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2016年3月 8日 (火)

小金井/ 青い月と猫 (コーヒー)

1dsc05394 青い月と猫

先週末は、新小金井街道を北上し、玉川上水の所から小金井街道に至り、最後は小金井街道に沿って南下するというルートを漫ろ歩いた。

途中では立ち止まって木々や草花を観察したり、あるいは道沿いに興味をそそられる店を探したりと、のんびりした道行であった。

行程としては概ね2時間強のものであり、週末の逍遥には丁度好い加減の行程であった。
小金井街道は、玉川上水に架かる「小金井橋」から南側、すなわちJR武蔵小金井駅に向かう側は「北大通」までは緩やかな下り坂となっている。
この緩やかな下りの坂道に引っ張られるように若干速い足取りで進みながら、どこかお茶のいただけそうな店をさがしていると、「焙煎コーヒー豆」と大書された看板が目に入ってきたのであった。
一旦通り過ぎてはみたものの、店内にはテーブルと椅子が置いてあって、一杯のコーヒーを所望することができそうであった。
そこで、数段の階段を上がり、エントランスのドアを開けると奥からご主人が出てこられた。
エントランスのドアを押し開けたまま尋ねると、コーヒーは飲ませていただけるとのことであったので、店内に歩を進めたのであった。

なお、当店はコーヒー豆の自家焙煎・販売をされており、昨年の3月に開店されたとのことであった。
また、コーヒーを飲み物として供することに関しては、この1月に保健所から認可を得たとのことであったが、本業は焙煎・販売であってこの日の時点ではカフェとしての体制は構築半ばという様子であった。
という状況であって、カフェとしてのメニュはなかったのであった。

コーヒー豆は既に焙煎されたものが専用のガラス容器に入れられていて、ご主人には当方の好みを確認した上でお薦めの豆を紹介していただけるのである。
ご主人は大変な勉強家でありかつ趣味人とお見受けしたのであったが、コーヒーに関して広く深い知識の持ち主で、説明をしていただく内容は「なるほど!」と思わず手で膝を打つ納得性のあるものばかりなのであった。

1dsc05391 店内でいただいたコーヒー

この日は、ご主人のお薦めの豆を挽いていただき、奥で淹れられたコーヒーをエントランス横のテーブルでいただいたのであった。
供されたコーヒーは、私が自宅で淹れているものと比べると、苦味が強めであったがくどいものではなく、また香りは鼻腔の上奥部で新鮮な空気を吸った時の様な爽やかさが感じられるものであった。
所謂、上質のコーヒーをいただいたという実感があったのであった。

なお、私がコーヒーをいただいている間に、ご主人とお客さんの会話が聞こえてきたが、ここでも深いコーヒー談議が交わされていた。
当店は、私の様なビギナーにとって知識を得るための恰好の場であるとともに、知識の深い愛好家にとっては上質のコーヒー豆を手に入れるためのサロンにもなりうるようであった。

この日は、インドネシア産のコーヒー豆の産地と焙煎の仕方が異なるセットを購入したのであったが、現在飲み比べを進めているところである。

1dsc05393 ロースター

店内のエントランスに近いエリアにはガス式のロースターが設置されていて、綺麗に磨きこまれていた。

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コメント

散策の後の珈琲、良いですね。
インドネシア産の珈琲ですか、マンデリン ビンタン リマか何かでしょうか。
珈琲の飲み比べをされるなんてプロ級ですよ。

お店で焙煎されているのでしたら香りも旨味も凝縮されているのは間違いないでしょうね。
私が利用しています駅の地下1階に昨年の11月に珈琲焙煎所が新たにオープンしたのですが、まあ、 なんとも言えない珈琲の香りが漂っていましてね 若い方たちから おじさまの方まで何時も賑わっていますね。
スイーツも多種類ありますので お紅茶派の私でさえ珈琲の香りに誘われて入店してしまいそうです。
珈琲好きの主人は1人で良く出掛けますよ。

FORTNUM & MASONさん
小金井の街を歩き始めて1年半ほどが経ちました。
しかしながら、散策の途中や後で立ち寄るカフェや喫茶店を見付けるに至っておりません。
学生時代は飲み物にお金を使えるほど余裕があったわけではないので、この歳になるまで喫茶店というものに縁がなく、したがって好い店を見付けるというセンスは持ち合わせていないからです。
まあ、これからゆるりと探すことにいたしましょう。
ところで、飲み比べについてですが、誤解を生む表現で失礼しました。
飲み比べはお店のご主人が選択された銘柄3種類を纏めて販売されているものでして、これを購入したにすぎません。
なお、飲み比べて見て分かったことは、味や香りの違いは分かるのですが、それをどう表現すればよいのか分からないということでした。

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