2018年7月21日 (土)

神田/ 揚子江菜館 (五色涼拌麺、ビール)

1img_0005 揚子江菜館

昨日はミズノで私の足にフィットしたウォーキングシューズを購うことができた。
これもミズノのウォーキングシューズのスペシャリストの人の説明と山登りについて豊富な経験を持っておられるYH氏の支援のお陰であった。

ミズノを出たのが12時半に少し前の頃合いで、御礼かたがたYH氏を昼食にお誘いさせていただいた。
この日もウルトラに蒸し暑い日であり、向かうことにしたのは神田神保町にある「元祖冷やし中華の店」としてつとに有名な「揚子江菜館」であった。
事前に調べたところでは、神田エリアには「冷やしカツ丼」を供する店もあったが、YH氏への謝意を示すには様子の知れた店が良いというものである。

1img_0002 2階

ミズノから歩いて約10分、汗だくになりながら「揚子江菜館」に辿り着いた。
自動ドアを通り来意を告げると、奥のエレベータで2階に上がるよう案内された。
2階の部屋は思ったよりも広く円テーブルと4人掛けの四角いテーブルが並べられていて、その一つに導かれたのであった。

1img_1683 瓶ビールはキリン

席に着いておしぼりが供されるとほぼ同時に「瓶ビール」を所望した。
先ずは良いウォーキングシューズを手に入れることができたことに謝意を表して乾杯した。
そして、ゴクリンコ・プハーァとグラスの半分ほど飲み、一息ついたのであった。
が、惜しいことに瓶ビールは十分に冷えていなかったのであった。
YH氏も同じように感じられたのであったが、私がそのことに触れるまでは何事もなかったかのように静かに飲んで居られた。
紳士淑女たる者は参考にすべき氏のふるまいであった。

さて、手渡された菜譚を見て私は当初の心づもりの通り当店が誇る「五色涼拌麺」をいただくことに即決した。
一方YH氏は、菜譚を吟味されてから、「上海式肉焼きそば」を選択された。
氏によると菜譚に書かれていた「池波正太郎の大好物」という一文に興味がそそられたとのことであった。

1img_1693 シューマイ

注文を終えるとウェイターのオジサンがランチのサービスとして「シューマイ2個」か「杏仁豆腐」を各自が選べると言うので、私達は躊躇なしに「シューマイ」を選択し、ビールの肴にすることにしたのであった。

程なく供された「シューマイ」は縦に長く二口サイズほどでいただける大きさであった。
まずは半分ほどを咀嚼してみると、肉の食感が程良い柔和さである上に、旨味がフワリと広がって久しぶりに上質の焼売を食べたという実感があった。

1img_1692 五色涼拌麺

「シューマイ」を食べ終わる頃合いを見計らったかのように、「五色涼拌麺」がテーブルに置かれた。
また、オジサンの気遣いであろうか、シェアできるように取り分け用の小皿を持ってきてくれたのであった。
YH氏とは「しからばシェアいたしましょう。」ということになり、椎茸以外はシェアしていただいたのであった。

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「五色涼拌麺」をいただく前にその姿を眺めると、富士山のようである。
YH氏からは「コニーデ型」と、山に詳しい人の表現であった。

次いで、麺の上に載せられた具材を見ると、頂きには錦糸玉子、山腹にはキュウリ、海老、椎茸、チャーシュー、寒天、サヤエンドウ、更にはネット情報で知ったのであるが煮タケノコが数えられた。

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また、錦糸玉子の下には鶉の玉子、肉だんごが置かれていて、ヴァラエティが豊かであった。
この辺りが普通の中華料理店の冷やし中華とは一線を画すところである。

なお、麺の下には甘酸っぱいおつゆがあったが、酸味は淡く、その分甘味が強めのおつゆであった。
これが初めて供された昭和8年以降、連綿と受け継がれた当店の「元祖冷やし中華」の味であろうと推察するところである。
また、全体の温度は常温よりもすこし低い程度で、これも「元祖冷やし中華」のものなのであろう。
今の若い人達にはインパクトに欠ける味であり、かつ温度であろうと推察するところであるが、当店がオリジナルの味とコンディションを変えないでも世の中の人気を得ているということは素晴らしいことである。

