2019年9月15日 (日)

武蔵境/ コーヒーロースト (武蔵野ブレンド、ホットコーヒー普通)

1img_5539 コーヒーロースト

先日、武蔵境駅の近所まで散歩がてら武蔵野うどんを食しに出掛けた。
その際に、折角武蔵境に来たのであるから「コーヒーロースト」に立ち寄って、買い置きが少なくなってきた「武蔵野ブレンド」を購うことにしたのであった。

1img_5535 ホットコーヒー(普通)

コーヒー豆は何時もは武蔵小金井駅の北側にある「コーヒーロースト」(どちらが本店かは知らないでいる)で購入するのであったが、偶には店を変えてみるのも良いではないか(エエデハナイカ)と思って立ち寄ったのである。
両店の相違は、ロースターが電気式(武蔵小金井店)とガス式(武蔵境店)と思っているが、供されるコーヒーもその品揃えに若干の相違があったのであった。
即ち、武蔵小金井店では選択肢がホットかアイスであるのに対して武蔵境店ではホットかアイスに加えて『軽い』、『普通』、あるいは『苦い』(私にはこのように聞こえた)のかを選べるのであった。

豆の注文を終えてどのコーヒーにするのかを問われた時は『苦い』のにしようと思ったが、なぜか『普通』でお願いしていた。

なお、両店でローストの方式や供されるコーヒーに若干の相違はあったが、特筆すべきはどちらの店も共通してスタッフの方々の接客が極めて丁寧でアットホームであるということである。

追伸
スプーンは武蔵小金井店はウェッジウッドであったが、武蔵境店のは確認できなかった。

   

2019年9月14日 (土)

武蔵境/ 蕎麦処 ささい (武蔵野地粉うどん)

1img_5527 蕎麦処 ささい、屋号は増田屋

先日、「武蔵野市観光まっぷ」を見ていると、武蔵野うどんのお薦め店が数軒掲載されているのが目に留まった。
それらの中から武蔵境駅に最も近い店である「蕎麦処 ささい」を訪ねることにして、散歩にでかけた。

そして昼食時を過ぎた頃合いに店の前に至り、引戸を開けると店内はほぼ満席の状況であった。
が、フロアの女性が店内中央の大きなテーブルの空いている席に案内してくださり、待つことなく着席できたのは幸運であった。
というのは、当店は凄い人気店のようで、私が着席してから直ぐにスイングロードという店の前の大通りに行列ができているのが大きな窓の向こうに見えていて、これがず~っと途切れなかったからである。

1img_5520 武蔵野地粉うどん

さて、着席してお品書を見ると、当店は店名の通り蕎麦専門店であって多数の蕎麦が記されていたが、目指す武蔵野うどんは直ぐには見つからなかった。
そこで、改めてお品書を最初から順番に見て行くと最後の方にそこだけブルーの文字で「武蔵野地粉うどん」と「ピリ辛地粉うどん」という武蔵野うどんの2種類が掲載されていたのであった。
目指す武蔵野うどんを見付けたという安堵感を抱きつつ躊躇することなく「武蔵野地粉うどん」を注文したのであった。
なお、お品書にも記されているようにうどんは15分ほど時間を要する旨伝えられたが、待つことには何ら抵抗感はなく、莞爾と頬笑んで待つ旨を応えたのであった。

そして、15分も待つことなく供されたのは何とも見目麗しき武蔵野地粉うどんと茹でた野菜、それに豚肉が見え隠れするつけ汁であった。

1img_5519 武蔵野地粉うどん

先ずは、武蔵野地粉うどんの1本を取り上げて、つけ汁には通さずに啜り上げた。
最初に滑らかな口当たりで口腔内に入って来た武蔵野地粉うどんは、咀嚼すると強めの腰が奥歯を通じて感じられた。
次いで、ほのかな小麦粉系の甘味が広がったが、僅かではあるが分子量の高いデンプンから感じられる舌触りが甘味を強めるアクセントとして感じられた。

1img_5520001 つけ汁(豚肉入り)

