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2016年4月 2日 (土)

月島/ 路地裏もんじゃ もん吉 (もん吉スペシャル、明太もちチーズ、ビール、熱燗、サワー)

1dsc06260 もん吉新店(旧本店)

今からちょうど一週間前のことである。
均ちゃんともんじゃ焼を食べに出掛けた。
もんじゃ、といえば月島である。
そして、月島、といえば「もん吉」である。

地下鉄の月島駅に11時半に待ち合わせて、もんじゃストリートに入っていった。
目指すは「もん吉」であるが、記憶にある横道に入ると、記憶にある「もん吉」がない。
「もん吉」という暖簾は掛かっているので「もん吉」であることに間違いは無さそうである。
どう見ても、店が綺麗過ぎるのである。
訝しく思っていると中から威勢の良いお兄さんが出てきた。

私の困惑を伝えると、店を建て替えたということで、旧本店のあった場所を「新店」とし、その向かいの新しい店を「本店」と称しているというのである。
即ち、「新店」がもとの「本店」で、「本店」が「新店」なのであった。

お兄さんに「本店」を目指して来た旨話したら「本店にどうぞ。」と案内しようとするので、昔の「本店」が好いと伝え「新店」である昔の「本店」に入っていったのであった。

いつもは満席で外で待たされることが多いのであるが、幸いなことに店内は七割程度の入りであり、空いているテーブルの中から通気の良さそうな入口に近いテーブルに腰を落ちた受けたのであった。

店内を見回して見ると、以前に比べて小ざっぱりはしていたが基本的な配置は大きくは変わっていないようであった。

着席してすぐ、均ちゃんが「瓶ビールにしよう。」と言うので、先ずは「瓶ビール」をコップ(グラスではない。ビールメーカーのマークが入ったあのコップ)で乾杯した。
ビールを飲みながら、均ちゃんが隣のテーブルを見て、そこで食べられているのと同じ焼きものが好いと言う。
そして、決めたのは「牡蠣焼」と「野菜焼」であった。
否やはない。

1dsc06205 牡蠣焼

注文を終えて暫らくすると「牡蠣焼」が運ばれてきたが、上にクロッシュが載せられていた。

1dsc06206 牡蠣焼

クロッシュを取ると、そこには冷凍されてカチカチになった大ぶりの牡蠣5個がモヤシの上に並らべられ、更にバターが一片置かれていた。

1dsc06207 野菜焼

時を経ずして供された「野菜焼」は深めの容器にタマネギの輪切りとモヤシが盛られ、こちらもバターが一片置かれていた。

1dsc06209 

熱々の鉄板に脂をひき、牡蠣を載せてからクロッシュでカバーをした。
その横にはタマネギとモヤシを適宜広げたのであった。

1dsc06213

時々野菜を掻き混ぜたり、牡蠣をひっくり返したりして焼あげたのであったが、冷凍でカチカチであった牡蠣がふっくらと仕上がったのはある意味驚きであった。
そしてこの牡蠣がたいそう美味なのであった。
基本的に牡蠣を好む訳ではないので、焼き始める前に均ちゃんに3個任せると告げたことを若干ではあったが後悔したのであった。
野菜もまたバターの味が行き亘っていて、美味に仕上がっていた。

1dsc06216 熱燗(二合徳利)

「瓶ビール」はあっという間に空けてしまったので、「熱燗」を二合徳利で注文した。

1dsc06215 飲み物の札

「熱燗」もあっという間に飲み干してしまったので、店内のあちこちに貼られた飲み物の札を見て「グレープフルーツサワー」に替えた。

1dsc06217 グレープフルーツサワー

焼物を食べ終わったので、次はいよいよ「もんじゃ」の番である。
均ちゃんとは阿吽の呼吸で二品食べることになり、最初の一品に当店人気第1位の「もん吉スペシャル」を注文することで意見の一致をみたのであった。
「もん吉スペシャル」は当店に入ると必ず注文する逸品であるが、具材として海老、烏賊、帆立、豚肉、コーン、キャベツ、などなどがふんだんに入れられたもので、それぞれの味が複層的に広がる逸品である。

「もん吉スペシャル」を食べ終わるタイミングで、均ちゃんが二品目に当店人気第2位の「明太もちチーズ」を選んだのであった。
「明太もちチーズ」はその名の通り明太子、餅、チーズがメインキャストの逸品である。
そしてその味は具材から想像できる味を遥かに上回るもので、これが旨味の相乗効果というものであろう。

1dsc06255 ベスト10(左:お好み焼き、右:もんじゃ)

なお、もんじゃを焼くのは店の方にお願いしたが、その技には唸らされるものがあった。
それぞれのもんじゃの工程を記録したので、以下に掲げる。


[もん吉スペシャル]
焼き手:お兄さん

1dsc06218_2 もん吉スペシャル

1dsc06219_2 油を鉄板に馴染ませる

1dsc06221_2 まず海鮮類と肉類を先に焼く

1dsc06222_2 次いで、野菜類を投入

1dsc06224_2 海鮮類と肉類に満遍なく丁寧に熱を通す

1dsc06225_2 野菜類に熱を通す

1dsc06226_2 野菜類の加熱はかなりダイナミックに行われる

1dsc06228 ある程度熱の通った野菜類で土手を作り、土手の内側に海鮮類と肉類を移す

1dsc06229 もんじゃの生地を土手の中に注ぎ込む

1dsc06230 暫らく清観

1dsc06231 ある程度粘って来るのを待つ

1dsc06232 徐に掻き混ぜつつ具材をみじん切りにする。この時の手の動きは超高速である。

1dsc06234 完成 

[明太もちチーズ]
焼き手:お姉さん

1dsc06241 明太もちチーズ

1dsc06239 油を注ぐ

1dsc06242 油を広げて鉄板に馴染ませつつ、脇で餅を加熱する

1dsc06243 野菜類を鉄板に載せる

1dsc06245 超高速技で野菜を掻き混ぜる

1dsc06246 野菜で土手を作る

1dsc06248 土手の中に生地を流し込む

1dsc06249 チーズと明太子を生地に入れる

1dsc06250 生地が土手の外に出そうになったので土手を修復

1dsc06251 餅も投入し、次いで明太子の薄皮を剥ぐ 

1dsc06252 土手の中央で超高速撹拌、その後超高速で微塵切りを実施

1dsc06254 完成

 

1dsc06261 左が旧本店、右が現本店

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コメント

これのどれも美味しそうですよん
食べた~い

玉ねぎを焼くとスッゴク甘くなって半端なく美味しいから大好きなんです
牡蠣もほんとプリプリしてるのわかりますもん これだったら美味しいに決まってますよん

そうそう、関西の人は粉物が好きってほんとですか~?
もんじゃ焼きって食べたことないんです
一度食べてみたいですよん。 チーズとお餅のなんて食べたいなって思いましたよん。
いつか友達引っ張って もんじゃ焼に行きますよ~ん

もんじゃ焼き もん吉ははっきり言って最低でした。
友達8人で、6:30から8:30まで2時間予約しました。
8:20くらいにラストオーダーだから、最後に何か?と言われ二品追加予約しました。
ところが、焼き上がった後、8:30までの予約だから早く食べろと急かされ、残り5分を慌てて食べさせられました。
食べている間も何度も8:30までだから早くと言われ、とてもしんどい思いをしました。
また、会計も8人の割り勘だったため、おつりを小銭でお願いしますと頼んだのですが断られました。
おつりが分けられないのでとお願いしても、無理と言った後、無視された状態でした。
こんな不親切で客の扱いが乱暴な店は二度と行きません。

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