« 2017年5月 | トップページ | 2017年7月 »

2017年6月

2017年6月30日 (金)

両国/ すみだ北斎美術館

1img_7134 すみだ北斎美術館

先週の土曜日は久しぶりに朋友のTI氏と会った。
TI氏は前日の金曜日は業界団体の集まりに出ており、私と会うためにわざわざ一泊してくれたのであった。

そもそもそのTI氏とは昼から一献飲るというのがこれまでのお約束であったが、今回は少々異なった出だしとなった。
すなわち、
先ずは「すみだ北斎美術館」に行きたい
というリクエストがあったのである。
私も美術館や博物館には興味があるので、否やはなく、11時に現地集合ということにしたのであった。

両国駅を降りて徒歩約10分、「すみだ北斎美術館」に至り、ギフトショップをひやかしながらTI氏の到着を待った。
ほぼ定刻にTI氏が到着し、常設展示(この日は残念ながら常設展示のみであった)の行われている4階に上った。

1img_7140 須佐之男命厄神退治之図

常設展示フロアを入って直ぐの場所にTI氏がお目当てとしていた「須佐之男命厄神退治之図」のカラー復元されたものが掲げてあった。
TI氏がこの絵に興味を持った理由として、
元々は色の付いた絵であったが、現存しているのはそのモノクロ写真だけである。
そのモノクロ写真を画像解析してオリジナルの色の付いた絵を復元したものが展示されているもので、その復元作業のことがテレビで報じられていた。
TI氏はこのことに甚く感動したことから、是非とも「須佐之男命厄神退治之図」を見たいと言うのがTI氏の「すみだ北斎美術館」を訪れたいという理由なのであった。

1img_7141 須佐之男命厄神退治之図に関する説明

1img_7151 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏、凱風快晴

1img_7149 富嶽三十六景 遠江山中

また、常設展示フロアには教科書のみならず日本人ならば必ず目にしているであろう「富嶽三十六景」が展示してあり、圧巻であった。

なお、写真撮影の可否については予め館員の方に確認させていただいた上で行ったことを記する次第である。

   

続きを読む "両国/ すみだ北斎美術館" »

2017年6月29日 (木)

小金井/ 讃岐うどん はなまる 武蔵小金井店 (牛肉おろしぶっかけ小、ヘルシーかき揚げ、コロッケ)

1img_6636 讃岐うどん はなまる 武蔵小金井店

昨日は久しぶりに小金井の話題を取り上げることができたが、ここに至るまでにそもそも健康検査を受けようと思ったのには訳があった。
それは3週間ほど前から腹部左側に違和感があり、加えて便秘と下痢を繰り返すということが続いており、素人情報ではあるが大腸癌の懸念が沸々と湧いてきたのであった。
そこで、まずは行った病院の受付で内科に行くよう手配されたものの内科の受診をスキップして外科に回された。
その理由は内視鏡検査は外科の担当だからという内科の医師の判断であるとのことであった。
しかしながら、外科に行ってみると医師からは納得性のある説明を得ることができず、帰宅することとなったのであった。
そこで、小金井市の健康診査の通知が来ており、これには大腸癌の検査も含まれていることを思い出し、急遽ではあるが同じ病院で市の健康検査を受診することにしたのであった。

今日の話題は、市の健康診査ではなく、その前に行った病院で空振りとなった後の帰りの話題である。
もう少し詳しく経緯を記述すると、その日は念のため朝食を摂らずに病院に行ったのであった。
受付を済ませると内科に行き、受付で問診票に記述するとともに状況を看護師さんに説明した。
待つこと30分ほどであったであろうか、医師と協議すると言っていた看護師さんが戻ってきて外科に行くように告げられたのであった。
その理由は、内視鏡検査は外科の担当だから、という内科の医師の判断によるもので、一足飛びに内視鏡検査ということが考慮されたようであった。

外科に行って状況を説明するとともに医師のチェックを受けた。
外科の専門医の医師からは、いきなり内視鏡検査というのは保険の対象にはならず、内視鏡検査が必要であるという診断なりデータが必要であるとの説明を受けた。
ルールでそうなっているのであれば、致し方ないことである。
ということで、腑に落ちない気分ではあったが一旦帰宅することにしたのであった。

ところで、である。
この日は念のためではあったが、朝食は摂らずに病院を訪ねたことは先に記した通りである。
JR武蔵小金井駅の辺りまで戻ってきたが、10時頃に開いている店は多くはない。
そこで、イトーヨーカドーの上にフードコートがあることを思い出し、ここに向かった。
フードコートに行ってみると、うどんの店があった。
朝食抜きの胃にはうどんが優しかろうと考え、うどん店に歩を進めた。
そのうどん店は「讃岐うどん はなまる」という名前で、店からは明るい雰囲気が迸り出ていた。
空腹に苛まれていた私は吸い込まれるように注文カウンターの前に立ったのであった。
そして注文したのは、店の前に大きな写真が置かれていて真っ先に目に入った「牛肉おろしぶっかけ」であった。

1img_6629 

注文を終えると、お姉さんがうどんは小にしますか、それとも中にしますか(大もあるらしい)と問い掛けてこられたので中でとお願いしたら、お姉さんが一瞬のことではあったが怪訝なしぐさをされた。
そこで、何を思ったのか「小」でお願いしますと言い直したのであった。
その後は何事もなかったかのようにお姉さんが手際よく刻みネギなどをうどんの上に載せ、おつゆを掛け回してくれた。

1img_6639 

次いでトッピングが置かれた棚の前に行くとどれもが
オイシイヨ~ォ
とアピールしてくるようで、それに空腹中枢が反応したものであるから、ヘルシーかき揚げとコロッケを小皿に取ってしまったのであった。

1img_6630 

最後に料金を払って、時間が早くて人気の少ない広大なフードコートの一席に着いた。
改めて「牛肉おろしぶっかけ」の小とトッピングのヘルシーかき揚げおよびコロッケを眺めた。
結構な量である。
胃に優しいということでうどんを選択したが、量的には胃に厳しいものになりそうな気配であった。
とはいうものの、食べ始めたら何のことはなく一気に平らげたのであった。

1img_6631 牛肉おろしぶっかけ小はレモンによる柑橘系の酸味、大根おろしによるサッパリ感、甘辛い肉の旨味が良かった

1img_6632 ヘルシーかき揚げ、コロッケ

1img_6634 牛肉おろしぶっかけ小にヘルシーかき揚げとコロッケをトッピング

なお、ぶっかけうどんはおつゆがたっぷりあるものではなく、むしろ麺がヒタヒタになる程度の量であって、そもそも少なめのそのおつゆをかき揚げとコロッケが吸い取ってしまいそうであった。
本件は、今後ぶっかけのトッピングを選択する際の教訓としたいところである。

1img_6635 同上、かき揚げが存外に巨大であった

1img_6641 午前10時過ぎのフードコート

   

続きを読む "小金井/ 讃岐うどん はなまる 武蔵小金井店 (牛肉おろしぶっかけ小、ヘルシーかき揚げ、コロッケ)" »

2017年6月28日 (水)

小金井/ 白樺 (かき揚げ蕎麦)

1img_7247 白樺

一昨日は、小金井市の「健康診査」を受診しに行った。
会社を辞して1年半となったが健康診査というものを受診するのは初めてのことであった。
事前の説明を読むと、定法通り朝食は摂らないようにとのことであった。

JR武蔵小金井駅まではバスで移動したが、駅から病院までは歩いた。
一通りの検査事項を終えて病院を出たのが10時を少し回った頃で、空腹が次第に強くなりつつあった。
そして病院から武蔵小金井駅に向かって歩き、駅の周辺に辿り着いた時には空腹が絶頂に達していた。
ということで、先ずは何か食べようと思い、良さそうな店を脳裏に浮かべながら駅の北側に位置する商店街に向かって歩を進めたのであった。
しかしながら、10時半という頃合いで営業しているのは牛丼のチェーン店くらいで、パンの販売店に併設のカフェを除くと私が求める独立店はなかなか思い浮かばなかった。

ところが、である。
窮すれば通ず、であって、長崎屋の横手に一軒の蕎麦店があったことを思い出した。
早速店の前に行ってみると、「白樺」という店名であった。
小金井で北海道をイメージする白樺とは何やら曰く因縁があるように思えたが、店名の由来を云々するよりも空腹の解消が優先事項であった。

1img_7244 店内(部分)

空腹に押されるようにして飛び込んだ店内は、イメージしていた立食ではなくて、ちゃんと固定椅子が設えられたものであった。
当店は入口の脇にある券売機で食券を購うというシステムになっており、かき揚げ蕎麦を探すと、麺のエリアの最上段最左の位置にボタンがあった。
なお、卵も追加で購おうとしたがボタンの場所が分からず、加えて後からのお客さんが居たので諦めたのであった。

1img_7241 かき揚げ蕎麦+生卵

食券を購った後は店内ほぼ中央の椅子に落ち付き、食券をおっちゃんに手渡した。
すると、生卵か茹で卵がサービスです、という声がおっちゃんから発せられたのであった。
これは嬉しい!と思いながら、即座に生卵をお願いしたのであった。

程なく供せられた「かき揚げ蕎麦」には、野菜のかき揚げ、刻みネギ、貝割れ菜がそこはかとなく載せられ、更には生卵が真円の黄身を中心にして輝いていたのであった。

1img_7240 かき揚げは横から見ると存外に大きい

先ずはおつゆを一口啜った。
プールに入る前には心臓から遠い部分から水を掛けて体を水の温度に馴染ませるのと同じように、空腹の胃にはおつゆで先ず馴染ませるのが良いというものである。
口腔でその味が関東風であることが如実に感じられたおつゆは、喉、食道と伝って胃の腑に納まったのであった。
おつゆが到達した胃の腑は感喜に打ち震え、蕎麦やかき揚げを受け入れる準備が整ったのであった。

