« 2017年3月 | トップページ

2017年4月

2017年4月30日 (日)

小金井/ 春秋庵 (ワンタンめん)

1img_2111 春秋庵

他の市町村と同じように小金井市内にも数えきれないほどのラーメン店があるが、これも他の市町村と同じように味と接客の共に優れた店は存外に少ない。
その数少ない佳店の一つが「春秋庵」である。
以前にも触れたが、当店の場所には私が小金井に住み始めてからでも3軒のラーメン店が移り変わっていた。
私にとって初めての店は「まんぼう亭」という老夫婦が経営されたいた店で、その大きなチャーシューが印象的であった。
その次は「はね馬」という店で、店主殿がフェラーリの愛好家らしく、その紋章から店名を付けられたと風の便りに聞いていた。
そして現在は「春秋庵」である。

1img_2114 カウンター上のマスコットラーメン

「春秋庵」は若いご夫婦(と思う)が経営されている店で、醤油系のスープと塩系のスープの二本立てで商売をされている。

当店に限らずここで営業されていた店では入口を入って右側にある券売機で食券を購うのであるが、この券売機はず~っと引き継がれて使われているもので、当店の歴史を知るものの一つである。

食券を購った後、空いている席に着いて食券を女将さんに手渡した。
ラーメンは供されるまでの時間が短いとはいうものの、やはり待っている間は手持無沙汰である。
そういう時は、カウンターの上にあるマスコットのラーメンでも眺めていると、程なく注文のラーメンが供されるというものである。

1img_2113 調味料

また、カウンターテーブル上の調味料に目を遣ると、唐辛子、卸し大蒜、酢、胡椒、の4品のみが置いてあることから、基本的にスープに自信のある店であることが見てとれるのであった。
実際にスープを味わってみると、味覚鈍感な人は別にして、調味料の添加は不要である。

1img_2116 ワンタンめん

この日は「ワンタンめん」を注文していた。
供された「ワンタンめん」は醤油ベースのスープに歯応えの強めな麺が入れられ、その上にワンタン、チャーシュー、メンマ、ナルト、良く絞って棒状になったホウレンソウ、海苔、が載せられている。
まず、スープを啜ると、雑味が排除された上に全く尖ったところは無いがそれでいて出汁をとった素材の味が明瞭に感じられるという柔和でありかつ個性のあるスープが口腔内に広がるのである。
チャーシューは豚肉の脂が甘く感じられるもので、食べている間にもう3枚ほどは欲しいと思えてくる逸品であった。
ワンタンは、生姜が入れられているのであろうか、風味に良いアクセントとなっていた。

基本的には、当店のラーメンは、スープの旨味・コク味と麺の小麦粉系の甘味がそれぞれが合わさった味わい深いものがベースになっており、ここに載せられた具材がアクセントとして存在するラーメンであった。

   

2017年4月29日 (土)

立川/ 陳健一麻婆豆腐店 (麻婆豆腐セット)

1img_7490 陳健一麻婆豆腐店

立川の名物料理ということを考えていて、思いだすのは「陳健一麻婆豆腐」である。
当店は、今を遡ること十数年前にオープンした陳健一氏の経営になる麻婆豆腐の専門店である。
赤坂の砂防会館にある四川飯店では数多くの四川料理を楽しむことができるが、当店では麻婆豆腐一本で勝負されている。
因みに、麻婆豆腐一本とはいっても辛さは調整していただけるので、立川在住の辛党の人達のみならず近隣の街からも老若男女がひっきりなしに訪れる店となっている。
ということで、当店は立川における名物料理店としてカウントさせていただいた次第である。

1img_7484 菜譚

過日のことであるが、久しぶりに「陳健一麻婆豆腐店」を訪れた。
以前に比較して、菜譚のデザインが変わったような印象を持ったが、気のせいであろうか。
とはいえ、デザインで味が変わる訳ではなく、スタンダードの陳健一麻婆豆腐とスープやザー菜がセットになった「麻婆豆腐セット」を注文した。

1img_7488 麻婆豆腐セット

注文して程なく供された「麻婆豆腐セット」には、麻婆豆腐、白飯、スープ、ザー菜が全て白い食器に入れられていた。
食器が白いので、麻婆豆腐の赤が冴えるというものである。

1img_7487 麻婆豆腐

まずは、麻婆豆腐を蓮華に一掬いし、徐に口に運んだ。
最初はそこはかとなく、僅かのタイムラグをおいてカプサイシン系の辛味が広がっていった。
そして、辛味の中を穏やかな旨味が広がっていったのであった。
この旨味が陳麻婆豆腐の真髄なのであり、変わらずこの旨味が活きていたのであった。

次いで、白飯の上に三掬いほど載せて、ご飯と一緒にいただいた。
ご飯の甘味と麻婆豆腐の辛味の調和した味わいは他の四川系辛味料理とご飯では発現しない全く異なる味わいで、その理由は分からないが麻婆豆腐はご飯との相性が良くて、実に美味し!という結論に至るのであった。
なお、私は花椒の香りが好きであり、たっぷり花椒を効かせていただいたのであった。

   

2017年4月28日 (金)

立川/ 中国料理 五十番 (うどラーメン)

1img_0119 中国料理 五十番

立川の名物食材を用いた料理を探していて見つけたのが「うどラーメン」である。
うどは立川エリアを含む多摩地区の特産野菜で、今がまさに旬である。
料理としては「ぬた」が代表的なものであろう。

立川のうどはよくテレビで報道されているように、一般的には地下の暗い「室(むろ)」の中で育てられており、白いものが多いようである。
そのシャキシャキとした食感が特徴であって、栄養摂取というよりもその食感を楽しむ食材である。

そして、このうどを食材の一部として用いたラーメンが立川駅から歩いて5分程の場所にある「中国料理 五十番」という店のスぺシャリテとして供されていることを知ったのは今から1年ほど前のことであった。
そこで、先般立川に所用があったことからこの機会に当店に立ち寄ったのであった。

1img_0124 店内(部分)

「中国料理 五十番」にはほぼ開店と同時に入店させていただいた。
最初にラーメンというイメージで訪れたのであったが、当店は本格的中華料理の店であって、ラーメンは数多ある料理の中の麺類の一つなのであった。
したがって、余談ではあるが、お昼時には服装を整えられたマダムの会食場所としても賑わっていたのであった。

さて、入店して案内されたのが店内一番奥のテーブルであった。
渡された菜譚を見ると、麺類の部の最初に「うどラーメン」が掲げられていた。
因みに、うど関連では「うどピリ辛ラーメン」と「うどパイタンラーメン」の計3種類があったが、初入店の身としては最もスタンダードな「うどラーメン」をいただくことにしたのであった。

1img_0127 うどラーメン

待つこと暫し、うどラーメンが静々と運んでこられた。
結構な高級店であるが、うどラーメンに限ると蓮華の位置取りが気になるところであったが・・・。

1img_0128 うどラーメンの具材

うどラーメンは所謂野菜餡かけラーメンであって、白菜、筍、木耳、キヌサヤ、海老、烏賊、などがふんだんに用いられているが、これらの具材に混ざって短冊に切られた「うど」が見え隠れしているのであった。
しかし、である。
食べ進んでいくと、下からうどがザクザクと出てくるのであった。
これは、うどの比重が大きいために盛り付けられてから供されるまでの間に、スープの中を沈降していったものと思料するところである。

沈んでいたうどを引き上げて口に運ぶと、うどに固有の食感が歯を通じて感じられるのであった。
また、うどの個性である「えぐ味」がスープと佳い調和をしていて、改めてうどという食材の美味なる食べ方を知った次第であった。

1img_0129 デザート(コーヒーゼリー)

   

2017年4月27日 (木)

府中/ 国府鶴 (前掛け)

1img_4018 国府鶴の前掛け

先日、府中にある「酒座 中久本店」に立ち寄る機会があり、「野口酒造店」の清酒「御神酒」を購った。
当店では入口近くに藍染の「前掛け」が並べられていることは以前から知っており、清酒「御神酒」を購った際に併せて「前掛け」もいただくことにしたのであった。

最近、極稀に簡単な料理をすることがある。
その際には、食材の水洗いを行ったり、更には食後に食器を洗ったりするすることになる。

その昔、学生であった頃は実験器具の洗浄は基本中の基本であって、頻繁に行っていた。
したがって、化学系の学生生活を経験した人はガラス器具などを綺麗に洗うということが上手であることが多い。
また、当時は実験着(即ち白衣)を着用していたし、また若く機敏でもあったので水がかかるということはそれほどではなかった。(仮に、かかっても無頓着であった。)
しかし、今では実験で鍛えた腕はすっかり衰えていて、更に機敏でなくなっていることから昔の調子で食材を水洗いすれば周囲はビチャビチャ、食器を洗えば服はグッショリ、という体たらくである。

そこで、前掛けがあれば少なくともズボンは守ることができるというものであると考え、前掛けを購った次第であった。

購った前掛けは、「野口酒造店」の「国府鶴」の紋と文字が入ったもので、なかなか見栄えの良いものであった。
心配した腰紐はグルリと回してかろうじて前で結べた。
なかなか好い感じである。
いざ、料理せむ!である。

が、今のところ料理で使う機会はまだ訪れてはいないのである。

   

2017年4月26日 (水)

府中/ 野口酒造店 (御神酒)

1img_4056 御神酒

過日のことであるが、大國魂神社に参詣し境内の桜を愛でた。
その後、府中にある「酒座 中久本店」という酒蔵を擁する酒販店に立ち寄る機会を得た。

店内には全国の酒蔵から手に入れられた清酒のみならず、大國魂神社に奉納されている地元東京の清酒も各種揃えられている。
一通り店内の清酒を見て周った後、

 御神酒
 大国魂神社

と大書された清酒を購うこととしたのであった。
この「御神酒」は「国府鶴」で有名な地元府中の「野口酒造店」で造られた逸品である。

ここから先は私の想像であるが、この「御神酒」は大國魂神社の氏子であろう「野口酒造店」が大國魂神社への奉納酒として醸した清酒の一部を善良なる市井の人達のための販売に廻されたものと推察している。
したがって、「御神酒」はたいへん神聖な清酒なのであろうと思料するところである。

1img_4059 

1img_4062 

後日、お日柄の佳い日に常温でいただいた。
実に美味な清酒であった。

   

続きを読む "府中/ 野口酒造店 (御神酒)" »

2017年4月25日 (火)

