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2015年1月31日 (土)

新宿/麺屋武蔵(武蔵ら~めん)

1dsc01671 麺屋武蔵

昨日は朝から雪であった。
朝一番で銀座経由で京橋にある亀田クリニックに行ったが、銀座の街は駅を降りた時から牡丹雪が降っていた。
銀座は郊外に比べて気温が高いせいか、雪が積もってはいなかった。
雪景色の銀座を期待していたが、期待はずれの結果となった。
亀田クリニックが終わった後も暫らくの間であったが雪の積もるのを待っていたが、結局写真の対象となるような光景には出くわさなかった。

そこで、場所を新宿に移してみたが状況は余りかわらず、新宿で昼食を摂ることにした。
伺ったのは「麺屋武蔵」である。
以前のことであるが「麺屋武蔵」では「宇治の玉露で造ったスープ」を用いたラーメンがある(昨年11月で終了したらしい)と聞いており、「麺屋武蔵」には興味を持っていた。
ということで、「麺屋武蔵」に伺った。
入店した時には知らなかったのであったが、新宿の当店は「総本店」らしい。

「麺屋武蔵」は系列店も含めて全く初めての入店である。
入口を入ると、左手に食券の販売機があった。
全く予習をしてこなかったので、「当店お勧め」の「武蔵ら~めん」をいただくことにした。

食券を購入して、左手奥から4番目の席で座ろうとしていたら、「大盛」にするかどうかを問われたので「大盛」でお願いした。

1dsc01661 武蔵ら~めん大盛(蓮華は差し込まれた状態で供された)

着席して3分程度であったであろうか、「武蔵ら~めん」が運ばれてきた。
早速スープを口に含み、次いで麺を啜り上げた。
最初の印象は昔の食事で感じた「魚粉」の味と香りであった。
総じて魚介系のスープという印象であったが、HPを見たら「動物系」と「魚介系」のダブルスープと記されていた。

1dsc01659 武蔵屋七味(唐辛子よりも山椒・胡椒と柑橘系の一体化した味と香りが主体となっている)

供されたままでいただいても美味であったが、「武蔵屋七味」を入れて食すると七味のインパクトによってスープの味と鼻腔奥へ伝わる香りが変化して、これはこれで美味であった。

1dsc01669 ティシュペーパーボックス(刀の飾り)

1dsc01658 店内(部分)

この「動物系」と「魚介系」の二刀流という事から剣豪宮本武蔵にあやかって店名に「武蔵」が使われるようである。
良く見ると、目の前のカウンターテーブル上のティシュペーパーボックスには「刀」が飾られていたり、隣のには「鎖鎌」(宍戸梅軒をイメージか)が付いていたり、また割箸などの陶製の容れ物には宮本武蔵らしき絵がかかれていたりと、宮本武蔵を彷彿とさせるものがあった。

1dsc01666 武蔵ら~めん大盛(味付け玉子、チャーシュー、角煮、メンマ、海苔[時計回り])

「武蔵ら~めん」には、味付け玉子、チャーシュー、角煮、メンマ、海苔、などが載せられていて豪華絢爛フルキャストの構成となっており、そのいずれもが麺やスープと佳い塩梅で味わえた。
特に、載せられた具の中では「角煮」が秀逸で、噛むと解ける様な柔らかい食感を呈していた。
またその味は、豚肉の脂から来る甘味と醤油から来る収斂味が良いバランスをしていて、ご飯といただいたり、酒の肴にももってこいの逸品であった。

1dsc01660 壁には様々なプレートが飾られている

店内の壁は清酒メーカーの看板などが飾られていて、独特の雰囲気を醸し出していた。

なお、1kgの特盛を注文している御仁が二席おいた奥に居られて、昔あった金属製の洗面器の形に良く似た丼で供された麺をひたすら啜り続けておられた。
テレビなどで巨大大盛を目にすることがあったが、実物を見たのは初めてであった。
眼福であった!

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コメント

「豪華絢爛フルキャスト」が言い得て妙です。蛋白質の充実ぶりが魅力的です。(女性陣からは
野菜が少ない、とお叱りの声があがりそうですが・・・)
動物系と魚介系の”二刀流”とは、凝ったネーミングですな。剣豪と麺の共通点といえば、刀削麺か
はたまた料理全般に広げて山本周五郎の「よじょう」の世界か、と頭をひねっておりました。

1kgの特盛ですか!どんな御仁が食べておられたのやら、そちらにも大いに興味を惹かれますな。

昨日は雪が舞って、本当に寒い一日でしたが 寒い中、お出掛けされたのですね。 ご苦労様でした。 雪化粧の銀座を拝見できると良かったのですが、ちょっと残念でした。
冷えた体を暖めるには熱々のラーメンは良いですね。 此方のラーメン、中々の具沢山で、また それぞれの具が大きいですねぇ 。
動物系と魚系のダブルスープでいただけるというのも贅沢な事だと思います。
宇治の玉露で造られたスープにも興味があります。 やはり多少、緑色だったのでしょうか。 また、1㎏の特盛のラーメンも拝見したかったですね

余談ですが、娘の同級生に名前が武蔵君と言う友人が居るのですか、兄と弟さんは、小次郎君と龍馬君と言うそうです。

新宿の麺屋武蔵に行かれましたか。ここのラーメンは、私も美味いと思います。というか、とても工夫をしていて料理としてこれで一本立ちしていくんだと気風が感じられますね。私自身は神田に勤務していた時期があり、神田の麺屋武蔵に通いました。池袋にもありますね。各店で少しずつ志向を変えていまして、それぞれに美味しいです。年寄りにとって、毎日食べるには、そのカロリーと味の濃さが厳しいですが、たまには食べてみたくなりますね。

Kabochanさん
ご指摘の通りで、味付け玉子、チャーシュー、角煮、というラインアップで、たんぱく質の充実度はかなり高得点でした。
そのおかげか、夕方まで空腹にはならずにすみました。
魚介系と動物系のスープを合わせると言うのは現在では結構一般的になってきたようですが、麺屋武蔵が先駆者のようで、合わせスープの開発には先駆者としての苦労があったのではないでしょうか?二刀流の宮本武蔵にあやかるだけのものはある、というふうに思います。
1kgの特盛を食べておられたのは、ごく普通の体格の人であったように記憶しています。食べる前にトイレに行かれていたと思いますが、それは体の準備を整えておられたような・・・。

FORTNUM & MASONさん
銀座も新宿も温度が高いのでしょうか、降雪はあっても積雪には至りませんでした。
私も雪で覆われた銀座の景色を期待しておりましたが、残念でありました。
麺屋武蔵でいただいた具材はいずれも立派なサイズで、かつ美味でしたので、満足した次第でした。
玉露で造ったスープのラーメンは11月末までだったようで、食べることはできておりません。
したがいまして、残念ながら語れる生情報は持ち合わせておりませんのです。
お嬢様のご友人およびそのご兄弟のお名前は、凄いですね。

Kincyanさん
神田エリアで勤務されていた時に「麺屋武蔵神山」に行きましたねェ。
記録を見ると、2009年10月16日のことでした。
その時は、均ちゃんのお勧めで「味噌ラーメン」を食べてます。
入っていたチャーシューは肉を輪切りにしたものという印象で、そのサイズは5cmX1cmX7cm程度で、結構柔らかいとの感想です。
チャーシュー以外には刻みねぎと海苔1枚が添えられていたようです。
帰り店を出たところにテレビが来て撮影していたのは憶えておられますか?
なお、神田までは汐留からは歩いて約1時間、歩数で7934歩でした。

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