2018年2月18日 (日)

堺/ 駅中酒場 スタンドミクニ (清酒浪速正宗、うどんダシを使った明石焼き)

1img_6436 駅中酒場 スタンドミクニ

昨日は病院を出て三国が丘駅に着いたのが17時半頃であった。
夕食までには3時間ほどあり、また昼食はつけ麺であったことから、夕食までお腹がもつという自信は無かった。
そこで、先日訪れた「南海そば」で気になっていた同店の17時以降ヴァージョンである「スタンドミクニ」に行ってみることにした。

「駅中酒場 スタンドミクニ」の前に行ってみると、昼間とは打って変わって看板も暖簾もすっかり模様替えされて居酒屋の装いとなっていたのであった。

1img_6425 清酒浪速正宗

店内に歩を進めると既にかなりのお客が一杯飲られていた。
私はU字型カウンターのU字の底辺部分に立って地酒のお品書を一瞥した後、予め決めていた「浪花正宗 純米酒」を注文した。
「浪花正宗 純米酒」は、先ず升に載せられたグラスがカウンターの上段に置かれ、ここに一升瓶からトクトクトクと注ぎ入れられた。
当店のお兄さんも居酒屋のプロとして心得たもので、グラスから溢れ出た清酒が升の上部に至るまで注ぎ続けてくれたのであった。

1img_6426 表面張力

そして、グラスの飲み口を見ると、程良い粘性を帯びた「浪花正宗 純米酒」はその表面張力をいかんなく発揮してこんもりと盛り上がっているのであった。

1img_6434 壁のお品書には「うどんダシを使った明石焼き」

「浪花正宗 純米酒」を啜りながら酒肴を探すと「うどんダシを使った明石焼き」というのが目に飛び込んできた。
当店は、夜は「スタンドミクニ」であるが昼は「南海そば」と店名に『そば』の文字が付くが本来はうどんの店である。
したがって「うどんダシを使った明石焼き」というのは当店のスぺシャリテであろうと推察した次第である。
ということで、「うどんダシを使った明石焼き」を注文した。

1img_6430 うどんダシを使った明石焼き

店内が混んでいたこともあろうか、5分程まった頃合いで「うどんダシを使った明石焼き」が供された。
「うどんダシを使った明石焼き」はたこ焼が4個並べられ、そこに鰹節、刻みネギ、刻んだ紅生姜が載せられ、更にうどんダシがかけられたというものであった。

早速たこ焼をだしとともに掬いあげた。
口元にもって行くと熱々であったことから、フウフウしてから半分をいただいた。
おつゆには本来の旨味に加えて鰹節から出た出汁が程良くアクセントになっていて、それがたこ焼と好い塩梅となっていた。

1img_6427 メニュ

   

2018年2月17日 (土)

堺/ 南海そば 三国が丘駅店 (かき揚げうどん)

1img_6342 南海そば 三国が丘駅店

一昨日は再び三国が丘駅の2階にある「南海そば」を訪ねた。
その目的は、蕎麦屋やうどん屋を初めて訪ねる際に定点観測を行っている「かき揚げうどん」をいただくためであった。

1img_6314 かき揚げうどん

店頭の自動券売機で食券を入手し、店内に歩を進めると同時にお姉さんが食券を受け取ってくれた。
時間を無駄にしない立食店ならではのプロの対応である。
食券を手渡して店内右側中央に立つと、1分もしない内に「かき揚げうどん」が供された。

「かき揚げうどん」は外径20cm程の丼鉢で供され、うどんの上には大ぶりのかき揚げと刻みネギが載せられていた。
かき揚げは野菜かき揚げであって、中にはネギ、タマネギ、ニンジンがびっしりと入っていた。
そして、おつゆを吸ったかき揚げは得もいえぬ味わいを口腔内にもたらしたのであった。
おつゆも、かき揚げも、うどんも良し、これで価格が320円とは驚きである。

1img_6317 

  

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2018年2月16日 (金)

堺/ じゃんぼ總本店 (たこ焼)

1img_6324 じゃんぼ總本店

昨日は三国が丘駅で「かき揚げうどん」を食したが、これでは夕食までもたないと思い、「じゃんぼ總本店」で「たこ焼」を購った。
なお、当店は持ち帰りのみである。

1img_6325 たこ焼

初めて訪れたことから目の前にたこ焼を見ると、かなり大ぶりのものであることが分かった。
そこで、明るい対応をしてくれたお眼鏡をかけたふくよかな姉さんに最少ロットである6個(300円)をいただくことをお願いしたのであった。

