2017年5月28日 (日)

新宿/ 新宿 とんかつ さぼてん 本店 (ロースかつ丼)

1img_6125 新宿 とんかつ さぼてん 本店

一昨日は、新宿にあるクリニックへ行く日であった。
このクリニックでは、診察の前に採血と心電図による検査があり、当日は朝食を食べてはならないのであった。

この日は何時もより30分ほどの余裕をもって出掛けたので、採血と心電図の検査が終わってから診察まで30分以上の待ち時間が確保できる計算であり、クリニックがあるビルの1階のカフェで軽くデニッシュとコーヒーをいただこうと思って出掛けたのであった。

しかしながらである。
この日は夜半からの雨が続いていたせいもあって、何時も遅れ気味のバスが15分ほど遅れてやってきた。
15分おき程度の頻度でバスが運行されているのであれば、事実上オンタイムで乗れるというものであるが、我が最寄りを走る京王バスは30分に1本しか運行されておらず、遅れはそのままもろに遅れとなってしまったのである。
次いで乗ったJR中央線は何時も通り遅れ気味であった上に中野駅で何らかのトラブルがあった様子で、新宿に着くまでに15分以上遅れたのであった。
ということで、折角早く出掛けたのに時間の余裕がなくなり(というか予約の時間にギリギリであった)、水すら口にすることができなかったのである。

とはいえ、診察はとんとん拍子に進み、クリニックを出たのは11時前のことであった。
空腹を抱えたまま地下道を歩き、京王新線の新宿駅付近に至ったのが11時過ぎで、この時点で空腹を我慢するのがつらくなったことから、小田急エース南館にある「新宿 とんかつ さぼてん」に入店した。

1img_6115 メニュ

メニュを見ると、定番のとんかつ以外にかつカレーやかつ丼もあり、これらの中から「ロースかつ丼」をいただくことにした。
さぼてんのとんかつといえば、ゴマをすり鉢でゴリゴリ擂り潰しここにさぼてん特製ソースを入れてとんかつをいただくということを繰り返してきたが、さぼてんでかつ丼を注文したのは人生で初めてのことであった。

1img_6117 キャベツ

注文を終えて1分も経たないうちに、キャベツが大皿にコンモリ盛られた状態で供された。
何時もならとんかつが到着してからいただくキャベツであるが、この日は空腹であったことから用意された小皿にキャベツを移し、ドレッシングをかけていただいた。
空腹は最良の調味料というが、キャベツがこんなに美味しく感じられたことは久しぶりのことであった。
特に、キャベツのそこはかとないはずの甘味が存外に強く感じられ、思わず知らずの内に小皿にではあったが山盛りで2杯を食べていた。

1img_6124 ドレッシングやとんかつソースなど

なお、ドレッシングには2種類あったが、私的にはゴマだれ風のものが好みの味であった。
また、特製とんかつソースをかけるという選択肢もあるが、ソースによってキャベツの風味が抑えられることから私はこの食べ方はほとんど行わないでいる。

1img_6121 ロースかつ丼

さて、10分ほど待ったであろうか、「ロースかつ丼」が運ばれてきた。
深さが浅目であるとはいえ面積的には大ぶりな丼の中に揚げたてのロースかつが玉子で綴じられた状態で鎮座する姿はなかなか壮観なものである。
先ずは、左端のかつからいただいた。
揚げたてのロース肉はまだその熱さを保った状態であり、空腹を抑えきれずに噛みついた歯と舌に強い熱をを感じたが、空腹によって動く下顎はそれにひるむことなく咀嚼を続けたのであった。
そして、ロース肉固有の甘味、ラードで揚げられた衣の甘味、丼つゆを纏った玉子の甘塩っぱい旨味、がそれぞれに感じられ、咀嚼によって一体化したこれらの旨味が満ちた口腔内にご飯を送り込むことによって究極のかつ丼味が完成したのであった。

1img_6123 ロースかつ丼

なお、注文に際してのことであったが、ご飯の種類を麦飯にするか白飯にするか問われた。
ここは冒険せずに白飯をお願いした。
麦飯をいただい訳ではないので良しあしを云々できないが、これはこれで満足な結果であった。

