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2015年6月16日 (火)

新宿/ 追分だん古゛本舗 (三色だんご、みたらしだんご、梅みょうが、つぶあん)

1dsc06133 追分だん古゛ 本舗

過日のことであるが、所用があって新宿に出掛けた。
この日は朝から雨が降り続いており、暑さに加えて湿度が高くなったことから愛用のカメラD800的にはいやらしい一日であった。

幸い所用は短時間で終わったので「追分だん古゛本舗」でちょっとだけ休憩をとった。
入店すると時間が早いのと朝からの雨のせいであろうか、先客は少なかった。

1dsc06130 店内の飾りは梅雨の装い

店内奥のテーブルに着いて店内の飾りを見ると、カラフルなでんでんむしやユーモラスな蛙が紫陽花の生花の横に並べてあって、雨の日を明るい気分にしてくれるのであった。

1dsc06112 お品書(だんごのページ)

1dsc06114 拡大

お品書をみると、さすがに「だん古゛」を店名に冠する老舗である。
だんごだけでも17種類ものラインアップを誇っていた。
そして、嬉しいことに関東地方ではなかなかお目にかかれない「三色だんご」がある!、のであった。

ここでは躊躇することなく「三色だんご」をいただくことに決めた。
加えて定点観測の「みたらしだんご」をみると「山椒、生七味入り」という一工夫入ったのが目に留まった。
一瞬逡巡したが、定番の「みたらしだんご」は以前にいただいたことがあったので、この日は「みたらしだんご(山椒、生七味入り)」をいただくことにして、「二本盛り」で注文したのであった。

1dsc06116 三色だんご、みたらしだんご(山椒、生七味入り)

1dsc06123 同上

「追分だん古゛」のだんごは全て注文を受けてからの手造りのようである。
10分ほど待ったであろうか、注文しただんごが運ばれてきた。

まず「三色だんご」からいただいたが、これは昔大阪に居る頃に食べたあの味を思い出すものであった。
すなわち、上新粉の柔和な味と口当たりが昔に経験した感覚を蘇らせてくれたのであった。

「みたらしだんご(山椒、生七味入り)」は、みたらし醤油の口腔を収斂させる甘塩っぱさに山椒の痺れ感と生七味の辛さ感が相乗的に感じられ、これは良い、と唸る味であった。
また、私見ではあるが冷酒のお供にも佳いのではないかと感じた次第であった。

1dsc06126 梅みょうが、つぶあん

「三色だんご」と「みたらしだんご(山椒、生七味入り)」を食べ終えたところでもう二本ほどいただけそうな気分であった。
再度お品書を見せていただいて「梅みょうが」と「つぶあん」をいただくことにした。

「梅みょうが」というだんごは人生初めてである。
これはだんごの上にみょうがの千切りが梅肉と一緒に載せられたもので、噛んでもみょうがが切れないのでそのまま引っ張って食べてしまうことになるというものであった。
個人的趣味で評価すると、味は悪くはないが想像した以上のサプライズ感はないように思った。

一方、「つぶあん」は定番中の定番であり、餡子もたっぷり載せられていてだんごとして本質的に優れる一品であった。

1dsc06131  入口横の彫刻(緑色のだんごは草だんご?)

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新宿(和菓子)」カテゴリの記事

コメント

おだんごが17種類もあるなんて迷っちゃいそう

ジャッカルさん最近、おだんご率が高いかな~なんて思っちゃいました~
みたらしだんごに山椒とか生七味をかけちゃうなんて、すご~い

梅みょうがのおだんごなんてはじめてですよん。 お寿司をイメージしてるとか? ちょっと食べにくそう

梅雨の季節にピッタリのカエルくんが可愛い

赤い漆器に敷かれた笹の葉の緑が夏を思わせ、そこに乗せられたお団子が また綺麗ですね。
昨日は和菓子の日でしたので、私もお団子をいただきました。
J氏さんが関東には無いとおっしゃっていらっしゃる三色だんごをアールグレイインペリアルと共にいただきました。
お団子の柔らかさとほのかな甘みが口中に広がって とても美味しかったですね。
此方は17種類ものお団子があるのですねぇ 。
まだ召し上がられていないお団子をいただかれたら また楽しいでしょうね
梅みょうがのお団子は初めてです。 とても斬新ですね。 みょうがは夏の香りですから夏のお団子ですね(*^^*)

ミントさん
だんごが17種類あると、確かに迷いますねェ。
対策はたった一つで、全品制覇、です。
最近、だんご率が高いのは柴又の3軒で草だんごをいただいたからでしょう。
みたらしだんごに山椒や生七味というのは、思うにだんごを知り尽くした当店の職人さんなればこその逸品と思っております。遊び心と好い味わいが楽しめるものでした。

FORTNUM & MASONさん
漆器の皿に笹の葉の敷物、その上にはだんごが二本。
色のバランスが良く、老舗のセンスを感じるアレンジメントです。
6月16日は「和菓子の日」だったのですか?何か由緒のあることなのでしょうねェ。
三色だんごをアールグレイと合わされたのですか。
上新粉でできた淡いだんごと香りに柔らかい個性のあるアールグレイの組合せは絶妙ですね。
三色だんごが手に入る街にお住まいなのですね。

17種類とは、全部並べたらさぞや壮観でしょうなぁ。団子だけでも十分店を構えられる品揃え
ですね。お品書きを拝見すると案外辛口系のものもありますな。悠々自適の身になったら
みたらし団子の生七味入りをつまみにちょいといっぱいひっかけて、末広亭にでも繰り出したい
ですな。生醤油なんぞはお江戸の頃からの味かもしれませんね。

和菓子の日は1979年(昭和54年)に制定されたそうです。意外に歴史がありますな。
ご参考までに・・・

平安中期、仁明天皇の御世に国内に疫病が蔓延したため、年号を嘉祥と改め、その元年の
6月16日に、16個の菓子や餅を神前に供えて、疾病よけと健康招福を祈ったとされる。

これを起源として、6月16日に厄除け・招福を願って菓子を食う「嘉祥菓子」の習俗が、平安期
から中世・近世まで存続した。江戸幕府においては、6月16日を嘉祥の日とし、お目見え以上の
身分のものには大広間で和菓子が与えられた。この故事にちなんで6月16日が和菓子の日に
定められた。

Kabochanさん
そうですね、17本のだんごが並ぶと見応えがありそうですね。
一方、食べる方は17本ですから、昼食直後でなければ3~4回通えば制覇できそうですねェ。
生醤油は酒の肴になりそうですが、新宿で飲むなら餃子か焼鳥も捨て難いですね。
提案ですが、みたらしだんごを持ち帰ることがれば七味で食べてみようかと思っていますが、そちらでもいかがですか?
和菓子の日、勉強になりました。
因みに、1979年は私が社会人になった年です。和菓子の日も制定後32年となったのですねェ。

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