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2017年7月23日 (日)

新宿/ 追分だん古゛本舗 (二本盛り(ごまだれ、よもぎ(つぶ)))

1img_7893 追分だん古゛本舗

一昨日は、大久保のコリアンタウンでHO氏と昼食を摂った後、当初の予定通り新宿の「末広亭」の寄席に向かった。
暑い中を徒歩で向かったが、「末広亭」に至るまでに約25分という時間を要していた。

1img_7877 末広亭

「末広亭」に到着したのは13時50分頃のことであった。
この時点で私は寄席への興味は若干薄れてしまっており、幸いなるかなHO氏も乗り気では無くなっている風情であった。
まあまあの金額を支払って入亭してもこういう状態では寄席を楽しめるものではない。
HO氏も私も阿吽の呼吸で捲土重来を期したのであった。

そこで、小休止を取ることとし、幸い直ぐ近くにある「追分だん古゛本舗」に向かうこととしたのであった。

1img_7878 お品書

「末広亭」から緩々と歩いて5分とかかることもなく「追分だん古゛本舗」に到着し、店内奥の喫茶室に歩を進めたのであった。
すると、天祐なるかな、店内には空き席がいくばくかあり、一番奥のテーブルに着くことができたのであった。

着席して、この日初めての入店であったHO氏に当店のスぺシャリテである「だんご」を薦めた。
氏はいろいろある団子の中から、「みたらし」と「つぶあん」の「二本盛り」を注文された。
非常に渋い選択である。
私も「二本盛り」で「ごまだれ」と「よもぎ(つぶ餡)」をいただくことにした。
私は、なるべく過去にいただかなかっただんごを選択するようにしていて、この日の「ごまだれ」と「よもぎ(つぶ餡)」は共に初めていただくものであった。

1img_7880 二本盛り(みたらし、つぶあん)

談笑して暫らくすると、注文の品々が運ばれてきた。
HO氏の選択された「みたらし」も「つぶあん」も共に当店の看板だんごである。
HO氏からは佳いだんごであるとの感想が幾度かに亘って述べられたのであった。

1img_7879 二本盛り(ごまだれ、よもぎ(つぶ))

一方、私がこの日選択した「ごまだれ」は「みたらし」に比較して最近リリースされたように思っている。
一方、「よもぎ」は葛飾柴又では草団子として有名であるが、思うにこれも当店での販売は長きに亘っているものと推察するに難くない一品である。

1img_7881 ごまだれ、よもぎ(つぶ)

先ずは、甘味が抑えられていると考えた「ごまだれ」からいただいた。
上新粉でできただんごは濃緑色を呈したペーストの中に擂り潰された黒胡麻の姿が見える餡で包まれていた。
この濃緑色のペーストは、定かではないが「みたらし」だんごに使われる砂糖醤油の葛餡に抹茶を混ぜたものと推し量ったがいかがであろうか。
ここに擂り潰した黒胡麻を和えたものが「ごまだれ」として使われているように思った。
味わいは、みたらしだんごに黒胡麻の風味が加わったかのようで、実に佳い味わいであった。
余談ではあるが、この「ごまだれ」はお皿に敷かれた笹の葉に少なからず残っており、箸の先で取っていただいた。
いつもなら気取って皿に残ったものを浚えるということはしないのであるが、この「ごまだれ」はそういう気取りを忘れさせるほどの逸品であった。
なお、この「ごまだれ」は他の和菓子にも使える逸品と思料するところである。

1img_7884 よもぎ(つぶ)

「よもぎ」のだんごにつぶ餡が載せられたのが「よもぎ(つぶ)」で、咀嚼を数回行うとよもぎの淡い香りが口腔内に広がった。
当店のつぶ餡はハイクオリティのつぶ餡で、このつぶ餡がよもぎが混ぜられた当店の上質のだんごとコンビネーションを組んだことで、他店では類をみない「よもぎだんご」へと昇華していたのであった。

1img_7883 

1img_7885 季節の飾り

   

1img_7888 お持ち帰り用のだんごや和菓子

「追分だん古゛本舗」の店頭では、各種のだんごが販売されている。
HO氏はそれらの中から数点を手土産として購っておられた。

   

