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2015年9月23日 (水)

上野/ 東京国立博物館 (埴輪、土偶、の横顔)

1dsc09787 本館大屋根(部分)

一昨日は埴輪と土偶の写真を掲載させていただいた。
その後、撮影した写真を見直していると、埴輪も土偶も正面から撮影された写真はよく目にするものの、横から撮影された写真は余り知られていないように思うので、今回は横からの写真を掲載した。

特に「土偶」は、正面から見た姿と比較して肉厚感が異なっていたり、鼻が上を向いて尖っていたりと、少し驚きの横姿であった。

1dsc_4503 埴輪(右横)

1dsc_4502 土偶(左横)

上野(アメ横)/ 天天楽(聚香閣) (豆花、油条、豆乳)

1dsc09703 天天楽は聚香閣というのが正式名称か?

先日、上野に行った。
東京駅から山手線に乗ると上野駅の一つ手前が御徒町駅である。
御徒町といえば「アメ横」の入口があり、「アメ横」といえば「天天楽」を思い出す。
ということで、上野駅で降りる予定を急遽変更して御徒町駅で降りた。

1dsc09687 アメ横商店街(御徒町側入口)

「アメ横」を御徒町側から上野側に向かって歩いたが、休日ということもあり多くの人出であった。

1dsc09706 天天楽のひろ子さん

暫らく歩くと「天天楽」があり、店内ではひろ子さんが次々に訪れるお客さんを相手に忙しく立ち働いておられた。
思えば当店を訪れるのは1年ぶりのことである。
店頭に立って店内を伺うと満席の様子であり、今回は諦めようかと思ったタイミングでひろ子さんが私に気付き、もう席は空いていないと思っていた店内最奥の席に案内してくださった。
1年ぶりの挨拶を交わしながら、いつものように「ヨーティアオ(油条)」と「豆乳」をお願いした。

1dsc09693 油条と豆乳

最初に「豆乳」がプラスティックのカップで供され、次いで「油条」が供された。
「油条」はいつもの如く熱々ではなく、指で千切っても大丈夫な程度の熱さであった。
多分、お客がひっきりなしに訪れるので、前もって仕上げていたものであろう。
これはこれで、食べ易く良い塩梅であった。

「油条」をちぎって「豆乳」に漬けて食べていると、隣のお客さんたちが席を立ち、直ぐ隣に一人のおばちゃん、そのおばちゃんの向こうに一人のおっちゃんが座った。
書くのを忘れたが、店内は私以外は中国語(と思う)を話す人達だけで、おばちゃんもおっちゃんも私には理解できない言葉で注文をしていた。

暫らくすると、おっちゃんには「粥」と「油条」が供された。
おっちゃんは、お「粥」を啜りながら「油条」を箸で挟んでかぶりついていた。

一方、隣のおばちゃんには「油条」が供され、おばちゃんはこれを手でちぎっては口にいれていた。
そして「油条」を四分の一ほど食べたところで、今まで見たことのなかったスープ状の品が供されたのであった。
ちらりちらりと見ると豆腐のスープのようで、おばちゃんは美味しそうに啜っているのであった。

そこで、そばに居たひろ子さんに隣のおばちゃんの方を密かに指さして「あれは豆腐ですか?」と尋ねるとそうであるとの返事が返ってきた。
返事を受けると同時に「チンゲイウォ、イーガー。」とひろ子さんにお願いすると、にっこり微笑んでから顔に似合わない大きな声の中国語で厨房に注文を通してくださったのであった。

1dsc09701 豆花(トウファ)

1dsc09695 豆花(トウファ)

「豆花(トウファ)」は、醤油系のスープの絹ごしのようなソフトな豆腐がたっぷり入れられていて、干し海老、刻みネギ、そして岩海苔のようなものが載せられていた。
スープには、それぞれの具材から出た旨味成分が溶け出していて、これがスープの醤油味と合わさることによって豆腐のまろやかな味と絶妙の調和をみせるのであった。

1dsc09699 鎮江香酢

なお、隣のおばちゃんを見ていると「鎮江香酢」と書かれたビンから「豆花」に少し黒褐色の液体を入れておられたので、真似をして入れてみたら、これはこれで味が引き締まって佳い味であった。

1dsc09704 ひろ子さんは何時も野球帽にエプロン、そして現金の入ったバッグを身に着けておられる

この日も美味しくいただいて、ひろ子さんに感謝して店を出たのであった。
店を出るのと同時に次のお客が入ってきたが、店の前で待っていたということではなく、通りがかった人が間髪いれずに入ってくるという繰り返しであった。

なお、店内奥にある看板には「天天楽」の文字の下に「聚香閣」と書かれていたが、これが正式名称なのであろうか?
次回訪問時に確かめてみようと思っている。

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コメント

この手のものは壁に沿った陳列ケースの中に鎮座ましましていることが多いので、横からの
視点というのは確かに斬新ですね。土偶は横から見るとほっそりしているのですね。(逆に
埴輪は大層安定感がありますなぁ。)
本館大屋根を守る見事な鳥も、土偶越しに見える大勢の参観者も、なかなか意表をつく面白さ
でした。貴重な写真の数々、ありがとうございます。

天天楽も久しぶりでしたね。思うにこちらの店は中国人の中国人による中国人のための料理を
出しているのではないかと。そちらにすんなり溶け込んで、中国語まで駆使して食事をされる
とは、いやはや、貴兄も只者ではありませんね。

Kabochanさん
土偶も埴輪も横から見た姿は、正面からの姿を基に想像していたのと異なり、なかなか面白いですね。
特に、土偶はもっとお腹の出た姿を思い浮かべていたのでしたが、意外でした。
また、本文では鼻と書きましたが、額から飛び出ているものがあるとは想像もつかず、調べてみたい気分です。
天天楽は1年ぶりでしたが、メニュも増えていて湯(スープ)や粥の品揃えも増えて来ていたのは嬉しいことでした。
また状況から判断して、日本人は余り入店しないお店のようでして、ご指摘の通り「中国人の中国人による中国人のための店」というポジショニングが維持されているようです。

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