世の中の変化に対応して味などを変えていくということは生き残ることのためには重要なことであるが、当店のように世の中が変わることに対してオリジナルの味をキープするのも変化というものである。
世の中という座標の原点が動くのであるから、絶対的な位置を動かさないでいるのは座標に対する相対的位置の変更となるというものであるからと思料するところである。

1img_1696 上海式肉焼きそば

次いで供されたのが「上海式肉焼きそば」であった。
これもシェアしていただいたが、オイスターソースであろうか、上海と名付けられた焼きそばに共通のあの味がした佳品であった。
具材には豚肉、木耳、モヤシ、タマネギなどが使われていたが、タマネギが存外に多かったことが印象として残っている。

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「五色涼拌麺」も「上海式肉焼きそば」も私達の一人分としてはかなり多めに供されていた。
若い人達でも十分に満足のいく量と良い味わいの料理であった。

   

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2018年7月20日 (金)

神田/ ミズノ (ウォーキングシューズ NR320)

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今日はお茶ノ水のエスポートミズノにウォーキングシューズを買いに出掛けた。
先日からウォーキングシューズを探し始めたのであったが、新宿エリアの主だった店を回って下調べをした結果、ミズノの製品が私の要求スペックに最も合致しているようであった。
お茶の水のミズノを訪ねたのは、この店がミズノの東京本店であると思っていて、本店ならではの品揃えと専門的なアドヴァイスを受けることができると考えたからであった。

また、趣味の範囲が広くて山登りも嗜んでおられたYH氏に相談したところ、同行していただけたのも幸運なことであった。

1img_1677 ウォーキングシューズ売場

店内に入り、3階のウォーキングシューズ売場で製品を眺めていると、専門の人が製品の特徴を説明してくださり、それではとこちらの求める仕様を伝えたところ、試着前に「足底測定」をしていただいた。

1img 足底測定データ

この「足底測定データ」と私の足の外観から判断されて3種類のウォーキングシューズを候補として選んでいただき、試着させていただいた。
ここで驚いたのは、選択された3種類のウォーキングシューズがどれもフィットすることであった。
実のところ、新宿で下調べした際にも試着をさせていただいたが、しっくりくるものがなかったのであったから、流石は本店でウォーキングシューズを専門に扱われている人である。
また、YH氏と専門の人との間で私には分からない専門用語が交わされていたが、YH氏のお陰でスムーズに事が運び、良い選択ができたのであった。

1img_1676 NR320

選択の過程でそれぞれのウォーキングシューズを履いて店内を歩いた結果、最後は最も履き心地のしっくりきたNR320をいただくこととした。
そして、早速ではあるがNR320を履いて店を出たのであった。
ミズノの後、お茶の水から神保町に至るエリアを歩いたが、NR320は良い履き心地であった。

1img_0032 JR御茶ノ水駅近くの気温

今日も気温も湿度も高く、歩いているだけで汗が滴り落ちた。
そして、JR御茶ノ水駅近くでYH氏が指さされた方を見ると、ビルにある電光掲示板には「39℃」と表示されていたのであった。

    

2018年7月19日 (木)

新宿/ 串天ぷら 段々屋 (元祖 冷やし天丼)

1img_1670 串天ぷら 段々屋

昨日は新宿にある東京都旅券課に行き、パスポートの発行を申請してきた。
午前11時頃に新宿駅から動く歩道に乗って辿り着いたが、汗だくであった。
先ずは東京都旅券課の向かいでパスポート用の写真を撮ってもらい、次いで東京都旅券課の入口前にできた20人ほどの列の最後尾に並んだ。
列が少しずつ進んで入口を通り、更に20人ほどの列に連なった。
受付窓口で書類の揃い具合をチェックされた後、その場で一般旅券発給申請書にパスポート用の写真が添付された。
次いで、残った書類がクリアホルダーに入れられて整理券とともに手渡された。
待つこと30分程で自分の番になり、5分もかからない内に手続きが完了した。
後は一週間後にパスポートを受領するだけである。

