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2015年6月22日 (月)

赤坂/ やらと (赤坂本店社屋)

1dsc06661 とらや 赤坂本店

「とらや 赤坂本店」では、社屋の建て替えにより現在の場所での営業は9月末までとの報道があった。
この社屋の2階には「虎屋ギャラリー」という展示フロアがある。
ここで建て替え前の最後の特別企画「虎屋文庫のお菓子な展示77」が6月16日まで催されていて、最終日である16日に訪れた。

1dsc06658 とらや 赤坂本店社屋

「虎屋ギャラリー」のエントランスは社屋の裏手にあって、エレベータで2階のフロアにあがった。
フロア右手の「虎屋ギャラリー」に歩を進めると、この日が最終日ということもあって多くの人で賑わっていた。

1dsc06634 向こうに豊川稲荷神社

まず「虎屋ギャラリー」ぐるりと巡った後、フロア左手奥の部屋に行くと窓から「豊川稲荷神社」が見えた。

1dsc06635 

「豊川稲荷神社」から目をビルの壁に移すと、そこにはビル竣工のプレートと鬼瓦(このビルの前の建物のものか?)が嵌め込まれていた。
そして、プレートには「竣工 昭和三十九年九月九日 虎屋十五代黒川武雄 十六代黒川光朝」と記されていた。
こぼ社屋は1964年9月9日(東京オリンピックの1カ月前)に竣工となったものであることが分かった。
全くの余談ではあるが、ここに来る前に昼食を摂った「天茂」の女性店主はお生まれが1964年である(ネット情報)とのことで、偶然というものを感じるところである。

1dsc06633 旧社屋ビルの精密模型

室内には、旧社屋ビルの精密模型も展示されていて、先述の鬼瓦はこのビルで使われていたものであろうと推察するところである。


なお、特別企画「虎屋文庫のお菓子な展示77」では数々の和菓子が展示してあったが、同社のHPによると展示されている菓子は全て本物であって、毎日交換されているものもあるとのことであった。
拝見した和菓子はどれも美術品として愛でることのできる意匠が施されており、「虎屋」の実力を余すところなく発揮しているという印象を持った。
能うならば、ガラスケース越しではなくて生の色艶や技巧の繊細さを見たいものであった。


なお、以下に興味を持った和菓子のディスプレイの写真を掲載させていただいた。

1dsc06623 

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コメント

「やらと」とはずいぶんお菓子な題名だと思いましたが、醤油うことでしたか。(失礼)
今日は小生の「同い年」が登場し、何がなしより親しみを感じながら拝読いたしました。
上生菓子の美しさは、本当に世界に誇れる文化だと思います。もちろん季節に合った素材を
使って、味わう楽しみも十二分に用意されているところがすばらしいです。ここはやはり貴兄が
おっしゃる通り「生の色艶や技巧の繊細さを見」さらに「匠の技を目と舌で味わいたい」ものですな。
う~ん、お茶もこわくなってきましたね。

今や和菓子は日本国内だけでなく、先日ご紹介くださいました駄菓子と同じように海外でも人気が高いそうですよ。
和菓子は繊細であり また四季を感じる事も出来ますし芸術ですね。
とらやさんの菊の最中がお気に入りでして少し濃いめの緑茶と共にいただくとひじょうに美味しいですねぇ。
J氏さんも和菓子はお好きでしたね。
此れからの季節、夏の和菓子を珈琲といただかれるのもよろしいかと思います。

とらやさん
有名ですね 色とりどりの和菓子で幸せを感じます

和菓子好きが高じてこんな事をしてきました。

http://www.kanshundo.co.jp/museum/make/annai.htm

それなりにきれいに出来、4 種の内1つだけお抹茶と共にいただき、残りの3種はお持ち帰りできます。
子供に見せたら 『うそ~』とびっくりしていました。
先生の横に置いてみると、全くの別物でしたけど それにまた笑えますよ~

『先生 きれい~すごい~』 と言うと、『一応プロですから』 と言われ爆笑

そう言えば昔ポ~トピアホテルで芸能関係の司会をした後、ステ~キ但馬に行き、あまりの腕前に同じ事を言うと
『一応プロですから』 と同じ事を笑いながら言われた。


このとらやさんの記事も、先日のおだんごの記事も私の食欲を刺激し、つばの出る思いのする文章のお見事さに脱帽

と言えば。。。ジャッカルさんなら 『一応。。。』 なんとこたえられますか~?

知ってます、とらやさんって和菓子屋さんの中でも高級でしょ?

とらやさんって言うと若い人よりも味を知り尽くした年配の人のほうがピッタリってイメージが強いかな~って思うんです。

そうそう、ジャッカルさんのような人がピッタリみたい かな

展示してある和菓子もサンプルじゃなくて生菓子なんて、やっぱり とらやさんです

社屋を建て替えるってイメチェンするのかな

Kabochanさん
そ~すっ、しょ~ゆ~ことっす(失礼しました。書こうかどうか悩んだのでしたが、他に思いつかなかったものですから・・・。)
さて、天茂の女性店主殿も、はたまたこのビルも同い年なのですね。
ビルは新しく建て替えられるようですが、人の場合はこれから壮年の盛りを迎えられますので、ますますご健祥で良い時間を過ごされますよう祈っております。
「上生菓子の美しさは、本当に世界に誇れる文化」とのことですが、まさにその通りですね。
ところで、生の色艶や技巧の繊細さを見るとともに匠の技を目と舌で味わうべく、虎屋菓寮に行ってきました。詳しくは後日ご報告いたします。

FORTNUM & MASONさん
和菓子が海外でも人気があるとのことでしたが、嬉しいことです。
私がNYに住んで居りました頃、虎屋ニューヨーク店が5番街にできました。(今は撤退したのでしょうか?)
菓寮も併設されていて、ごくたまにでしたが、仕事の合間や休日に行ったものでした。
当時は日系のテレビはNHKとフジテレビのみで、かつ放送時間も短かったのですが、虎屋の店長が「手前どもでは・・・」と話されるCMが流れていたことを思い出しました。
「菊の最中」がお気に入りですか、佳いですねェ。
私は、羊羹の「夜の梅」が好きです。

すずらんさん
生菓子を造られたことがおありなのですね。
楽しい体験をされたようで、羨ましいことです。
ところで、私の文章を見事と言われれば何と答えるか。

「一応、すずらんさんのチェックが入りますから・・・」

実際は、下手な文章ですので忍耐をもってお読みください。

ミントさん
虎屋の和菓子ですが、店内に足を進めると若い人も多くいらっしゃることに気付かれると思います。
もっともミントさんから見れば全ての人が年配に見える可能性は否定いたしませんが、20代の方々もお見かけいたしますよ。
社屋の建て替えが「イメチェン」ですか。
なァるほど~ォ。

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