有楽町/八起(居酒屋) [その2]
今回は「八起」の料理について、その一部をご報告いたします。
「八起」でもっともコストパフォマンスが良いのが「ジャンボかき揚げ」である。
小海老と帆立が散りばめられており、その大きさも直径30cm近くある。多分、揚げ器の形のせいであろうけれども、下部は半球形であって底部に行くに従って小さくなってゆく。それでも、量は多い。粗塩が一緒に供されるので、私の場合最初は塩でいただくが、後半は醤油でいただく。あるいは、〆の「焼きおにぎり」か「焼きうどん」のところまで残っていれば、これらと一緒にいただくことが多い。 ジャンボかき揚げ
「八起」の名物の一つに、「チャーメン」がある。
「チャーメン」は、モヤシを主体にした野菜炒めであるが、豚の脳味噌が合わせてあり、ニンニクの利いた味付けとなっている。皿に添えられた味噌で適宜味を好みに調整していただくのであるが、金曜日の夜以外にこれを食べると、翌日の朝、満員電車で自分の臭気に顰蹙を買うかもしれない。
チャーメン
サラダは多くの種類があるが、好くいただくのは「マカロニサラダ」と「ポテトサラダ」である。たまに、「野菜サラダ」、あるいは「ダイコンサラダ」を注文することがあるが、サラダはいつも2品以上を注文している。
上記以外は、参加メンバーが自分の好みのものを提案して、注文が順次決まっていく。これが2~3ラウンド繰り返されるのであるが、気心の知れた仲間であるから、注文は円滑に事が進むのである。
カキフライ(Kincyanさんが好む)
2時間ほど飲んで、食べて、そろそろ電車の時間というタイミングで〆のご飯となるが、お腹も結構満ちているので、軽く「焼きうどん」をシェアするか、「焼きおにぎり」を1個ずつとかを食することになる。
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ジャンボかき揚げは、昨日の写真を拝見したときから一体どうやって作っているのかと、味のみならず製法にまで興味がわきました。[その2]も楽しく拝見しておりましたが、チャーメンのところではた、と目が点になりました。小生は寡聞にして知りませんでしたが、豚の脳みそというものが、巷に普通に出回っているのですね。まだまだ知らない味がたくさんあるのだとため息をついております。
投稿: kabochan | 2013年12月29日 (日) 21時15分
Kabochanさん
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
豚の脳みそ、と言いましても、チャーメンの中のどこにあるのかは分からずにおります。
以前、インドに行きました時にブレインカレーというのがありまして、これぞまさに豚の脳みそのカレーでした。注文はしませんでしたが・・・。
投稿: 小金井のジャッカル | 2013年12月29日 (日) 21時54分