つけ汁には豚のバラ肉であろうか脂部分と赤味部分が1:3程度の分布をしていて、ここから滲み出た脂分と肉汁によってつけ汁にコク味が付与されていた。
実に美味なるつけ汁であったが、翻ってみると当店は蕎麦の名店であり、そのおつゆには相当な工夫がなされているようで、これがこのつけ汁にも活かされているものと推察した次第であった。

1img_5522 茹で野菜(玉葱、人参、椎茸、キャベツ、水菜、エノキダケ、モヤシ(下に隠れている)

また、茹で野菜には玉葱、人参、椎茸、キャベツ、水菜、エノキダケ、モヤシが選ばれていて、そのいずれもが野菜それぞれの硬さや繊維による食感、そして固有の味わいを活かすべく独立して茹でられたと判断するのが妥当な味わいと口当たりであり、当店の丁寧な調理がみてとれた。
この茹で野菜を適宜武蔵野地粉うどんとともにいただくと、うどんの腰のある歯応えと野菜に固有の食感がマッチしていて、味わいも秀逸な上に口当たりもバラエティに富むという一般のうどんでは味わえない旨味と咀嚼感が楽しめるのであった。

1img_5525 醤油、七味、爪楊枝

なお、テーブルには七味(だったと思う)が置かれていて、後半は七味を適量加えるとこれまた結構な味わいとなったのであった。

1img_5524 蕎麦湯

最後に、蕎麦湯が供されたが、私としては武蔵野うどんの店で蕎麦湯(あるいは割スープ)を供されたのは初めての経験であった。
これは当店が蕎麦の専門店であるが故のことであろう。
つけ汁に蕎麦湯を注ぎ、そこに少し残しておいた刻み葱を入れていただいたが、若干濃いめではあったが良い味わいのスープであった。

1img_5530_20190913154701 14時頃でも行列が絶えない

   

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2019年9月13日 (金)

新宿/ SWEETS PARADISE (すき焼ケーキ、うな重ケーキ、ミニかつ丼ケーキ、ミニ天津飯ケーキ、他)

1img_5486 SWEETS PARADISE

JR新宿駅の西口から地下鉄丸ノ内線に向かう途中に「SWEETS PARADISE」というケーキショップがある。
この店の前を通ると、オーソドックスなケーキも並べられているがそれ以上に一際強い光彩を放っているケーキ群に目が奪われる。

それらのケーキに目を遣ると、いつものように食事系の品を模したケーキが並べられていて、その本物に近い姿に思わず頬がニヤリとしてしまうのである。
先日も秀逸な容姿をしたケーキが並べられていた。

1img_5488 すき焼ケーキ(生肉の光沢が生々しい)

1img_5494 うな重のうなぎは宮川本廛風か

1img_5487 冷し中華

1img_5489 餃子は2種類

1img_5490 カツ丼も天津飯もミニながらもラインアップ

1img_5492 マルちゃんとコラボ?

   

2019年9月12日 (木)

新宿/ 追分だん古゛本舗 西口メトロ店 (だんご二本盛り:白あん、よもぎ)

1img_5501 追分だん古゛本舗 西口メトロ店

先日久しぶりにYA氏と新宿で会った。
そして、帰り道に「追分だん古゛本舗 西口メトロ店」に立ち寄り、一服の休憩を取ったのであった。

注文したのは、YA氏は「かき氷 和栗」で、私は「だんご二本盛り」で「白あん」と「よもぎ」であった。

1img_5497 かき氷 和栗

この日はまだまだ夏の暑さが残っていて、YA氏がかき氷を選択されたのは時宜をえたものであった。
実は私もかき氷に食指が動いたのであったが冷たい物を多量に食べるとポンポンが痛くなりそうであったので涙を飲んでスルーしたのであった。
そもかわりといってはなんではあるが、いつものように「だんご二本盛り」にしたのは無難な選択であったと自負するところである。(実のところはそんなに大袈裟なことではないが・・・。)

1img_5495 お品書(本店とは違って6種類のみ)

