2020年7月 3日 (金)

薬味/ 青山椒、花山椒

1dscn8365 青山椒、花山椒

先日、立川の陳健一麻婆豆腐店に立ち寄り麻婆豆腐をテイクアウトしたのでしたが、その際に同店のテーブル上に置かれている「青山椒」と「花山椒」を贖いました。
これらは「陳建一麻婆豆腐店」ブランドのものではありませんが、同店に置かれているということでそれなりのステイタスは存分にあるというものです。
また、販売元の三明物産の代表者が陳建軍氏という人で、同社のHPにも陳建一氏のコメントが掲載されていることから、縁戚関係はないということですがビジネス関係はあるようです。
なお、価格はそれぞれ40gがミルに入れられたもので1,150円と決して安くはありませんが、実際に使ってみるとそれなりの価値は十分にあるというものです。

1dscn8367 青山椒、花山椒

持ち帰った同店の麻婆豆腐にギリギリゴリゴリと回しかけていただきましたが、やはりその存在感は抜群でした。
とはいえ、家で四川料理というものにお目に架かる機会はありませんが、何かの折りに活用できることでしょう。

1dscn8389 青山椒

なお、「青山椒」と「花山椒」のそれぞれを取り出して一粒を味わってみました。
まず「花山椒」ですが、その香には鼻腔の奥まで清められるようで、清酒に例えるならば大吟醸酒のような清澄な香が感じられました。
また、噛んでいますと噛んだ奥歯に触れる舌のサイド部分には得も言えぬ爽快感に続いてヒリヒリ感が広がりました。
一方「青山椒」はヒリヒリ感に続いて痛みに近い感じが広がり、次第にではありましたが唇までが痺れはじめたのでした。
これは些かイカンと思って水で口腔内を濯ぎましたが、どうやら成分は水溶性ではないようで濯ぎの効果は殆どなく口腔内での拡散は続き、痺れ感は収まるどころか激しさを増していったのでした。
そこで、幸い夕食前でしたのでシャワーを浴びることに、体よりも口に向かってシャワーを当て続けること10分、漸く痺れは治まったのでした。

そういえば、学生時代に化学の先生から知らない薬品には無暗に触れたりあるいは他の薬品と混ぜ合わせたりしないよう注意喚起があったものでしたが、うっかりそのことを忘れていた次第でした。

1dscn8388 花山椒

   

2020年7月 2日 (木)

立川/ 陳健一麻婆豆腐店 (麻婆豆腐 お土産)

1dscn8358 陳健一麻婆豆腐店

昨日は急な用件があり、立川まで出掛けました。
サッと行ってサッと用件を済ませ、サッと帰ってくるつもりでしたが、折角立川まで来たのならということで、「陳健一麻婆豆腐店」に立ち寄って麻婆豆腐をテイクアウトしました。

注文をしますと、当店ではテイクアウトのことを「お土産」と称されて厨房へ伝えられました。
これは店で食べた人が「瓜食めば子供思ほゆ」という心境で、「自分だけが美味しい麻婆豆腐を食べてはいかん、土産で持ち帰るだす。」ということでお土産にする人が多い事からこうなったのでしょうか・・・。
そういえば砂防会館の本店でも顧客接待のお土産の月餅とともに麻婆豆腐もこのように「お土産」と称されていたような朧気なる記憶があるような、ないような。

1dscn8364 麻婆豆腐

さて、家に持ち帰りますとまだ人肌以上に暖かい状態でしたが、電子レンジで温めなおして、ご飯とともにいただきました。
何故に電子レンジで温めなおしたかといいますと、他に適当かつ簡便な方法がなかったのと、午後1時を過ぎて空腹に耐えれなかったことが主たる理由です。

因みに、私は冷凍食品の解凍(湯煎できるものは湯煎でします)以外に電子レンジを使うことはめったにありません。それは、料理に温度や湿度のムラが生じるからで、如何に新型の電子レンジでもこういうことは微妙にアカンのです。
ましてや、燗酒では電磁波が照射されることで分子レベルに振動が高まり(=温度が過度に上昇し)、電磁波の照射を受けた分子の極性基近傍にある清酒の芳香成分が破壊されてそれが雑味や臭気になるからです。また、それ以上に温度のコントロールムラは許せんものがあります。
やはり燗はお湯で静かに温めるということが基本と思料するところです。
したがいまして、それ相応の料理屋でチン酒が出てきたりしたら、その店には二度と行かないということになります。