おつゆの次は蕎麦、そしてかき揚げ、更には黄身を潰して纏わした蕎麦とかき揚げ、と矢継ぎ早に胃の腑に送り込んだのであった。
その間、約3分にして丼鉢は空となったのであった。

1img_7245 天ぷらも種々準備されていた

食べ終わって落ち着きを取り戻し、改めて店内を見ると、トッピングの天ぷらは大ぶりの海老を始めとして、多々選べることが見てとれた。
また、券売機を良く見ると、「生たまご(60円)」と書かれたボタンに『毎月曜サービス』と書かれていた。
運良く、この日は月曜日であった。

   

2017年6月27日 (火)

新宿/ 天ぷら 新宿 つな八 総本店 (昼膳、穴子の天ぷら、特選黒松白鹿、お通し)

1img_6597 天ぷら 新宿 つな八 総本店

過日のことであるが、久方ぶりにYH氏と新宿で昼食を摂った。
YH氏も私も新宿という街のことは深く知るところではなく、いつものように昼食を求めて彷徨う恐れがあった。
そこで、この日は予め私の方から天ぷらを提案させていただいた。
新宿で天ぷらといえば、つな八の総本店か船橋屋の本店である。
この日は、以前霞ヶ関ビルにオフィスがあった頃つな八を使うことがあったという縁で「天ぷら 新宿 つな八 総本店」に行くことにした。

1img_6599 旨哉孫八

時間は丁度昼食時ということもあって、「天ぷら 新宿 つな八 総本店」のカウンター席は既に先客で占められており、一旦入口脇の待ち席に案内された。
「旨哉孫八」の扁額を、これはどういう由緒があるのであろうかと、眺めていると、仲居さんが現れてテーブル席でも良いか尋ねてきた。
YH氏の方を向くと
「結構でござる。」
ということであったので、テーブル席に案内してもらった。
なお、「旨哉孫八」の由緒については問う機会を失してしまい、未だに分からないままである。

1img_6621_2 長寿の心得

案内されたテーブル席の横の壁には「長寿の心得」なる書が飾ってあった。
席に着いてYH氏と協議した結果、「昼膳」をいただくことにした。

1img_6604 特選黒松白鹿の熱燗

また、併せて一献飲りましょうということになり、熱燗を注文した。
供された熱燗は灘の銘酒「特選黒松白鹿」であり、新宿で灘の清酒が供されたことにそこはかとない嬉しさがこみ上げてきたのであった。
なお、後述するが「穴子」を追加で注文した際に、も一本熱燗をいただいた。
熱燗が一人当たり一合、昼飲みには丁度佳い量であった。

1img_6606 野菜の煮物

熱燗が供されるタイミングで仲居さんが二種類のお通しを持って現れた。 
一つは野菜の煮物、も一つは鰯の煮物(であったような)で、もとより魚を好まぬ身としては消去法ではあるが「野菜の煮物」を選んでしまった。
良く考えると(というか、良く考えなくても)両方ともイランという選択肢もあったのではあったが、興味の方が優先されたのであった。

「野菜の煮物」には、南京、パプリカ、ズッキーニ、茄子が入っていて、関東風の濃いめの味付けであったが、野菜そのものの甘味が感じられる一品であった。

1img_6610 パプリカ、烏賊、茄子、鯛

「野菜の煮物」を食べ終わって暫らくすると、天ぷらの五種類が供された。
目の前の皿に仲居さんが天ぷらを乱雑に並べたことが若干気になったが、先ずは海老からいただいた。
海老を食べてから写真を撮っていないことに気付き、急いで撮影をした。
最近のことであるが、食気が先行して料理の写真を撮り忘れることが極偶にある。
気をつけねばならん、と心に言い聞かせてはいるが・・・。

1img_6609 大粒の天日塩、わさび塩、ゆかり塩

天ぷらは、伝統の天つゆでいただくのも美味であるが、海老、烏賊、鯛は塩が佳い相性であった。
塩は三種類用意されていたが、わさび味のわさび塩、紫蘇味のゆかり塩よりもプレーンな天日塩が私には好ましく思えた。

1img_6614 穴子

さて、天ぷら五種類を食べたら、次は〆のかき揚げ天丼か天茶、あるいはかき揚げとご飯か、ということになる。
も少し天ぷらを楽しみたくもあり、YH氏が特段に好まれる穴子を提案させていただくと、
「実に結構でござる。」
と、快諾を得た。
また、更に熱燗をも一合いただくことでも同意を得たのであった。

熱燗をクピリと飲りつつ待っていると、徐に穴子の天ぷらが供された。
中骨を揚げた骨せんべいが添えられており、そのクリスピーな歯当たりが得も言えぬ快感であった。
穴子は程良く締まったものであり、その身はホクリとしていながらシットリした佳い口当たりであった。
味わいも穴子に固有の味と香りが立ち、天日塩も伝統のおつゆも共に佳い相性であった。

1img_6620 天丼

最後は、かき揚げを天丼でいただいた。
穴子をいただいた後のかき揚げ天丼は若干重く感じられたが、かき揚げに染み渡った丼つゆに存外に良い収斂性があり、お茶を喫しつつ美味しく味わったのであった。
久しぶりに天ぷらの専門店で食したが、期待に違うことなく満足の昼食であった。

1img_6615 棟方志功の版画(総本店には真作しか置かないであろうと思料するが・・・)

1img_6612 テーブル席エリアの向こうにはカウンター席

   

続きを読む "新宿/ 天ぷら 新宿 つな八 総本店 (昼膳、穴子の天ぷら、特選黒松白鹿、お通し)" »

2017年6月26日 (月)

京都/ 京都大学 澤本光男教授 ご退職記念祝賀会

1img_6809 海外の著名な先生からも祝辞

6月17日は京都ブライトンホテルにおいて、澤本先生のご退職をお祝いする記念講演会が14時から始まり、次いで参加者が3組に分かれて記念写真の撮影が行われた。
その後、17時30分から記念祝賀会が催された。
この記念祝賀会は広大な会場に500人以上の来賓、学会の重鎮、同窓生、澤本研究室の卒業生の方々が集まった大祝賀会であった。
席は予め決められていて、私の席は主賓の着席される隣のテーブルにあった。
このテーブルには澤本先生と同じ博士課程の同窓生であるYH氏(現滋賀県立大学学長)や先輩のHH氏(台湾で起業、日台中を股にかけて活躍されている)、同窓のTO氏、あるいは東村研究室の1~2年後輩の諸氏が居られた。
いずれの方々もその世界では錚錚たる人であり、名実ともに実績を残してこられた方々であった。
(名刺をいただいたが皆さん凄い地位に居られた。)

記念祝賀会は学会の著名な先生方の挨拶で始まり、和やかな雰囲気で進んでいった。
最後に澤本先生が挨拶に立たれたがウィットとユーモアに富んだスピーチをされておられた。

1img_6806 中央右からHH氏、TO氏、MH氏

1img_6808 テーブルには10人分のセッティング

1img_6810 フォアグラのフランとカリフラワーのムース コンソメジュレのシュミゼラメルパン添え

1img_6811 魚介、アーティチョーク、野菜のレクタングル 胡桃と帆立貝柱のタルタル添え アスパラ飾り トマトのクーリーとピストーソース

1img_6813 鶏と野菜の蒸しブイヨンスープ エピス風味

1img_6817 鯛と彩り野菜のマンナンシート包み アクアパッツア仕立て

1img_6818 キウイとヴェルヴェーヌのグラニテ

1img_6822 牛フィレ肉のルッコラムース包み 温野菜添え 赤ワインソース

1img_6824 フロマージュとブルーベリーのムース ボイセンベリーソース レモンのソルべ

1img_6825 コーヒー

1img_6828 挨拶に立たれた澤本先生

1img_6831 奥さまと共に登壇された澤本先生

記念祝賀会がお開きとなったのは20時30分頃のことであり、時間の経過を忘れてしまう祝賀会であった。
最後に出口に居られた澤本先生に御挨拶をして、会場を後にした。

大阪への帰り道はHH氏と一緒に京阪電車に乗ったが、車内では実に楽しい会話ができた。
実に楽しく満ち足りた一日であった。

   

続きを読む "京都/ 京都大学 澤本光男教授 ご退職記念祝賀会" »

2017年6月25日 (日)

京都/ 京都大学 澤本光男教授 ご退職記念講演

1img_6797 

私が東村先生の研究室に修士課程の学生として在籍を許された1977年から1979年の2年間のことであったが、当時は博士後期課程の初年度であられた澤本先生が実験および結果の評価についてご指導をしてくださった。
私は出来の良くない学生であったので、澤本先生もたいそうご苦労をされたと確信するところである。
その澤本先生が京都大学をご定年になられたということで、6月17日に京都ブライトンホテルで記念講演会および記念祝賀会が開催された。
私は不肖の弟子ではあるが、何はともあれ馳せ参じた次第であった。

1img_2

1img_6798 澤本先生

11img_6801 東村先生

   

2017年6月24日 (土)

京都/ かぎや (ときわ木)

1img_6794 かぎや

百万遍の交差点の南西側に老舗の和菓子店「かぎや」がある。
学生時代は貧乏学生で「かぎや」に足を踏み入れることなど皆無であった。
が、当店には修士課程の最後の頃に一度だけ生家への土産として「ときわ木」を購うために入ったことがあった。
約40年前のことであった。

