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2015年2月

2015年2月28日 (土)

西荻窪/ビストロ さて (ベーコンオムレツ)

1dsc02303 ビストロ さて

現在NIKON D800にバッテリパックを装着した状態で収納できるバッグを探している。
家電量販店のHPを見ていたらNIKONから発売されているバッグが安価になっていたので、吉祥寺にあるY電気とY橋カメラに出かけた。

出掛けた時は、吉祥寺でバッグを購入し、その後吉祥寺で昼食を摂ろうと思っていた。
しかしながら、電車に乗っていると昼食時にさしかかろうとしていたので、そのまま西荻窪間で足を延ばして「ビストロ さて」に行ってみようという気持ちに変わった。

1dsc02291 西荻窪駅南口に飾られた雛人形

JR西荻窪駅の改札口を出て南側に向かおうとすると、駅の南口に雛人形が飾られていた。
ポスターを見ると「西荻 雛祭」という催しが行われているようであった。
一旦通り過ぎようとしたが、良く見ると大変柔和な顔をした雛人形達であって思わず立ち止まって暫し見とれていたのであった。
駅の人通りの多い場所で多くの人に愛でてもらうのは雛人形にとっては嬉しいことであろうけれども、私のような俗人から見るともったいないような気がしたのであった。

駅を出て、亀屋万年堂、はつね、鞍馬、スプーン、と西荻窪で知っている店の前を通って、「ビストロ さて」に伺った。
入店したのは12時を少し回ったところであった。
ドアを開けて入ってみると、他に先客の方々が見えず、どうも私がこの日の最初の客となったようであった。

1dsc02295001 Lunch Menu

入店して厨房前のカウンター席奥に座らせていただき、本日のお薦めである「ベーコンのオムレツ」をいただくことにした。

ベーコンのオムレツがご主人によって手際よく造られて行くのを見ながら、いつものようにいろいろな話を聞かせていただいた。

1dsc02296 お薦めの「ベーコンのオムレツ」

1dsc02298 ベーコンのオムレツ(多くの新鮮な有機野菜が添えられている)、小さな容器にはドレッシング

私は卵料理が好きである。
遠足のお弁当は言うまでもないが、玉子焼きが料理に出汁巻きが入っていると狂喜乱舞の仕儀と相成るほどである。
また、洋食系ではオムレツは必注の料理で、海外に出ると少なくとも朝食にはオムレツを注文している。
それは、ニューヨークでも、ロンドンでも、エディンバラでも、パリでも、シンガポールでも、ニューデリーでも、ジャカルタでも、ソウルでも、数え上げたら切りが無いが、オムレツのいただける場所なら必ず注文している。

さて、「ビストロ さて」のオムレツである。
オムレツにもいろいろあるが、当店のオムレツは卵が硬めに仕上げられた伝統的な食感の一品である。
ここ十数年の間に玉子とクリームが混ぜられてトロトロ状に仕上げたものが多くなってきたようであるが、それとは一線を画すものである。
拙い経験ではあるが、欧州の老舗ホテルなどでは特に注文をつけなければ当店と同様の食感のオムレツが供されるようであった。
(インドの場合、ニューデリー、ムンバイ、コルカタ、のいずれのホテルでもサルモネラ菌対策のために、特に外国人向けには過剰に熱が通されて、ハードタイプのオムレツとなる。因みに、目玉焼きも上下共に焼かれて、黄身がトロリ、などということは経験しなかった。)

また、味わいはベーコンから出る塩味が念頭に置かれたもので、卵の風味が活かされたものであった。
なお、ご主人から「ウースターソース」もある旨告げられたのであったが、最初に供されたままで美味しくいただいたのであった。

更には、改めて記するまでもないが、冬場にも関わらず野菜が秀逸である。
今回は、ドレッシングをかけて食したが、これまた美味であった。

1dsc02299 コーヒー、雑誌はHanako

コーヒーをいただいていたら、マダムから前日(ということは一昨日)「Hanako」という雑誌が発売され、特集として西荻窪が組まれていることを教えていただいた。
その中に当店の記事も掲載されていたので、後刻吉祥寺の本屋で一冊購ったのであった。

1dsc02304 トライフル(アンティーク時計)

1dsc02305 スポーツジム

その特集の中に、「ビストロ さて」の面している通りが「乙女ロード」と記されていた。
初めて目にする名称であるが、若い女性が興味を持つ通ということがよりどころらしい。
それならば、私のようなおじさんもワクワクする通りなので、「おっちゃんロード」と称してくれてもよさそうな・・・・・・。(まあ、私ごときが通りに軽々と名前を付けるなどということは許されることではなく、地元の方々がベストの名称を決められ、街や人が受け入れれば定着していくことであろう。)
この通りには様々なレストラン・飲食店やセレクトショップ、スポーツジムなどがあり、興味は尽きない。

2015年2月27日 (金)

銀座/そば處 かめや (元祖 天玉そば)

1dsc03281 そば處 かめや 

「そば處 かめや 」は銀座8丁目のソニー通にある。
そもそも当店を知ったのは「なぎら健一」氏の当店で蕎麦を食されたというエッセイを読んだことにあった。
そして始めて入店したのは、2007年の11月のことであった。
当時は、店内に「なぎら健一」氏の色紙が飾ってあったが、今はもう無いようである。

また、店内も改装されたのか綺麗になっていたように感じた。

1dsc03280 お品書(消費税改定の前のもの、右の壁にもあり)

店内に入ると正面にある厨房の上と右側の壁に30種類ほどのそばが書かれたお品書がある。
この日は、正面左横に掛けてあった「おすすめ 元祖 天玉そば」をいただいた。

1dsc03275 元祖 天玉そば

1dsc03276 横

「元祖 天玉そば」は典型的な関東の出汁がかけてあり、その色は黒に近い褐色であった。
蕎麦自体はそれなりの味であったが、昼さがりの胃袋には満ち足りた一杯の蕎麦となった。

当店は「立食いのそば屋」ではない。
店内にはスツールが設えてあって、腰を落ち着けて食べることができるようになっている。
ただ、店全体の構えが立食いそば屋のようであるし、価格も廉価であるし、女性の客を見たことが無い。
そういう意味では「ファストフード系のそば屋」と言っても大きな反論は出ないように思うが・・・。

「天玉そば」という一品や「かめや」という店名をも考えると、新宿の思い出横丁にある「かめや」と同系列の店であるように推察するが・・・。

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2015年2月26日 (木)

銀座/インド料理 グルガオン (三色カレー)

1dsc03528 グルガオン(B1F)へ通じるビルのエントランス

「GURGAON」というのは、インド共和国の首都ニューデリーの近郊の町である。
位置としては、ニューデリーと国際空港の間にあって、近年は主要企業のオフィスが集中していたりする場所で、M社の現地法人のオフィスはGURUGAONに隣接する街にある。

さて、このGURGAONを店名にした「インド料理 グルガオン」は銀座の1丁目にあるビルの地下にあり、階段を降りて行くと小ざっぱりした店の中にテーブルが結構タイトな状態で並べられていた。

日替わりの「本日のカレー」というのも佳いが、「三色カレー」が手頃な価格で供されていたので、これを注文した。

1dsc03523 三色カレー

カレーにはナンまたはイエローライスを選択できるというので、ナンをお願いしたら、予想外に大きなナンが1個プレートに載せられて供された。
ナンもこれぐらいの大きさになると、思わずニンマリしてしまうのであった。

店員さんによると、最も辛いというのがマトンカレー(中央)、その反対に甘いのがとヒヨコマメのカレー(右)、中間がチキンカレーコリアンダーソース(左)であるという。
初めての店であったので、マイルドな方から一口づついただいた。

1dsc03526 ヒヨコマメのカレー

「ヒヨコマメのカレー」は、豆や野菜の甘味というかトロミ的な味わいで、スパイスはそれほど強くは感じられなかった。
個人的には、もう少しターメリック系のスパイスが効いている方が好きではあるが、・・・。

1dsc03524 チキンカレーコリアンダーソース

「チキンカレーコリアンダーソース」は、パクチの香りと苦みを特長とするカレーであり、美味しくいただいた。
ただ、もっとパクチが効いていると嬉しい。

1dsc03525 マトンカレー

「マトンカレー」はどちらかというとカプサイシン系の辛さが舌を刺激してきて、これはこれで美味であった。

なお、銀座の「Kyber」と京橋の「DHABA INDIA」が姉妹店である。

2015年2月25日 (水)

銀座/TORIBA BOUTIQUE COFFEE ROASTER ("NEW LATIN QUATER" TUNE)

1dsc02234 TORIBA BOUTIQUE COFFEE ROASTER

先日、夕刻の銀座を歩いた。
夕刻の銀座とは言っても薄暮の銀座であって、空は黄昏色に染まり始めていた頃であった。

歩いたとはいっても、スタートは4丁目の和光から7丁目のTORIBA BOUTIQUE COFFEE ROASTERまでのほんの僅か4ブロックほどであった。

1dsc02223 和光、空は黄昏はじめ街には明かりが灯り始めた

1dsc02221 和光のディスプレイ(ただの数字じゃない。 THIS IS WHAT I AM.と書いてあるが、その意味するものは・・・?)

