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2016年8月12日 (金)

武蔵境/ 大むら (からしうどん X4倍 激辛)

1img_2184 「からしうどん」の店は天文台通沿いにある

先日、気になっていた店を訪ねた。
その店の名前は、その店の前に行くまで知らなかったのであった。
では、なぜその店に行くことになったかというと・・・。

1img_2147 中央線の車内からみた光景

中央線の下り列車に乗って武蔵境駅を過ぎると30秒もしない内に「天文台通」の上を通過するのであるが、その時に進行方向左側の遠くに赤く平仮名で書かれた看板が小さく見えるのである。
老眼である私には遠方の景色はくっきりしゃっきり見えるのであり、看板に書かれた赤い文字も読み取れるのであった。
その平仮名で書かれた赤い文字は
「からしうどん」
というものであった。
この「からしうどん」という看板に私が気付いたのは今から半年ほど前のことであったように記憶するところであるが、それから以降は中央線の下り電車に乗って武蔵境駅を過ぎる毎に「からしうどん」の看板が気になるのであった。

先日は久しぶりに小金井市の健康運動センターに自転車で行く機会を得たので、この際に武蔵境にまで出向いて「からしうどん」の赤い看板の下にまで行ってみたのであった。

1img_2155 「からしうどん」の赤い文字が映えている

1img_2156 紛れも無く「からしうどん」と書かれていた

「からしうどん」の看板のある建物の前に立つと、そこは「大むら」といううどんと蕎麦の店であった。
建物の横に自転車を駐めて、店の引戸を開けると右手に7人掛け(だったと思う)の長テーブルがあった。
その長テーブルの左側の椅子に壁を背にして座り、冷えたお茶を持って現れたお姉さんに
「中央線から看板が見えたので『からしうどん』をいただきに訪れました。」
という意味のことを告げると、お姉さんは
「(やはりあなたも)そうですか。」(カッコ内はお姉さんとの会話において私が持った印象)
という意味のことを仰っていた。
ということは、あの赤い「からしうどん」の看板はちゃんと客寄せ機能を果たしているということである。

1img_2160 お品書の中の「からしうどん」のページ

早速お品書を見ると、「からしうどん」にはスタンダードの「からしうどん」に加えて「みそからしうどん」、「牛肉からしうどん」、「冷しからしうどん」、「牛スジからしうどん」という総計で5種類の「からしうどん」があるのを知ったのであった。
5種類もあるとどれを選択するか千々に心は掻き乱されるのであったが、初めての入店でもあったあったので、スタンダードな「からしうどん」をいただくことにしたのであった。

1img_2161 お品書(部分)

お品書を読むと、当店のスぺシャリテである「からしうどん」は、次の様に書かれていて、なかなか味わい深そうなうどんであることが分かった。
  1)秘伝の味 : ①豆板醤や多種類のスパイス、そして②ガーリック等を配合した和風だし、が融合したあんかけのつゆが絶妙な味を醸し出している
 2)具だくさん : とうふ・豚肉・筍・人参・白菜・海老・葱・うずら卵・コーン・もやし・等々

1img_2162 辛さは6段階(ハバネロ入りの暴からは危険らしい)

お姉さんに「からしうどん」をお願いすると、どの辛さにするかを問われた。
お姉さんにどの辛さの注文が多いかを尋ねると「X3倍 大から」のようであるとの応えであった。
また、お薦めをと問うと「中から」あたりでいかが?とのたまうのであった。
良く聴くと、お姉さんは辛いのが苦手であるとのことで、お姉さんの尺度では「中から」でも辛いとのことであった。
しからば自分で判断しなければなるまいと考え、熟考した結果「X4倍 激から」をいただくことにしたのであった。
注文を受けたお姉さんは、私にニッコリほほ笑んでから厨房に「4倍で~す!」と伝えられたのであった。

1img_2174 からしうどん(X4倍 激から)、ハウス食品の「さわやか吐息」が添えられていた

「からしうどん」は当店のスぺシャリテであることから調理にはそれ相応の時間がかかるようで、10分は待つことはなかったがそれなりの時間をかけた調理を経て供されたのであった。

1img_2175 からしうどん(X4倍 激から)

「からしうどん」の入っている陶器の丼は直径25cmほどもある大きな器であった。が深さはそれほで深くないのであった。

1img_2176 からしうどん(X4倍 激から)

具材はお品書の通りで、とうふ・豚肉・筍・人参・白菜・海老・葱・うずら卵・コーン・もやしなどが見え隠れしていた。

先ず餡の部分を一啜りさせていただいた。
最初に感じたのは、めっちゃくちゃ熱い、ということであった。
辛いのではなく、熱い!のであった。
フーフーして温度を下げてもう一度餡をすすると、程良い辛さの餡であった。

具としては、最初に豆腐を、次に筍を、そして白菜、をと食べ進んでいくと、経験した味が複層的に感じられるようになったのである。
その味とは、「麻婆豆腐」と「八宝菜」である。
ある瞬間は「麻婆豆腐」、別の瞬間は「八宝菜」というように味がランダムに訪れるのであった。
これは、豆板醤が使われていたり、具材に海老、鶉の卵、白菜、豆腐、などが使われていたことが主たる要因であるように思料するところである。

なお、うどんは大変腰のあるもので、お品書には「武蔵野地粉うどん」と記されているように「武蔵野うどん」をいただいたものと推察するところである。

汗は余りかかずに「からしうどん(X4倍 激から)」を食べ終え、次回は「X5倍」でも大丈夫かななどと思いつつお姉さんにお礼を述べてから店を後にしたのであった。

1img_2166 当店のオールスターキャスト

なお、当店はうどんのみならず蕎麦も多種類供されるようで、テーブル上に置かれた一覧には夥しい数のうどん・蕎麦が掲載されているのであった。
また、「とのさまうどん」、「独歩そば」、「深海なべ焼きうどん」など、内容を想像できないものもあり、「からしうどん」を食べる人に辛いのを苦手とする人が同行する際の話題造りにも使えそうである。





   

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コメント

中央線の車内から見える看板に惹かれて、というのがいいですねぇ。
「からし」と聞くと、なんとなく黄色いからしを連想いたしましたが、豆板醤ベースなのですね。
具材が確かに八宝菜を思わせるにぎやかさで、なかなかユニークです。
とのさまうどんや独歩そばも想像力を刺激されますな。ぜひ辛いものが苦手な方と再度お出かけください。

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