1img_6326 お好み焼もある

なお、昨日は平日のこと故か、焼かれているのは6列のみであった。
先日の日曜日に店の前を通った際にはたこ焼器は満杯であったから、きっと週末は多くの人が訪れるのであろう。

1img_6327 たこ焼の入ったPStケース

手渡されたたこ焼の入ったポリ袋を片手に母の入院している病院まで歩いて行った。

1img_6329 たこ焼

母の病室に着いて暫らくすると母はリハビリに出て行ったので、このタイミングでたこ焼の包みを開いた。
すると、先ず約25分歩いていた間にたこ焼が偏ってしまっていた。
更に良く見ると、何とたこ焼が7個も入れられていたのであった。
明るい対応をしてくれたお眼鏡をかけたふくよかで姉さんの粋な計らいに感謝である。
何だか嬉しい気分で未だ暖かいたこ焼をホフホフムハムハといただいたのであった。

   

2018年2月15日 (木)

大阪(天王寺)/ 串カツ まる (串カツ:タコ焼きなど、熱燗)

1img_6128 串カツ まる

先日の夕方、再び天王寺駅前商店街を訪ねた。
目的としていた居酒屋は16時過ぎの時点で既に満員であった。
この店は昼でも夜でも何時見ても満員である。
致し方ないので横道に入ったが、17時までにはどこの店も準備中であった。
そこで、阿倍野地下街へ通じる階段が近くにあったことから、当てはなかったものの近鉄デパートの方に向かおうと思いホトホトと降りて行ったのであった。
すると、阿倍野地下街の中では数多ある居酒屋は営業中であった。
時間は16時半頃のことであり、どの店も客入りは疎らであったが、その中でも結構混んでいた「串カツ まる」の暖簾を潜ったのであった。

1img_6121 清酒豪快の熱燗二合

若い男女の二人組が座っている右側に椅子一つを空けて座り、お姉さんに熱燗を注文した。
すると、お姉さんから一合か二合かを問われたので、二合をお願いした。
供された熱燗をグビリと飲ってから、徐に串カツを注文した。
なお、熱燗が供されるまでの間に串メニューを見ていると、当店では串カツのみならずおでんなども供されるようであったが、店の名前が「串カツ まる」であるから注文するのはやはり串カツである。

1img_6116 串カツ(左から、ハムカツ、イカ、うずら、豚バラ、牛)

注文した串カツは牛、豚バラ、うずら、イカ、ハムカツであったが、その注文の順番通り右から並べられて供された。
串カツは、カウンター上にある円筒形の金属容器(メモリ線が打ってあったので、元々は計量カップか?)に入っているソースにトプンチョと漬けていただいた。
串カツはいずれも典型的な串カツの味であったが、その中でも「牛」は串メニューにカッコ書きで串カツと注釈がしてあったようにこれぞ本物の串カツらしい素朴な味わいであった。

1img_6123 串カツ(左から、紅生姜、タコ焼き)

串カツの4本目を食べ終わったタイミングで追加の注文をしようと串メニューを見ると、何と「タコ焼き」というのが記載されていた。
早速お姉さんを呼んで訪ねると、「タコ焼き」というのはたこ焼に串を通して揚げたものであるとの答えが返ってきた。
そこで、大阪の味を楽しまむ!と思い、「タコ焼き」と「紅生姜」をお願いしたのであった。

暫らくすると、お姉さんが「タコ焼き」と「紅生姜」の載ったバットを持って現れ、大阪の味を楽しんでくださいね~、と言って目の前のカウンターに置いてくれた。

1img_6125 串カツ(タコ焼き)

「タコ焼き」という串カツは、串に3個のたこ焼が刺されていて、胴体の半分に衣が付けられていた。
これもソースにトプンと漬けていただいたが、その味は正真正銘のたこ焼の味であった。

また、「紅生姜」も想像通りの塩っぱさと淡い酸味を帯びた味わいで、これまた純正大阪の味であった。

   

2018年2月14日 (水)

堺/ 駅中ラーメン ススル by 龍旗信 (雨風熟成醤油そば、ランチぶたマヨ丼)

1img_6224 駅中ラーメン ススル by 龍旗信

一昨日は建国記念日であった。
したがって、母の入院している病院の食堂は休みである。
ということで、前日に続いてこの日も三国が丘駅の2階で早い昼食を摂ってから病院に行くこととした。