銀座で最も人通りの多いのは4丁目の交差点であろう。
ここの北西の角には「和光」があり、そのディスプレイは何時も人目を引いている。
また、ここは待ち合わせの場所でもあり、街頭インタヴュが頻繁に行われる場所でもある。
所謂銀座を代表する場所である。

1dsc02225 あづま稲荷大明神様、三原小路の右手には河豚の名店「治郎長」がある

銀座に来れば必ず詣でる「あづま稲荷大明神」様でお祈りをした。
そして周りに目を遣ると、三原小路に沿ったそれぞれの店が夜の準備を整えていた。

1dsc01889 菊廼舎(雛人形が飾られている)

1dsc02226 トリコロール

あづま稲荷大明神様に詣でた後、「菊廼舎」と「トリコロール」の前を通って「NIKON  PLAZA」に立ち寄った。
「菊廼舎」では雛祭りが近づいていることから、雛人形が飾られていた。
また、「トリコロール」では夕闇の中で窓から温かい明かりがもれていた。

1dsc01913 NIKON PLAZA

1dsc01940_2 D810Aのカタログ

「NIKON PLAZA」では5月下旬にリリースされる予定のD810Aが紹介されていた。
いつも話を伺うMさんが居られなかったので、他の男性店員氏に質問してみたが要領を得た返事が帰ってこなかった。
要は、D810Aは天体撮影に適した機種である、ということであった。

この後、「TORIBA BOUTIQUE COFFEE ROASTER」に立ち寄って、"NEW LATIN QUATER" TUNEを飲ませていただいた。

1dsc02233 TORIBA BOUTIQUE COFFEE ROASTER

1dsc02231 TORIBA BOUTIQUE COFFEE ROASTER(店内)

伺った時は、いつもいらっしゃる丁寧な接客の女性店員さんが居られず、眼鏡の女性店員さんに対応していただいた。
この方も好感度の高い方で、当店の商品について尋ねたところ丁寧に説明をして下さった。
また、この方によると、いつもの丁寧な接客の女性店員さんはコーヒーの知識が豊富で、コーヒーのことをよく研究されておられるとのことであった。

丁寧な接客の女性店員さんも、この日の眼鏡の女性店員さんも、接客が丁寧なだけでなくその立ち居振る舞いも秀逸であり、当店のレベルの高さを改めて認識した次第であった。

2015年2月24日 (火)

道頓堀(大阪)/道頓堀 今井(鍋焼きうどん)

1dsc02145 道頓堀 今井

大阪にはうどんの老舗かつ名店が何軒かある。
「道頓堀 今井」はその内の一軒であって、大阪に縁のある人ならばその名前を耳にしたことがある店である。
先週の月曜日に心斎橋方面に出かけたのであったが、昼食を摂りに「道頓堀 今井」に伺った。

1dsc02134 入口(店内側)は静かな佇まいである

入店したのは1時頃であったが、店内の待ち席は10人ほどの先客で占められていたが客回転は良いようで、10分ほど待っただけで1階左手のテーブルに案内された。

この日は入店する前から「鍋焼きうどん」を食べようと決めていたので、お品書にはちらりと目を遣っただけで、「鍋焼きうどん」をお願いした。

1dsc02136 お品書の一部、うどんだけでも40種類以上あった

「鍋焼きうどん」を待っている間にお品書を見ると、2ページに亘ってうどんの種類が書かれており、うどんだけでも40種類以上はあった。それ以外のページには、お酒の肴となる料理やうどんをベースにした鍋物など数々の料理が記されており、数人での会食にも使える店である。

1dsc02140 鍋焼きうどん(具材は10種類以上)

1dsc02141 鍋焼きうどん(横)は深い土鍋で供された

注文を終えて10分ほどであったであろうか、「鍋焼きうどん」が運ばれてきた。
土鍋の大きさは、上から見るとそんなに大きくはなかったが、横から見ると非常に深い土鍋であることが分かる。

具材は、鶏肉、蒲鉾、梅焼、桜なんとか、椎茸、卵、麩、葱、などなどが入れられていて、うどんとともにいろいろな味と食感を楽しむことができた。

おつゆは店のプライドを背負った鰹節と昆布で仕上げたおつゆで、まさに望んでいた上品な大阪のおつゆであった。
また、うどんも上質なうどん粉が使用され、口当たり、歯触り、喉越し、のいずれも素晴らしいものであった。
「道頓堀 今井」に行った甲斐があったというものであった。

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2015年2月23日 (月)

銀座/BAR SLUGS (シングルモルト)

1dsc02244 BAR SLUGS

2月20日(金)の夕方に、前にいた会社(以後、「前」という言葉をアルファベットにしたときの頭文字のMを採用して「M社」と称する)で、あるプロジェクトで一緒に仕事をした仲間との会食があった。
6時半開始であったが大いに盛り上がって、おひらきとなったのは10時であった。

そのあと、もう少し飲もうということになって、とっておきのBARである「BAR SLUGS」へ伺った。

エレベータを降りてドアを開けると先客2組がカウンター席に居られたので、奥のテーブルに着いた。
テーブル席は2回目であったが、ここから眺める店内も趣があって佳いものである。

1dsc02239 店内奥

まず1杯目は店内奥にある4つの樽の内から「BOWMORE」をストレートでいただいた。

1dsc02242 BOWMORE

2杯目は同じく樽の内から「MACALLAN」を、これもストレートでいただいた。
どちらもその香り、含香、舌の上や両サイドでの複合的な味わいにそれぞれの個性を余すところなく出していた。

1dsc02238 MACALLAN

「BAR SLUGS」は、マスターが素晴らしく、ウィスキーの品揃えも秀逸で、銀座でも最も心の和む場所の一つである。

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2015年2月22日 (日)

大久保/元祖宋家ガムジャタン専門店 (ガムジャタン)

1dsc02273 元祖宋家ガムジャタン専門店

昨日の午後、久しぶりに均ちゃんに会った。約4カ月ぶりであろうか・・・。
まず新宿で映画を見たのであったが、その後軽く食事をしようということになり、徒歩で大久保に向かった。
大久保に行くのは前回均ちゃんと行って以来であり、それも10年以上前の話である。
大久保では前回行った時に食べた「ガムジャタン」の店に行こうということになり、一路大久保の街を目指したのであった。

1dsc02247 ソウル市場(大久保通)

大久保通に入ったところでちょっとした買い物をしたくなったので、「ソウル市場」という韓国物産を扱う店に入った。

1dsc02250 キムチなどが

1dsc02249 試食のキムチは30種類以上ある(写真は右半分)

1dsc02251 キンパ(海苔巻)には胡瓜、人参、蟹蒲鉾、などなどが巻かれている

1dsc02252 名前は知らないが、火傷をするほど熱いらしい

店内を一通り歩いたのであったが、目当ての物を見付けることはできなかった。
しかしながら、店は間口に比べて奥行きが深く、店内には数多くの韓国食材から化粧品まで置いてあって興味津々であった。
また、実演販売の海苔巻(キンパというらしい)などもあって午後4時を回った胃袋にとって食がそそられたが、後の食事を考えて自重した次第であった。

「ソウル市場」を出たところでガムジャタンの店の場所をスマホで確認すると、大久保通よりも南側の大通沿いにあることが分かり、そちらに向かった。
歩くこと10分程で「元祖宋家ガムジャタン専門店」と看板を掲げた店が、我々の記憶している場所にあった。

1dsc02254 元祖宋家ガムジャタン専門店

店の外から写真を撮っていたら、中でお兄さんが我々のことを見ていたようで、入口を入った処で待ちうけていて直ぐに入口右手奥のテーブルに案内してくれた。
このテーブルはコーナー部にあり、狭いながらも片側2面が壁になっているので他のお客を気にすることは不要で気楽あった。
なお、前回の入店時には座敷になっていた部分は全てテーブル席に替っていたが、この方が収容人数は多くなるのであろう。
ただ、座敷席を心の中で期待していた我々には若干残念な思いが心を過ぎったのは間違いない。

1dsc02271 色紙(部分)

店内には著名人の色紙が一面に貼られていたが、均ちゃんが背にした壁の上にも色紙が貼られていた。

1dsc02255 生マッコリ(大)