その時の記憶では、店舗はもう少し南側にあったような印象であったが、店の女性に尋ねるとどうもそうではなくずっとこの場所にあったようである。

1img_6789 

先日、京都大学の構内に在る「ラ・トゥール」というレストランで昼食を摂った後、当店の銘菓である「ときわ木」を求めて入店した。

1img_6790 

店内のディスプレイには「ときわ木」をメインに数種類の和菓子が並べられていた。
購うのは我が母親への手土産であって、90歳という年齢を考えると数は少なくて良い。
程良い大きさの詰合せを探していると、「学び餅」は売り切れたと告げられた。
本郷の和菓子店でも東大に因んだ名前の和菓子が売れ筋だそうであるが、京大のすぐ傍の和菓子店でも名前に「学」の文字が付いたものが売れ筋なのであろう。

1img_6793 

あれこれ迷った結果、「ときわ木」と「最中」の5個づつの詰め合わせを購ったのであった。

1img_6873 

1img_6876 ときわ木

「ときわ木」はつぶ餡を延ばして焼いたものらしく、外連のない素直な味わいの和菓子である。
我が母は喜んで味わっていた。

1img_6880 

なお、黄檗という和菓子も逸品である。
次回は、「ときわ木」と「黄檗」を購いたいと思っている。

    

続きを読む "京都/ かぎや (ときわ木)" »

2017年6月23日 (金)

京都/ La Tour (Menu Suggestion)

1img_6732 京都大学正門前の楠と時計台

先週の土曜日は朝から京都に向かった。
JR東海道線と京都市バスを乗り継いで京都大学の正門前に着いたのは11時半に数分前のことであった。
土曜日ということと日差しが強く暑かったということもあってか殆ど人通りはなく、正門付近は静かな佇まいを見せていた。

この日は昼食を摂ることが京都における最初の課題であり、そのために京都大学の時計台にあるレストラン「ラ・トゥール」を目指したのであった。

1img_6768 ラ・トゥール

実は、前日に「ラ・トゥール」に電話をして予約をしようとしたが、既に満席であると断られていた。
しかしながら、先ずは行ってみて運が良ければ一人客でも一席を宛がわれるのではなかろうかと思いながらエントランスを通り、案内を請うたのであった。
すると、何ら滞りなく二人用のテーブルに案内されたのであった。

1img_6737 店内(部分)

因みに、この日は11時半頃から13時頃まで店内に居た。
その間カジュアルないでたちの方々が何組も席に着かれたが、それでもテーブルの三分の一は空いたままであった。
また、支払い時に尋ねると、かなりの数のテーブルは当日客のために空けてあるということであった。
したがって、テーブルを確保するということにおいては予約して訪れるのが最も安全ではあるが、予約がなくても問題無さそうであり、臆せずに行ってみれば良いということが分かったのであった。

1img_6767 東側の壁にはフランスの街かどの風景画

案内されたのは店内東側のエリアで、銀座の某所で見かけたのと好く似た景色が描かれた油彩画が背後にあり、店内の様子が良く見える佳い席であった。

1img_6735 隣のテーブルの傍にはアップライト型ピアノ

隣のテーブルは予約席となっていて、三人の妙齢のマダムが着かれたのであった。
会話の内容は聞こえてはこなかったが、マダム達の会話の声やトーンがとても品の佳いもので、土曜の昼のフランス料理というシチュエーションの中で心地よいものであった。

1img_6734 メニュ

席に着くとメニュが手渡された。
Dejeunerは3種類あっったが、私は事前にネットで調べて決めていた「Menu Saggestion」をいただく旨伝えた。
また、併せて白ワインをいただくことにし、二種類あるグラスワインの中から「Ch.Haut Pelletam」(2015)をお願いした。

1img_6739 Menu Saggestionのセッティング

1img_6744 Hors-d’oeuvre、ワインはCh.Haut Pelletam 2015

1img_6742 タスマニア産サーモンのマリネと夏野菜のプレッセ プチリーフのサラダ添え(プチトマトが転落しているのはご愛嬌)

オードブルのサーモンは鮭固有の脂分が舌に広がるとともにそれが歯に程良い接触感をもたらしており、佳い食感であった。
更には余分な味が付けられていなくて、鮭そのものの風味が口腔内に広がり、白ワインと好い相性であった。
また、夏野菜を使ったプレッセは野菜がレアに近い状態で供されていたことから、野菜そのものの口当たりが感じられるのであった。
加えて、野菜の爽やかな風味がダイレクトに伝わることから、少量ではあるが野菜をいただいたということを実感できる一品であった。
簡単そうに見える料理であるが、野菜を茹でたシェフの実力が垣間見える一品であった。
ただ、欲を言えば、付け合せのソースが茫洋としていて、シェフの個性を表現したいのか、はたまた野菜にアクセントを与えたいのか良く分からなかった。

1img_6747 Crème Vichyssoise Glacée

スープはヴィシソワーズであった。
この日の京都は30℃を越えるとの天気予報がなされており、その通りとなった。
事前に暑くなるということを考慮をした料理長の判断宜しく、冷製のスープが美味であった。

1img_6750 Plat de poisson

1img_6751  鮮魚のポワレ焼茄子のクーリとタプナードソース

Plat de poissonの魚の名は聴いたが忘れてしまった。
その身の締まり具合と味わいから鱸と推察するところである。
魚自体は新鮮で、白身魚に固有の香りもしていて、ソースとともに美味しくいただいた。
ただ一点だけであるが、皮をクリスピーに仕上げて欲しかった。
魚の旨味は皮部分にも在ることは衆人の知るところであるが、それは程良い焼加減が命というものである。
メニュでは焼茄子が強調されていたが、ズッキーニ、エンドウ豆、カリフラワー、コーン、のいずれもが瑞々しくかつそれぞれが良い味を出していた。

1img_6755 Plat de viende

1img_6754 牛フィレ肉のポワレ 丹波の地野菜と共に ポワヴラードソース

Plat de poissonの皿が下げられたタイミングでグラスの赤ワインをお願いした。
これも二種類の中から「Ch.Des Trois Tour」(2015)を選択した。
このワインは店名に因んで用意されたものと推察したが、ソムリエ氏に尋ねるとタマタマという返事が返ってきた。

フィレ肉はソースとの相性が良く、付け合せの野菜とも良い塩梅であった。

料理長は茄子がお好きなようで、魚料理に続いて肉料理でも茄子が添えられていた。
茄子という食材は存外に固有の味が感じられるものである。
その昔、NYのBouleyでテリーヌの一素材として茄子が使われたことがあったが、直ぐにそれと分かるほど茄子は個性のある材料であった。
その茄子が魚料理と肉料理で連続して供されたことは、個人的な感性の問題ではあるが、味わいに茄子の存在が強く出ていていささか倦感を否めなかったのであった。
茄子の連続を除けば実に佳いコースであった。

1img_6758 Assortiment de desserts

デザートは、シャーベット、コーヒーゼリーの冷たい系が爽やかであった。

1img_6763 Espresso

食後の飲み物は、メニュではコーヒーまたは紅茶と記されていた。
そこで、エスプレッソに変更できるかを訪ねたところ、快諾を得た。

   

続きを読む "京都/ La Tour (Menu Suggestion)" »

2017年6月22日 (木)

東海道線/ 大阪~京都

1img_6697 快速電車の横を追い越して行った特急列車

先週の土曜日は数年ぶりに京都を訪れた。
もう40年ほど前のことになるが、学生時代は京都に下宿をしていて、堺の生家に帰る時はその殆どを阪急電車あるいは京阪電車を利用していた。
したがって、国鉄(現在のJR)を利用したということが記憶にない。
今回は、何となくではあったがJR一本で阪和線・環状線・東海道線と乗り継いで京都駅に至り、京都大学までは市バスで辿り着いた。

大阪駅からは、快速電車に座ることができたが、着席した後の車内アナウンスによると後から発車する新快速の方が早く京都に到着するということであった。
一瞬新快速に乗り換えようかと思ったが、既に席を確保していたこともあり、そのまま京都に向かった。

1img_6699 明治製菓大阪工場は板チョコの壁

窓外の景色を眺めていると、明治製菓の工場が目に飛び込んできた。
それはなんと建て屋の壁面が板チョコの形をしていたのであった。
これを見て、京橋にあるMeijiの100%ChocolateCafeの天井も板チョコのデザインであったということを思いだした。

途中、車内検札で現れた若い女性の車掌さんに到着時刻の相違を訪ねると僅かに6分差であるという。
6分差なら座って行った方が正解であったなどと自我自賛の思いに耽った次第であった。

1img_6702 サントリー山崎蒸留所

1img_6703 同上

1img_6704 同上

また、サントリーの山崎蒸留所は新幹線からは遠目に見えるが、東海道線ではすぐ傍に見えた。
学生時代に阪急電車から見えたサントリーの山崎蒸留所は風格のある建物であったが、改めて傍で見るとなかなか趣のある佇まいを見せていた。

1img_6919 新幹線から見えるサントリー山崎蒸留所

なお、東京への帰途に新幹線から撮影したが、サントリー山崎蒸留所は周囲に大きな建物が増えたせいであろうか、今では部分部分しか見えない。

1img_6708 阪急京都線の特急列車

山崎を過ぎて程なく、東海道線と阪急京都線が並んで走るゾーンに至った。
この時は丁度タイミング良く特急電車が並走していた。
この阪急の特急列車は四条河原町と梅田の間を40分で結んでいて、よく利用させていただいた列車であった。