さて、手続きを終えて東京都旅券課を出たのが12時半という頃合いであった。
東京都旅券課の直ぐ傍にはTOKYO都庁議事堂レストランがあり、ここで昼食を摂ろうと思って入口まで行ってみた。
が、どうも混んでいるようで次の機会を待つことにして、京王プラザホテルに行ってみた。
京王プラザホテルの地下の飲食店を見てみたが、サクッと短時間で食事をするには若干適当ではない。

そこで、新宿駅方面に向かって行けば手軽な店があるであろうと考えて、額や首筋から滴る汗をぬぐいながら歩いたのであった。
こうなってくると、冷たい食べ物がよろしいように思え、2年前にテレビで取り上げられ、昨年店の前を通った「冷やし天丼」の店があることを思い出したのであった。
店の名前は憶えていないし、場所もうろ覚えである。
そこで、最初の通りを右に入ってぼちぼち歩いて行くと、「冷やし天丼」の店があったのであった。
そして、店の前の看板には今年も「冷やし天丼」が供されていることが書かれていたのであった。

しからば入らむ!と引戸を開けて店内に歩を進めた。
そして、お姉さんに促されてカウンター席に着いたのであった。
なお、出された冷たい麦茶を飲んで一息ついてから表の暖簾を見ると、この「冷やし天丼」の店は「段々屋」という名前であることが分かったのであった。

昼のお品書を見て、当初の心づもり通り元祖と銘打たれた「元祖 冷やし天丼」をいただくことにした。
お姉さんからは予め天ぷらは20分ほど時間がかかりますと告げられたが、この「元祖 冷やし天丼」をいただかなければここに居る意味がない。
「元祖 冷やし天丼」をいただくことに莞爾として頷いたのであった。

1img_1664 元祖 冷やし天丼

さて、注文を終えて15分、「元祖 冷やし天丼」が供された。
先ず、ご飯であるが、これは冷蔵庫で冷やされたものがこれも冷やされた陶器の丼鉢にフワリと盛られていた。
このご飯には刻んだみょうが混ぜられていて、口当たりが爽やかであった。

ご飯の上には、揚げたての天ぷらが載せられていたが、その内訳は「海老」、「いか」、「きす」、「おくら」、「なす」であった。
天ぷらは揚げたてであるから、アツアツである。

その天ぷらが並んだ横に天つゆ味のジュレが回し掛けられていた。
天つゆのジュレはやはり冷蔵庫でバットに入れて冷却されたものであった。

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お姉さんのインストラクションに従って、最初は天つゆ味のジュレを天ぷらに絡ませていただいた。
天ぷらは揚げたてのものであるから、素材自体は温かいままであった。
実際に食べてみると、今までに経験したことのない味わいであった。
即ち、アツアツでもなく、かといって冷え切った昨日の天ぷらのようでもなく、出来たての天ぷらの表面が冷えた、というのが正鵠をえているかもしれない。

冷やしということに関して敢えて述べさせていただけるなら、液体窒素で衣をギュッと冷却してみれば素材に残る温かさと極低温に冷却された衣の温度バランスに面白さが出るのではないかと期待するところである。
また、液体窒素から取り出した天ぷらから広がる白い冷気は見た目の商品価値を上げるのではないかと思料するところである。
液体窒素を使うことによるコストアップは価格に反映すれば良いのであろうけれども、化学実験に液体窒素を使った経験からすればさほど大きな額にはならないと推察している。

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さて、半分ほど食べ進んで、お姉さんのインストラクション通りポットから冷えた天つゆ的なおつゆを回し掛けていただいた。
いわゆる冷たい「天茶」である。
この冷やし天茶も今まで経験したことのない味わいであった。


なお、1階の店内はU字型のカウンター席となっていて、目が行き届く店主と思しき揚げ手の男性と若くて美系かつ接客の丁寧な女性の二人が主体で店が切り盛りされていた。
他にアルバイト的なお兄ちゃんが何人かいて、地下スペースへのお運びなどをしていたが、店の基本はこのお二人であった。

