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2015年6月15日 (月)

国分寺/ フルーツパーラー 多根果実店 Cafe・Ma Maison du TANE・Patisseries (ザッハトルテ、コーヒー)

1dsc06491 多根果実店

創業昭和七年となっている。
西暦にすると1932年であり、83年の歴史を誇るお店である。

「多根果実店」が面する通には、結構長きに亘って営業を続けているレストランがあったり、更には讃岐うどんの「iriko」やラーメンの「利休」も近在している。

この「多根果実店」は以前から気になっている店であり、過日一度は入店したものの先客が多くて何も購うことなく退散していた店でもある。

先日、といっても3日前のことであるが、「にんにくだいち」で昼食を摂った後、辺りを暫らく散策した後に「多根果実店」に入ったのであった。

1dsc06488 店内(エントランス付近)

エントランスのドアを押して入店すると、左右には果物や焼菓子などが並べられていた。

1dsc06489 店内(ケーキのショウケース、AVIREXのジャケット)

更に歩を進めると最奥が厨房となっていて、うら若きパティシエの女性が静かに仕事をされていた。
左右にあるケーキのショウケースやAVIREXのジャケット(販売されている)を横目に奥のカウンターに進んで行くと注文を受けてくれるカウンターがあり、パティシエの女性が対応してくださった。
初めての入店であることを伝えると、飲食は2階でできること、ケーキとセットにすると飲み物は半額になること、ケーキはショウケースにあるものから選ぶこと、などを教えていただいた。

1dsc06486 ショウケース(左側)

1dsc06487 ショウケース(右側)

ケーキが納められたショウケースは二つある。
ショウケースの中に並べられたケーキはいずれも美麗なものであった。
写真では分かりにくいが、どのケーキも大ぶりなもので、昼食直後の胃袋には重いかもしれないというものであった。
結構迷ったあげく「ザッハトルテ」に決め、コーヒーとセットでいただくことにした。

1dsc06473 ザッハトルテとコーヒー

1dsc06476 ザッハトルテ

二階に上がって窓際のテーブルに座った。
暫らくすると階下からパティシエの女性が「ザッハトルテ」と「コーヒー」を持ってきてくださった。

大きな白い皿に褐色の「ザッハトルテ」が鎮座しており、その横には白いソーサーの上に置かれた白いカップの中にコーヒーがなみなみと注がれていた。

コーヒーはヨーロピアンな風味のもので、かなり濃いものであった。
その味わいは苦味が効いているが酸味はほとんど感じられないもので、ケーキとのマッチングに配慮されたものであるように推察した次第であった。

「ザッハトルテ」は、チョコレートベースの生地がコッテリ・シットリ・マッタリしたもので、生地の間には挟まれたアンズジャムが佳いアクセントになっていた。

1dsc06481 二階

1dsc06480 二階の照明

二階は窓からの光も取り入れられてはいるが総じて照明は抑えめにしてあり、独逸・墺太利の郊外にあるレストランに併設されたカフェでちょっと昼食時から時間が経った頃のような雰囲気であった。

1dsc06484 窓の外には電線がシュールな様相

なお、私が座ったテーブル席は窓の傍にあって光が入ってくるのでかなり明るいが、目の前には電線のシュールな光景があるのであった。


「多根果実店」をまったりした気分で出た後、国分寺の「マルイ」で洋菓子を購い、それを携えて郵便局に向かったのであった。



1dsc06493 

私が座ったテーブル席は、外から見ると上の写真のように見えるのである。
そして、先ほどいただいた白いコーヒーカップが見えた。

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国分寺(カフェ)」カテゴリの記事

コメント

「多根」とは珍しい名前ですね。店主の方の名字なのでしょうか。
83年前から国分寺には洋菓子を食べ、珈琲を楽しむ方々が一定数おられたということになりますね。(それとも前身は
本当に果物を商っておられたのでしょうか。)
店の天井、照明器具も時代を感じさせていい味わいですな。窓外も往時はのどかな武蔵野の風景が広がっていたので
しょうね。

昔、大学のそばに果物屋に併設されたフルーツパーラーがあり、新鮮な果物が山盛りで格安、とクラスの女子の人気を
集めていました。当時はつきあってくれるGFはなく、男だけで入る勇気もなく、とうとう食べずじまいに終わったのが
残念でなりません。多根果実店にパフェがあれば積年の望みがかなうのですが。