1img_5498 だんご二本盛り(白あん、よもぎ)

1img_5500 同上

   

2019年9月11日 (水)

新宿/ 王ろじ (とんかつセット)

1img_5469 王ろじの暖簾(店名の左右には「ん」と「か」、更に外側には「と」と「つ」)

先日、旅行のガイドブックを求めて新宿の紀伊国屋を訪ねた。
折角新宿に出かけるのであるからYA氏に連絡をとると出てこられるということになり、昼食を共にした。
最初は紀伊国屋ビルの地下に並ぶ店の一つで昼食をなどと考えていたが、ふと思い出してトンカツの名店である「王ろじ」を提案させていただくと即答でOKをいただいた。

「王ろじ」は紀伊国屋からはほんの1分程度の処にあり、即刻向かったのであった。
そして、店の前に至るといつもは列をなす人達がおられるのにそれもなく、ラッキーと思いつつ店の引戸を開けると店内は満席で、女将さんから外で待つようお達しがあったのであった。

1img_5475 ビールは中瓶

待つこと暫し。
迎え入れられて案内されたのは奥のテーブルであり、着席してお茶が供されると同時にビールをお願いしたのであった。
当店の場合、ビールといえば麒麟の中瓶である。
グラスに注いだビールの半分ほどを二口で飲みこみ、プハ~とはしなかったがホッと一息ついたのであった。

1img_5474 王ろじ漬

ビールを飲み始めて直ぐに「王ろじ漬」と名付けられた「大根の浅漬け」が供され、これをビールの摘まみにした。

1img_5478 とんかつ、とん汁、ライス

ビールを飲みつつ「王ろじ漬」を摘まみつつ談笑していると「とんかつセット」が目の前に並べられた。
テーブル上のお品書を見ると、「とんかつセット」はとんかつ、ライス、とん汁、汪ろじ漬の4品で構成されている。

1img_5482 とんかつ(薄切り肉を巻いて棒状にしたものを揚げてある)、千切りキャベツ、キュウリのスライス、マヨネーズ

先ずは昔懐かしいステンレスのプレートに辛子を取り、次いで豚カツに当店のとんかつソースをかけてから均等な幅にカットされたとんかつの一切れを口に運んだ。
当店のとんかつは薄切りのフィレ肉を巻いたミルフィーユ状のものが揚げられていて、その口当たりはソフトであるが同時にとんかつのしっかりした歯応えも気―プされていた。
また、肉の旨味と当店のとんかつソースのコク味も好い感じで、美味しくいただいた。

1img_5480 とん汁

「とん汁」は具たくさんで、ベーコンの旨味も秀逸であったが、一方で味噌が濃くてややもするとドロリとした口当たりは些か塩辛さが強いというものであった。
とはいえ、これが当店のとん汁というものの味わいなのであろう・・・。

1img_5484 自家製とんかつソース、辛子

   

2019年9月10日 (火)

西荻窪/ 風神亭 (シャシュリーク、他)

1img_5468 風神亭

先日のこととであるがM社の先輩であるNT氏から電話があった。
そもそもこの電話であるが、NT氏がスマホの操作を間違って登録リストに並ぶ私の番号を押されたことが発端であり、これをきっかけにお互いにとってアクセスしやすい西荻窪で一献飲ろうということになったのであった。

JR西荻窪駅で17時に待ち合わせて向かったのはNT氏が贔屓にされている店であった。
NT氏とともに店の前に至ると、そこは以前(2012年8月)に私一人で入店したことのある店で、当時は「ささら亭」という名前の店であった。

1img_5449 生ビール、お通し(冷奴の上にシラスと高菜?)