更に余談ではあるが「元祖 冷やし天丼」は私の様な興味本位の客や若い男性が食べているようであった。
また、若手管理職と思しき女性も二人程見かけたが、この人達は背筋の伸びた良い姿勢で天ぷら定食を食されていた。
私が見ていた限りにおいては、「元祖 冷やし天丼」の割合は7割ほどであった。

   

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2018年7月18日 (水)

衝動食い

1img_1584 ペヤング やきそば 超大盛

ここのところ猛暑が続いている。
猛暑に関しては自然現象である(とはいうものの地球温暖化の影響もあるようである)ことから、我々の努力ではどうしようももない。
東京都心あるいはその近くに居る場合、ぐっと我慢するか、エアコンの効いた部屋に避難するぐらいがせいぜいできることである。

一昨昨日の日曜日、午前中はぐっと我慢の子であったが、暑さのために思考力が鈍ったようで、突然ではあったが先日に衝動買いした「ペヤング やきそば」の小さい方、即ち「ペヤング やきそば 超大盛」を昼食として食べた。
まさに衝動食いである。

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お湯をガンガンに沸かし(お湯は820mlが目安)、その間にパッケージのインストラクションに従って「かやく」(キャベツ、味付け鶏挽肉、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜、と記されていた)を麺の上に載せておいた。
お湯を注いで3分待ってからお湯を切り、ヒートシールされた蓋を剥がした。
すると、立ち昇る湯気とともにインスタント麺に独特のにほひが広がった。
このにほひは生麺のものとは明らかに異なっている。
どういう成分が異なっているのであろうか・・・。

などとボ~~~とした脳味噌を酷使しながら出来上がった麺に「特製ソース」を回し掛け、次いで「スパイス」と「ふりかけ」をハラリ・パラリと掛けてできあがりであった。

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暫し出来上がった「ペヤング やきそば 超大盛」を眺めてから、徐に食べ始めた。
なお、パッケージの表示を見ると、麺の量は230g程あるようで、お湯を吸収すると500gは越える焼きそばになったと推察するところである。
こういう量になるとボチボチ食べていては満腹中枢が反応して完食することは覚束なくなりそうであったので、え~いままよっ!と一気に食べ進み、約5分で食べきったのであった。
食べ終わってみると、若干の膨満感はあったものの難なく食べきっていたのであった。
孫達と食べる「超超超大盛 GIGAMAX」が楽しみである。

   

2018年7月17日 (火)

小金井/ 春秋庵 (冷やし担々麺)

1img_1612 春秋庵

連日猛暑が続いている。
自室に居てエアコンを入れずに窓を開けていると、窓から入って来るぬる風を感じるが、その温度は体温よりも高いのではないかと思えるものである。
私は凡人でその中でも根性の無い方であるから心頭滅却すれば火もまた涼しなどということはあり得ない。
が、しばしこの暑さを感じていようかと思う。(7月17日15時45分現在)

そういえば東日本大震災のあった年の夏は節電モードの中、一回もエアコンを点けないで過ごしたが、このことにより体調を損ねたようで、その冬は大風邪をひくという顛末であった。
できることなら決して無理をしてはいけないということを身に滲みて体感した次第であった。

さて、昨日も猛暑であったが、昼に散歩に出掛けた。
目的は、右足の脹脛に痛みがあってなかなか治らないので二日ほどなるべく動かさないようにしたら痛みが無くなったので、では回復の程度を調べてみむ、と出掛けたのであった。(歩いた結果、痛みが復活し、ず~っと治らないでいる。)
また、併せて冷やし中華が無性に食べたくなったことも出掛ける動機であった。

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暑さのせいで人気の絶えた新小金井街道を歩いていると、都合の好いことに「春秋庵」の店先に「冷やし担々麺」の貼紙を見付けた。
「冷やし担々麺」は冷し中華とは全く異なるものであるが、春秋庵のラーメンは遥かに上質のもので入店を拒む理由は皆無である。

