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2016年1月23日 (土)

銀座/ らーめん 松富 (松富風 担担麺)

11dsc07648 らーめん 松富

先日書かせていただいた担担麺の文章の中で、麺に絡まなかった挽肉がスープの鉢の底に溜まっているのを蓮華に載せたご飯で掬って食べた、ということを記していて思い出したのが「らーめん 松富」である。

11dsc07649 らーめん 松富は路地の中

「らーめん 松富」は交詢社通の外堀通と数寄屋通の間を北側に入る路地の中程にあるラーメン店である。
もうその歴史は古いようで、私が帰国した1995年にはその場所に在ったように記憶している。

当店の売りは店頭に掲げられているように担担麺であるが、もう一つ忘れてはならないのは「焼売」である。
今はもう何も表示されていないが、往時を振り返ると当店の焼売には「特許」を取得した旨が冠せらてていたのである。
この「特許」は既に失効しているらしいが、「焼売」の人気は衰えることがなく、昼食時は何時行っても溢れるサラリーマンで売り切れ状態となっている。
また、偶々注文げできる状態であっても蒸すのに15分以上を要するので、昼食に訪れたサラリーマンの時間的余裕の中では注文するのに躊躇するものが多々あるのである。

11dsc07641 お品書

上述のような状況であったので、私は未だ当店の焼売は食したことがないのである。
ただ、当店を訪れるには訳があって、それは「松富風 担担麺」を食べるためである。
私は当店の「松富風 担担麺」が結構好きであった。

11dsc07644 松富風 担担麺とご飯

「松富」では、昼食時はラーメンにご飯をサービスでいただけるのであるが、おじやにするために必ずいただいてきた。

11dsc07645 松富風 担担麺

「松富風 担担麺」という名前の通り「松富風」には煮玉子が載せられている。
また、挽肉の上には白髪ネギ、青梗菜の長いままのが2本ほどが載せられているが、青梗菜は歯で噛み切るには若干タフである。

11dsc07647 

「松富風 担担麺」のスープにはそれほどのクリーミーさは無いが、これはこれで佳い味わいであった。

そして、特筆すべきは「匙」というかスプーンと称すべきか、「松富風 担担麺」には二種類の「匙」が添えられているのである。
一つは、スープを掬うためのものである。
もう一つは、鉢の底に残った挽肉を掬うためのもので、穴が多数開けられたものである。
担担麺は他店でもいただいてきたが、このような配慮を施していた店は当店のみであって、他店には無かったものである。
この「穴開きの匙」を使うことによって、挽肉をサルヴェージできるのみならず、玉子の黄身の欠け落ちた部分まで食べきることができるのである。
更には、おじやにしたご飯もつゆだくではない状態で口に運ぶことができるので、この「穴開きの匙」は便利至極なツールなのであった。
ただ、私はおじやにした担担麺のスープは全部いただくのが好きであるが・・・。




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