均ちゃんも私も前日に飲み会があって多少ではあるが何時もより多く飲んでいたことと、均ちゃんは昨今胃の調子が「もひとつ」ということで、ビールは飛ばして「生マッコリ」をいただくことにした。
また、ガムジャタンは白(マイルドな方)と赤(辛い方)とがあり、胃に優しい「白ガムジャタン」を注文した。

「生マッコリ」は酸味が感じられるライトな口当たりで、若干発泡もしているような軽快な飲み心地であった。

1dsc02258 キムチ

1dsc02260 ナムル

ガムジャタンが運んで来られる前には、注文していたキムチとナムルが供されたが、キムチは壺に入れられていて、かなりの量であった。(帰る時に気付いたが食べきれていなかった。)
なお、キムチは漬かりが浅かったのが少し残念であった。

1dsc02262 白ガムジャタン

生マッコリを飲み、キムチとナムルを摘まんでいると、「白ガムジャタン」が鍋ごと運ばれて来た。
「ガムジャタン」とは、豚の背骨の周りの肉を背骨ごと煮る料理で、じゃが芋と長ネギのぶつ切りが入っている。
長ネギ以外は全て下拵えが施されていて、スープで温めれば食べることができるようであった。
スープは豚骨を煮込んだ白色系のものと推察しているが、綺麗に漉されているようである。

暫らく煮込むと食べれるが、背骨の周りの肉はほろりと骨から外れるし、柔らかい口当たりであった。
また、スープが良い味で、骨髄が溶けていることからマッタリとした味のトロリとした舌触りのものに仕上がっていた。
このスープにより、肉もじゃが芋も長ネギも全て美味しくいただいた。

後半は、唐辛子パウダーを入れて赤ガムジャタンにしたが、これはこれで美味であった。
なお、カプサイシンが効いてきたせいか、発汗が止まらなかった。

1dsc02267 雑炊(完成品)

〆には、ラーメンやご飯炒めなどもあるが、雑炊でいただいた。
雑炊は、具材を食べた後のスープにご飯を入れて煮込み、これに溶き玉子と韓国海苔を入れて完成である。
スープの味に唐辛子がアクセントとなっていて、お替りが止まらない逸品であった。

1dsc02266 雑炊(仕上げに韓国海苔を入れてくれる)

店をでて、また歩いて新宿駅まで戻り、お互いの健康を祈ってそれぞれの家路についた。

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2015年2月21日 (土)

法善寺(大阪)/夫婦善哉(夫婦善哉(温かいの))

1dsc_2618 夫婦善哉

2月16日は久しぶりに難波から心斎橋方面に出かけた。
この日は、昼食は「うどん」、とだけ決めて出掛けた。
まずは南海電車の難波駅から歩き始め、戎橋通りをゆるりと北に向かった。

道頓堀のグリコの看板を見てから、「法善寺横丁」に向かった。
「法善寺横丁」には「水かけ不動」があり、多くの善男善女が詣でていた。

この「水かけ不動」の直ぐ横に「夫婦善哉」がある。
「夫婦善哉」は私の知る限りではあるが、いつも長蛇の行列ができているお店である。
したがって、行列嫌いの私はここ30数年入店したことがないのであった。

しかしながら、この日は行列がない、のである。
これは千載一遇の機会と思い、ためらわずに入店した。

引戸を開けて入ってみると全てのテーブルには先客が居られ、かろうじて一番奥の6人掛けのテーブルのみ4席が空いていた。
「御相席でどうぞ。」と言われたので先客の御夫婦に会釈をして、壁を背に着席した。

1dsc02092 お品書き

着物を着たお姉さんがお茶を運んで来てくれて、「温かいのになさいますか?それとも冷たいのになさいますか?」と尋ねてきたので、温かいのをお願いした。
当店は2種類の「ぜんざい」しかきょうさないのである。
(昔は温かいのだけの1種類であったように思ったが・・・。)

1dsc02089 

1dsc02093 著名人の色紙

注文からぜんざいが供されるまでのほんのひと時であったが店内に目を遣ると、織田作之助の「夫婦善哉」や藤島桓夫の「月の法善寺横丁」のレコードなど、「夫婦善哉」や「法善寺」に纏わるものや、来店した著名人の色紙などが壁に飾られていた。
色紙に関しては、場所柄「吉本興業」の人のものが多かったようである。

1dsc02086 夫婦善哉(ぜんざいが二椀に塩昆布)

1dsc02085 横から見ると湯気が立っている

お茶を喫しつつ店内に目を遣っていると、お姉さんによって「夫婦善哉」が運ばれてきた。
割箸を割って、「いざ食べむ。」とお椀に手を伸ばしたが、右からいただくか、それとも左からいただくか、一瞬逡巡したが、右手が空いているので右のお椀から手に取った。
お箸を摂り上げて一口啜った。
ぜんざい、である。
更に啜ると、柔らかいあずきが舌の上で軽く転がった後奥歯でつぶされ、あずきの甘味が広がった。
白玉は思っていた以上にもっちりとしており、一口でいただいた次第である。

一旦お茶で口中をリフレッシュしてから、左のお椀もいただいた。
最後に、塩昆布で口をキリリとさせて、お茶をいただいた。

1dsc02087 店内(入口側)

1dsc02097 店内(6人掛けのテーブルが3卓のみ)

相席となったご夫婦が支払いをされているのを聞いていたら、店のお姉さんと定番の遣り取りが聞けた。

夫婦「はい、二人分で1,600円」
お姉さん「はい、1,600万円頂戴しますゥ。」
一旦戻って、領収書を手にして
お姉さん「1,600万円のレシートです。緊張しますゥ。」
一同「ガハハハハ。」

暫らくして、私はお茶のお替りをいただいた。
そして、1,300円を支払い、500円のお釣りをいただくことにした。
お姉さんから「500万円のお釣りですゥ。」という言葉を期待していたのであったが、無かった。
残念至極であった。

2015年2月20日 (金)

天王寺/天王寺うどん(きつねうどん)

1dsc02022 天王寺うどん

2月14日は東京から新幹線で大阪に移動した。
その際に新大阪駅で待望のうどんを食すべく飲まず食わずで(といっても苦痛ではなかったが)新大阪に到着し、「浪速そば」で大阪風のうどんを食べる予定であった。
しかしながら、その「浪速そば」の店舗が無くなっていたのであった。

致し方ないので、そのまま堺の家に行くべくJRの京都線、大阪環状線を乗りついで阪和線の始発駅である天王寺駅に到着した。
その天王寺駅のホームに「天王寺うどん」という名の店があった。
千載一遇のチャンスを逃すことなく「天王寺うどん」に歩を進め、食券販売機の数多あるボタンの中から「きつねうどん」のボタンを押したのであった。
(きつねうどんのボタンは最上段左から2番目。最も左はてんぷらうどんであった。)

店内でおばちゃんに食券を手渡したら、うどんかそばか、と尋ねてくるので、躊躇なくうどんをお願いした。
待つこと20秒ほどできつねうどんができあがった。
お盆に載せて店内左奥に進み、ここでいただいた。

1dsc02018 きつねうどん

当店の「きつねうどん」には、大きな揚げと1mm厚のかまぼこ、それに刻みネギが載せられている。
まず、おつゆを啜った。
「う、うまい!」
まさに憧れの関西風うどんのおつゆの風味である。

徐にうどんを持ちあげて啜りあげた。
「う、うまい!」
硬過ぎず柔らか過ぎず、程好い小麦と塩のバランス、滑らかな口当たりに喉越し、である。

そして、きつねうどんのアイデンティティであるお揚げである。
徐にお揚げを口に含んだ。
「う、うまい!」
お揚げは咀嚼を始めると同時に滲みだす甘辛いマッタリした味が口腔内を至福の空間に変えて行くのであった。

更に、刻みネギである。
大阪のネギは関東とは異なり、全体に緑色で直径が5mm以下のものであり、これが淡いアクセントとなってうどんの味とお汁の味を相乗的に高めるのであった。

きつねうどんは、うどん、お揚げ、刻みネギ、おつゆ、のそれぞれが肝心である。
この日のきつねうどんは、駅のうどんとはいえ侮れない美味しさであった。

1dsc02021 窓の外はプラットホーム

2015年2月19日 (木)

ソウル(韓国)/友人[Limさん] (海苔、梅酒)

1dsc00682 韓国海苔(4種類)

謹賀新年

韓国も旧暦のお正月を寿がれる。
ソウル在住の林さん御一家もこの旧暦の正月をお祝いされていらっしゃることであろう。

日本では1月1日を元旦として正月を寿いでいるが、昨年末に林さんから大量の「韓国海苔」と「梅のお酒」を贈っていただいた。
いつもお心遣いいただいて、恐縮至極である。

まず、「韓国海苔」はご飯と一緒にいただくのみならず、酒肴としても美味しくいただいた。
丁度年末年始に息子一家が来ていたので、お裾分けしたのであったが、娘も孫も好んでいただいているようである。