新大阪/ ねぎ焼 やまもと (元祖すじねぎ焼)

1img_1847 ねぎ焼 やまもと

先月大阪に行ったが、その帰りは何時のように新大阪駅の「浪花そば」で大阪のうどんを食べようと考えていた。
しかしである。
この前日に「美々卯」で美味なうどんすきをいただいたこともあり、何かうどん以外で大阪らしい食べ物はないかいな、と新大阪駅の在来線コンコースを歩いてみた。
が、この日は敢えてそそられる店がなく、駅弁を買うべく新幹線の構内に歩を進めたのであった。

1img_1857 新大阪駅新幹線構内「のれんめぐり」

新幹線の構内に入ってから、何か好い食べ物はないかいな、と念のためにぐるりと歩いてみたら、「のれんめぐり」という大阪の有名店が軒を連ねるエリアがあることに気付いたのであった。

1img_1856 ねぎ焼 やまもと

先ずは初めて訪れた「のれんめぐり」の中を一巡してみた。
すると、「ねぎ焼 やまもと」というそそられる店があることに気付き、ここのカウンター席に落ち着いたのであった。
私は大阪を離れて久しく、最新のグルメ情報を持ち合わせてはいなかったことから、当店が十三の名店であるということは知らなかった。

1img_1850 カウンターテーブルには小皿、コテ、割箸、の3点セットと水が並べられた

カウンター席に着くと、先に食券を買うように言われ、改めて食券を買って席に着くと、小皿、コテ、割箸、の3点セットと水が並べられていた。

1img_1851 水のコップには当店のマスコットであるネギの図柄

水のコップを見ると、マスコットのネギ(三兄弟なのか、はたまた三姉妹なのか、あるいは親子なのか、ひょっとして友達同士なのか、全く分からなかったが・・・)が仲良く並んでいるのであった。
これは個人個人の好みの問題ではあるが、私にはこの図柄がデザインとしても、また色の配置具合としても、とても素晴らしいように思えたのであった。 

1img_1848 焼担当のお兄さん、配膳担当のおねえさん

カウンター席に座って店内を眺めると、奥の大きな鉄板でお兄さんが「ねぎ焼」あるいはその一族を焼いているのが見える。
また、手前には寡黙であるが芯のありそうなおねえさんが控えていて、出来上がった「ねぎ焼」あるいはその一族をお客に運んでいるのであった。

1img_1853 元祖すじねぎ焼

席に着いて待つこと5分、珍しくこの5分が長く感じられた頃合いに、私の「元祖すじねぎ焼」がおねえさんによって運ばれてきた。
目の前に熱々の鉄皿に載せられた「元祖すじねぎ焼」が置かれ、
「お醤油とレモンで味付けされていますゥ。」
と告げられた。

ということであったので、熱々の「元祖すじねぎ焼」をコテで取って徐に口に運んだ。

1img_1854 元祖すじねぎ焼

「元祖すじねぎ焼」はフワフワとした食感で、お好み焼きにも入れられる摩り下ろした山芋が入っているような印象を受けたが、確信はない。
具材としては、ネギ以外にすじ肉、蒟蒻が入っているようで、神戸長田のぼっかけが合わさっているような味と歯応えがねぎのお好み焼きの中に感じられたのであった。

1img_1855 看板は何故か床に近い場所

   

2017年4月24日 (月)

長野/ 善光寺 西之門 純米吟醸、 こだわりのしょうゆ豆

1img_4919 善光寺 西之門 純米吟醸

我が朋友の一人であるTI氏は大変元気である。
4月16日は長野でフルマラソンに参加し、昨日は岐阜でハーフマラソンに参加していた。
私にはとても真似のできることではない。

そのTI氏であるが、長野マラソンの帰途に東京に立ち寄ってくれた。
そして、わざわざ手土産に「善光寺 西之門 純米吟醸」と「こだわりのしょうゆ豆」を持ってきてくれたのであった。

1img_4922 善光寺 西之門 純米吟醸

早速ではあるが、昨日はTI氏の健闘を祝して「善光寺 西之門 純米吟醸」をいただいた。
常温で塗りの盃に注いで味わったが、清浄な香りと研ぎ澄まされた清酒の清らかな味わいが秀逸の清酒であった。

1img_4876 こだわりのしょうゆ豆

また、併せて持ってきてくれたのが「こだわりのしょうゆ豆」である。
黒豆、大麦、小麦、しょうゆ、が主要素材となった成田屋醸造の製品である。
パッケージには「お酒の肴にどうぞ!」と認められており、いただいた「善光寺 西之門 純米吟醸」と一緒に味わわせていただいた。

1img_4879 こだわりのしょうゆ豆

「こだわりのしょうゆ豆」は少量でも酒が進む一品であるが、これをご飯に和えて焼きおにぎりすると更に味わい深い一品ができそうな印象をもった。
今度造ってみようかと思う次第である。

1img_4877 こだわりのしょうゆ豆のパッケージ

   

2017年4月23日 (日)

船橋/ 船橋市立リハビリテーション病院 (HO氏との夕食)

1img_4908 船橋市立リハビリテーション病院

我が朋友のHO氏とは45年の付き合いが続いている。
HO氏は心身ともに健康な生活を送っていたが、先月事故に会って大怪我をしてしまった。
現在は回復途上にあり、船橋市にある「船橋市立リハビリテーション病院」で怪我の回復と運動能力の回復に努めている。
そのHO氏から4日前に電話があった。
事故後初めて聞くHO氏の声であったが、いつもと変わらぬ元気で歯切れの良い声であった。
私からは、21日の金曜日の午後にお見舞に伺うことを提案したら、夕食をご馳走してくれるということで喜んで受けた次第であった。

午後6時過ぎにHO氏の部屋を訪れると、笑顔で迎え入れてくれた。
HO氏の無事を慶び、暫し様子を尋ねた後、夕食にしようということとなった。
食事は病棟内のダイニングエリアですることになっていて、HO氏は足を僅かに引きづりながらも先に立って案内してくれた。
先ずは広くてゆったりとしたメインダイニングスペースに向かったが、立て込んでいたことと私も一緒に夕食をご馳走になることから、看護師さんから建物の奥に円卓のある静かなスペースで夕食を摂ることを薦められた。
その場所でHO氏と一緒に談笑していると、看護師さんによって大きなお盆に載せられた夕食が運んでこられた。
HO氏は洋食で、私は和食であった。

1img_4911 洋食(HO氏の夕食)

コンソメスープ/マカロニ、玉ネギ
ハンバーグステーキ/和風ソース
大根とツナのサラダ/ノンオイル
フルーツ/キウィフルーツ
軟飯 280g

HO氏の夕食は、ハンバーグをメインとした洋食であった。
ご飯はお粥ライクの軟らかいもので、前歯を折ったりした氏の具合を考えて氏が自らリクエストしたもののようであった。

1img_4910 和食(私のいただいた夕食)

味噌汁/薩摩芋、白菜
鮭のけんちん蒸し
南瓜のそぼろアンカケ
フルーツ/キウィフルーツ
ご飯 220g

また、HO氏が私に用意してくれた夕食は和食で、メインは鮭の料理であった。

1img_4912 鮭のけんちん蒸し

メインの「鮭のけんちん蒸し」は病院食にありがちな低脂質の鮭ではなくて、結構ふっくらとした良質の鮭の切り身が使われていた。
また回し掛けられたけんちん餡は素材の味がしっかりと活かされたもので、味わい深いものであった。
なお、鮭以外の素材はかなり細かく均一にカットされていたが、これは入院されている患者さんのことを念頭において調理されたことによるものと推察した。
当病院の患者さんのことを第1に考え、料理においても手間を惜しまない姿勢が見てとれる料理であった。

1img_4913 南瓜のそぼろアンカケ

また、「南瓜のそぼろアンカケ」は良く煮込まれてはいるが殆ど荷崩れはしておらず、上に添えられた柚子の香りが新鮮な香りとして鼻腔を柔らかく通り抜けていった。
南瓜煮には柚子の香りが合うことを認識した次第であった。

1img_4914 フルーツ(キウィフルーツ)

デザートのフルーツはキウィであった。
これも患者さんのことを念頭に小さくカットされていた。
地元産のキウィであろうか、良く熟していて中心部分も柔らかく、甘味も香りも佳いキウィであった。

なお、看護師さんの話にも出たが、当病院も一日のカロリー摂取量は1,800kcalと設定されているそうである。
が、いただいた夕食単独でのカロリー量は分からないものの、制限された塩分やカロリー量なのに大変美味しくいただいたことは非常に印象的なことであった。

1img_4917_2 午後8時過ぎのJR船橋駅改札口周辺

2時間弱の間であったがHO氏とは内容の濃い話ができた。
HO氏は私が思っていたよりも随分と元気であった。
が、まだ不自由な部分もあり、氏は回復に向けて当面三つの目標をクリアするよう日々リハビリに励んでいる。
もともとHO氏は意志の強い男であり、努力の人である。
今後リハビリがより捗り、早く快癒することを強く祈っている。

この日は20時前まで話をして、JR船橋駅経由で帰途についた。

   
   

2017年4月22日 (土)

銀座/ ALMOND 銀座店 (ハイカラアーモンドシュークリーム)

1img_4906 ALMOND 銀座店

昨日は久しぶりに銀座を訪れる機会に恵まれた。
この機会を活かして、現在入院してリハビリテーション中の我朋友のHO氏へのお見舞いの品を買うことにした。

前日にHO氏から元気な声で電話がか架かってきて暫らく話をしたが、最後に何か欲しいものを尋ねると「シュークリーム」が好いということであった。

1img_4885 GSIXは入店まで30分待ち

先ず最初に訪れようとしたのは、4月20日に開業したばかりの「GINZA SIX (GSIX)」であった。
ここの地下2階にはスウィーツの有名店が多数入っているので、何か佳いシュークリームを買えるのではないかと考えたからであった。
ところが、である。
12時少し前の頃合いであったが、なんと『入場制限』が行われていて、30分待ちという状況となっていた。
そこで一旦昼食を摂ることにして、その場を離れたのであった。

その後再びシュークリームを求めて、今度は5丁目にある「トリコロール」を訪ねた。
ここは以前にHO氏とエクレアをいただいた店であるので、HO氏にも馴染みのある店の一つである。
回転ドアを回して入店したら、店内での飲食のみで持ち帰りはできないとのことであった。