また、時折香の物を含んで口腔内をニューラルにしてから再び食べ進むと、新たにロースかつ丼の味を強く楽しむことができるのであった。

   

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2017年5月27日 (土)

東京駅/ ESPRISSO CAFE (エスプレッソ)

1img_5502 

先日、大阪へ行く途中のことであったが、昼食を東京駅のキッチンストリートで摂った。
昼食を終えると新幹線に乗るまでには未だ時間に若干の余裕があったことから、東京駅1番街にある「ESPRISSO CAFE」に立ち寄った。

初めての入店ではあったが、店名に「ESPRISSO」と明記されていることから、当店はエスプレッソを得意とするカフェであろうと思い「エスプレッソ」を注文した。

1img_5506 エスプレッソ

供された「エスプレッソ」は、好い味わいであった。
食後のエスプレッソを三口で飲み干し、サッパリした気分で新幹線のぞみに乗り込んだのであった。

1img_5514 ESPRISSO CAFE@1番街

   

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2017年5月26日 (金)

東京駅/ 南国酒家 (ランチセットB)

1img_5500 南国酒家

一昨日所用を終えて大阪から戻ってきたが、その大阪に向かって東京を発ったのは二週間ほど前のことであった。
この時もいつものように予め新幹線の座席指定券を購入していたので東京駅で昼食を摂ることができた。

何を食べるかは決めずにいたが、その名からしてそそられる店があるのではないかという思いで向かった先は「キッチンストリート」であった。

「キッチンストリート」にはその名にたがわず巷で喧伝されている店が並んでいた。
その中で、ウニの専門店にするかと思った矢先に「関東炒麺 あんかけやきそば」とガラスの壁面に大書された「南国酒家」という店が目に飛び込んできた。

1img_5486_2 箸は箸置きにホールドされていた

時間に余裕があるとはいえ、新幹線に乗り遅れると邪魔くさいことになるので、ここはあれこれ店を選ばずに「南国酒家」の入口に歩を進めたのであった。

案内されたのはテーブル席で、既に紙おしぼりと箸がセットされていた。

1img_5490 カウンターの向こう側には厨房

席に着いて「野菜あんかけそば」と「豚肉とニラのピリ辛チャーハン」がセットになった「ランチセットB」を注文した。
注文を終えて料理が運ばれて来るまでに左程の時間はかからなかったが、その間厨房で立ち働く料理人さん達の動きを見ていた。
皆さん、無駄の無い動きで注文の料理を作っておられた。

1img_5493 ランチセットBは「野菜あんかけそば」と「豚肉とニラのピリ辛チャーハン」、蒸し餃子と焼売、タマゴスープ、杏仁豆腐

注文してから5分程で、「ランチセットB」が運ばれてきた。
「野菜あんかけそば」も「豚肉とニラのピリ辛チャーハン」もハーフサイズのようであったが、食べるまでもなく、かなりの量であった。

1img_5494 野菜あんかけそば

先ず、「野菜あんかけそば」をいただいた。
餡には、白菜、筍、人参、椎茸、シメジ、などがふんだんに入れられていたが、特に白菜の甘味が好印象であった。

1img_5495 豚肉とニラのピリ辛チャーハン

「豚肉とニラのピリ辛チャーハン」は、私的にはピリ辛感が余り感じられず、残念ながら普通のチャーハンという感じであった。
次に入店の機会があれば、あんかけ焼きそば一本でいこうと思った次第である。

1img_5498 たまごスープ

1img_5496 蒸し餃子・焼売

   

2017年5月25日 (木)

新大阪/ だし茶漬け えん (小海老・小柱・磯天)

1img_6053 だし茶漬け えん

約二週間に亘る大阪での所用を済ませ、昨日の昼前に新大阪駅から新幹線に乗った。
予め指定席を確保しておいたことから、乗車前に若干の時間的余裕があった。
そこで、何か昼食を摂っておこうと考え、今回は在来線のコンコースで良さそうな店を探してみた。
在来線のコンコースを巡ってみて気付いたのであったが、ほんの2~3カ月の間に随分と新しい店が増えたようであった。(ひょっとして過去に気付かなかっただけかもしれないが・・・。)
ぐるりとエリア一帯を巡ってみた結果、チキラーハウスのチキ弁をのぞみの車内で食することにするか、あるいは「だし茶漬け えん」でお茶漬けにするか、はたまたCampでカレーにするか、選択肢を三つに絞ったのであった。