1dsc00681 梅酒

また、「梅のお酒」は、日本の梅酒に比べると甘味は強くなく、梅酒というよりもまさに「梅のお酒」と表現するのが適しているように思っている。
すなわち、このお酒はカクテルベースのものではなくて、これ自体を酒として賞味することが本来の飲み方ではないかと信じる次第である。
そして、個人的な意見であるが、合わせる肴は「濃厚な味の干物」、「塩から」、「くさや」などが良さそうである。

2015年2月18日 (水)

東海道新幹線/沿線の景色(富士山、等)

1dsc_0267 富士山

2月14日から昨日まで大阪に居た。
主たる用件は、親戚の法事に参列することであった。

14日は土曜日であることから新幹線は混むことはないと推察し、この日の朝に最寄りの駅で乗車券と往きの特急券を購入した。

1dsc01996 新幹線特急券

特急券購入にあたっては、新大阪行きののぞみ(新大阪行きにしておくと寝過ごすことはない)で、かつ富士山を撮影したかったのでE席を所望したら、「のぞみ227号16号車15番E席」があてがわれたのであった。

1dsc01968 のぞみ227号は12:00発の予定

東京駅に着いて、所定の17番ホームに行き、列には並ばずに暫らく待って全員が乗車してから車内に入った。

1dsc01955 東京駅17番ホーム

実際に乗車してみると、この席は最後尾の車両の、かつ最も後ろにある座席であった。
また、E席であるから「当列車の最後の席」ということになる。
つまらないことではあるが、私はこういうことには僅かではあるが気分が高揚する。

さて、「のぞみ227号」は関ヶ原の雪によってダイヤが乱れていたことから、定時に8分遅れて出発した。

1dsc01986 新横浜を過ぎて10分程度?の場所

新横浜駅を出て暫らく走ると、富士山の上部が見え隠れするようになってきた。

1dsc01990 三島駅の東京寄り

更に新幹線が進んで三島駅付近になると、富士山はかなり鮮明に全体が見えるようになった。

1dsc_0267_2 新富士駅の東京寄り

1dsc_0276 同上

1dsc01995 同上

三島駅を過ぎて新富士駅の辺りまで来ると、富士山はその裾野までが見えていた。
この日は実に良い天気であった。

1dsc02001 浜名湖

1dsc02002 SOLAR ARK

1dsc02007 関ヶ原

1dsc02009 京都

1dsc02011 山崎(手前は阪急電車、向こうにサントリー山崎ディスティラリ)

のぞみ227号はかなり後れを取り戻したようで、定刻よりも少し遅れただけで新大阪駅に到着した。

新幹線で大阪に行く場合には、新大阪駅で「うどん」を食することにしている。
したがって、乗車前もまた車内でも何も食べずに新大阪駅を目指したのであった。

新大阪駅に着いた時はいつもするように、この日も在来線コンコースにある「浪速そば」(うどんがメインなのに店名に『そば』とあるのはちと残念である)を目指したのであった。

しかし、「浪速そば」がない、のである。
忽然と姿を消すとはこのことである。
暫らく辺りを歩いて店を探したのであったが、結局見つからなかった。
仕方が無いので、そのまま堺の家に向かうことにしたのであった。

1dsc02014 淀川と葦の群生(JR京都線より)

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2015年2月17日 (火)

ブルーインパルス/演技飛行 @入間 [4/9]

会場左手より進入し、会場の中央手前で空中開花する。

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1dsc_2165 

2015年2月16日 (月)

ブルーインパルス/演技飛行 @入間 [3/9]

演目名は知らない。
会場右手から5機が縦一列で進入してくる。

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2番機と4番機が一旦左に旋回した後、一斉に右旋回に移り、空中開花のフォーメーションとなる。
そのまま、会場前をデルタ編隊で通過し、編隊を崩さずに右旋回を行う。
最後に会場前を通過する。

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2015年2月15日 (日)

ブルーインパルス/演技飛行 @入間 [2/9]

この演目も名称は知らないが、よく見るものである。
最初に1番機から4番機までが一斉に離陸し、ダイヤモンド編隊で会場を一周した後演じられるものである。

1dsc_2058001 5番機(画面下)と6番機が同時に離陸

1dsc_2060 6番機は比較的緩やかに上昇

1dsc_2062 6番機は上昇後、ロールを経て水平飛行へ

1dsc_2064 5番機が超低空から急上昇

1dsc_2066 5番機と6番機が交差

1dsc_2067 5番機、上昇を続けた後、急反転(背面飛行)

1dsc_2069 5番機、ロール

1dsc_2072 5番機、高速で降下

1dsc_2074 5番機、会場に進入

1dsc_2080 5番機、高速で通過

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2015年2月14日 (土)

ブルーインパルス/演技飛行(パイロット、コクピット)@入間 [1/9]

1dsc00078 4番機、待機中

昨年の11月3日も入間基地の航空祭に行った。

入間基地の航空祭は毎年夥しい数の人で賑わう。
好きな人は、滑走路に面した最前列に早朝から場所を確保している。
そのため、その後ろにいる人からほぼ全員が立った状態でいるために、更に後方からは展示されているブルーインパルスの機体やパイロットを目にすることはほぼ不可能となっている。
ここに掲げたのは人々の隙間から時々見えた4番機の写真をトリミングしたものである。

1dsc_2040 4番機、発進直前(右手はゴーサイン)


なお、ブルーインパルスが採用している機体T-4と同型機が格納庫で展示されていたので、コクピットの撮影をさせていただいた。
併せて掲載する。

[コクピット前部]

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[コクピット後部]

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2015年2月13日 (金)

銀座/TORIBA COFFEE BOUTIQUE COFFEE ROASTER ("NEW LATIN QUATER" TUNE)

1dsc01902

3日前の火曜日は建国記念日の前日であった。
この日は銀座で会食を予定していたので朝から銀座の街を徘徊した。
その際にコーヒー(ペーパードリップ用)を購入するために「TORIBA」に立ち寄った。

入店したらいつも対応してくださる若い女性の店員さんが居られなかったが、直ぐに奥から現れたのでこの方にお願いして「"NEW LATIN QUATER" TUNE」を挽いていただいた。

1dsc01899 テイスティングのコーヒー

また合わせて「"NEW LATIN QUATER" TUNE」をテイスティングでいただいている内に、挽き終わったコーヒー豆のパッケージングが終わり、テーブルにまで運んで来てくださった。

1dsc01937 パッケージ(外側)

1dsc01550 ヴァルヴ(パッケージ内側)

この際に、パッケージに小さな穴が開いていることに関してお尋ねしたら、丁寧に応えてくださった。
その内容は以下の通りである。

パッケージの外から見える穴の裏側、即ちパッケージの内側はヴァルヴになっている。
一般にコーヒー豆は空気中の酸素と触れると酸化して二酸化炭素が発生する。
このヴァルヴは発生した二酸化炭素をパッケージの外に排出すると同時に、新たに酸素が入って来ない構造になっていて、コーヒー豆の劣化を防ぐことができる。

以上の内容を分かりやすく、かつ笑顔で丁寧に説明してくださったのであった。
この方のお名前は存じ上げないが、銀座に数多ある店の中においてもレベルの高い接客をされる方であると信じるところである。

1dsc01900 店内(左の女性の接客が秀逸である)

1dsc01901_2 テイスティングエリアの壁

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2015年2月12日 (木)

銀座/三州屋 銀座店 (居酒屋)

1dsc01928 三州屋銀座店

一昨日の夜は、同期入社のHH氏と「三州屋銀座店」で飲んだ。
先々週の金曜日に「三州屋」で飲むことにしていたが、珍しく雪が多かったことから一昨日まで延期にしていたのであった。
「三州屋」は神田の店にも行ったことがあるが、勤務地に近いことから銀座店に伺う頻度が圧倒的に高くなる。

この日は18時に三越の入口を入った所で待ち合わせた。
HH氏はまるで計ったかのように18時丁度に姿を現した。
中央通、松屋通、並木通、を通って「三州屋」に繋がる路地に入った。
時に18時10分を僅かに過ぎた頃合いである。

1dsc01930 三州屋銀座店の入口(入口は裏にもある)

暖簾を分けて引戸を開けると、店内はほぼ満員であった。
15秒ほど先に入店した客は2階に案内されていたが、我々は2人であることから店内左奥の階段の下にある6人掛けのテーブルにかろうじて座ることができた。
既にテーブルの最奥では妙齢のご婦人お二人が向かい合って食事をされており、一方通路に近い側は先客がいるらしいのであるが姿は見えないという状況下(後からおっちゃんが二人来た)、我々は両グループの間のスペースに割り込むように着席したのであった。
椅子の背中側には酒類の箱が山のように積まれていたので、ここにコートや鞄を置いたら、おばちゃんが酒を取り出す邪魔になると言う。
仕方が無いので階段下の天井が斜めになった下の空間に鞄とコートを纏めて置いた次第であった。

