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2017年4月28日 (金)

立川/ 中国料理 五十番 (うどラーメン)

1img_0119 中国料理 五十番

立川の名物食材を用いた料理を探していて見つけたのが「うどラーメン」である。
うどは立川エリアを含む多摩地区の特産野菜で、今がまさに旬である。
料理としては「ぬた」が代表的なものであろう。

立川のうどはよくテレビで報道されているように、一般的には地下の暗い「室(むろ)」の中で育てられており、白いものが多いようである。
そのシャキシャキとした食感が特徴であって、栄養摂取というよりもその食感を楽しむ食材である。

そして、このうどを食材の一部として用いたラーメンが立川駅から歩いて5分程の場所にある「中国料理 五十番」という店のスぺシャリテとして供されていることを知ったのは今から1年ほど前のことであった。
そこで、先般立川に所用があったことからこの機会に当店に立ち寄ったのであった。

1img_0124 店内(部分)

「中国料理 五十番」にはほぼ開店と同時に入店させていただいた。
最初にラーメンというイメージで訪れたのであったが、当店は本格的中華料理の店であって、ラーメンは数多ある料理の中の麺類の一つなのであった。
したがって、余談ではあるが、お昼時には服装を整えられたマダムの会食場所としても賑わっていたのであった。

さて、入店して案内されたのが店内一番奥のテーブルであった。
渡された菜譚を見ると、麺類の部の最初に「うどラーメン」が掲げられていた。
因みに、うど関連では「うどピリ辛ラーメン」と「うどパイタンラーメン」の計3種類があったが、初入店の身としては最もスタンダードな「うどラーメン」をいただくことにしたのであった。

1img_0127 うどラーメン

待つこと暫し、うどラーメンが静々と運んでこられた。
結構な高級店であるが、うどラーメンに限ると蓮華の位置取りが気になるところであったが・・・。

1img_0128 うどラーメンの具材

うどラーメンは所謂野菜餡かけラーメンであって、白菜、筍、木耳、キヌサヤ、海老、烏賊、などがふんだんに用いられているが、これらの具材に混ざって短冊に切られた「うど」が見え隠れしているのであった。
しかし、である。
食べ進んでいくと、下からうどがザクザクと出てくるのであった。
これは、うどの比重が大きいために盛り付けられてから供されるまでの間に、スープの中を沈降していったものと思料するところである。

沈んでいたうどを引き上げて口に運ぶと、うどに固有の食感が歯を通じて感じられるのであった。
また、うどの個性である「えぐ味」がスープと佳い調和をしていて、改めてうどという食材の美味なる食べ方を知った次第であった。

1img_0129 デザート(コーヒーゼリー)

   

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コメント

うど、ですか!はるか遠い昔、小平第九小学校に通っていたころ、小平の特産品としてその名前をききました。
その割には子どもの頃食べた覚えはさっぱりないのでありますが。
長じてのち、時々口にするようになりましたが、一般的に食べるところよりも、うどの先端部の天ぷらだの
(たらの芽に似た味わい)うどの皮のきんぴらだのが大好きになりました。酒の肴にもってこいです。
(とついつい話が“左”の方向にそれていったのは、ここのところ貴blogで紹介されている魅惑的な酒の写真の
せいかもしれませんな。)

Kabochanさん
うどは小平の特産品でもあったのですねェ。
ということは、武蔵野平野の特産品でもあるのでしょうねェ。
私がうどを食するようになりましたのは、多分社会人になってからのことで、日本酒の味を覚えて以降のことのようです。
仰せのように、うどは酒の肴として良いようですね。

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