« 小金井/ 赤青MURASAKI (鶏醤油らぁ麺) | トップページ | 府中/ 朝日町通り »

2016年7月29日 (金)

府中/ propeller kitchen (ミーカティ、ココナツミルクアイス)

1img_2140 propeller kitchen

昨日は入院していた病院へCTを撮りに赴いた。
CT撮影は10時40分から始まり11時過ぎには終わったのであった。
その後、調布飛行場の滑走路の横にある武蔵野の森公園に行って飛行機の着陸を見たあと、13時過ぎに西武線の多摩駅付近に戻ってきた。
このタイミングで昼食を摂っておかないと夕食に影響しそうであったので、ロータリー周辺を見回すと「propeller kitchen」が営業中であった。
過去に何度か当店の前を通ったが店は閉まっていて、この日が初めての入店となったのであった。

入店すると店主殿が現れて
「どこでもお好きなところへどうぞ。」
ということであったので、カウンター席の右から4番目の席に着かせていただいた。

1img_2128 ランチメニュー

席に着いてカウンターの上に置かれている「ランチメニュー」を見ると、4種類の料理は全てエスニックな様相を呈していた。
(ジャッカル注;和風カレーは敢えて和風と書かれていて、日本のカレーとは一線を画しているもので、言い換えると外国のカレーを日本風にしているので、和風、という言葉が冠せられていると解釈した。)

「ランチメニュー」にはデザートのアイスクリームも載せてあって、これがラオスのアイスという意味の事が書いてあった。
また、4種類の料理の中にもラオスに源を発するラーメンがあったことから、当店はラオス料理に造詣の深い人が造っておられるのではないかとの思いに駆られ、「ミーカティ」を注文したのであった。
店主殿からは
「辛いですが、大丈夫ですか?」
と問われたが、多分大丈夫であろうと考えて注文の変更はしなかった。

1img_2129 ソフトドリンク

ソフトドリンクのメニューを見ると、
ハッピーアワーは開店からランチ終了までとアバウトな表現がなされていた。
こういうアバウトさには我知らず気を引かれるものがあって、ついビールを注文しそうになったが、体調のことを考えて思いとどまった次第であった。

1img_2130 アイスティ、右の水素水は病院で購入

注文を終えると、店主殿は厨房に伝えてからアイスティとフォーク・スプーン並べてくれた。
梅雨明けの空の下、武蔵野の森公園を歩きまわって渇ききった体にはアイスティが染み渡っていったのであった。

1img_2131 ミーカティ

注文してから5分程した頃であったと思うが、「ミーカティ」が運んでこられた。
期せずしてご飯も一緒に供せられたのであった。

1img_2133 ミーカティには鶏肉、モヤシ、刻みネギが明褐色のスープの上に見え隠れしていた

ミーカティという食べ物は人生で初めてである。
まず、スープを一啜りしてみた。
ココナッツミルクの滑らかな風味とともに青唐辛子系の鋭い辛味が広がった。
これはインドシナ半島の中部から南部にかけての暑い地域で経験する味であった。
ココナッツミルクの薄く舌を覆うような甘味、青唐辛子系の辛味、鶏肉の旨味、ターメリック類のスパイス味、などがバランス良く調製されたスープであった。

1img_2134 ミーカティの麺

また、麺は米粉ベースのもので、ヴェトナムのフォに比べると若干断面積の大きい長方形の麺であった。
麺はその弾力が大きいと共に表面が大変滑らかで、噛み切ろうとすると麺がするりと逃げるのであった。

なお、一緒に供されたライスは残ったスープにいれておじやにすると得も言えぬ味わいとなるはずなのであるが、塩分摂取量を抑えていることからおじやはパスし、スプーンに取ったご飯をスープに漬していただいた。
これもたいそう美味であったが、おじやをパスしてしまったことは返す返すも残念至極なことであった。

1img_2137 ココナツミルクアイス

最後に「ココナツミルクアイス」を注文した。
ラオスの「ミーカティ」が美味であったので、この機会を活かしてラオスのアイスクリームも併せていただくことにしたのであった。
「ココナツミルクアイス」はココナツミルクの風味がまったりとしているが口どけがさっぱりした好いアイスクリームであった。

