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2014年9月 3日 (水)

銀座/歌舞伎座(屋上庭園)

1dsc03785 歌舞伎座

先日のことであるが小腹がすいたのでどこか綺麗なカフェでケーキをいただこうかと三原橋の交差点方面に向かって歩いていたら、急に大粒の雨が落ちてきた。
傘を持たずに出たので、オフィスに濡れずに戻るには、晴海通りの下を通る地下道を通って銀座駅に出て地下鉄にするか、有楽町まで出てJRにするか、になる。

取り敢えず歌舞伎座が近いのでここから地下に潜ろうと思い、歌舞伎座の地下1階に降りた。
たまたま壁の案内板が目に入ったので良く見てみると、「屋上庭園」や「歌舞伎座ギャラリー」がある。
「屋上庭園」についてはニュースでその存在を知ってはいたが、未だ入ったことが無かったので行ってみることにした。
たまたま、案内の女性が居られたので尋ねてみると「屋上庭園」は無料、「歌舞伎座ギャラリー」は600円(現在展示替えのためクローズ)とのことであった。
専用のエレベーターがあり、エレベーターホールに行くと、係の女性が居て誘導してくれるのであった。

1dsc03748 5階エレベーターホール付近

5階で降りると、そこには歌舞伎座グッズのショップがある。
これを正面に見て左へ行くと「屋上庭園」に回廊が続いていた。
「屋上庭園」の入口には係の女性が居て、質問すれば答えてくれる。
「屋上庭園」に歩を進め、反時計回りに歩いた。

1dsc03752 屋上庭園(部分)

先ず正面に永谷園の看板が見える。その存在感たるや、さすが永谷園とうならせるものがあった。

1dsc03758 先人の碑

庭園内にはまず「先人の碑」があり、歌舞伎座創設以来の全ての関係者が顕彰されている。

1dsc03759 阿国櫻

庭園中央部には「阿国櫻」が植えられていて、歌舞伎の祖である出雲の阿国の名前が付けられていた。
春には綺麗な花を咲かせるであろうから、来年の春には再訪することにしよう。

1dsc03762 黙阿弥の石灯篭

左手には「黙阿弥の石灯篭と蹲踞(つくばい)」が配されており、屋内にある茶店の「寿月堂」から眺めると全体がバランスよく見えるようであった。

1dsc03763 寿月堂

屋内には、「歌舞伎座ギャラリー」があり、その向かいの「寿月堂」がお茶を供している。
ここで明るい陽気な店員さん(以下AYT)と頓珍漢な会話を交わしてしまった。

J「こちらは清月堂さんが出されているお店ですか?」
AYT「はい。そうです。」
J「オフィスが汐留にありますので、清月堂さんの本店には伺うことがあります。」
AYT「それはありがとうございます。」
J「本店では、お茶と和菓子をいただいたことがあります。お昼にはビーフシチューも出されていますね。」
AYT「ビ、ビーフシチューですかァ?」
J「はいはい、ビーフシチューですじゃ。」
AYT「あの新大橋通と昭和通の間にある本店でですか?」
J「はいはい、新大橋通と昭和通の間にある本店でですじゃ。2階が喫茶スペースですね。」
AYT「本店に2階はありましたっけェ・・・」
J「清月堂さんでは、確かに2階でいただきましですじゃ。」
AYT「ええっとォ、寿月堂に2階は・・・」
J「えっ、ジュ、寿月堂?これはとんだ勘違いでしたですじゃ。失礼しましたですじゃ。」
AYT「こちらこそ大変失礼いたしました。」

1dsc03767 大屋根

さて、この後再び「屋上庭園」の入口から右へ出て、歌舞伎座の大屋根を左手に見ながら4階に降りて行った。
大屋根はなかなか立派なもので、瓦の並びと屋根の曲線には魅せられるものがあった。

1dsc03774 4階の展示

4階には、歌舞伎役者さんの紹介ボードや歴代の歌舞伎座の立体模型が展示してあった。
まだ雨が降っていたので、4階からエレベーターで地下に降り、銀座駅まで出て銀座線に乗って帰ったのであった。

1dsc03779 外は三原橋の交差点

1dsc03775 初代歌舞伎座

1dsc03776 第2代歌舞伎座

1dsc03777 先代歌舞伎座

1dsc03778 現代歌舞伎座

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コメント

歴代歌舞伎座の模型の写真を興味深く拝見いたしました。
現代版は先代の形をそっくり踏襲しているのですな。
初代が思いの外、洋風というかハイカラな作りでおもしろいですな。
歌舞伎座の上にこんなに本格的な庭園があったとは(永谷園の借景も含め)
驚きでしたが、結局この日はおいしいケーキは召し上がらなかったのですね。
食いしん坊の小生としては、ちょっと残念であります。

ジャッカルさん こんばんは~
いつも田舎者の私には興味深い記事をありがとうございます。

屋上庭園、壁面緑化は目にも身体にも良く、個人的にもとても興味があります

歌舞伎は昔に招待で二度観覧しましたが、なんとも難し過ぎて眠るしかありませんでした
現在の歌舞伎はそのようなことはないのでしょ~けど、どうも私には向いてない分野のように思います
歌舞伎座の建築がすばらしいのくらいはわかります。

しかし三原と言うワ~ドは。。。どうもチャ~ハンが思い浮かびます。
これもジャッカルさんの影響ですね。
私はkabochanさん同様 いやそれ以上に食いしん坊ですから

陽気な店員さんとの会話も愉快でいいですね。
ところで、お化けさん登場の (ヒュ~ ドロドロ)のCDは見つかりましたか?
来年の夏までに見つかるといいですね。

Kabochanさん
歌舞伎座の建物はなかなか立派なものですね。4代の変遷も興味をそそられますが、私は誰がデザインして、誰がそのデザインに決めたかというプロセスに関心があります。歌舞伎にとっては世紀の建て替えですから、いろいろな人のいろいろな思惑が渦巻いたことでしょう。
屋上庭園はちょっとした休憩に行くと良いような気がします。デパートの屋上とは異なり、弁当を食べたり、昼寝をする人が居ません(そういうベンチがありませんので)からピュアな庭園鑑賞ができると思います。
寿月堂には入店しませんでしたので、AYTの方には失礼しましたが、貴殿も失望させてしまい失礼いたしました。切にご容赦のほどを。

すずらんさん
私は、今まで一度も歌舞伎を鑑賞したことがありません。その気になれば行けたはずなのですが、どうもその気にならなかったのでした。
いろいろなことに興味を示されるすずらんさんが退屈に思われたのであれば、歌舞伎の出し物の方が「イカン」ものであったのでしょう。
「三原」ということばで、「チャーハン」が連想されるようにしてしまい、申し訳ありません。
それぐらい私のブログをお読みいただいたということをありがたく思っております。

FORTNUM & MASONさん
AYTさんとの会話は最初から何らかの違和感がありましたので、正直な処AYTさんには申し訳ないように思いました。
残念ながらCDは発見できておりません。ぼちぼち探すことにいたします。

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