この日は前日に訪れた「南海そば」の左隣にあるラーメン店を訪ねた。
最初、店の名前が良く分からなかったが、撮影した写真を見ると「駅中ラーメン ススル by 龍旗信」というのが店名のようである。

当店も券売機で食券を予め購入するというシステムであり、11時を僅かに過ぎた人の気の少ない店の前で暫しラーメンの種類を検討したが何を選ぶべきか決まらなかったので、券売機に並ぶボタンの最上段最左にある「雨風熟成醤油そば」のボタンを押したのであった。
また、券売機の横にサイドメニュが書かれたボードがあり、そこにいくつかの料理が写真とともに紹介されており、「ランチぶたマヨ丼」というのが妙に美味しそうに見えたのでこのボタンも押したのであった。

1img_6216 店内(部分)

引戸を開けて店内に歩を進めると、11時を少し過ぎたばかりの店内には先客が一人であった。
また、当店のスタッフは若い女性が3人という状態で、若さ故の良い活気と明るさが満ちていた。

1img_6210 雨風熟成醤油そば、ランチぶたマヨ丼

食券を女性スタッフに手渡し、奥のテーブルに着いて待つこと数分、「雨風熟成醤油そば」と「ランチぶたマヨ丼」が静々と運ばれてきた。

1img_6215 雨風熟成醤油そば

先ずは「雨風熟成醤油そば」のスープを一啜りした。
濃厚であるが雑味のない魚介系の味がした。
店を出てから知ったのであったが、出汁はいりこから取ったものであるらしいが、上質の魚の出汁のような味わいであった。
きっといりこの前処理がきっちりと行われているものと推察するところである。
一方、麺は私にとっては昔懐かしい味わいの麺であって、近年の数多あるラーメン店ではなかなかお目にかかれない味わい深い麺であった。
そして、この麺とスープが好相性となっていて、それは幾度も試行を繰り返されたことにより漸く辿り着いた結果の「雨風熟成醤油そば」というものなのであろうと思料するところである。
名称に雨風と付けられているのは雨にも負けず風にも負けず頑張ってきたという思いが込められているのであろうか・・・。

1img_6213 ランチぶたマヨ丼

「ランチぶたマヨ丼」は、ご飯の上に柔らかいチャーシューが載せられ、更にその上にマヨネーズ、刻みネギ、刻み海苔、が置かれた丼であった。
ご飯が硬目に炊いてあり、私の好む食感であった。

   

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2018年2月13日 (火)

堺/ 南海そば 三国が丘駅店 (イカ天うどん)

1img_6133 南海そば 三国が丘駅店

土曜日以降12時前から17時頃まで母の病室で母と話を続けている。
話すのは主に母の方で、内容は他愛もないことが殆どである。
今日は母が生まれてから移り住んだ家々のことなどを聞いたのであった。

さて、母の入院している病院では外来者に対するレストランというか食堂は日曜日と祝日は閉店されている。
また、私は私で地理に不案内なせいか病院の近隣で食事ができそうな店を把握できていない。
そこで、土日は家を出て病院に至るまでの途中で昼食を摂ることが必要となったのであった。
我が妹によると、病院までの道程においてJRと南海高野線が交差する三国が丘駅があり、ここの2階に食事ができる場所があるとのことであった。
ということで土曜日は三国が丘駅の2階に上がると、そこには数件の飲食店が並んでいた。
その中からうどんがいただける「南海そば」という店が目に入り、ここに入ることとした。

1img_6132 暖簾

「南海そば」では、最初に入口の横にある券売機で食券を入手しなければならないが、この日は暖簾に大書されていた「イカ天うどん」を選択した。
店内に歩を進めると、中はかなり長いU字型の立食カウンターが設えられており、そこにおられたお姉さんに食券を手渡した。

1img_6134 イカ天うどん

食券を手渡すと間髪入れずにお姉さんはうどんを湯がき始め、あっという間に丼鉢にうどんを移し、さっとおつゆを注ぎ入れた。
そしてドンとイカ天を載せ、さらに刻みネギを添えてから私の前に置いてくれたのであった。
その間、僅かに1分ほどのことであった。

供された「イカ天うどん」を改めてよく見ると、その長さは15cmを越えるものであり、その大きさに思わず知らず心が躍ったのであった。
そして、先ずはイカ天をおつゆの中にグイっと押し込んで衣におつゆを染み込ませた。
そしてこれをヨイショっと引き上げて端から一口ほど噛み切った。
イカは柔らかくほんの軽いタッチで噛み切れ、同時に衣に含まれていた典型的な大阪の味を纏ったおつゆが衣の油とともに口腔内に広がったのであった。