1dsc01921 お通しと恵比寿ビール(向こうはHH氏)

着席しておばちゃんに、「お姉さん、ビール。」とちゃんとお姉さんと呼んで注文をした。
ビールがお通しとともに運んで来られた。
お通しは「生節」であろうか、昔に食べたことのある味であった。

ビールで一息ついて、酒の肴とする魚を注文した。

1dsc01922 

当店の料理でで外せないのは「金目鯛の煮つけ」である。
当店に来た際には必ず注文する逸品である。
一般的な煮つけに比較してお汁の色は淡く、身の色が映える仕上がりとなっている。
おまけに食材の回転が良いので新鮮であり、身はほくほくしていて美味である。
因みに、我々の奥の席は若いカップルに占められてのであったが、最初に居たおちゃんたちもこのカップルも我々の「金目鯛の煮つけ」を指さしながらおばちゃんに「同じのを!」と注文していた。

1dsc01923 鰹の刺身

1dsc01924 鯵の刺身

ビールから熱燗に替えた。
熱燗を二合のお銚子でいただいたが、内容量は実質上は一合七勺程度であろうか。
結構早く飲んでしまう。
「金目鯛の煮つけ」を食していると、「鰹の刺身」と「鯵の刺身」が続いて運んで来られた。
生姜と醤油でいただいたが、どちらも新鮮な状態で美味であった。
特に鰹は肉身にあるヘモグロビンが劣化しておらず、鰹本来の味であった。

1dsc01925 ホッキ貝

また、HH氏の好みであるホッキ貝も注文したが、これも新鮮でホッキ貝自体から滲みだす甘味が感じられる一品であった。

1dsc01927 鰈の唐揚げ

暫らく前述の肴4品で熱燗を飲み続けたのであったが、最後に「鰈の唐揚げ」をいただいた。
身はほっくり、ヒレはサクサク、に仕上げられていて、久しぶりに鰈を堪能したのであった。

なお、日本酒は多分6本ほど空けたようで、ほろ酔い気分で店を後にしたのであった。

2015年2月11日 (水)

銀座/中華 三原 (チャーシューワンタンメン)

1dsc01887 中華 三原

先々週の金曜日に予定していた『HH氏と「三州屋」で飲む』件が雪で中止になったが、昨日改めて「三州屋」で飲むことにした。
HH氏との待ち合わせは、4丁目の三越に18時である。

それならば、家を夕方に出ればよいようなものであるが、昨日は敢えて前の職場での仲間と昼食を摂ることにし、午前中に家を出たのであった。
しかしながらドタキャンとなったので、これ幸いと「中華 三原」に伺った。

「あづま稲荷大明神様」に詣でた後、「中華 三原」に至ると看板お姉さんが笑顔で迎え入れてくださった。
前回の退職後直ぐに入店してから早くも3カ月を経ていたが、看板お姉さんのみならず眼鏡のお姉さんも、スリムなお姉さんも、皆さんに笑顔で迎えていただいたのであった。

カウンター席は一番右の方は先客で埋まっていて、私はカウンター奥から3番目の席に着いたのであった。
着席すると眼鏡のお姉さんから間髪を入れずに注文を問われたので、「チャーシューワンタンメン」をお願いした。
「チャーシューワンタンメン」は、初めて「中華 三原」に入店した時にいただいたものである。

待っている間に看板お姉さんと話をしたが、11月6日の日本経済新聞に当店のことが書かれていたことを尋ねたら、そのことはよくご存じであった。
ただしその記事はご自宅に置いてあるということであったので、念のためにクリアホルダに淹れて持参した記事のページを差し上げた。
店内には常連の方々も数人居られたが記事のことはご存じではなく、看板お姉さんから見せてもらっておられた。

1dsc01882 チャーシューワンタンメン

暫らくすると「チャーシューワンタンメン」がスリムなお姉さんによって目の前に置かれた。

1dsc01881 カウンター上の調味料(醤油、ソース、ラー油、酢、胡椒)

いつものようにカウンターに並べられた調味料から自家製ラー油を数滴垂らして徐に食べ始めた。
自家製チャーシューは4枚、ワンタンに至っては兎に角数が多く、今日は7個位までは数えられたがそれ以上は数えることもせず、ひたすら食べ進めたのであった。
つい3カ月前までのことではあるがサラリーマン時代の懐かしい味であった。

1dsc01886 チャーシューワンタンメン(上から時計回りに、チャーシュー、ワンタン、メンマ もやし。ワンタンはチャーシュー、メンマやもやしの下にもどっさりある。)

2015年2月10日 (火)

国分寺/麺屋 利休 (特製利休醤油ラーメン)

1dsc01706 利休

先週の月曜日は所用があって国分寺の駅周辺に出かけた。
この機会を活かして「麺屋 利休」というラーメン店に行った。
当店に関しては、3年ほど前から気になっていたの、いつか入店できるチャンスを窺っていたのである。
気になっていたのは「麺屋 利休」では『お茶』を使った味付けになっているとのことで、そのことに興味がそそられていたのである。
HPを見ると静岡県産の煎茶をオランダ産の最高品質ラード「カメリアラード」で煮たてた特製香味油「茶油」を使用しており、コクがあるのにさわやかな風味、だそうである。
なお、店名はお茶の巨匠に因んだものとなっているようである。

この日は、気温は低かったが風もない良い天気で、JR国分寺駅北口から歩くのは楽であった。
11時半の開店であるので、ほぼ開店と同時に入店したのであったが既に先客が3人も居たのであった。

1dsc01695 券売機(次回訪問時に注文するための参考になる)

入口の引戸を開けて店内に入ると、右手に食券の販売機が置いてあった。
眼鏡を出すのが煩わしかったので目を細めて見ると、最上段に一番大きいボタンが3個並んでいて、その最も左側が「特製利休醤油ラーメン」であった。
自分では、券売機の場合「最上段の最も左のボタン」が店の自信作であると勝手にではあるが思っているので、「特製利休醤油ラーメン」のボタンを押した。

食券を持ってカウンター中ほどのスツールの座り食券を手渡すと、麺の量を尋ねられた。
初めての入店であることを伝えると麺の量は大盛が280g、中盛が210gとのことであった。
後になって気付いたが、麺の量は券売機に書いてあったのである。
ステーキでも400g程度は食べれるような気がしたので、大盛でお願いした。

1dsc01696 厨房(部分)

1dsc01692 カウンター(部分)

注文を終えてから店内を眺めると、厨房は鍋の全てや壁面の隅々に至るまで磨きこまれていた。
また、カウンターや床も清潔に整えられていて、優良ラーメン店に共通する清潔感に溢れた店内となっていた。
この状況から期待が多いに膨らんだのであった。

1dsc01701 特製利休醤油ラーメン(味付け玉子、ワンタン、チャーシュー、メンマ、白髪葱と刻んだ青葱を和えたもの、海苔)

1dsc01700 特製利休醤油ラーメン(横)

「特製利休醤油ラーメン」には、味付け玉子、ワンタン、チャーシュー、白髪葱と刻んだ青葱を和えたもの、メンマ、海苔、が載せられていた。
また、チャーシューの上の褐色の粒々は「蕎麦茶」だそうで、その香ばしい風味と食感がアクセントなるとHPには書いてある。

まずスープをいただいた。
マッタリとした柔らかい醤油味のスープであった。
ただ、鼻も舌も鈍いのか、お茶の風味は余り感じることができなかった。
本件に関しては、近いうちに塩ラーメンで確認しようかと考えている。

具材の中で特に秀逸であったのは「白髪葱と刻んだ青葱を和えたもの」であって、これがスープ、更には他の具材の味をより引き立たせる効果を発揮していた。

最後までスープも飲みきって丼の内側にある文字を見ることができたが、麺の量が私には若干多すぎて胃袋にはきつかった。

1dsc01704 丼の内側(部分)

2015年2月 9日 (月)

銀座/Bistrot Cashe Cashe (ランチコース)

1dsc08039 Bistrot Cashe Cashe along an alley

銀座には数多くの路地がある。
しかしながら銀座を訪れる人の多くは路地に入ってくることは殆ど無いようである。
銀座といえども路地というものは幅が狭くてかつ薄暗いものであり、人は気後れするのであろうか。
私の場合は、路地を通ると近道になるケースが多々あったのと、人通りの少ない路地の魅力に惹かれたことから、銀座の路地はよく通ったものである。

