八重洲/泰興楼(ランチセット(ヤキギョウザ6個+ふりかけ))
泰興楼
学生時代の友人であるTI氏と東京駅八重洲中央口で10時45分に待ち合わせて、早い昼食を摂りに日本橋方面に向かった。
TI氏は業界関係の集まりがあって出張してきたが、早めに出てきて沖縄土産の「ちんすこう」をくれるとのことであった。
その背景にはは、先日の葛飾マラソンでの応援に対する返礼のようである。
TI氏の到着が10時半前と早いので、昼食と言っても早くから営業している店は少ないので、取り敢えず早い開店を期待でき、かつ餃子が美味である「泰興楼」へ向かった。
「泰興楼」の入口が開いていたので店員さんに尋ねると、営業は11時からであった。
15分程時間があったので日本橋へ出て、丸善に入った。
エスカレータを昇ると3階でアンティークブックフェアが行われており、暫く見させていただいたのであったが、所謂美麗な古書が展示されており、手に取って見ることもできた。
価格は数万円から数百万円までと多種類の古書籍が展示されていた。
そうこうする内に15分という時間が経ったので、「泰興楼」に戻った。
11時5分頃の入店であったが、既に先客が居た。やはり人気店である。
テーブルの横は摺りガラスの窓
我々は1階奥のテーブルを選択し、着席した。
TI氏は当店には初入店であるので当店のスペシャリテである餃子を薦めることにし、「サービスランチ(ヤキギョウザ6個)」を注文した。
ランチセット(ヤキギョウザ6個+ふりかけ)
談笑して待つこと暫しで、「ヤキギョウザ6個」、「玉子スープ(豆腐、なめ茸)」、「ご飯(牛肉そぼろのふりかけ、高菜、がかっかている)」、「香の物」、「杏仁豆腐」が一斉に運ばれてきた。
餃子のたれは当店の「C八醤」(シーパージャン)と醤油、酢で味を調えた。
餃子は大ぶりで全長10cm程度、厚み3cm程度もあり、これが6個皿に載せられている。
餃子の餡は豚肉にキャベツ、ニラ、長ネギ(出典:朝日新聞HP)とのことで、ニンニクは使われていない。
一口噛むと中から旨味のある肉や野菜からでた汁分がたっぷりと出てくる。
C八醤(シーパージャン)
この汁分と餡とがC八醤で整えたたれで引き立てられ、加えて餃子の皮自体の甘味と焼かれたことによる香ばしさが加わって、混然一体の味となるのであった。
なお、餃子6個とご飯だけで十分お腹は一杯になった。
TI氏は沖縄好きで、良く沖縄に出かける。
今回のちんすこうは2週間ほど前に沖縄に行ったときに買ってきてくれたとのことである。
また、合わせて「ちゅら海の防人カレー」もくれた。
更には、京都駅で購った「生八ッ橋ラムネ味」も持ってきてくれたのであった。
以前のサラダパンもそうであるが、ありがたくもすまないことである。
« 銀座/中華 三原 (チャーハン) | トップページ | 銀座/バー銀座パノラマ(バー) »
「八重洲(餃子)」カテゴリの記事
- 八重洲/ 餃子老店 泰興楼 八重洲本店 (焼餃子ランチセット:餃子4個)、瓶ビール(2018.07.03)
- 八重洲/泰興楼(ランチセット(ヤキギョウザ6個+ふりかけ))(2014.07.04)
- 八重洲/泰興楼(餃子)(2014.01.24)
以前の記事も思わず拝見してしまいました。前回は白飯でしたね。
理想的な焼き色に大いにそそられます。貴兄が6個で満腹になられたということは、
相当大ぶりの餃子なのでしょうね。
もっとも本場中国では餃子は主食を兼ねているので、「ごはんのおかず」にはしないそうです。
とすると、もう一皿くらいはいけますかな。
投稿: kabochan | 2014年7月 4日 (金) 21時39分