1img_4897 GSIXのみゆき通側

次いで、再び「GINZA SIX (GSIX)」に向かい、あづま通側からアプローチすると今度は入店ができたのであった。
早速B2階に向かったが、そこは正月の浅草の仲見世のような大混雑を呈していて、なんとか一通り店を見て回ったがシュークリームを販売している店は無かった(というか見つけることができなかった)のであった。

仕方がないので地上に戻り、交詢社通を新橋方面に向かったところで「ALMOND 銀座店」があるのに気付いたのであった。
(8丁目のコーナーにある資生堂パーラーを思い出さなかったのは、銀座に疎くなってしまったことが原因であろうか・・・。)

1img_4903 ALMOND銀座店のケーキ

早速「ALMOND 銀座店」に入った。
喫茶客で満席の店内を横目に当店のケーキが並べられているディスプレイ棚に近寄り、次いで一瞥した後、二種類あるシュークリームの中から「ハイカラアーモンドシュークリーム」を詰めてもらったのであった。
これでお見舞の品に関しては一安心であったが、HO氏を見舞うタイミングが予定よりも遅れることになった。
この後すぐHO氏には連絡を入れておいたのであったが、待たせてしまって申し訳ないことをしてしまった。

なお、帰りの電車に乗っていると、HO氏から「ハイカラアーモンドシュークリーム」は美味しかったとメールが届いた。

   

2017年4月21日 (金)

小金井/ すし三崎丸 (まぐろ丼)

1img_1974 

過日、所用があってJR武蔵小金井駅の近くにでかけた。
丁度所用が終わったのが昼食時であったことがらバスターミナルのある南口ロータリーに近い店で昼食を摂ることにした。
向かった先は、M社OBで小平在住のMN氏と一度入ったことがあり、何となく入り易かった「すし三崎丸」に向かったのであった。

前回は「海鮮丼」をいただいていたので、今回は「まぐろ丼」を選択した。
その訳は、小金井で寿司屋が何軒あるか分からないが、それぞれの店の鉄火丼あるいはまぐろ丼を食べ比べてみるのも一興と思ったからであった。

1img_1970 まぐろ丼には味噌汁が付いた

この日はテーブル席に着いて、注文を取りに来たお姉さんに「まぐろ丼」をお願いした。
注文を終えて5分程したところで、「まぐろ丼」が味噌汁とともに運ばれてきた。

1img_1971 まぐろ丼

「まぐろ丼」は鬢長の大ぶりの切り身とネギトロという構成であった。
量的には若干小ぶりという感じではあった。
切り身は新鮮なもので、脂の載りも良かった。
ただネギトロはトロ部分を叩いたものではなくて、何か機械的に擂り潰されたような出来具合のものであったのが残念な点であった。
しかしながら、切り身の質と880円という価格を考えるとリーズナブルなものであった。

1img_1972 醤油は京樽のもの

なお、醤油から気付かされるのであるが、当店は持ち帰り寿司で有名な京樽の経営であった。

   

2017年4月20日 (木)

小金井/ 幸寿司 (鉄火丼)

1img_2047 幸寿司

会社を辞して2年半になるが、この間独立系の寿司屋を尋ねるということが皆無であることに気付いた。
先日といってももうかなり前のことになるが、所用で出掛けた際にJR武蔵小金井駅の北側に「幸寿司」という店があることを思いだした。
「幸寿司」は小金井では最も長く続いている店であると推察している。
少なくとも私が小金井に居を構えた20年前には存在していた店である。

先日は丁度昼食時に所用が終わったことから、この機会を活かして「幸寿司」を目指したのであった。
「幸寿司」はビルの地下にあって、階段を降りて扉を開けると、既に数組のお客が昼食を摂られていた。
特にカウンター席は常連のおっちゃん達で占められているようで、大将と親しげに話を交わされているのであった。

私は一人客であったので、カウンター席に着かせていただいた。
店は家族経営のようで、大将以外に女将さんと70歳位のおじちゃんがお茶を運んだり会計をしたりされていた。
入店したのは12時半を少し周った頃合いで、お品書にはランチのメニュも掲載されていた。
価格はランチのものが安価であったので、握り寿司にしようか、あるいは鉄火丼にしようか逡巡すること30秒ほどであった。
結局は、小金井で鉄火丼を食べ比べるのも悪くはないと思い、「鉄火丼」をいただくことにしたのであった。

1img_2046 昼の鉄火丼には味噌汁が付いた

注文を受けて大将はマグロの柵を切り始め、暫らくすると「鉄火丼」が完成し、カウンター越しに受け取った。
出来上がった「鉄火丼」は赤身が中心に置かれていて、その周りは刻み海苔で覆われていた。
その刻み海苔の下には、これまた小ぶりな切り方ではあったが鬢長の身などがふんだんに置かれていて、食べ応えのある量であった。

1img_2045 鉄火丼

総じて鮪の身は赤身が主体であったが、質の良いものが載せられていて、赤身のヘモグロビンのアクセントもしっかり活きた味わいであった。
また、中トロに近い部分も入れてあり、1,080円という価格にするとかなりクオリティの高いものであった。

なお、味噌汁には海老の頭が入れられていて、味噌汁の良さに加えて海老のミソの旨味が出た上質の一杯であった。

   

2017年4月19日 (水)

両国/ Miagolare (ピザ、ワイン)

1img_4840 Miagolare

一昨日は大学時代からの友人で酒豪のTI氏と「割烹 吉葉」で痛飲した後、もう一軒ろいうことでJR両国駅の周辺まで戻ってきた。
この時は降りしきる雨の中を約20分程早足で歩いたため、今になって思えば私は結構酔いが回っていたように思う。

清澄通を通って地下鉄両国駅を過ぎ、更にJR両国駅を過ぎ雨脚が強くなった。
TI氏も私も歩くことに疲れを感じ始めて立ち止まったところが、偶々「Miagolare」という店の前であった。
強く降る雨の中を彷徨するよりもここに入ろう、ということになり、傘を畳んで店内に歩を進めたのであった。

1img_4828 赤ワインをカラフェで

店内は7割ほどテーブルが先客で占められていたが、奥の方のテーブルは空いていたので、一番奥のテーブルに着いたのであった。

座って直ぐに注文を取りに来てくれたマダムに、赤ワインをカラフェで、お願いした。
TI氏はいざ知らず、私は今から思えばかなり酩酊していたのではないかと思うが、その証拠に赤ワインをカラフェで注文していたのであった。

1img_4835 壁の隅にも猫

なお、マダムに店名の意味を尋ねると、それはイタリア語で猫の鳴き声を表わしたもの、と教えていただいた。
店内の調度品を見ると猫関係のもので占められているが、きっとオーナーが猫好きなのであろうと納得した次第であった。

1img_4830 ドライトマトとクリームチーズのオイル漬け

赤ワインをグビっと飲りながら、何か摘まもうということになり、「ドライトマトとクリームチーズのオイル漬け」と「スップリ」というライスコロッケをTI氏に選んでもらった。
「ドライトマトとクリームチーズのオイル漬け」は冷製の前菜のようで、初めていただいたがトマトの酸味がアクセントとなったサッパリした味わいの一品であった。

1img_4832 スップリ(ライスコロッケ)

また「スップリ(ライスコロッケ)」は熱々のコロッケで余りライス感は感じられなかった。
それはひょっとしたら、酔っ払っていたせいかもしれない。
とはいうものの、好きな味であったことは確かである。

次に、ピザもいただこうということになった。
選択したのはスタンダードな「マルゲリータ」であった。
残念ながら撮影するのを失念していたようで、掲載できる画像は皆無であった。

1img_4839 ベーコンエッグピザ

さらにもう一枚、「ベーコンエッグピザ」を注文した。
これは、トマトベースのソースにベーコンが和えられていて、焼き上がった後タマゴサラダの如きものがトッピングされているというものであった。
今までにこのタイプのピザは食べたことがなかったのでその斬新さと、そして味の良さに感銘したのであった。
タマゴサラダとベーコン入りのプレーンピザの組合せは、大変美味しうございました。

1img_4831 壁の飾りも猫

なお、当店で気付いたことがあった。
それはお客に占める欧米らの人が多いということである。
海外からの旅行者といっても私達が店内で見たのは欧米系の人達で、アジア系の人は皆無であった。
なぜ当店が欧米系の旅行者の人達に人気があるのか、TI氏も私も興味津々である。
そこで、隣のテーブルに座った3人の男性グループにタイミングを見計らって話しかけてみた。
「アナタタチハリョコウデイラッシャタノデスカァ?」
「ハイ、リョコウデスゥ。」
「オクニハドチラデスカァ?」
「ワタシハアメリカデスゥ。ヒダリノヒトハドイツ、ミギノヒトハシリアデスゥ。」
「コノオミセハドウヤッテミツケタノデスカァ?」
「グウゼンデスゥ。タマタマミツケテハイリマシタデスゥ。」
「インターネットトカデショウカイサレテイタトカデハアリマセンカァ?」
「ソレハシリマセンデスゥ」
ということで、この人達は店の前を通りかかって入ってきたということが分かったのであった。
そこでTI氏は、そういえば入口に近いテーブルに先客として欧米系の人達が座っていたが、この人達が呼び水になったのではなかろうかとの推理をしていた。
私の推理は、TI氏の推理に加えて、当店がピザが主体の店で欧米系の人にとってカジュアルな食事ができそうということが理由の一つ目、二つ目は料理の価格がダントツに低く設定されているということにあると考えたのであった。
因みに、一人前として十分な大きさのマルゲリータが530円、ベーコンエッグピザが550円であった。

   

2017年4月18日 (火)

両国/ 割烹 吉葉 (ちゃんこ 吉葉鍋)

1img_4776 割烹 吉葉

今日は二日酔いでぐったりしている。
ブログの更新もこれで途切れるかと思ったものの、夕方からポチポチとキーボードをたたき始めることにした。



昨日は学生時代からの友人であり、かつ酒豪のTI氏が東京に現れた。
TI氏は日曜日に開催された長野マラソンに出場し、その帰途にわざわざ東京に立ち寄ってくれたのであった。
思い返してみると、TI氏はかなりの頻度で東京に現れているような印象であったが、昨日は今年になって初めての東京であった。

さて、TI氏と会うとなるとこれはもう会食が中心となる。
今回TI氏が宿泊することになった場所はJR馬喰町駅に近いホテルということであった。
この情報をベースに何処で飲むかを考えたら、神田、日本橋、あるいは人形町などが浮かんだのであったが、地図を広げてみると両国が存外に近いことが分かったのであった。
そこで、今回は両国で「ちゃんこ」をいただくことにしたのであった。

