« 銀座/ 2011年3月17日 | トップページ | 小金井/ 桜 (新小金井街道 貫井トンネル南側) »

2016年3月17日 (木)

吉祥寺/ BÄCKEREI/KAFFEE Linde (オリジナルブレンド、焼き菓子)

1dsc05538 BÄCKEREI/KAFFEE Linde

先日「baum kichijoji」でバウムクーヘンをいただいたが、その時窓の外に見えたのが「リンデ」であった。
看板から判断してドイツパンとカフェが併設された店であることは見てとれたのであった。
その後入店の機会に恵まれず、ずっと気になっていたのであったが先日吉祥寺に行った際に立ち寄ることができたのであった。

入店してパンの多さに目を見張っていたら、奥のレジに居られた女性が当店のパンについて丁寧に説明してくださった。
当店のパンは、ドイツに行って修行を積んだパン職人さんがドイツで使われている材料を使ってドイツの技法によって焼きあげたパンでである。材料にはライ麦が使われているが、エントランス側にライ麦100%のものが並べられ、店内奥に向かうに従ってライ麦の含有量が低くなっている、ということであった。
話を伺っていると奥の作業場から若い女性が現れて焼き上がったパンを新たに並べ始められた。
この若い女性が店長さんであった。
店長さんに写真撮影の許可をお願いすると、にっこり微笑んで了承してくださったのであった。

1dsc05519 多数のパンが並べられている

1dsc05520 プレッツェルも多種類販売されている

1dsc05521 メニュ

この日は当店のカフェで何か甘いものをいただこうというスタンスで訪れたので、入口においてあるトレイにタルトとパイを載せて奥に進み、壁のメニュを見てオリジナルブレンドのコーヒーを注文したのであった。

1dsc05522 

階段を昇って二階にある窓口でコーヒーを受け取り、通りに面した大きな窓の席に着いたのであった。

1dsc05524 

1dsc05525 

店内は、行ったことが無いので正しいかどうか自信はないが、ドイツやオーストリアの山岳地方の家のような設えであるように感じたのであった。

1dsc05529 オリジナルブレンドコーヒー、キルシュタッツェン、???トルテ[時計回り]

まずは深煎りのコーヒーを一口啜り、ホッっと一息を吐いたらコーヒーの香りが鼻腔と口腔だけでなく顔の周囲にも広がったような気分になった。
次いで「キルシュタッツェン」というカスタードと大粒のダークチェリーをぎっしり詰めたパイ(リンデメニューカタログより)をいただいた。
フォークでカットすると中からダークチェリージャムの果汁が溢れ出てきた。
味は甘すぎず存外にあっさりした味わいで、パイ生地のサクリ感も好い感じであった。
トルテに関しては、その名称が分からないでいるが、サクリとした外側と重量感のある内側の両方からくる口当たりは昔ミュンヘンで行った会食の時のデザートを思い出させるものであった。

1dsc05531 ソーサーにはロゴ

コーヒーのカップを持ち上げると、ソーサーに描かれた当店のロゴが目に入った。
良く見ると、それはプレッツェルであった。
次回はプレッツェルをいただいてみようと思うが、どういうふうにいただけばよいのであろうか。また、店の女性に尋ねてみようと思うところである。

ところで、昔マンハッタンのオフィスに勤務していた頃のことであるが、オフィスの入っているビルの面していたパークアヴェニュにはワゴンがあちこちに出ていて、そこでは軽食が売られていた。
果物、サンドウィッチ、ホットドッグ、デニッシュ、スープ、などであったが、その中にプレッツェルも含まれていた。
そのプレッツェルであるが、マスタードだけを付けて食べている人を何度か見かけたことがあった。
プレッツェルにまつわる思い出の一つである。

1dsc05544 アルペンブロート(ライ麦46%、表面には南瓜の種、向日葵の種、ライ押し麦[リンデメニューカタログより])

なお、この日は目に着いた三角形のパンである「アルペンブロート」を持ち帰った。
最初の夜は熱燗で、次の日は朝はチーズとコーヒーで、夜はビールでいただいたが、飲み物は日本酒よりもコーヒーやビールの方がマッチしていた。
まあ、予測通りのことであったが・・・。


« 銀座/ 2011年3月17日 | トップページ | 小金井/ 桜 (新小金井街道 貫井トンネル南側) »

吉祥寺(カフェ)」カテゴリの記事

吉祥寺(洋菓子)」カテゴリの記事

吉祥寺(パン)」カテゴリの記事

コメント

最後の一葉、三角形のパンが、形といい、ぎっしりとまぶされた種子類といい、インパクト大
ですな。ライ麦100%のものはなかなか日本人には食べにくいのではないかと想像しますが、
アルペンブロートは貴兄のお口に合いましたかな。黒パンといえば、『ハイジ』がペーターの
おばあさんのために、ゼーゼマン家の食卓に出た「白パン」をこっそりためていた話を思い
出します。…ということは、ドイツ語圏でも黒パンを苦手とする方もおられるのでしょうね。
 しかしライ麦100%から配合比率を少しずつ変えたパンがあるということは・・・全品制覇へ
食指がさぞかし激しく動いていることでしょうなぁ。

Kabochanさん
三角形の「アルペンブロート」はそのインパクトの大きさに惹かれて購入したのでした。
整然と並ぶドイツパンの中で燦然と輝いていたからです。
ハイジは見たことがないのですが、白パンの話は唸らせられるものがありますねェ。
昔のことですが、ニューヨークでもライ麦パンは一般によく食べられていて、時々食べる機会がありました。
グロサリーストアなどでも出来合いのサンドウィッチにライ麦パンを使ったものが沢山ありましたから。
また、マンハッタンの中にあるデリカテッセンでポピュラだったのはPastrami on Ryeというサンドウィッチでして、パストラミという香辛料で味付けした燻製肉をライ麦パンに挟んでもらうというものでした。
これはユダヤ系の人が多かったことが理由の一つとして挙げられていました。
因みに、アメリカのサンドウィッチは美味しいものですが、いかんせん量が多くて今では食べきることはできないと思います。

ライ麦パン美味しいですよね。 トーストしていただくのもいいですもの。
元町に有りますベーカリーのものが特に気に入っていまして、種類も豊富なうえに毎月12日は新商品発売日なので楽しみもありますの

それにしましても2種類も甘い物を召し上がられるのも2つの お味が楽しめて良いですね。

FORTNUM & MASONさん
元町といえば横浜か神戸。どちらも異国の香りがある街ですね。
ここでもライ麦パンを販売されているのですか。
毎月12日が新商品のリリースとなると、アイデアを思いつき、それをお客さんから受け入れられるものにするのに大変な努力が要るでしょうね。
そういうパンが楽しめる街にお住まいでよろしいですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 銀座/ 2011年3月17日 | トップページ | 小金井/ 桜 (新小金井街道 貫井トンネル南側) »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

カテゴリー

無料ブログはココログ