1img_6051 入口付近には日本語、英語、韓国語、中国語による簡単な説明がなされたボードが置かれていた

乗車までにはまだ十分な時間があったことからチキ弁は次回以降とし、Campは新宿の本店で食べたことがあるので今回はパスとし、結果として「だし茶漬け えん」で食するということにした。

1img_6052 ディスプレイ

「だし茶漬け えん」を選んだのにはも一つ理由があって、それは店頭のディスプレイが美的であったからである。
また、ディスプレイには明るい照明の下にだし茶漬けのサンプルが並べられていて、実際にいただくものがイメージとして把握し易くなっていたのであった。

1img_6041 小海老・小柱・磯天

入口にあるタッチパネル式の自動券売機を慣れぬ手つきで操作し、ディスプレイを見て決めた「小海老・小柱・磯天」の食券を得たのであった。
「小海老・小柱・磯天」というのは、小海老と小柱の天ぷらに竹輪の磯辺揚げが載せられたものである。
他に鯛、明太子など油を使わない食材があるのに、結局選んだのは油系の天茶であった。
自分でも油好き人間であることを改めて実感した次第であった。

1img_6042 小海老・小柱・磯天

カウンター席に着いてほんの少し待っただけで、「だし茶漬け 小海老・小柱・磯天」が運ばれてきた。
トレイには「だし茶漬け 小海老・小柱・磯天」の深めの丼が鎮座する横に、ゴマだれのかかった絹豆腐、切干大根と椎茸の煮もの、ピリ辛の胡瓜の漬物、が添えられていた。
お出汁は小ぶりの急須に入れられていて、足りなければ追加でいただけるということであった。

1img_6043 天ぷらの上に刻み三つ葉、下に刻み海苔

まずは、小海老の天ぷら、小柱の天ぷら、そして磯辺揚げ、の個々をそのままで味わってみた。
その結果、磯辺揚げ以外は特に味付けがなされているのではなく、出汁とワサビで味を整えながら食べ進むという定番の食べ方でいただくものであることが分かった。

次いで、急須から出汁を掛け回してから匙で適宜ご飯と具材を合わせながらいただいた。
私個人としては少量のワサビで味にインパクトを付けた方がヨロシかった。
また、ピリ辛に味付けされた胡瓜が秀逸で、お茶漬けの合間に少しいただくとそのリフレッシュメント効果は抜群に良かった。

1img_6047 出汁は清澄であったが、塩分は強めに調整されていた

1img_6049 ワサビ

1img_6045 見た目と異なり、ピリ辛の味付けがされていて、リフレッシュメント効果が抜群であった

1img_6046 絹豆腐にゴマだれ

1img_6044 切干大根と椎茸

なお、個人的な感想で恐縮であるが、豆腐と切干大根は不要であった。
これらの代わりに価格が50円ほど安く設定されている方がCP的な見地からは満足度が高くなるように推察したが、いかがであろうか。

   

2017年5月24日 (水)

中之島/ Drip-X-Cafe 中之島フェスティバルプラザ店 (カフェラテ、メープルナッツパイ)

Img_5643 中之島フェスティバルプラザ店

先日、「大阪大学中之島センター」で開催されたセミナーに参加した帰途、堂島川に沿った道を地下鉄肥後橋駅に向かって歩いていた。
すると、右手にガラスの壁面で覆われたビルに堂島川の対岸にあるビル群が映えているのに気付いた。
そして、更によく見るとガラスの壁面の向こう側に胡蝶蘭がたくさん並べられた開店して間もないと思しきカフェが目に入った。

Img_5644 大きなガラス壁の向こうにDrip-X-Cafe

歩を進めてみると、店内の明るいおしゃれな設えのカフェで、その名前は「Drip-X-Cafe」ということが分かった。
東京圏では寡聞にして入ったことのないカフェであり、雰囲気もたいそう良かったので、逡巡することなく入店したのであった。