1img_4725 JR両国駅

先ずはTI氏とJR両国駅に16時の待ち合わせとした。
が、私の移動が何時に無くスムーズであったことから15時35分頃には両国駅に着いてしまったのでTI氏に電話した。
すると、なんと都合の良いことにTI氏は両国を散策しているとのことで、電話の後5分ほどで現れたのであった。

1img_4726 両国の通りには力士

TI氏と久しぶりに再会の挨拶を交わした後、「ちゃんこ」を提案したらOKとのことで、店に土俵が設えられている「割烹 吉葉」に電話して予約を入れたのであった。
「割烹 吉葉」の夜の営業は17時からということで、それまでの1時間ほどを隅田川淵、相撲博物館、旧安田庭園を巡って時間調整した。
旧安田庭園を出る頃から雨が降り始めたので、遠回りしながらも取り敢えず「割烹 吉葉」の辺りにまで行ったが、それでも未だ10分ほど早いタイミングであった。

1img_4775 割烹 吉葉

ということで、再び雨の降る中をふらりと歩いて更に時間を潰して後、支度中という札が入口に架かってはいたが、え~いままよっ、と思いつつ「割烹 吉葉」の引戸を開けたのであった。
それにしても、こういう状況では時間の経つのがどうにもこうにも遅いものであるということを久しぶりに実感した次第であった。

1img_4825 玄関

玄関では仲居さんが出向かえてくれ、靴を脱いで玄関から帳場の横を通って店内に歩を進めたのであったが、もう少し綺麗な靴を履いてくれば良かったと思ったものの後の祭りであった。

1img_4823 雪駄(大きいのは力士サイズか?)

店内を進むと中央に土俵があり、一旦ここで雪駄を履いて土俵の上を歩いて赤房下の位置にある小上がりの席に案内されたのであった。
席は掘りごたつ式というか、テーブル席というか、いずれにしても足は折り曲げないでよいものであった。

1img_4780 土俵の周りにテーブル

案内された席からは、土俵が良く見えた。
なお、土俵横の席は4つあるが、土俵の天井から下げられる房の色に応じてそれぞれが赤・白・黒・青と色分けされているのであった。

1img_4778 土俵の神様

なお、土俵の上を歩いて感じたのは、硬く固められた土であった。
店のパンフレットによると、国技館の土俵と同様のものだそうである。

1img_4803 大天井の梁

また、目を上に遣ると、大きな天井には太い梁が渡されており、建物の構造的にも興味あるものであった。

1img_4804 てっぽう柱

また、私達が案内された席の傍には「てっぽう柱」があり、直ぐ近くで見たり触れたりできるのであった。

1img_4784 テーブルセッティング

着席してテーブルの上をみると、カラフルな割箸袋の上に折り曲げて作る箸置きがあった。

1img_4783 コースター

また、コースターには土俵の解説がしてあり、あの手この手で楽しませてくれる工夫がしてあったので、所謂外人接待に使えると思ったのであったが・・・。
とはいえ、既に一線を退いた身としては、海外からの友人を連れてくるのにはもってこいの店であるなどと思った次第であった。

1img_4799 熱燗に和み水

さて、先ずは飲み物であるが、TI氏は例によって例のごとく、「エビスの生ビール」を、私は「熱燗」を注文した。
すると、仲居さんが
「なごみみずです。」
と言って氷の入った水のグラスを置いていってくれた。
「ふ~む、和み水、とは良いネーミングじゃのう。」
などと思ったのであったが、結局「熱燗」を五合(実質三合五杓程度かも)をいただくだけで和み水は殆ど飲まなかった。

1img_4785 お通しは蕗の煮ものにトビコ

熱燗を飲りながらお通しを口に運んだ。
酒豪の誉れ高いTI氏は
「お通しだけでビール3杯はいける。」
などと凄いことを言うのを聴きながら猪口を重ねたのであった。

料理の注文はちゃんこ鍋だけで十分であると思っていたが、お品書を見ている内に「馬刺」と「さつま揚げ」もいただくことでTI氏と意見の一致をみたので、これらをまずいただくことにした。
また、ちゃんこ鍋は当店の名前が冠せられた「吉葉鍋」を選択した。

1img_4794 馬刺

最初に「馬刺」が運んでこられた。
薬味として卸し生姜、卸し大蒜、刻みネギが添えられており、合せる野菜としてオニオンスライス、千切り大根などが盛られていた。
健康体を誇るTI氏は野菜もきっちり食べていたが、私は卸し大蒜と刻みネギだけで馬刺をいただいた。
当店の「馬刺」は大変良い部位の肉のようで、私の様な日頃食べ付けない者にとっても淡い赤身の味と滑らかに舌の上でとろける脂の旨味からこの肉が良質のものあることが如実に分かる逸品であった。

1img_4800 さつま揚げ

次いで供された「さつま揚げ」は海苔が合せられたものと、紫蘇の葉と何か蛋白質系のペーストが合せられたものの二種類という構成であった。
ベースとなるさつま揚げはフワフワとした実に心地よい食感のもので、咀嚼を繰り返すことによって白身魚の旨味と甘味が口腔内に広がるという、これまた逸品であった。
ちゃんこ鍋を注文せずに、これら二品と熱燗二合、それにご飯をいただけるなら週に3回通っても良いのであるが、流石にそういうことは店が許してはくれないであろう。

1img_4809 錫製(?)の鍋

馬刺とさつま揚げを食べ終わるタイミングで、「ちゃんこ 吉葉鍋」がカセットコンロと共に運んでこられた。
仲居さんが
「蓋を持ち上げてご覧になりますか?」
と問うので先ずTI氏が次いで私が蓋を持つと、それはたいそう重たいものであった。
錫製の特注鍋のようであったが、鈴という金属の熱の通りと蓋の重さで良いちゃんこ鍋ができるという期待が高まる鍋であった。

ここで、全くの余談ではあるが、大阪は道頓堀にある関東煮(関東ではおでんという)の老舗「たこ梅」では熱燗は錫の徳利と錫の猪口で供される。
実に良い酒であったが、東京にいては味わうことができないでいる。
私の父も当店を良く訪れていたようで、時々話を聞かせてくれたことを思い出す。
また、マレーシアは錫製品が特産品でしかるべき店で購うと結構高価であることを思い出したのである。
錫とはそういう金属なのである。

1img_4782 お品書より

なお、スープは4種類あるが、仲居さんに尋ねると「あっさりしょうゆ仕立て」がお薦めだそうで、これを選ばせていただいた。

1img_4812 ちゃんこ 吉葉鍋(煮る前)

1img_4816 ちゃんこ 吉葉鍋(煮上がったところ)

さて、「ちゃんこ 吉葉鍋」には17種類の食材が入れられているということで、それぞれの食材から出た旨味がスープと渾然一体となって食材を煮ている状態であった。
特に「めかじきのつみれ」は当店のスぺシャリテとのことであり、口に含むと想像していた以上に柔和な食感で、また想像とは異なる旨味が広がる逸品であった。
それにしても、食材がそれぞれが固有の味を保ちつつスープによってその個性がより活かされる当店の「ちゃんこ 吉葉鍋」は実に満足度の高いものであった。

なお、最後に「うどん」と「餅」を一人前づつお願いして〆とさせていただいたが、肉・魚介・野菜から出たエキスの旨味がデンプンの甘味と合体することによってたまらん美味さとなっていた。

1img_4827 割烹 吉葉

満ち足りた気持ちで「割烹 吉葉」を出ると、さらに強い雨が降り続いていた。

   

2017年4月17日 (月)

小金井/ 青い月と猫 (さくらシティロースト)

1img_2435 青い月と猫

先日、江戸東京建物園を訪れた帰りに小金井街道をJR武蔵小金井駅に向かって歩いた。
このルートを採るといつも気になるのが「青い月と猫」である。
前回はほぼ1年前に初めて入店したのであるが、その後は店の前を通るものの入店せずに通り過ぎていたのであった。
当店のことを気になる店と書いたが、その訳は二つある。
先ず一番最初の理由は、店主殿の話がとても面白く、ついつい引き込まれて長居をしてしまうほどであることである。
話が面白いといってもお笑い系ではなく、その広く深い知識を飾らずに話されるところが面白く、時間が経つのがあっという間である。
二番目の理由は、当店は江戸建物園とJR武蔵小金井駅のほぼ中間地点にあって、美味しいコーヒーをいただきながら一寸の休憩ができるというところにあるのである。

1img_2436 お薦めのコーヒーのテイスティング

入店して最初に店主殿お薦めのコーヒーのテイスティングをさせていただいた。
そのコーヒーはデミタスカップで供されたたが、これをいただいている間に何種類もあるコーヒーの特徴を聴かせていただいた。

1img_2437 テイスティングのコーヒー

説明していただいたコーヒー豆の中に「さくらシティロースト」と「モランゴシティロースト」があった。
前者はブラジル産、後者はニカラグア産の豆である。
特徴は、前者は桜の香、後者は苺の香、というものであった。
両方の豆をいただくことにして、「さくらシティロースト」を店内でいただくことにした。

1img_2438 さくらシティロースト

「さくらシティロースト」は言われてみれば桜の香が淡いアクセントとしてあるようであったが、私の鼻は鈍感なので「おお~、桜じゃァ~!」というほどの印象は受けなかった。
とはいうものの、苦味と酸味のバランスが私好みのもので、毎朝続けていただいた次第であった。

   

2017年4月16日 (日)

小金井/ 桜 

1img_4536 

我が家の周囲には少なくとも300m四方には桜の木は無い(と思う)。
にも拘らず、三日ほど前から玄関先に桜の花弁を見るようになっている。
どこかから風に乗って飛んできたと思われる花弁は、淡いピンク色を帯びた白い花弁で、花弁の先が割れた典型的な桜の花弁の形をしているので直ぐに分かるのであった。

1img_4539 

昨日、一昨日は風が強く、野川の淵に行ってみると、自重で落ちる花弁もあったが、むしろ風に煽られて飛んで行く花弁が圧倒的に多かった。
風の気配を感じて桜の木々の上の青空を見上げると、小さな花弁が風に乗って空高く舞い上がっていくのが随所で見ることができた。
(花弁は小さいため写真で良く見えないが、大きくして見ていただくと結構沢山舞っていることがお分かりいただけると思います。)