1img_1604 冷やし担々麺

早速、暖簾を潜り、引戸を明けて店内に歩をすすめ、券売機から「冷やし担々麺」の食券を購ったのであった。
お兄さんに食券を手渡してから席に着いて待つこと暫し、いつもいただく熱い方の担々麺と変わらぬ姿の「冷やし担々麺」が供された。
敢えて相違点を上げると湯気の有無であろうか・・・。

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お姉さんから「良くかき混ぜてお召し上がりください」とのインストラクションを受けて、良くかき混ぜていただいた。
味は暖かい担々麺と同じで胡麻ベースのスープが好い感じである。
また、水菜には熱が加わわっていないことから、そのシャキっとした歯応えが良く、涼しさの演出に一役かっていたのが印象的であった。
ただ全体に温度が低い一品であるから熱いのに比べると味がマイルドに感じられた。
私的にはラー油をもっと多くしてもらえていると嬉しいところであった。
とかなんとか思いつつも、スープを最後まで飲み干していた。

1img_1608 緑茶

なお、お姉さんからお口直しのお茶ということで、一杯の緑茶が供された。
一口含むと緑茶で口腔内がリフレッシュされたと同時に、緑茶の清涼感というものが実感されたのであった。
ラーメン専門店で温かいお茶の清涼感を感じたのは稀有なことであった。
「春秋庵」の美味を希求する飽くなき姿勢には脱帽である。

   

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2018年7月16日 (月)

新宿/ 池林房 (居酒屋)

1img_1508 池林房

つい先日、米国駐在以降公私に亘ってお世話になったMY氏と新宿で一献ということになった。
MY氏とこうして宵のひと時を過ごすのは何時以来のことであろうか・・・。

向かった先は新宿三丁目にある「池林房」であった。
ところで、この店は作家の椎名誠氏が行きつけにされている店であるが、MY氏には椎名誠氏がオーナーであるかのように伝えてしまっていた。
今度会ったら訂正しなければならない。

1img_1513 先ずは生ビール

さて、「池林房」に着いたのは17時半より前で夕闇が訪れるには未だ早く、外の景色も明るい時間帯であった。
ドアを開けて半地下の店内に歩を進めると、未だ先客は皆無で店内中央にある屋台形式のテーブルの最上の(と勝手に思った)席に導かれた。
席に着いて直ぐに居酒屋での最初の一杯の定番通り生ビールを注文し、何時以来か忘れるほど久しぶりの会食を祝って乾杯した。

1img_1523 お通し(ワカメ、オクラ、ニンジン、など)

料理の選択はMY氏にお願いした。
先ずMY氏が選ばれたのは刺し身であり、この日のお薦め料理の中でメジャーとなっていたかつお料理から「かつお刺」と「かつおハラスの天ぷら」を、また刺し身類の中から「するめいか刺」を選択された。

1img_1514 かつお刺

最初に供された「かつお刺」は、新鮮な身が豪快に切られており、生姜を載せて醤油でいただくと脂の載ったカツオの身のネトリとした食感と旨味が口腔内一杯に広がったのであった。

1img_1515 するめいか刺

「するめいか刺」も新鮮で、ほんの一噛み二噛みでイカに固有の甘味が広がったのであった。
「かつお刺」といい「するめいか刺」といい当店の『本日のお薦め』は実に好い一品であった。

1img_1527 あたごの松(純米吟醸、酒米:ひとめぼれ、宮城)

この日も暑い日であったことから、生ビールのグラスはどんどん空になりつつあった。
MY氏に次の飲み物を尋ねると、当店の料理には清酒が合う、ということで、数多ある清酒の中から「あたごの松(純米吟醸)」をいただくことにしたのであった。
清酒のリストには、「あたごの松(純米吟醸)」は酒米が「ひとめぼれ」と書かれており、そのことにMY氏が「いと珍し」と反応されたことと、日本酒度が+3であったことがMY氏がこれを選択された主たる要因であった。
(清酒は数種類飲むことが前提で、清酒度の小さいものから大きいものにシフトしていくつもりでMY氏は清酒を選択された。)