店内に歩を進めるとNT氏の予約宜しくカウンターの奥に案内され、奥から3番目と4番目の席に落着いたのであった。
この日も結構暑い日で、席に着くのとほぼ同時にNT氏と阿吽の呼吸で「生ビール」をオーダーしたのであった。
そして、NT氏とは6~7年ぶりの再会で、お互いの無事を祝って乾杯したのであった。

1img_5466 お薦め料理

まずはお通しで生ビールを飲みつつ料理の選択をNT氏にお任せした。
氏が選択されたのは当店のお薦め料理の中から「シャシュリーク」と「灼熱のサモサ」であった。

1img_5451 灼熱のサモサ

料理にかかる時間の関係から、最初に供されたのは「灼熱のサモサ」であった。
これはカレー風味がバシッと効いた一品で、辛子は付けなくてもスパイシーさが心地よい味わいであった。
また、春巻の皮のようなものが揚げられていて、サクリとした口当たりの後に挽肉の入ったカレー餡の柔和な食感が続き、硬軟が両立した料理であった。

1img_5453 シャシュリークは目の前でカットされる

「灼熱のサモサ」の後、暫らくして「シャシュリーク」が出来上がった。
平田牧場の三元豚が使われているのは7年前と同じであったが、あの時と同じように厚めの肉を程良く焼きあげるのにはそれ相応の時間がかかるというものであろう。
先ずは焼きあげたままの串に刺した状態でお客に開陳し、それを目の前で一口大にカットしてくれるのであった。

1img_5455 カットされたシャシュリーク

なおシャシュリークというのはロシア、ウクライナ、中央アジアの料理で、肉を串に刺して調理されるもののことだそうである。
ということは、トルコ料理ではシシカバブということになるのであろう。
肉の旨味が程良い塩加減によって引き立てられていて、ワインにも、ビールにも、清酒にも「合う!」料理であった。

1img_5456 アルメニアワイン

生ビールを飲み終えたところで次の一杯をということになった。
そこで店内を見渡すと黒板に「希少 アルメニアワイン」と記されていて、これをいただくことにした。
供されたアルメニアワインは小さなグラスに入れられていて、これで800円は高いなァと思ったが、先日飲んだグルジアのワインと同じような味わいであったことからこれは本物のようであり、これはこれで珍しいワインをいただいたと思えば価格も納得のいくものであった。

1img_5459 干し葡萄入り

次いでNT氏が選ばれたのが「カボチャのサラダ」(だったと思う)であった。
中には干し葡萄が散りばめられていて、カボチャのくどさのない甘味と干し葡萄の果肉の濃い甘味のバランスが好い感じであった。
ここまでの料理を振り返ると、素材や調理方法は中央アジアを連想するものであったが、料理人さんあるいはオーナーさんがあちら方面の出身であられるのであろうか・・・。

1img_5462 元祖ゆきとら

また、NT氏がこれを食べてみなせえと仰って注文されたのが「元祖ゆきとら」という料理で、大根おろしの上に貝割れ菜と刻み海苔が載せられているようにみえた。
が、底にはサイコロ状の炙った餅が置かれていて、混ぜ合わせていただくと予想しない好い味わいであった。

1img_5464 熱燗は菊正宗

なお、アルメニアワインの後は熱燗を二合いただいたのであったが、晩夏の空気の中でいただく熱燗は得も言えぬ美味さであった。

さらに、余談であるが、アルバイトのお嬢さんが清楚な美人であり、かつ性格の明るい人であった。
学生さんかと尋ねると東京外大に通っていらっしゃるということであった。
そういえば2012年8月の時はすぐ近所にある東京女子大の学生さんがアルバイトであった、ということを思い出したのであった。

なお、店を出てから「ビストロさて」に向かったが、この日は定休日であった。
次回のNT氏との会食は「ビストロさて」に伺うことにしようと思った次第であった。

   

2019年9月 9日 (月)

神田神保町/ SANKOUEN CHINA CAFE & DINING (餃子セット、三種利き酒)

1img_5402 SANKOUEN CHINA CAFE & DINING

ほぼ1年前に神田ミズノでウォーキングシューズを購ったが、これが大層履き心地が良い。
今では外出時はこれを履いて出掛けることが殆どで、サラリーマン時代に愛用していた革靴の出番は皆無に近い。
そのミズノからビジネスシューズ系のウォーキングシューズを紹介するダイレクトメールが届いたので、新たに一足購入するべくミズノを訪ねたのであった。
しかしながら、私の足の幅にフィットする品揃えがなく、失意のもとミズノを後にしたのであった。