1img_4549001 

1img_4557 

1img_4558 

1img_4559 

また、野川の淵には桜の花弁が一面に散り敷いていて、ちょっとしたピンクの絨毯状態となっているのであった。

1img_4588 

1img_4589 

1img_4598 

1dsc_8763 

橋の上から色が濃い場所を背景にすると、舞い落ちる花弁がヒラヒラしているのが良く見えたが、実際は花弁が舞う空間にいると大変心地よいものであった。
それは人間だけではなくて、散歩の犬たちも同様のように思えたが、それは多分感情移入のせいであろうと推察するところである。

1dsc_8798 

1dsc_8799 

1dsc_8808 

川面に目を遣ると水の流れにのって花弁がサラサラと流れていくのであった。
まさに春の小川である。
川面の花弁は淵に近い処は水の流れがゆるやかで、その場に留まっているものが多かった。
一方、流れの中央辺りは流れが早く、特に浅瀬の部分やあるいは石で流れが分かれる部分では更に早い流れに乗ってどんどん流れていったのであった。
掲載した写真は、シャッタースピード1秒で撮影したものである。
ぶれないように、足を踏みしめ、両脇を締め、息を吸って止めて撮影した。
力仕事なのであった。

これで今年の桜は観納めである。

1dsc_8825 

1dsc_8839 

1dsc_8849 

1dsc_8862 

1dsc_8871 

1img_4678 急に発生したあめんぼうがスイスイ

   

2017年4月15日 (土)

小金井/ Campbell’s Clam Chowder

1img_1275 

先日のことであるが、我が家の台所で「Campbell’s Clam Chowder」が見つかった。
随分以前に買ってから棚の隅で眠っていたようである。
賞味期限をみると、すでに期限が切れてから半年ほどが経過していた。
食品の賞味期限には安全係数がかけられていて、半年程度の期限切れでは全く問題ない、と私は思っている。
しかしながら、我が家ではだれも食べるとは言わないので、私が一人で食べることにした。

1img_1276 調理例

缶の後ろを見ると調理例が記されていて、そのトップを飾っていたのが「シーフードドリア」であった。
シーフードドリアといえば横浜グランドホテルの逸品を筆頭にカジュアル系では上位にランクされる料理である。
早速皿にご飯を敷き、その上に鍋で暖めたクラムチャウダー(50%の水で希釈したが、インストラクションでは等量の水となっていた。)を回し掛けた。
おまけにピザ用のチーズと刻んだパセリをハラハラと振り掛けて、オーブントースターで焼いたのであった。

1img_1279 シーフードドリア

出来上がったシーフードドリアは、クラムチャウダーに足した水の量が少なかったのか若干塩味が強かったが、大変美味しく全て食べ尽くしたのであった。

   

2017年4月14日 (金)

調布/ JACKSON HOLE (ジャクソンホールバーガー、フライドポテト、バドワイザー)

1img_4226 

今日は急きょスマホの契約更改でドコモの代理店に行ったのは良いが、何と3時間を越す長丁場となってしまった。
帰るのが遅くなってしまい、ブログ更新が危ぶまれる状態となったのである。

さて、一昨日は調布へ野川の桜のライトアップを観にいったのであったが、その帰途念願の「JACKSON HOLE」に立ち寄ることが叶ったのであった。
というのは、当店は「JACKSON HOLE」という名前であって、マンハッタンにある同名の店には何度か訪れていたことから興味を持っていたからである。
また当店は週末以外は夜の営業のみであって、平日の昼間しか調布に行くことがなかった私にとっては入店の叶わない存在なのであったからでもある。
ということで、夜の調布を訪れるのは初めてのことであり、この機会を活かして当店を訪れたということであった。

1img_4304 JACKSON HOLEのエントランス

調布駅から鬼太郎通を通って「JACKSON HOLE」の扉を開けたのは19時半を少し過ぎた頃であった。
店内のカウンターには先客が数人居られたが奥の方は空いていて、奥から4番目の席に案内されたのであった。

1img_4295 バドワイザー

席に着いてカウンターの向こうのお嬢さんに、まずはバドワイザーをお願いした。
供されたバドワイザーは日本でいう小瓶であり、そのままボトルからラッパ飲みするものと思いきや、グラスも一緒に出されたのであった。
ここは当店の流儀に従うべしと思い、バドワイザーをトクトクトクとグラスに注いでグッコンと飲んだのであった。
久しぶりに飲むバドはサラサラと喉を通り過ぎていったが、先ほど見た夜桜を渡るそよ風のように心地よいものであった。

バドを飲みながらカウンターの向こうにいるお嬢さんにお薦めを尋ねると「ジャクソンバーガー」がお薦めのようであったので、これをいただくことにした。
また、これだけでは胃袋が満たされた感じがしないように思ったので、オニオンリングがあるかどうか尋ねると、ない、ということであった。
そこで、フレンチフライがあるかどうかを重ねて尋ねるとこれも無さそうであった。
そこでメニュに目を通すと「フライドポテト」があったので、これをいただくことにした。
フレンチフライもフライドポテトも同じと言えば同じなのではあったが・・・。

1img_4297 フライドポテト

バドを飲みつつ暫らくすると「フライドポテト」が運ばれてきた。
期待通りの結構な量である。
ケチャップにタバスコを注いだようなディップに漬けていただいたが、これはこれでジャガイモの甘味とディップの酸味を帯びた辛味とが合い混ざって良い味であった。
が、望むらくは塩と胡椒で、百歩譲ってもカイエンペッパーと塩で味付けしたものがあれば言うことなしではあった。

1img_4301001 ジャクソンホールバーガー

フライドポテトをバドで楽しんでいると「ジャクソンホールバーガー」が目の前に置かれた。
ここでバドをもう一本いただいた。
「ジャクソンホールバーガー」はレタス、パティ、チーズ、ミートソース、トマトという多層かつ高層構造のハンバーガーであった。
容積率は大きいものの敷地面積は小ぶりであったが、アングと口を大きく開いて噛みしめたその食感は実に良い感じであった。
望むらくは、価格が3倍でも良いから敷地面積が3倍あるものが欲しかった。
美味いハンバーガーをたらふくいただくというのはちょっとしたロマンである。

結局、バド2本、ジャクソンバーガー、ポテトフライ、で胃の腑が満たされ店を後にしたのであった。
なお、店を出る前にトイレを拝借したが、興味本位で良いから当店のCowboyと扉に書かれているトイレに行ってみるべしである。
ちょっとした緊張感が走るであろうから。
更になお、である。
当店の名前である「JACKSON HOLE」であるが、マンハッタンの店とは無関係であるとのことであった。
さはさりながら、なんとなくマンハッタンの店を思いだす存在であったことは間違いないところである。

1img_4224 鬼太郎通の入口

帰りはゲゲゲの鬼太郎に見守られて商店街を抜け、調布駅前から京王バスで帰途についた次第であった。

1img_4308 調布駅前

   

2017年4月13日 (木)

調布/ 野川の桜 (ライトアップ)

1dsc_8635 

昨日は調布市内の野川で行われた桜のライトアップに行ってきた。
調布駅前から徒歩で現地に行き、川べりを一通り往復してから調布駅へ戻ろうと考えていた。
が、考えが甘かったのであった。
余りに多くの人出に撮影もままならず、片道だけ歩いて帰りは国領から電車で調布まで戻ってきたのであった。

とはいうものの、ライトアップされた桜を見るのは多分初めてのことであり、その美しさに思わず知らず見とれていたのであった。

大勢の人が詰め掛けている状況で、観桜や撮影のために立ち止まることは禁じられていた。
撮影技術が稚拙な上に歩きながらの撮影となったので、お見せできるような写真ではないが記録として敢えて掲載させていただく次第である。

1dsc_8612001 最も西側の橋の人、野川縁の人出はこの程度ではなかった

1dsc_8614 18時半頃は薄暮状態であったが、明るいライトで桜は浮かび上がっていた

1dsc_8619 野川の両淵の桜が約800mに亘ってライトアップされていた 

1dsc_8631 

1dsc_8644 

1dsc_8657 

1dsc_8666 風が吹くと桜吹雪となった

1dsc_8681 川面に映える桜並木

1dsc_8683 対岸も凄まじい人出

   

2017年4月12日 (水)

小金井/ 食べ処 蔵 (武蔵野うどん(温))

1img_2391 「食べ処 蔵」は二階

先日、江戸東京たてもの園に入った際のことであったが、初めて園内にある食事処である「食べ処 蔵」に入った。
昔の蔵を改造したと思しき建物に入ると「食べ処 蔵」は二階にあった。

1img_2384 食券の券売機

案内に従って二階に上がって行くと、そこは広い窓から採光された広く明るい空間となっていて、入口の横に食券の券売機が置いてあった。
この日は、入店前に蔵の入口に置いてあったお品書から「武蔵野うどん」をいただくことにしていたので、迷わずに「武蔵野うどん(温)」のボタンを押したのであった。

食券を握りしめて店内に歩を進めると、奥に8人ほどの人がゆったりと座れる大きな一枚板のテーブルがあり、ここの一席に着いたのであった。

1img_2376 お茶

席に着くとお茶を持ってきてくれた明るい応対の店員さんに食券を渡し、そのお茶を喫しながら「武蔵野うどん」のできるのを待ったのであった。

1img_2378 武蔵野うどん(温)

ほんの3分ほど待ったであろうか、待ったという実感の無い内に「武蔵野うどん(温)」が立ち昇る湯気とともに運ばれてきた。
そして、その「武蔵野うどん」を見て、何とは無しに違和感を覚えたのであった。
というのは、今まで食べた「武蔵野うどん」はいずれも無骨な容姿をしていたのであったが、当店のは細くしなやかそうなうどんであった。
そして、おつゆは丼の底までが見えそうな清澄なおつゆだったのである。
また、具はシンプルなもので、湯通しした白菜とワカメ、それに刻みネギであった。

1img_2380 武蔵野うどんは清澄なおつゆであった

まずはうどんだけを食べてみた。
ここの武蔵野うどんはその見かけのか細さとは異なってかなり腰があるもので程よい歯応えがあり、加えて口当たりがツルツルしたとても佳い感じのものであった。
間違っているかもしれないが、何となく稲庭うどんを想像する食感であった。

また、おつゆは関東風とは明らかに一線を画した清澄なものであったが、さはさりながら関西風のおつゆでもなく、敢えて述べるとかつお出汁が強めで醤油が抑制されたおつゆであった。
しかしながら、このおつゆが後で載せる具と、そして当店の武蔵野うどんと三位一体となって良い味わいを形成するのであった。