1img_6712 京都駅

なお、大阪駅では向いのプラットフォームに凄い人だかりがしていて、多数の報道関係者に加えて夥しい数の鉄道ファンが詰めかけている様子であった。
私の乗った快速電車は高槻駅以降は各駅停車となったのであったが、停車する駅ごとにカメラを用意した鉄道ファンが詰めかけているのが見られた。
そして、京都駅に到着すると、向かいのプラットフォームに夥しい数の人が集まっていた。

1img_6714 トワイライトエクスプレス瑞風の運行開始記念セレモニー会場

更に良く見ると、セレモニー会場が設営されていて、何やら式典が始まっていた。
こちら側のプラットフォームに居られた関係者と思しき人に尋ねると、「トワイライトエクスプレス瑞風」の運行開始記念行事が行われるということであった。

なお、後日ネットで調べて見ると「トワイライトエクスプレス瑞風」というのは超豪華列車であって、最安値でも一人25万円、一車両まるまるのスウィートで125万円という料金であるらしい。

1img_6725 D2乗り場

京都駅を出てバスターミナルに向かうと、乗り場案内の人達が居られて京都大学にいくのには206番のバスに乗ることを薦められた。
206番のバスが来るD2乗り場に向かうと数えきれない人達で溢れかえっていた。
観光地京都ならではの光景である。
また、206番のバスは三十三間堂-清水寺-八坂神社を経由する路線であり、乗車する人が特段に多く、車内は阿鼻叫喚の様相を呈したのであった。

1img_6721 京都タワー

206番のバスが来るD2乗り場の長蛇の列に並んだが、その向こうには京都タワーが聳えていた。

1img_6722 展望

昔々、高分子学会で発表した帰りに恩師の東村先生や当時はドクターコースの学生であられた澤本先生(当時は澤本さんとお呼びしていたが、かくも偉大な人が身近に居られるということは殆どの人が実感していた)と立ち寄ったのが京都タワーの展望レストランであった。
バスを待ちながら40年近く前のことを思い出していたのであった。 

   

続きを読む "東海道線/ 大阪~京都" »

2017年6月21日 (水)

小金井/ 血圧計 (Panasonic EW-BW10)

1img_6625 

最近大阪に所用で出掛けることが増えている。
自宅に居る時は毎朝血圧を測定しているが、上腕式の血圧計を用いている。
しかしながら、この血圧計は持ち運びには嵩張るのである。

そこで、先日小型の血圧計を購った。
Panasonic社製のものである。
手首にて血圧を測定する方式のもので、随分と小型のものである。

1img_6623 Panasonic製EW-BW10

ただ小さな問題が一つある。
その問題は今まで約2年間に亘って使ってきた血圧計の測定値との違いがどの程度あるのかが分かっていないことにある。
こえから暫らく、お酒を飲んで血圧を下げた状態や食前・食後、運動前後などの異なる条件下でお互いの測定値にどの程度の差異があるかを確認する所存である。

   

続きを読む "小金井/ 血圧計 (Panasonic EW-BW10)" »

2017年6月20日 (火)

新大阪/ チキラーハウス (チキ弁)

1img_6887 チキラーハウス(新幹線改札口に近い側)

先週の木曜日から大阪に行き、昨日帰ってきた。
帰るにあたっては何時もよりも早めの新幹線に乗ることにして、新大阪駅で駅弁を購うこととしていた。
新大阪駅に着いて駅弁を探したが「これは!」というものに出会わず、諦めかけたのであったが、ふとチキラーハウスで「チキ弁」という弁当が販売されているのを思いだしたのであった。
以前のことであったが、このチキラーハウスの前を通りかかった際にオタクっぽいおっちゃん達が「チキ弁」を買う姿を見たことがあり、これが強い印象となって残っていたようであった。

1img_6888 チキラーハウス

そこで、以前見た「チキ弁」が販売されている側に周ってみると、そこには数多ある商品とは一線を画すように「チキ弁」専用の棚があり、結構な数の「チキ弁」が並べられていたのであった。

1img_6889 チキ弁専用の棚

そして、世間的には私もオタクっぽい親爺のように思われているのであろうかなどと思いながら、棚から一箱の「チキ弁」を取り出し、キャッシャーの持っていった。
キャッシャーで支払いを済ませ、何故かは知らないが妙にウキウキした気分で新幹線の改札口に向かったのであった。

1img_6897 チキ弁

昨日は平日の昼前ということで新幹線は空いているであろうと推察し、自由席特急券を持って新幹線に乗ることにした。
改札口を入った処にあるディスプレイを見ると、新大阪発の「ひかり」があることに気付き、これに乗ることにした。
案の定「ひかり」はガラガラで、名古屋までは50%程度の乗車率であった。

着席して徐に「チキ弁」を取り出し、説明書を読んでみた。
すると、箱に付いている紐を引くと7~8分で加熱が完了するという意味のことが書いてあった。

以前、こういう加熱タイプの弁当を買ったことがあったが、その時は加熱中に湯気がモウモウと出たことを思いだした。
最近新幹線もセキュリティには厳しくなっていることは耳にしており、「チキ弁」からモウモウと煙が出たりしたら、通報されるかもしれない、というような悪しき想像が脳裏を駆け巡り、ならば発車前に加熱すれば左程問題にはならないであろうという根拠のない理由で加熱をスタートさせる黄色い紐を引きぬいたのであった。

黄色い紐を引きぬいて1分もしない内に箱は高温になった。
しかし、である。
湯気など全く出ることはなく、また箱の上に陽炎が立つなどということもなかったのであった。
待つこと7分、「チキ弁」を箱から出した。

1img_6909 チキ弁

出来上がった「チキ弁」は一面に敷かれた錦糸卵の上に「じっくり煮込んだ鶏の旨煮」と「こだわりの鴨モモ炭火焼」が載せられていた。
また、錦糸卵の下には、なんと!1cm程度の長さに砕かれたチキンラーメンが散り敷かれていたのである。

1img_6912 錦糸卵の上には「じっくり煮込んだ鶏の旨煮」と「こだわりの鴨モモ炭火焼」、下にはチキンラーメンが見え隠れ

鶏肉と鴨肉を食べながら錦糸卵とチキンラーメンの載せられたご飯を食べると、メインの味はチキンラーメンの味であった。
「チキラーメン」のその個性たるや、恐るべし!である。

なお、写真ではプラスティック容器は深いように見えるが、下側三分の二は加熱剤の部分であって、食べた量は我が胃袋を基準にすると腹六分目というところであった。
ということで、新大阪駅を出発すると同時に食べ始めた「チキ弁」はサントリーの工場が見える山崎付近に至った時には食べ終えていたのであった。

   

続きを読む "新大阪/ チキラーハウス (チキ弁)" »

2017年6月19日 (月)

ANA/ ノヴェルティアイテム (液晶画面クリーナー)

1img_6567 液晶画面クリーナー

これはANAのノヴェルティアイテムであるが国際線で配布されるものではない。
2010年の羽田空港から米欧路線が就航することのキャンペーン品で、国内で配布されたものである。

そういえば、国際線においても配布される品が暫時小ぶりになっていくようであった。
また、株主総会ではつい数年前まではハンドタオルなどが出席株主に配られていたが、ここのところ何も配られなくなってしまった。
これが時代の趨勢というものであろうか・・・。
来る23日は株主総会の日である。

1img_6568 

   

2017年6月18日 (日)

ANA/ ノヴェルティアイテム (ルーペ)

1img_6573 

これはANAの搭乗者に洩れなく配布されたものではないかと推察する品である。
スターアライアンスの結成何周年かを記念したキャンペーンで配布されたものではなかろうかと推察するところである。
これはプラスティックでできた薄型のルーペであり、機内で入国書類を書いたりする際に小さな文字を読むのに活用できることから、私はパスポートケースの中に入れて使っていた。

このルーペは数枚持っていたが誰かにあげてしまって、使用中の1枚と未開封の1枚を残すのみである。

1img_6574 

1img_6585 

1img_6586 

   

2017年6月17日 (土)

ANA/ アメニティグッズ (EAR PLUGS)

1img_6565 ANAの耳栓

ANAの機内で用意されていた「EAR PLUGS」、すなわち「耳栓」である。
これは座席のクラスに関係なく手に入れることができたように思っている。
使用方法は絵図で示してあるが、無くても分かるというものであろう。

1img_6566 下部に3Mの文字

一方、参考までではあるがJALの耳栓も掲載した。
こちらは紙製の小箱に入っているが、物はANAと同じ3M社製のものであった。
また、使用方法の説明内容も全く同じである。

1img_6571 JALの耳栓

1img_6572 箱の底に3Mの文字

たかが耳栓とはいえ、ANAやJAL以外の航空会社でも3Mの寡占状態が推察され、3M社のマーケティング力の強さに改めて感心するところである。

   

2017年6月16日 (金)

ANA/ ノヴェルティアイテム (定期券ホルダー)

1img_6588 定期券ホルダー

この定期券ホルダーは、ANAの米欧路線のビジネスクラスの搭乗客に配布されたノヴェルティアイテムである。
記憶するところでは1995年頃に入手したように思う。
なぜそれを憶えているかというと、NY勤務の後は東京の本店勤務となったことから満員電車での通勤が始まり、その頃からこの定期券ホルダーを使い始めたからである。

この定期券ホルダーはGOLD PFEIL社製のものであり、その評判に違わず非常に堅牢にできた逸品である。
今では裏面の黒かった表皮は殆ど剥げ落ちてしまっているが、かえって滑らかな手触りとなっている。
使い始めて20年以上を経たが、現在でもPASMOを入れて使っている。
見かけは若干くたびれているが使いなれたものでもあり、これからも使い続けるであろう。