僅か380円なのにこのレベルの高い味わいは東京のうどんでは経験できそうにないものであった。

1img_6138 イカ天うどん

なお、「イカ天うどん」を横から眺めてみると、イカ天が丼鉢の淵を乗り越えて反りかえっていたのが印象的あった。

1img_6141 スタンドミクニの酒肴は多種多様

この「南海そば」という店は夕方17時以降は「スタンドミクニ」という居酒屋に切り替わるということで、壁の木札に酒の肴が書かれていた。
興味は尽きないが、最近立って飲むのは少ししんどい。

   

2018年2月12日 (月)

堺/ アゼリア (カツ重)

1img_6103 アゼリアへの標示

一昨日は一週間ぶりに入院を続けている母を見舞った。
11時頃から話を交わし、14時に一旦昼食を摂るために病院内の食堂である「アゼリア」へ向かった。

1img_6104 料理のサンプル

「アゼリア」の前には料理のサンプルが並べられたケースが置かれていて、麺類や和食・洋食が選べるのであったが、この日は左程食欲は湧いていなかった。

1img_6105 カツ重のサンプル

さはさりながら昼食を摂らないのは体に良くないと思い、陳列されたサンプルを見ていると「カツ重」は卵で満遍なく綴じられており、卵好きの私はこれをいただくことに決めたのであった。

1img_6100 土曜日午後2時頃の店内

自動ドアを通り、券売機で購った食券をウェイトレスさんに手渡して奥のテーブルに着いた。
土曜日の午後2時を回った店内には僅かに3名の先客が居られただけで、オルゴール調の音楽のみが静かに流れているのであった。

1img_6097 カツ重

席に着いて5分程であろうか、「カツ重」が運ばれてきた。
そして、徐に中央部にあるカツの一片からいただいた。
衣に染み込んでいるおつゆが舌の上に広がり、その油気を帯びたまったりした甘味と醤油の収斂味が感じられた。
これぞ大阪のカツ丼・カツ重の味である、と嬉しい思いで一気に完食した次第であった。

1img_6099 カツ重

ただ一点残念であったのは、カツを綴じた卵の量がサンプルに比べて些か少なかったことである。

   

2018年2月11日 (日)

天王寺(大阪)/ 種よし (熱燗、エイ肝、鶏のから揚げ)

1img_6068_2 種よし

一昨日から生家に来ている。
一昨日は移動日として生家には夕方に着くというスケジューリングとしたことから、諸般の都合で夕食は外で摂っておくこととしたのであった。

新大阪駅に到着したのは午後4時半を僅かに過ぎた頃であったことから、天王寺まで出たところで軽く食べようと考え、昨夏に歩いた天王寺駅前商店街に向かったのであった。

1img_6111_2 天王寺駅前商店街から入った横道のひとつ

天王寺駅前商店街は熊野街道に面した大きな商店街であるが、一歩横道に入ると幾年もの間に亘って酔い客を迎え入れてきたようなそそられる店がいくつも並んでいた。
そして、それらの店々の中に一際明るく輝きを放っている店があった。
いそいそと近寄ってみると、店の前には店を覆い尽くすかの如く貼紙がしてあった。

1img_6077 引戸の隙間から店内が見えるが、満席状態である

引戸にも貼紙がしてあるが隙間から店内を覗いてみたら、どう見ても満員状態を呈していた。
さはさりながら、辺りを一周して再び前を通り掛かると割烹着を着たおばちゃんが居られたので入れるかどうかを尋ねると、入れるとのたまわれた。
そしておばちゃんに言われるままに引戸を開けると、なんと中は立飲みの酒場であって、おばちゃんが先客に一人分のスペースを開けるよう告げてくれたのであった。

1img_6073 店内(部分)

