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2017年2月18日 (土)

狐狸庵先生/ ぐうたら生活入門

1img ぐうたら生活入門

先日、朋友のHO氏に誘われて、映画「沈黙-サイレンス-」を観に行った。
HO氏は予備校からの知り合いであり、私が遠藤周作氏の本をよく読んでいたことを覚えていてくれて、そのことからこの映画に誘ってくれたとのことであった。
因みに、高校時代の前半は、北杜夫氏、庄司薫氏、大江健三郎氏、畑正憲氏、柴田翔氏などの本も読んだが、高校時代後半から大学時代は遠藤周作氏が読書の中心に居られたように記憶している。。

さて、今思い返すと、高校生の後半頃からであったと記憶するが、「沈黙」、「海と毒薬」など遠藤周作氏の本は随分と貪るように読んだものであった。
特に大学浪人をしていた頃は狐狸庵先生の哲学書である狐狸庵シリーズを常に持ち歩いていたのであった。
当時の私が何を求め何を考えていたのかはここで語ることは控えたいが、兎に角前向きなことを努めて求めていたように思っている。
そうした中、狐狸庵シリーズには我が心に滲み入る珠玉の言葉が散りばめられていて、狐狸庵シリーズを読むことによって前向きに生きるということの一つのあり方を学んだように思っている。
中でも「ぐうたら生活入門」は『座右の書』のみならず外出する時にも持ち歩くという『立右の書』でもあった。
この本はよ~く読むと、非常に深遠にしてかつ人間味あふれる言葉で書かれていて、人は人として如何に生きるかという哲学が書かれていたのであった。

1img_0001 

   

上述のことはあくまでも私個人の思いである。
そんなこと分かっとるわい、と思われる方々が大多数であると推察するが、まあ念のため。

   

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コメント

ほほぅ、文庫版の初版本ですな。何刷くらい刷られたのでしょうね。
人生の尊敬すべき先輩として私淑させていただいているJFK氏ご推薦の本とあっては、是非豚児にも読ませて
みたい、と探してみましたら・・・。現在は既に絶版となっているようであります。他の出版社からタイトルを
変えて出されてはいるようですが、内容は全く同一というわけにはいかぬようです。嗚呼、やんぬるかな。
かつての名作も時の流れには勝てぬのでしょうか。
貴兄のこの記事をきっかけに人気が再燃し、めでたく再版となることを願っております。

Kabochanさん
文庫本の初版本でした。
あの頃は、狐狸庵先生の本は出版されると直ぐに買い求めていたようです。
この本は絶版なのですかァ。
角川書店はイカンですなァ。
貴重な哲学書ですから古書店を訪ねられても見つからんかもしれませぬ。
残念なことですのう。

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