Img_5645_2 メープルナッツパイとカフェラテ

オーダーカウンターでメニュボードを見て、この日は既に濃いコーヒーを二杯飲んでいたことから、少しマイルドな「カフェラテ」を選択し、加えて夕食までの胃を慰めんがために小ぶりの「メープルナッツパイ」もいただくことにした。

Img_5653 カウンター席

受け取った「カフェラテ」と「メープルナッツパイ」が載せられたトレイを持って、カウンター席に着いた。
店内の広いスペースにはソファ席があったが敢えてカウンター席を選んだのは、ここが特に明るいエリアであったことと、厨房全体が良く見えたからであった。
また、余談ではあるが、当店のカウンター席の椅子もかなり重量のあるもので、一旦ベストポジションを設定すると以後は揺るぎのない安定感を得ることができるというものであった。
昼食時にも感じたことであるが、大阪のレストランやカフェのカウンター席用の椅子は重量感のあるものが多いのであろうか・・・。

Img_5651 コーヒーマシン

カウンター席に座り、コーヒーマシンなどを眺めながら、約46年前の肥後橋駅界隈のことを思い出していた。
当時私はYMCA土佐堀校という大学受験の予備校に通っており、最寄りの駅が地下鉄肥後橋駅であった。
このYMCAは、高校1年からの朋友で乳癌の世界的名医になったEF氏と通い、また我が人生の朋友であるHO氏と知り合った場所である。
あれから50年弱の年月が経ち、肥後橋駅界隈はフェスティバルホールを中心にその様相にかなりの変貌を遂げた様子であったが、記憶の中の肥後橋駅界隈は予備校時代のものであった。
次回肥後橋に出かける機会があれば、新しい肥後橋を知るために界隈を歩き回ってみようと思うところである。

Img_5649 カウンター奥のメッセージボード

Img_5650 バナナハンガー

Img_5652 Drip-X-Cafeのロゴ

   

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2017年5月23日 (火)

中之島/ カフェテリア スコラ (コーヒー)

Img_5639_2 カフェテリア スコラ

先日、「大阪大学中之島センター」で開催されたセミナーに参加した。
内容は濃いもので有意義なセミナーであった。

Img_5610 大阪大学中之島センター

「大阪大学中之島センター」は地下鉄四つ橋線の肥後橋駅から徒歩で10分ほどの場所にあり、堂島川に面してその威容を誇っていた。

Img_5640 カフェテリア スコラ

その「大阪大学中之島センター」の2階に「カフェテリア スコラ」(Cafeteria Scholar)があり、セミナーの休憩時間に訪れることができた。

Img_56382_2 自動券売機

「カフェテリア スコラ」はリーガロイアルホテルのレストラン部門が受託運営しているようであったが、ここで飲食するにはエントランスの傍にある自動券売機で食券を購入してからそれぞれの料理が供される窓口に並ぶという所謂大学の生協食堂に類したシステムとなっていた。

自動券売機の表示を見ると「スコラランチ」、「適塾御膳」というスペシャルなものや「ビーフステーキランチ」、「ジャンボトンカツ」、「パスタランチ」などなどが1,030円という価格で供されており、大学の生協食堂では見かけることのない価格帯となっていた。
これはリーガロイアルホテルのクオリティを維持することが主たる要因であろうと推察するところである。

Img_5632 コーヒーマシン

さて、私がセミナーの休憩時間に「カフェテリア スコラ」を訪れたのは、コーヒーを飲むためであった。
自動券売機で300円を払い食券を手に入れたもののどこでコーヒーを受け取れば良いのか分からなかったので、ここで働く男性に尋ねたら、コーヒーメーカーの前に連れて行ってくれたのみならず、自らボタンを押してコーヒーを淹れてくれたのであった。
そして、
「一杯といわずに何杯でも飲んでくださいね。」
と言ってくれたのであった。
実のところ、大学の施設でコーヒー一杯が300円というのは若干高いのではと思っていたが、実態は良識的な範囲ではあるが飲み放題ということであった。