1dscn8369 麻婆豆腐

さて、電子レンジで温めなおした麻婆豆腐は、先ずそのままいただきました。
なかなか良い味ですが、若干ですが麻婆豆腐に固有のインパクトが足りません。

1dscn8365 青山椒、花山椒

そこで、併せて購入した「青山椒」と「花山椒」をゴリゴリギリギリとミルからたっぷり振りかけていただきました。
このことによって香も味もグッと引き締まり、さらに美味しくいただいたのでした。

   

2020年7月 1日 (水)

小金井/ 遺跡 (荒牧遺跡)

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先日、ふらりと散歩に出たのでした。
野川から貫井神社方面を目指して歩いておりますと、行く手が道路工事となっていました。
案内のお兄ちゃんに尋ねると、今は歩行者も通り抜けできないので遠回りになるが迂回路を行って欲しいとのことでした。
多くの場合は作業中でも横をソロリと通らせてもらえるのですが、若い案内係のお兄ちゃんでは工事現場のおっちゃん達に遠慮があるようで、顔が懇願モードになっていました。
心の中ではシャ~ナイナ~ァと思いつつヨカヨカ、ウカイシマショウという顔でお兄ちゃんの指さす方に歩いたのでした。

すると小さな公園の前に至りました。
へ~ぇ、ここにも公園があるんじゃねェ、と思いつつ看板を見ますと、そこには「荒牧遺跡」と書かれていました。

書かれている文章を読み進めますと、ここで先土器時代(1万~3万年前)の石器や縄文時代(4~5千年前)の住居址が2軒見つかったそうです。

野川の近くにこのような遺跡があったとはつゆ知らずでした。

   

2020年6月30日 (火)

冷し中華

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なかなか梅雨明けには至らず、連日蒸し暑い日が続きます。
おまけにマスク着用で歩き続けますと息苦しいことこの上無しですが、老いの身に鞭打って姿勢を正して歩きますと何やら目まいに近い状態になります。
これをウォーキングハイと勘違いしないようにしないとならず、万一道端で気を失いでもしようものならコロナ感染を疑われて想像を絶する処置を受けたり、医療関係者に迷惑をかけてしまうことになります。

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こういう状況では、アイスキャンディをペロペロしてサッパリするか、はたまた心身ともにリフレッシュされる食べ物でも食するか、とうことが脳裏をよぎるものです。
過日は機会があってセブンイレブンの「冷し中華」を食べました。
会社勤めを終えてからは、あまり口にすることが無くなった食べ物ですが、久しぶりにいただきますと、その冷え具合、酢醤油タレのサッパリ感がヨロシク、あっという間に食べ切っておりました。

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余談ではありますが、私は「冷し中華」という食べ物を20歳の夏まで知りませんでした。
20歳の夏といいますのは、武徳殿で京都学生弓道の試合があったのでしたが、その時の昼食で先輩と一緒に入った町中華の店で食べたのが人生初の「冷し中華」でした。
その時までは、「冷し中華」という言葉も料理も知らなかった訳ですから先輩の注文に合わせて中身も知らずに同じものを注文したのでした。
そして、食べましたが、憶えているのは辛子がメチャクチャに辛いということだけです。
当時は私も純真な学生であったのでした。

1dscn8301 錦糸玉子、茹で卵、ハム、ワカメ、キュウリ、紅生姜(時計回りに)

   

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2020年6月29日 (月)

小金井/ 天丼てんや 武蔵小金井店 (天丼弁当・ご飯大盛+あさりといかと紅しょうがのかき揚げ)

1dscn8280 天丼てんや 武蔵小金井店

先日、所用があって武蔵小金井駅周辺に出掛けました。
この日も一人で昼食ということでしたので、南口ロータリーの前にある「天丼てんや」に行って天丼を持ち帰ることにしました。