その後、岩波新書を購うべく岩波書店を探し歩いたのであったが岩波書店を見付けることができず、三省堂に立ち寄ってみると目指す本があったので購入した。

さて、その後であるが、時間が12時半を過ぎていたので何処か昼食に良さそうな店を訪ねるべく歩いていると、店頭のボードに担担麺とか酸辡湯麺とかジャージャー麺とか書かれていて何やらソソラレル雰囲気を醸し出している店があった。
店名を見ると「SANKOUEN CHINA CAFE & DINING」となっていて、カジュアル系中華料理店のようであったので躊躇することなく店内に歩をすすめていたのであった。

1img_5385 SUPER DRY EXTRA COLD

入店した12時半過ぎの店内は先客でほぼ満席状態となっており、案内されたのはカウンター席の最も左の椅子であった。
そこはフロアの担当者が出入りする席で、レストランでいえばトイレの導線にあるテーブルかこういう席が一番ランクの低い席であった。
が、不快感が不思議と無かったのは従業員さん達の立ち居振る舞いが穏やかだったからであろうと推察するところであり、またマネージャーの男性が店内に目を行き届かせておられたことも大きいようであった。

さて、最初はジャージャー麺でもいただこうかと思いつつ席に着いたのであったが、菜譚を見ていると「SANKOUENの定番 餃子セット」が第1ページに載っていた。
そこには「餃子6個の写真」に「ブラックニッカのハイボール」と「SUPER DRY EXTRA COKD」の写真があり、餃子とどちらかの飲み物を組み合わせるようになっていた。
そして、この日もたいそう蒸し暑い日であったので、先ずはビールという訳ではないが「SUPER DRY EXTRA COLD」をいただくことにしたのであった。

注文をして暫し、目の前に置かれた「SUPER DRY EXTRA COLD」は程好い冷たさと心地よい口当たりと喉越しで胃の腑に納まっていったがそれはビール自体の美味さに加えて店の雰囲気の良さもあったことが要因であろうと思料するところである。

1img_5391 餃子(菜譚の写真と相違して4個)

「餃子」は「SUPER DRY EXTRA COLD」をほぼ飲みきるタイミングで供された。
餃子は1個のサイズがかなり大きいもので、餃子の王将のものに比較して優に1.5倍はあろうかというサイズで、通常の餃子であれば4個で6個に相当するであろう量であった。
ただし、なかなかヨロシイ餃子ではあったが、1点述べさせてもらえれば皮の閉じ方が甘く、最初の一口で皮が開いて中の具が出てくることがイカンかったのであった。

1img_5389 紹興酒は10種類

さて、餃子はタップリあるしビールは飲み干してしまったので、再び菜譚に目を通すと黄酒・紹興酒のページに10種類の紹興酒が紹介されていた。
そして「選べる利き酒セット」にするとこれら10種類の中から3種類をいただけるということであった。

1img_5396 黄中皇、女児紅、神記

そこで、私が選んだのは「黄中皇」、「女児紅」、「神記」の3銘柄で、全て10年物であった。
それぞれを味わってみると確かに香や味わいに違いは感じられたが、その違いをどのように表現すれば良いのかは残念ながら今の私には分からない。
ただ「黄中皇」に関しては他の2銘柄よりも酸度が高くて軽い収斂性が感じられたことと、3種類とも液体としての粘度が高めで舌や上顎への纏わり感が心地よいものであった。

1img_5401 三省堂で購入した岩波新書

   

2019年9月 8日 (日)

大阪(新世界)/ Coffee New World (モーニングサービス)