Img_5634 コーヒー、テーブル上にはプリザーヴドフラワー

コーヒーが出来上がってソーサーを探したが見つからなかったので、カップだけを持って窓際のテーブルに着いた.
テーブルの上にはプリザーヴドフラワーが飾られていて、このあたりにリーガロイアルホテルの流儀が感じられた。

Img_5637 店内(部分)

さて、まったりした気分で一杯目のコーヒーを飲み終えた後、なんとなく「も一杯。」という気分になり、先ほど教えてもらったやりかたで二杯目のコーヒーを淹れさせていただいた。
再び同じテーブルに戻ってコーヒーを啜り、満ち足りた気分でコーヒーカップを返却しにいった。
すると、先ほどとは違う男性従業員さんが現れ、次のような会話をしたのであった。
男性従業員さん「どうぞ、お代りをしてくださいね。」
ジャッカル「ありがとうございます。もう二杯いただきました。」
男性従業員さん「二杯といわず、三杯・四杯と飲んでくださいねェ。」
午後の客数の少ない時間帯であったとはいえ、太っ腹なことであった。
ジャッカル「ありがとうございます。今日はもう二杯で十分です。」と言って、久しぶりの大阪風ホスピタリティにほのぼのとした気分でカフェテリアを後にしたのであった。

   

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2017年5月22日 (月)

中之島/ RED BRICKS (大人盛ランチプレート)

Img_5627 RED🐮BRICKS

先日、「大阪大学中之島センター」で開催されたセミナーに参加した。
最寄りの駅は地下鉄四つ橋線の肥後橋駅で、ここから徒歩で「フェスティバルシティ」というフェスティバルホールを核にしたエリアを通り抜け、堂島川に沿って「大阪大学中之島センター」に向かった。
セミナーの開始は午後からであったことから、まずは昼食を摂ろうと考えて「フェスティバルシティ」を歩くと魅力的な飲食店が何軒も現れ、それらの中からひときわ明るい雰囲気であった「RED BRICKS」という店に入ったのであった。

Img_5626 「RED BRICKS」の店内(部分)

店内は、店名を反映して壁はレンガが積み上げられたデザインとなっていた。
また、入り口から見て左側にはテーブル席、右側にはカウンター席となっていて、私は一人客であったことからカウンター席に着かせていただいた。

Img_5621 カウンター席

カウンター席は、椅子の重量が見た目以上に重くて動きにくく、一旦ベストポジションにセットしてしまうと落ち着いて食事ができるという優れものであった。
また、テーブルの奥行きも深く、ゆったりとした気分で食事が味わえるという設えとなっていた。

Img_5620 LUNCH MENU

カウンター奥の席に着いて、重めの椅子を丁度良いポジションにセットしてから、徐にLUNCH MENUに目を通し始めた。
メニュの内容から判断して、当店はビーフハンバーグと辛口フライドチキンを核にした洋食のレストランであることが見て取れた。
更にメニュを見進めていくと、「大人盛ランチプレート」(限定20食)というのが目に飛び込んできて、迷わず悩まずこれをいただくことにした。
マネージャーと思しき人に尋ねると、まだ大丈夫とのことであったので、躊躇せずに「大人盛ランチプレート」をお願いした次第であった。
なお、このマネージャーさんは注文を受けると同時に、ライスを大盛にしましょうか?などと誘い水を向けてきたが、最近は以前ほど食べることができなくなっているので、普通盛でお願いしたのであった。

Img_5622 大人盛ランチプレート

待つこと暫し。
「大人盛ランチプレート」が奥の厨房から運んでこられた。
ご飯の量は普通であったし、ハンバーグステーキ、ブリックスチキン(2個)、エビフライは適量というものであった。
これだけであれば、大人盛という言葉の意味は、3種類の程良い量の料理を楽しむ、ということで納得のプレートとなるはずであった。
しかしながら、さにあらず、であった。
付け合わせのフライドポテトの量がウルトラに多かったのである。
結局、料理もサラダも全ていただいたが、フライドポテトだけは食べきれなかったのであった。

