
これを持って、滑走路の見える窓に面したテーブルの一席に着いた。

1img_8675 泉州たまねぎのジャワカレー

席に着いて暫らくすると、トレイに載せられた「泉州たまねぎのジャワカレー」とサラダが運んでこられた。

1img_8674 泉州たまねぎのジャワカレーとサラダ

サラダは機内食で供されるような感じの造りとなっていて、これまた機内食でよく見かけるドレッシングが付いてきた。
また、その味も心なしか機内食のサラダの味のようであった。

1img_8677 たまねぎも肉も存外に多かった

サラダをいただいた後、「泉州たまねぎのジャワカレー」をいただいた。
まずその具材であるが、一瞥しただけで牛肉がゴロゴロと沢山入っており、併せてタマネギもしっかりとたっぷり入っていた。
空港で食べるカレーとしては非常に良心的な内容である。
ル―には牛肉とタマネギから出た旨味とコク味が程良く感じられ、存外に美味なカレーに出会ったという印象であった。

1img_8681 店内には旅客機の模型もたくさん置いてあった

   

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