1img_5351 Coffee New World

「香豆里珈琲館」を出て、直ぐ前の横断歩道を渡り小さな地下道を抜けるとそこは「ジャンジャン町」の商店街であった。
個々にはミックスジュース発祥の店である「千成屋珈琲」があるが、時間が午前7時ころで未だ営業は始まっていなかった。
さらに歩いていくと、「Coffee New World」と言う名の店が空いていた。
一旦は通り過ぎたものの「Coffee New World」とはまさに「新世界」ではないかいなと思い、直ぐに踵を返してエントランスドアをあけていたのであった。

1img_5347 

ドアを開けて店内に2歩足を踏み入れると、男性二人が開店早々の店内を整えておられた。
若い方の男性に営業されていることを確かめた後、店内一番奥のテーブルに着かせていただいたのであった。
そして、モーニングサービスをお願いしたのであったが、店の前を通り過ぎて直ぐに踵を返して入店したものであるから、モーニングサービスがあるのかどうかを確認しておらず、かつテーブルのメニュも見ないで注文したのであった。
が、朝早くから営業されている喫茶店であり、モーニングサービスは何ら不自然な空気も生まれずに注文できたのであった。

1img_5344 モーニングサービス

注文を終えて待つこと暫し、店内の調度を眺めたりして時間を過ごしていると、ホットコーヒーとトーストにゆで玉子が同時に供されたのあった。
当店では、コーヒースプーンの上に角砂糖が2個載せてあったが、これは非常にオーソドックスかつクラシックなもので、今では多くの喫茶店では目にすることのできない人々の暮らしなどを研究する文化人類学における文化人類学的遺産の一つではなかろうかと思料したのであった。

なお、既に訪ねた喫茶店と同じく当店のカップとソーサーも高級磁器が使われているようであったが、店の人が余りにも近かったことから裏底をひっくり返してメーカーを確認することは憚られたので物的確証はないが、当店も佳い磁器を使われているようであった。

1img_5349 店頭の看板

なお、後日店頭の写真を確認すると、モーニングサービスと書かれた看板があった。
ボ~~~っと歩いていてはイカンというものである。

1img_5356 ジャンジャン町(通天閣側入口)

   

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2019年9月 7日 (土)

大阪(新世界)/ 香豆里珈琲館 (モーニングセット)

1img_5337 香豆里珈琲館

新世界での2回目の朝もモーニングサービスを求めて2軒の喫茶店を訪ねた。
1軒目は宿泊していたホテルから徒歩で僅かに1分の場所にある「香豆里珈琲館」であった。
店名は漢字では「香豆里珈琲館」と記されるが、アルファベットでは「CAUSERIE」と記されていた。
手元のMerriam Webster's Collegiate Dictionaryを開くとcauserieに関してan informal conversationと記されている。
すなわち、肩ひじ張らない会話、ということになるが同義語ということではchatがその一つであり、雑談とかお喋りということを表している。
店名の由来としては最初に「CAUSERIE」があって、それにコーヒー間に相応しい「香豆里」という文字群があてがわれたのであろうと推察するところであるが、「CAUSERIE」という言葉をベースにされていることに創業者の教養が彷彿とさせられるのであった。

1img_5322 メニュ

さて、エントランスドアを開けて店内に歩を進めると、マダムが明るい声で迎え入れてくださった。
既に2人の先客が程良い間隔でカウンター席に居られたので敢えて場を乱すことは避けて、シャンデリアのほぼ下にあるテーブル席に着かせていただいた。

そして、メニュを見てホットコーヒーとトースト、ゆで玉子の組合せをお願いした。
なお、飲み物が350円で、そこにトーストを組み合わせると+10円、更にゆで玉子を組み合わせると+20円、と価格がアップしていくのであったが、フルセットで380円と近隣の喫茶店のモーニングサービスと同価格になるのであった。(トータルで4軒の喫茶店でモーニングサービスをいただいたが、全ての店で価格は380円であった。)

1img_5325 ホットコーヒー

注文を終えて直ぐに「ホットコーヒー」が供された。
先ずはカップを持ち上げて一啜りすると、苦味と淡い酸味がバランスしたコーヒーで、早朝の覚醒半ばの脳味噌が活性化するのを誘起してくれるのであった。
また、カップの口当たりの良さを感じたので、コーヒーを飲み終わってからソーサーの裏底を見ると、PLUSCERAM BONECHINA NARUMIと記されていた。