1img_2382 具

具は、湯通しした白菜とワカメ、それに刻みネギのみであって、ここに至って初めて武蔵野うどんらしい無骨さが現れたのであった。

1img_2383 具 in 武蔵野うどん

具を一気に丼に入れて、うどんと一緒にいただいた。
具はシンプルと先述したが、シンプルさ故に白菜のそこはかとない甘味、ワカメの葉緑素と沃素の軽い苦味のコンビネーション、が先述のおつゆと一緒になることによって如実に生きてくるのであった。
また、これとともにうどんの軽妙な甘味が相乗的に感じられることから、ムムムやるのう、と唸らされたのであった。

   

2017年4月11日 (火)

吉祥寺/ CAFE FESTA (濃厚ミートドリア 温玉添え)

1img_3350001 

桜の季節もそうであるが、気候の良い時期に井の頭公園の周辺で待たずに昼食を摂るのは至難の業である。
それは、公園を訪れる人の数が多くて、何時も行列ができているからである。
焼鳥で有名な「いせや」などでは12時の開店30分前には長蛇の列ができていたりするのである。
ましてや、池の畔で桜を愛でつつ昼食など、それは夢のまた夢、というものなのである。

ところが、なのである。
「CAFE FESTA」は人々の盲点的存在なのであろうか、たいていの場合は入店即着席即注文ということができるのである。

1img_3350 

「CAFE FESTA」ではテイクアウト用に各種飲み物や食べ物を店頭で販売しているが、人はそこまでと思っているようで、店内には足を踏み入れないのである。
私は昨年ここでアイスクリームを食べたのであったが、その時に上記のことに気付いたのであった。

1img_3329 店の外には桜が少し見える

先日も店の前まで行ってみると、多くの人が行き交っていたにも係わらず店内は無人なのであった。
これ幸いと店内に入り、奥のテーブルに着いたのであった。

メニュを見るとイタリアン系の料理が数ページに亘って記されていた。
その中から、当店のスぺシャリテの一つと思しき「濃厚ミートドリア 温玉添え」をいただくことにした。
また、喉の渇きを癒すため、メニュの最初に載せられている「桜ビール」も注文したのであった。

1img_3334 桜ビール

桜ビールは「桜はるいろ」という銘柄で、その色は桜色、更にはその味はほんのり桜の味、その香りは淡い桜の花の香り、というものであった。
まさに季節に合ったビールで、春の井の頭公園を満喫しながら美味しくいただいたのであった。

1img_3341 濃厚ミートドリア 温玉添え

1img_3346 濃厚ミートドリアに温玉を載せたところ

また「濃厚ミートドリア 温玉添え」は、その名の通りミートソースが濃厚な味となっていて、私の好きな味であった。
例えは適切ではないかもしれないが、ハモニカ横丁のスパ吉の濃厚なミートソースを思い出させる味わいであった。
この濃厚さ故であろうか、温玉が付いてきたが、これはこれで味のバランスが好ましい方向に調整される結果となり、思いがけず佳い一品に出会ったという思いであった。
井の頭池畔ということで、茶店的な感覚で入店したのであったが、豈図からんや実力派のカジュアルイタリアンの店であった。

   

2017年4月10日 (月)

吉祥寺/ 桜 (井の頭恩賜公園)

1img_3325 七井橋からの眺め(各種ボートで賑わっている)

先日、所用があって吉祥寺に行った際に、桜でも有名な井の頭公園に立ち寄った。
池の東半分をゆるりと周ったが、池の畔の桜はほぼ満開という状態であった。

井の頭公園にある桜の木はいずれも樹齢を重ねた大木ばかりで、枝の一部は水面に浸かっているものも散見された。

一方、池にはスワンボートなど多くのボートが出ていて、水面から桜に近寄っているボートも数多くあった。

また、桜の木の下では平日の昼ではあるが夥しい数の人達がシートを敷いて、そこで飲んだり食べたりと楽しそうに過ごされていた。
流石は都内でも有名な桜の名所である。
人の出方が凄まじいのであった。

1img_3289 池の上に枝を張り出している桜の木が多い

1img_3311 井の頭池の東端

1img_3315 井の頭池の南東側

1img_3319 弁財天様も桜に囲まれていた

1img_3366 七井橋は人でいっぱい

1img_3314 スミレ

1img_3304 不知名鳥

1img_3352 珍しい(?)種類の鴨ちゃん

1img_3361 花筏を分けて進む鴨ちゃん

1img_3328 鵜

井の頭池には野鳥も多く棲息しているようであって、鴨には日頃見慣れない白黒のものがいたり、あるいは鵜までいたのであった。
鴨は池の面でボートを避けつつも餌にありつこうとしてボートに近付いたり、はたまた巧みにボートから出る波を乗り切って水面を移動したりしていたのが印象的であった。

   

2017年4月 9日 (日)

小平/ 中国 宮廷麺 なにや (中国麺)

1img_3017 

先日の夜遅く、小平在住でM社OBのMN氏からメールが送られてきた。
「明日、昼飯いかが?」
というものであった。
当方より、場所と刻限を尋ねると
「一ツ橋学園の『むぎきり』で、11時半に駅で。」
ということであった。

「むぎきり」は小平にあるうどんの名店で、当方としては否やはなく、直ぐに返事を認めたのであった。

翌日、西武鉄道の一ツ橋学園駅の前に佇みながら
「久しぶりの『むぎきり』であるから、今日は特に評判の高い『カレーうどん』にしよう。
カレーのおつゆも残さないためには、ライスも注文しようか。」
などと夢想に耽っていると、MN氏が現れた。
そして、いそいそと「むぎきり」に直行したのであった。

1img_3021 むぎきりは定休日であった

ところが、である。
この日は「むぎきり」は定休日であった。
ということで、急遽ではあったが、隣の「中国 宮廷麺 なにや」に行き先を変更したのであった。
「中国 宮廷麺 なにや」と「むぎきり」はご兄弟が経営されている店である。

1img_3000 店内はカウンター席のみ

MN氏は小平在住であって既に何度も来られているとのことであったが、私は初めての入店であった。
店内は、機能的な造りのカウンター席となっていて、我々は厨房から最も遠い横方向に3席ある内の2席を占めたのであった。

1img_3003 

料理は店名の通り麺類数種と餃子というもので、昔からこれで生業を立ててこられた店の誇りと矜持が感じられる構成となっていた。

まずは、餃子をいただきたく思い、MN氏に3個ずつ注文することを提案すると
「1個で十分である。」
とのたまわれた。
そのこころは、
「兎に角、でっかい。」
というものであった。
そういえば、壁の紙には「大餃子」と書いてあるではないか。

また、麺に関しては、私が早々に目を付けていた「中国麺」をMN氏も選択されたのであった。 

1img_3005 店内では地元の野菜が販売されている

1img_3006 豚肉も販売されている

料理ができあがるまでの間、店内を見回すと、とうきょう特産食材やいろいろな食材が販売されていたのであった。

1img_3009 S&B製「麺こしょう」や「麺唐がらし」

また、カウンターにはS&B製の麺専用のこしょうや唐がらしが置かれていた。
業務用となっていたが、自分用に欲しいと思った次第であった。 

1img_3011 中国麺

MN氏と談笑して待つこと暫し。
「中国麺」ができあがった。
具はいろいろな野菜と茹で卵、それにチャーシューが載せられていた。

1img_3015 麺は翡翠麺

まず、スープを啜ってみた。
マッタリした味わいの澄んだスープで、実に美味であった。
また、チャーシューは良質の豚肉を使ったもので、その旨味、特に甘味は特筆ものであった。
また、麺は珍しく翡翠麺であった。
程良いつるつる感と歯応えがあり、加えてスープと馴染む味の麺であった。

1img_3013 手打三色大餃子

「中国麺」を食べ始めて直ぐに「手打三色大餃子」が小皿に載せて運ばれてきた。
この「手打三色大餃子」は当店の名物であって、壁の紙には
 当店宝物!
 別名、唐三彩餃子
と認められていた。
端から食べ進めると、三種類の味わいが楽しめるようになっているようであったが、食べることに夢中であったことからその詳細を確認するに至らなかったのであった。
再び訪問して、今度は3個注文しようと思った次第であった。

   

続きを読む "小平/ 中国 宮廷麺 なにや (中国麺)" »

小金井/ 桜 (2017年4月9日)

1img_3646 坂下橋西側

今日は天気予報では雨である。
しかしながら、午前6時前の時点で雨は降っていなかったので、野川に向かった。

先ずは坂下橋から眺めると、桜は先日来の雨風に係わらずほぼ満開状態であった。

1img_3644 同上

1img_3653 桜が満開の淵でごみを集められる人

午前6時半頃の野川には早朝散歩の人達が散見された。
また、坂下橋から西之橋までの間には近所の方々やヴォランティアの方々と思しき人達がごみを集めておられた。
天気の良い日にはかなりの人出があるが、多くの人達はごみを持ち帰っておられるので夕方の野川は比較的綺麗な状態である。
が、風に飛ばされたりした紙屑やちょっとしたごみが残っていることが偶にあった。
基本的にはピクニックに来た人達のマナーの良さで大きなごみはないが、偶発的に出たごみは近隣の人達およびヴォランティアの方々の尽力によって拾い集められ、その結果野川が綺麗に保たれていることを今朝になって知ったのであった。
(しかしながら、極稀にごみを置き去りにする輩がいたことも事実である。こういう人達には猛省を促したい。)

1img_3676 6時半には散歩の人達@弁天橋

1img_3736 弁天橋

1img_3680 向こうには西之橋(弁天橋の下からの眺め)

坂下橋よりも西側のエリアにある桜は今朝現在ほぼ満開の状態であったが、近寄って見ると花弁の根元付近が濃赤色になっているものが多くなっていた。
こうなると桜の花は散り始めるということであるので、今日明日で満開状態は終わるのではなかろうか・・・。

1img_3714 花弁の根元付近が濃赤色になると散り始める

1img_3666 花弁の散った桜

1img_3827 鴨ちゃん@坂下橋

   

2017年4月 8日 (土)

小金井/ 貫井神社 (鵜、鷺)

1dsc03005 境内の池を泳ぐ鵜

先日、貫井神社に詣でたら、池で大きな鵜が泳いでいた。
ここで鵜を見るのは初めてのことであった。
鵜は池に潜って小魚を獲ったり、暫らく泳ぐと池の中央にある岩で休んだりしていた。
1時間ほど眺めていたが、珍しい鳥を見たことからあっという間に時間が過ぎていたのであった。

1dsc02890 同上

1dsc03006 頭から潜り始めた鵜

1dsc03010 同上

1dsc02908 水から上がった直後

1dsc03032 水から上がった後は羽を乾かしているのか?