これらの路地の多くは、ビルの配管が壁を伝っていたり、あるいは空調機の排気口があったりと、銀座の表の顔とは好対照な裏の姿を見せているのである。

銀座8丁目の並木通と見番通の間に比較的明るい1本の路地があり、ここに「Bistrot Cashe Cashe」がある。
パリ駐在員であったKSによると店名の Cashe Cashe というのは路地を意味するフランス語であるとのことであった。

この「Bistrot Cashe Cashe」は昼食時に営業していたり、はたまたしていなかったり、とその営業の実態が定かではない(と、経験上思っている)。
HPなどで確認すればよいのであるが、そこまで拘泥はしていなかったのでなかなか入店はかなわなかった。

過日のことであるが、昼食時に均ちゃんが銀座に現れた際に並木通を歩いていると、件の路地に「Bistrot Cashe Cashe」の看板に明かりが灯っていた。
これは千載一遇の機会であったので、即入店となったのであった。

1dsc08030 店内(部分)

入店したら本日最初の来店者であったので、店内奥のテーブルに着くことができた。
エントランスの傍の壁にあるボードを見て、ランチコースをいただくことにした。

1dsc08031 サラダ

 

1dsc08026 メインディッシュ

1dsc08032 向こうは均ちゃん

サラダとメインはほぼ同時に供された。
サラダはオイル&ヴィネガー系のドレッシングがかけられたもので、野菜自体がみずみずしいままで味わうことができた。

メインは、ポークのソテーのソース(名前は失念)がかけられたもので、ラタトゥイユ系のスープで煮込まれた御飯(と推定)が添えられていた。
量的には一見少ないようにみえるが、我々にとっては十分なものであった。

1dsc08036 コーヒーとデザート

メインの後は、コーヒーとともにデザートが供された。
コーヒーは欧風の濃いもので、食後の一杯として美味しくいただいた。
またデザートはヴァニラアイスクリーム、柑橘系のシャーベット、それにチョコレートソースを彷彿とさせるソースがかけられたプディングの3点セットであった。
私的には、シャーベットが爽やかな食感で、好きな一品であった。

なお、路地の中にある店ということのためであろうか、この日我々が居た間には、誰も来なかった。

2015年2月 8日 (日)

銀座/トリコロール本店(エクレアとアンティックブレンドコーヒーのセット)

1dsc06670 トリコロール本店

銀座にYH氏や均ちゃんが昼食を摂りに現れた際には、食事の後はお茶をいただくのが通例となっていた。
歌舞伎座の周辺で食事をした場合には、均ちゃんお気に入りの「CAFE de GINZA MIYUKIKAN」にもよく伺ったが、ここ以外では「トリコロール本店」が私のお気に入りの店の一つである。
過日には、YH氏と「はいやく」(韓国薬膳料理、今は俺の系列の揚子江飯店になっている)や均ちゃんと「カイバル」(インド料理)で食した後に当店に立ち寄っている。

入店して1階は喫煙ができるフロアで、2階が禁煙フロアとなっている。
1階にはカウンター席もあって趣のある雰囲気となっているので、私はコーヒーのみであれば禁煙でなくても良いので一度は1階でコーヒーを飲んでみたいと思っている。
ただし、当店のエクレアをいただくのであればやはり煙草臭の無い2階の禁煙フロアの方が好ましい。
したがって、今までのところエントランスの右にある階段を2階へ行ってばかりいる。

1dsc06661 店内2階(部分、中央右の向こう側が階段)

2階も暖炉があったり書架が置かれていたりし、テーブルや椅子も含めてヨーロピアンな設えとなっている。

着席してメニュを見るまでもないのであるが、いつもメニュには一通り目を通してから「エクレアとアンティックブレンドコーヒーのセット」を注文するのである。

1dsc06664 アンティックブレンドコーヒー

まず、コーヒーはエクレアよりも早く運ばれてくる。
ただし、アンティックブレンドコーヒーというのは注文の都度淹れられているとのことで、これとてもコーヒーショップのように直ぐに供される訳ではないのである。

1dsc07404 エクレア(クラッシュトナッツは好みで)

また、エクレアは注文を受けてからシュウにクリームが詰められたり、更にはチョコレートがかけられたりするので、供されるまでに運が悪いと10分以上待たされることがある。しかしながら、多くの場合は5分強というところであろうか。

供されるエクレアにはクラッシュされたナッツが添えられていて、これをチョコレートの上に振りかけたり、あるいは中のクリームに混ぜたりして食するのが最も好きである。

なお、「トリコロール本店」では、コーヒーも食べ物も一般のカフェよりも丁寧に仕上げられるので、焦らず落ち付いて時間の過ぎて行くのを楽しむ余裕をもって入店することが肝要である。

1dsc07402_2 エクレアとアンティックブレンドコーヒーのセット

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2015年2月 7日 (土)

小金井/Oven Mitton Cafe (キッシュセット)

1dsc01839  Oven Mitton Cafeのエントランス

昨日は朝から穏やかな日差しで風もなく、温かい日中であった。
こういう日には少し歩こうと思い、昼前に図書館に向かって出掛けた。
図書館の前に到着したのが12時頃であったことと若干の空腹を感じたことから、軽い昼食を摂ろうと思い、火曜日は休業日で入店できなかった「Oven Mitton Cafe」に伺った。

1dsc01770 庭園の入口

連雀通側にある中村美術館の庭園の入口から続く階段を下り、泉水の脇を抜けると「Oven Mitton Cafe」のエントランスに至った。

エントランスのドアを開けるとそこは上がり框になっていて、ここで靴を脱いでスリッパに履き替えるのである。
また、入店するとそこには妙齢のマダムが居られ、ダイニングルームに案内して下さった。

1dsc01833 配饍カウンター(右はヴェランダに出るガラスの引戸)

既に先客によってダイニングルームの中程から奥にかけてのテーブルは占められていたが、配膳カウンターに最も近い中庭に面したテーブルが空いていたのでここに案内された。
このテーブルの横にはヴェランダに出るガラスの引戸があり、これを透して陽の光が降り注いでいて眩しいほどであった。
マダムからは別のテーブルに移ることを尋ねられたが、縁側で日向ぼっこをするような明るさと温かさであったので、そのままこのテーブルで食事をさせていただくことにした。

1dsc01833001 壁にもメニュが架かっていた

メニュを見ると食事に関しては「本日のランチ」や「キッシュセット」があったが、もともと軽い昼食を目的としていたので「キッシュセット」をお願いした。
また、壁のボードには、「キッシュ」として「ロレーヌ」というベーコンが入ったものと「レンズ豆」というレンズ豆が入ったものが書かれており、その内どちらかを選択することになっていたので「ロレーヌ」をお願いした。

料理が供されるまでの間に、米国に住んでいた時には昼食でキッシュを食する際にはシャドネイかホワイトジンファンデ―ルを飲んでいたのでそのことをふと思い出していた。
そこで、マダムにグラスワインがいただけるかを尋ねたら、アルコール類は供されないとのことであった。少しではあったが、残念な気分であった。

料理を待っている間、陽の光が差し込んできているテーブルの下の足もとはポカポカとして心地良く、まさに縁側でゆったりしている気分であった。
このテーブルは眩しさが気にならなければ当店で一番佳いテーブルであるように思った次第であった。

1dsc01830 キッシュセット

1dsc01832 キッシュセット(キッシュ、焼き立てのパン、バター、サラダ[時計回り])

差し込む陽光を楽しんでいると、「キッシュセット」が運ばれてきた。
焼き立てのパン、と説明があったので、パンからいただいた。
パンを上から親指で割ると、まず表面がパリパリと軽快に弾けた。
更に親指で割り進めると、中は熱々で思わず割るのを止めたほどで、まさに焼き立てのパンであった。
プレートに添えてあるバターを小さく切って載せると、あっという間に融けてパンに吸い込まれていった。
因みに、パンのお替りを薦めていただいたので有難く頂戴したが、この2個目は若干時間を経たせいか表面はよりクリスピーになり、一方で中はほど良い温かさになっていた。

キッシュは、バランスの取れたカスタード状に仕上げられていて、その硬めのトロリとした食感が佳く、また味わいもベーコンとチーズから来る好きなものであった。
キッシュだけを食するのも佳かったが、焼き立てのパンを合わせるとパンの甘味が加わって「えもいえぬもの」となった。

なお、タルトの外壁はバランスの取れた硬さに仕上がっていて、ナイフを入れても崩れることなく、かといってナイフに力を入れなくてもサクリと切れるものであった。
そういえばエントランスでケーキが販売されていたが、こういう技術のあるお店であるから、焼菓子類は美味しいものであろうと推察している。
次回の訪問時には、焼菓子をいただいてみようと思っている。

1dsc01835 コーヒー

コーヒーをいただいて、日向ぼっこを楽しんでから席を離れたのであったが、エントランスを出るまでマダムが見送ってくださった。
西荻窪の「ビストロ さて」もしかりであるが、佳い店には佳いマダムが居られるものである。