1img_1521 かつおハラスの天ぷら

店の配慮であろうか、刺し身に少し遅れて供された「かつおハラスの天ぷら」はそのままでいただくとハラス部分の旨味がフワッと広がったが、鮭のハラスに比較するとその脂度は低くニュルニュル感は殆ど無かった。
また、マヨネーズ添えていただくのも良い味わいであった。

1img_1526 揚げたて!厚揚げ

料理を追加で注文したのは「揚げたて!厚揚げ」で、本当に揚げたてのアツアツが供された。
炙った厚揚げではなくて、揚げたばかりの厚揚げというのは格別の味わいがあるのであった。

1img_1528 富久鶴(純米辛口)、酒米:美山錦、日本酒度+6

1img_1529 豊盃(特別純米)、酒米:豊盃米、日本酒度+3

清酒の2杯目はグラスでいただくことにして、MY氏は「富久鶴(純米辛口)」を、私は「豊盃(特別純米)」を選択した。
私は些か酩酊し始めており、詳細は記憶するところではないものの、美味しい清酒であったことは明白に記憶するところである。

1img_1531 しらすと大葉の玉子とじ(真中に大根おろし)

更に清酒に合う料理をということで、MY氏は「しらすと大葉の玉子とじ」と「かつおメンチカツ」を選択された。
「しらすと大葉の玉子とじ」に関しては、私が玉子焼を好んでいたということを憶えておられたMY氏が当店には玉子焼が無いことからそれを慮って選んでくださったというもので、決して疎かにはしない(「七人の侍」の志村喬氏のセリフ)、というものであった。
ということから神妙なる面持ちでいただいた「しらすと大葉の玉子とじ」は、しらすからの塩味と玉子の甘味が絶妙であり、これに大葉および中心に置かれた大根おろしを少し添えていただくと海・山・里・畑のそれぞれの味の饗宴となるのであった。

1img_1532 かつおメンチカツ

「かつおメンチカツ」は1個180円という価格で、1個の注文では店に対してスマナイかなと思いつつも尋ねてみると1個でもOKということであったので、1個注文した。
程なく供された「かつおメンチカツ」はサクサク・アツアツで、料理の名前を知らなければ肉のメンチカツと誰もが思うであろう味わいであった。
程良く塩と胡椒が施されているのでそのままでも美味であるが、中濃ソースをつけていただくのも悪くはなかった。

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好い気分で飲んで食べて、支払いを終えて店を出たら辺りは宵闇に包まれていた。
さて、もう一軒とお誘いすると、MY氏は「今宵はもう十分堪能いたしましたですじゃ。」とのことで、新宿駅で再会を約して家路についたのであった。

   

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2018年7月15日 (日)

小金井/ 飛行機 (空中給油機)

1dsc_3328 空中給油機はお尻のフライング・ブームが特徴的である

小金井市の上空は民間航空機のみならず航空自衛隊入間基地や米軍横田基地の軍用機が飛んでいる。

先週の日曜日の夕方(16時55分頃)、ジェットエンジン音に気付いて空を見ると空中給油機が南から北に向かって航過した。

なお、「yokotajohoのブログ」というネット情報には横田基地を離発着する航空機が詳細に記録されている。
これを見ると、私が見た空中給油機は『在日米空軍・嘉手納基地の大型空中給油機KC-135R(ZZ62-3561)』だそうで、横田基地には17時08分に着陸したとのことであった。

1dsc_3329 更に上空には民間航空機?

   

小金井/ そば処 つちや (ミニざる半かつ丼)

1img_1556 そば処 つちや

先日の猛暑の上に高湿度の日であった。
所用があってJR武蔵小金井駅の北側エリアにある銀行を訪ねた。
時間は12時頃になったことから、先に昼食を済ませることにして、偶々ネットで見つけた店に向かったのであったが、その店のある処に行ってみると、何とも不衛生な佇まいをしていた上に営業時間になっても開店していないので、これ幸いと他に店を探すことにしたのであった。

こうなると、これはという店は容易には現れないというものである。
フラフラと長崎屋付近を歩いたが、どの店も一回は入ったように記憶するところである。
が、入口がビルの奥にあって、今まで見過ごしていた蕎麦店があった。
近寄ってみると、暖簾に「そば処 つちや」と書かれていた。