1dsc03041 周りを気にしないで羽を広げたまま静止

また、同じ池には鷺がいて、こちらは水の上から小魚を漁っていた。
鵜と鷺のパワーバランスは圧倒的に鵜が強いようであったが、お互いに争うことも無く、それぞれが餌を得ていたのであった。
なお、甲羅干ししていた亀も我関せず状態であった。

1dsc02866 獲物を求めて池を凝視する鷺

1dsc02873 小魚をめがけて嘴を水中へ

1dsc02992 ちょっと大きめの小魚を確保

1dsc03011 小魚を確保

   

小金井/ 桜 (2017年4月8日)

1dsc03119 

今日は朝から雨降りである。
雨降りといっても強い雨ではないが、傘は必要という程度の雨であった。

1img_3399 坂下橋西側

1dsc03127_2 同上

野川の桜は全体的にはまだ満開状態であるものの、一部の桜からは花弁が散り始めていた。
花弁は雨の影響よりも少し強めの風が吹くことによってハラハラと散って、野川の淵や柵の上に落ちていた。
雨も風も午前10時頃に止んだようである。
このまま止んでくれれば明日もほぼ満開状態が続くと推察しているのであるが・・・。

1dsc03118 若葉が芽吹いていた

1img_3493 同上

1img_3506 同上

先日、ある大学の講座で桜に関して学んだが、ソメイヨシノはまず花が咲いて、花が散った後に葉が出るということであった。
野川の淵では一部の桜の木に若葉が出てきていて、花弁を散らし始めたものもあった。
とはいえ、多くの木はまだ持ちこたえていて、その花弁には雨の水滴が付いていた。

1img_3595 

1img_3588 

   

2017年4月 7日 (金)

津久野(堺市)/ Pain de Singe (桜もち(道明寺))

1img_1739 Pain de Singe

「Pain de Singe」といえば、まずは「跳び箱パン」である。
ところが、当店は跳び箱パン以外にも創意と工夫を凝らしたパンが数多くある。
その筆頭に挙げられるのが立方体の形状をしていて最上部に桜の花の塩漬けが載せられたパンである。
このパンであるが、その名を「桜もち(道明寺)」という。

1img_1773 桜もち(道明寺)

この「桜もち(道明寺)」というパンは一辺の長さが約5cmの立方体である。
外から見た限りにおいては桜の花の塩漬けが一輪載せられていて、その名前から桜に深い関係があることは容易に想像がつくのであるが、初めての人にとって中身は食べてのお楽しみというものである。

1img_1775 桜もち(道明寺)の断面

家に持ち帰って、
「いざ、食べむ!」
と、半分にカットした。
そして、中を覗き込んで、驚いたのなんの。
そこには、桜餅が入っていたのであった。
厳密には、上に漉し餡、下に桜色のもち米でできた皮、が入れられていたのであった。

カットした断面からは桜餅のあの甘い香りが漂っており、口に入れるとまさに桜餅の味が口腔内いっぱいに広がったのであった。
ただし、この「桜もち(道明寺)」はパン生地に包まれているところがミソである。
すなわち、その食感にパン生地のもっちり感があり、また味にもイースト発酵した小麦粉の甘味が加わって桜餅の旨味を一層引き立てているのであった。

このパンはまさに桜の季節にマッチした佳品であった。
そして、実に美味であった。

   

小金井/ 桜 (2017年4月7日)

1img_3195 

今日は夜半から風が強く吹き、桜の花が散ることが懸念された。
一昨日に満開を迎えたばかりなのに10時頃まで強風が続いたのであった。
しかしながら、野川の桜はちらほら落ちているものもあったが全般的にはまだ持ちこたえていた。
桜の花弁を見ると、今朝11時頃は萼に近い部分はまだ白いものが多く(赤い色が濃くなると散るらしい)、暫らくは満開の桜を愛でることができそうであった。

さはさりながら、散り始めた桜も所々にみられ、川面に落ちた花弁は自然にできた堰で花筏となっていた。

明日か明後日が最後の見ごろであろうか・・・。

1img_3180 坂下橋西側

1img_3173 同上

1img_3183 坂下橋の傍の堰

1img_3200 坂下橋と貫井新橋の間にできた堰

1img_3198 枯れ葉で留まった花弁

1img_3214 

1img_3192 

   

2017年4月 6日 (木)

津久野(堺市)/ Pain de Singe (ミニ跳び箱パン)

1img_1739 Pain de Singeのロゴ

今年小学生になる我が孫は今日が入学式である。
入学式に出た孫の写真が送られてきて、じいさまは相好を崩したのでありました。


さて、「Pain de Singe」といえば「跳び箱パン」で全国レベルで有名な店である。
本店はJR津久野駅(堺市)の近くにあり、昨年生家に帰省した際に初めて訪れることができた。
その時は、有名な「跳び箱パン」を孫達に送る手配を行い、ついでに自分用のものも購った次第であった。
その際に、食パンサイズのもの以外に「ミニ跳び箱パン」という、中にクリームや餡子などが入れられたものもあることを知ったのであった。

1img_1737 店頭のディスプレイ

そして、先月生家に帰省した際にこの「ミニ跳び箱パン」のことを思いだし、孫達に送ろうと再び「Pain de Singe」を訪れて、手続きをしたのであった。

1img_1735 店内にある「ミニ跳び箱パン」(壁側の棚)

「Pain de Singe」の方に伺うと、時々行われる各地のイヴェントなどで「跳び箱パン」や「ミニ跳び箱パン」を販売されているそうであるが、全ての種類が販売されるということではなくて、本店のみでしか買えないものもあるそうである。
(その種類は教えていただいたが、忘れてしまった。)

そこで、孫達には「ミニ跳び箱パン」の全種類を2個づつ送っていただくようお願いしたのであった。

後日、贈った「ミニ跳び箱パン」の写真が送られてきた。
皆で美味しく食べてくれたとのことであった。
また、今日小学校の入学式を迎えた我が孫は、この跳び箱パンを食べたので跳び箱をピョンピョン飛べると確信するところである。
めでたし、めでたし。

11490430143870 ミニ跳び箱パン

 

続きを読む "津久野(堺市)/ Pain de Singe (ミニ跳び箱パン)" »

小金井/ 桜 (2017年4月6日)

1img_3053 坂下橋西側

今日は朝から暖かい日となり、野川の桜は坂下橋から西之橋にいたるエリアで満開となっていた。

また、今日は4月6日、小金井市では入学式が行われる日であった。
散歩の途中で垣間見た学校の桜も満開で、今年の入学式は満開の桜のもとで行われたようであった。
めでたし、めでたし。

1img_3054 同上

1img_3056 同上

1img_3067 坂下橋と貫井新橋の間

1img_3070 弁天橋付近

1img_3073 弁天橋と西之橋の間

1img_3084 西之橋

1img_3087 西之橋西側

1img_3089 西之橋東側

1img_3091 同上

1img_3100 弁天橋西側

1img_3101 同上

1img_3104 同上

   

2017年4月 5日 (水)

小金井/ 東京2020 オリンピック・パラリンピック フラッグツアー

1img_2970001 

JR武蔵小金井駅南口にある小金井市の公会堂で「東京2020 オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」という催しが開催されている。

ここでは、オリンピック・パラリンピックの開催都市であるリオデジャネイロ(2016年)から東京(2020年)に引き継がれたオリンピック旗およびパラリンピック旗が展示されており、アクリルガラス板を介してではあるが直ぐ傍に見ることができるのであった。

この催しはオリンピック旗およびパラリンピック旗が東京の市町村を順番に周って行く(ツアーして行く)というものである。
小金井市における展示は4月7日までであり、次は府中市で行われるとのことであった。

なお、現在も解決しなけらばならない問題が大小多々あるようであるが、妙な輩の干渉や利権争いを排するとともに、純粋な志ある人達によって組織運営が邁進させられることで2020年に行われる東京オリンピック・パラリンピックが成功裏に進むことを願って止まない。

1img_2976 オリンピック旗およびパラリンピック旗

1img_2978 会場のエントランス

1img_2970 

   

小金井/ 桜 (2017年4月5日)

1img_2941 坂下橋西側

今日は気温がどんどん上昇するとの天気予報であった。
おまけに青空に覆われていることから桜を愛でるには格好の日和である。
ということで、昼ごろには多くの人出となって写真を撮ると多くの人が写ってしまうことが予想されたので、10時半頃に野川に行ったのであった。
しかしである、人出はこれからという状況であったが、野川の淵には既にブルーシートで場所確保をしている人達がいたのであった。

1img_2942 同上

桜は、坂下橋西側でも七分咲き程度にまでなっていた。
また、貫井新橋付近ではまだ五分咲きほどであったが、弁天橋の西側から西之橋に至ってはほぼ満開という状況であった。

1img_2924 弁天橋
1img_2916 弁天橋西側

1img_2913 同上(写真奥の橋は西之橋)

1img_2904 西之橋東側(写真奥の橋は弁天橋)

1img_2902 西之橋西側

   

続きを読む "小金井/ 桜 (2017年4月5日)" »

2017年4月 4日 (火)

新宿/ 薄皮餃子専門店 渋谷餃子 新宿西口店 (大皿20ランチ、チャーハン)

1img_2511 

昼食に餃子を20個。
外食で餃子をこれだけの数食べたのは何時以来であろうか・・・?
定かに記憶するところではないが、外食ではひょっとして人生で初めてのことではないかと推察している。

学生時代は、京都で王将の餃子に甚く親しんでいたが、昼食も夕食もどちらに於いてもせいぜい二皿(12個)が最大個数であったように思う。
社会人になってからは、餃子とチャーハンを組み合わせるとか、はたまた餃子を前菜に中華料理をいただくとか、というような位置づけになってしまい、餃子は一回の食事でせいぜい一皿(6個程度)まで、平均すると2個程度というパターンになっていた。