1img_6589 ANAのロゴ

1img_6590 裏面

1img_6591 

   

2017年6月15日 (木)

ANA/ ノヴェルティアイテム (レザーバッグ)

1img_6559 レザーバッグ

1980代後半からバブル期を経て1990年代後半に至るまではの間は日本の景気もまだ暗黒の状況にはなく、海外出張にはビジネスクラスであり、偶にファーストクラスに空席があったりするとアップグレードしてもらえる幸運に恵まれることもままあった。

ANAの欧米路線では、ファーストクラスに搭乗できると小瓶ではあるがベル―ガをいただくことができたのであった。
ファーストクラスであるからシャンパンは高級で、これとベル―ガをいただくのは飛行機の中とはいえ佳い気分であった。

さて、以前にも述べたが、ANAでは米欧路線のビジネスクラス以上の搭乗客にかなり上質のノヴェルティアイテムを配布してくれていた。

その内の一つがレザーバッグであった。
サイズは小ぶりで所謂ポーチと称されるような品であった。
素材は本皮で縫製もしっかりしたものである。

私が2個有しているのはたまたま短期間の内に、米国および欧州への出張が続いたためである。
記憶するところではもう一個あったはずであるが、何処かに行ってしまったようである。


1img_6560 横にANAの文字

   

2017年6月14日 (水)

ANA/ ノヴェルティ アイテム (耳掻き)

1img_6578 桐の箱

全日空国際線のアメリカ線は1986年に成田ーWashingtonDC間およびLos Angels間に開設された。
私は1987年から米国勤務を経験したが、それに先立つ米国出張を1986年初頭から繰り返した。
米国出張に際しては、最初は日本航空にお世話になっていたが、全日空が飛ぶようになってからはANA便でお世話になることが増えたのであった。

あの当時は未だ景気が良く、米欧への出張ではビジネスクラスを利用することが多かった。
また、米国勤務時代の日本への出張も、また帰国後の欧米への海外出張は、ANA便のビジネスクラスでお世話になることが殆どであった。
当時は主要な機材はボーイング747、所謂ジャンボジェットで、アッパーデッキの窓側の席が定席であったことは懐かしい想い出である。

当時は全日空は海外路線では後発であったことから顧客獲得に力が入っていて、ビジネスクラスやファーストクラスの搭乗客にはいろいろなノヴェルティアイテムが配布されていた。

先日、クローゼットの片づけをしていると、ANAのノヴェルティアイテムが数点出てきたのであった。

その内の一つが、銀製の「耳掻き」である。
同梱されている説明書を読むと秋田県は竹谷本店の銀製耳掻きとなっていた。
今では考えられないが、当時は結構高価な品が配布されていたのであった。

1img_6579 

1img_6583 銀製耳掻き

1img 説明書

   

2017年6月13日 (火)

銀座/ ライオン

1img_5207 銀座ライオンのあづま通側

先日YA氏と「Spain Club Bodega GINZA」でパエリャとワインをいただいた後、好い気分で店を後にした。
当店には出入口が「あづま通」側と「三原通」側の二箇所にあり、この日は「あづま通」側の扉から出たのであった。

1img_5178 トラックのタンクから延びたホースはビルの壁のへ繋がれている

「あづま通」は中央通より一本南東側にある通であって、「Spain Club Bodega GINZA」を出るとすぐ斜め向かいは「銀座ライオン」の裏手となっているのであった。
そして、その「銀座ライオン」の裏手の前には銀色に輝くタンクを積んだトラックが停まっていた。

1img_5179 壁の扉の奥にはホースのジョイント

そして、そのトラックのタンクからは一本のホースが伸びており、これが壁に在る扉の奥に繋げられていた。
この光景は以前にも見たことがあり、その時も何が行われているのか分からなかった。
ただ、瞬間的に閃いたのは、このピカピカのタンクから多量のビールが店内に送り込まれているのではないか、ということであった。
しかし、「銀座ライオン」の店内でビールを飲めば自ずと分かる話であるが、店内で供されるビールは金属でできた円筒形のコンテナに入れられているのである。
したがって、このタンクに係わる液体はビールではない、ということになる。
では、いったいこれは何が行われているのであろうか・・・?

   

続きを読む "銀座/ ライオン" »

2017年6月12日 (月)

銀座/ Spain Club Bodega GINZA (パエリャランチ、タパス、白ワイン)

1img_5182 Spain Club Bodega GINZA

先日、HO氏と「Spain Club Bodega GINZA」で昼食を摂ったことを書いたが、これ以前にYA氏と同じ「Spain Club Bodega GINZA」で「パエリャランチ」を食べる機会があった。
この時は、会社を辞してからは初めての訪問で、なんとなく懐かしい想いがしたものであった。

重い木製の扉を開けて店内に歩を進めると、うら若きスペイン女性が出迎えてくれた。
なお、このセニョリータはHO氏と訪れた際に居られた人とは違う人であった。

11img_5188 Lunch Menuのボード

この日も「パエリャ」をいただくつもりであったので、1階の中央にあるテーブルを選んで着席した。
席に着いて程なく、セニョリータが「Lunch Menu」のボードを持ってきて、料理の説明をしてくれたのであった。
YA氏と私は一通り説明を聞いた後、パエリャに加えてタパスと白ワインもいただくことにして、セニョリータにその旨を伝えた。

1img_5191 Los Condes Blanc 2016とセニョリータ

注文を受けて一旦下がったセニョリータは、まず「Los Condes Blanc 2016」のボトルを持って現れた。
尋ねると、これが当店のハウスワインでそうである。
それにしても、先ずはワインが真っ先に供されるというのは昼飲の魅力に取りつかれた我が身としては実に嬉しいものである。

1img_5198 Los Condes Blanc 2016

更に嬉しいことに大きめのグラスが用意され、ここに「Los Condes Blanc 2016」が程良い加減で注ぎ入れられた。
一啜り含んでみると、ライトボディなワインであって、料理の味わいを上手く引き出すタイプの白ワインであった。

1img_5193 サラダ

「Los Condes Blanc 2016」を啜りながらYA氏と談笑していると、「サラダ」が供された。
この「サラダ」は先日書いた際のものとほぼ同様であったが、この日は紅タマネギのスライスがマリネされたものも載せてあり、その淡い酸味が一味違ったアクセントとなっていた。

1img_5197 プレートにはスペインクラブのロゴ

1img_5200 タパス三種

「サラダ」を終えると三種類の「タパス」が目の前に置かれた。
それぞれについてはセニョリータから説明を受けたのであったが、ほんの1分後にはその多くが忘却の彼方のものとなってしまっていた。
なお、「蛸のアーリオオーリオ」は当店のタパスでは一推しのもののようで、この日もこの一品が入れられていた。
また、中央と右側に位置する一品も印象に残る味わいで、三品のいずれを選んでもワインが進む品々であった。

1img_5201 スープ

「スープ」は野菜が主体であるが、動物系の旨味もあって、佳い味わいであった。
こういう味のスープは結構好きである。

1img_5204 パエリア

そして、最後に「パエリャ」が供された。
「パエリャ」は魚介から出た旨味が米に馴染んでいて、また米自体もサフランで濃黄色に染まっていて、それらの旨味やコク味、それにそれぞれの香りが相乗的に作用して味わい深い一品となっていた。

1img_5205 パエリア

もともと小食のYA氏も、また最近小食になりつつある私も、全てをいただいたのであったが、贅沢を言わせていただければ「パエリャ」の量は我々世代には三分の二程度で十分であろう。
それにしても、クオリティの高い昼食であった。

   

2017年6月11日 (日)

小金井/ 鳥 (鴨、鷺)

先日栗の雌花と思しきものを撮影した帰り道のことであった。
ふと暮れ始めた空に動くものを感じて目を遣ると、四羽の鴨が遥か上空を飛び過ぎていった。
鴨を近くで見ることは珍しくはないが、その一方で鴨が空高く飛んでいる様子を見るのは小金井に来て初めてのことであった。

また、その直後に鷺と思しき大型の鳥が一羽上空を飛び去っていった。

鴨はほぼ休むことなく羽を動かしていたが、鷺は時々羽を停めて滑空していた。

鴨も鷺も共に南の方角に向かって飛んでいたが、南と言えば多摩川がある。
彼らは多摩川辺りにある巣に帰るのであろうか・・・。


[鴨の編隊飛行]

1dsc_9870001 

1dsc_9871 


[鷺]

1dsc_9877 

1dsc_9878 

1dsc_9879 

1dsc_9881 

   

2017年6月10日 (土)

府中/ 蔵カフェ (酒粕ラテ、自家製チーズケーキ)

1img_2034 冷蔵庫の扉

「蔵カフェ」は、府中の著名な清酒の販売店である「中久本店」の蔵の1階にあり、コーヒーや紅茶をはじめとして、昼食もいただける店である。
また、当然のことと書くのはなんとなく変な感じであるが、清酒も十数種類をいただけるのである。
そのことは、店内の冷蔵庫(?)の扉に「蔵カフェ COFFEE & SAKE BAR」と書かれていることからも容易に分かるのである。

ただし、昼も早い内から清酒を嗜むと言うことに抵抗のある人もいらっしゃるかもしれないが(因みに、私は全く抵抗感はない)、そういう方々が清酒に縁のあるものに興味を持たれた場合には、当店のスぺシャリテである「酒粕ラテ」がお薦めである。