おばちゃんに導かれるまま立飲みのカウンターの前に立つと、目の前の壁には料理の名前が記された夥しい数の短冊や札が所狭しと並んでいたのであった。

1img_6072 焼酎も多種類

また、酒類も然りであって、ビールやワインはもとより珍しい焼酎などまでがいただけるようであった。
しかし、である。
こんなに選択肢が多数であってはかえって選択するのが難しくなるというものである。
そこで、熱燗を二合いただくことを告げ、次いでおばちゃんに尋ねたのであった、お薦めは何ぞ、と。
おばちゃん、応えて曰く、「エイヒレ」なりと。
「エイの鰭」は、奥歯の調子が若干よくないので硬いのはどうかなァ、と思って「エイヒレ」がお薦めなのォ~?と言うと「エイヒレじゃァなくて、エイキモ」とおばちゃんは強い口調でのたまわれたのであった。
この時点で、私はエイキモなるものを生まれてこの方口にしたことがなかったし、またそれがどのようなものかは想像だにできなかったのであった。
しかし、お薦めを尋ねてその答えが「エイキモ」であったので断るのもなにかなァと思い、え~ィままよっ、と勢いをつけて「エイキモ」をいただくことにしたのであった。
更に、も一品と思い、お薦めは?と尋ねると「ワニノカラアゲ」、「ソフトシェルクラブ」が挙げられた。
それってヒューストンに居た時に散々食べたものじゃあないかいな、と思ったがそういうことはおくびにも出さず、「鶏のから揚げ」を注文したのであった。
「鶏のから揚げ」という言葉を聞いたおばちゃんの表情に一瞬ではあったが落胆の影が走ったのであった。

1img_6069 エイ肝、薬味の卸し生姜とポン酢

さて、ぎゅうぎゅうのカウンターの前で立って待つこと数分、一向に熱燗が供されないのでお兄さんに告げると、直ぐに熱燗の二合徳利の注文が厨房に通ったのであった。
落胆したおばちゃんは注文を通すのを忘れていたようであった。
当店は立ち飲みの店であるから、注文したものが出てくるまでは立って待つことになる。(料理が出てきても立ったままであるが。)
すなわち「立ち待ち」であるからタチマチの内に注文の品が出てきても良さそうなものなのにと思っていると、最初に「エイ肝」が供されたのであった。
次いで、熱燗も供された。

先ずは熱燗をグビリと猪口に一杯飲み干した。
次に「エイ肝」であるが、これは鱏という魚の肝臓であろうという想像の通りのものであった。
1cm厚にスライスされた「エイ肝」を箸で摘まみ挙げるとプニョプニョピロピロとした感じで、口にいれるとフワリと解けていったのであった。
味はカワハギの肝と似た味で、酒の肴としてなかなか好いものであった。

1img_6071 熱燗、鶏のから揚げ、エイ肝

「エイ肝」を一切れずつ口に運び、その都度「エイ肝」のくどさのない濃厚な旨味を味わい、またその都度熱燗で口腔内をリフレッシュするということを2回行ったところで「鶏のから揚げ」が供された。
しかし、味の濃淡から言えば先に「エイ肝」を味わうべしと考え、まずは「エイ肝」をゆるりと食べ終えた。

次に「鶏のから揚げ」をいただいた。
この時点で「ワニ」にしておいても良かったように思ったが、「ワニ」は次の機会に譲ることとしたのであった。

1img_6074 珍味も豊富

ところで、ギュウギュウの店内では、私の右側に妙齢の女性二人組が居られ、「亀の手」や「フジツボ」などの珍しい物を注文し、スマホで撮影された後こわごわながらも食べておられた。
「亀の手」といえばスペイン料理では「ペルセベス」というワインにあう料理で有名である。
へ~ェ、どのような姿で供されるのかと見ていたら、普通に煮たもののようであった。
また、左側に来られた横浜出身という若き男性は女性連れで共に初めての来店とのたまわれていたが、なんと女性が「ヤモリ」を注文されていた。
その「ヤモリ」は、黒い紐のような姿で供されていた。
これはヤモリの干物を焼いたものであろうか・・・。

1img_6076 満員の店内

そうこうする内に、後から後からお客が入ってきて、というかおばちゃんが兎に角詰め込むものであるから、長さ3m+1mほどのL字型のカウンターは体を斜めにして飲まないといけない状況を呈し始めた。
因みに、店内は若い人が多く、女性の割合も3割程度であった。

1img_6078_2 おばちゃん

私が飲んでいる間に入店して来るお客も居れば、出て行くお客も居て、当店は客回転の良い店であった。
支払いはギュウギュウの店内ではできないようで、「外会計」すなわち店の外で支払うということであった。
引戸を開けて外にでるとおばちゃんが居て、客を一瞥するだけで勘定を始めておられた。
おばちゃんに尋ねると、このおばちゃんが店のオーナー、即ち女将さんであった。
更に尋ねると、「種よし」という屋号での営業は40年になるということであった。
再訪を期すところである。
因みに、私の支払いは1,410円であった。

   