Img_5623 ハンバーグステーキ、ブリックスチキン(2個)、エビフライ、フライドポテト、サラダ

料理は味の強弱からいえば、一般的には食べる順番はエビフライ、チキン、ハンバーグとなるのであろうけれども、この日はエビフライを2番目にして、まずはブリックスチキンからいただいた。
しかし初めての店とはいえこれが誤算であって、ブリックスチキンはタンドーリチキンのようなスパイシーなソースが絡めてあって、これが最も味の強いものであった。
しかしながら、この味はご飯がススム味であった。

次にエビフライをいただいたが、タルタルソースが先に食べたチキンの強さに完全に敗北していたのであった。
ただし、エビの口当たりは上質のものであったことは付け加えておかねばならないところである。

最後に口にしたハンバーグは牛肉の赤身が主体で、ここ10年ほど持てはやされているが私は全く好まない変に肉汁が迸るようなものではなく、赤身のハンバーグに相応しいハード系の食感を呈した一品であった。

なお、先にも述べたように、この日は珍しくフライドポテトを残したまま席を立ったのであったが、食べ物を残してしまった罪悪感を久しぶりに味わったのであった。

   

2017年5月21日 (日)

府中/ Genoise (ブルーベリーチーズケーキ、ダージリンティー)

1img_5283 Genoise

先日、府中市の浅間山公園にムサシノキスゲの写真を撮りに赴いた。
昼食は小平市にある「むぎきり」という高級武蔵野うどんの店で「カレーうどん」をM社OBで小平在住のMN氏と摂った後、氏とともに浅間山公園を逍遥したのであった。
そして、MN氏と浅間山公園で別れた後、浅間山公園に程近い処にある「Genoise」で休憩をとった。

1img_5272 店内(部分)

今回は2回目の入店であった。
店内は、前回同様に落ち着いた雰囲気に包まれていた。
テーブルに着く前にディスプレイのケーキを一通眺め、いろいろ目移りする品揃えの中から「ブルーベリーチーズケーキ」をいただくことにして、席に着いたのであった。

席に着いてオーナー(あるいはマネージャーか、いずれにしても決定権を持つ人のようであった)に「ブルーベリーチーズケーキ」を「ダージリンティー」とともにいただく旨を告げた。

1img_5280 ブルーベリーチーズケーキ、ダージリン

1img_5276 ブルーベリーチーズケーキ

待つこと暫し、注文のケーキと紅茶が運ばれてきた。
そして、紅茶が整うのを2分ほど待つ間にケーキのラップを外した。
先ずはダージリンティーを一口啜り、その香りと味で口腔内がリフレッシュされた後、「ブルーベリーチーズケーキ」の鋭角部分からいただいた。

比較的大きめに切り取った鋭角部分からは、クリーミーなチーズの淡い酸っぱ甘さとその食感、これにブルーベリージャムから感じられるポリフェノール系の心地よい渋みとブルベリー固有の甘みが続き、それぞれが次第に混ざり合うことで口腔内はチーズとブルーベリーの味わいと香りが混ざることによって生じる芳香で満たされたのであった。
また、食べ進むにしたがってクリスピーな生地の存在が大きくなっていき、口当たりの変化も楽しめるケーキであった。

   


2017年5月20日 (土)

小平/ むぎきり (カレーうどん)

1img_5247 むぎきり

私は現在所用で大阪に滞在しており、既に10日以上の日数が過ぎ去った。
相手があることなので当方に都合が良いようにことは運ばないのであろうけれども、日が経つのは速いものである。
一方、幸いなことに場所が生まれ住んでいた大阪なので、時間を潰すのに苦労はなく、久しぶりに大阪や堺の街歩きを楽しんでいる。

さはさりながら、東京のことも忘れているわけではなく、今回は東京で訪ねた店のことを思い出してみようと思う。

先日、M社OBで小平在住のMN氏から約1ヶ月ぶりにメールが送られてきた。
その内容は、前回定休日で入店できなかった「むぎきり」にうどんを食べに行こう、というものであった。
私としては否やはなく、前回と同様に西武線一橋学園前駅の踏切付近で11時30分に待ち合わせた。
MN氏を待ちながら、今回もカレーうどんにしよう、できればライスもいただこう、などと考えていたら、約束の刻限に3分ほど早くMN氏が駅の向こうから歩いてこられた。