1dsc01843 Oven Mitton Cafeの建物

1dsc01842 庭園(部分)

帰りは、庭園内を中村研一美術館の方へ抜けて、小金井神社で白梅を愛でたのであった。

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2015年2月 6日 (金)

吉祥寺/COFFEE HALL くぐつ草 (くぐつ草カレーセット)

1dsc01785 COFFEE HALL くぐつ草のエントランス

「COFFEE HALL くぐつ草」は、先週吉祥寺に行った際に見付けたカフェである。
その怪しげなエントランスに加え、「くぐつ草」という余りに耳にしない名前にも惹かれたので、強く記憶に残っていた。
そういえばYA氏が吉祥寺の話題でこのカフェには昔行かれたことがあるという話されていたことがあり、そのこともあって一昨日であったが写真用品を探して吉祥寺の家電量販店に行った機会に「COFFEE HALL くぐつ草」に立ち寄ったのであった。

1dsc01786 地下にある店内に通じる階段

「COFFEE HALL くぐつ草」は雑貨店などが並ぶ通りにエントランスがあり、地下に通じる階段を降りると広い店内に至るのであった。
店内は2つのエリアに分かれていて、奥側のフロアが少し高くなっていた。
そして二つのフロアは中ほどにある階段で繋がっているのであった。

11時半頃に入店したので先客は店内最奥のテーブルとその隣のテーブルに居ただけであった。
好きなテーブルについても良いとのことであったので、低い方のフロアでカウンターの下(中程にある階段の傍)にあるテーブルに着席した。

1dsc01789 メニュ

1dsc01788 メニュのページは皮製

着席すると若い女性がメニュと水を持ってきてくれた。
まずメニュを見ると表紙は木製の板でできており、また中は皮革製のシートに料理や飲み物が記されていた。

何を注文するか若干迷ったが、「くぐつ草カレーセット」をコーヒーでお願いした。

1dsc01794 店内(低い方のフロア、部分、向こうはエントランス)

1dsc01791 店内(高い方のフロア、部分)

「くぐつ草カレーセット」が供されるまでの間、店内を見渡すと全体的にブラウン系の色で統一されており、壁は岩石を切り開いたような外観に仕上げられていた。

1dsc01792 テーブルの横の壁

また、着席したテーブルの壁側にはディスプレイ用の四角い切込みがあって、松ぼっくりやドライフラワーなどが並べてあった。
店内の雰囲気は色合いといい飾りといいちょっとした洞窟のような雰囲気に感じられた。
印象深い設えである。

1dsc01793 テーブルの設え(砂糖壺、灰皿、立方体のメニュ、プレート状のメニュ、時計回りに)

一方、テーブル上に目を移すと「COFFEE HALL くぐつ草」のロゴが入れられた砂糖壺や灰皿があった。
灰皿にいたっては、渋いデザインである。
この時点で気付いたのであったが、店内は全席喫煙可能であった。

1dsc01798 くぐつ草カレーセット

店内を見回しているとあっという間に時間が経っていたようで、気付いたら注文の「くぐつ草カレーセット」が運ばれてくるところであった。
供された「くぐつ草カレーセット」にはミニサラダとピクルス3種がセットになっていた。

1dsc01801 くぐつ草カレー

まず「くぐつ草カレー」であるが、ビーフカレーである。
ただし、そのルーは結構スパイシーなもので、子供には合わないであろう。
そのスパイシーさは、所謂ターメリック系ではあるがカプサイシンベースのものではなく、どちらかというとペッパー系の味と香りのものであった。
銀座では「ニューキャッスル」系に近いように感じた。

1dsc01804 ライス

ライスは比較的硬めに炊かれたもので、干しブドウが等間隔に置かれていた。
また、その干しブドウはベリー系とミュスカデ系の2種類となっていて、噛みしめた時の甘味と酸味と苦みのバランスが微妙に異なっていた。
シェフのデリケートな感性を賞するべきであろうか・・・。

1dsc01803 胡瓜のピクルス、ラッキョウ、生姜の甘酢漬

付合せのピクルス類では、ラッキョウ1個が二つにカットされていたことと、くぐつ草カレーがべらぼうに辛かった、ということが印象的であった。
スパイシーなカレーをニュートライズするには福神漬も佳いが、ここの生姜の甘酢漬もなかなかのものであった。

1dsc01802 ミニサラダ

ミニサラダに関しては、程好い量であったが、入っていた茹で卵とパスタをライスの横に置いてカレーと食べると存外に美味であった。
当店の「くぐつ草カレー」はライスのみならず茹で卵やパスタとの組み合わせも佳かったのである。

1dsc01809 ブレンドコーヒー/ソフト

最後にブレンドコーヒーのソフトをいただいて、店を後にした。

吉祥寺には若者が集まるという印象が強かったが、渋い大人の店をまた一つ見付けることができたのであった。

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小金井/小金井神社 (白梅)

1dsc01846 小金井神社

今日は久しぶりに朝から温かく、散髪に行った。
その前に、図書館へ行き、Oven Mitton Cafeで昼食を摂った後、小金井神社の前を通った。
すると神社の塀に沿って植えられている梅の木が白い花を咲かせていた。

1dsc01847 

1dsc01848 

床屋の女将さんが言うには、「小金井神社の白梅は花を咲かせるのが早いことで有名」だそうである。

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2015年2月 5日 (木)

銀座/鳥ぎん 本店 (鳥釜めし)

1dsc03055 鳥ぎん 本店 (エントランス、B1F)

過日のことであるが、AT氏と「鳥ぎん 本店」に入った。
「鳥ぎん」と称する焼鳥店は多数あるが、当店はその本店であるらしい。
この日はAT氏が珍しく「鶏など良いのではないか。」(AT氏の場合には「鶏が食べたい。」という意味である。)とのたまわれたのであったので、当店に入った次第である。

1dsc03056 西五番街通から見た1階の入口

西五番街通の方から路地に入り、路地の中程辺りの階段を地下に降りて行くと綺麗な引き戸のエントランスがあった。
店内は明るく、綺麗に整えられた設えとなっていた。

エントランスで少し待たされたが、程なくフロア担当の店員さんに導かれて店内中ほどのテーブルに着席した。

1dsc03053 釜めしのラインアップ

お品書を見ると定番の焼鳥は勿論であるが、釜めしも充実していた。(釜めしだけでも12種類もある。)

あれこれ迷ったあげく、AT氏は「鮭釜めし」と「焼鳥3本」を、私は「鳥釜めし」を注文した。
釜めしは個々の釜で一から炊くので15分はかかるというので、AT氏は時間を埋めるために焼鳥を注文された様子であった。
あるいは「鶏」を一刻も早く食されたかったのかもしれない。

「焼鳥」は注文してから5分程で供されたのであったが、「ジャッカル君も一本どうかね。」と優しい言葉をかけていただき、遠慮なくお裾分けに与かったのであった。
なお、お酒を飲んでいる訳ではなかったので、焼鳥はほんの5分程で胃の腑に納まってしまった。
焼鳥を食べてしまった後何となく手持無沙汰で待っていると、思ったよりも早く釜めしが運ばれてきた。

1dsc03048 鮭釜めし

AT氏の注文された「鮭釜めし」は、鮭の切り身が4個置かれていて、その上には黒胡麻が撒かれていた。
鮭の味は想像に難くは無いが、黒胡麻との取り合わせは意外な感じがしないでもなかった。
AT氏は何時ものように静かに食べ進められていたが、お焦げが釜にくっついていて剥がすのには若干難渋されていた。

1dsc03049 鳥釜めし

私の「鳥釜めし」は鶏肉が細かく切られていて、これがご飯の上に撒かれていた。
その味は、見た目には淡白そうであるがちゃんと出汁で味が整えられていて、美味しくいただいたのであった。
なお、「鳥釜めし」もお焦げが釜に強固にくっついていて、剥がすのには難渋したのであった。

2015年2月 4日 (水)

小金井/江戸東京野菜料理 くりやぶね(おかずセット+味噌汁+ご飯)

1dsc01779 江戸東京野菜料理 くりやぶね(エントランス)

昨日は「中村研一美術館」に伺った。
小金井市に住むようになって3回目の訪問である。

1dsc01723 小金井神社 弓道場

家を出てまず「小金井神社」にお参りし、神社内にある弓道場に行ってみると平日ではあったが数人の人が練習をしておられた。
「小金井神社」を出て5分も歩かない内に「中村研一美術館」に至り、小一時間ほど館内で鑑賞した。
その後、昼食時であったので併設のカフェ「Oven Mitton Cafe」へ行くと休業であったので、武蔵小金井駅の方に歩いて行ったら「江戸東京野菜料理 くりやぶね」という看板の店があった。
一旦は通り過ぎたのであったが、興味をそそられたので直ぐに踵を返して入店した。
入口のところで注文するのであるが、「弁当」と称されるセット料理もあるし、「おかずセット」と称されるいろいろな種類の食材が入った一皿や、単品の小鉢が数種類あった。
今回は「おかずセット」に「味噌汁」と「ご飯」を組み合わせて注文したのであった。

