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2015年4月10日 (金)

上海/花園飯店ローズ(朝食ビュッフェ)、蘭州正宗牛肉麵(牛肉水餃、加肉刀削麺) [上海3/5]

2010_0529_142642img_7422 花園飯店より市街中心を望む

若干記憶が怪しいが、3日目の朝食はホテル内の「ローズ」というレストランで「朝食ビュッフェ」を選んだように記憶している。

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朝食ビュッフェにおいても、炒飯と炒麺があったことからこれらを皿に取っているが、これは中国に限ったことではない。
一般的に中国に限らずアジアではそれなりの☆の数がついたホテルではウェスタンスタイル以外に中華料理や土地の料理が並べられているものである。
この時も従来通り炒飯と炒麺は必食料理であった。
午前中は病院に詰め、午後遅くに手術が実施されることなどを確認した後ホテルに戻った。
そして、遅い昼食を取るべくホテルを出てひたすら西の方へ大通りを歩いて行き、営業中の店を探した。

2010_0529_151823img_7432 蘭州正宗牛肉麵

15分であったか20分であったかは忘れたが市街地の喧騒を抜けたところに「蘭州正宗牛肉麵」という看板が架かった飲食店があった。
一旦は通り過ぎたが、店内は半分ほどのテーブルが客で占められており、また西欧人と思しき男女が食事をしていたので、ある程度の人気店でありかつ安全そう(何に対してかは分からないが何となく感じた安心感)であったので踵を返して入店した。

 

2010_0529_151149img_7431 店内(部分)

12010_0529_151149img_7431 上の写真を拡大

入店したところ、空いているせきならばどこでも良いらしいと判断し、厨房への出入口に近いテーブルに着いたのであった。
厨房の方を見ると、本店が特別にお薦めする「牛肉水餃」25個で8元、と書かれた貼紙があったので、これを指差して「チンゲイウォイーガ」と伝えた。
更に別の壁一面に料理の写真が貼られていたので、壁まで歩いて行って「刀削麺」11元を注文した。

2010_0529_145205img_7423 牛肉水餃はタレとスープが供される

2010_0529_145213img_7424 牛肉水餃

2010_0529_145217img_7425 タレはピリ辛

2010_0529_145226img_7427 スープは独特の味、ひょっとして羊のスープか?

「牛肉水餃」を注文した時、25個供されるということには気付いていなかった。
実際に運んで来られたものを見て、その多さに気付いた次第であった。
しかし、この「牛肉水餃」とタレの組合せが大そう美味であるとともに、「牛肉水餃」を付いてきたスープに入れて食べるのも非常に美味であった。

2010_0529_150229img_7428 

「牛肉水餃」を食していると、「刀削麺」が運ばれてきた。
もとより「牛肉水餃」が25個もあるなどと思っていなかったので、この「刀削麺」は重く圧し掛かってきた。
2010_0529_150315img_7430 麺を引き出した

「刀削麺」の味は初めて味わうもので、肉もスープも牛でも豚でもない味がしたのであった。
後から想像するに羊の肉だったのではないかと推察するのであった。

2010_0529_151828img_7433 このお兄さんに代金を支払った

食べ終わって入口の所で札束を数えていたお兄さんに20元支払ったらお釣りをくれた。
店を出た所で写真を撮ったが、お兄さんは全くこちらを見ることもなく札束を数えていた。

帰国後中国に詳しいYH氏に写真を見ていただいたら、これは西域のイスラム教徒の料理を出す店ではないかとのことであった。
即ち、看板の最初の2文字は蘭州のことで、蘭州市というのは甘粛省の省都であり、その場所は西安よりさらに西の方、内モンゴル自治区と新疆ウィグル自治区に挟まれているそうである。
また、看板の下に「清真」とあるのはイスラム教のことで、つまり戒律にのっとって正しく調理された肉を出す店、という意味であろう、とのことであった。
加えて、「正宗」は正統的な、の意味であるが、ここは「宗教的に正しい」の意味かもしれぬ、と付け加えられたのであった。

2010_0529_152113img_7435 店の近所

2010_0529_152121img_7436 店の前の通

昼食を終えてホテルに戻る途中で、中国茶の店を見付けた。
店名は「淮(?)豊茶荘」(と思う)という店で、多種類の中国茶やヴィンテージ茶、更には茶器などを販売する大店であった。
ここで数種類の中国茶を購った。
この時、対応してくださった女性が日本語を話せる人で、かつ非常に丁寧な接客をしてくださったのであった。

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2010_0529_153805img_7437 左の女性が日本語ができ、かつ親切丁寧であった

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コメント

今日もまたいろいろ美味そうなものが・・・。
炒飯と炒麺もさることながら、その隣に添えられたものも見慣れぬ姿で興味津々です。

回教徒は豚肉はご法度ですから、餃子も牛肉になるのでしょうね。個人的には鶏肉のほうが
合うような気もいたしますが。そういえば、日本では餃子は「おかず」の位置づけですが、
中国東北部では主食級と聞いたことがあります。(皮は小麦粉ですから、立派な炭水化物です。)
餃子と刀削麺の両方では確かにへヴィだったかもしれませんね。(かなうことなら、喜んで
”お手伝い”するところですが!)

Kabochanさん
豚肉は食べることが禁じられているので牛肉餃子になるのですね。
当店の牛肉水餃子はタレやスープとの組み合わせが佳い味でした。
それから、餃子が主食のポジションにあるならば、小さいとはいっても25個も供されるというのは納得です。
主食の餃子に刀削麺では2食分だったことになりますねェ。重いはずです!

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