したがって、外食で餃子を20個食べるというのは齢63歳と10カ月にして初めての経験である。
これは胸がときめかないはずは無いできごとである。

1img_2513 薄皮餃子専門店 渋谷餃子 新宿西口店はビルの2階

先日、昨年患った肺塞栓症のケアで訪れている新宿のクリニックを終えた後のことであった。
この日は血液検査のために朝食は摂らずにクリニックを訪れたのであったが、家を出る前から空腹に苛まれていた。
診察を終えてクリニックを出た後は、西新宿界隈で昼食を摂ろうと考えて、辺りを漫ろ歩いたのであったが、寄せる空腹感に堪えるのが厳しい状況であった。
そうした状態の中、餃子の大きなディスプレイが燦然と輝く(ように見えた)店があった。
その名は「薄皮餃子専門店 渋谷餃子 新宿西口店」である。
ビルの入口にもそそられる看板が立てられており、誘われるようにビルの中に足を踏み入れたのであった。

1img_2534 ビル1階のエレベータの前

1img_2531 2階に通じる階段の踊場

1img_2532 狭い階段の2階部分に鋼鉄製の入口

店はビルの2階にあり、エレベータを使うまでもないことから、階段の壁にある看板に従って妖しい雰囲気の階段を上がっていったのであった。

1img_2519 テーブル席

1img_2515 カウンター席には、左からレモン水、割箸、餃子のタレ用の小皿に重ねられた水用のコップ、タレ用の酢、醤油、ラー油

入口は狭いものの店内は広く、10人ほどが座れるカウンター席の向こうにテーブル席が並べられていた。
私は一人であったので、カウンター奥の席に着いたのであった。

1img_2517 メニュ

着席してメニュを見ると、ワンコイン定食(税込500円)を始めとして、渋谷餃子セット(同1274円)まで、ヴォリュームといい、価格といい、若いサラリーマンには雀躍りしてしまうようなメニュ構成であった。

最初は店名が付けられている「渋谷餃子セット」に目が行ったが、唐揚げ3個が付いて200円アップであるし、また食べきれないのではないかという思いがふと湧いたので、唐揚げの付かない「大皿20ランチ」(税込1058円)を選んだのであった。
すると、店の若いお兄ちゃんが、ニンニクはいれますか?ニラはいれますか?と問うてきたので、どっちもバッチリいれてちょうだい、と返したのであった。
一旦これで注文を終えたが、メニュの「さらに・・・」と書かれた部分に目が行ったのであった。
すると+300円でチャーハンに変更可能!、などと書かれていることに気付き、注文を終えた10秒後にチャーハンに変更していたのであった。

1img_2522 +300円でゲットしたチャーハン

待つこと暫し。
最初にチャーハンが運ばれてきた。
その姿は、黄金色が艶やかに眩しいコニーデ型の一品であった。

1img_2524 大皿に20個の餃子とスープ

1img_2526 いずれも好い焼き加減の餃子

餃子は長さ9cm、幅3cmほどの大きさで、一口でいただくのに丁度良いサイズであった。
酢、醤油、ラー油でタレを作り、そこに1個目の餃子を漬して口に運んだ。
そして、軽く咀嚼を始めると、薄手の皮から焼けた香ばしい香りがしたかと思う間もなく餡からでたお汁と香りによって口腔内が満たされたのであった。
また、肉からくる動物系の甘味と、キャベツであろうか植物系の甘味がバランス良くそれぞれのクラスターを維持しながら舌の上に広がり、思わず知らずに笑みが頬に浮かんだのであった。

20個あった餃子は、チャーハンとともに胃の腑に納まっていき、僅か10分ほどで完食させていただいたのであった。
実に満足度の高い昼食であり、かつ人生初の外食における餃子20個であった。

   

小金井/ 桜 (2017年4月4日)

1dsc_8361001 

今日は朝から気温が高めに推移した。
時々吹き抜ける風には寒さが感じられたものの、所謂春の陽気であった。
野川の土手では猫もまどろむ好い一日となった。

桜は貫井新橋の周辺が3分咲き程度であったが、それ以外では弁天橋周辺の7分咲きを筆頭に総じて5分咲きを越えている木が多く見られた。

1img_2845 坂下橋西側

1img_2847 同上

1dsc_8382 

1dsc_8368 西之橋辺り

1dsc_8366 弁天橋西側(見えるのは西之橋)

1dsc_8363 弁天橋付近

1img_2866 弁天橋東側

   

2017年4月 3日 (月)

小金井/ 桜 (インコ)

1dsc_8316 

昨日メジロが桜の花の蜜を吸っている写真を掲載させていただいたが、メジロを見た翌日に今度はインコが蜜を吸う(というか、むしろ飲むというか・・・)姿を見ることができた。

場所は野川の坂下橋と貫井新橋の間の桜の木であった。
この時は桜の花を撮影していたのであったが、急に枝がざわついたので見上げると、そこに一羽のインコがいたのであった。

私のいる場所からは2m程の距離であったが、インコは私を恐れることもなく、頻りに桜の花を嘴で咥えては枝からもぎ取っていたのであった。
実際には桜の花をほんの2秒ほど咥えていたかと思うと、嘴から離していた。
当然のことながら嘴から離れた花は下に落ちていくのであったが、インコは落ちて行く桜の花には目もくれず次の花を咥えるという動作を繰り返すのであった。

最初は花を戯れにむしっているのかと思ったのであったが、良くみているとインコの動作は桜の花の蜜を飲んでいるとういことに気付いたのであった。

インコの嘴は曲がっている上に花の大きさよりもずっと大きく、メジロのように嘴を花の中に差し入れるということができないのであった。
したがって、インコは花の萼の辺りを咥えることによって蜜を絞り出し、これによって出てきた蜜を飲んでいる様子であった。
ことの真偽はいざ知らず、私にはそのように見えたのであった。

1dsc_8320 

1dsc_8318 

1dsc_8323 

1dsc_8326 

   

小金井/ 桜 (2017年4月3日)

1img_2841_2 坂下橋西側

朝のテレビのニュースを見ていたら、昨日気象庁から東京の桜に関して満開宣言が出されたということであった。
しかしながら、そのニュースも含めて多くのテレビ局で報じられたいたのは、気象庁の満開宣言にも係わらず上野公園や都心にある主要な桜の名所では満開には至っておらず、せいぜい5~7分程度の咲きかたであるということであった。

ところで、今年に限らず過去にも気象庁の発表と都心の主要な桜の名所の咲き方とはかなり乖離していたように思うのであるが、これは私だけのことであろうか・・・。
気象庁は都心にある基準の木の開花や満開の状況を見て判断しているということである。
自然現象を述べるのに際しては、限られたサンプルだけを観察して判断すると大勢を見誤ることが多いということは自然科学に勤しんだ人達には当たり前のことである。
もし気象庁が限られた桜の木の開花状況をもって「東京都心の桜は・・・」などと断じるのであればそれはいささか心もとないことと思うところである。

なお、小金井は都心に比べて気温が2℃ほど低いことから、桜の開花や満開のタイミングは都心の桜(気象庁の発表ではない)よりも2日以上遅れるというのが経験により推認するところである。

1img_2843 同上

   

2017年4月 2日 (日)

小金井/ 桜 (2017年4月2日)

1img_2714 坂下橋より

今日は昨日とは打って変わって暖かい日差しに恵まれた。
が、気温は左程上がった訳ではなく、厚手のジャケットを着ていて丁度好い加減であった。
さはさりながら、日差しに誘われて出てきた人達で野川の淵は賑わっていた。

さて、野川の淵の桜であるが、昨日よりは多く咲いていたものの、坂下橋辺りは二分咲程度、弁天橋西側では三分咲ほどで留まっていた。

1img_2716 同上

1img_2728 弁天橋西側

1dsc_8307 同上

   

小金井/ 桜 (桜の蜜を吸うメジロ)

1dsc_8253 

最近鳥を見かけると、完全にではないが自分の気配を消すことができるようになっていた。
したがって、鳥が近くに飛んできたり、あるいは見つけた鳥に近付いたりする際には以前のようにカメラを構えただけで逃げてしまわれるということが少なくなったように感じている。

さて、先日のことであるが、野川の桜の花を見ていると二羽のメジロが3m程離れた処にある桜の枝に留まり、盛んに花の蜜を吸っている様子であった。
メジロは枝に留まった位置から蜜を吸うだけではなく、逆様になって枝にぶら下がった状態でも花に嘴を入れていた。
実に身軽な動きであった。

こうしたメジロが嘴を花の中に突っ込んでは蜜を吸っているところを随分長い間に亘って撮影することができたのであった。

1dsc_8252 

1dsc_8261 

1dsc_8233 

1dsc_8241 

1dsc_8256 

   

続きを読む "小金井/ 桜 (桜の蜜を吸うメジロ)" »

2017年4月 1日 (土)

小金井/ 桜 (2017年4月1日)

1img_2590 

1img_2581 

1img_2582 

今日から4月である。
新年度ということや新学期ということで、多くの方々は新たな気持ちで今日を迎えられたのではなかろうか。
従来ならば4月1日という日は、多くの場合春めいた気候となるのであろうけれども、今日の小金井は朝から雨が降っていたり、また気温が低くて吐く息が白く見える一日であった。

午前8時頃に野川の淵を歩いてみたら、桜の花にも、はたまた蕾にも雨で雫ができていた。

1img_2550 坂下橋西側

また、いつものように橋の上から眺めて見ると、貫井新橋周辺での開花は未だであったが、それ以外の場所では一分咲の手前程度にまで開花が進んでいたのであった。
明日以降は暖かくなるという天気予報である。
火曜日辺りから一斉に見ごろを迎えることになるかもしれないと推察するところである。

1img_2552 同上

1img_2564 弁天橋西側

1img_2575 西之橋東側

   

小金井/ 貫井神社 (鷺と鴨の昼寝)

1dsc_8118 昼寝中の鷺と鴨

鳥は休む時や眠る時には、顔を羽と胴体の間に入れるのであろうか。
先日、早春の穏やかな空気の満ちていた貫井神社の池で、鷺と鴨がまるで眠っているかのようにじっと動かずにいた。
お互いの距離は2mほどであったが、どちらも我関せず状態であった。

今日から4月、穏やかに過ごしたいと思っている。

1dsc_8100 鷺は背丈が1mほどの大きい鷺であった

1dsc_8090 寝ていない時は周囲を見回していることが多かった

1dsc_8102 目は野生の鋭い目

1dsc_8089 

1dsc_8088 

1dsc_8092 別の鴨は浅瀬で水浴び

   

« 2017年3月 | トップページ

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

カテゴリー

無料ブログはココログ