何れも美味しそうなケーキですが、此方のロールケーキをいただいてみたいですぅ 。
これに飲み物を添えて いただいたらそれだけでお腹がいっぱいになりそうなくらいケーキ、ひとつが大きいですね。

ザッハトルテを召し上がられたのですねぇ。
いただいた事がありますよ 娘が大学生の頃に進学塾で講師をしていたのですが その時の教え子がオーストリアに行った際にザッハトルテをワンホール 娘にお土産として買って来てくれたのです。
アンズジャムが塗られ、チョコを厚くコーティングしてあったと思います、コッテリ濃厚で美味しかったのを覚えています。
お紅茶を添えて、本当に美味しくいただきました。
洋菓子のお話は久し振りでしたのでシンセンに感じました。 (*^^*)

ジヤッカルさん
甘い物も、辛い物もいけるんですね

ザッハトルテは、表面のチョコがつるりんとしてシンプルなケ~キできれいですよね
ここで私が食べれるとすれば、ゼリ~位でしょ~か?

自分がほとんど食べない世界なので、みなさんのように気の利いたコメントが出来ませんので。。。
せめて京都で一番おススメと言われているケ~キ屋さんを載せておきますね

http://www.chezlamere.net/index.html
シェラメ~ルと言うお店で、親しくさせてもらっているプロダクションの近くにあり、何回か連れて行ってもらいました
このホ~ムぺ~ジのウエディングケ~キやオ~ダ~ケ~キの所をご覧ください 楽しいですよ~
『お菓子の木』が有名で、芸能人も良く買われていますよ。
バカでかいケ~キで、中にシュ~クリ~ムまで入ってて、最初見た時はびっくりしました

近日また京都に呼ばれていますので。。。どこにお呼ばれするかを楽しみにしています
鴨川の見えるお店にでも行くのかな~?

これは余談ですが、私が京都のランチのお店を、京都一とタイトルに入れたせいか、一年前に入れた記事にかかわらず、どこのどなたかはもちろんわかりませんが、毎月この記事に反応している方がたくさんいらっしゃいます。

そのお店での検索が、毎月のト~タルの検索ワ~ドの5位に入りこんでるんです
で。。。開いて読んだら なんや~このおばはん しょ~もない記事って感じでしょ~ね
しかも私の撮った画像と文の一部がギャザリ~とか言うのの、京都のランチコ~ナ~に使用されているのを見つけました 笑 なんぼでもどうぞ~て感じですけどね

ジャッカルさんの画像もいつかもっていかれますよ~
あっ 素晴らしい解説もね

 


ここにぺ~ジを貼っておきますね。

http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1142646759961514101

この 陶然亭の二枚は。。。私の記事からですよね 笑

以上 余計なお世話のコメント失礼しました

Kabochanさん
多根さんというお名前は私も初めて知ったお名前です。
苗字でしょうか、それともフルーツに係わるところからの店名なのでしょうか・・・。
当店は元々はJR国分寺駅北口前の果物屋さんでありフルーツパーラーであったのですが、再開発によって今の場所に移って来られたのでした。
想像ですが、開店当初は果物専門のお店だったのではないでしょうか。
また、今のお店もなかなか味があって佳いお店ですし、パティシエの女性もプロを感じさせられる素敵な人でした。ただ、パフェは見かけませんでしたが・・・。

FORTNUM & MASONさん
さすがお目が効いていらっしゃいますね、ロールケーキに注目されるとは。
当店のロールケーキは数種類ありましたがいずれも良い色合いのフルーツが使われていて、更にはサイズも大ぶりで男性でも頬が緩むというものでした。
ザッハトルテがチョコレート主体であることを意識してコーヒーをいただきましたが、紅茶もよろしいですね。
お嬢様は本場のザッハトルテを召し上がられたのですねェ、羨ましいことです。人徳のなせるわざ、ですね。

すずらんさん
私は甘い物でも辛い物でも、はたまた酸っぱい物でもほぼ美味しくいただきます。
ただし納豆だけはどうもいけません。(未だ出会ったことはありませんが、美味しい納豆なら食べるかもしれませんが、美味しいというのは食べてみないと分かりませんので一生の間食べることはないでしょう。)
Chez La Mere、良いお店ですね。私が学生の頃はこのような佳店は無かった(知らなかっただけかもです)が、今は京都も和菓子だけでなく洋菓子も充実していますね。
時々京都の情報もご教示ください。
拙文も何の連絡も頂戴しないまま他所で掲載されているものがあります。中には、著作権で保護されています、などという表示の出るものもあり唖然とすることもあります。

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