1dsc01771 店内(部分)

時刻は1時を少し回ったところであったので、数人のお客さんは居られたが幸いなことに一番奥のテーブルが空いていたのでここに着席した。

1dsc01773 おかずセット、味噌汁、ご飯

着席して待つこと5分ほどで、注文の品がお盆に載せられて運ばれてきた。
注文時にはサンプルを良くは見ていなかったので、想っていたよりもヴァラエティが豊かなものであった。

1dsc01774 おかずセット

まず、メインの「おかずセット」であるが「玉子焼」、「焼鮭」、「ひじき」、「蒟蒻、インゲン、人参などの炊合せ」、「きんぴらごぼう」、そして「野菜の煮浸し」であった。
どの料理も薄味に調理されている。
その結果、素材の個性が巧く引き出されており、美味しくいただいたのであった。
ただ、私の日常生活ではご飯は味の濃いものと食べているので、若干物足りなかった。
多分、日本酒の肴としては抜群に良いものになっていると思った次第であった。

1dsc01777 味噌汁

「味噌汁」は、ワカメ、豆腐、厚揚げ、根菜の葉、が入れられていて、そこから出た旨味が効いた逸品であった。ご飯にも佳くあったことは言うまでもないことであった。

1dsc01776 大根の香の物

「大根の香の物」はご飯に着いてくるのであろうか?
これも薄味に仕上げられていて、大根そのものの香りが楽しめる逸品であった。

なお、当店では「醤油」や「塩」などの調味料は置かれておらず、店内で調理されたものをそのままいただくことになる。
したがって、私のような「漬物には醤油」という者が折角薄味に仕上げられている料理を醤油で台無しにするようなことは未然に防がれていたのである。
ころこそ、素材の味や香りを大切にする当店の矜持というものであろう。

1dsc01778 店内に調味料は置かれていない

2015年2月 3日 (火)

新潟/日本 ラーメン みなみ (五目ラーメン)

1img_4355 日本 ラーメン みなみ

2008年5月下旬のことであった。
新潟は比較的涼しいというイメージを持っていたが、この日は街中を歩いたせいでもあるが額に汗をかくような陽気であった。

午前中は時間に余裕があったので「敦井美術館」に入って1時間少々美術品を鑑賞した。
その後、市の中心部にでて昼食を摂ることにしたのであったが、「日本 ラーメン みなみ」という黄色い看板に惹かれて入店した。
日本、という表記に興味が湧いたのである。
日本一のラーメン、でもない。日本のラーメンという意味にはとれない。
その意味するところは何であろうか?などと思いを巡らせたのであったが、その真意は未だに分からないままである。

店内に足を踏み入れると、家族経営なのであろうかアットホームな雰囲気が流れていた。
丁寧なお姉さんに導かれて、店内中ほどのテーブルに着いた。

メニュを見たが、この時には余り迷うことなく「五目ラーメン」を注文した。
動機は「五目」という言葉に魅せられたからであって、鶉の卵や豚肉、種々の野菜が入ったラーメンを想像していたのであった。

1img_4354 五目ラーメン

入店したのが12時より早かったのでお客は多くなく、待つこと5分ほどで「五目ラーメン」がお姉さんによって運ばれてきた。

まず嬉しかったのはサイズが巨大であることであった。
普通のラーメンの1.3倍はあるであろうか、と思うくらいである。
また、具材も多種に亘っていて、スープに佳い味がでていた。

そしてスープの状態であるが、トロミがしっかり付いていて熱々のスープであった。
そして、これがなかなか冷めない根性のあるスープであった。

味は好きな味で、どんどん食べ進めて行ったのであったが、如何せんスープが熱いので汗だくになってしまったのであった。
大変美味しかったが、噴き出る汗には難渋したのであった。

1img_4356 日本 ラーメン みなみ (エントランス)

2015年2月 2日 (月)

新潟/Italian みかづき 万代店 (イタリアン)

1img_4353 Italian みかづき 万代店

新潟で育ち、特に中学から高校にかけての学生時代を新潟で過ごした人ならば誰もが青春の味として思い出すのが「イタリアン」であると聞いたことがある。
関係会社の方々に尋ねると、「みかづき」以外にも「イタリアン」を供する店はあるようで、どこの店の味はどうのこうのと話が尽きなかった。(全員50歳代であった。)

2007年のことであったが、出張の機会を活かして「Italian みかづき 万代店」に伺った。

1img_4352 Italian みかづき 万代店

バスセンタービルのエスカレータを2階に上がると、アメリカでいうところのデリカテッセンのようなたたずまいの「Italian みかづき 万代店」が明るいオーラを放っているのが目に入った。
入店する前に店の中を窺うと、お客は高校生らしき女子学生が殆どで、店内は若者特有のエネルギーで溢れていた。
54歳の親爺サラリーマンにとって入店しづらいのは言うまでもなかった。
しかしながら、新潟のメンタリティの一面を見るには食するしかない、などと理由をつけて入店したのであった。(本当のところは、単に興味が強かったのであったが。)

1dsc01707 レシート

注文するのは「イタリアン」である。
入店して目立たないよう音も無くカウンターに近づき、注文をした。
番号(12番)が書かれたレシートを渡され、学生の少なそうなコーナーで待っていると、番号を呼ばれ、トレイに載せられた「イタリアン」を受け取った。

1img_3524 イタリアン

ここで、述べておかなければならないのは、「イタリアン」というのは「ミートソースをかけたスパゲティ」ではないということである。
では、何かと言うと「ソース焼そばにトマトソースをかけたもの」である。
これをフォークでいただくのが正統派の食べ方だそうである。

1img_3523 イタリアン

「イタリアン」のベースは「ソース焼そば」である。
そのせいか、生姜が添えられていたりする。
味は、私にとってはソースは甘めであったし、ソース焼そばはソースの味が多少薄めかなというように感じたのであった。

新潟で学生時代を過ごした人にとっては、この味が「クラブ活動後に仲間と過ごした時の味」であり、「帰宅前に友人とだべった時の味」であり、「デートの時の想い出の味」であったりするのであろうと思うと、新潟の人にとって学生生活の底流を流れる共通の味であることに感慨深いものを感じた次第であった。

2015年2月 1日 (日)

新潟/らーめん亭 濱家(つけ麺)

1img_4339 らーめん亭 濱家

昨日、「麺屋武蔵」で席の近くに座った人が「つけ麺」を食べていたのを見て、思い出したのが「らーめん亭 濱屋」である。

2006年の下期頃から新潟市内にある関係会社の監査役をしていた。
その会社の監査役はMI氏から引き継いだもので、同氏とは暫らくの間は一緒に出張していたが、2007年の4月以降は一人で出張することが多くなった。
こうした出張の中で、「らーめん亭 濱屋」には2008年5月に初めて伺った。

1img_4333 上越新幹線 赤羽付近

当日は夕方まで汐留で仕事をしていて、18時過ぎの上越新幹線に乗ったのであった。
上越新幹線MAXの車窓からは暫らくの間であったが夕日が見えていた。

JR新潟駅からホテルにチェックインしてから軽い夕食を摂りに出た。
時刻は22時頃であったので軽い食事を求めて蕎麦かラーメンの店を探していると、「らーめん亭 濱屋」が目に入ったので早速入店した次第である。

1img_4335 つけ麺

カウンター左奥の席に着いて店員さんにお勧めを尋ねると「つけ麺」との答が返ってきた。
お勧めに従って「つけ麺」をお願いすると、数分で「つけ麺」が供された。

私の記憶は余りあてにはならないが、この当時は国内広しといえども「つけ麺」というのは未だ流行り始めてそんなに年月を経ている訳ではなかったように記憶しており、「らーめん亭 濱屋」での「つけ麺」が私にとって初めてのつけ麺となったように思っている。

1img_4336 スープ

スープは濃厚な魚介系で、メモを見るとかなり塩っぽく感じたようであった。
入れられている煮玉子の黄身を絡めると味がマッタリしたなどと記していた。

1img_4337 麺

麺は表面は滑らかなかつ腰のあるもので、啜った時の感触が軽快であった。
また、咀嚼した時の歯応えも佳く、その味は小麦粉の良い特長を余すところなく発揮していた。そして、麺がスープと合わさることによって複合的な旨味が口腔内に満たされたのであった。

1img_4338 スープを割ったもの

最後に、残ったスープを寸胴で造られた出汁で割ってくれるのであるが、これも美味であった。

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