1img_2028 酒粕ラテ

「酒粕ラテ」はその名の通り、酒粕を用いたラテである。
マダムによると、毎年清酒が絞られた直後の酒粕を、それも上質の酒粕を入手されるということである。
この上質の酒粕を使った「酒粕ラテ」は当店のオリジナルかつスぺシャリテであって、他所では味わえない佳品である。
なお、酒粕の入手経路は訪ねなかったが、「中久本店」の関係から近所の野口酒造店(銘柄は国府鶴)の酒粕ではないかと推察するところである。



過日、大國魂神社に参詣した帰途であったが、「蔵カフェ」に立ち寄る機会を得た。
幸いカウンター席に空きがあり、左手側に座らせていただいた。
そして、注文したのは「酒粕ラテ」と、マダムお薦めの「自家製チーズケーキ」であった。

「酒粕ラテ」は、酒粕に固有の芳香があるが強いものではなく、むしろ雲のようにフワリとした丸みのある芳香が漂う逸品であった。

1img_2036 ジンジャ―パウダー

なお、「酒粕ラテ」にはお好みで「ジンジャ―パウダー」を合わせることも薦められ、試してみた。
これはこれで生姜の風味が違った味わいを造り出してくれるが、この日の私にはそのままでいただく方が好ましく思えた。

1img_2030 自家製チーズケーキ

また、マダムお薦めの「自家製チーズケーキ」はそこはかとなく付いた焼き色が上品なものであるが、その見た目と同様にチーズのコク味が上質で、まったりとした味わいのケーキであった。
マダムが薦めてくださった「酒粕ラテ」と「自家製チーズケーキ」の組合せは佳い組合せであった。

1img_2033 幅の広いカウンターテーブル、その向こうは酒座中久本店の売場

「蔵カフェ」で暫し過ごした後「中久本店」に向かい、清酒を購った。
そして、晩酌でいただいたが、これも佳い清酒であった。

   

小金井/ 栗

1img_6536 

栗の花には雄花と雌花がある。
雄花は淡褐色の長いものであるから直ぐに分かるのであるが、雌花は未だ見たことがない。
そこで、昨日の夕方、急に思い立って栗の雌花を見に出掛けた。

1img_6533 

まだ明るい夕空を背景にして、栗の木は青々とした葉を湛え、枝の先には栗の花が満開であった。
また、早い木では雄花が褐色になり始めたものもあった。
その雄花の傍に雌花が見えないかと探していると、なんともう栗の毬らしきものがあったのであった。
これが雌花そのものなのか、それとも受粉をして栗の実になろうとしている雌花なのかは浅学にして判断できないでいる。
も少し、様子を見続けることにしようかと思うところである。

昨年は、7月以降に連続して発生した台風や長雨のせいで栗は不作であった。
今年は豊作になって欲しいものである。

1img_6534 

1img_6535 

1dsc_9849 

1dsc_9853001 

   

2017年6月 9日 (金)

小金井/ POTA PASTA CAFFE STATION (絶品ナポリタン、ドリンクセット)

1img_5468 POTA PASTA CAFFE STATION

JR武蔵小金井駅駅周辺には所用で出掛けることがままある。
行き先は、歯科医院であったり、銀行であったり、祭であったり、と様々である。
こうして出掛けると往々にして昼食時間を駅周辺で迎えることになるが、軽く食事を摂ろうと思っても牛丼やうどんのチェーン店に入らないものであるからそのコストは千円近くになることが殆どである。

ところが、である。
JR武蔵小金井駅の構内にある「nonowa」に救世主的な店が現れたのであった。
その名を「POTA PASTA CAFFE STATION」といい、エントランスにある店名の上に小さく「自家製生麺専門 ポタ パスタカフェ」と認められているように自家製生麺を特徴とする店である。

1img_5466_2 エントランス

エントランス横のショウウィンドウには料理のサンプルが並べられていて、先ず刮目させられるのはその価格である。
ざっと眺めて見ると、いずれの料理も400円~600円位のレンジにあって、お手頃価格である。
先日は、ディスプレイの最上段最左に陳列されている「絶品ナポリタン」をいただくことにした。
価格は今年5月のものであるが、「絶品ナポリタン」は400円であった。
それに「ドリンクセット」のアイスコーヒーを併せても640円というもので、近年では大学の学食を除くと最安値の昼食であった。

1img_5469 トレイには番号札

エントランスを入って直ぐの処にあるカウンターで注文と支払いを済ませると、トレイに飲み物と番号札が置かれた。
このトレイを持って空いているテーブルに着き、アイスコーヒーを飲みながら番号が呼ばれるのを待ったのであった。 

1img_5474 絶品ナポリタンとドリンクセットのアイスコーヒー

着席して5分もしない内に番号が呼ばれ、「絶品ナポリタン」を受け取って席に戻った。
席に着いて改めて「絶品ナポリタン」を見ると、チョリソー、マッシュルームが主要な具材で、これらと麺がトマトソースで和えられた上に粉チーズとバジルが振り掛けられていた。

1img_5475 絶品ナポリタン(麺は太麺を選択)

一通り眺めた後、麺をフォークに巻いて口に運んだ。
すると、熱の通ったトマトソースのコク味が広がり、ここにチョリソーを後追いで咀嚼するとそのスパイスと脂成分の旨味が加わって、400円とは思えない味を楽しむことができたのであった。
また、特筆すべきは「生パスタ」が使われていることであり、乾麺では決して味わうことのできないもっちりとした食感と小麦粉の旨味を楽しめるのであった。

生パスタは数多くの店でいただいてきたが、当店のパスタのこういう感じの食感は新橋(正しくは銀座8丁目のコリドー街近くであったが、雰囲気は新橋であった)の生パスタ専門店「パストディオ」以来であろうかと思った次第であった。

   

続きを読む "小金井/ POTA PASTA CAFFE STATION (絶品ナポリタン、ドリンクセット)" »

2017年6月 8日 (木)

吉祥寺/ オムニ食堂 (海鮮チヂミ、チャプチェ、生マッコリ)

1img_2711 オムニ食堂

もう数カ月前のことであるが、YH氏と吉祥寺で会い「昼飲み」を軽くしましょう、ということになった。
とはいえ、YH氏も私も共に吉祥寺の飲食店については熟知している訳ではないので、「昼飲み」のできる店を求めてゆるりと街の中を歩いていった。
最初にハモニカ横丁を訪ねたのであったが、そそられる店には入店待ちの行列ができていて、他のエリアに移って行った。

暫らく歩いて東急デパートの向こう側に出た処で、緑を基調とした韓国料理店の看板が目に入った。
近付いてみると、大久保のコリアンタウンにある店が吉祥寺でも店を出しているものであった。
YH氏に打診すると、悪くはない、ということで、2階に通じるエレベータに乗ったのであった。
因みに、2階への移動ということであれば階段を使うのが一般的であるが、残念ながら階段が何処にあるか分からず、結局エレベータに乗りこんだのであった。

1img_2702 ミパッチャン

エレベータを2階で降りると、いきなり「オムニ食堂」であった。
そういえば、外から見ても分かるようにこのビルの2階全体は「オムニ食堂」で占められているのであった。
エレベータを降りて左手に歩を進めると、韓国のお母さん(オムニ)が現れ、どこでも好きなテーブルで良い、というので窓際のテーブルに着かせていただいた。
着席して間もなく、ミパッチャン(所謂アペタイザや香の物的な小皿料理)が並べられた。

1img_2700 マッコリは4種類

料理は「海鮮チヂミ」を注文し、併せて「生マッコリ」をボトルでいただくことにした。
なお、最近のマッコリは紙パックで韓国から輸入されているので、パックでいただく、というのが正確なところであろう。

1img_2698 生マッコリ

さて、生マッコリは専用の甕に移しかえられてテーブルの中央に置かれた。
マッコリは暫らく静置すると一部の成分が下にたまるので、佳くかき混ぜてからカップに注いだ。
先ずは一口含むと、乳酸発酵した米の甘酸っぱい味と香りが口腔内に広がり、「昼飲み」の佳い気分が高まっていった。
「ミパッチャン」を摘まみながら「生マッコリ」を飲んでいると、「海鮮チヂミ」が運ばれてきた。

1img_2705 海鮮チヂミ

テーブルの中央に置かれた「海鮮チヂミ」は面積が大きい上に肉厚であった。
具材には烏賊がたっぷり入れられており、ニラやネギもふんだんに入れられていた。
生地には玉子が多めに使われているようで味わいに深みがあり、これがスッパカラいタレや烏賊、ニラおよびネギから出たエキスと相乗して、全体が良い味わいとなっていた。

また、チヂミの表面のカリサク感と中のフワリ感が抜群に良いバランスで仕上げられていて、烏賊のチューイーな食感やニラやネギの繊維質な食感が入り混じって、口当たりがなんとも佳い感じなのであった。

1img_2707 チャプチェ

「海鮮チヂミ」を終えたところで未だ「生マッコリ」が残っていた。
そこで、「チャプチェ」を追加で注文した。
「チャプチェ」は韓国ハルサメ(唐麺:タンミョン)と多種類の野菜がゴマ油で炒められたもので、マッコリにも合う味であった。
ひょっとしたらであるが、焼きそばライスあるいはラーメンライスのようにチャプチェはご飯と併せていただいても良いような印象を持ったのであるが・・・。

   

続きを読む "吉祥寺/ オムニ食堂 (海鮮チヂミ、チャプチェ、生マッコリ)" »

2017年6月 7日 (水)

築地/ キッチン カミヤマ (カツカレー)