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2018年2月10日 (土)

三鷹/ 山田文具店 (そろばんキーホルダー)

1img_5838 山田文具店

我が息子夫婦には子供が二人いる。
すなわち、我が孫達である。
大きい方は小学5年生でそろばんを習い始めて3年ほどたつが、小さい方は小学1年で先日そろばんを習い始めたということであった。

ところで、過日のことであったが三鷹にある「山田文具店」を訪ねた際に「そろばんキーホルダー」というのがあるのを見ていた。
そこで、先日のことであるが孫達のモチベーションアップのためにこの「そろばんキーホルダー」を送ってやろうと思い、「山田文具店」を再訪したのであった。

1img_5836 そろばんキーホルダー

「山田文具店」の中に歩を進めると、以前見た場所に「そろばんキーホルダー」が鎮座ましましていた。

1img_5835 そろばんキーホルダーは雲州そろばんだそうである

歩み寄ってカードに書かれた説明を読むと「島根県奥出町」の「雲州そろばん」だそうである。
「そろばんキーホルダー」には1桁のものと5桁のものと二種類があって、どちらにしようかとかなり迷ったのであったが、結局5桁のものを選択したのであった。
1桁の方はマスコットとして良い感じであり、大きい方はそれなりの迫力があったのが悩んだ要因であったが、僅かではあるが大きい方が多少なりとも実用に供することができそうに思ったのが選択の理由であった。

1img_5834 そろばんキーホルダー

1img_5837 店内にはマグネットなど多種多様の文具類が並べられていた

  

2018年2月 9日 (金)

三鷹/ KINOKUNIYA vino kitchen (店内仕込ベーコン&スクランブルエッグプレートwオリジナルブレンドコーヒー)

1img_5808 KINOKUNIYA vino kitchen

先日、三鷹にある「山田文具店」に出掛けた。
孫に送るキーホルダーを購うことが目的で、朝の内にサッと済ませようと三鷹駅には10時を少し過ぎた頃合いで到着したのであった。
存外に速く三鷹に着いたので、一寸コーヒーでも一杯飲んでから「山田文具店」に行くことにして、雰囲気の気に入っている「KINOKUNIYA vino kitchen」に向かった。

1img_5798 店内(部分)

「KINOKUNIYA vino kitchen」は早朝7時から営業されているが、10時を過ぎた頃合いの店内は空いていた。
どこでも好きな席にどうぞ、という意味のことを告げられ、窓際のテーブルに着いたのであった。

1img_5799 

そしてメニュを見ると、朝食は11時までいただけるようでメニュにはいずれも捨て難い料理が掲載されていて、どれにしようか迷ったあげく「店内仕込ベーコン&スクランブルエッグプレート」と「オリジナルブレンドコーヒー」をいただくことにした。
コーヒー一杯の心づもりで入店したが、魅力的な料理についつい食指が動いてしまったのであった。

1img_5800 店内仕込ベーコン&スクランブルエッグプレートとオリジナルブレンドコーヒー

注文を終えて暫し、「店内仕込ベーコン&スクランブルエッグプレート」と「オリジナルブレンドコーヒー」が運ばれてきた。

1img_5801 店内仕込ベーコン、スクランブルドエッグ、ブロッコリの茹でたの

「店内仕込ベーコン」、「スクランブルドエッグ」、そして「茹でられたブロッコリ」が直径30cm程の大皿の中心に置かれ、軽くトーストされたホワイトブレッド2枚が脇に添えられていた。

先ずは「店内仕込ベーコン」をいただいた。
最初にこんがりと焼かれた表面の薫蒸香と若干の苦味が感じられた。
次いで、本体の柔らかい口当たりと豚肉の脂分の甘味が広がった。
店内で仕込まれたベーコンということであるが、これはどう表現しても高品質の『チャーシュー』である。
シンガポールであったか、はたまたロンドンであったか、中華街の庶民的な中国料理店で味わったチャーシューを彷彿とさせられる一品であった。

スクランブルドエッグが柔らか過ぎずかつ硬過ぎず、フォークの先で綺麗に持ち上げることができる仕上がりで、久しぶりに良いスクランブルドエッグに出会えたというものであった。

1img_5802 オリジナルブレンドコーヒー

なお、当初の目的としていたコーヒーは大きなカップで供されていて、お替りは不要であった。
味も苦味が強めのヨーロピアン系であり、美味しくいただいたがこの朝は薄目のコーヒーが欲しかった私には一杯で十分であった。

   

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