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2015年5月21日 (木)

国分寺/ 讃岐うどん irico (かけうどん+醤油豆+鳴門わかめの天ぷら+さきいか天)

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所用があって一昨日は国分寺に出掛けていた。
この時は所用を済ませるのに若干時間がかかり終わったのが昼食時となったので、「讃岐うどん irico」で昼食を摂った。

「讃岐うどん irico」には2回目の入店であり、今回は「かけうどん」にトッピングの天ぷらを添えることにするつもりであった。
この方法は、新橋にある「かおり姫」でするのと同じである。

1dsc05719 メニュの1ページ目より

メニュの最初に書いてあるように、香川県から取り寄せた粉を2種類用いた自家製麺で、出汁には瀬戸内のいりこをベースにしているとのことである。

1dsc05720 メニュ(温うどんのページ)

1dsc05721 昼のサイドメニュ

メニュを見て、まずは当初の目論見通り「かけうどん」を選択し、次いでサイドメニュの中から「醤油豆」、「鳴門わかめの天ぷら」、「さきいか天」を注文した。
注文を取りに来た店員さんに「醤油豆」について尋ねたがどうも要領を得ないので「まあええかっ!」と注文してしまった。
本当は、「牛肉コロッケ」にしようか「醤油豆」にしようか逡巡していたのであった。

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厨房を見ていると、「鳴門わかめの天ぷら」が仕上げられ、次いで「さきいか天」が揚げられた。
運ばれて来たお盆の上には、「かけうどん」を中心に「醤油豆」、「鳴門わかめの天ぷら」、「さきいか天」、「卸し生姜」(薬味)が並べられていた。

1dsc05730 かけうどん

まず、「かけうどん」のおつゆを啜ってみた。
昆布と削り節が基本となった風味が最初に口腔から鼻腔に流れ、追いかけるようにいりこの風味が鼻腔に感じられた。
私個人としては「いりこ」の強い風味は好みではないが、当店のおつゆは讃岐の個性を出しすぎない程度に「いりこ」が感じられ、佳い味わいであった。

また、うどんはかけうどんとして供されたことから想像していたよりも柔らかくなっていて、これも好みの話であるが私としては冷たいぶっかけで食する方が佳いように思ったのであった。
その主な理由は、当店のうどんの場合「歯応えの良さ」と「咀嚼による甘味(旨味)の出方」が冷たいうどんの方が若干の差ではあるが佳いように感じたところにある。

1dsc05726 醤油豆

醤油豆に関しては、恥ずかしながら「豆の天ぷら」を想像していた。が、全く異なるものであって、醤油に漬けられたソラマメであろうか、豆本来の甘味が残った醤油ベースの味の豆であり、日本酒の肴には佳いように思った。が、・・・。
昼食を摂りに来ているので、「牛肉コロッケ」にしておけば良かったと思った次第であった。

1dsc05727 鳴門わかめの天ぷら

「鳴門わかめの天ぷら」は、軽く揚げて塩が施されているだけであるがサクサクとした触感であり、これは絶対に日本酒が欲しくなるという一品である。
また、「かけうどん」のおつゆに浸してもよく、うどんと共に啜りこむのも佳し、であった。

1dsc05728 さきいかの天ぷら

「さきいかの天ぷら」も軽く揚げてあるだけで、揚げたそのままのものが供された。
サクリとした最初の歯応えと、それに続くさきいかの弾力が佳い食感となっている。
咀嚼を続けると、太陽にさらされた烏賊がスルメに変じることによって生まれる風味がほのかに口中に広がった。
これも日本酒が欲しくなる一品である。

1dsc05729 卸し生姜

当店では、薬味は「七味」のみが卓上の置かれているだけである。
味を左右する余分なものを置かないとう店主の矜持を感じるところであるが、別皿で「卸し生姜」が供されるのは「いりこ出汁」を意識してのことであろうと推察している。
生姜の風味でいりこの風味が抑え込まれ気味になる。生姜を加えるか加えないかでおつゆの味も香りも一気に変化するところに面白さがあった。
因みに、私はどちらも好きである。

1dsc05722_2 卓上の薬味は「七味」のみ

1dsc05732 七味の素材は大きさが均等に整えられている

私の限られた経験の中では、讃岐の七味は赤唐辛子の風味が強めであるようであったが、当店で使われている七味は柑橘系の風味が心地よいものであった。

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コメント

讃岐うどん、美味しいですよね。
讃岐うどんは高校生の時に修学旅行で本場の物をいただいた事がありますが、やはり歯応えを求めます。 麺類は麺にもありますがスープや おつゆも美味さの条件のように思います。 天婦羅はどれもサクリと揚げられているようで美味しそうですね。
さきいか天婦羅があるのですか? ちょっと珍しいですぅ。
さきいかのキムチはいただいた事があります。 のオツマミにあいそうです
さきいかの天婦羅は初めて知りましたです。
微かな甘味がありそうですねぇ。

そうそう、かおり姫のうどんも美味そうでしたな。いろいろな話を聞くにつけ、一度は本場で
打ち立ての讃岐うどんを食してみたいと憧れております。
こちらのトッピングはなかなかユニークですね。わかめやさきいかの天ぷらは、晩酌のつまみ
にもよさそうです。(CPも・・・)今度挑戦してみます。

FORTNUM & MASONさん
高校の修学旅行の行き先が四国というのはありきたりでなくて良いですね。(私の場合は東北でした。)
ご指摘のように麺類は麺そのものとおつゆのバランスが大事ですね。
私は、うどんでもそばでも天ぷらと組み合わせるのが最も好きで、特にかき揚げがあれば「言うこと無し!」です。
さきいかの天ぷらに興味をお持ちのようですが、これはまさに酒の肴でした。そういえば、さきいか自体も酒の肴でしたね。

Kabochanさん
かおり姫で思い出しましたが、当店も香川県産の卵と醤油を供してくれると嬉しいですね。TKGだけでは申し訳ないのでトッピングの天ぷらを3種類ほど注文するという条件でにすれば許してもらえそうな気がするのですが・・・。
当店の天ぷらはCPが良いし味も佳いので大目に注文して一献傾けたくなります。
また、本場の讃岐でうどん店をはしごしてみたいのは私も同様です。
二泊三日で讃岐に行けば、初日昼夜2食+α、二日目朝昼夜3食+β、三日目朝昼2食+γ、と7食+δは食べることができそうですね。

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