1img_6383 キッチン カミヤマ

昨年の冬だったか、今年の初めだったか、記憶が定かではないが、銀座から築地界隈を漫ろ歩いていた時のことである。
銀座マロニエ通りの延長線上の通りにある築地警察署の前を通り過ぎ、あんぱんで有名な「木村家ペストリーショップ」(銀座木村家からの暖簾分け店)の手前の辻を左に折れ、地場の八百屋さんの前を通り過ぎたところに洋食店があることに気付いた。
その洋食店の前を通ったのは午後3時を過ぎた頃であって、営業は終わっていた。

1img_6385 キッチン カミヤマの扉は洋風レトロである

あれからほぼ半年の月日を経て、初めて「キッチン カミヤマ」を訪ねる機会を得た。
この日は、久しぶりにYA氏と会い、銀座で昼食を摂ることになっていたが、なかなか店が決まらず築地界隈に歩を進めていたのであった。
この時、ふと思い出したのが「キッチン カミヤマ」であり、YA氏の了承を得て初めての入店とあいなった次第であった。

1img_6392 ピンク電話

店内に入ると、中はU字型のカウンターとなっていて、席数は12席ほどの設えとなっていた。
カウンターの中には気風の良い女将さんが、その奥のキッチンには旦那さんと思しき人が居られ、二人で切り盛りされている洋食店のようであった。
壁には、料理が書かれた大きなメニュが貼られていて、その中からYA氏は当店のスぺシャリテである「ロシアンカレー」を、私は「カツカレー」を注文した。

1img_6390 美空ひばりの幼少時代の写真

1img_6389 招き猫、戦前のラヂヲ、奥には力道山の写真と池田勇人元首相の書

カレーが供されるまでの僅かな時間に店内を見回すと、昭和もその佳き時代の調度品が置かれており、実に昭和レトロ感が満ちた店内なのであった。
私が力道山の写真に気を取られていたら、YA氏がその隣の書が池田勇人元首相のものであると気付かれたのであった。
当店と昭和高度成長期の首相とはどのような縁があったのであろうか・・・。

1img_6387 ロシアンカレー、サワークリームが中心部に載せられていた

待つこと暫し、YA氏の「ロシアンカレー」が供された。
「ロシアンカレー」というのは、その名から推察して、ル―にサワークリームが載せられているようであった。
YA氏に感想を伺うと、マイルドな味わいであるがコク味のある佳いカレーである、とのことであった。

1img_6388 カレーのルーの入れられた器は幅広で深いもの

なお、当店のカレーは全て幅広かつ深さの深い器に入れられていて、平均的なカレー専門店の3倍程度はあるという巨大なものであった。
因みに、食の細いYA氏はご飯の量を減らしてもらっておられたが、これが正解のようであった。

1img_6397 カツカレー(中央のリングは直径3cm)

一方、私の「カツカレー」はカツを揚げるのに要した時間の分だけ遅れて到着した。
私は、ご飯の量については特に何も言わなかったので、当店のスタンダードサイズのものが供された。
その量たるや丼鉢に2杯分はあろうかというものであった。

1img_6394 カツカレーのご飯とカツ

そして、ご飯の上には揚げたてのカツが4個載せられていたが、これとて普通のカツよりは大ぶりのものであった。
ただ、ご飯のサイズが余りにも大きいがためにカツの大きさは小さく見えるのであった。

1img_6395 カツカレーのルー

カツカレーのルーにはその中心部に褐色でピリ辛のソースが入れられており、味にアクセントが付けられているようであった。
そしてその量は、前述と同じく通常の3倍はあるというものであった。
結局、完食はできたのであったが、今の私の胃袋にはいささか厳しいものがあったのは事実であった。

なお、ご飯の横の野菜には女将さん特製のドレッシングを勧められた。
たっぷり掛けていただいたが、タマネギの甘味と収斂味、ドレッシングの酸味がバランスした爽やかな味わいであった。

当店は、我々が居た時間帯にはカウンターの向こう側にOLと思しき妙齢の落ち着いた御婦人が一人居られたが、カウンター席を埋め尽くしたお客は男性ばかりであった。
ここはエネルギッシュに働く男たちの聖地であるかのようなガッツリ系の洋食店なのであった。

次に訪れる機会があれば、カレースパゲティがナポリタンに挑戦してみたいと思うが・・・。

   

続きを読む "築地/ キッチン カミヤマ (カツカレー)" »

2017年6月 6日 (火)

小金井/ 赤青MURASAKI (鶏醤油らぁ麺)

1img_6144 赤青MURASAKI

以前にも書かせていただいたが、「赤青」と書いて「紫」と発するこのラーメン店はその名の通り「紫」すなわち「醤油」をスープの味を主導する素材として活用し、またそれが当店の個性を如実に表す味わいとなっている。

そして、この醤油を活かしたスープに「鶏の旨味」を活かしたスープを合わせたラーメンや「ホンビノス貝」のエキスを用いたいたスープを合わせたラーメンを供している。
前者の「鶏の旨味」を味わいの根幹とするラーメンは「鶏醤油らぁ麺」と名付けられ、後者の「ホンビノス貝」を味わいの根幹とするラーメンは「赤青醤油らぁ麺」と名付けられ、共に人気を博す当店の看板ラーメンとなっている。

1img_6146 店頭に並べられたホンビノス貝の殻

また、店頭には「ホンビノス貝」の殻が並べられ、その大きさや色形が分かるように工夫されている。
この工夫は結構大切なことで、まだ船橋の三番瀬近郊以外ではその知名度が低い「ホンビノス貝」というものを認識してもらう上で重要な役割を演じているのである。
以前にも書いたが、「ホンビノス貝」は米国の中級以上のシーフードレストランでは前菜として浅蜊や牡蠣などと共に食される他、クラムチャウダーの具材としても使われていて、非常にポピュラな食材なのである。

1img_6136 ホンビノス貝の紹介

一方、日本では未だその知名度は低く、かつ「本美之主」などという和名を付けたものであるからなおさら胡散臭い感じになっている。
改めてネイミングの良し悪しも食材の普及に重要な役割を演じるということを実感するところであるが、「ホンビノス貝」自体は以前小岩の居酒屋で食した経験から美味であることは分かっていて、今後の市場関係者の方々の活動が実を結ぶことを切に祈っているところである。

1img_6137 鶏醤油らぁ麺

さて、先日「山王稲穂神社」の例大祭が催行されたが、神社の境内に向かう途中で正午を迎え、「赤青MURASAKI」に立ち寄ったのであった。
「赤青MURASAKI」に入店するのは半年以上ぶりのことであり、「ホンビノス貝」のエキスが用いられた「赤青醤油らぁ麺」をいただこうと決めて引戸を開けて店内に歩を進めたのであった。
そして、自動券売機の前にスックと立ち、新券の千円札を入れたのであった。
次いで、「ホンビノス貝」のエキスが使われた「赤青醤油らぁ麺」のボタンを押すべく右手の人差指を延ばし、ボタンを押したのであった。

が、しかし、である。
ボタンを押す瞬間に一抹の逡巡が脳を過ぎったようで、気付くと「鶏醤油らぁ麺」の食券が出てきたのであった。
ということで、この日は「鶏醤油らぁ麺」を食したのであった。

1img_6138 鶏醤油らぁ麺

なお、久しぶりにいただいた「鶏醤油らぁ麺」は、以前の印象よりもスープの口当たりがマイルドになったように感じた。
もう少し述べると、当店のスープの根幹である「醤油」の味わいであるが、これが角の丸くなった味わいに変わっているように思えたのである。
所謂、円熟の味わい、というものが感じられたのであった。
当店の店主殿は研究熱心な人であって、日々アイデアの創出とそのアイデアを活かすための試行錯誤を重ねておられるようであって、その成果が同じ名称の「鶏醤油らぁ麺」であっても味わいに円熟さがみられるという結果に繋がっているように思料した次第であった。

1img_6135 店内の御触書

そういう店主殿の努力の結果が、コショウを入れずに先ずは工夫の味を味わってみて欲しいということに繋がるのであろう。

続きを読む "小金井/ 赤青MURASAKI (鶏醤油らぁ麺)" »

2017年6月 5日 (月)

DAYS BOOK 365 (June 5)

1img DAYS BOOK 365 (June 5)の表紙

限られた書店に於いてであるが、「DAYS BOOK 365」という本が販売されている。
その内容は1年間365日の内のそれぞれの日に因んだことが書かれている。
因みに、今日6月5日の本には次の様なことが取り上げられている。

◇Thomas Chippendale(英国、家具デザイナー、この本の表紙は作品)
    誕生日:1718年6月5日

◇Adam Smith(英国、経済学者、「富国論」を著わす)
    誕生日:1723年6月5日

◇John Maynard Keynes(英国、経済学者、マクロ経済学を確立した)
    誕生日:1883年6月5日

◇Ruth Benedict(米国、文化人類学者、「菊と刀」を著わす)
    誕生日:1887年6月5日

◇ガッツ石松(プロボクサー、元WBC世界ライト級チャンピオン)
    誕生日:1949年6月5日

◇舟木一夫(歌手)
    デヴュ日:1963年6月5日

◇京王プラザホテル(超高層ホテルの先がけ)
    開業日:1971年6月5日

◇6月5日の誕生花
    Urn Orchid (シラン)
    「シラン」が6月5日の誕生花とは、この本を読むまで知らんかった。

1img_0001 裏表紙

   

続きを読む "DAYS BOOK 365 (June 5)" »

2017年6月 4日 (日)

銀座/ CAFE de GINZA MIYUKI・KAN (モンブランと紅茶のセット)