「いざ、行かむ!」とむぎきりの前に着いたのが丁度開店時刻の11時半であった。
が、店の戸は閉ざされたままで開く気配が全くなく、店内は暗く人の動きが見られなかった。
MN氏と「また今日も休みですかねえ。」などと言いながら少し待ってみようということになり、期待と不安が入り混じったような気分で店の前に佇んだのであった。
そして11時32分を漸く過ぎたころあいに店内から女性が現れて、我々を迎え入れくれたのであった。

1img_5240 湯呑には麦の絵

我々がこの日の最初の客であったこともあり、店内では一番良い奥のテーブル席に案内された。
着席してすぐに女将さんが店の名にちなんで麦の絵が描かれた湯呑にお茶を淹れてテーブルに置いてくださった。
そのお茶をクピリと喫しながらMN氏はお品書に目を通されたが、今一つ決めきれない様子であった。
私は入店前からカレーうどんと決めていたので迷うことはなかったが、MN氏は逡巡に逡巡を重ねられた結果、本日のおすすめである「おろし天ぷらもり」を選ばれたのであった。

なお、注文のうどんが供されるまでの間MN氏と談笑していたが、食事の後には私が浅間山公園にムサシノキスゲの撮影に行くことを告げると、MN氏はムサシノキスゲではなく浅間山公園に反応され、一緒に行く、ということになったのであった。

MN氏が浅間山公園に反応されたのには訳がある。
それはMN氏の出身大学であるKO大学は当時浅間山の近くに工学部があって、氏は数十年前の学生時代にここへ通われており、氏のノスタルジーがいたく刺激されたことが反応の要因であった。

1img_5245 おろし天ぷらもり

1img_5246 壁の案内札

さて、待つこと暫しで、注文したうどんが運ばれてきた。
MN氏の「おろし天ぷらもり」は、氏によると「大変美味で、これを注文して良かった。」ということであった。

Img_5241 カレーうどん

一方、私の注文した「カレーうどん」は濃褐色のカレールーの中に豚肉や色々な野菜が入れられていて、それぞれの食材からにじみ出たエキスが相互に混ざりあって、バランスのとれた旨さが楽しめたのであった。

1img_5244 カレーうどん

なお、当店のカレーうどんは一般店でいうところの大盛(あるいはそれ以上)に相当する量で供され、別注のご飯(そもそも当店にご飯はない)は全く要らないのであった。

額に汗をかきながらカレーうどんを食べ終わった後、MN氏とともに一路浅間山公園に向かったのであった。

   

2017年5月19日 (金)

堺/ 深清鮨 (穴子寿司(穴子箱)、上巻)

Img_5881 穴子寿司といえば「あな古゛寿し」の「深清鮨」

90歳となった我が母は、ここのところめっきり歯が弱くなり、食も細くなっている。
その母に「深清(ふかせ)」の穴子寿司を提案したらいたく乗り気になり、一昨日の夕べは「穴子の箱寿司」と「上巻」という穴子が入った巻き寿司を買ってきた。

Img_5880_2 調理場は穴子がメイン

母がまだ女学校を卒業したばかりの頃は、当店は持ち帰りのみならず、出前、あるいは店内での飲食ができたということであるが、今は持ち帰り専門となっている。
予め電話で予約をいれておいて、16時ころに取りに行った。
店内に入ると、注文していた寿司はでき上がっていて、女将さんが隣の部屋に取りに行っておられる間に調理場(板場)を覗くとまな板の上も周囲もほとんどが穴子に関係する食材ばかりが並んでいたのが印象的であった。

Img_5890 穴子寿司(穴子箱)

Img_5900 穴子寿司(穴子箱)

Img_5897 上巻

持ち帰った「穴子寿司(穴子箱)」は期待を裏切らないまったりとした好い味わいで、我が母は珍しく1人前(6切れ)を全て食べきっていた。
少しは親孝行になったのであろうか・・・。

  

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