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2014年1月18日 (土)

原宿/太田記念美術館(富士山の浮世絵)

昨年の秋のことであったが、「小金井公園」に行った。
小金井公園の弓道場が国体の会場となっており、競技を見に行ったのであった。

Dsc05215 遠的射場(パノラマヴュウ)

最寄りの駅は「JR武蔵小金井駅」であり、ここから小金井街道を北に歩いて15分ほどで公園の入口に着いた。
春は桜の名所であり、多くの人々が訪れる場所である。

Dsc01210001 春の小金井公園(建物は東京建物園)

一方、昨日は原宿にある「太田記念美術館」に浮世絵を見に行ってきた。
現在のテーマは「富士山の浮世絵」であり、昨年NIKON D800を購入して以来富士山の写真撮影にも興味を持っていることから、浮世絵で富士山がどのような構図で描かれているかを知りたくて行ったのであった。

Dsc07715001 太田記念美術館

Dsc07726001 ポスター

展示されている浮世絵はいずれも富士山が画中に描かれているもので、その中の富士山はデフォルメされたり、極端に大きく描かれていたりと、その構図の奇抜さに大変感動したのであった。
その浮世絵の中に歌川広重の「不二三十六景 武蔵小金井堤」というタイトルの1枚があった。
描かれているのは小金井の玉川上水の堤から富士山を眺めたものであって、親しみを覚えたのであった。

Dsc09937 都庁舎展望室からの富士山(SONY HX30V)

「不二三十六景」と「冨士三十六景」はどちらも安藤広重の浮世絵ですが、それぞれ別のシリーズです。
「冨士三十六景」にも「武蔵小金井堤」というタイトルの浮世絵があります。
「冨士三十六景」の「武蔵小金井堤」は、桜の幹にできた自然の穴を通して見た富士山が描かれており、同じ「冨士三十六景」の「相模江之島入口」が鳥居の中に見た富士山が描かれているのと構想は似ているように思います。
ただ、奇抜さという点では前者の方がより着眼に優れているように思った次第です。

Dsc07731 武蔵小金井堤(部分)

Dsc07732 相模江之島入口(部分)

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コメント

玉川上水の桜堤、懐かしいです。小金井市から小平市まで五日市街道沿いにずっと桜がならんでいましたね。小生が子どものころにすでにかなりの大木でしたから、その後寿命がきたり、街道を通る車の影響を受けたりで、並木もずいぶんまばらになったように聞き及んでいます。今はまた世代交代が進んで若木の並木ができていればうれしいのですが・・・。しかし、富士山がのぞけるほどのうろがあるとは、広重の時代でもすでに相当の樹齢だったのかもしれませんね。

Kabochanさん
浮世絵を通じて「小金井の桜が江戸時代から有名であった」ということを実感した次第です。
小金井市周辺も私が知っているだけでも数本の桜の大木が切られたり、あるいは倒れたりして無くなっています。もったいないことです。

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