1img_5327 ゆで玉子、トースト

更にコーヒーを啜っていると、「ゆで玉子」と「トースト」がトレイに載せて供された。
そして、先ずはトースト一口大に千切って口に移し、ハグムハグムと咀嚼しながら茹で卵の殻を剥いたのであった。

1img_5329 モーニングセット

ゆで玉子とトーストを食べ終えて、最後のコーヒーを飲み終えた頃合いで、元気の良いおっちゃん達が入店されてきたので、支払いを済ませた。
ドアを開ける際に、マダムから「ええ(良い)日を。行ってらっしゃい。」と優しい声をかけていただき、店を出たのであった。
時に午前6時50分ころのことであった。

1img_5324 良い歳の移ろいが偲ばれる砂糖入れ

1img_5332 シャンデリア

   

2019年9月 6日 (金)

小金井/ 田舎うどん かもkyu (冷したぬきうどん w/牛しぐれ煮)

1img_5443 田舎うどん かもkyu

先日、私が事ある毎にお世話になっている病院の眼科で加齢による白内障とドライアイを宣告された。
が、そのようなことに対して気分的に滅入ってしまってはいけないので、ここは気分を盛り上げるべく武蔵野うどんの名店「田舎うどん かもkyu」で昼食を摂ることにした。

この日は病院に入ったのが11時前と遅かったのに加えて、ありがたいことに丁寧なドクターの診察を受けることができたことから「かもkyu」に入店したのは13時半を少し過ぎたタイミングであった。
引戸を開けて店内に歩を進めると人気店よろしく店内はほぼ満席状態となっていて、始めてカウンター席に案内されたのあった。
カウンター席は今までは多少敬遠してきたのであったが、実際に座ってみると厨房が一望のもとに見渡せ、その臨場感はなかなかのものであった。

1img_5438 冷したぬきうどん、牛しぐれ煮

さてカウンター席に着いて、お品書に目を通した。
が、その前に決めていたのは「牛しぐれ煮」をこの日の必須アイテムとしていただくということであり、この「牛しぐれ煮」と相性の良さそうなうどんを選ぶべくお品書に目を通したのであった。
そして、選択したのは「冷したぬきうどん」であった。

注文に際しては麺の種類を細麺にするかあるいは太麺にするかとの問いかけが何時ものようになされた。
そこで、この際にと思い、改めて細麺と太麺の違いについて尋ねると、細麺は喉越しの良さに、一方太麺はその腰の良さに、それぞれ特徴があるとの答えが返ってきた。

そこで、一瞬ではあるが沈思熟考するふりをしたのち、細麺でお願いしたのであった。

1img_5439 麺は細麺、玉子、蒲鉾、胡瓜、揚げ玉、はすねぎ、若布

注文を終えて暫し、供された「冷したぬきうどん」には細麺の上に玉子、蒲鉾、胡瓜、揚げ玉、はすねぎ、若布が盛り付けられていた。
先ずはおつゆをズビリお啜ると、お出汁の良い味わいが舌の軸線を対象軸にして口腔の両サイドに向かって広がったのであった。
次いで、細麺を啜ると、これまた滑らかな喉越しの一品であった。
更に具材を程良くかき混ぜた上で細麺とともに咀嚼すると、具材の歯応えと麺の歯応えが相互に呼応して得も言えぬ調和を醸成したのであった。
また、具材から滲み出た旨味と麺の旨味が混ざり合い、ここにお出汁が絡むことで、冷したぬきに固有の味わいが現れたのであった。

1img_5440 牛しぐれ煮

なお、「牛しぐれ煮」は、最初にそれだけを味わった。
次いで、一気に冷したぬきうどんの中央部分に投入し、麺とあわせていただいたが、牛肉の佃煮系の味わいが加わることによって、冷したぬきうどんの味わいに深みが増したのであった。

1img_5441 深い鉢

   

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