1img_1547 店内

早速、自動ドアが不具合で手動となっている引戸を明けて入店し、入口にほど近いテーブルに着かせていただいた。

女将さんが奥から現れ、水を置いていってくれた。
テーブル上のお品書を見ると『ミニ・ミニセットメニュー』と書かれたページに蕎麦(ミニざる、半たぬき、半きつね)と丼物(半かつ丼、半親子丼、半玉子丼、半カレー丼、ミニカレーライス)とを組み合わせることができるということが記されていた。

そこで、初めて入った蕎麦店ではあるが「ミニざる半かつ丼」をいただくことにしたのであった。

1img_1549 ミニざる半かつ丼

注文を終えて5分程経った頃合いで「ミニざる半かつ丼」が女将さんによって運ばれてきた。

1img_1551 ミニざる

先ずは「ミニざる」からいただいた。
自家製麺であろうか?
悪くない、というより良い感じであった。
蕎麦はちゃんと冷水で〆てあるし、茹で加減も程良く、美味しくいただいた。

1img_1552 半かつ丼

次いで「半かつ丼」をいただいた。
これまた良い感じである。
肉質も良し、甘じょっぱい丼つゆの味も良し、であった。

1img_1553 香の物

また小皿に盛られた香の物もちゃんと手間暇が掛けられたもので、かつ丼のお供として美味しく頂戴した次第であった。

この「そば処 つちや」は親爺さんが調理、女将さんが接客と完全な分業体制を敷かれていた。
そして、姿は見えぬが奥から響く親爺さんの声が抜群に良いのであった。
客が入ってきた時、注文を女将さんが伝えた時、そしてお客が支払いを終えて店を出る時、必ず親爺さんの元気な声が聞こえてくるのであった。
「いらっしゃいませ~~~!」
「○○○」と料理を復唱。
「ありがとうございました~~~ぁ!」
この声を聞きに行くだけでも、料理に千円を払う値打はあるというものである。
「そば処 つちや」は小金井の佳店である。

   

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2018年7月14日 (土)

小金井/ 和風ジェラート おかじ (村上ほうじ茶)

1img_1562 和風ジェラート おかじ

昨日も、そして今日も高温高湿の天気となっている。
早朝はまだ凌ぐことができるが昼前から夜の10時頃まではエアコンの助けがないとグッタリしてしまうことになる。
こうした中、昨日は所用があって銀行2行に行った。
JR武蔵小金井駅の北側のエリアには大手都市銀行の支店が点在している。
それらの銀行の間の距離は歩いて2分程というものであるが、歩き始めるとジリジリと太陽に焼かれ、汗でじっとり肌を濡らすことになる。

銀行での所用を終えて、予ねて訪ねてみたいと思っていたアイスクリームの専門店「和風ジェラート おかじ」に向かった。
「和風ジェラート おかじ」は駅前から徒歩で5分程離れた住宅地の中にあり、若干距離がある。
しかしながら、こういう蒸し暑い日こそアイスクリーム日和というものであると自分自身に言い聞かせ、炎天下を無言で向かったのであった。

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「和風ジェラート おかじ」の店頭に至ると、中から硝子戸が開けられて、清楚でかつ美人のうら若き女性が対応してくださった。
この清楚でかつ美人のうら若き女性は、立ち居振る舞いが爽やかな上に言葉遣いがとても綺麗であった。
アイスクリームをまだいただいていないのに気分は清涼な世界へといざなわれて行ったのであった。

お薦めのアイスクリームを尋ねると3種類をテイスティングさせてくださった。
どれも自然な甘味と素材の風味が広がる上質のアイスクリームで、それらの中から人気No.1であるという「村上ほうじ茶」をいただくことにした。
因みに「村上ほうじ茶」というのは新潟の焙じ茶だそうである。

