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2014年7月 1日 (火)

銀座/にし邑(上ロースかつ膳)

1dsc02099 にし邑

多分であるが、「にし邑」を訪れるのは8か月以上ぶりである。
歌舞伎座の前を通り抜け、11時半過ぎに入店したら、既に約半分の席が先客で占められていた。

1dsc02098 歌舞伎座(今日は休み)

奥から順番に詰めて座ることになっており、右(入口に近い側)から7番目の席に着いた。
席に着きつつ「上ロースかつ膳」をお願いした。

1dsc02100 7番目の席から入口側を窺う

なお、「にし邑」は供されるトンカツ自体が大きいし、加えて「キャベツ」も「ご飯」もすごい量が出される。
更には、トン汁も具だくさんで、中には大根、人参、蒟蒻、豚肉、がどっさりで、トン汁というよりも前述の具材を煮込んだものと表現しても過言ではない。

1dsc02106 トン汁

店の設えはカウンター席のみで、入口に近い揚場で恰幅の佳い親爺さんが揚げを担当している。
中央辺りには女将さんがいて、店内を取り仕切っている。
この女将さんがウルトラに元気が良い上に、客に対しての気配りがしっかりしている。
女将さん以外に、年配の女性が奥の洗い場を、娘(親爺さんと女将さんの娘)さんがカウンター外の客側で注文と会計を担当するという4人で切り盛りされている店である。(因みに、夜は娘さんとその旦那が中心になって酒を供する店になっている。)

先ほど述べたように、当店で出される量は全てが大量で、年配客の多くは「ご飯を半分」とか「キャベツを少な目」とか、自分の胃袋に合わせて量の調節を女将さんにお願いしている。
かくいう私も「ご飯少な目」でお願いした。
注文をして10分弱で「上ロースかつ膳」が供された。

1dsc02104 上ロースかつ膳

まず全体を見渡すと、かつの大きさのみならず、山のように盛り付けられたキャベツの多さに驚かされる。
多いからといって品質の劣るキャベツが供されているわけではなく、キャベツ独特の香りと甘みがあり、歯触り口当たりも良いものである。

1dsc02107 横からみるとキャベツの山が良く分かる

また、フランスの岩塩の瓶(お盆の右上)が併せて供され、最初の一切れはこの岩塩をグラインドしたものを付けていただいた。
確かに塩で肉を食べるとその肉の良し悪しが良くわかるが、当店の肉は良質のもので、硬からず柔らか過ぎず、肉質自体がしっとりしている(ここ数年、ジューシーという表現がよく用いられるが、そのような軽薄な表現では肉質は語れないと信じるところである。)し、良質の油と赤身から発つ豚肉独特の香りも良い肉のものであった。
私は、基本的には豚カツソースが大好きで、最初の一切れ(センター部)をフランス産岩塩でいただいたが、残りは全てトンカツソースでいただいたのであった。

1dsc02108 最初にいただいたセンター部分

当店のとんかつソースには程好い甘味があって、辛子で調整しながら食すると、肉の味と一体となって甘露な味わいとなるのであった。
また、この味がキャベツにも、ご飯にもぴったりマッチしていて、食がどんどん進むのであった。

因みに往路ではニコンサロンに寄ってD810を実際に手にしてその機能を確かめた。
D810は、確かに機能はアップしていたが、基本的にはD800の延長線上であり、今すぐに購入しなければならない理由は見当たらなかった。

1dsc02102 お品書

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銀座(とんかつ)」カテゴリの記事

コメント

素晴らしいボリュームですなあ。これでご飯が並とか大盛になったらどんなことになるのやら。
よほど若くて健啖家でないと食べきれそうにありませんな。
中心部にほんのり桜色を残して、からりときつね色に揚げられた姿の写真に加えて、貴兄の
詳細な説明に、文字通り垂涎、今すぐにでもいただきたくなります。うらやましい・・・。
貴兄のとんかつに対する並々ならぬ愛着を垣間見させていただきました。
そうそう、小生もとんかつに関しては断然ソース派であります。キャベツももちろんソースで!

確かに ボリュウムがありますね。 ご飯が少なめ と、言いましても結構な量に思います。 とんかつの衣の色が キレイな きつね色で、カラット揚げられており美味しそうですね 私も、とんかつはソースでいただきますが、キャベツはノンオイルのドレッシングで いただきます。(すみません) 先日 お店に北海道産の豚ロースが置かれておりましたので買い求め とんかつにしましたところ、本当にやわらかすぎずかたすぎず、加えて甘味がありました。
こちらで、北海道産のお肉を求めるのは難しい事です。 あなた様が召し上がられたとんかつも ひょっとしたら 北海道の大自然の中で育ったさんかも知れませんね。

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