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2017年3月14日 (火)

住吉(大阪)/ 洋食 やろく (エビフライ&貝柱フライ定食)

1dsc08651 洋食 やろく

住吉大社に詣でた後、昼食を摂ることにして、門前市場である粉浜の商店街の方に向かった。
粉浜の商店街は非常に大きな商店街であって、我が父が勤めている頃には新鮮な刺し身(大阪では「お造り」という)や鰻の蒲焼などを買ってきてくれたことが何度もあった。
この粉浜の商店街に行けば佳店があると睨んだのであったが、その通りあったのである。

店の名は「洋食 やろく」という。
「やろく」という名詞には余り馴染みがないが、メニュの1ページには「弥六」が屋号であると記されている。
更に、弥という字には奉仕するという意味があり、六は縁起の良い数字である、ということが認めてあった。
なお、同じページに、当店の創業は1935年1月1日、と記されており、もう82年も続いている洋食店であることが分かったのであった。

店の構えも好い感じであるが、店内は広い部屋も含めて数室あって、収容人数は結構多そうであった。

我が妹と私は店内右奥の部屋に案内され、ほぼ中央のテーブルに着いたのであった。

1dsc08640 エビフライ&ビーフカツ定食

席に着いて、メニュを見ながらあれこれ迷った結果、我が妹は「エビフライ&ビーフカツ定食」を、私は「エビフライ&貝柱フライ定食」をいただくことにした。

10分程して供された料理は、いずれも『フライ~!!!』というもので、思わず知らずに頬が緩んだのであった。
そういえば、「ビーフカツ」というのは関西ではポピュラーな料理であるが、関東では余り口にすることが無い料理である。
関西のうどん・関東のそば、と同じように、関西のビーフカツ・関東のトンカツ、という食文化の相違というものなのであろう。
当店のビーフカツには最良の組合せであるデミグラスソースがかけられていて、食には鋭敏な我が妹が無言で食べ進んでいたことから、その味の良さ加減は自ずから知れたのであった。

1dsc08641 エビフライ&貝柱フライ定食

一方、私が選択した「エビフライ&貝柱フライ定食」にはホタテの貝柱フライとエビフライがそれぞれ2個づつが供されていた。
サクリと揚げられた衣は実に好い口当たりであり、絡めたタルタルソースとの相性も抜群に良かった。

1dsc08644 エビフライ&貝柱フライ

また、ホタテの貝柱も海老も大ぶりかつ新鮮なもので、中心部分が僅かにミディアムレア状態で供されるという、揚げの寸止め技術が光る逸品であった。
したがって、貝柱も海老も加熱によって増す旨味と素材本来の旨味とがバランス良く味わえるのであった。

1dsc08646 コーヒー(かなり飲んでしまってから写真を撮っていないことに気付いたのであった)

1dsc08648 家訓?

   

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コメント

妹さんと仲良く昼飯を食べたんですね。懐かしいなあ、ビーフカツと妹さん。確かに関東では、あまりお目にかかれませんね。
今回はJFKさんが大阪に行かれたタイミングと私が行くタイミングが合いませんでしたが、4月5月は大阪で飯を食いに行きたいですね。私の大阪へ行く日は別途メールでおしらせします。

妹さんとランチなんて良いですねぇ。
私、一人っ子でこういう経験はないのですが、妹は兄が大好きだそうですよ。
兄から見ても妹は可愛いようです。
兄弟のない者から見るととっても羨ましいですぅ。
もしかして今回も妹さんとお出掛けされたのかしら‥‥。
きっと可愛くて素敵な妹さんなのでしょうね。
大切にしてあげてくださいね。


ビーフカツ、新橋でいただけると聞いた事がありますよ。
均さんといただかれてはいかがでしょう。

Kincyanさん
以前、といってももう40年以上前でしょうか、我が生家に来ていただきましたねぇ。
あの時妹はご挨拶させていただいたのでしたっけ?
今朝、メールを拝受いたしました。
帰京後、改めて調整させてください。
ほな。
東京に向かう新幹線より

FORTNUM & MASONさん
妹、ですか~。
現実は甘い話ばかりではございません。
さて、ビーフカツですが、東京でも少しづついただけるお店が増えているようです。
新橋のお店は老舗ですねぇ。
均ちゃんは大阪に詳しいので、ビーフカツも含めてあちこち紹介してもらうことにします。
東京に向かう新幹線が通過中の静岡より

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