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2015年6月14日 (日)

国分寺/ にんにくだいち (ねぎラーメン)

1dsc06472 にんにくだいち(ラーメン店(右)、インド料理店(左)、和食店(上)に囲まれている)

「にんにくだいち」、名前からしてソソラレルものがある店である。
一昨日、撮影したTI氏の写真を送るべく国分寺の郵便局に行ったが、以前から気になっていた「にんにくだいち」に立ち寄った。
そもそも国分寺の郵便局に行くことにしたのは、「にんにくだいち」に行きたいがためである。

国分寺では、まずNTTドコモに例の件に関連する不具合の相談で訪問した。
想定通り小一時間を要したのであった。
NTTドコモを出ると昼食時には若干早かったが、買い物と郵便局に行く前に「にんにくだいち」に行くことに決めた。

店の前に至ると、若い女性店員さんが呼び込みを行っていた。
まだ11時半を過ぎたばかりであり、私は本日の最初の客となったようである。
若い女性店員さんに導かれて、入口を入ったところにある券売機に向かった。

1dsc06469 券売機

券売機を見ると、当店は「ラーメン」と「だいち丼」というチャーシュー丼の二種類を基本メニュとし、それぞれにトッピングを加えることなどでヴァリエーションを与えるという品揃えとなっていた。

当店はラーメン店であると思って入店しており、言い換えるとラーメンをいただく心づもりであったのでラーメンのボタンに目を遣ると、「チャーシュー麺」は価格がラーメンとしては高額であったのでやめて、若干悩んだ結果「ねぎラーメン」のボタンを押したのであった。

期待に震える手で食券を握りしめ、案内されたカウンター席で入口から4番目のストゥールに座った。

1dsc06448 御品書・食べ方

食券を渡してからカウンター上を見渡すと、らーめん店にしては立派な「御品書・食べ方」というブックレットが置いてあった。

1dsc06450 

「御品書・食べ方」の最初のパートには、「ラーメンへのこだわり」というページがあり、スープ、麺、チャーシューについて説明が記述されていた。

1dsc06451 インストラクション

次のパートは「めんのかたさ」と「おいしい食べ方」という当店のラーメンをいただくための基本的なインストラクションが記されており、麺の硬さについては「ばりかた」でお願いした。

その後は、当店で供されるラーメンのヴァリエーションが写真付きで紹介されており、2回目以降の来店には役に立つ情報となるように推察したのであった。

1dsc06456 創作秘話

最後のパートには、「創作秘話」という当店を始める際の経緯や志が記されていた。
結構な長文であり写真では読み辛いので、ご興味ある方には当店のHPをご覧いただくこととさせていただきたい。

なお、厨房に立つ男性は店長であろうか、一見したところ眼光鋭くかつ体格も良い御仁であり、怖そうな親爺であった。
が、しかし、である。
ブックレットの撮影について許しを請うと、にこやかに快諾してくれたばかりか、「ねぎラーメン」が供された後の食べ方やニンニクのクラッシングの方法についてまで懇切丁寧に教えてくださったのであった。

1dsc06457 ねぎラーメン(身後の小皿はサービスで供されたキャベツの千切りドレッシングかけ)

供された「ねぎラーメン」には大判のチャーシュー、シャラネギ(というねぎらしい)の白髪葱、海苔、刻みねぎ、が載せられていた。
また、スープは想像していた豚骨スープとは全く異なる透明系のスープであった。

まず、スープを一啜りした。
色は透明清浄であるが、その味には良いコク味があり、系列としては鶏系かと推察した。
ブックレットを確認すると、豚、鶏、野菜のスープであると記してあったが、なるほどと唸らされる味であった。

チャーシューは柔らかめであり、その味は肉の旨味が活かされていて、スープとバランスのとれたものであった。

1dsc06460 こがしにんにく(左)、にんにく(右)の容器

1dsc06464 にんにく

1dsc06462 こがしにんにく

1dsc06468 胡椒や胡麻など

スープを啜った後は、インストラクションに従って順次食べ進めた。
店主殿からは「にんにく」をクラッシャーでつぶして入れることを薦められたので、1個のかけらをつぶしていれた。
そのとたんにスープの旨味ににんにくのインパクトが加わり、力強いものとなったのであった。

1dsc06466 かえだま(はりがね)

美味しく食べ進み、具材を少し残して「かえだま」をお願いした。
茹で加減は「はりがね」である。
これは以前博多ラーメンの記事でコメントをくださる皆さんが興味を持たれた茹で方の一つであり、今回は「こなおとし」にも興味があったが、まずは「はりがね」をいただくことにしたのであった。
その結果は、それほど硬くはない、というもので、口当たり的には「ばりかた」よりもむしろ「はりがね」の方が好ましいように感じられた。

なお、期待に違わぬ美味しいラーメンであったことから、血圧を気にしながらもスープも飲み干したのであった。

1dsc06467 器の内側には店のロゴ

1dsc06459 ラーメンの器は逆円錐形

当店のラーメン鉢は逆円錐形である。
記憶を辿ると、中野にある担担麺の名店「ほおづき」のと良く似ていることに気付いた。
逆円錐形で底部が絞られてはいるが、その容量は十分に大きいものである。


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コメント

小生の国分寺のイメージは「”国鉄”がストの時に一橋学園駅まで歩いて西武線を使って行く駅」です。
このように個性的な店のある魅力的な街に変貌していたとは驚きでした。
貴兄が貴重な写真を数多く掲載してくださったおかげで、ラーメンに関する知識が一気に増えた気が
します。「はりがね」や「こなおとし」という麺の硬さを表わす語彙も共通性があるのですね。

それにしても生にんにくをクラッシャーでつぶして投入するとは、大胆ですなぁ。サラリーマンが
昼食時にやってしまうと、午後の会議や接客やらに支障が出そうだといらぬ心配をしました。
でもここはやはり「おいしい食べ方」一から六を試してみたいところですな。違う硬さ、メニューにも
挑戦して、続報もぜひお願いいたします。

Kabochanさん
国分寺の街もご存じなのですね。
私は、国分寺は通勤時に通過していましたが訪れるようになったのはここ3年程のことです。
同じくラーメンについても真面目に味わったのはここ数年のことでして、その知識はマダマダというものです。が、お役に立てれば幸甚です。
ニンニクはあの香りも含めて味わいが出るというものですが、やはりビジネスシーンにはよろしくはないようですね。それだけに金曜日の焼肉はサラリーマンにとってたまらぬものがあるでしょうね。特に夏場はビールも美味ですから。

此方のお店の店主さんはラーメンへのこだわりが強いようですが、それだけラーメンという食物に親しむ気持ちが強いのかも知れませんねぇ 。
ニンニクをひとかけら入れるだけで それほどまでに美味しさが増すとは、ニンニクを侮れませんね。 確かにニンニクは美味しいですもの
女性は臭いを気にされる方がいらっしゃるかも知れませんが私は好きですよ。
ニラも好きですし、ニンニクの芽も好きですね。 ラーメンはスープと麺との関係が大きいと思うのですが、そこにはやっぱり、チャーシューも旨さを引き立ててくれる大きな役割をもっているように思うのですがぁ‥‥。

FORTNUM & MASONさん
ご指摘の通り当店の立ち上げに係わられた方々のこだわりというか志は強いものがありますね。
ニンニクの効能は仰せの通りですし、当店の店名ににんにくという文字が冠せられている以上ニンニクは避けて通れない食材であると確信するところであります。
チャーシューもしかりですね。

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