1img_1557 村上ほうじ茶

手渡された「村上ほうじ茶」のアイスクリームをお店の前にある縁台でいただいた。
適正な温度で管理されたアイスクリームは硬過ぎず、舌の上でトロリ・サラリと広がっていったのであった。
当店のアイスクリーム「村上ほうじ茶」は乳製品としての柔和なトーンと和三盆的な上質の甘さが維持されつつ、その一方で市販のアイスクリームで経験する様な過剰なコッテリ感は排除されていた。
また、いただいたアイスクリームの素材が焙じ茶であったことによるものと推察するが、鼻腔奥に感じる香に清涼感があったのはちょっとした驚きであった。

1img_1560 縁台から見た景色は空も木々も夏色であった

当店には初めて伺ったのであったが、アイスクリームのクオリティといい、お店の方の対応といい、ハイレベルなお店であった。

   

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新宿/ CLOVE SPICE CURRY (玉ネギ丸ごとスパイシーカレー(鶏肉))

1img_1381 CLOVE SPICE CURRY

先日、新宿のクリニックで定期検査を受けた後、昼食を摂りに紀ノ国屋の地下にある飲食店エリアに行った。
紀ノ国屋の地下飲食店エリアの店では殆どの食事がリーズナブルな価格でできるし、また料理の選択肢が多いので、昼食を手軽にいただくということでは新宿における最良の場所の一つである。

なお、この場所を目指したのは、先ず第一は紀ノ国屋で観光ガイドブックを購うためであったが、結局当方の要求スペックを満たすガイドブックは見付けることができなかった。

さて、地下の飲食店エリアでは端から端まで一回往復して店と料理を確かめ、その上で入店を決めたのが「CLOVE SPICE CURRY」という店であった。

1img_1378 カリブ海のバー的趣の椅子

店内は左手にテーブル席があるもののメインはカウンター席で、右から2番目の席に着いた。
なお、カウンター席の椅子は木製のもので、色合いがかつて訪ねたカリブ海の島のバーにある椅子と似ていたのは訳もなく心が躍るというものであった。

1img_1372 メニュ

カウンターテーブル上に置かれたメニュの表紙には『野菜とスパイスのカレー』と書かれていて、4種類あるカレーの品揃えのいずれにも野菜の名前が付けられていた。

この日は初めての入店であったことから、最初のページの左側に載せられていた「玉ネギ丸ごとスパイシーカレー」を鶏肉(海老も選択肢にある)でいただくことにした。

調理は黄色いエプロンのおとなしそうなお姉さん(といっても20歳台前半かな~?)が一人で頑張っていて、また調理台が鍋一個分なので順番にワンオーダーづつ丁寧に対応している姿が健気であった。
ここからは想像であるが、複数の仲間と当店を訪ねた場合、異なるカレーをオーダーすると供されるタイミングに3分程のタイムラグが生じるのではないかと推察するところである。
ほぼ同時に食べ始めて、ほぼ同時に店を出たければ同じカレーを注文することが肝要であろう。

1img_1376 玉ネギ丸ごとスパイシーカレー(鶏肉)

注文を終えてから数人の先客が注文したカレーが供され、暫らくした後に漸く私の「玉ネギ丸ごとスパイシーカレー」がカウンター越しに手渡された。
そして、秤で重さを計ったライスも手渡された。

1img_1375 玉ネギ丸ごとスパイシーカレー(鶏肉)

先ずカレーを見ると『玉ネギ丸ごと』とメニュに書かれているのに玉ネギの姿は見当たらない。
更に良くみるとカレールーの表面が漣のようになっていて、このことから玉ネギは粗めに摩り下ろされたものが入っている様子なのであった。
ルーを一口食べて見ると、推察通りであった。

また、カレーのルーはスパイスが強めであり、そのスパイスの香辛味と摩り下ろし玉ネギの刺激味が相互に高め合う味わいに仕上げられていて、好きな人にはタマラン味となっているようであった。

鶏肉は仕上げ段階でカレーのルーと一緒に煮られていたようで、身にはスパイスがギュッと馴染んだスパイシーなチキンであった。

なお、仕上げにパラリと置かれた赤い刻んだものであるが、確かめようと思って口に含んでみたものの、カレーのスパイスにマスキングされてその味は分からなかった。

1img_1377 福神漬は茶色系

   
   

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