店を訪れたタイミングが12時までに若干の余裕がある時間帯でしたので、幸いと言いましょうか店内は2~3人ほどのお客で占められているだけでしたし、注文カウンターの前には並ぶ人は居られませんでした。

1dscn8276 メニュ

この日は、別オーダーでかき揚げを入れてもらうことにし、最近復活したという「天丼弁当」に「あさりといかと紅しょうがのかき揚げ」を追加で盛りつけていただくことにしました。
また、かき揚げが加わりますとご飯の量的バランスが崩れるものと推察し、ご飯を大盛にしていただきました。

因みに、「天丼弁当」が500円、「あさりといかと紅しょうがのかき揚げ」が180円、ご飯の大盛が180円、という価格構成で総額が760円でした。
これは素材の構成を念頭に置きますと、私的には実に満足度の高いものとなったのでした。
といいますのは、人によって価値観は異なりますので一概には断定できませんが、前回テイクアウトした「上天丼弁当」が海老が2本でその他の食材が野菜系であったことを考えますと、今回の「天丼弁当・ご飯大盛+あさりといかと紅しょうがのかき揚げ」はいかと鱚というたんぱく質系食材がメインになっている上に「あさりといかと紅しょうがのかき揚げ」が加わったことで味の幅が広がったからです。おまけに価格は10円アップだけでしたのは印象的にも良いものがありました。

(参考情報)
 ◆天丼弁当 :海老、いか、白身魚、かぼちゃ、いんげん
 ◆上天丼弁当:海老2本、れんこん、かぼちゃ、いんげん

1dscn8279 電子マネー決済、消毒液スプレー

さて、注文を終えて消毒液で手の平と甲、手首をスリスリしてから、交通系電子マネーで支払いを済ませました。

1dscn8284 天丼弁当・ご飯大盛+あさりといかと紅しょうがのかき揚げ

出来上がった「天丼弁当・ご飯大盛+あさりといかと紅しょうがのかき揚げ」を持ち帰り、蓋を開けたのは約40分後のことでした。
この40分という時間の作用によって丼つゆが衣とご飯に程良く馴染み、ご飯の蒸気によって全体がまったりとした状態になっていました。

先ずは海老からいただきました。
次いで、「あさりといかと紅しょうがのかき揚げ」をいただきましたが、食材であるあさりとイカの存在感がヨロシク、また点在する紅生姜の収斂味が程良いアクセントなっていて、予想外に結構な味わいでした。
次回も「てんや」に立ち寄る機会があれば「かき揚げ」は必注のアイテムとなることは想像に難くありません。

   

2020年6月28日 (日)

鍾乳石 (4)

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この鍾乳石は青色を呈しており、その成分は銅(Cu)と硫黄(S)の反応した化合物が主成分であると推察しています。
私がこれまで見てきた鍾乳石は鉄(Fe)化合物で形成されている褐色のものやカルシウム(Ca)化合物の乳白色のものが多かったように記憶していますが、このような青色のものは私の中では珍しい存在です。

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ところで、M社の教養人であるYA氏から便りがあり、鍾乳石に関して解説がありました。
すなわち、英語表記では

  「つらら石」(天井側から成長)は「stalactite」
  「石筍」(床面から成長)は「stalagmite」

となっています。
が、英語を母国語とする人たちにとっても些か紛らわしいということで、ちょっとした憶え方があるそうです。
それは

  stalactite has a  for eilling.
  stalagmite has a  for round.

というものだそうです。
なるほど~!です。
「瓜」と「爪」という漢字を憶えるのに「ウリにツメあり、ツメにツメなし」というのを思い出した次第でした。

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2020年6月27日 (土)

鍾乳石 (3)

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この鍾乳石のプレートは石筍を5mm程の厚みにカットしたものと推察しています。
石筍と推定しましたのは、4枚後の写真(上掲の面の反対側の面)を見ますと、中心部が乳白色の円状になっていることが根拠として挙げられます。
一般的に石筍は床面から上方に向かって伸びるのですが、その成長面(頂上部)は緩やかな曲面となっていて水平方向にカットしますと年輪が現れると同時にカット部位によっては成長面が同一組成で一定の厚みをもって形成されている場合はこの写真のようにある大きさのエリアとして現れるからです。
この鍾乳石のプレートは偶然に成長面が現れる部位でカットされたのでしょうけれども、成長面付近を観察できる珍しいサンプルであると思っています。

