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2016年4月24日 (日)

築地/ 本願寺 (喚鐘)

1dsc07484 築地本願寺 中庭2階

先日は久しぶりに築地にある本願寺に参った。
平日でもあったことから、訪れる人は途切れないもののそれほど多くはなく、本堂の中は静謐さに満たされていた。

その本願寺では、一日に二回僧侶が集まるということであるが、その際に鐘が撞かれるのである。
これを門徒の方は「喚鐘」と仰っておられた。

この「喚鐘」の鐘は本堂に接する建物の二階部分の中庭に面した壁面にある「鳳凰」の像に吊り下げられていて、朝の7時と夕方の4時半に若い僧侶によって鐘が撞かれるのである。
鐘は3分間に亘って撞かれるのであるが、時に激しく、時に小刻みに、様々なヴァリエーションの撞き方で鳴らされるのである。

1dsc07486 鳳凰の像と鐘

1dsc07705 鐘が撞かれる際に開けられる窓

1dsc07502 

1dsc07505 

1dsc07704 鐘を撞く僧侶が使う踏み台

1dsc07509 本堂内部

「喚鐘」が鳴り響いている間に本堂に戻ると、5人の若い僧侶達が読経を行っていた。
その若い僧侶の中に一人女性の方が居られた。
横から見ると、M社に居たTT女史によく似た風貌であった。
TT女史は高校時代まで英国に居た人で、物事の考え方が合理的あるいは現実的であり、志が高かった分だけ会社では苦労していた人であった。
この若い女性の僧侶を見掛けた瞬間、
「TT女史はついに出家したのかァ。」
と驚くとともに心の中で叫んでいたのであった。
読経が終わって僧侶の皆さんが振りむいて挨拶をされたが、この時になってTT女史では無いことに気付いたのであった。
TT女史の出家、あり得ないようであり得る、あるいはあり得るようであり得ない、TT女史にはそのような不思議なイメージがあるのである。


さて、明日から暫らく大阪に行くことにした。
主たる目的は、90歳に近付いている母の顔を見に行くことである。
母は年齢のわりには元気であるが昔のようにあちこちに行くことはできないでいる。
半年ぶりであるので、いろいろ話をしてこようと思っている。
帰京する日はまだ決めていない。




築地本願寺には、鳳凰の像が3体ある。
それぞれの像と場所は次の通りである。

1dsc07486001 本堂左翼建物中庭側

1dsc07487 本堂入口左横の階段付近

1dsc07495 本堂入口右横の階段付近

1dsc07702 本堂内の大きな太鼓にも鳳凰

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コメント

冒頭、新芽の柔らかな緑に目を奪われました。うららかな春の一コマですな。(思うに撮影時期は
3月末から4月初旬ではありますまいか。)
「喚鐘」の説明も興味深く拝読しました。なんとなく除夜の鐘よろしく、一定のリズムで鳴らされる
ように思い込んでおりましたので、勉強になりました。一度拝聴してみたいものです。
大阪へお出かけとのこと、ご母堂には何よりの親孝行になりますね。お気をつけて、穏やかで楽しい
時間をたくさんお過ごしになられますように。(おそらくお留守中の記事も抜かりなくご準備済みとは
思いますが、たまには更新もお休みされてもよろしいのでは。老婆心ならぬ老爺心ではありますが。)

築地本願寺、こちら たいへんレトロな感じがしますよねぇ。
J氏さん、ご存じでしたか? 本願寺には ゆるキャラがいるらしいと娘が言っていました。
機会がありましたら 是非 お写真をお願いしますね。

大阪にお帰りですか。
お母様がお待ちの事でしょう。 皆様で楽しい時間を過ごされますように。
Kabochanさんも仰っていますが、大阪にお帰りの時くらいはブログを休まれてもよろしいのではないでしょうか。

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