支払いを済ませてから店主殿に調布空港にある「propeller cafe」との関係に着いて尋ねると、兄上殿が始められたということであった。
また、店を出る前に厨房から若いスリムな女性が姿を見せられたが、この人が調理を担当されているようであった。
私の印象では、この女性は海外から来られた人のように思えたが、単なる思い込みであろうか・・・。

1img_2135 カウンターの向かいに並ぶスコッチ

1img_2136 ギター、ピッケル、ウィスキー





     

« 小金井/ 赤青MURASAKI (鶏醤油らぁ麺) | トップページ | 府中/ 朝日町通り »

府中(エスニック料理)」カテゴリの記事

コメント

肺塞栓の緊急入院からかれこれ2か月が経ちましたね。お元気でblogも日々更新しておられて、うれしい限りです。
この度は、こよなく飛行機を愛する貴兄にまことにうってつけの店を見つけられましたね。「ミーカティ」とは
いったいどこの国の食べ物かと調べてみましたら、「タイ東北・イサーン地方やラオスのカレーラーメン」との
記述を見つけました。ついでのことながら、こちらの店のHPも発見、宴会メニューに「紙飛行機コース」だの
「ライト兄弟コース」だのという文字を見つけ、にんまりしております。コンセプトは「本格イタリアンから
アメリカンフーズまで」とありますが、アジアにも手を広げておられるようですな。
思いがけない場所で佳き店に出会うのは大いなるよろこびであったことでありましょうな。とはいえ、病院
がらみでなければ、なおよろしかろうと思います。
東京も梅雨明けしたそうで、暑さも本格的になることでしょう。どうぞくれぐれもご自愛ください。

ミーカティを召し上がられたのですね。
辛いようですね?
ラオスに出張した際にミーカティを食したそうです。
此方のお店は鶏肉を使用しているようですが、ラオスは豚の挽き肉が使われていたそうですよ。
やはり辛かったそうです。
ココナツミルクのアイスクリームは私がいただいてみたいですねぇ。
ところで
J氏さんは飛行機がお好きなのですね?
飛行機の種類は違いますが 実は 私、大の飛行機好きでして娘と二人、羽田に行っては離着陸を夕方まで見てますの。
機会がありましたら飛行機のご紹介など御願いしたいですね。

ジムにも通われて体調も良いようでね。
時には濱の風を感じにお出かけください。

Kabochanさん
そういえば昨日が緊急入院して丁度2カ月でした。
私自身は老いのなせる技か、はたまた遊びたいという気持ちがまさっていたのか、そのことを全く失念いたしておりました。
喉元過ぎれば熱さ忘れる、という状態ではイカンと思うところです。
さて、「ミーカティ」は「タイ東北・イサーン地方やラオスのカレーラーメン」なのですねェ。
当店では、ラオスのピリ辛ラーメンということがメニュに書いてありましたが、蒸し暑い気候の地域で食されるものなのですね。
奇しくも先日の高い気温湿度の日にはもってこいの食べ物だったようです。
当店は東京外大の海外からの学生さん達をも意識したメニュになっていて、要所要所に英語の説明書きがなされています。
料理の構成同様にインターナショナルな店のようでした。
北海道は大雨に見舞われたようですが、そちらはいかがでしたか?
皆様が息災に暮らされますよう願っております。

FORTNUM & MASONさん
ご主人様はラオスにも出張されたことがおありなのですね。
世界中あちこちに行かれておいでなのですねェ。
本場の料理はさぞかし美味しかったことでしょう。
あちらで食されたミーカティは豚肉だったのですか。
そういえばラオスは仏教国ということでハラルは関係なかったのですね。
FORTNUM & MASONさんは飛行機がお好きなのですか・・・。
それはご主人様の出張を見送られた際に、乗っておられる飛行機が見えなくなるまで見続けていらっしゃるということに通じるのでしょうねェ。
麗しき夫婦愛というものです!
体調は退院以降の運動と食餌の調整により、良い状態が続いています。
ただし、筋トレを行った後と翌日は筋肉痛でヒイヒイ言っております。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 小金井/ 赤青MURASAKI (鶏醤油らぁ麺) | トップページ | 府中/ 朝日町通り »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

カテゴリー

無料ブログはココログ