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2020年6月26日 (金)

鍾乳石 (2)

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これも鍾乳石(つらら石と推察)の断面です。
自然によって形成されたその模様の妙に惹かれます。

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2020年6月25日 (木)

鍾乳石 (1)

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これは鍾乳石を水平方向に5mm程の厚さにカットした後、カット面を研磨したものです。
元の鍾乳石がつらら石なのか石筍なのかは不明です。
が、中央に結晶が析出した空間がありますので、つらら石から採取されたものと推察しています。

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カット面の両側をスキャナーで撮影しましたが、年輪状に成長した鍾乳石は僅か5mm程を隔てただけなのにその模様は微妙に異なっています。
また、成長過程において水に含まれていた成分や不純物の相違が年輪の色の違いとして現れており、どういう環境であったのかに思いを馳せますといろいろと想像が膨らむというものです。

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また、年輪のパターンを見ていきますと、中心部の赤色の層には0.5mm以下の幅で色の濃淡が観察されますが、周辺部分になりますと褐色と乳白色の層が厚みをもってできています。
即ち中心部は比較的短い時間をかけて、外側は長い期間をかけて形成されたということが推察されます。

   

2020年6月24日 (水)

San Antonio(TX)/ Natural Bridge Caverns (鍾乳石:石筍)

1img_0001001_20200624114601 Natural Bridge CavernsはSan Antonioから北に約25マイル

San Antonioという街は「The Alamo」すなわち「アラモ砦」で有名な街です。
私の持つ街のイメージとしては、まず規模的にはダウンタウンエリアに高層ビルが林立するアメリカの地方都市(高層ビルの数は新宿よりも多いような印象)ですが、「アラモ砦」が主体になった観光都市でもあります。
ダウンタウンの中心には「River Walk」という遊覧ボートが行きかう幅が10m程の運河とそれに沿った遊歩道があり、多くのレストランや土産物店が軒を並べています。
また、周辺には住宅地が広がり、気候が温暖な(私には一寸気温も湿度も高めに感じられますが)ことからアメリカの中では退職後の居住地として人気が高い街の一つとなっていました。
更には郊外には観光名所や「Sea World」(10年ほど前にクローズされたとの報道がありました)のような施設があり1泊2日あるいは2泊3日で「アラモ砦」と一緒に観光を楽しめる街でした。

1img_20200624131901 Natural Bridge Cavernsの内部

その郊外の観光スポットの一つに「Natural Bridge Caverns」という鍾乳洞がありました。
この鍾乳洞は全米でも屈指の規模を誇るものだそうで、多くの人が訪れていました。
特に、理科の教材として訪れる学生さんの数は多かったように思えました。
この鍾乳洞にはガイドツアーがあり、1時間ほどかけて洞内を登ったり下ったり、また要所要所で説明があったりして、興味有る人には楽しいツアーです。

1dscn8288 石筍の頭部

ツアーを終えて鍾乳洞の外に出ますと、そこにはギフトショップがあります。
ギフトショップでは「Natural Bridge Caverns」に関係する物(あるいは全く無関係な物)が販売されていますが、それらの中に鍾乳石をカットした物も販売されていました。
私が選んだのは石筍(床面から上方に向かって成長する鍾乳石、因みに天井側から下に向かって成長すろのは「つらら石」だそうです)の頭部分でした。
価格は7.50ドルと値札が付いています。

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カットしてから研磨された面を見ますと、中央部に結晶状の部分とアモルファス状の部分とが混在した乳白色のエリアがあります。
この中央部分は元々は酸化ケイ素でできた岩石で、この岩石の表面に褐色の層が成長していったように推察しています。
褐色の層は注意深く見ますと色に濃淡があり、その時々で水に溶解していた成分あるいは濃度に違いがあったことが分かります。

1img002_20200624132501 

なお、もっと沢山の鍾乳石を買っておけば良かったのにと思いますが、時既に遅しです。

   

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