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コメント

店頭には「あんずあん」とか「はちみつレモン」とか、いろいろ変わり種も並んでいるようですが、
今回はお二方とも団子の基本中の基本、定番の品を選ばれたのですね。胡麻味はおはぎにもあるから、
という理由で定番に加えてしまいましたが、貴兄が絶賛され、かつあんに抹茶の隠し味が加えられて
いるとしたら、本当は特撰品なのかもしれませんな。
よもぎだんごのアップ写真が、つややかな餡といい、滑らかでもっちりとした食感がありありと思い
浮かぶ団子の肌といい、ただならむ魅力を発しておりますね。あ~団子が怖い、団子が怖い・・・。

JFKさん ご無沙汰しております。
親友のHOさんも順調な回復のごようす安心しております。

和菓子を買い求め その場で食べれるお店など、こちらには皆無のため羨ましいです

京都あたりにいけば、こういう老舗がたくさんありますね
夏は鍵善のくずきりが私の中では一番好きですが、並ぶ覚悟がいるお店も多いのは確かですね

どのおだんごも美味しそうで。。。私が行けばどれも食べたくなってしまいます

たまに白玉でお団子を作りますが、市販の粒あんを買って載せて食べても充分満足
しています

私の今の楽しみは。。。
水まんじゅうです
ぷるんぷるんの ちゅるんちゅるんで、美味しいのなんの (あっ よだれが。。。)

また おじゃましますね

だんごはうまかったですね。土産で持って帰った方も、家人と美味しくいただきました。あのみせは家人もしってましたよ。ヨモギ餅に餡という組み合わせも良さそうです。

此方の お団子はいつ拝見してもなんとなく惹かれるものがありますぅ。
みたらし美味しそう みたらしあんの色艶が綺麗ですね。
つぶ餡は苦手なものですから こし餡の物をいただいてみたいです。
飲み物は少し濃いめの緑茶か焙じ茶がいいかしら。
午後の こういう一時は至福のときですね。
均さん、に乗れるまで回復されたようで 良かったですね。
均さんが事故にあわれた数日後に娘も事故にあい ましたので他人事とは思えませんでしたが お元気になられて本当に良かったですね。

Kabochanさん
追分だん古゛本舗のだんごですが、店内でいただくものは注文を受けてから造っていただいているようです。
やはり造り立ては一味も二味も違うようです。
また、造りたての見た目は形が綺麗で、それがまた味わいの良さにも繋がっているようです。
ただならむ魅力、追分だん古゛本舗のだんごにぴったりの言葉ですねェ。
そうそう、私は白餡に蜂蜜とレモン果汁が練り込まれた「はちみつレモン」にゾッコンです。

すずらんさん
お久しぶりでございます。
ブログを拝見いたしていますが、先日は京都にお出かけされて良いですねェ。
私は学生時代は京都に6年間居ましたが、あの京都の暑さは若くてもしんどいものでした。
先月、京都に何年かぶりで行きましたが、やっぱり暑かったです。
水まんじゅうは涼しげでよろしいですねェ。
葛切りも実に佳いですね。
ところで、今年も紅紫蘇ジュースは造られたのでしょうねェ。

Kincyanさん
追分だん古゛本舗、お気に入られたようで良かったです。
追分だん古゛本舗は東京の和菓子店でも堅苦しさの無い店です。
また、新宿方面で会った時には訪ねましょう。
向島界隈の和菓子店にも行きましょうぜい!

FORTNUM & MASONさん
追分だん古゛本舗には漉し餡のだんごもあります。
滑らかな舌触りの漉し餡は絶品の域に達しており、きっとお気に召すことでありましょう。
そして、飲み物は餡の美味しさをより引き出す濃いめの緑茶がヨロシイですねェ。
ところで、焙じ茶は私にはあまり馴染みがありませんでした。
焙じ茶を始めていただいたのは、葵祭の夜、下宿でいただいた散らし寿司に一杯の焙じ茶が添えられていました。
初めての焙じたお茶の味に驚いたことを思いだします。

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