1img_6373 CAFE de GINZA MIYUKI・KAN

先日、朋友のHO氏とスペインクラブでパエリャを食した。
そのパエリャが我々の胃袋の容量を越えていたことから一旦GSIXの中にある蔦屋書店で胃袋を落ち着かせてから、食後のデザートをいただきに5丁目にあるHO氏お気に入りの「CAFE de GINZA MIYUKI・KAN」を訪ねた。

1img_6363 メニュ

当店を訪れるのは、昨年の3月にHO氏と月島から銀座まで歩いて以来のことである。
店内に歩を進め、配膳カウンターの前のテーブルが空いていたのでここに着席した。
メニュを見ながら当店のスぺシャリテである「モンブラン」にするか、はたまた他のケーキにするか、今月に64歳の誕生日を迎えるオジサン二人は暫し逡巡を重ねたのであった。
そして選択したのは、HO氏が「ストロベリージェノワーズ」、私は「モンブラン」であった。
また、紅茶をいただくことにして「ダージリン」や「アールグレイ」の名前を挙げると、ケーキとセットにできるのは「ウバ」という紅茶であって、他の紅茶を選ぶと別料金になるということであった。
暫らく訪ねない内にシステムが変わってしまっていたのであったが、紅茶の種類よりも料金に関心のあった我々オジサンは「ウバ」で了承したのであった。

1img_6364 配膳カウンター

暫らく談笑していると、向かいにある配膳カウンターに我々の注文した品と思しきケーキが並べられていた。
そして、それらは行き先が誤られることなく、私たちのテーブルに運んでこられたのであった。

1img_6366 ストロベリージェノワーズ、モンブランと紅茶はウバティー

紅茶を淹れるために用意された砂時計の砂が落ちきるのを待って、徐に「ウバティー」をティーカップに注いだ。
そして、一啜りした。
「悪くないねェ!」
という紅茶であった。

1img_6370 モンブラン

HO氏も私も「ウバティー」で口腔内を整えてから、ケーキをフォークで大ぶりにカットして口に運んだ。
「モンブラン」は当店のスぺシャリテであり、そのマロンクリームは栗の風味が濃厚でありながら上質な味わいを呈していた。
また、土台のメレンゲのサクサクした口当たりが軽快であり、またそのドライな甘味がモンブランケーキと好対照をなしていて、モンブランケーキの味わいを一層高めていた。

1img_6372 エントランスに近いエリアの絵画

なお、支払いを済ませてからHO氏が店内の絵画について眼鏡のお嬢さん(先の写真では配膳カウンターの向こうにおられた)に尋ねると、このお嬢さんはとても感じの良い方で、店内の絵画は全て「松木新平氏」という方が描かれたものであるとのことを丁寧に説明してくださったのであった。
また、当店のインテリアはこの「松木新平氏」が行われたもので、氏はそもそもインテリアデザイナーであられるということであった。

   

続きを読む "銀座/ CAFE de GINZA MIYUKI・KAN (モンブランと紅茶のセット)" »

2017年6月 3日 (土)

銀座/ Spain Club Bodega GINZA (パエリャランチ、タパス)

1img_6321 Spain Club Bodega GINZA

先日、朋友のHO氏と銀座で昼食を摂った。
HO氏は10日程前にリハビリテーション病院を退院したばかりで、首にはコルセットを装着した状態であったが、わざわざ銀座にまで来てくれたのであった。

1img_6319 三越銀座店

HO氏とは三越銀座店のエントランス付近で待ち合わせをしており、刻限の5分前に行くと氏は既に到着していたのであった。
また、退院後初めての再会を喜んでつい握手をしたら、未だ手に力の入らない氏は「痛い!」と呻いていた。
待ち合わせで待たせたことといい、握手といい、氏にはスマナイことをしてしまった。

さて、何処で昼食を摂るかHO氏のリクエストを訪ねると
「三原でチャーハンでもいかが?」
という返事が返ってきた。
その訳を訊いてみると、歯の関係でパラリとした食べ物が良い、ということであった。
それにしても、三原のチャーハンは量が多すぎるので、同じご飯系列であるパエリャを薦め、「スペインクラブ」に行くことになった。

1img_6323 Bodega(1階)のテーブル、因みに2階はメインダイニング

あづま通側の扉を開けて店内に入ると、スペイン女性が出迎えてくれた。
このセニョリータは小柄かつスリムな人で、非常に流暢な日本語を使われていた。
案内されたテーブルはほぼ店内中央のスペイン国旗の傍であった。

セニョリータから一通り説明を受けた後、当初の目的であった「パエリャ」をいただくことにした。
「パエリャ」はランチセットとなっていて、サラダとスープも供されるのである。
また、お薦めの「タパス」もいただくことにした。
なお、ワインはHO氏が完治するまでお預けとした。

1img_6325 サラダ

先ず最初に「サラダ」が供された。
サラダにはサワー系のドレッシングがかけられていたが、テーブル上のオリーブオイルも少し追加でかけていただいた。
サラダはランダムに千切られたサラダ菜が瑞々しく、良い口当たりであった。
また、添えられた素揚げの南瓜のクリスピーさと熱の通された南瓜の甘味が、良いアクセントとなっていた。

1img_6327 タパス(左から、チョリソーとサラミソーセージ、蛸のアーリオオーリオ、海の食材のマリネ?だったような・・・)

「タパス」は3種類が供された。
写真の横にセニョリータから説明された名前を記したつもりであるが、チョリソーとサラミソーセージ以外は定かに記憶するところではない。
次回はメモを取らないと、記憶力の低下は補えないと思料するところである。

1img_6328 海の食材のマリネ

まず、「海の食材のマリネ」(セニョリータは違う名前を言っていた)からいただいた。
小海老もパプリカも新鮮なものの歯触りで、程良くマリネートされた酸味と食材固有の旨味が良いバランスであった。

1img_6329 蛸のアーリオオーリオ

「蛸のアーリオオーリオ」は蛸の風味と食感の際立った一品である。
ドライな白ワインと合せると味がグッと引き立つような印象を持った。
なお、この「蛸のアーリオオーリオ」はセニョリータの説明のトーンから、彼女の一番のお薦めであったように感じた。

1img_6330 チョリソーとサラミソーセージ

「チョリソーとサラミソーセージ」はスペインからの輸入食品だそうで、想像していたほどスパイシーなものではなかった。
1枚でも少し歯応えが強く感じられることからしっかりと咀嚼を繰り返していると、肉からの旨味と脂からの甘味が淡い塩味とともに感じられた。
ワインの肴としては最強の一品であると確信するところである。

1img_6331 スープ

「タパス」を終えると、スープが供された。
このスープは野菜が具材となっているが、結構濃い味わいのものであった。

1img_6335 パエリャ

スープが終わり、店内中央部に置かれたパエリャの大きな「パエリャ鍋」から大皿に盛られた大盛のパエリャが供された。
横に添えられたレモンを絞りかけていただいた。
具材には、小海老、イイダコ、トマト、インゲンなどが入れられていた。
サフランの黄金色を纏ったライスは若干柔らかめではあったが、食材のエキスを含んだ味わいは佳いものであった。
なお、量がたっぷりあってもうすぐ64歳となる我々には完食するのに時間がかかったのであった。

   

続きを読む "銀座/ Spain Club Bodega GINZA (パエリャランチ、タパス)" »

2017年6月 2日 (金)

銀座/ GINZASIX (草間彌生氏のオブジェ)

昨日は、我が朋友のHO氏と銀座で会った。
HO氏と会うのは、氏が先週リハビリテーション病院を退院してから初めてのことであった。
HO氏とは三越で待ち合わせてから昼食を摂り、その後に立ち寄ったのがGINZASIXであった。
店内に入ってみると開店当初の様な喧騒はなく、大変落ち着いた雰囲気であった。
2階のフロアから上を見上げると、草間彌生氏の大きなオブジェが目に飛び込んできた。

先ずは7丁目側のエスカレータで6階にあるHO氏お気に入りの蔦屋書店を目指したが、途中に見えるオブジェは階を上がる毎にそのプレゼンスに変化が現れるのであった。

また、帰りは5丁目側のエスカレータで降りて行ったが、この過程でもオブジェの変化を楽しめたのであった。


[7丁目側のエスカレータからの眺め]

1img_6338 2階フロア

1img_6340 2~3階へのエスカレータより

1img_6343 4階フロアより

1img_6344 4~5階へのエスカレータより


[5丁目側のエスカレータからの眺め]

1img_6356_2 6~5階へのエスカレータより

1img_6359 5~4階へのエスカレータより

1img_6360 5~4階へのエスカレータより


   

2017年6月 1日 (木)

府中/ 清酒 (国府鶴)

1img_6275 国府鶴の一升瓶

先日、所用があって京王線府中駅界隈に出掛けた。
所用はスムーズに終えることができ、当初の予定通り晩酌の清酒を購いに「中久本店」を訪ねた。

1img_6232 中久本店

「中久本店」は清酒では府中駅界隈で最大の品揃えを誇る酒店であるが、併せて府中市内に酒蔵のある「野口酒造店」の清酒を扱う酒店でもある。
この「野口酒造店」は大國魂神社のお膝元にあり、その奉献酒は拝殿の向かって右側に東京の地酒の一つとして並べられている。

1img_6281 

1img_6280 国府鶴のラベル

この日は、どの銘柄を選ぶか若干迷ったが、代表的銘柄である「国府鶴」をいただくことにした。
帰宅して、夕餉の際に常温でいただいたが、円やかな佳い味わいであった。

   

続きを読む "府中/ 清酒 (国府鶴)" »

« 2017年5月 | トップページ | 2017年7月 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

カテゴリー

無料ブログはココログ